【内定者が教える】自己PR「積極性」面接で話す時のポイント3つ | 例文,注意点も

  • LINEで送る

この記事では、自己PRで「積極性」を上手に話すポイントを解説します。

「自己PRで積極性を話したいけど、どうやって話せば良いのかわからない…」

「そもそも、自己PRで積極性を話すのって評価されるのかな…?」など、自己PRで悩む就活生も多いと思います。

自己PRで積極性を話す時には、うまくポイントを押さえて話せば、面接官から高評価を受けられますよ。

この記事では、自己PRで「積極性」を話す時の例文、ポイントを解説しています。

合わせて、自己PR「積極性」を話す時の注意点も紹介しています。

この記事を読めば、「自己PRで積極性をうまく話せなくて、面接官に苦笑いされてしまった…」なんて失敗も避けられますよ。

「自己PRで積極性を話して、面接で良い評価をもらいたい!」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

新卒逆求人サービス OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、約100万人のデータに基づいて、客観的な自分の強みや弱み、社会で活かせる力を診断できます。
OfferBoxに登録していれば無料で診断できるので、ぜひご活用ください。

累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

就活におすすめ!人気記事

就活面接の質問集|対策・コツをマナーから回答例まで解説
頻出質問例をおさえて、面接の準備を進めよう!

無料の適性診断AnalyzeU+の結果から自己PRをつくる方法
251問が無料で受けられて、28項目の診断結果がもらえる!

逆求人とは?就職活動で利用するメリットやポイントを解説
やりたい仕事をこれから見つけたい人必見!企業が自分を見つける就活とは?

自分に合う企業に出会いたい人は、OfferBoxに登録

OfferBoxは、自己PRなどのプロフィールを充実させれば、企業の方からオファーが届きます。
利用企業は、一斉送信することなく、一人ずつプロフィールの内容を見てオファーを送信しています。
思いがけない企業から、意外な仕事のオファーが来るかもしれません。

累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

「積極性」は自己PRで高評価を得やすい

まず大前提ですが、自己PRで「積極性」を話すことは、面接官から高評価を得やすいです。

企業は、仕事に積極的に取り組んでくれる人材を求めており、入社後に活躍してくれそうだと考えるからです。

ただし、自己PRで積極性を伝えたからと言って、必ずしも高評価されるわけではありません。

面接で高評価をされるためには、ポイントを押さえたうえで、積極性を自己PRで話す必要があります。

しかし自己PRで積極性を話す時に、どうやって話せば良いかわからない就活生もいると思います。

そこで次は、自己PRで「積極性」を話す時の例文を紹介します。

累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

自己PR「積極性」を話す時の例文

自己PR「積極性」を話す時の例文

自己PRで「積極性」を話そうとしても、あらかじめ考えておかないと、うまく話せませんよね。

例文を読むことで、自己PRで「積極性」を話す時のイメージを掴めます。

それでは、自己PRで「積極性」を話す時の例文を読んでいきましょう。

自己PR「積極性」の良い例文

私の強みは、積極性があって、何事にも挑戦できるところです。
私はアパレル店でアルバイトをしているのですが、積極的に店舗運営に参画して、売上を3倍にした経験があります。
アルバイト先のアパレル店では、他店舗に比べて売上が低く、経営難に陥っていました。
そこで自発的に店舗を観察し、売上が低い原因を自分で考えたところ、お客様のリピート率が低いことが課題だとわかりました。
リピート率を高めるためには何が必要かを考えた結果、「ポイントカードを作ること」「セット割引の実施」の2点が効果的だと感じ、店長に提案しました。
これらの取り組みを半年間継続した結果、複数の商品を定期的に購入してくださるお客様が増え、売上は3倍になりました。
この強みを活かして、貴社に入社した後は、どんな仕事にも積極的に挑戦したいです。

この「積極性」の例文は、結論から話しているので、話の内容が理解しやすくて良いですね。

また、強みが発揮されたエピソードも話しているため、具体的な場面を面接官にイメージさせられます。

自己PRを面接で話す時は、簡潔に短く話すことを意識しましょう。

僕の経験上、面接では「30秒程度で自己PRをしてください」「簡単に自己PRをお願いします」のように言われることが多いです。

もし何も言われなかった場合も、面接官の気持ちを考えて、自己PRは30秒程度に収めましょう。

さて、自己PRで「積極性」を話す時の例文を紹介しましたが、どのように話せば良いかイメージはできたでしょうか。

全体像を掴んだ後は、具体的にどうやって話せば良いのか、ポイントを押さえましょう。

そこで次は、自己PRで「積極性」を話す時のポイントを紹介します。

累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

自己PR「積極性」を話す時のポイント

自己PR「積極性」を話す時のポイント

自己PRで「積極性」を話す時には、次の3つのポイントを意識しましょう。

これら3つのポイントを踏まえて「積極性」を話せば、あなたの強みを面接官にうまく伝えられます。

  • ポイント①:積極性が強みであることを話す
  • ポイント②:積極性が伝わる具体的なエピソードを話す
  • ポイント③:入社後に積極性がどう活かせるか話す

それでは、自己PRで「積極性」を話す時のポイントをそれぞれ解説していきますね。

ポイント①:積極性が強みであることを話す

自己PRで「積極性」を話す時のポイント1つ目は、「積極性が強みであることを話す」です。

積極性が強みであることを初めに話すことで、面接官に話の内容をわかりやすく伝えられます。

例えば、「私の強みは、積極性があって、何事にも挑戦できるところです。」のように、結論は最初に話しましょう。

ポイント②:積極性が伝わる具体的なエピソードを話す

自己PRで「積極性」を話す時のポイント2つ目は、「具体的なエピソードを話す」です。

積極性が発揮された具体的なエピソードを話すことで、あなたの積極性を面接官にイメージさせられます。

例えば、「私はアパレル店でアルバイトをしているのですが、積極的に店舗運営に参画して、売上を3倍にした経験があります。」のように、あなたの実体験を話しましょう。

この時、あなたが苦労した点や、考えた上での行動などを同時に伝えられると、エピソードにあなたの感情が加わり、面接官に伝わりやすくなるのでおすすめです。

ポイント③:入社後に積極性がどう活かせるか話す

自己PRで「積極性」を話す時のポイント3つ目は、「入社後にどう活かせるか話す」です。

積極性が入社後に活かせることを話すことで、あなたが入社後に活躍できる旨を面接官にアピールできます。

例えば、「この強みを活かして、貴社に入社した後は、どんな仕事にも積極的に挑戦したいです。」のように、自己PRの最後には、強みが入社後に活かせることを伝えましょう。

さて、ここまで自己PRで「積極性」を話す時のポイントを紹介してきました。

これら3つのポイントを踏まえて、自己PRで「積極性」を話せば、面接官に高評価をされやすくなります。

  • ポイント①:積極性が強みであることを話す
  • ポイント②:積極性が伝わる具体的なエピソードを話す
  • ポイント③:入社後に積極性がどう活かせるか話す

しかし自己PRで「積極性」を話す時には、ポイントだけでなく、注意すべき点も存在します。

そこで最後に、自己PRで「積極性」を話す時の注意点を紹介します。

累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

自己PR「積極性」を話す時の注意点

自己PR「積極性」を話す時の注意点

自己PRで「積極性」を話す時には、次の3つに気をつけましょう。

これら3つの注意点を踏まえて、自己PRで「積極性」を話せば、面接官にネガティブなイメージを与えることもありません。

  • 注意点①:自ら主体的に行動したエピソードを話す
  • 注意点②:面接でも積極的に話す
  • 注意点③:積極性がわかるエピソードを複数用意しておく

それでは、自己PRで「積極性」を話す時の注意点をそれぞれ解説していきますね。

注意点①:自ら主体的に行動したエピソードを話す

自己PRで「積極性」を話す時の注意点1つ目は、「自ら主体的に行動したエピソードを話す」です。

自己PRで積極性を話す就活生の中には、他人に促されて行動したエピソードを話し、失敗する人が多いです。

具体的なエピソードを話す時に、周りの人に言われて行動した内容を話しても、積極性はアピールできません。

そのため、具体的なエピソードを話す時には、自ら主体的に行動したエピソードを話すようにしましょう。

注意点②:面接でも積極的に話す

自己PRで「積極性」を話す時の注意点2つ目は、「面接でも積極的に話す」です。

面接で積極的に話さないと、「積極性が強みと話しているのに、全然積極的に話してこないな…」と矛盾が生じてしまい、面接官を混乱させてしまいます。

そのため、面接で質問されたことに対しても、積極的に堂々と話すようにしましょう。

この時、逆質問も必ずするように心がけると、積極性をさらにアピールできて良いですよ。

注意点③:積極性がわかるエピソードを複数用意しておく

自己PRで「積極性」を話す時の注意点3つ目は、「エピソードは複数用意しておく」です。

積極性が発揮された具体的なエピソードを複数用意しておくことで、あなたの強みが積極性であることを、面接官に納得してもらいやすくなります。

僕の経験上、面接で自己PRをする際には、「積極性が発揮された、他のエピソードはありませんか?」と質問されることが多いです。

僕の友達の中には、具体的なエピソードを3個聞かれた就活生もいるくらいです。

面接の場で急にエピソードを思い返すのは難しいため、具体的なエピソードは事前に2、3個用意しておくのが良いでしょう。

まとめ:「積極性」をうまく伝えて、面接官に好印象を与えよう!

この記事では、自己PRで「積極性」を話す時の例文、ポイントを解説しましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、自己PR「積極性」を話す時の注意点も紹介しました。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

====================================

◆ 自己PR「積極性」を話す時のポイント

  • ポイント①:積極性が強みであることを話す
  • ポイント②:積極性が伝わる具体的なエピソードを話す
  • ポイント③:入社後に積極性がどう活かせるか話す

◆ 自己PR「積極性」を話す時の注意点

  • 注意点①:自ら主体的に行動したエピソードを話す
  • 注意点②:面接でも積極的に話す
  • 注意点③:積極性がわかるエピソードを複数用意しておく

=====================================

「積極性」があることを自己PRでうまくアピールできれば、面接で高評価をされやすくなります。

エントリーシート(ES)の自己PR欄に書く場合でも、「積極性」は非常に評価が高いです。

今回説明したポイントや注意点を踏まえて、自己PRで「積極性」を話して、内定に近づきましょう!

累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

関連記事:
自己PR・強みと長所の違い|書き方や例文一覧を紹介

自己PRで「忍耐力」をアピール|言い換え例文や注意点

「責任感」の自己PR|エピソード別の例文や納得させる伝え方