面接に落ちる人の特徴と回避する3つのポイント

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面接に落ちる

面接で多くの学生が抱えるお悩みが、「なぜだか分からないけれど、面接がうまくいかない」「面接官との相性にとても左右される」「頑張った経験もあるし、自分の強みも弱みも理解しているのに落ちる」このようなお悩みです。最終的には、「自分は社会不適合者なのかな…」と頭を抱えてしまう。

そんな皆さん。安心してください、それは伝え方の問題です!!本日は、面接に落ちてしまう人はどういう人なのか、そしてそれを回避するポイントをご紹介します。

 

面接に落ちる人の特徴とは?

面接に落ちる人の特徴は、“質問にしか答えない、魅力伝え不足な人”です。あなたの性格や意欲をよく知るために、人事は色々な角度から質問をしますが、それでもよくわからない人は採用しません。企業は確実に自社に貢献してくれる人を獲得したいと思っており、わざわざリスクを取る必要がないからです。

 

では、“自分の魅力を伝え不足な人”とはどういう伝え方をしてしまう人なのでしょうか。

例えば、

「僕が一番頑張ったことは、ファッション系のフリーペーパーを作るサークルの代表をしたことです。サークルは、運営メンバー10人と月ごとに変わるモデル20人で運営していました。その中でも頑張ったことは、2つあります。1つ目は、運営メンバーの仕事の負担を減らすために用意リストを作ったこと。2つ目は、サークルの責任者である先生からのご指摘を上手くほかのメンバーに振り分けたことです」

 

あなたは、この人をどういう人だと感じましたか?“メンバーを考えてフォローできる人”だと伝わるかと思います。
それ以外に伝わったことはありますか?そもそもこの学生さんはどういう自分の魅力を伝えたかったのでしょうか?
このように”質問にはまっすぐ答えている”のに”なんか人柄が伝わらない人”が落とされる可能性が高いです!

 

伝わり不足落ちを回避する3つのポイント

□自分のエピソードに頑張ったことや課題が多い。
□将来こういう人・なりたい人物像をぼんやりでも言語化したことがない。
□自分史などで過去を振り返ったことがない。
ここに当てはまっている人は、伝えたいことがまだ言語化できていなかったり、自己分析の時点が不十分な方です。回避する3つのポイントから、自己分析の着眼点を考えぜひ一度自分を振り返ってみてくださいね。(自分史を使った自己分析の方法はこちらから)

 

逆に上に当てはまらなかった方は、自己分析は出来ているものの何をどう伝えるかの部分がまだ出来ていない可能性が高いです。では3つのポイントを見て行きましょう。

 

ポイント1:自分をどういう人物だと思ってほしいかを考えよう!

自分の強みや、アルバイトで大切にしていること、将来どういう人物になりたいかなど色んな視点から、自分自身について探ってみてください。どういう印象の人だと思ってもらえると、自分のことをちゃんと知ってもらえたなと思いますか?

 

今までの面接で話してきた同じエピソードを友人や両親、職場の先輩と話してみてどういう人だと思ったかを聞いてみてください。周りの人から感想をもらって普段の自分への印象と違うことはないか確認しましょう。
色んな人から意見をもらいながら、自分は“どういう人だ”というのを考えてみてください。OfferBoxでは360度フィードバックというものもありますので、ぜひ使ってみてくださいね。

 

ポイント2:エピソードを選定、そぎ落としをしよう

同じエピソードでも抜粋する部分を変えたり、観点を変えることで人物像が伝わりやすくなります。また、エピソードが複数ある方がより色々な質問にも答えられるようになるので、他のエピソードも考えてみましょう!

 

またよく面接では、〝簡潔にわかりやすく伝えることを求められる”と思います。集団面接の場合1人の持ち時間が10分という場合も多々あるので、1つの質問に対して2分から3分ほどで答えられるとベストです。そのためになるべく不必要な情報はそぎ落として伝えることで、要点が伝わる答えになるのです。

 

ポイント3:事実と自分の想いのバランスを考えてエピソードを話そう!

ほぼ初対面で行われる面接では、事実だけ伝えていてもあなたの人柄は伝わってきません。

例えば、よく聞かれる学生時代頑張った経験であれば

1:頑張ったことは○○:結論(事実)
2:こういう目標があって始めた:目的/目標(想い)
3:実際行動して発見した課題:課題(事実)
4:どう対処したか(解決策)
5:学び:(想い)

のように事実と想いを混ぜながら話すことで、あなたの人柄が伝わる素敵な自己PRになるのです。

 

落ちる面接から、受かる面接に!

さて、以上のことを実践すると、本当に自分が伝わる面接が出来るのでしょうか?先ほどのファッション系フリーペーパーの話をした学生さんを例にとって、見てみましょう。

 

伝えたい人物像「周りを巻き込みながら目標のために頑張れる人」

「僕が一番頑張ったことは、ファッション系のフリーペーパーを作るサークルの代表を務めることです。そのサークルの目標は、より多くの人に自分らしいファッションを見つけてもらい、それを楽しんでもらうことです。なので、運営はメンバー10人で行っていましたが、月ごとに20人ほどモデルを募り、フリーペーパーを作っていました。

しかし実際は、運営メンバーの仕事量が多く、月ごとにフリーペーパーを出すことが難しくなってきました。そこで私は、2つのことに取り組みました。
1つ目は、用意リストやフリーペーパーのテンプレートを作り、メンバーの仕事の負担を減らしました。
2つ目は、メンバーの仕事の負担を減らした分、より良いフリーペーパーを作るための会議をこまめに開くようにしました。サークルのサポートをしてくださっていた教授から、よくご指摘をいただいていたのですが、それを主な議題にし、アイディアをみんなで出し合いました。

その結果、それぞれのメンバーが忙しい中誰一人抜けることなく引退まで続けることが出来、100人を超える学生にモデルとして参加してもらいファッションを楽しんでもらえたと思います」

 

いかがだったでしょうか?
少し伝え方を変えるだけで、メンバーのことを考えながら目標に向かって頑張れる人物像が良く伝わるようになりましたね。面接受からないなぁという方はぜひ一度、この方法で自分のエピソードを見直ししてみてくださいね。