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「駆け出しのベンチャー企業に優秀な新卒が来てくれるわけがない」と半ば諦めていたが、OfferBoxで2014年卒3名の採用を実現。入社1年を経た今、貴重な戦力として全員活躍中。


「英語・国語・数学」の各分野における著名講師やeラーニング研究で技術を持つ大学教授等のプロジェクトによる教材開発、またゲーミフィケーションを応用した「対話型アニメーション教材」を提供する、株式会社すららネット(以下、すららネット)。2008年創業の教育ITベンチャー企業だ。「駆け出しのベンチャー企業に優秀な新卒が来てくれるわけがない」と半ば諦めていたが、OfferBoxを知り2014年卒採用から利用を開始。OfferBoxのサービス提供開始初年度だったが、3名の採用を実現。すでに会社の貴重な戦力として活躍しているそうだ。

課題

創業以来、人材採用、および新卒採用は最重要課題だった。だが、駆け出しのベンチャー企業に優秀な新卒学生が来てくれるわけがない、と半ばあきらめかけていた。

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「当社にとって優秀な人材、それも新卒の採用は最重要課題のひとつでした。しかし、当社のような駆け出しのベンチャー企業に優秀な新卒が来てくれるはずがないと半ばあきらめていたのが現実です」(すららネット 湯野川社長/以下、湯野川社長)

 

スタートアップ間もないベンチャー企業が新卒採用を始める際、採用手法については必ず悩むところだろう。

 

「そんなとき知ったのがOfferBoxでした。OfferBoxもサービス開始初年度ということで少し不安はありましたが、同じベンチャーとしてi-plugさんの志に共感したのと、“低コスト”かつ“成功報酬”で、予算に限りがある当社にとって魅力的でした。そのことが導入の決め手になりましたね」(湯野川社長)

 

導入

現在、OfferBoxの利用開始から3年目。2016年卒から、他の新卒採用サービスも併用して利用を始めたが、最終面接に残った学生は、OfferBox経由の学生のみだった。

「実は2016年卒採用から、他のサービスも使い始めました。ベンチャー企業向けの広告型新卒採用サービスです。説明会にも結構来てもらったんですが、一次面接を通過したのは0でした。蓋をあけてみると、一次面接通過者はすべてOfferBox経由の学生でしたね。登録されている学生の質が良いのかなと思います」(湯野川社長)

 

最初の説明会には湯野川社長が登壇。一次面接は現場の社員が担当し、その後二次面接で社長面接(二次面接が最終)というフローで選考を行っているそうだ。

 

見ているポイントは、ベンチャー企業に向いているかどうか、地頭の良さ、そして人柄だ。

 

「ビジネスとして常に新しいことに取り組んでいるので、仕事の内容もマルチタスクです。新卒で入社しても、一人何役もこなしてもらうので、推進力や処理能力が必要です。大きな組織の中でひとつの役割を全うする、というような志向性では困ります。あとは、どんな仕事に就いてもらうにしろ、人当たりの良さ、性格の良さは必要ですね」(湯野川社長)

効果

2014年卒は3名、2015年卒は1名、2016年卒も1名内定が出ている(2015年5月現在)。2014年卒のメンバーは入社から1年が経過。貴重な戦力として育ってきている。

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「2016年卒の採用を今進めていますが、オファーの承諾が46名、説明会や個別説明に来られた方が34名、一次面接通過者11名、最終面接8名→内定が今のところ1名です」(湯野川社長)

 

これから海外留学組の帰国が多くなる。2016年卒採用では、そういった学生にもオファーをしていきたいそうだ。

 

また、2014年卒の入社者は入社から1年が経過した頃。大阪大学、慶應義塾大学、明治大学、という所謂高学歴と言われる大学から「すららネット」に入社した彼らは、現在はどのような活躍をしているのだろうか。

 

「2014年卒の入社者は、入社から1年が経過しました。営業や制作に配属になりましたが、営業メンバーは先輩社員に負けず劣らずどんどん契約をとってきてくれています。先日、小学生版のサービスをリリースしたのですが、制作に配属されたメンバーが中心になって作ってくれました。よく貢献してくれていて、完全に戦力になってくれています」(湯野川社長)

 

 

株式会社すららネット様が採用上で大切にしていること
始めの説明会の後には、会社の雰囲気を感じてもらうため、懇親会を実施しているのだという。

「いわゆる飲み会ですね。社員も参加します。学生からの評判も良く“会社の雰囲気がよくわかる”と言ってもらっています。面接で会うのは一部の社員と私だけですが、懇親会では他の社員とも会える。懇親会では社員が“入社したらうちの部署だよ”という話をしたり、学生も“毎日何時頃帰っているんですか?”というような本音で聞きたいことを聞ける場。学生の理解が深まると思います」(湯野川社長)

企業側から、学生一人一人を見抜こう、というような場ではない。自社のことをよくわかって入社してもらいたいという気持ちから実施しているのだそうだ。

現在、海外にも進出し、海外事業の足掛かりができてきたという。今後は、海外でも活躍できるような人材の採用に力を入れていきたいのだそうだ。自ら考え、何かを生み出したり、作っていきたい人には、面白い仕事ができるフィールドがありそうだ。


会社名 株式会社すららネット
所在地 東京都千代田区内神田1丁目7番8号 大手町佐野ビル5階
設立日 2008(平成20)年8月29日
事業内容 e-ラーニングによる教育サービスの提供および運用コンサルティング、マーケティングプロモーション及びホームページの運営
ホームページ http://surala.jp/

2015年7月9日公開 | ベンチャー