【内定者が教える】就活で準備するもの10選 | あると便利なアイテムも

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この記事では、おすすめの就活で準備するもの10選を解説します。

「就職活動って、準備するものが多そう…」「就職活動で必要なものって何?」と思う就活生もいますよね。

私服での選考を推奨する企業も一定数存在しているものの、実際の仕事現場ではビジネススーツを着る企業は特に、採用選考での服装や身だしなみを指定するケースが多いです。
就活を始める前から、就活に向けて必要なものを準備しておく必要があります。

そこでこの記事では、就活で準備するもの10選と、準備すると良いアイテム5選を紹介します。

この記事を読めば、「就活が始まってから、必要なものが足りない…」と悩むこともなくなります。

「就活で準備するものを揃えて、万全の体制で臨みたい!」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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就活で準備するもの10選

まず初めに、就活で準備するもの10選を紹介します。

当たり前ですが、いきなり就活を始めようとしても、準備するものがわからないと、説明会や面接にも参加できません。

全ての企業の選考に必要なわけではありませんが、少なくとも、これから紹介する10個のものは揃えておけば、「参加するにあたって物が足りなくて不安」ということはなくなります。

それでは、就活で準備するもの10選をそれぞれ紹介していきますね。

準備するもの①:リクルートスーツ

就活で準備するもの1つ目は、「リクルートスーツ」です。

就活では、採用選考それぞれの場において、服装の指定があるケースがほとんどです。「スーツ」と指定をされた時に困らないよう、準備をしておきましょう。

リクルートスーツは黒色の無難なものを選ぶ学生がほとんです。

メンズスーツの場合は、ネクタイやベルト、靴下なども揃えておきましょう。

準備するもの②:ワイシャツ

就活で準備するもの2つ目は、「ワイシャツ」です。

ワイシャツは、白色で無地のものが最もフォーマルなため、どんな場面にも使えておすすめです。

またワイシャツは汚れやすいため、3着程度まとめて購入するのがおすすめです。
色や模様のあるワイシャツは、企業によっては悪印象を与える可能性があるため、避けましょう。

準備するもの③:革靴(パンプス)

就活で準備するもの3つ目は、「革靴(パンプス)」です。

黒色で、つま先が尖っていない、紐で結べる革靴を選びましょう。
紐がない革靴は、カジュアルで悪印象を与える可能性があるため、避けた方が良いです。

パンプスを履く場合は、黒色がフォーマルのためおすすめです。
パンプスにはストッキングを合わせましょう。裸足や靴下はビジネスシーンにおいてはカジュアルすぎる印象を与えます。

準備するもの④:腕時計

就活で準備するもの4つ目は、「腕時計」です。

腕時計は、時間を確認するために、また社会人の身だしなみとして必要です。

また、時間を確認するために、その都度スマホを出すのは、いかにも時間を確認しているように見え、相手に対して失礼になることがあります。人と会う仕事の場合は、実務においても必要です。

就活用にわざわざ買う場合は、シルバーや黒色のシンプルなものが無難です。

派手な色や、装飾の多いゴツゴツした腕時計は、企業に悪印象を与えてしまうため、避けた方が良いです。

準備するもの⑤:就活バッグ

就活で準備するもの5つ目は、「就活バッグ」です。

就活では、ビジネスシーンに適したカバンが必要になります。

具体的には、就活バッグは、黒色で、A4サイズの書類が入る大きさのものを選びましょう。

リュックは、利用するビジネスパーソンは増えているものの、バッグよりもカジュアルな印象となります。場合により、企業に悪印象を与えてしまうため、こだわりがなければ、避けた方が良いです。

準備するもの⑥:証明写真

就活で必ず準備するもの6つ目は、「証明写真」です。

証明写真は、エントリーシート(ES)や履歴書を提出する際に必要になります。

証明写真を用意する際には、写真専門店で撮影してもらうことがおすすめです。
写真専門店では、プロのカメラマンが撮影した証明写真を印刷してもらえます。

また、証明写真をデータでくれる専門店もあるので、インターネット上で証明写真を求められた場合にも対応できます。

証明写真の撮り方については、こちらのコラムも参考にしてみてください。
【写真サイズは?】エントリーシート・履歴書の証明写真の撮り方 | 服装,髪型も

準備するもの⑦:スケジュール帳

就活で準備するもの7つ目は、「スケジュール帳」です。

就活では、説明会や面接などの予定が急に入ることが多いため、スケジュール管理が大切です。
スケジュール帳は、1日の予定をたくさん書けるものを選びましょう。

またスケジュール帳の代わりに、携帯電話でスケジュール管理アプリを使うのもおすすめです。

準備するもの⑧:就活用のノート

就活で準備するもの8つ目は、「就活用のノート」です。

説明会やOB訪問をして、大切な話のメモをとる際に、就活用のノートが必要です。

スマートフォンでメモを取るのは、ビジネスの場ではマナー違反とされています。

就活ノートは、B5サイズ程度の、持ち運びしやすい手帳(メモ帳)が、さっと取り出しやすく便利です。

準備するもの⑨:履歴書

就活で準備するもの9つ目は、「履歴書」です。

最近では、インターネット上で履歴書の提出を求める企業が多いため、履歴書を購入する必要性は少なくなってきました。
しかし、今でも手書きの履歴書の提出を求める企業は、少なからず存在します。

就活では履歴書も購入しておいた方が良いです。

どの履歴書を買ったらいいかわからない場合は、所属する大学のものがおすすめです。
所属する大学が履歴書を発行していない場合は、市販のものでも構いません。

準備するもの⑩:筆記用具

就活で準備するもの10個目は、「筆記用具」です。

就活では、就活ノートや履歴書を書くために、筆記用具が必要になります。

企業によっては、面接の待ち時間に書類を書かされる場合もあるので、筆記用具は欠かせません。
筆記用具は、書きやすい黒色ボールペン」「シャープペンシル(鉛筆)」「消しゴム」は少なくとも用意しておきましょう。

ここまで、就活で準備するもの10選を紹介しました。

これら10点のものを準備しておけば、就活で困ることはありません。

  • 準備するもの①:リクルートスーツ
  • 準備するもの②:ワイシャツ
  • 準備するもの③:革靴(パンプス)
  • 準備するもの④:腕時計
  • 準備するもの⑤:就活バッグ
  • 準備するもの⑥:証明写真
  • 準備するもの⑦:スケジュール帳
  • 準備するもの⑧:就活ノート
  • 準備するもの⑨:履歴書
  • 準備するもの⑩:筆記用具

就活を効率的に進めたい場合、他にも準備しておくと良いものもあります。

そこで次は、就活でさらに準備すると良いもの5選を紹介しますね。

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就活でさらに準備すると良いアイテム5選

就活でさらに準備すると良いアイテムは、以下の5つです。

  • 身だしなみを整えるもの
  • 就活対策本
  • 歯磨きセット
  • モバイルバッテリー
  • 名刺

それでは、就活でさらに準備すると良いアイテム5選をそれぞれ紹介していきますね。

準備すると良い①:身だしなみを整えるもの

就活でさらに準備すると良いもの1つ目は、「身だしなみを整えるもの」です。

汗をかいてしまったり、雨風の強い日には、身だしなみが乱れてしまうこともありますよね。
そんな時には、身だしなみを整えるものを準備し、すぐに直せるようにしておきましょう。

具体的には、手鏡、くし、整髪料、制汗剤、化粧道具など、自分に合ったものを準備しておきましょう。

準備すると良い②:就活対策本

就活でさらに準備すると良いもの2つ目は、「就活対策本」です。

書店では、ウェブテスト(SPI)、自己分析、面接などの就活対策本が販売されています。
もちろん、それ以外の方法で対策をする場合は、就活対策本を購入しなくても構いません。

しかし、ウェブテストやSPIは、対策本を使う方法が最も効率が良いでしょう。

準備すると良い③:歯磨きセット

就活でさらに準備すると良いもの3つ目は、「歯磨きセット」です。

就活生は、説明会や面接の合間に、カフェで休憩することが多いです。
食事後に面接などへそのまま向かうと、口臭が気になってしまい、印象を悪くする場合があります。

したがって、説明会や面接に向かう前には、歯磨きセットを使って口臭のケアをしましょう。

ただ歯磨きセットは、コンビニでも販売しているので、もし持っていなくても出先ですぐに購入はできます。

準備すると良い④:モバイルバッテリー

就活でさらに準備すると良いもの4つ目は、「モバイルバッテリー」です。

就活では、初めて向かう行き先が多く、地図アプリを使ったり、企業に連絡したりと、携帯電話の充電を消費することが多いです。

携帯電話の充電が切れてしまうと、もし遅刻などの理由で企業に連絡する必要がある場合に、何も連絡できなくなってしまいます。

携帯電話をよく使う就活生は、モバイルバッテリーも準備すると良いでしょう。

準備すると良い⑤:名刺

就活でさらに準備すると良いもの5つ目は、「名刺」です。

名刺は、インターンシップや説明会、OB訪問などの場面で、自分のことを覚えてもらう手段として非常に有効です。

名刺には、所属する大学が発行しているものを選びましょう。

もし所属する大学が名刺を発行していない場合は、印刷屋や自宅のプリンターなどで作ったものでも構いません。

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いわゆる就活スタイルに緊張してしまう人には、OfferBoxがおすすめ

ここまで準備するものをお伝えしましたが、「今まであまり使ったことがないアイテムばかりで、実際に使う時に緊張してしまいそう」という方もいると思います。
そんな方におすすめしたいサービスが、OfferBoxです。

OfferBoxは、プロフィールを入力することで、企業からオファーを受け取れる就活サービスです。
スーツの証明写真ではなく、普段着の自分の写真を掲載でき、ありのままの自分を企業に知ってもらうことができます。

どんな写真を掲載できるのかは、こちらの記事でご確認ください。

「まずは選考要素のない面談でフランクに話したい」といったオファーも多く、その場合の面談は私服で参加できるケースが多いです。

もちろん、本選考に入ったらスーツを着る必要がある企業が多いですが、「初めて企業と会う」ということ自体に緊張してしまい、慣れない服装だとさらに緊張してしまう人は、そうしたリラックスした場で、企業と出会えることはメリットだと思います。

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まとめ:就活で準備するものは、早めに揃えておこう

この記事では、就活で準備するもの10選・準備すると良いアイテム5選を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

この記事で学んだことをまとめると、以下の通りです。

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◆就活で準備するもの10選

  • 準備するもの①:リクルートスーツ
  • 準備するもの②:ワイシャツ
  • 準備するもの③:革靴(パンプス)
  • 準備するもの④:腕時計
  • 準備するもの⑤:就活バッグ
  • 準備するもの⑥:証明写真
  • 準備するもの⑦:スケジュール帳
  • 準備するもの⑧:就活ノート
  • 準備するもの⑨:履歴書
  • 準備するもの⑩:筆記用具

◆就活でさらに準備すると良いアイテム5選

  • 準備すると良い①:身だしなみを整えるもの
  • 準備すると良い②:就活対策本
  • 準備すると良い③:歯磨きセット
  • 準備すると良い④:モバイルバッテリー
  • 準備すると良い⑤:名刺

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就活では、準備するものがたくさんあります。

説明会や面接の直前に困ることがないよう、早い時期から準備しておくことが大切です。

この記事がみなさんの就活に役立てば幸いです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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