技術職採用の中で、新たな母集団形成の手法を模索していた。
ーOfferBox導入前の新卒採用について教えてください。
元々、イベント・Webサイト・大学から母集団形成を行っていました。
ーどのような理由でOfferBoxを導入されたのでしょうか?
技術職・拠点別採用のため、文理問わず「ITに興味があるか」が大前提なので条件に合う学生へ直接アプローチできる新たな母集団形成の手法として興味を持ち、「まずはやってみよう」という思いで導入しました。
学生一人ひとりを知り、学生のキャリアプランを見据えた採用活動でOfferBoxをフル活用。
ーOfferBoxを利用してみた感想を教えてください。
幅広い学生がいるので、普段出会えない学生と出会えるきっかけになったと思います。
また、企業側のユーザーインターフェースの強化にも力を入れてくださっているので、とても使いやすいツールだと思います。
ーOfferBoxの活用方法について教えてください。
技術職採用がメインであり拠点別での採用も行っているため、条件検索により志望条件にあったターゲットを絞りオファーを送っています。
プロフィールの充実度が高いため、学生の自己PRをよく見て一人ひとりの人柄を知った上でオファーを出しています。
また、TMP設計を行いOfferBoxを活用していました。
・T(ターゲティング)
文理問わず技術職採用、ITへの興味関心、希望勤務先でターゲットを絞り込んでいます。
・M(メッセージング)
オファーでは当社の特徴や強みと学生側へのメリット、当社に入社するとできることを伝えています。
学生の経歴や経験と当社の仕事内容の繋がりをお伝えすることでキャリアプランのイメージをつきやすいようにしています。
・P(プロセッシング)
学生一人ひとりと対等に向き合いたいため、面接は1次面接から最終面接まで全て1対1で行っています。
面接では志望動機からではなく、学生の経験を具体的に掘り下げることで人柄を見るようにしています。
ー学生とコミュニケーションをとる際に意識した点はありますか。
学生の経歴や経験と、自社の仕事内容との繋がりをお伝えすることでキャリアプランのイメージがつきやすいように心がけています。
情報をしっかりとお伝えした上で、よりマッチ度を高めていきたいと考えております。
初年度から採用成功。新卒採用のメインツールとして活用し、利用歴は10年以上。
ーOfferBoxを利用した効果について教えてください。
導入初年度から1名の内定獲得に繋がり、直近では毎年5名程度の内定につながっています。
学生登録数が多いだけでなく、優秀な学生が多い印象なのでOfferBoxから内定につながりやすいです。
現在は新卒採用のメインツールとして活用させていただいてます。
ーOfferBox導入前と現在で、印象に違いはありますか。
IT・エンジニア志望の学生だと、検索して見つけられる学生のうち体感9割はプロフィールの内容が充実しているため、学生側もOfferBoxの利用に力を入れているツールだなという印象があります。
企業側のユーザーインターフェースも使いやすいツールだと思います。
また、カスタマーサクセスの方にとても誠実に対応いただいています。
課題感をキャッチしていただき、毎回うまくフォローいただいているのでいつも助かっています。
ー最後に、学生さんに伝えたいことはありますか?
就職活動の中で弊社に入社するしないに関わらず、長い目で見た社会人経験として別の視点や気づきがあり、就活の糧になれば嬉しいと思っています。
就活の中で成長できる機会と捉えて、オファーを承諾してくれると嬉しいです。