心をリラックス 就活が辛いと感じた時に読む本3選 – OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト

一旦、休憩!

就職活動をすると、いいことばかりが起こるわけじゃないという現実が待ち受けています。時には努力に裏切られてしまったり、自分が思い描いていたような結果にならなかったりすることもあります。とても辛いですが、こればかりは内定をもらうことを目標に耐えるしかありません。そんな行き詰まってもやもやした日には、ゆっくりと時間を取って、心身共にリセットするのはいかがでしょうか?

 

体を休めることは簡単ですよね。質の良い睡眠を取る、少し運動をしてみる、普段歩き回っている分家にずっといるなど、いくつも思いつくという人が多いと思います。それじゃあ、頭は?本はそんな時にうってつけのツールです。ぼうっと何も考えないという手もありますが、普段就活のことで頭を悩ませている場合、それは不可能に近い!文字や絵を目で追っているうちに、自然と心が落ち着けられるかもしれません。

 

今回は忙しい就活生の皆さんのために、普段本に向かう習慣がないという人でも手に取りやすいものを選びました。
就活生の皆さんのリラックスサポートが出来ればいいなと思います!

 

おすすめ本1:コーヒーを飲みながら読みたい『きっと大丈夫と思えるスヌーピー』 / チャールズ.M.シュルツ

 

きっと大丈夫と思えるスヌーピー (祥伝社新書)
チャールズ M.シュルツ
祥伝社
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そうです、あのスヌーピーです。しかし、スヌーピーの原作を知っている人は案外少ないのではないでしょうか。
スヌーピーはアメリカで生まれた漫画『PEANUTS』のキャラクターの一人(一匹?)です。『PEANUTS』は、総発行部数が4億部にも上る大人気漫画。その中には大人が一切登場せず、スヌーピーの飼い主であるチャーリー・ブラウンを中心に、その妹や友達とのやりとりが描かれています。本書はその中の一部を抜粋したものにコメントが添えてあります。
4コマ漫画はあの『あしながおじさん』を翻訳した谷川俊太郎さんが翻訳をしており、読んでいてほのぼのとした気持ちになれます。どこかキャラクターたちのセリフが深いメッセージ性を孕んでいて、1ページ読み進めていくうちに少しずつ心の整理がついていく本です。またほとんどが絵なので集中する必要もなく、「気晴らしに読む」「ちょっと気持ちを落ち着けたいときに読む」のにちょうどいい作品になっています。

 

シリーズで人気もあり、他にも『悩んだとき元気が出るスヌーピー』『気持ちが楽になるスヌーピー』『ついていない時に心が晴れるスヌーピー』『励まされたいときのスヌーピー』などが発売されています。
お気に入りのカフェや自宅でお気に入りの飲み物を飲みながら、たまにはゆっくりするのはいかがでしょうか?

 

おすすめ本2:日常なのに笑っちゃう『セトウツミ1~5』 / 此元和津也

 

セトウツミ 1 (少年チャンピオン・コミックス)
秋田書店 (2014-06-06)
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人気俳優、池松壮亮さんと菅田将暉さんのWキャストでの実写映画化が決まった、一風変わった漫画です。主人公は二人の関西の高校生(瀬戸と内海)なのですが、部活動もしなければ勉強もしません。ただ、いつも同じ河原沿いで喋るだけ。そのシュールで限定的な舞台設定にもかかわらず、笑わせてくれるのがこの漫画の魅力です。
言ってしまえば、内容は大してありません。会話の内容は「よくこんな内容で盛り上がれたな」と感慨深くなるほど馬鹿馬鹿しくてくだらないものばかりです。しかし飽きが来ない。不思議な漫画なのです。元サッカー部で不良っぽい、何事にも熱くなる瀬戸がふっかけてくる話題に、あくまでクールに応対するインテリの内海のコンビネーション(不協和音)が何とも言えず読んでいて心地よく、喧嘩もしないしバトルもない、平和な世界に心が凪いでいきます。

 

『別冊少年チャンピョン』で連載をしているこの漫画ですが、単行本が出るようになってあまり時間が経っていないので巻数が少ないのも、気軽に集めやすいですよね。また続きが気になるような内容ではないので、忙しい隙間の時間に少しずつ読めるのも良いところ。最新刊を追わずに自分のペースで読めます。
たまには普段のことを忘れてゲラゲラ笑うことも、いいストレスの発散になるかもしれませんよ…!

 

おすすめ本3:就活が本当に辛くなったら『ちょっと今から仕事辞めてくる』 / 北川恵海

 

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)
北川恵海
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-02-25)
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Amazonでもベストセラーを獲得するほど今人気の、新人作家さんの小説です。まずタイトルに惹かれますよね、まるで今からコンビニに行くかのようなノリで、「今から仕事を辞めてくる」というタイトル。読み始めるとぐっと引き込まれ、最後は勇気づけられるそんな優しい小説です。

 

主人公の隆は、ブラック企業に勤めるサラリーマン。忙しく上手くいかない日々の連続で、苦痛の末、駅のホームから飛び込み自殺を企てるのですが、そんな彼の肩をつかむ人が一人。隆と再会したことを喜ぶ様子のその男は自らをヤマモトと名乗り、流されるまま飲みに行くことになります。会う回数を重ねていくうちに隆はだんだん男と打ち解け、自らの話を口にするように。するとヤマモトは、数々のアドバイスと励ましの言葉をくれます。
少しずつ仕事が軌道に乗ってきた時、他の同級生から、かつての本物の同級生だったヤマモトが外国にいるということが判明します。本人に問い詰めてものらりくらりとかわされるだけ。そんなある日、預けられた荷物の中から知った男の名前をネット検索してみて出てきたのは、3年前、隆と同じように多忙の末飛び込み自殺を図った男の死亡記事でした…。

 

就職活動で行き詰っている今だからこそ読んでいただきたい作品です。内定を取ることに集中して、何を優先させてくれる企業に行きたいのか、本当に自分がやりたいことが何なのかを見失っていないでしょうか。
この小説を読むことで、「就職」という事項について、もう一度考え直してみるのもいいかもしれません。また、日常や面接など、人と接する場面で役立つポイントなども要所に書かれているので、ちょっとした勉強にも。後味もすっきりとした、心温まる逸品です。文体も軽いので気軽に読めますよ。

 

いかがだったでしょうか。
時間がないという方も、一度肩の力を抜いてリラックスしてみると、新しい発見があるかもしれませんよ。自分に合った一冊を探してリピートするのも手です。参考にしてみてください。

春歌
生まれも育ちも大学もずーっと関西。居ついて早19年。 まだ大学1年生ですが、人脈を活かして生の声をたくさんお届けできればと思っています。