【重要】ゴールデンウィーク中の対応業務について
下記期間中はすべての対応業務をお休みさせていただきます。
5月3日(火) 〜5月5日(木)
休業中に頂戴いたしましたお問い合わせへの返答は、5月6日(金)以降、順次対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。
下記期間中はすべての対応業務をお休みさせていただきます。
5月3日(火) 〜5月5日(木)
休業中に頂戴いたしましたお問い合わせへの返答は、5月6日(金)以降、順次対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。

OfferBoxユーザーを一堂に集め、みんなで一緒にもくもくとプロフィールを入力・見直す「もくもく会」を開催します!
冒頭の30分でOfferBoxプロフィールの考え方をご紹介して、OfferBoxのプロフィールを入力するうえで意識してほしいポイントをお伝えします。
もくもく会には「OfferBoxの中の人」も常駐するので、気になることがあればその場で質問してください!
リアルタイムで回答します!
このセミナーはこんな疑問や悩みを抱えている方にお勧めです。
・家だと中々集中できない方
・OfferBoxの活用方法が気になることがある方
・他の就活生が気になっていることを知りたい方
夏のインターンシップオファーが送信され始める前に、就活準備をすすめたい方はぜひご参加ください!
4月19日 (火) 18:00~19:00
※Zoomでのライブ配信です。
※質問数に応じて、最大30分延長します。
※セミナー開始5分前より開場します。
2024年卒業見込み
※2024年卒メインの内容となりますが、2023年卒の方もご参加いただけます。
※Zoomでのライブ配信です。
カメラ、マイクは自動でオフの設定となります。
①開始時間までに、ZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②ZOOMウェビナー事前登録後、ご入力いただいたメールアドレスに参加用URLを送信します。
③お時間になりましたら参加用URLにアクセスしご参加ください。

株式会社i-plug 学生メディアチーム チームマネージャー:小林 大剛
2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

イベントは終了いたしました。

OfferBoxでは毎月、就活に役立つセミナーをLIVE配信しています。
今回開催するセミナーは、自己PRを書くために必要な自己分析の方法を、1時間で解説&実践まで行います!
こんな悩みを抱えている方は、ぜひご参加ください!
・何から準備して良いのかわからない
・自己分析?自己PR?聞いたことはあるけど、どうすれば?
・昼休みであれば時間がとれる!
そんな方ははぜひご参加ください。
1時間で解説&実践の後、質疑応答の時間を設けています。
OfferBoxに関する質問はもちろんのこと、「企業の選び方」「今の時期にしておいたほうが良いこと」など、就活に関わる悩みや不安にもお答えします。
2022年4月14日 (木) 12:00〜13:30
※Zoomでのライブ配信です。
※質問数に応じて、最大30分延長します。
※セミナー開始5分前より開場します。
2024年卒業見込み
※2024年卒メインの内容となりますが、2023年卒の方もご参加いただけます。
※ZOOMでのライブ配信です。
カメラ、マイクは自動でオフの設定となります。
①開始時間までに、ZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②ZOOMウェビナー事前登録後、ご入力いただいたメールアドレスに参加用URLを送信します。
③お時間になりましたら参加用URLにアクセスしご参加ください。

株式会社i-plug 学生メディアチーム チームマネージャー:小林 大剛
2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事
イベントは終了しました。

就活をしていると履歴書やESに出てくる「特技」の欄。
「得意なことはあるけれど、この内容を書いていいのかな?書いたら選考で不利にならないかな?」と不安に思う方も少なくはありません。
特に、ゲームや漫画の内容など、書くのを躊躇ってしまう気持ちもわかります。
実は就活でアピールする特技に関しては、書いてはいけない項目というのはほとんどなく、企業も項目より内容を見ていることがほとんどです。
この記事では、履歴書・ESの「特技」の欄でアピールするための伝え方や書き方を、具体的な例15選とともにお伝えします。
特技と言える基準がわからず、どこから特技と言えるのか不安な学生が多いのではないでしょうか。特技と言える基準は例として下記の内容が挙げられますが、実は決まった基準はありません。
特技に「書いてはならない内容」はないので、自分が自信を持ってアピールできると思えるものを記載しましょう。
仕事と特技の関連性を疑問に思う方もいるかもしれません。
確かに直接的に関係する項目ではありませんが、企業が就活において注目しているポイントが含まれているのです。
この章では、企業が特技を聞いた際に注目している以下のポイントをお伝えします。
面接では特技の話題は基本的にアイスブレイクです。
面接官は、あなたの本来の姿を知りたいと考えています。そのため、まずは緊張をほぐしたいと考えて特技の話をすることが多いです。
自分の得意なこと・好きなことを話すと緊張もほぐれますよね。特技の話はアピールしなくてはと身構えるのではなく、リラックスして受け答えしましょう。
場の雰囲気をほぐして、次の質問に備えられるとあなたの魅力が面接官に伝わりやすいでしょう。
まず認識していただきたいのは、企業は「特技が何か」よりも「特技への取り組み方」を見ているということです。
企業は「すごい特技を持っている人」を採用したいわけではありません。
「自分が得意なことをどう活かしたのか?何に取り組んだのか?」を知ることで、その人の仕事に対する取り組み方のイメージを持ちたいのです。
特技に「書いてはいけないものはほとんどない」というのは、これが理由です。
例えば、特技がピアノ演奏だった場合、
「人にリクエストしてもらった曲を弾いて、家族や友人に喜んでもらった」
「コンクール入賞のために、中学3年間毎日欠かさず1時間以上練習した」
では、受ける印象が違いますよね。
特技自体ではなく、「どう取り組んだのか」のエピソードに企業は注目しています。
仕事の基本は論理的なコミュニケーションで、いわゆる「結論ファースト+理由」が必要になってきます。
そのため、就活のどの質問項目においても論理的に説明できることが重要になってきます。
特技も例外ではありません。
特技を答える時も「結論ファースト+理由」を心がけましょう。具体的な書き方については後述します。
業務内容において、活かせる特性は異なります。例えば、サッカーが得意な人はチームプレーが求められる仕事ができそうで、将棋が得意な人は綿密に戦略を立てる仕事ができそうというイメージがあると思います。
そのため、応募している職種との適性が合うかどうかを、特技のエピソードによって判断することがあります。
もし応募している職業が適性でないと企業が判断した場合でも、企業によっては別の職種を打診してくれる場合もあるので、世界が広がるかもしれません。
その特技への取り組みで学んだことを、仕事でどう活かせるかを説明するとより良いでしょう。
高校や大学の生活を思い返してみてください。性格や雰囲気、好みが合うような友達と一緒にいることが多くありませんでしたか?
会社というコミュニティも一緒です。特技から性格や好みなどを想像し、社風に合うかどうかを判断しています。
社風に合う人を採用することで、社員もその人自身も働きやすくなるからです。
そのため、特技を伝える中で、自分がどんな人なのかを伝えられると良いでしょう。
しかし、具体的にどのような特技をアピールすればいいかはまだイメージがつかないかもしれません。
この章では特技とはどういうものかの概要をお伝えします。
まず、結論としてアピールしてはいけない特技はほとんどありません。
前の章でもお伝えしたように、企業がみているポイントをアピールできればいいのですから、論理的に説明でき、かつ自分の適性や自分の人となりをしっかりと伝えられる特技を選ぶことが大事なのです。
よく似たような項目として比較されるものに趣味があります。確かに似ていますよね。
特技と趣味の違いをお伝えすると、
と認識していただくとイメージしやすいかと思います。
一部被ってしまう部分も出てくると思いますが、問題ありません。
特技について迷う人の中には、書いてはいけない項目もあるのではないかと悩む人もいる一方で、特技として書ける内容がないと悩む人もいると思います。そのため、特技として書ける内容がないと悩んでいる人に向けて、特技の見つけ方もご紹介します。
長所から特技を考える
長所が思いつく人は、長所が活きた具体的なエピソードを思い返してみると、その具体的なエピソード内の単語から特技が見つかる場合があります。
自己PRから特技を考える
自己PRが思いつく人は、自己PRを説明する具体的なエピソードを思い返してみると、その具体的なエピソード内の単語から特技が見つかる場合があります。
志望する仕事から連想して特技を考える
目指す業界や職種がある場合、そこで活躍する上で、自分のどんな部分が活かせそうか考えてみると、特技が見つかる場合があります。
人に褒められたことから特技を考える
なかなか自分1人では特技を見つけられない人は、家族や友人などの身近な人に聞いてみることで、自分では気づいていない特技が見つかる場合があります。
適性検査の結果から特技を考える
自分自身をデータで振り返ってみることで、特技が見つかる場合があります。
尚、OfferBoxの無料の適性検査、AnalyzeU+は、25の細かい項目で検査結果を見ることができます。
AnalyzeU+に関する詳細はこちらの記事でご覧ください。
見つけた特技のなかから、どのような特技を選ぶべきかを紹介します。
詳しく見ていきましょう。
1つ目の特技の選び方として、継続できているものから選ぶ方法があります。継続できているものは、継続力もアピールできるので、おすすめです。
また、継続できていることは、自分自身も苦にならずに続けられていることから、自分の性格的に合っているとも考えられます。そのため、今後も長く継続して、特技をさらに伸ばしていける可能性もあります。
継続力は高く評価されることが多いので、特技と継続力の両方をアピールできるものを選ぶとよいでしょう。
特技の選び方として、ギャップがあるものを選ぶのも1つの手です。ギャップがあるものは、他の質問で伝えられなかった自分の一面を伝えられるチャンスになるので、おすすめです。
企業に自分のことをより多角的に伝えるためには、他の質問で伝えられなかった自分の一面を、特技の中に盛り込みましょう。
真面目なイメージの回答が多い場合は、積極性をアピールするなど、なるべくこれまでの回答とは異なる、プラスになるようなギャップのある特技をアピールするとよいでしょう。
ユニークで印象的な特技を選ぶと印象に残りやすいです。ユニークであったり、自分の代名詞となるような特技があることが有利に働くことがあります。
他の学生がなかなか経験していないような特技を選ぶことで「◯◯をしている学生」と記憶に残りやすくなるでしょう。
ただし、奇をてらっただけのものは推奨できません。あくまで自分らしさが伝わることが重要です。特技を聞く主な目的の1つがアイスブレイクですので、とっつきづらい学生だと思われることがないよう、きちんと説明できるものを選びましょう。
先程までの内容で、特技の内容の具体例、注意したほうがいいことなどをお伝えしました。
内容を理解していただいたうえで、最後にこの章では上手に伝えていくための書き方をご紹介します。
本記事の前半で、企業が特技を聞いている意図として論理的に説明できるかをみているとお伝えしました。
論理的に伝えるためには、結論から伝え、その後に具体的な解説等を添えるようにしましょう。
他にも書き方のポイントがあるのでご紹介します。
具体的な数字やエピソードを盛り込む
具体的な数字やエピソードを盛り込むことによって、自分自身が本当にその特技があることの信頼性を高めることができます。
仕事での活かし方
具体例の部分でもご紹介しましたが、特技をどう仕事で活かせるかを伝えることにより、採用担当が知りたいと思っている業務適性などをアピールすることができます。
論理的に文章を書く時に、就活生がよくやってしまうミスとして、他の人が知らないであろう単語を説明なしに書いてしまうことです。
具体例としては、極端な例をあげると以下のようなことになります。
いい書き方:
悪い書き方:
単語の説明があるかないかで、実際にどんなチームなのか、特技なのか、理解度が異なってきます。
履歴書やESを読むのは赤の他人です。初めましての人が読んでもわかる内容を心がけましょう。

これまで特技について抽象的にはお伝えをしてきましたが、それでもまだ履歴書やESに書けるまでのイメージがついていない人もいると思います。そのため、この章では具体的な例を15個ほど職種別にご紹介します。
特技の例としては以下のようなものがあげられます。繰り返しお伝えしているように、「この特技でなくてはならない」ものはありませんので、あくまで参考程度にしていただければと思います。
どの特技でどんな内容がアピールしやすいかは、こちらの記事で解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
スポーツ系
趣味系
スキル系
総合職志望の場合は、職種を限定されていないため、ありのままの自分の特技を伝えやすいです。
多少抽象的な特技であっても全く問題ありません。冒頭からお伝えしているとおり、企業は特技に「どう取り組んだか」をみています。
ここでは、抽象的なエピソードからどうアピールしていくかを具体例を用いてご説明します。
コミュニケーション能力をアピールできます。
仕事において活かせそうな部分としては、社内や営業先との円滑なコミュニケーションによる業務推進という点で活かすことができそうです。
リーダーシップ能力や、それに付随したとりまとめをする能力をアピールできます。
仕事において活かせそうな部分としては、他の人をまとめるような業務や、他部署との細かい調整が必要な業務で活かすことができそうです。
自発的に学べることをアピールできます。
仕事において活かせる部分としては、専門的な知識が必要な場合や、資格習得が必要な場合に自発的に進んでいくことができそうです。
また、直接的に海外もしくは外国人とお仕事する可能性がある場合は、コミュニケーションに不自由しないという点も仕事に活かせる点になります。
複数のタスク管理能力をアピールできます。
仕事において活かせる部分としては、複数のタスクや仕事が同時並行して進んでいく際の管理において活かすことができそうです。
集中力の高さをアピールできます。
仕事において活かせる部分としては、分業制で自分のやる案件やタスクがはっきりしている場合に活きてきそうです。特に人数が多い会社で、やることがある程度明確化されている会社などがいいかもしれません。
相手のことを考えながら、論理的に説明できる能力をアピールできます。
仕事において活かせる部分としては、誰かに教えるような業務、もしくはマネジメントしていくような業務の場合に活きることが多いです。また、人との円滑なコミュニケーションの場面においても活きてきそうです。
セルフマネジメントをしながらコツコツ努力できることをアピールできます。
仕事において活かせる部分としては、継続的に行うことが重要な仕事などです。
チームで協力して物事に取り組めることをアピールできます。
仕事において活かせる部分としては、社内でも社外でもチームで協力して仕事を達成していく場面です。
自発的に学べることをアピールできます。
仕事において活かせる部分としては、専門的な知識が必要な場合や、資格習得が必要な場合に自発的に進んでいくことです。
読書の中でも小説を読むことが特技になってくる場合は、上記内容に一見関係なさそうですが、小説以外にも転用できるスキルだということを一言説明できるといいでしょう。
完成・達成に向けて物事を進められることをアピールできます。
仕事においては、必要な作業を逆算した上で業務を進める場面などで活かせそうです。さらに、時短で料理していたり、オリジナルのレシピを開発していたり、内容によってはプラスアルファでアピールできることもありそうです。
人が嫌がることでも率先して取り組めることをアピールできます。
仕事において活かせる部分としては、何事にも積極的に取り組んでいけることができそうなうえに、他の人の気づかない部分にも目を配れることです。
専門職志望の場合は総合職志望の場合と比べて専門的なスキルをアピールしたほうが高評価になることが多いので、可能であれば、専門的なスキルを活かした具体的なエピソードをかけるといいでしょう。
そのため、具体的なエピソードからどうアピールしていくかを具体例を用いてご説明します。
マーケティング職志望の場合にアピールするとなお良いです。
仕事において活かせる部分としては、SNSマーケティングにおいて勘所よく業務に取り組むことができること、コツコツと業務に取り組めることです。
ITエンジニア職志望の場合にアピールするとなお良いです。
仕事において活かせる部分としては、プログラミングにおいて即戦力で業務に取り組めること、自発的にレベルアップに向けて動くことです。
デザイナー職志望の場合にアピールするとなお良いです。
仕事において活かせる部分としては、デザイン業務において勘所よく業務に取り組むことができること、自発的にレベルアップに向けて動くことです。
本記事の筆者は、就活をしていた際に特技にはDJと書いており、「コツコツと続けた結果、全国のイベントに呼んでもらえるようになったこと」を書いていました。
仕事において活かせることとしても、コツコツと努力を重ねることができることを書いていました。
記憶に残っている限り、書類選考で不合格となったことはありません。
一見書くと不利になりそうなDJといった内容でもアピールする部分をしっかり考えることによって武器になります。
人柄がイメージしやすい記入例
活躍がイメージしやすい記入例

先ほど、書いてはいけない特技はほとんどないとお伝えしました。ただし、その中でも注意しておかなければいけないことがあります。そのため、特技を書く上で注意しておかなければならないことについて、この章でご紹介します。
あまりアピールできる特技がないからといって、空欄のまま提出してしまったり、特になしと記載することは控えましょう。
企業が知りたいのは特技自体ではなく取り組み方であり、要は自己PRをして欲しいのです。空欄で出すことは、みすみすアピールのチャンスを逃すことになります。
それに、求められていることに応えていくことは仕事でも同じです。与えられた仕事をしてもらえないとなると企業も雇う意味がなくなってしまいますよね。
そのため、企業から求められていることにはしっかり応える努力をしていきましょう。
自分のことをよりアピールしていきたいから、アピールできる特技がないからといって嘘も良くありません。嘘はバレることが多く、選考においても不利になります。
確かに書類だけで選考が終わるのであれば内定だけはもらえるかもしれません。
しかし、基本的な選考の進み方として、書類選考に通過した後には面接があります。面接は書類に記載した内容を深ぼって聞かれることが主となってきます。
書類に嘘を記載していると、話していることと記載内容に一貫性がなくなるなどして、どこかで綻びが出てきてしまいます。
そのため、嘘がない範囲で自分をアピールすることが大切です。
「就活で嘘をつきたくなってしまった時」に関しては、こちらの記事でも解説をしているので参考にしてみてください。
宗教・政治やギャンブルにおいても注意が必要です。
まず、宗教・政治などの思想は自由です。ただ「特技」の欄に書く場合、何かしらの活動について書くことになるかと思います。
それが勧誘行為だったり、もしくはそれを連想させるような活動だった場合、採用担当者が懸念を抱く可能性があります。一般的に、社内での勧誘行動は懲戒処分にあたるためです。そのため、特技の欄に書くことはおすすめしません。
また、ギャンブルに関しても、その行為自体は全く咎められることはありませんが、ギャンブルは大金を失うリスクのあるものです。今後、給与面等でのトラブルが起きる可能性があると、採用担当者が懸念を抱く可能性があります。そのため、業務には支障がないことを証明しつつ記載することが大切です。
他にもゲームや漫画など書いていいものか迷う人も多いと思います。確かに企業によっては好まない企業も出てくるとは思います。しかし、こうした特技をお持ちの方は多いと思います。
そんな時の考え方をご紹介します。
「自分としては特技だと思っているけれど、ただの遊びと思われてしまうのではないか。」「それにより選考が不利になるのではと不安。」というのが、悩みの理由かと思います。
その場合は、その特技を知られて働きたいのか、その特技を隠したまま働きたいのかを考えて判断するといいでしょう。
「自分はそれが好きな人だ」と知ってもらっていた方が仕事がしやすいのか、わざわざ知ってもらう必要がないのか、判断はその人の自由です。
就活のゴールは内定をもらうことではなく、自分自身を活かして生き生きと働いていく場所をみつけることだと思って、改めて考えてみると良いですよ。
OfferBoxは、特技を含め、「普段の自分」の画像やエピソードを入力しておくと、企業からオファーが届くサービスです。
せっかく思いついたのであれば、OfferBoxに特技のエピソードを書いて、興味を持ってくれた企業からのオファーを受け取りませんか?
OfferBoxの利用企業の多くは、「学生の素の部分を知りたい」と思っています。
そのため、特技を披露している写真や動画に対して、前向きなリアクションが返ってくることが多いです。
入力した特技を受け入れてくれる企業のみからオファーが届くため、「自分の特技を受け入れてくれる会社で働きたい」という方にはとてもマッチしているサービスです。
今回ご紹介した特技の書き方や具体例をもとに、自分自身の特技をアピールし、オファーが届いた企業と話してみましょう!
(書いた人)
森瑞貴
Twitter:https://twitter.com/mooleesan
新卒採用イベントを運営している株式会社ジースタイラスで年間500人ほどの学生と面談をしつつ、企業支援も経験。現在は株式会社AppBrewで営業をしつつ、複数の副業をこなしている。

周りの友人やほかの就活生と比べて、自分の大学名に引け目を感じてしまう人もいるのではないでしょうか?
この記事では、学歴コンプレックスを抱えている人の特徴やよくある原因、具体的な治し方を解説します。志望企業の内定を獲得するためにも、ぜひ参考にしてみてください。
もし学歴に関係なく優良企業と出会いたいなら、オファー型就活サービス「OfferBox」がおすすめです。OfferBoxは東証プライム上場企業のうち68%(※1)が利用しているうえ、
学歴によるオファー受信の偏りがない(※2)ことが強みです。
大手企業や自分に合う企業の選考を受けるチャンスがあるので、ぜひ以下からご活用ください。

(※1)OfferBox 2023年11月時点実績データより
(※2)OfferBox 2023年卒利用実績データより
学歴コンプレックスとは、自分の学歴に対する劣等感のことです。たしかに学歴は卒業後もついて回り、就活の場面でも、応募の多い有名企業などで学歴フィルターが存在するケースも否定できません。
しかし、学歴コンプレックスは、あなたのこれからの行動や考え方次第で乗り越えられるものです。学歴コンプレックスがある人でも、自信をもって就活に臨むための方法を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
学歴コンプレックスを抱える就活生には、以下の特徴があります。
このような特徴のある人は自分の価値を認められず、他者や社会が定めた「学歴」という物差しで自分を測ってしまいがちです。その結果、自己肯定感が低くなり、劣等感から抜け出せなくなります。
たとえば、面接やグループディスカッションで一緒になった学生の大学名を聞いただけで、気後れしてしまうなどです。
まずは、自分の思考の癖に気づくことが、学歴コンプレックスを克服する第一歩です。
>>【無料】「OfferBox」は学歴によるオファーの偏りが無い
学歴コンプレックスを乗り越えるには、そもそもの原因を理解する必要があります。ここでは、よくある4つの原因を紹介します。
第一志望の大学に行けなかった経験は、学歴コンプレックスの大きな原因となります。長期間の努力が報われなかったことで、「第一志望の大学に入れた人は就活でも優遇されて、有名な会社に入れる」という無力感に苛まれるからです。
その結果、心のどこかで「もし、あの大学に行けていれば…」と後悔の念を抱き続けてしまいます。
過去の受験での失敗が癒えない傷として残り、劣等感の源となっているケースです。
親や兄弟、親しい友人が高学歴であることも、学歴コンプレックスの原因です。
人は遠い存在よりも、身近な存在と自分を比較しやすい性質があります。日常的に接する相手が自分より高学歴だと、常に比較対象として意識してしまい、劣等感やプレッシャーを感じがちです。
また、自分が何かで成功しても「親や兄弟に比べたら大したことない」と過小評価してしまうこともあります。
学歴コンプレックスの原因のひとつが、他者から学歴を理由に心ない扱いを受けた経験によるものです。具体的には下記のようなケースです。
自分の努力や性格とは関係なく、学歴だけで判断されると、人格そのものを否定されたような深い傷になるでしょう。
就活中に学歴フィルターの存在を実感し、コンプレックスにつながるケースもあります。自分の能力や人柄が見られる前に学歴で門前払いされてしまう経験は、不満や将来への不安を引き起こします。
たとえば、「〇〇大学限定」といった就活イベントが開催されているのを見かけたときや、企業の採用ページにある募集要項の採用大学一覧に有名大学しか並んでいないなどです。
「どうせ、この大学だから駄目なんだ」という気持ちが生まれ、挑戦意欲を失いやすくなります。
学歴フィルターへの考え方を変えたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>【無料】「OfferBox」は学歴によるオファーの偏りが無い
学歴コンプレックスを克服するには、まず具体的な行動が必要です。あなたの価値を高める2つのアクションを見ていきましょう。
スキルや資格は、あなたの能力や努力を客観的に証明してくれる武器です。とくに専門性が求められる職種では、学歴よりも特定のスキルをもつ人材が重宝されます。
「〇〇大学出身」という肩書きではなく、「〇〇ができる人材」として自分を定義できるようになると、自信をもってアピールできます。
以下が、就活で直接アピールしやすい資格の一例です。
また、下記のスキルを身につけると、キャリアの選択肢を広げやすくなります。
ほかにも就活に有利な資格を知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
長期インターンで実務経験を積み、企業に必要とされる能力を身につける方法もあります。
たとえば、長期インターンを通して、次のようなエピソードを作れるでしょう。
主体的に課題解決に取り組んだ経験や、チームで成果を出した経験は、強力なガクチカになります。
なお、長期インターン先の会社を効率よく見つけるなら、オファー型就活サービス「OfferBox」の活用がおすすめです。あなたのプロフィールに興味をもった企業から、長期インターンのオファーが届くこともあります。
東証プライム上場企業のうち68%(※)が利用しているサービスなので、ぜひ以下からご登録ください。
>>【無料】「OfferBox」はインターンのオファーも受け取れる
(※)OfferBox 2023年11月時点実績データより
身を置く場所を変えることで、悩みの捉え方そのものが変わる場合があります。学歴コンプレックスとの向き合い方を変える、2つの方法を見ていきましょう。
学歴コンプレックスを根本的に解消する方法として、第一志望だった大学への再受験や大学編入もあります。もし成功すれば、長年の学歴コンプレックスから解放され、大きな自信と達成感を得られるでしょう。
しかし、この道を選ぶには相応の覚悟が必要です。大学の再受験や編入には、以下のコストがかかります。
また、必ず合格できる保証はなく、失敗した際のリスクも考慮しなければなりません。今の友人関係や学びの機会を失う可能性もあります。
一方で、社会人生活は大学・大学院の卒業から定年まで働けば、40年以上あるため、後から見ればわずか数年と考えることもできるでしょう。
そのため、自分の人生にとって本当に必要な投資なのか、メリットとデメリットを天秤にかけて判断しましょう。
所属するコミュニティが1つだけだと、そこでの評価軸に縛られ、無意識のうちに視野が狭まりがちです。大学以外の第三の場所(サードプレイス)をもつことで、多様な背景のある人々と出会い、物事を柔軟に捉えられるようになります。
以下のような活動を通して、人の魅力は学歴だけではないと実感できるでしょう。
大学という枠組みから一歩外に出ることが、学歴への固執を手放し、自分らしさを取り戻すきっかけになります。
自分の内面と向き合うことも、学歴コンプレックスを克服するポイントです。心を楽にして、自信を育む2つの方法を紹介します。
他人のものさしで自分を測り続ける限り、上には上があるため、いつまで経っても劣等感から解放されません。
「自分が何を大切にし、どうありたいか」が明確になれば、他者との比較に意味がないことに気づき、心の平穏を保ちやすくなります。
以下を紙に書き出すと、自分が大切にしている価値観が見えてきます。
もし、自分の頭だけで考える自己分析に行き詰まったら、OfferBoxの適性診断ツール「AnalyzeU+」を活用してみましょう。100万人の診断データにもとづいて、あなたの社会人基礎力や得意分野が可視化されます。

自分の強みがわかると、学歴フィルターを乗り越えるための自信につながるかもしれません。 ぜひ以下からご利用ください。
専門知識をもつ第三者に話を聞いてもらうことで、下記のように1人では気づけなかった思考の癖や、問題の新たな側面を発見できます。
悩みを言語化して誰かに受け止めてもらうだけでも、気持ちが整理されて心が軽くなるでしょう。以下が相談先の一例です。
大学のキャリアセンターは身近で利用しやすいうえ、学生の悩みに詳しいため、最初の相談先としておすすめです。
学歴コンプレックスを力に変えて、内定を勝ち取った先輩たちの体験談を2つ紹介します。
東洋大学の川守田 明さんは、第一志望の大学に落ちた経験から学歴コンプレックスを抱えていました。しかし、その悔しさを「よい大学に行った学生に、人間性では絶対に負けない」というモチベーションに変え、就活に臨んでいます。
川守田さんはまず、3年生の夏からOfferBoxを活用し、これまで知らなかった優良な中小・ベンチャー企業との接点を積極的に増やしました。そして面接では、他の学生が語りがちな「バイトを頑張った」という経験談に留めず、根気強さや思慮深さを具体的なエピソードを交えてアピールしたと言います。
その結果、OfferBox経由でインターンシップに参加した企業から内定を獲得しました。学歴ではなく「一人の人間」として真摯に向き合ってくれる姿勢を感じて、同社への入社を決めています。
詳しい体験談を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
専修大学の、さしょうさんは、大学受験で思うような結果が出せなかった悔しさから、「就活で挽回する」という強い決意をもっていました。
そこで、さしょうさんは個別指導塾でのアルバイト経験、とくに不登校だった中学生の生徒を担当したエピソードをガクチカにしています。受験合格だけを目標とせず、「まずは人と触れ合う楽しさや、学ぶことの面白さを知ってもらいたい」という課題を設定しました。生徒に真摯に向き合って信頼関係を築いた結果、勉強のモチベーションアップや志望校への合格を実現させています。
就活では、相手に深く寄り添う姿勢や論理的に話す力が面接官から評価され、最終的に4社の内定を獲得しています。学歴ではなく、経験の質とその伝え方で勝負できることを証明した事例です。
詳しい体験談を知りたい方は、下記の動画をご覧ください。
もし学歴に関係なく、あなた自身の経験や強みに興味をもってくれる企業と出会いたいなら、「OfferBox」がおすすめです。
OfferBoxの調査データでは、難関私大・国立大・日東駒専以外の大学群にも、数多くの企業からオファーが送られています。

上記は企業が学歴だけではなく、あなたのプロフィールに書かれた経験や人柄そのものに真剣に目を向けている証拠です。
また、OfferBoxはプロフィールを充実させておくだけで企業から様々なオファーが届く可能性があり、就活で失いがちな自己肯定感を保ちやすくなります。ぜひ以下からご登録ください。
最後に、学歴コンプレックスでよくある質問を2つ紹介します。
学歴コンプレックスは大学のランクにかかわらず、誰でもなる可能性があります。どれだけ偏差値の高い大学に在籍していても、自分より偏差値や知名度の高い大学が存在すれば、劣等感を抱きやすくなるからです。
まずは自分自身と向き合って、学歴以外の自分の価値を認めてあげることからはじめましょう。
学歴コンプレックス以外にも、就活中に病む原因を知りたい方は、下記の記事をご一読ください。
専門家によるカウンセリングは、学歴コンプレックスの解消に効果的な方法です。
専門家との対話を通じて、自分では気づきにくい思考の癖や、コンプレックスの原因である過去の体験を客観的に見つめ直せます。
無理に考えを変えるのではなく、自らの力で気づきを得て、納得しながら心を整理できるでしょう。
この記事では、学歴コンプレックスの原因や具体的な7つの治し方、劣等感をバネに就活を成功させた先輩の体験談を解説しました。考え方や行動次第で、学歴コンプレックスはあなたの未来を切り拓く武器になり得ます。まずは今回紹介した方法のなかから、1つでもいいので実践してみてください。
とはいえ、「学歴フィルターのない場所で勝負したい」と悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか?そんなあなたに活用してほしいのが、オファー型就活サイト「OfferBox」です。
OfferBoxは、プロフィールを80%以上入力すると、平均41件(※1)のオファーが届きます。「こんなに自分に興味をもってくれる企業があるんだ」と自己肯定感を高めやすいでしょう。
OfferBoxは東証プライム上場企業の68%(※2)が利用しているため、大手企業から直接声がかかるチャンスもあります。あなた自身を評価してくれる企業と出会うためにも、ぜひ以下からご活用ください。

(※1)OfferBox 2023年卒利用実績データより
(※2)OfferBox 2023年11月時点実績データより
下記日程でOfferBoxのシステムメンテナンスを行います。
つきましては、誠に勝手ながら下記の日時にサービスを停止させていただきます。
下記の時間内、OfferBoxへのログインはできません。
ご不便おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
「就活のセールスポイントってどう考えたらいい?書き方も分からない…」
「そもそも就活のセールスポイントってなに?アピールポイントと同じ?」
就活では履歴書などに、セールスポイントを書く機会があります。ただ、セールスポイントの考え方や書き方が分からず、悩んでいる学生も多いでしょう。
就活のセールスポイントは、企業が「学生のセールスポイントから何を評価するか」を理解して考えるのがポイントです。
この記事では就活のセールスポイントとは何か、企業が評価する観点や、セールスポイントの考え方・書き方のポイントを解説します。さらに、具体的な例文も紹介するので、就活の参考にしてください。
新卒逆求人サービス OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、約100万人のデータに基づいて、客観的な自分の強みや弱み、社会で活かせる力を診断できます。
OfferBoxに登録していれば無料で診断できるので、ぜひご活用ください。

そもそも就活のセールスポイントとは、どのようなものなのでしょうか。就活ではアピールポイントという言葉もよく耳にしますが、同じ意味で考えていいのかも含めて解説します。
就活のセールスポイントとは、企業に売り込める自分の特徴です。企業がどのような人材を求めているのかを理解し、企業にどう貢献できるかを伝えましょう。
企業が求めているのは、企業に貢献し、利益をもたらしてくれる人材です。自分の得意や長所など企業にアピールしたいことを伝えるのではなく、企業にどのようなメリットをもたらせるかをアピールするのが重要です。
セールスポイントは自分を売り込むことですが、アピールポイントとは少しだけ異なります。
アピールポイントは自分が考えている自分の長所や魅力を伝えることです。企業にとって必要なポイントではなく、自分の長所や魅力を企業に知ってもらう意味合いが強いです。
一方でセールスポイントは、自分の持つ長所や魅力で入社後どう貢献できるかを企業に知ってもらう意味合いが強いです。
そのため、セールスポイントはアピールポイントの一種とも言えます。セールスポイントは、企業にとってメリットになる自分のアピールポイントと考えておきましょう。
「アピールポイント」に関して詳しく知りたい方は、こちらの関連記事も参考にしてみてください。
何を評価するのかを知ればセールスポイントを考えやすくなるので、しっかり把握しておきましょう。
セールスポイントから、学生が自社にマッチしているかを評価しています。
企業はミスマッチ採用を防ぐ必要があり、学生のさまざまな面からの判断をします。その1つに、セールスポイントから、自社との相性を見ている可能性があります。
企業ごとに求める人材や、活躍できる人材は異なります。また企業文化や社風なども違うので、どれだけ企業研究した上でセールスポイントを考えられるかも重要です。
セールスポイントを聞くことで、正しく企業理解できているか、その内容と学生の特徴がマッチしているか、を企業は判断します。
セールスポイントに説得力があるかも評価ポイントです。
いくら企業研究をしてメリットになるセールスポイントを並べても、具体的に伝わらなければ意味がありません。説得力のある内容で伝える必要があります。
例えば、海外展開を進めている企業に対し「英語スキルがあるので入社後に活かせる」だけでは説得力がありません。
「英語スキルがある」に対して「海外留学で現地の人たちと英語で会話をしていたため、文化に対しても理解がある」などの裏付けや理由がきちんとあり、説得力があるかが重要です。
セールスポイントは、企業に利益があり貢献できる内容であるかも重要です。学生が自社を研究した上で、企業目線でセールスポイントを考えているかも見ています。
セールスポイントは、企業にとって関連性が低い内容を伝えても効果はありません。企業をしっかりと研究し、どのような人材を必要としているのかの理解が必要です。
また、利益をもたらすというのは、売上を上げるだけではありません。企業・組織への貢献には様々な方法があります。自分はどんな価値を企業に提供できるか、企業の目線に立って考えてみましょう。
就活のセールスポイントの考え方は、以下のSTEPで進めましょう。
自己分析をして自分の特徴や強みなど、「キーワード」を箇条書きしていきます。
キーワードを洗い出すときは良いことばかり考えると出づらくなるので、強みだけでなく弱みも含めて思いついた順に書くのがポイントです。
特徴を箇条書きにして可視化し、STEP3で企業の求める特徴に絞っていくことをおすすめします。
ただ、自分の特徴や強みがなかなか思いつかない人もいるかもしれません。キーワードが浮かばないなら、「AnalyzeU+」の利用をおすすめします。
AnalyzeU+は、累計100万人の診断結果に基づいた無料の自己分析ツールです。入社後に活かせる自分のセールスポイントが分かるので、ぜひ活用してみてください。
自己分析で洗い出せていないキーワードを追加するために、他人から客観的に見た自分を知るための「他己分析」もおすすめです。
他己分析では、友人や知人が自分の強みや弱み、性格などを客観的に分析します。複数の他人からいろいろな意見を集められるので、キーワードを追加し、それぞれのキーワードに納得感を得られます。
ここで特に重要なのは、「自分は気づいていない、他人は気づいている自分」です。
他己分析に役立つツールには「ジョハリの窓」があります。ジョハリの窓は、自分で考えている自分と他人が考えている自分のギャップを洗い出せるツールです。
「ジョハリの窓」に関しては、関連記事でテンプレートも準備しているので活用してみてください。
洗い出したキーワードそれぞれで、志望企業に貢献できる理由を考えましょう。
企業ごとに求める人材は異なるので、まず各企業を研究しどのような人材が活躍し貢献できるかを調べます。自分が洗い出したキーワードで、企業に貢献できる特徴や強みはあるのかを考えてみましょう。
企業の貢献と結びつきづらいキーワードをここで削除すれば、セールスポイントをいくつかに絞れます。
企業に貢献できるキーワードがいくつかに絞れたら、キーワードを具体的に説明するための裏付けとなるエピソードを振り返ります。
就活で使われるキーワードは他人と被ることがほとんどなので、説得力をもたせるには、関連する具体的なエピソードを交えて、セールスポイントに根拠を持たせることが大切です。
キーワードを「コミュニケーション力」に絞ったとします。コミュニケーション力があるといっても、企業側からすれば、何を根拠にそれがセールスポイントなのか判断できません。
例えば「実家が飲食店を営んでおり、幼い頃から老若男女問わずさまざまな人と話す機会がありました。どんな人ともすぐに打ち解けコミュニケーションを取れます。」など、客観的にみても納得できるエピソードを見つけましょう。
1つの企業にいくつものセールスポイントをアピールしては、何を主張したいのか分かりづらくなります。セールスポイントは1つに決めて、主張がぶれないようにしましょう。
セールスポイントは企業にアピールする文章なので、多くの強みを伝えたい気持ちはわかります。しかし、ESや履歴書では多くを書くスペースもありませんし、面接でも時間は限られています。
また、キーワードが多いとそれぞれの内容が薄くなり、印象に残りづらくなってしまいます。セールスポイントは1つに決めて分かりやすく主張しましょう。
企業にもたらせるメリットは、なるべく明確に示しましょう。
自分のセールスポイントで企業にどう貢献できるのかを明確に示せば、自分が企業にマッチする人材であることをアピールできます。そのためには企業研究をして、企業文化や事業内容を理解して考えるのがポイントです。
ただ、職種別採用でない場合、配属先を限定したメリットの伝え方は避けましょう。
例えば「コミュニケーション力があるので、営業で頑張らせてください。」と書いてしまうと、営業だけを希望していると伝わります。職種を限定しない総合職で採用したい企業からすると「営業以外では働きたくないとなると、総合職での採用は難しそうだ…」という考えも頭によぎります。
そのため、企業にもたらすメリットは明確にしつつ、細かい仕事内容などは限定せず、幅を持たせることも意識しましょう。
セールスポイントは、企業の独自性や個性と結びつけて書くことも重要です。
企業では他社との差別化を図るため、独自性のあるサービスを展開しています。その企業の独自性にセールスポイントを結びつけてアピールできれば、その企業でなくてはならない理由が伝わる優れたセールスポイントになります。
例えば、顧客へのアフターケアを重要視する企業なら、「接客業の経験があり、顧客へのきめ細やかなケアができます」などアピールすると、企業が大事にしている価値観に共感してくれており、貢献してくれそうだとイメージしやすくなります。
就活のセールスポイントは、PREP法に沿って書くと相手に伝わりやすくできます。
PREP法は以下のように、まず結論から書いて結論で締める方法です。
具体的には、以下のような流れで書きましょう。
最初に結論を書けば何がセールスポイントなのかすぐに理解できるので、伝わりやすい文章になります。
就活のセールスポイントのキーワード、「リーダーシップ」「協調性」「気配り」「責任感」「努力」の例文を紹介するので参考にしてください。
【例文】
ダンス部の部長でしたが、一度バラバラになった部員の気持ちをまとめた経験があります。
コロナ禍で活動できない日々が続き、イベントも開催できなかったため、部員の気持ちはバラバラでした。再開の目処が立たない状況に引退を考える部員も多くいました。
私はすべての部員と会話し、ダンス部としての最終目標を「YouTubeのチャンネル登録者数3,000人」に設定し直し、全体共有しました。目標を失っていた部員たちは目標が明確になったことで気持ちが1つになりました。3,000人は達成できませんでしたが、2,000人のチャンネル登録者を獲得できました。
入社後はリーダーシップを活かし職場の皆で同じ目標を達成できるように貢献したいです。
【例文のポイント】
「YouTubeのチャンネル登録者数」と定量的に測れる目標設定をしていることも伝わり、どのようなリーダーシップがあるのかが伝わる文章になっています。
【例文】
私はバイト仲間をサポートした経験があります。高校から倉庫の仕分けのアルバイトをしていました。担当する荷物を仕分ければ自分の仕事は終わりなのですが、人それぞれペースは異なります。
私は自分の担当分が終わった後、遅れている人をサポートするようにしました。その行動が徐々に倉庫全体に広がりサポートし合う習慣ができ、全体の生産性を上げることができました。
この経験から、職場全体をサポートできる協調性があると自負しています。
【例文のポイント】
自分の仕事を終えて仲間をサポートしたエピソードから、入社後も同僚をサポートできる協調性をイメージできる内容です。定量的に示すのが難しい内容ではありますが、自分の行動から生産性が上がったことをきちんと説明できています。
【例文】
私はゴミ拾いのボランティアをしています。参加者のなかには、日本語の通じない外国人の方も参加してくださっていますが、そのなかには不安を感じている人も少なくありません。
私は高校に入るまで海外に在住していたので、日本語のほか英語とフランス語の3カ国語での日常会話が可能です。ボランティアでは言葉が通じず困っている外国人のため、こちらから積極的に話しかけ、輪に入れるようにしています。不安な顔が笑顔に変わり、お礼をいってくれるのでやりがいを感じています。
これらの経験から、貴社の海外事業のお役に立てると自負しています。
【例文のポイント】
気配りできる性格が伝わる内容になっています。気配りにも様々な種類がありますが、仲間が置いていかれないようにフォロー・サポートする能力があると想像できる文章です。
【例文】
私はバイト先の飲食店でホール主任を任されています。大手居酒屋チェーンができたことで、バイト先では客足が遠のいた時期がありました。
私はホール主任として接客に問題はなかったかを考えました。それまでは料理を運ぶだけでしたが、笑顔や料理の説明などをルール化して徹底するようにしました。開店前には全員でミーティングをおこない接客への意識づけを進めました。その結果、店に活気を取り戻せた経験があります。
貴社でも与えられたポジションに責任感を持ち、自責思考で粘り強く目標に向かいたいと考えています。
【例文のポイント】
自分が与えられたポジションで、自分にできることがないか考えて責任を全うしたことが伝わります。具体的にどのような行動をして責任感を発揮し、結果どうなったのかも分かりやすい内容になっています。
【例文】
私は中学から野球をはじめました。
中学から始めた私は周囲に追いつきたい、チームに貢献したい一心で、毎日ひたすら基礎練習を続けました。中学ではほとんど試合に出れませんでしたが、高校ではレギュラーの座を掴むまで成長できました。毎日正しい努力を積み重ねれば、きちんと結果がついてくることを知りました。
この経験を活かし、入社後も目標に向かってコツコツと努力し、貴社で結果を出したいと考えています。
【例文のポイント】
努力したことで何につながったのか、具体的なエピソードで分かりやすく伝わる内容です。入社後もエピソードのように、入社後企業に貢献するために努力する姿がイメージできます。
セールスポイントがまとまったら「OfferBox(オファーボックス)」に登録しましょう。
OfferBoxは、あなたのプロフィールを見た企業からオファーが届く新卒オファー型就活サイトです。2024年12月現在で211,000人以上の学生(2025年卒の学生)が登録し、累計19,000社以上の大手企業やベンチャー、官公庁などからのオファーを待っています。
プロフィールを80%以上充実させた場合のオファー受診率「93.6%」の実績があり、就活を効率的に進めることができます。また、多業界からオファーが届くため、自分の可能性を広げるにもぴったりです。
セールスポイントは自己紹介・自己PRのなかで紹介できます。
就活を効率的に進めるためにも、セールスポイントがまとまったらOfferBoxに登録しましょう。
以上、就活のセールスポイントの考え方と書き方を中心に解説しました。
企業が学生のセールスポイントを知りたい理由は、自社とのマッチ度や企業にとって利益がある人材かを見極めるためです。また、その文章で説得力のある説明ができているかも見られています。
セールスポイントは自分が考える強みを伝えるのではなく、企業が求める人材に合わせた強みを売り込むのがポイントです。企業研究で企業が求める人材を把握し、セールスポイントを考えてみましょう。
OfferBoxは、あなたのプロフィールを見た企業側からオファーをもらえるサービスです。AnalyzeU+でセールスポイントの洗い出しもできるので、ぜひ活用してください。

「オファーはどうやったら受けられるの?」
「初めての面談、面接でのメイクはどうしたらいいの?」
などの質問にお答えするべく、約4,000人が選ぶクチコミNo1の写真スタジオ「スタジオインディ」とOfferBoxがコラボし、インターンシップ選考に役立つオンラインセミナーを開催します。
これから就活を始める方、既に就活を進めている方、みなさんにご参加いただきたいセミナーです。
ぜひお申し込みください!
2022/3/25(金)18:00-20:00
※YouTubeでのライブ配信です。
2023年卒業見込み学生
講師:株式会社i-plug(OfferBox運営会社)市川麻耶子
OfferBoxアドバイザーとして、企業に「学生プロフィールの見方」,「オファーの仕方」を伝えた後、営業企画として、企業に「OfferBoxの使い方」,「学生との向き合い方」を啓蒙。
現在学生プロモーションチーム所属。
企業側のOfferBoxアドバイザーを担当していたスタッフが企業目線を意識したプロフィール作成のコツをお伝えします。
OfferBoxのプロフィール登録だけでなく、ES作成に役立つヒントも盛りだくさんですのでぜひご参加ください。
講師:高松 れい氏
ヘアメイクアップアーティストとして、語学、美容の勉強のため単身渡米。帰国後は映画を中心にTVキー局、大手企業のCM、Web配信ドラマ、雑誌や、アーティストのLIVE、MVにヘアメイクとして携わる。
スタジオインディでは都内を中心にこれまで約300名の就活メイクを担当。
多くの就活生のメイクを担当してきたプロのヘアメイクアップアーティストが面接やインターンで好印象を与える就活メイクやコスメを伝授します!
特に多くの就活生が悩む目元、眉毛、前髪、ベースメイクにフォーカスして、好印象を与えるコツを重点的に解説します。
気になる質問をリアルタイムで受け付けし、回答します!
※第2部はメイクを行う方向けの内容となります。
※第1部のみ参加いただくことも可能です。
※YouTubeでのライブ配信です。
※PCでの参加を推奨します。スマートフォンからの参加の場合、映像が乱れる可能性があります。
以下URLをクリックし、YouTube「OfferBox」のチャンネル登録をお願いします。
チャンネル登録はこちらから
※セミナーURLはこちら
※セミナー当日は、時間になりましたら上記のURLにアクセスしてください。
イベントは終了しました。
マインドマップは思考や情報を整理し、新しいアイディアを発見する方法として、ビジネスシーンで頻繁に活用されています。
また、マインドマップは空いている時間に手軽に作成でき、自己分析にも役立つため、マインドマップを就活でも活用している人が多くいます。
しかし、「どうやってマインドマップを作成すればいいのか分からない」「就活へのマインドマップの活用方法が分からない」という方もいるかもしれません。
そこで、マインドマップの概要から、マインドマップの作成方法、就活や自己分析でのマインドマップの活用方法を解説します。
また、現在は有料無料合わせて、簡単にマインドマップを作成できるアプリがあるので、おすすめのツールもあわせて紹介します。
新卒逆求人サービス OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、約100万人のデータに基づいて、客観的な自分の強みや弱み、社会で活かせる力を診断できます。
OfferBoxに登録していれば無料で診断できるので、ぜひご活用ください。

マインドマップはアイディアや情報を整理する際に有効な手段と言われていますが、マインドマップとはどのようなものなのでしょうか。
マインドマップの概要について解説します。
マインドマップは思考を地図のように整理する手法で、思考や情報、記憶などを脳内に近い状態で紙やパソコン上に可視化していきます。
アイディアを生み出すのにも役立つため、アイディアマップとも呼ばれることがあります。
マインドマップを最初に提唱したのはイギリスの教育コンサルタント、トニー・ブザンです。
思考を脳内に近い状態で紙やパソコン上に可視化し、頭の中で雑多になっていた情報を整理できるため、自己分析をしたり、チームで課題解決をしたりするのにも役立ちます。
記憶力や学習力を向上させるため、教育に取り入れられることもあるようです。
マインドマップに類似したものにメモリーツリーがありますが、ほぼ同義と考えて差し支えありません。
ただし、メモリーツリーは記憶力を高めることに特化して使用されています。
マインドマップの考案者のトニー・ブザン氏は著書の中で12のルールを紹介しています。
マインドマップの核となるテーマはできるだけ大きくし、イラストなども使って楽しいイメージで作成しましょう。そのテーマから自由に発想を飛ばしていけるようになります。
そして何よりも、楽しくクリエイティブを行うことをトニー・ブザン氏は推奨しているので、論理的でないような思考もまずは書いてみましょう。
マインドマップの目的は自分の思考や状況を整理することです。
私たちは単語に対して放射状に物事を思い浮かべ思考すると言います。
たとえば、「就活」という単語を聞くと、別々の方向に「自己分析」「業界分析」「面接」などと思い浮かべます。さらに「面接」から「最終面接」「逆質問」などと連想していきます。
放射状に広がったそのワードを枝(ブランチ)でつないで真上から見ると、木が枝を生い茂らせているように見えます。
このマインドマップを作成すると物事が整理され、新たなアイディアを練るのにも役立ちます。
就活においてもマインドマップを活用すると、自己分析や企業選びの軸が整理され、履歴書の作成や面接での回答に役立てることができたり、新しい企業を探したりする手助けになります。
ほかにもさまざまな自己分析ツールなどがあるなかで、なぜマインドマップが就活や自己分析によいのでしょうか。
就活や自己分析にマインドマップを利用するメリットを紹介します。
マインドマップでは思考が明確化されるため、考えきれていなかったポイントに気づけます。
そのため、就活に対して足りていない点やこれから自分が考えるべきポイントが分かります。
就活や講義、アルバイトの合間など、時間ができた時や思いついた時にワードを手軽に足していけるのも魅力です。
マインドマップのブランチは自由に伸ばせるため、就活の過程ごとに情報を増やしていけます。
記憶や情報、考えがマップとして可視化されるため、なんとなく課題だと思っていたことや行き詰まりを感じていたことがクリアになります。
漠然とした志望動機、言語化できていなかった自分の強み・個性、望むキャリアプランなどもはっきりとさせられます。
考えがすっきりと整理できるだけで次のステップが見えてくることもあります。
マインドマップは1度だけではなく定期的に行うのがおすすめです。
定期的に作成することで、過去に自分が作成したものと比較して、成長を実感することができます。
同じテーマでも考え方や入れ込める情報量が変わるなど、自分の変化に気づけます。
変化に気付いたなかでも、とくに成長したと感じられる部分があれば、面接で話すエピソードやアピールポイントになることもあるでしょう。
作図例も紹介するので参考にして、就活や自己分析用に自分ならではのマインドマップを作成してみてください。
まず、テーマを用紙の中心に書きます。 使用する用紙は無地のものを使いましょう。
用紙にけい線や余計な柄があると、脳が影響を受けてしまい自由な発想ができなくなります。
けい線に合わせてきっちりと文字を収めたくなったり、本当はその先の発想もあるのに柄や模様の手前で思考を停止させてしまったりするので、注意が必要です。
関連したキーワードや連想・イメージするワードを放射線状に書き出してつなげます。
例えば「就活」をテーマにします。そこから「面接」「自己分析」「業界分析」「OB訪問」「内定」などをつなげていけます。
できるだけリラックスして自然に思い浮かぶことを書き並べてください。
このとき、似ている内容はなるべく近くに書くようにすると、あとでグルーピングする際に便利です。
連想したことを書き並べたら、同じワードから派生していったグループごとに色分けしてください。
色分けすることで、視覚的に分かりやすくなり、深掘りする際にどこを見ればいいのかが一目瞭然となります。
マインドマップはできるだけ自由に作成することが推奨されます。
色分けだけではなくイラストや図を使って鮮やかなマインドマップを作成していきましょう。
色分けしたグループごとに内容を掘り下げていくようにします。
思いつく限りのことを連想しワード化し、ブランチでつなげていきます。
1つのワードから異なる分野の単語を連想したら、ブランチを分岐させてかまいません。
もし掘り下げている過程で思いついたことがあったら、メインのテーマや分岐点に戻って項目を追加してもOKです。
いくつかのポイントを押さえると、マインドマップの質が上がります。
就活や自己分析でのマインドマップをより効果的に作成するためのポイントを解説します。
マインドマップでは1つのことを具体化して深掘りする前に、まずはどんどん発想を横へ横へと広げていく、発散を優先することが大切です。
人は、考え始めるとどうしても、1つのことを掘り下げていく思考になりがちです。
その結果、マインドマップがある特定の領域に限られたものになってしまうことがあります。
なるべく網羅的に自分の思考を整理するためにも、「今やるべきこと」「やりたいこと」「パッと思い浮かんだこと」「思い出したもの」など、自由に思い浮かんだものを書いてみましょう。
脳が活性化するとともに、忘れていた記憶も呼び起こされます。
すぐにマインドマップで整理できなくても、頭に浮かんだことは整理すべきことである可能性があります。
後で思い出そうと思ってもなかなか思い出せなくなることもあるのでメモを残しておきましょう。
マインドマップを作っていく過程でそのメモを見ながら目ぼしいワードが見つけたらマインドマップの中に加えるようにしてみてください。
電車の中など外出先で思いついたらスマホにメモを残すのもよいでしょう。
ランダムに書き出して、家に帰ってからゆっくりと整理してみましょう。
テーマを中心に十分に思考を発散しブランチを広げられたら、さらにその先にブランチを伸ばしながら、連想をし思考や情報を深掘りしていきます。
ブランチを伸ばしていくときには、できるだけ抽象的なアイディアから具体化していったほうが、論理の飛躍なく深堀りできます。
具体化する中で言葉だけでは足りないと思ったら図やイラストを加えてもかまいません。
パッと見て分かりやすく、さらに楽しく感じるように作成してみてください。
常識や固定観念は自分の思考を整理する際にじゃまになることが多いので、「このアイディアはだめだ」「このやり方は一般的には好まれない」という思考は一度置くようにしましょう。
人はマインドセットとも呼ばれる固定観念や思い込み、無意識の思考パターン、先入観などを持っています。
できるだけマインドセットにとらわれないこともマインドマップを作っていく際のコツです。
また、私たちは思いのほか「こんな言い方はださいかもしれない」「暗い奴だと思われるかもしれない」など、他人を意識して心にブレーキをかけながら言葉を発しています。
もちろん極端にネガティブな単語はよくありませんが、どれが自分にとって必要か、絞り込むのは後からでもできます。
思考を発散させるときは、少し発想を自由にするのをおすすめします。

「就職活動」をマインドマップのテーマにすることで、就活に関する思考や、自分が望んでいるキャリアプラン、就職活動を通してやるべきことなどが整理できます。
例えば「就職活動」から「面接」「自己分析」「業界分析」などのブランチを広げます。
「面接」をさらに深堀りすると、「準備」「志望動機」「A業界」「B社」なども出てくるかもしれません。
近い日程で同じA業界の面接がある場合などは、同業界の他社も一緒に分析しておけると効率的です。
このように就活でやるべきことを整理する際にもマインドマップは使えます。
たとえばテーマを「自分」とし、「得意なこと」「苦手なこと」「性格」などのブランチを広げます。
「得意なこと」からさらに深堀りすると、「サッカー」「数学」「暗記」などとブランチを伸ばせます。
マインドマップ上に現れたものが、自分自身を構成する要素です。
得意なことが一覧化できると、思わぬ共通点や自己PRで使える強みが見い出せることもあります。
「企業選びの軸」をテーマとする場合、周りには例えば「企業理念」「事業内容」「企業文化」「福利厚生」などが並びます。
さらに、「企業文化」から「自由闊達」「年功序列」「実力主義」などブランチを広げることができます。
並列にあるものをみて、優先順位をつけることで、自分が企業文化のなかで何を重視しているのかが分かります。
漠然と企業選びをしていてもなかなか絞り込めない時があります。
その時に「これだけは譲れない」「自分は企業でこういうことをやりたい」という企業選びの軸が決まっていれば、本当に行きたい企業を絞り込んでいけます。
企業選びの軸がはっきりとすると、自分のやりたいことが整理できるので、志望動機も作りやすくなります。
マインドマップが登場したころは紙とペンで作成されていましたが、最近はスマホやPCで簡単にできるアプリケーションが登場しています。
無料で利用できるものも多いので、気になるアプリがあれば試してみてください。
講義の合間でも気軽にマインドマップを作成できるので、就活の忙しい時期にもうれしいアプリです。
操作性もシンプルなものが多いようです。
アンドロイド版、macOS版、Windows版、iOS (iPad OS)版があり、PCとスマホの両方で同機が可能です。
そのため、授業やアルバイトで外出している時はスマホでアイディアを書き込み、自宅に戻ってからPCでまとめられます。
自動レイアウトがあるほか、フリーでレイアウトをすることも可能です。
操作性は分かりやすいので気軽にメモをするように作成できます。
Google Playのダウンロードページはこちら
App Storeのダウンロードページはこちら
miMindは思考やアイディアを整理しスキームをレイアウトすることを目的としたマインドマップのアプリです。
他の人と共有ができるのでリモートでのサークルミーティングや友人とのやり取りにも適しています。
自己分析に友人からの評価も加えたいときに、やりとりするのもいいかもしれません。
豊富なレイアウトから好きなパターンを選択し、テーマカラーなどをパレットから選びながら、自分らしいマインドマップを作成できます。
完成したらPDFでの保存、出力、オンライン上での共有などができます。
Google Playのダウンロードページはこちら
App Storeのダウンロードページはこちら
エレメントと呼ばれる項目にワードを入力していくだけで簡単に、マインドマップが作れます。
ブランチも+ボタンを押すだけで増やしていけます。
検索機能があるため過去のマインドマップをすぐに探し出せるのも便利です。
自己PR文や志望動機の作成に、過去のマインドマップを参考にしたいという時にも、すぐに検索できます。
無料版があるので、まずは試してみるのがいいかもしれません。
Google Playのダウンロードページはこちら
App Storeのダウンロードページはこちら
ここからPC上で使えるアプリを紹介します。
PCはスマホやタブレットに比べるとディスプレイが大きいことが多いので、マインドマップを広げても見やすいのが魅力です。
ロジック図、マトリックス、ブレイスマップ、組織図などさまざまなスタイルのマインドマップがあり、テーマに合わせて使い分けられます。
マインドマップとして複雑な思考や情報などを視覚的に整理するだけでなく、比較分析をしたり、スケジュールなどを時系列で表示したりもできます。
就活の予定を立てたいときにも便利です。
他者とマップの共有ができ、複数人でアイディアを出し合うブレーンストーミングにも活用可能です。
サービスページはこちら
多彩なマップレイアウトを持ち、マインドマップ形式からリスト形式へと簡単に切り替えられるのでTo Doリストとして活用するのにも便利です。
チームで共同作業もでき、コメント機能があるため、マインドマップに対する意見や追加情報なども書き込めます。
自己評価について友人や家族にも聞き、コメントをもらうのもよいでしょう。ブランチやワードは+ボタンを押すだけで簡単に追加できます。
サービスページはこちら
マインドマップの概要や就活や自己分析でのマインドマップの活用方法を紹介してきました。
考えや記憶、情報をマップ化し可視化するマインドマップは、就活にも役立ちます。
面接までにやるべきことを一覧に整理することで、今後の動きがスムーズになります。
マインドマップは、自己分析に活用もでき、自己PR文や志望動機を書くのにも役立てられます。
通常は紙にペンを使って作成しますが、オンラインでダウンロードできるスマホ用やPC用のアプリもあるので、ぜひ使ってみてください。
マインドマップは就活だけではなく、プライベートでの考えをまとめたり、就職後のミーティングなどに役立てたりもできるので、この機会にやり方を覚えておくのをおすすめします。
また、就活や自己分析にオファーボックスへの登録もご検討ください。
オファーボックスはプロフィールを入力することで企業からオファーが届くチャンスがある就活サービスです。
さらに、オファーボックスに登録すると自己分析に使える診断サービス「AnalyzeU+」を無料で利用できます。
就活の方法としてオファーボックスに登録して活用してみてください!


株式会社ダイセルの採用担当者をお招きして、普段はあまり聞けない面接の裏側についてパネルディスカッション形式で語っていただきます!
・面接で人事は何を見ているのか?
・短所を聞かれた時、素直に答えていいのか?
・嘘はバレるのか?
・理系の面接で研究内容はどこまで語ればいい?
後半には質疑応答の時間を設けています。
採用担当者に直接質問できる機会を有効活用して、就活を優位にすすめましょう!
3月23日 (水) 18:00~19:00
※Zoomでのライブ配信です。
※セミナー開始5分前より開場します。
※最大19:30まで延長
2023年 卒業見込み学生

株式会社ダイセル 事業支援本部 人事グループ 課長代理 岡嶋 顕史氏
就職活動は、迷ったり、悩んだり、落ち込んだりすることもあると思います。しかし、自分自身で苦労して納得感を持って決めることができた企業であれば、
やりがいのある仕事をすることが出来ると思っています。
そんな就職活動ですが、不安なことも大いにあろうかと思いますので、ある意味、私も「使う」くらいの気概で結構です。
皆さんの就職活動がより上手くいくようにご支援したいと思っています!
採用担当は皆さんの味方です。大いに知って聞いて学んでください!

株式会社i-plug 学生メディアチーム チームマネージャー:小林 大剛
2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事
①開始時間までに、ZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②申込み完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスしてください。
※ZOOMでのライブ配信です。
※カメラ、マイクは自動でオフの設定となります
※アーカイブの配信を予定しています。(一部編集をおこないます)
イベントは終了しました。

>>【無料】「OfferBox」に登録して就活をスタートする
就活で何をするのか理解できていないと「どのタイミングに何をしておけば良いか分からない」「いつから始めるべきなのか知りたい」など、わからないことが多くてうまく就活を進められない場合もあるでしょう。
この記事では、就活で何をするべきか知りたい方に向け、就活でやるべきことや時期別ですべきことをまとめました。
OfferBoxは、プロフィールに登録しておくと企業から選考やインターンシップのオファーが届く新卒逆求人サービスで、就活生の約23万人(※1)に利用されています。
また、累計登録企業数は約21,280社(※2)で、大手から中小・ベンチャーまで幅広い企業に登録されています。
完全無料で利用できるため、ぜひ活用ください。
>>【無料】「OfferBox」に登録して就活をスタートする
(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

就活は大学3年生6月頃~大学4年生の間におこなうのが一般的です。
まずは就活でやるべきことを8つの項目に分けてご紹介します。

1つ目のやるべきことは、就活の時期・選考の流れをつかむことです。
就活の時期は応募する企業が経団連に加盟しているか否かで若干変動します。就活時期の大まかな流れは上記の通りです。
経団連加盟企業では、大学3年生の3月から本選考に向けて動き始めるのに対し、経団連に加盟していない企業では大学3年生の10月頃から内々定を出しています。
応募する企業によって、スケジュールの間隔が異なるので、早めに就活の準備をスタートして、万全の状態で選考に臨めるようにしましょう。
次にやるべきことは、就活サービスやアプリへの登録です。
就活が本格化する前に、事前の登録が必要な就活サービスとアプリに自身のプロフィールなどを登録しておき、すぐに活用できるよう準備しておきましょう。
なお、就活サービスやアプリによって扱っている業界や業種、企業の規模に差があるため、なるべく複数登録して、併用するのがおすすめです。
逆求人就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」は、プロフィールを登録しておくと、あなたに興味を持った企業からオファーが届きます。
累計登録企業数は19,242社以上(※)で、大手からベンチャーまで幅広い企業からオファーが届くチャンスがあるほか、自分が知らなかった優良企業や業界を知るきっかけにもなります。
完全無料で利用できるので、ぜひ就活で何をすればいいか迷っている方は活用してみてください。
>>【無料】「OfferBox」に登録して就活をスタートする
3つ目のやるべきことは、インターンシップへの参加とOB・OG訪問です。
社会人と一緒に仕事をしたり、話を聞いたりすることで、働くイメージが具体的につかめます。
次に挙げる項目も、インターンシップ・OB・OG訪問のメリットです。
ちなみに、先ほどご紹介した「OfferBox」でも登録しておくことで、企業からインターンシップのオファーが届く可能性があります。
OB訪問であれば学校のOBリストからアポイントをとる、友人や家族などに紹介してもらうといった方法があります。
こちらの記事でインターンシップに参加する目的や種類、スケジュールなど基本的な情報を詳しく説明しています。
働くイメージが湧いてきたら、次は自己分析をスタートしましょう。
自己分析とは、「自身のスキルや性質、強みや弱み、価値観などを分析して言語化すること」です。
自己分析で特徴や強みなどを明確にすることで、自身がどういう人間なのか分かりやすく面接官に伝えられます。
また、自分を客観視できるので、どのような業界や企業であれば自身のスキルや能力を活かせるのかも見えてくるでしょう。
自己分析の進め方に自信がない方は、自己分析ツールの活用がおすすめです。自己分析ツールは、設問に回答することで、あなたの強みや弱み、価値観、考え方の特徴などを診断することができます。
OfferBoxでも、「AnalyzeU+」という約100万人のデータをもとに正確に診断される自己分析ツールが搭載されているため、ぜひチェックしてみてください。
5つ目のやるべきことは、企業研究です。自分のやりたい事や将来像が決まったら、それに合った企業を探しましょう。
企業研究とは、「ある企業の情報を多角的に集めて理解を深め、自分の適性やキャリアにマッチしているか」を見極めることです。
業界研究と似ていますが業界研究は業界全体を指し、企業研究は「特定の1企業」を対象にする点で異なります。
企業研究をすることで、ミスマッチを予防し、選考を効率良く進めるといったメリットがあります。
企業研究の目的ややり方、注意点などはこちらの記事で詳しく紹介しているので、役立ててみてください。
企業を選んだら、次にやるべきことは企業へのエントリーです。
エントリーには、プレエントリーと本エントリーの2種類があります。
プレエントリーでは資料請求など、本エントリーまでの準備といった位置づけで選考に進むことはほぼありません。本エントリーではエントリーシートなど応募書類を提出して、選考会に進みます。
エントリーの方法は就活ナビサイト経由以外にも、企業の採用サイトからの問い合わせや、座談会などから選考に参加することにより、エントリーを完了できるケースがあります。
次に書類の準備、提出です。
就活では面接に進む前にES(エントリーシート)の提出を求められるのが一般的です。
ES(エントリーシート)には、志望理由や自己PRなどを記載する箇所があるので、あらかじめ先輩や社会人の人など第三者に読んでもらいましょう。
読みにくい点はないか、伝えたいことが伝わるか、説得力のある内容になっているかなどを確認してもらい、必要であれば修正してブラッシュアップしてください。
なお、OfferBoxはプロフィールがES(エントリーシート)の代わりになることが多く、企業ごとに作成する必要がないため、効率的に就活を進めることができます。
>>【無料】「OfferBox」に登録して就活をスタートする
書類選考にパスしたら、筆記試験や面接を受けます。
筆記試験は性格検査、適性診断、SPIなどです。
SPIの勉強法について知りたい方はこちらの記事で、SPI対策の方法や問題集の選び方をご紹介しています。
なお、就活の面接は3~4回行われるのが一般的です。
面接は誰しも緊張するものなので、本番で最大限実力を発揮できるよう、何度も面接の練習を重ねておきましょう。練習をして面接の雰囲気に慣れ、場数を踏んでいくことが一番の面接対策になります。
キャリアセンターでは模擬面接を実施しているので、積極的に活用しましょう。キャリアセンターの人は就活に精通しているので、的確なアドバイスを得られます。
面接対策に悩んでいる人は、面接の流れやポイントをこちらの記事で取り上げているので、参考にしてみてください。

段取りよく就活を進めていくために大学3年時の月別で就活の何をやるべきか押さえて準備をしましょう。
大学3年生6月までにやるべきことを紹介します。
6月以降になるとインターンシップがスタートし、自身のやりたいことに充てる時間が減ってしまいます。何か熱中した経験は自身の生活や人間性を豊かにしてくれるので、就活が始まる前にやりたいことをやりきりましょう。
「学生時代に力を入れたこと」としても話せるので、結果的に就活にも役立ちます。
もしやりたいことが浮かばない場合は、長期インターンシップに参加して業界や企業の知識を深めることがおすすめです。
短期インターンシップと違って参加期間が長いので、ある程度時間に余裕のある時期でないと、参加が難しくなります。長期インターンシップに参加すれば仕事内容や流れなどを肌で感じられるので、働くイメージが沸き卒業後に何がしたいか見えてくるでしょう。
些細なことでもスマホにメモしておくことをおすすめします。毎月、以下のような項目をメモしておくとよいでしょう。
メモをしておけば就活で自己分析をするときのヒントになります。また、就活で行き詰ったときにメモを見ることで、原点回帰できるのでおすすめです。
大学3年生6~7月にやるべきことを紹介します。
大学3年生の6~7月にやるべきことは、サマーインターンシップの選考準備や選考会の参加です。
インターンシップの選考準備でするべきことは、主に6つあります。
インターンシップは応募しても、必ず参加できるわけではありません。
人気の高い企業であればインターンシップに参加するための選考があるので、インターンシップまでに書類の書き方や面接の準備をして備えておきましょう。
次にインターンシップを探すときのポイントをまとめました。
夏からのインターンシップに向けて、就職サイトやアプリの登録をして情報収集をスタートしましょう。
サマーインターンシップの選考準備や選考会に参加する際は、インターンシップに参加する目的を明確にしておきましょう。
何を学びたいかなど、目的を決めておくことでインターンシップをより有意義な時間にするることができます。
漠然とインターンシップに参加するだけでは、ゴールが分からなくなり、ただ働いて終ってしまうという事態になるリスクが高まります。
目的意識を持っていれば、インターンシップ中に何をすべきか自ずと見えてくるでしょう。
>>【無料】「OfferBox」でインターンのオファーを受け取る
大学3年生の8~9月にやるべきことを紹介します。
サマーインターンシップに参加する前に、プログラムの内容を調べて準備しておきましょう。
インターンシップ内で優秀だと判断されると特別な早期選考に招待されるなど、メリットがありますので、活躍できるよう準備してから参加してください。
初めて参加する場合は、すべてが新しくて迷ってしまうこともあるでしょう。その場合は、自己紹介だけでも用意しておくと気持ちが落ち着きます。
サマーインターンシップのプログラムを通して、自身の強みや弱みを理解できるようにしましょう。
サマーインターンシップは成長に特化したコンテンツが多い傾向にあります。
インターンシップを通して自分の強みをどう業務に活かすか、弱みをどうカバーするかなど、再度確認し、就活に役立てるようにしましょう。
大学3年生の10~11月にやるべきことを紹介します。
この時期にやるべきことは、これまでの活動の振り返りです。
サマーインターンシップに参加して得た学びや気付きなどを振り返りましょう。
今まで志望していた業界が本当に自身に適しているかなどを見つめ直すのも大切です。
また企業分析を行って、どの企業であれば自身の特徴や強みが活かせるか、就活を振り返ってみて再度、入社後のイメージを明確にしましょう。
この時期は、自分の活動をゆっくり振り返ることができる貴重な時期です。
実際に就活してみて、志望していた業界や職種などにズレがないか確認しましょう。
サマーインターンシップや企業分析を通して、就活を始める前に抱いていた印象と違うこともあると思います。
もし自分の目指す方向性が違うと感じたら、まだまだ間に合いますので軌道修正したり、改めて視野を広げたりすることをおすすめします。
大学3年生の12~1月でやるべきことを紹介します。
ウィンターインターンシップでやるべきことは、企業分析です。
ウィンターインターンシップは業界の特徴を生かした内容が多いので、予め企業分析しておけばより業界の深い部分が理解できます。
多くの学びを得られる有意義なインターンシップにするためにも、企業分析をしっかり行っておきましょう。
また、この時期からSPIの勉強をすることをおすすめします。
SPIの勉強にはおおよそ3ヶ月ほどかかるので、この時期に勉強を始めれば、3月以降の選考に間に合います。
SPIの勉強スケジュールについて、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
ウィンターインターンシップはサマーインターンシップ以上に実施企業が増えるので、予定が重なってしまうことが多いです。
加えて、選考時期が大学のテストともかぶりやすいです。
テスト勉強を早めに進めておくなど、うまくスケジュールを調整しましょう。
SPIは基本的な勉強方法を理解して、継続的に学習すれば自然と点数が撮れるようになると思います。
改めてになりますが、SPIの勉強法はこちらの記事で詳細説明しているので、ぜひ押さえておいてください。
>>【無料】「OfferBox」でインターンのオファーを受け取る
大学3年生の2月にやるべきことを紹介します。
大学3年生の2月はウィンターインターンシップは選考に直結することも多いので、時間が許す限り参加することをおすすめします。
インターンシップに向けてやるべきことはサマーインターンシップとは大きく変わりません。
プログラムの内容を調べて、事前に準備できることは準備して臨みましょう。
本選考に繋がりやすいウィンターインターンシップですが、内定獲得だけを目的にするのはおすすめできません。
選考の一部だと思い、自分本位にアピールしようとしてしまうと、かえって協調性のない人だと思われてしまう可能性があります。
サマーインターンシップ同様に、自分で何か内定獲得以外のテーマを設定して臨みましょう。
大学3年生の3月にやるべきことを紹介します。
大学3年生の3月は経団連加盟企業の説明会などが解禁されます。
そのため、エントリーシートなどの応募書類の準備、説明会への参加をしましょう。
本選考の書類選考は提出した文面だけで評価をされることになります。
後悔しないためにも、いろいろな人に添削をしてもらいましょう。
経団連加盟企業へのエントリーが始まりますが、焦ってむやみにエントリーしないようにしましょう。
この時期に焦ってエントリーすると、エントリーシートの作成に追われ疲弊しています。
精神的に落ち着いていない状況で意思決定すると、後悔につながることが多いので、自分を追い込みすぎないようコントロールすることも重要です。
また、この時期に焦らなくていいように、事前に準備をしておきましょう。
>>【無料】「OfferBox」に登録して就活をスタートする
本格的に就活が始まる大学4年生になった際の就活でやるべきことを月別で見ていきましょう。
大学4年生の4~5月にやるべきことを紹介します。
大学4年生の4、5月にやるべきことは、企業との面談やOB・OG訪問です。大学4年生の4、5月からは、経団連加盟企業は面談という名目で、面接が始まります。
企業から設定される面談は実質的に選考にあたることが多いので、面接に不安がある人はOB・OG訪問をして企業理解を深めておく、社会人慣れしておくなどして準備しましょう。
非加盟企業は、面接を積極的に行い、内定出しも行います。
面接、面談やOB・OG訪問で話すことが増えますが、それぞれ事前に質問したいことをある程度まとめておきましょう。
面接対策は、今までに行ってきた自己分析や企業研究の成果を、相手にわかりやすく伝えられるよう準備しましょう。
OB・OG訪問は、基本的に学生から質問することで話が進みます。せっかく時間をとってもらっても、質問が出てこないようであればお互いに時間がもったいないです。
少し多すぎるくらいの質問を用意していきましょう。
面談は企業からの質問がメインですが、逆質問の機会が求められることが多いです。
場合によっては半分以上が逆質問の時間の場合もあるので、こちらも多すぎるほど質問を用意していくことをおすすめします。
こちらの記事で逆質問の例を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
大学4年生の6月以降にやるべきことを紹介します。
6月以降に就活を始める場合もありますが、多くの企業は10月に内定式を予定していることが多いので、就活を始める時期や残り時間を意識して行動しましょう。
この時期にやるべきことは、選考対策です。
経団連加盟企業の選考が本格化するので、選考対策を念入りにおこなって望みましょう。
面接対策は先輩の実体験や先に面接を受けた人の口コミなども出回るので、参考にしてもいいでしょう。
ただ、ネット上の情報には不正確なものもありますので、あくまで参考程度にしてください。
この時期は、先に内々定をもらったという人が出てきて焦ることもあると思います。
企業ごとにスケジュールが違うので、内々定が出るタイミングは人によって違って当たり前です。
自分なりのペースで取り組みましょう。
もし、内々定をもらっても納得できていなければ、納得のいくまで就活をしてみるのも1つの手です。
この時期にエントリーを再度募集する企業もあるので、エントリーし損ねていた企業にもエントリーできるチャンスがあります。
時期別にやるべきことを紹介しましたが、結局いつから始めればいいの?と悩んでいる学生もいると思います。
ここでは就活を始めるべきタイミングについて解説します。
就活は可能な限り早めに考え始めるようにしましょう。
就活は本選考が始まる前に自己分析や企業研究、エントリーシートの作成など事前準備が必要になります。
たとえ選考をすぐに受けないにしても、「自分がどんなときに気持ちが高まるか」「もっと頑張りたいと思うか」など日ごろからメモしておくだけでも就活の準備になります。
これらの情報は自己PRや志望動機を用意するときに役立ちますし、就活が行き詰まったときのヒントにもなります。
必ずしも早ければ有利になるわけではありませんが、限られた期間しか就活はできないので、少しでも早く準備しておくのは効果的ではないでしょうか。
おすすめなのは、大学3年生の6月に始めることです。
この時期からサマーインターンシップの選考が開始されるので、6月に動き出せば出遅れることはないでしょう。
サマーインターンシップから参加すれば、貴重な早期選考の機会を逃してしまうこともないはずです。
ただ、外資系企業を中心に、6,7月にジョブの説明選考会をおこない、8~9月にジョブ選考をしてそのまま内々定を出し切る企業もあります。
これらの企業を志望する場合は、6月前からの対策が必要です。
早期内定を獲得するポイントを知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
大学4年生の3月が就活解禁と言われていますが、本当にこの時期まで就活を始めない方は少ないといえます。
大学4年生3月から準備を始めると、エントリーをしながら自己分析・企業分析・選考対策をすることになるので、準備が追いつかなくなるリスクが高いです。
また、準備不足のまま選考に挑んでも選考を通過するのは難しく、不合格が続けば精神的に追い込まれてしまいます。
就活を始めるのは大学3年生の6月がおすすめですが、遅くてもウィンターインターンシップ選考の始まる大学3年生の12月には始めておくようにしましょう。
>>【無料】「OfferBox」に登録して就活をスタートする
就活で何をするのが正解か分からなくなったら、次にご紹介する3つの方法を試してみてください。
1つ目は、周囲の就活状況を知ることです。友人やほかの学生が実際に就活へ向けてどのように動いているか、先輩たちがどうしていたかを率直に聞いてみましょう。
就活の細かい話をするのは気が引けるという方もいるかもしれませんが、率直に聞けば教えてくれる人が多いのではないかと思います。
特に先輩であれば、自分は就活を終えているので、一歩引いた俯瞰的な目線からアドバイスを貰える可能性も高いでしょう。
まずは身近な人に相談してみて、どのように就活を進めたかを聞き、1人で抱えこまないようにすることが大切です。
就活エージェントに相談することも、就活で行き詰ったときに有効な方法の1つです。
就活エージェントは、キャリアコンサルタントと呼ばれる就活のプロが選考~内定までをサポートしてくれます。
就活エージェントに相談すると、面接やエントリーシートの添削や企業の紹介をしてくれます。
就活の正解が分からなくなったら、一度就活エージェントの活用を検討してみてください。
失敗したくないという気持ちから行動できなくなっている可能性もあるので、まずは選り好みせずに行動してみることも大切です。
選り好みせず動いてみることで、「こうしたら効率がいいな」「この方法は自分に合っていないかも」と、本当に自分に合った進め方が見えてくるでしょう。
就活を進めたいけど、本当に何から始めたら良いか分からないという人は、OfferBoxに登録することをおすすめします。
待っているだけで自分に合った企業からオファーがもらえる可能性があるので、志望業界や志望企業を絞れていない人にもおすすめです。
>>【無料】「OfferBox」に登録して就活をスタートする
時期別に分けて、就活で何をするべきかをご紹介しました。
就活の情報が解禁されるのは大学3年生の3月頃ですが、この時期に就活の準備をするのは一般的には遅れている部類になりますので、サマーインターンシップが始まる大学3年生の6月頃から活動をスタートしましょう。
就活は長期戦ですし上手くいなかければ精神的に参ってしまい、何が正解か分からなくなることもあるでしょう。
どの時期に就活を始めるにしても、オファーボックスを利用してみてはいかがでしょうか。
オファーボックスはプロフィールを入力し、自分を企業にアピールすることで企業からオファーが届く就活サービスです。
就活の方法の中にオファーボックスを利用するという選択肢を増やして、就活を進めていきましょう!
下記日程でOfferBoxのシステムメンテナンスを行います。
つきましては、誠に勝手ながら下記の日時にサービスを停止させていただきます。
下記の時間内OfferBox新規登録、OfferBoxへのログインはできません。
ご不便おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。