就活面接で頻出の質問集|評価のポイントと回答例を紹介!

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就活の面接では「どのような質問がされるのか」を知り、準備を進めたい学生も多いのではないでしょうか。さらに予想していない質問に対し、どう答えるべきかも気になるでしょう。

就活の面接は、質問の目的を理解した上で回答する必要があります。準備する際も、企業の採用担当がそれぞれの質問を通して、あなたの何を知りたいかを踏まえて準備するのがポイントです。

ただ、学生にとって就活の面接は当然はじめての経験なので、具体的に「何を質問されるのか」「どう答えればいいのか」などわからないことも多いでしょう。

この記事では企業が就活面接を実施する目的を説明し、面接で評価されるポイントやマナー、面接後のお礼メールの書き方などを解説します。具体的な面接でも質問や回答例なども紹介するので、就活面接対策の参考にしてください。

新卒の就活面接の目的

新卒の就活面接には、企業にとって以下の目的があります。

  • 自社とのマッチ度合いを確かめる
  • 社会人に必要な基礎的な能力を確かめる
  • 学生の志向性・モチベーションの源泉を確かめる

自社とのマッチ度合いを確かめる

企業は就活の面接を通して、学生と自社のマッチ度合いを確かめています。

企業はミスマッチ採用を避けたいと考えています。ミスマッチ採用による大きな問題は、早期離職につながるためです。早期離職の社員にも入社から退職までの人件費や、新入社員研修・教育などさまざまなコストがかかります。

さらには早期退職されると、再び人材を採用するためのコストもかかるので、面接では自社とのマッチ度合いを確認しています。

社会人に必要な基礎的な能力を確かめる

面接では、社会人としての基礎的な能力があるのかを確認する目的もあります。

経済産業省「人生100年時代の社会人基礎力について」では、社会人の基礎力は「3つの能力と12の能力要素」が必要だと推奨しています。

【考え抜く力(シンキング)】

  • 課題発見力
  • 計画力
  • 想像力

【チームで働く力(チームワーク)】

  • 発信力
  • 傾聴力
  • 柔軟性
  • 状況把握力
  • 規律性
  • ストレスコントロール力

【前に踏み出す力(アクション)】

  • 主体性
  • 働きかけ力
  • 実行力

面接では上記などを確認する目的もあると考えておきましょう。うまく伝えるには、回答内容にエピソードや根拠を盛り込んでアピールする必要があります。回答例は後述しているので参考にしてください。

ちなみに、OfferBoxの無料の適性診断「AnalyzeU+」では、社会人基礎力11項目+次世代リーダー力14項目の計25項目を計測することができます。AnalyzeU+の計測結果から自己PRを作る方法はこちらの記事を参考にしてください。

学生の志向性・モチベーションの源泉を確かめる

学生の志向性が企業に合っているか、何をモチベーションにして行動しているのかを確認することも面接の目的です。

例えば入社後に何をして将来どうなりたいのかなど学生の志向性を確認できれば、自社との価値観が合っているか、仕事への意欲があるのかなどを判断できます。意欲があるなら、スキルや知識を得るために積極的に行動する「入社後の成長が見込める学生」と考えることもできるでしょう。

入社後の目標などモチベーションの源泉は何か、その目標に対してどう行動していくのかなど、質問を通じて成長意欲の高さも確認しています。

就活面接で頻出の質問集・一覧

就活面接で頻出の質問一覧は以下の通りです。

  • 「自己紹介をしてください」
  • 「自己PRをしてください」
  • 「強みを教えてください」
  • 「就活の軸を教えてください」
  • 「志望動機を教えてください」
  • 「学生時代に頑張ったことを教えてください」(ガクチカ)
  • 「長所を教えてください」
  • 「短所を教えてください」
  • 「入社後にしたいことを教えてください」
  • 「挫折経験を教えてください」
  • 「尊敬する人がいれば教えてください」
  • 「他社の選考状況を教えてください」
  • 「最後に何か質問はありますか?」

13種類それぞれの「質問の意図」「質問の例」「回答例」を紹介するので参考にしてください。

「自己紹介をしてください」

「自己紹介をしてください」は、面接の最初に聞かれる質問です。

質問の意図

深い意味はないケースが多いですが、挨拶がしっかりとできる学生なのか、コミュニケーションのきっかけをつくる能力があるのかなどをみています。

質問の例

  • 自己紹介をしてください
  • お名前と所属をお伺いしてよろしいでしょうか

回答例

「〇〇大学〇〇学部の〇〇 〇〇です。大学では経営学を学びおもにマーケティングの研究をしています。学業以外では、◯◯サークルの活動に力を入れています。この度は貴重な時間を頂きありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。」

自己紹介は自己PRとは別と考え準備しましょう。スキルや強みのアピールではなく、自己紹介です。「学校名と名前」「大学で学んだこやと学業以外の活動」「お礼の言葉」の順に簡潔にまとめるのがポイントです。

「自己PRをしてください」

「自己PR」は自分の強みをアピールするのがポイントです。

質問の意図

自己PRを質問する意図は学生の能力やスキル、強みなどを探るためです。それらが自社にマッチしているかを判断します。また上手くアピールする「伝える能力」も重要です。聞いている側がイメージできるように、具体的な内容で伝えられているかも見られます。

質問の例

  • 自己PRをしてください
  • あなたを採用すると当社にどのようなメリットがありますか
  • あなたの何がこの業界で活かせると思いますか

回答例

「私は自分を律し、継続的に努力ができる人間です。毎日英語の勉強をして、TOEICの点数を大学1年生から3年生の間に200点点数を上げました。企業に入社してからも着実に自分のスキルを高め、貢献したいと考えています。」

自己PRの強みは1つに絞るのがポイントです。複数の強みを並べると何を伝えたいのかがブレてしまいます。

強みを絞るときは、企業や業界がどのような人材を求めているのかが重要です。自分の強みが「企業でどう活かせるのか」を上手に伝えましょう。

「強みを教えてください」

「強みを教えてください」と自己PRはほぼ同じと考えてよいでしょう。

質問の意図

学生の強みやスキルが、企業にとってどう活かせるかを知るためです。

自己PRと強みの違いを挙げると、「自己PRしてください」はどんな点で企業に貢献できると考えているかの回答を求められており、「強みを教えてください」は自分の考える自分の強みの回答を求められています。

質問の例

  • 強みを教えてください
  • 誰にも負けないことは何ですか

回答例

「私の強みは英語力です。海外留学では英語でのディスカッションを中心に経験したので、日常会話は問題なく行えます。海外に多くの支店を展開している御社で、英語力を役立てていきたいと考えています。海外勤務に決まった際には海外留学の経験を活かし、円滑なコミュニケーションを心掛けていきたいです。」

強みの根拠となる海外留学のエピソードによって「ディスカッションできるくらいのレベルはある」とアピールできています。その強みをどう活かしてほしいのかも盛り込まれている例です。

自己PRで強みをアピール|長所との違いや例文を解説!」では、具体的な回答例も紹介しているので、ぜひ確認してください。

「就活の軸を教えてください」

「就活の軸を教えてください」は、学生の価値観を確認する質問です。

質問の意図

就活の軸を質問する意図は「企業と価値観が合っているか」「学生の意欲」などを知るためです。価値観が異なればミスマッチ採用とになり、早期退職や社内の風土を乱す要因になります。

「就活の軸を教えてください」は、学生の意欲や人柄を知り自社の価値観に合った人材なのかを確認されていると考えておきましょう。

質問の例

  • 企業選びの軸を教えてください
  • 仕事のやりがいは何だと考えますか
  • あなたにとって仕事とは何だと考えますか

回答例

「最先端の技術やサービスに関われる業界に携わること、その中でも幅広い職種の人と関われることが私の就活の軸です。技術力や専門性の高い人に囲まれながら、それぞれの強みを活かして優れた製品を世の中に送り出したいと考えています。」

その企業に入社すれば自分が目指す目標が達成できるなど、同じ目標や価値観があることをアピールするのがポイントです。

例えば「成長」「やりがい」「社会貢献」など、就活の軸がその企業だからこそ活かせたり達成できたりする内容を盛り込みましょう。

こちらの記事では、就活の軸の見つけ方・面接やESでの答え方も紹介しているので、ぜひ確認してください。

「志望動機を教えてください」

「志望動機を教えてください」はどの企業でも質問される質問のひとつです。

質問の意図

その企業に入社したいと考えたきっかけや、入社後にどのようなキャリア積んでいきたいのかを確認する意図があります。

企業や業界をどれだけ研究したかで志望動機の深さも変わってきます。学生が自分のスキルや強みをしっかりと理解した上で、自社のどういった点に魅力を感じているのかを確認しています。

質問の例

  • 当社を選んだ理由を教えてください
  • あなたが感じる当社のイメージを教えてください
  • 当社の強みは何だと考えますか

回答例

「広告業界の中でも、もっともユーザーファーストで考えていると感じたのが御社だったためです。」

志望動機は入社を考えたきっかけは当然ですが、入社後にやりたいことや入社後のキャリアプラン、ほかの企業や業界ではダメな理由などを盛り込みましょう。

内容に根拠をもたせるには、エピソードも添えて伝えるのがポイントです。エピソードを添えることで、ほかの学生と被りがちな志望動機を伝わりやすい魅力的な内容にできます。

例文不要!ホンネの志望動機の作り方」では、具体的な回答例も紹介しているので、ぜひ確認してください。

「学生時代に頑張ったことを教えてください」(ガクチカ)

「学生時代に頑張ったこと」(ガクチカ)も就活の面接で頻出の質問です。

質問の意図

学生時代に頑張ったことから学生の問題解決力や説得力などを知り、自社に合う人材かを見極る質問です。

また学校以外での活動ではどのようなことをして実績や成果、経験を積んだのかも見られています。例えばアルバイトなどで学んだことや何らかの問題を解決した経験、身についたことなどを聞く意図がある質問です。

質問の例

  • アルバイト経験と内容を教えてください
  • サークルやクラブ活動は何かやっていましたか
  • あなたの成功・失敗体験を教えてください

回答例

「私は、ラクロス部の活動に力を入れました。」
「私はカフェでのアルバイトに力を入れました。」

上記のように、まずは端的に何に力を入れたかを説明しましょう。
その上で、「その活動をしようとした理由」「苦労したこと」「苦労したことを解決した経験、それにより身についたこと」「その活動を通して学んだこと」などを盛り込むのがポイントです。

こちらの記事では、「ガクチカ」の見つけ方・作り方を紹介しています。ぜひ確認してみてください。

「長所を教えてください」

「長所を教えてください」は、次に紹介する短所も同時に質問されるケースもあります。

質問の意図

「長所を教えてください」は、自己分析ができているかを確認するための質問です。自己分析によって、入社どのように自分の長所を活かせるのかをイメージできているのかも見られています。

質問の例

  • 長所と短所を教えてください
  • 誰にも負けないと思えることはありますか

回答例

「私の長所は我慢強いところです。」
「私の長所は物怖じしないところです。」

「長所を教えてください」は短所もセットで質問されることが多いので、長所だけでなく短所も準備しておきましょう。

長所は視点を変えれば短所にもなり、短所も同様に長所となる可能性があります。そのため長所と短所は関連性の高いものを準備するのがポイントです。

例えば長所が「積極性があること」なら、「自己主張が強すぎる」ともとらえることができます。短所の「自己主張が強すぎる」に対し、改善すれば長所の「積極性」になる可能性があるとも伝えられるでしょう。

「短所を教えてください」

前述の通り、長所と短所はセットで聞かれることが多いです。

質問の意図

短所を聞かれる意図は、自己分析によって自分の課題を把握できているか知るためです。短所を伝えるのは気が進まないかもしれませんが、短所を把握して対策をしていることは高評価ポイントになります。

質問の例

  • 短所を直すため、心がけてることはありますか
  • あなたの苦手なことはなんですか

回答例

「私の短所は集中すると周りが見えなくなることです。」
「私の短所は周囲に気を遣いすぎてしまうことです。」

短所は長所の裏返しから考えてみると浮かびやすいです。ただ、長所とは違って短所を答える場合は、短所に対してどのように対策をしているかをセットで回答できるようにしておくとよいでしょう。

就活面接での「短所」の伝え方!」では、短所の見つけ方・伝え方についても紹介しています。

「入社後にしたいことを教えてください」

「入社後にしたいことを教えてください」は、入社後のビジョンを聞く質問です。

質問の意図

学生のキャリア観やビジョンを知り、自社に学生の描く将来像を叶える環境があるかを確認し採用のミスマッチを防ぐためです。

また学生が企業や業界をどれだけ研究しているか、入社後に働くイメージができているのかなどを確認し、自分に合った会社と理解して応募してきているのかも確認しています。

質問の例

  • 当社でのキャリアプランを教えてくだい
  • 5年後、10年後の自分はどうなっていたいですか
  • 当社の仕事を通してどう成長したいですか

回答例

「私は入社後、営業職として顧客の成長に積極的に関わっていきたいと考えています。」

「入社後にしたいことを教えてください」は、入社後どのような事業や業務に関わりたいのかを伝えるのがポイントです。その事業や業務に対し、今までの自分の経験や価値観などをどう活かすのかを盛り込みましょう。

経験や価値観などエピソードを加えると、より具体的に伝わりやすくなります。

入社後にしたいことの回答方法【例文あり】就活で聞かれる理由も解説」では、具体的な回答例も紹介しているので、ぜひ確認してください。

「挫折経験を教えてください」

「挫折経験を教えてください」は自分の欠点を晒すネガティブな質問ではありません。しっかりと意図を理解して準備しましょう。

質問の意図

「挫折経験を教えてください」は、学生の挑戦意欲やリカバリー力を知るための質問です。

挫折は高い目標を掲げてチャレンジしなければ経験できません。そのため挫折経験を面接で伝えるのはマイナスではなく、挑戦意欲をアピールするプラス要素と考えましょう。

挫折に対してどうリカバリーしたのかも重要です。失敗したときにどう行動したのか、失敗から何を学んだのかも評価されます。

質問の例

  • あなたの失敗体験を教えてください
  • 今まで一番悔しかったことは何ですか

回答例

「高校3年生の時、部活動で怪我をして挫折したことが一番の挫折経験です。」
「受験に失敗したのが一番の挫折経験です。」

「挫折経験を教えてください」は、挫折に対しどうリカバリーしたのかが重要です。

例えば「挫折した経験」「失敗へのリカバリー」「挫折経験から学んだこと」の順で構成にすると伝わりやすくなります。

挫折経験の書き方|質問の意図や経験がない人の考え方も紹介【例文あり】」では、「挫折経験を教えてください」を詳しく解説しています。具体的な回答例も紹介しているので、ぜひ確認してください。

「尊敬する人がいれば教えてください」

「尊敬する人がいれば教えてください」は、厚生労働省「公正な採用選考の基本」で「採用選考時に配慮すべき事項」に挙げられています。尊敬する人は本人の自由であり、それにより採用を左右されるのは望ましくないためです。

ただ質問自体が禁止されているわけではありません。尊敬する人を質問するのには意図があるので、しっかりと準備しておきましょう。

質問の意図

「尊敬している人」は、その人物を尊敬する理由から学生の人間性や何に関心があるのかなどを知るための質問です。

尊敬する人のジャンルから学生の興味を知り、何をモチベーションとしているのか、何を意思決定につなげているのかなどもわかります。

質問の例

  • 座右の銘はなんですか
  • 好きな言葉を教えてください
  • 目標にしている人はいますか

回答例

「私が尊敬している人は母です。部活動をしている私を、共働きで働きながらも家事などの面でも支えてくれたからです。」

「尊敬する人がいれば教えてください」は、名前や間柄だけでなく理由も必要です。

例えば「尊敬する人物」「尊敬するに至ったエピソード」「尊敬する理由」「自分はどうなりたいか。そのためにどうしているか」の順で構成すれば伝わりやすくなります。

就活面接で「尊敬する人」を聞かれたら?良い答え方・NG・例文!」では、「尊敬する人がいれば教えてください」を詳しく解説しています。具体的な回答例も紹介しているので、ぜひ確認してください。

「他社の選考状況を教えてください」

「他社の選考状況を教えてください」も聞かれる可能性があるので、質問の意図を理解し準備しましょう。

質問の意図

「他社の選考状況を教えてください」は、自社に入社する可能性はあるのかを知るため、または他社の評価を知るための質問です。

他社の選考状況を確認し、自社にはどれくらいの志望度があるのかを測ります。企業は、内定を出すからには入社してもらいたいと考えるのは当然です。

学生が他社ではどのような評価を受けているのかも測ります。選考でどの段階まで残っているか知ることで、学生の評価を探ります。

質問の例

  • 当社の志望順位は何番目ですか
  • ほかにどのような企業を受けていますか
  • 当社が内定出したら就活やめられますか

回答例

「私は現在、IT業界を中心に就職活動を進めています。大きな開発プロジェクトに携わりたいので、企業規模の大きさを基準に7社の選考を受けている状況です。現在、2社で最終面接まで進んでいます。2社が三次面接の結果待ちで、2社が二次選考です」

具体的な就職してからの目標を伝えた上で、どのような企業を受けているのかを説明しています。選考状況もしっかりと盛り込んでいるので、わかりやすい回答です。

就活面接で「他社の選考状況は?」と聞かれた時の企業の意図は?」では、「尊敬する人がいれば教えてください」を詳しく解説しています。具体的な回答例も紹介しているので、ぜひ確認してください。

「最後に何か質問はありますか?」

「最後に何か質問はありますか?」は、逆質問といわれている「質問」です。

質問の意図

「最後に何か質問はありますか?」は、学生の熱意がどれだけあるか、企業をどれだけ研究しているのかなどを知るための質問です。またコミュニケーション力や質問力も見られているので、しっかりと準備しましょう。

質問の例

  • 最後に何か聞いておきたいことはありますか
  • 他に疑問に感じていることはありますか

回答例

「御社で活躍する社員の方の共通点はありますか?」
「これからの事業の展望を改めてお伺いしてもよろしいでしょうか?」

「最後に何か質問はありますか?」と聞かれた際は、本当に何も疑問や不安がなければ「特にありません」と回答しても大丈夫です。ただ、完全に疑問や不安がなくなることはないと思うので、せっかくの質問のチャンスを活かしましょう。

新卒の面接で逆質問をチャンスにするポイント【質問例付き】」では、「最後に何か質問はありますか?」を詳しく解説しています。具体的な回答例も紹介しているので、ぜひ確認してください。

【選考フェーズ別】面接で評価されるポイント

就活面接では、フェーズ別で評価されるポイントが異なるケースがあります。ここでは、一次面接〜最終面接それぞれの評価ポイントを解説するので参考にしてください。

一次面接

一次面接は、「社会人の基礎的能力が備わっているのか」がポイントです。コミュニケーション能力や論理的に説明する能力、仕事に対するスタンスなどが評価されます。

一次面接は多くの学生が受ける関係上それぞれにかける時間は少ないので、深堀した質問はされない傾向があります。

そのため個別面接ではなく、グループ面接やグループディスカッションを取り入れている企業も少なくありません。どの種類でも、見られているのは社会人の基礎的能力が中心です。

一次面接の質問と模範解答例|評価や回答のポイントを解説」では、一次面接を詳しく解説していいます。評価ポイントも紹介しているので、ぜひ確認してください。

二次面接・三次面接

二次面接・三次面接で評価されるポイントは、おもに「自社にマッチした人材なのか」です。二次面接・三次面接では内定候補が絞られてきているため、より深堀した質問を受けることになります。

例えば志望動機や入社後のことなど、働くイメージができているのか、この会社で具体的に何をしたいのかなどです。企業や業界を選んだ理由、自分のどのような強みが企業のメリットになるのかなど、具体的な回答が必要です。それらにはどのような根拠があるのかをしっかりと説明できれば評価につながります。

形式は、一次面接とは異なり個別で実施されるケースが多い面接です。

【二次面接対策】企業の質問意図と質問例・回答のポイントを紹介」では、二次面接を詳しく解説していいます。評価ポイントも紹介しているので、ぜひ確認してください。

役員面接・最終面接

役員面接・最終面接は、「採用決定権」のある役員や採用責任者などから面接を受けます。おもな評価ポイントは、入社する意思があるかどうかです。

内定後に辞退されると採用人数に不足が出てしまいます。そのため最終面接では、役員の前でしっかりと入社の意思を伝えることがポイントです。

質問された内容にしっかりと入社の意思を伝えられるように、自分の強みやスキルが企業にマッチしている根拠などを盛り込むことを意識しましょう。

新卒の最終面接(役員面接)対策!よくある質問・逆質問例【聞かれること・心構え・向き合い方】」では、役員面接・最終面接を詳しく解説していいます。ぜひ確認してください。

就活面接のマナー

ここでは就活面接のマナーを簡単に解説します。

就活面接のマナーを詳しく知りたい方は「就活面接の種類と流れ|押さえるべきポイントを一挙解説」を確認してください。

受付・待機時間は場に合った行動を

受付は10分前、待機場所では場に合った行動を心掛けましょう。

受付は約束の10分前に済ませるのがベストです。学校名と名前、担当者を告げて面接を受けにきたことを伝えます。早すぎる受付は担当者を急かすことになるので注意しましょう。

待機場所に案内されたら、指示された場所に姿勢を正して待機します。関係ないことはしゃべらずに、スマホの電源はあらかじめ切っておきましょう。

敬語は基本を押さえれば問題ない

就活面接の敬語は、基本を押さえていれば問題ありません。あまりにも丁寧すぎる過剰敬語に注意しましょう。

例えば、「お話になる」を「お話になられる」、「HPを拝見しました」を「HPを拝見させていただきました」など過剰な敬語は必要ありません。聞いているほうが違和感を覚えてしまうケースもあるので、過剰な敬語は使用せず基本を押さえることを意識しましょう。

質問の答えに困ったら「時間をください」もOK

面接では緊張から頭が真っ白になることも少なくありません。質問の答えに困ったら「時間をください」と、しっかり伝えることも大切です。

回答に困ったからといって、何も答えないことこそ悪い印象を与えます。すぐに答えられない質問に対しては、「時間をください」も1つの回答です。

面接での質問は、準備した内容ばかりとは限りません。すぐに答えられないなら、その事実を素直に伝えることもポイントです。

面接が終わったらお礼メールを送ろう

面接が終わったら、できるだけ当日中にお礼メールを送りましょう。

お礼メールを送ったからといって、採用選考に大きな影響はありません。しかし、社会人としてのマナーがある人、入社への熱意がある人などは伝わります。行動しないよりも、したほうが良いイメージを与えられる可能性があります。

ただ、書き方を間違えてしまっては逆効果になります。「【新卒面接後のお礼メールの書き方】コピペできる例文も用意」では、お礼メールを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【まとめ】就活面接の質問集とポイント

就活面接の質問集と質問の目的などを中心に解説しました。就活面接は学生が自社に合う人材かを確認し、採用のミスマッチを防ぐことが目的です。

質問によって「入社後どう活躍するのか」「自社で働くイメージができているのか、」「自社で活かせるスキルや強みがあるのか」なども確認しています。

質問には多くの種類がありますが、そこから企業が確認したいのは同じような内容です。面接対策をするときは、どのような質問をされても一貫性をもたせたれるように準備しましょう。