こんにちは。
この記事を読んでいるということは、『そろそろ就活やばいぞ!』と思っている学生さんではないでしょうか?
色々なコラムやキャリアセンター、セミナーで言われているように、就活は待っていても始まりません。既に周囲が動き始めている中で、手を打たないと取り残されてしまいますよ。
就活戦線から取り残される!
「早めに動けよ!」と耳にタコができるほど言われているかと思いますが、
では実際、早めに動いている学生と、動いていない学生、どれだけ差がついているのでしょうか?
筆者の経験からお話しすると、差は2つあると思います。
1.情報の格差
2.経験の格差
1つ目の『情報の格差』ですが、OfferBox含め就活情報サイトではすでにイベントやセミナー、就活コラムが沢山出ています。早くから就活を始めている学生は、こういったものに参加しているでしょう。
情報の格差が生まれるとどういったデメリットが起きるのでしょう。例えば、コンサルティング企業を受けたかったが、就活を始めたときにはもう募集が終わっていた。時事問題への知識が必要そうなので単語帳1冊まるまる覚えることにした。などなど。
もっとしないといけないことは他にあるのに、知らないがゆえにこういったミスを犯してしまう。
それが『情報の格差』の落とし穴です。
2つ目の『経験の格差』。早めに選考を受けていたり、インターンシップに行くと
面接でこの話はうけた、この話は伝え方が悪かった、グループワークはこの担当が向いているなど、
自分なりの必勝法が作られてきます。
しかし、早めに動いていないと本命企業が初めてのグループワーク、初めての面接になる可能性もあるのです。
解禁前から就活を始めた学生さんは、そういった落とし穴を避けて通れるということなのです。
就活戦線に乗り遅れないためには?
就活始まる前に、では何をすればいいのか。
私は①『興味がある業界の情報調べ』②『社会人に会う』を繰り返していました。
1.興味がある業界の情報調べ
私自身、当初からマスコミ業界へ絞っていたので、広告・新聞・テレビと分けて
1.この業界はどんな会社が存在しているのか
2.どのような仕事があるか
をインターネットを駆使して調べていました。
いつかしよういつかしようと思っていると、こういったことは忘れてしまうので、空き時間にスマートフォンで検索したり、1日スケジュールを開けられるように調整しました。
2.社会人・OB/OGに会ってみる
ただ、どうしてもネットだけでは分からない情報については、②社会人に会うに移りました。
これは大学のOB訪問システムを駆使したり、授業終わりに開催された学内説明会で気になる会社の方に話を聞きに行くようにしました。
1人に会うと、次に他の人たちへ繋げてくれるという形で、どんどん会える社会人の方が増えていきました。同時に自分で調べられることは調べて前知識も増やしていくようにしました。
こうしてやっていくと、就活解禁まではあっという間に過ぎていきます。
私も解禁前から始めましたが、もっと早くからやっておくべきだったと後悔してしまう位でした。
まずは一歩踏み出そう
今持っている悩みや不安はじっと待っていても解決しません。
できることが分かったら、まずは動きはじめて行動の中で学んだことで解決していきましょう。今日からあなたも就活生です!