自己分析の味方 強み発見はストレングスファインダーを使え! – OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト

こんにちは! ライターの春歌です。
皆さん、突然ですが、『自己分析』って具体的にどんなことをするかご存知でしょうか?
よく『自分探し』に一人旅をするなど言いますが、『自己分析』は、ひたすら自分の内面と向き合い、自分にはどのような要素があるのかを突き止めるという作業です。就活ではこの作業が必要不可欠となります。

 

とは言いながらも実際にやるとなるとなかなか結論まで進まなかったり、他人に聞いてみても、思っていたのと違ったり、聞く人によって返ってくる答えが違ったりすると不安になりますよね。そこで、今回は自己分析をサポートしてくれるある本を使って、私が実際自己分析をしてみたいと思います

 

自己分析をサポートしてくれるストレングスファインダー

『ストレングスファインダー』とは何かご存知でしょうか?
ストレングスファインダーとは、自分の中にある強みを簡単なテストして客観的に割り出してくれるというもの。いわばデータに基づいたよく当たる心理テストのようなものです。

 

ストレングスファインダーでは全部で25項目ある強みから、あなたの強みを5項目割り出してくれます。例えば、達成欲・責任感などです。このストレングスファインダーを受ければ、自己分析の1つである『強みを知る』という分析を、データに基づいて教えてもらえるというわけです。
そんなストレングスファインダーはどこで受けられるかというと…

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
マーカス バッキンガム ドナルド・O. クリフトン
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 80

テストの内容はというと、質問にどんどん答えていく形式なのですが、「え、これ強みに何の関係があるの?」と思うような質問もたくさんありました。因みに1つの質問に対して制限時間があるので迷って悩んでいると質問が飛ぶので注意してくださいね!テスト時間はだいたい30分から40分ほどかかります。

 

気になる私の強みはいかに・・・!?

というわけで、私の結果がこちらです。
の強み【回復志向、内省、成長促進、個別化、収集心】

際結果を見ての私の感想は、「これ、強みでいいんだ!」でした。
例えば、内省
は私は弱みだと思っていました。内省とは自分の考えや行動などをかえりみること』で反省に近い言葉です。私は1度落ち込んでしまうとなかなか復活しない自分のこの内省の性格が嫌でした。しかしストレングスファインダーを受けて、良いように受け止められていない自分の要素をこうして強みとして提示されることで、「強みにもなるんだ!」と気づかされました。 

 

このように客観的でデータに基づく強みを教えてくれて、受けてよかった!のですが、
自分の強みはこれだ!と気づいただけでは自己分析とは言えません。
その強みはどんなところで発揮されて、どういった考え方が加わるとより強力な強みになるのかを知るまでが、自己分析です。なぜならそれを知ることで、日常的にその強みを発揮することができるからです。ということで、今回は5つの強みのうち、特に「こんな強み私にあったかな?」と思った【回復志向】について、自己分析してみたいと思います。

 

 

強みの分析結果を基に自己分析をしてみる

まずはその強みとは具体的に何かを調べてみました。
【回復思考:課題やトラブルの原因を考え、それを解決することが得意な思考】
ここで私は、回復志向についての自己分析を、3つのステップに分けてやってみました。

 

ステップ1.エピソードを振り返る

ステップ1では、回復思考を使ったエピソードや使えそうなエピソードを振り返ります。エピソードの振り返りは、モチベーションシートや自分史を使いながら振り返りました。

自己分析3

このモチベーションシートや自分史についてはこちらの記事をチェックしてみてください。
後悔しない自己分析:http://offerbox.jp/columns/self-analysis/5001.html

 

実際私が振り返って出てきたエピソードはこちらです。

高校の体育祭での出来事です。私のクラスはたまたま、相性の良くないクラスと同じ団になってしまいました。私は個人帝に向こうのクラスにも友達がたくさんいて仲良くしていたのですが、私のクラスメイト達も、向こうのクラスの人たちも、入学してしばらく経つ頃にはすっかりお互いをいがみ合うような状態に

これではいけない、と思ったのですが、第一優先は行事を円滑に進めることだと判断した私は、徹底的に運営の役割を分けることにしました。衣装のデザインや後輩たちへの指導は向こうのクラスに任せて、自分のクラスには振付やフォーメーションを決めてもらいました。そうすることで接触する機会を減らし、衝突を回避させたのです。

 

ステップ2.「今」の視点からのエピソードを考察

さてステップ1では過去のエピソードから自分の『回復思考』はどのようなものかを思い返しました。続いては今の自分ならば、そのエピソードにどう対処するだろうか、どうすべきだっただろうかを考えてみます。
このステップ2をする理由としては、現状の強みのレベルを知るためです(私であれば『回復思考』)
最初から完璧に強みを使いこなすことは難しいです。なので、その強みをさらに伸ばすにはどういう視点が足りないのかを知り、未来に活かすために、現状の強みのレベルはどれくらいかを知る必要があるのです。

 

実際私の体育祭のエピソードで考えると、『私がやったことって根本的な解決になっていなかったのでは』と思います。本質的な問題は「両クラスの仲が悪いこと」だったのではないかなと思います。
体育祭後の2つのクラスの関係は希薄化し、揉め事も起こさないけれど仲良くする機会もないという中途半端な結果になりました。学生生活の一大行事として、少し物寂しかった覚えがあります。体育祭を乗り切るというのは対処療法でしかなかったのです。

 

ステップ3.私に足りないもの

ではどういった視点があれば、私の強みの『回復思考』を使って解決まで導けたでしょうか?
ステップ3では、ステップ2で『こうすべきだった』と振り返ったことを、実際に実行するのであればどういった視点が足りないかを考えてみます。

 

ステップ2の振り返りで、私は『体育祭に向けてクラスごとに役割分担をし、他クラスと関わる機会を減らすことで喧嘩も減らした』という判断は『対処療法』でしかなかったとお話ししました。
本質的な『他クラスと仲が悪い』という課題には、もっと違う解決策があったのではないかと思います。それに気が付かなかったのは、長期的に解決策を考えるものの見方や根気、他人に相談する勇気が足りなかったのです。いつもその場しのぎの応急処置を取って問題を解決ではなく回避していた私に、根本的に本質を正そうという考えは毛頭ありませんでした。
これらの欠陥は、今でも改善されていないように思います。より自分を強くするために、物事の本質を見据えて根気よく問題と向き合うこと、他人を信頼して身を預けることが、私には求められるのでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?
今回は【1.過去のエピソードを振り返る】→【2.今から過去を考察する】→【3.私に足りない視点は何か】を分析し、さらに自分の強みを深めました。

その結果私の【回復思考】の強みは

1.対処療法的な解決策になりがち
2.周囲を巻き込む視点が足りない
3.長期的な視点で根気よく問題と向き合うこと

 

以上の3つを改善していくことでさらに強力な強みになることが分かりました。
ただストレングスファインダーを受けて、強みを知るだけでなく『強みを使って現状何ができるか』『足りないところは何か』『実際どんな時に使ったか』などを知ることで、より自分の強みとは何かを知ることが出来ました。
もちろんこの話はエントリーシートを書いたり、面接を受けたりするときに伝えるといい大切な観点になるので、ぜひ試してみてくださいね。

春歌
生まれも育ちも大学もずーっと関西。居ついて早19年。 まだ大学1年生ですが、人脈を活かして生の声をたくさんお届けできればと思っています。