【エントリーシートとは?履歴書の違いは?】書く時のポイント3つ

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履歴書

こんにちは。「就活の教科書」編集長の岡本恵典です。

就活の教科書」は、内定者の視点から就職活動の情報を届けるWebメディアです。

今回はOfferBoxさんとのコラボ記事第十五弾として、エントリーシートと履歴書の違いについて解説します。

「履歴書も書いた方が良いって先輩から聞いたけど、エントリーシートと何が違うのだろうか?」「エントリーシートと履歴書を両方提出する際に、内容は重複していても大丈夫なのかな…」など、エントリーシートと履歴書の関係性について悩む就活生は多いです。

就活では必要な書類が多く、エントリーシートと履歴書は混同しやすいものの一つなので気をつけましょう。

 

この記事では、エントリーシートと履歴書の違いを解説しています。

合わせて、エントリーシート・履歴書の内容は重複しても良いのかや、書く時のポイント注意点よくある質問も紹介しています。

この記事を読めば、「エントリーシートと履歴書を同じものだと思っていて、適当に送ってしまった…」なんて失敗も避けられます。

「エントリーシートと履歴書の違いを知って、書類を正しく提出したい!」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

エントリーシートと履歴書の違いは?

エントリーシートと履歴書の違い

企業の選考には必要な書類が多く、エントリーシートの提出を求められることもあれば、履歴書の提出を求められることもありますよね。

エントリーシートと履歴書を同じものと捉えており「どちらも同じ内容を記載しても良いの?」と悩む就活生もいるかと思います。

しかしエントリーシートと履歴書は全くの別物ですので、違いを知っておくことが大切です。

まずはエントリーシートと履歴書について簡単に解説していきますね。

 

エントリーシート:自分をアピールするための書類

エントリーシートとは、あなたの性格や価値観、考え方などを企業へアピールするための書類です。

企業は自社が求める人材かどうかを判断するために、就活生にエントリーシートの提出を課しています。

またエントリーシートは企業がフォーマットを用意するため、受ける企業によって設問が異なります。

一般的に、エントリーシートでは下記のような設問が多いです。

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これらの設問を通して、企業はあなたが自社で活躍できそうかどうかを見ています。

そしてエントリーシートに書かれている内容をもとに、企業は面接を進めていきます。

そのため、エントリーシートには面接で話すような内容を書くことが大切です。

 

履歴書:個人情報や経歴を伝えるための書類

一方で履歴書は、あなたが保有している資格や学歴など、これまでの経歴を記載するための書類です。

履歴書に記載した氏名や生年月日、住所や連絡先、学歴などは、従業員データとして保管されることが多いため、慎重に記入しましょう。

また履歴書はJIS規格(日本工業規格)に基づいて制作されているため、どのメーカーの履歴書を使ってもほとんど同じです。

履歴書のフォーマットを企業から指定されていない限り、基本的には市販のものを使用すれば良いでしょう。

 

ちなみに履歴書は公的書類にあたるため、虚偽の内容を記載してしまうと犯罪(私文書偽造)になります。

履歴書内容の虚偽が判明した場合は不採用や解雇の原因にもなり兼ねないので、履歴書には正しい内容を記載するよう気をつけましょう。

 

さて、ここまでエントリーシートと履歴書の違いについて説明してきましたが、違いは理解できたでしょうか。

  • エントリーシート:あなたの価値観や考え方を企業にアピールする書類
  • 履歴書:あなたが保有している資格や学歴などを記載するための書類

エントリーシートと履歴書を提出する際には、それぞれの違いを踏まえたうえで記載するようにしましょう。

 

エントリーシートと履歴書の内容は重複してOK

「エントリーシートと履歴書を両方提出する際に、内容は重複しても良いのだろうか?」と悩む就活生は多いです。

結論から言うと、エントリーシートと履歴書の内容は重複しても大丈夫です。

先述した通り、エントリーシートは面接の際に用いる資料、履歴書は従業員データの保管用に用いる資料で、それぞれ見ている項目が違います

エントリーシートと履歴書の内容が重複しているからと言って、それだけで減点をされるようなことはありません。

しかし一言一句同じ文言を書いていては、内容を使い回していてやる気がないと見なされてしまう可能性もあります。

エントリーシートと履歴書の内容は、適宜言葉を言い換えながら書くのが良いでしょう。

 

さて、ここまでエントリーシートと履歴書の内容が重複しても大丈夫な理由について解説してきました。

しかしエントリーシートと履歴書の内容が重複しても良いと言っても、具体的にどう記載すれば良いのかわからない就活生もいるかと思います。

そこで次は、エントリーシート・履歴書を書く時のポイントを紹介します。

 

エントリーシート・履歴書を書く時のポイント

履歴書ESの書き方

エントリーシート・履歴書を書く時のポイントは、次の3つです。

これら3つのポイントを踏まえてエントリーシートと履歴書を書けば、あなたの魅力を人事に最大限アピールできます。

  • ポイント①:共通項目の主張を一貫させる
  • ポイント②:共通項目のエピソードを変える
  • ポイント③:エントリーシートは詳細に、履歴書は簡潔に書く

それでは、エントリーシート・履歴書を書く時のポイントをそれぞれ解説していきます。

 

ポイント①:共通項目の主張を一貫させる

エントリーシート・履歴書を書く時のポイント1つ目は、「共通項目の主張を一貫させる」です。

エントリーシートと履歴書には、「自己PR」「学生時代に力を入れたこと」「志望動機」などの項目が共通している場合があります。

共通項目の主張に一貫性を持たせることで、内容の信憑性が高くなり、人事も納得しやすくなります。

例えば、エントリーシートの自己PRで「協調性」が強みだと書いた場合は、履歴書の自己PRにも「協調性」が強みだと書きましょう。

 

ポイント②:共通項目のエピソードを変える

エントリーシート・履歴書を書く時のポイント2つ目は、「共通項目のエピソードを変える」です。

エントリーシート・履歴書の共通項目で一貫した主張をした後は、エピソードを変えることで、内容が一辺倒になることを防げます。

例えば、自己PRで「協調性」が強みだと書いた場合は、エントリーシートにはアルバイトでのエピソードを、履歴書にはゼミでのエピソードを書いてみましょう。

本当に「協調性」が強みである場合は、その強みが発揮されたエピソードは2つ以上存在するはずです。

共通項目で一貫した主張をした後は、エピソードを別の内容に変えてみましょう。

 

ポイント③:エントリーシートは詳細に、履歴書は簡潔に書く

エントリーシート・履歴書を書く時のポイント3つ目は、「エントリーシートは詳細に、履歴書は簡潔に書く」です。

エントリーシートは設問1つに対して300字〜400字と文字を多く書けるものが一般的なため、主張やエピソード等を詳細に記載できます。

あなたの魅力を最大限伝えられるよう、エントリーシートは字数制限ギリギリまで詳細に書くようにしましょう。

一方、履歴書は記載する枠が狭かったり、100字〜200字以内と文字数制限が厳しく、内容をあまり記載できないことが多いです。

そのため概要を把握できる程度に、履歴書は簡潔に記載するのが良いでしょう。

 

さて、ここまでエントリーシート・履歴書を書く時のポイントを解説してきました。

エントリーシートと履歴書を書く時には、共通する項目に一貫性を持たせて書くことが大切です。

しかしこれらのポイント以外にも、エントリーシートと履歴書を書く時には気をつけるべきことが存在します。

そこで次は、エントリーシート・履歴書を書く時の注意点を紹介します。

 

エントリーシート(ES)・履歴書で具体的に聞かれることは?

実際に、エントリーシートや履歴書では、どんなことが聞かれるのでしょうか。具体的な項目を紹介します。

エントリーシート(ES)で具体的に聞かれること

エントリーシートは、その企業が学生に聞きたい内容が求められるため、各企業毎に聞かれる項目が異なります。

企業独自なトリッキーな質問があるケースもありますが、一般的に聞かれることが多いものを紹介します。

自己PR

質問のされ方

  • 自己PRをしてください
  • 自己紹介してください

企業がこの質問から知りたいこと

  • 学生の性格
  • 学生の強み
  • 簡潔にわかりやすく説明する力

自己PRからは、学生のアピールポイント自体を知る以外に、「初めての相手にわかりやすく伝える」説明力も、企業は見定めようとしています。
自己PRの考え方については、こちらの記事も参考にしてみてください。

学生時代に頑張ったこと

質問のされ方

  • 学生時代に頑張ったことを教えてください
  • 学生時代に最も力を入れたことを教えてください

企業がこの質問から知りたいこと

  • 学生の人柄・大切にしていること
  • 学生の物事への取り組み方
  • 論理的に考える力
  • 目標達成力

いわゆる「ガクチカ」を問う質問です。成長するために、何をどのように考え、どう動いたかを知ることで、その学生が仕事において、どんな動きをしそうか、イメージを膨らませたいと、企業は考えています。
ガクチカの考え方については、こちらの記事も参考にしてみてください。

志望動機

質問のされ方

  • 志望動機を教えてください
  • 弊社のどこに魅力を感じていますか
  • この業界を志望する理由を教えてください

企業がこの質問から知りたいこと

  • 自社への興味関心度の強さ
  • 情報を読み解く力
  • 学生の就活の軸

志望動機は、企業がエントリーシートで最も知りたい情報といっても過言ではありません。
志望動機の内容から、自社への入社意欲を判断したいと思っています。また、魅力を感じているポイントから、実際の企業イメージとのギャップがないか等も判断しています。

志望動機の考え方については、こちらの記事も参考にしてみてください。

性格や価値観に関する質問

質問のされ方

  • あなたが働く上で大切にしたいことを教えてください
  • あなたの強み・弱みは何ですか
  • ●●な時、あなたはどうしますか?

企業がこの質問から知りたいこと

  • 学生の価値観
  • 学生の強み・弱み
  • 学生の性格と自社との相性

性格や価値観を問う質問は、自社とその学生の相性を見極めるのが目的です。ここで無理に自分を曲げると、入社後のギャップに繋がる可能性もあるため、正直に答えるのがポイントです。

考えるのが難しい短所・弱みについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

履歴書で具体的に聞かれること

履歴書は、エントリーシートとは異なり、市販のフォーマットでの提出が求められるケースが多いです。
具体的に聞かれる内容も、基本的な内容が多いです。

履歴書で聞かれる質問

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 連絡先
  • 学歴
  • 志望動機
  • 趣味・特技

趣味・特技については、こちらの記事も参考にしてみてください。

 

エントリーシート・履歴書を書く時の注意点

エントリーシート・履歴書を書く時の注意点は、次の3つです。

これら3つの注意点を踏まえて書けば、ビジネスマナーに沿ったエントリーシートと履歴書を書くことができます。

  • 注意点①:矛盾した内容を書かない
  • 注意点②:嘘をつかない
  • 注意点③:誤字脱字をなくす

それでは、エントリーシート・履歴書を書く時の注意点をそれぞれ解説していきます。

 

注意点①:矛盾した内容を書かない

エントリーシート・履歴書を書く時の注意点1つ目は、「矛盾した内容を書かない」です。

共通項目の内容が矛盾している場合、本当の内容なのかわからず、人事に不信感を与えてしまいます。

例えば、エントリーシートには「協調性がある」と書いているにも関わらず、履歴書には「チームワークが苦手」と書いた場合、内容に矛盾が生じてしまいます。

エントリーシートと履歴書を両方提出する際には、内容が矛盾しないよう気をつけましょう。

 

注意点②:嘘をつかない

エントリーシート・履歴書を書く時の注意点2つ目は、「嘘をつかない」です。

当たり前のことですが、エントリーシートや履歴書を書く際に、嘘の出来事を書いてはいけません。

嘘の出来事を書いたとしても、面接などで話しているうちに矛盾が生じ、バレる可能性が高いです。

また先述した通り、履歴書に虚偽の内容を記載することは犯罪にあたり、最悪の場合は不採用や解雇の原因となり兼ねません。

エントリーシートや履歴書を書く時には、ありのままの自分を記載するように心がけましょう。
万が一、嘘をつきたくなってしまった時は、こちらの記事を読んでみてください。

 

注意点③:誤字脱字をなくす

エントリーシート・履歴書を書く時の注意点3つ目は、「誤字脱字をなくす」です。

誤字や脱字をしてしまうと、間違った意味で捉えられてしまったり、不注意な人と思われてしまったりする可能性があります。

しかし、どれだけ気をつけてエントリーシートや履歴書を書いても、案外誤字や脱字をしてしまうものです。

エントリーシートや履歴書を書いた後は、少なくとも3回は自分でチェックして、誤字脱字をなくしましょう。

 

さらに余裕のある人は、友達や先輩にも見てもらい、誤字脱字だけでなく文法も確認してもらうとより良くなりますよ。

 

またエントリーシートを書くのが苦手だったり、自分の魅力を最大限を伝えられるのか不安な就活生もいると思います。

そんな就活生は、ぜひ新卒オファー型就活サイト「OfferBox」を使ってみましょう。

OfferBoxは、あなたのプロフィールを見た企業からオファーが届く就活サイトです。

 

「エントリーシートをとりあえず書いてみたものの、自分の強みを上手に伝えられているか不安…」

「自分の性格とぴったり合う企業を見つけたいけど、どうすれば見つけられるか分からない」

そんな就活生は、ぜひOfferBoxを使ってみてください。

プロフィールは何度でも更新が可能で、内容によって企業からのアクセス数や閲覧数が変わることもあります。
どんな内容がどんな企業に響きやすいのか分析しながら、プロフィールを書き直すことで、自己PRなどをブラッシュアップすることができます。

また、プロフィールを充実させるほど、企業からオファーが届く確率も高くなりますよ。

 

エントリーシートと履歴書に関するよくある質問

履歴書ESに関するよくある質問” />
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<picture><source type=質問①:エントリーシートと履歴書は両方提出すべき?

エントリーシートと履歴書は、基本的にはどちらか片方を提出すれば良いです。

企業から求められた書類を提出しましょう。

ただし、エントリーシートと履歴書を両方提出を求められる場合もあるので気をつけましょう。

 

質問②:エントリーシートと履歴書は手書きで書くべき?

エントリーシートや履歴書の提出方法は、企業によって異なります。

手書きの指定をされた場合は、エントリーシートや履歴書を手書きで記入しましょう。

またオンラインでの提出を求められた場合は、手書きでなくても構いません。

 

質問③:エントリーシートと履歴書に修正ペンは使っても良い?

エントリーシートや履歴書を書く際、修正ペンは使わないようにしましょう。

修正ペンを使うと、不注意な印象を与えてしまうのに加えて、見た目が汚くなってしまいます。

もしエントリーシートや履歴書を書き間違えてしまった場合は、修正ペンを使うのではなく、新しい紙に書き直すようにしましょう。

質問④:エントリーシート・履歴書はどこで手に入れる?

エントリーシートは、各企業の採用HPでダウンロードできるケースが一般的です。
基本的にパソコン仕様になっているため、スマートフォンではなく、パソコンからダウンロードしましょう。

履歴書は、無料でフォーマットをダウンロードすることも可能ですが、項目内容が心配な場合は市販のものを購入するのが良いでしょう。文房具店や書店で購入できます。

 

まとめ:エントリーシートと履歴書は違いを意識して書こう

この記事では、エントリーシートと履歴書の違いを解説しましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、エントリーシート・履歴書の内容は重複しても良いのかや、書く時のポイント注意点よくある質問も紹介しました。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

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エントリーシートと履歴書の違いは?

  • エントリーシート:自分をアピールするための書類
  • 履歴書:個人情報や経歴を伝えるための書類

エントリーシートと履歴書の内容は重複してOK

エントリーシート・履歴書を書く時のポイント

  • ポイント①:共通項目の主張を一貫させる
  • ポイント②:共通項目のエピソードを変える
  • ポイント③:エントリーシートは詳細に、履歴書は簡潔に書く

エントリーシート・履歴書を書く時の注意点

  • 注意点①:矛盾した内容を書かない
  • 注意点②:嘘をつかない
  • 注意点③:誤字脱字をなくす

エントリーシートと履歴書に関するよくある質問

  • 質問①:エントリーシートと履歴書は両方提出すべき?
  • 質問②:エントリーシートと履歴書は手書きで書くべき?
  • 質問③:エントリーシートと履歴書に修正ペンは使っても良い?

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エントリーシートと履歴書は、基本的にはどちらか片方の提出で構いません。企業に指定された方を提出しましょう。

またエントリーシートと履歴書の両方を提出する際、内容は重複しても大丈夫です。

ただし内容に矛盾を生じさせないために、共通項目の主張は一貫させるよう気をつけましょう。

 

後悔のない就職活動ができるよう、OfferBoxさんの記事など、様々な情報を参考にしてくださいね。

この記事がみなさんの就活に役立てば幸いです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

【この記事を書いた人】

岡本恵典(株式会社Synergy Career 代表取締役)
月間200万PVの就活メディア「就活の教科書」の編集長。
「就活の教科書」では、自己分析、エントリーシート、グループディスカッション、面接対策などの就活の基礎知識について、内定者が自身の経験を正直にお伝えしています。