就活で10社しか受けないのはリスクがある?企業を絞る場合の対策もご紹介

30社以上エントリーする学生も少なくないので、就活で10社しか受けないのはリスクがあると気になる就活生は多いでしょう。

この記事では就活で10社しか受けないメリット・デメリット、受ける企業を絞った場合の対策を紹介していきます。

予想以上に早く内定をもらい就活を続けるか迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください。

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就活で10社しか受けないのはリスクがある?

10社を少ないと感じるかは、自己分析によって就活の軸を明確にできているかどうかや就活生の価値感の違いにもよります。

自分で決めた就活の軸や今後のキャリアを踏まえて選んだ企業であれば、10社でもよいと考える人もいますし、それでも少ないと捉える人もいるでしょう。

大切なのは、何社にエントリーするかではなく、自分自身が納得するまで就活を全力でやり抜くことです

極端な話、100社エントリーしても就活に手を抜いていれば、たとえ内定を獲得できても、本当にこのままで良いか最後まで不安が残るでしょう。

また、企業研究が雑になることで、合わない企業に入社して短期離職につながるリスクも出てきます。

人によっても違いはありますが、就活を終えた後に10社が少ないと感じるか十分と感じるかは、就活への取り組み方が関係するといえるでしょう。

つまり、エントリー数が少ないことによるリスクを引き起こす原因は、実は自分自身にあるといえます。

就活生が受ける企業数の平均は?

内閣府による調査である「エントリーシートの提出数」によると、10~19社にエントリーシートを提出した就活生が約3割と最も高い割合でした。実際に「今年度調査(令和6年)」学生全体の平均を出すと、約17社という結果になります。

10社以下の学生も2割弱いますが、同様に30社以上にエントリーした学生も約2割いることからも、就活生によってエントリー数に対する捉え方に差があるといえるでしょう。

ただ、応募しないにしても、できるだけ多くの企業と接点を持つ機会があった方が、合わない企業に入社するリスクを減らせます

エントリー数に正解はありませんが、なるべく他の学生の平均に近い20社以上は受けることをおすすめします。

就活で10社しか受けないメリット・デメリットは?

ここでは、就活でエントリー数が10社以下であると、多くの就活生にとって少ないという前章の内容を前提に、10しか受けないメリット・デメリットを解説していきます。

何社にエントリーするかは就活生の自由ですが、無理のない範囲で選考に応募するのが理想だということを頭に入れて読み進めてみてください。

就活で10社しか受けないメリット 

まずは、就活でエントリー数が少ない場合のメリットを紹介していきます。

就活に支障の出ない範囲でエントリー数を減らすことで、良い結果に結びつくこともあるので参考にしてみてください。

1社ごとの対策にしっかり時間をかけられる 

10社以下のエントリー数でも希望の企業から内定を獲得できる人もいます。

一方で、20社・30社受けても採用に結びつかない人も少なくありません。

その大きな違いは、1社ごとの選考対策にしっかり時間をかけられるかどうかです。

選考結果は基本的に相対評価で決まるため、他の応募者より選考対策の質が高ければ良い結果につながりやすくなります。

また面接での受け答えがスムーズだと選考に向けて努力してきたと伝わるため、人物面でも良い印象を持たれやすくなり、一般的には選考で有利に働きます

時間をかければ結果につながるとは限りませんが、自信を持って選考に臨めるのは確かなので、少なからず本番で力を発揮しやすくなるといえるでしょう。

タスク・スケジュール管理がしやすい 

10社以上にエントリーすることを考えると、一度に複数の募集に応募する必要が出てくるしょう。そうなると企業同士で選考日程が重複したり、講義やバイトとバッティングしたりして、タスク・スケージュール管理が複雑になる場合があります。

逆に応募数が現状より減りタスク・スケジュール管理がしやすくなれば、目標達成のためにやるべき事や段取りが明確になり、就活全体の効率化につながります

特にタスク管理は、一つ一つのタスクをしっかりリスト化できるため、途中で就活の段取りを変更してもやるべき事を忘れる心配がなく、就活の効率化を実現する上で欠かせません。

無理なく企業説明会や面接の日程調整をできる範囲で、エントリーすることも意識していきましょう。

企業に本気度が伝わりやすい 

新卒は基本的にポテンシャル採用です。

企業は選考において能力やスキルも重視しますが、同じくらい入社意欲も考慮して採否を決めます。面接中のやり取りの中で、時間をかけて自己分析や企業について調べてきたことが伝われば、多少言葉がつたなくても熱意は伝わるでしょう。

逆に、いくら応募数を増やしても、1社1社の選考対策が雑になると熱意が伝わらず内定からは遠のいてしまいます。それどころか、何社応募しても受からない焦りから就活のモチベーションの低下につながる恐れもあるでしょう。

応募先企業の他社にはない魅力にくわえ、企業の課題も自分なりに分析して本気で入社したい気持ちを示すようにしましょう。

就活で10社しか受けないデメリットは?

続いて、エントリー数が10社以下など少ない場合のデメリットを解説していきます。

細かい選考対策をしづらい 

限られた企業の選考しか受けていないと、面接や筆記試験の傾向を把握するのが難しく、他の企業の選考に応用しづらくなる場合も少なくありません。

企業によって採用基準は違うとはいえ、選考で聞かれる内容は共通している部分も多くあります。そのため様々な企業の選考を経験するほど、面接時の大体の質問内容や質問意図を予測できるようになり、より具体的な選考対策が可能になります

多くの企業がどんな就活生を求めているかを理解し、それを選考対策に反映させるためにも、ある程度は色々な企業の選考を経験したいところです。

気持ちに余裕が持てない 

エントリー数が少な過ぎても、不安な想いが先行して逆に気持ちに余裕が持てなくなるものです。

確かに、周りが懸命に就活に励んでいる中で自分のスケジュールに余裕があると、気になってしまうのは仕方がない部分はあります。

ただ、周りがどうであろうと自分のやるべき事を計画通り行っていれば本来は問題ありません。気になってしまうのは、少し就活に対して自信を失っている証拠かもしれません。

スケジュールに余力があるなら、もう一度自分の強みを整理して、選考でのアピールの方向性を考え直してみてもよいでしょう

それでも不安な気持ちが強ければ、敢えてエントリー数を増やしてみて、嫌でも就活に集中できる状況を作ってみるのも一つの方法です。

面接になかなか慣れない 

面接は場数を踏むことで慣れてきます。

いくら想定質問に対して完璧な回答を用意しても、実際に本番の緊張感のある中で伝える経験を積まないと面接力は中々向上しません。

就活で10社しか受けないと、次の面接まで間が空いてしまい本番特有の雰囲気を忘れてしまう場合もあるでしょう。

勉強やスポーツもブランクがあると中々技術が定着しないように、就活も次の面接まで間が空くと自分の強みを上手く伝える能力が身に付きづらくなります。面接に慣れるには、ある程度の期間は継続して面接を受ける必要があるでしょう

受けたい企業が見つからない場合は?

エントリー数を少しずつ増やそうと考えても、肝心の受けたい企業が見つからない場合も少なくありません。

ここでは、自分の希望や適性に合った応募先を見つけるための有効な方法を紹介していきます。

逆求人サービスを活用してみる

逆求人サービスとは、登録したプロフィールに興味を持った企業からオファーが届くスカウト型就活サービスです

応募前にオファーを受けた企業について調べる必要はありますが、ナビサイトには掲載されていない優良企業に出会える可能性があるので、利用を検討してみてください。

また、企業から届くオファーの内容から自分の新たな強みに気付けるメリットもあります。

受けたい企業が見つからないのは、自分自身への理解が浅く、就活に自信が持てないのも一つの原因です。

一つでも多く自分の強みに気づければ「こんな企業でも活躍できるかもしれない」と色々な求人に積極的に応募したい気持ちが芽生えるでしょう。

逆求人サービス「OfferBox(オファーボックス)」

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また、OfferBoxを実際に利用した学生の中には、自分が志望していない業界の企業からもオファーが届いたことで、やりたい仕事の幅を広げている方もいます。

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インターンシップやセミナーの案内も含め、登録すれば何かしらオファーを受けられる可能性が高いので、受けたい企業が見つからない場合は一度利用してみてください。

自己分析から適職を見つける

受けたい企業を見つけるには、まずは徹底した自己分析によって自己理解を深めなければなりません。

そもそも自己分析のやり方がよく分からない場合は、自己分析ツールの活用がおすすめです。

自己分析ツールを活用することで、自分の強み・弱み、性格や価値観を詳細なデータを元に客観的に分析できるので、適職を見つけるには最適といえます。

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客観的な視点から自分を見つめ直すことは適職を見つける上で大切なので、ぜひ利用を検討してみてください。

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インターンシップに積極的に参加する 

限られた業界・職種ではなく、色々な企業のインターンシップに参加してみましょう。

実際に企業から話を聞いたり、仕事を経験したりできるので、インターン先が所属する業界で働くことを具体的にイメージできるようになります。

「この業界・職種は文系の人が活躍しそう」など、漠然としか理解していなかった仕事のイメージが変わり、新たに実現したいキャリアプランが見つかることもあるでしょう。

インターンシップを通して社会に一歩踏み出してみることで、働くことに対して現状より広い視野を持てるようになります。そのことで求人の見方も変わってくるので、受ける企業の幅を広げたい方は積極的にインターンシップに参加してみてください。

就活で10社しか受けない場合の対策は?

部活や研究などが忙しくて、就活にあまり時間をかけられない学生もいるでしょう。

また、中には就活は量より質と捉え、その考えを譲れない学生もいるかもしれません。

ここでは、就活で10社しか受けないなど多くの企業にエントリーしない場合でも、希望の企業から内定を獲得するための対策を紹介していきます。

アピール内容をブラッシュアップし続ける

少ないエントリー数で結果につなげるには、1社1社の選考対策の質を上げることが欠かせません。具体的には、自己PRやガクチカをはじめ選考におけるアピール内容をブラッシュアップし続ける姿勢が大切です。

タイミングとしては、1社の選考を受けた直後でもいいですし、会社説明会の後でもよいでしょう。何かしら就活に関する有益な情報を得た時や自分に対して新たな気付きがあった時などには、アピール内容を見直すようにしてみてください。

ただし、一度作成した自己PRやガクチカを変更することで、不要な内容まで盛り込まれ、ブラッシュアップしたつもりが逆効果になるケースも少なくありません。

ブラッシュアップした自己PRやガクチカはエージェントなど就活のプロに共有し、フィードバックをもらうのがおすすめです。

業界・企業分析を徹底する

10社しか受けない分だけ1社あたりの選考対策に時間をかけられるので、企業や業界について徹底的に調べていきましょう。

業界・企業研究はホームページだけではなく、就活四季報や業界地図など企業の詳細な情報を掲載した書籍も参考にしてみてください。

就活四季報では、事業戦略や企業の基本データ、求める人材など就活に役立つ情報が企業ごとに同様のフォーマットでまとめられているため、同業他社との比較が容易にできます。

また、会社説明会やインターンシップにも可能な限り参加して、ネットや書籍にはない生の情報を仕入れることも業界・企業分析には大切です。他には投稿者の本音が読み取れる「Xや口コミサイト」を参考にすることも、企業を理解するうえで有効といえます。

企業が重視する「なぜ敢えて当社を志望したのか」「同業他社にはない魅力は何か」といった質問にも、自信を持って答えられるようにしましょう

応募候補の企業を別途準備しておく

「就活生が受ける企業数の平均は?」でも説明しましたが、就活生は平均して約20社はエントリーしています。

10社しかエントリーしないのは一般的に少ないので、全て落ちてしまった場合を想定して次に受ける企業をリスト化しておいた方がよいでしょう

10社不採用になってから次に受ける企業を探し始めると、そもそも募集期限に間に合わない恐れがあり、せっかく興味を持っても選考に参加できないことになりかねません。

多くの就活サイトでは応募検討中の企業をお気に入り登録でき、募集期限が近くなると通知してくれる機能があるのでリスト作成に役立ててみてください。

次に受ける企業があると思えば、不採用になっても気持ちをすぐに切り替えられるので、落ちた場合の応募先の候補は常に探しておくとよいでしょう。

まとめ

10社しか受けないのは一般的に少ないといえますが、エントリー数を増やすことばかりにこだわって選考対策が雑にならないようにしましょう。

あくまでも、スケジュール・タスク管理が無理なく行える範囲で受けていくのがおすすめです。就活に慣れないうちはエントリー数にこだわらず、選考を経験する中で徐々に増やしてみてもよいでしょう。

応募する企業を絞っても就活が上手くいくかは、最適なマッチングが行えるどうかもポイントです。自分の強みを活かせる企業と早い段階で出会えれば、たとえ10社しか受けなくても希望の企業から内定を獲得できる可能性は十分にあります。

OfferBoxではオファー送信数が限られているため、企業はプロフィールを熟読して本当に選考を受けてほしい就活生にオファーを送ります。自分で応募先を探すより内定に結びつきやすいといえるので、利用を検討してみてください。

就活でメンタルがボロボロになる原因と心が楽になる対処法を解説

終わりの見えない就活に、「もう限界だ」とメンタルがボロボロになっている就活生もいるのではないでしょうか?

本記事では、就活でメンタルがボロボロになる原因や立ち直る方法、気持ちを切り替える考え方までわかりやすく解説します。

1人で抱え込まず、あなたのペースで次の一歩を踏み出すきっかけを見つけてみてください。

もし自分から企業にアピールする就活スタイルを変えたいなら、「OfferBox」の活用がおすすめです。OfferBoxは、就活生の約24万人(※)に利用されている新卒逆求人サービスです。

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就活でメンタルがボロボロになる学生は多い

就活でメンタルがボロボロになっていると「みんなはどんどん就活を進めているのに、落ち込んでいる自分はダメなんじゃないか」と、ますますメンタルが落ちてしまう人もいるかもしれません。

就活はやらなければいけないことが多いため、時間に余裕がなく、選考を受けるだけでストレスを感じる学生も多くいます。頑張ったからといって必ず結果につながるかもわからず、内定をもらえるまでは終わりも見えません。

就活でメンタルがボロボロになってしまう学生は多くいるので、自分だけがダメだと思わなくても大丈夫です。落ち込んでしまう要因を認識して、対処していきましょう。

就活でメンタルがボロボロになる5つの原因

「なぜ自分だけうまくいかないんだろう…」という辛い気持ちには、必ず原因があります。ここでは、就活生のメンタルがボロボロになりやすい5つの原因を紹介します。

  • 選考に落ち続けて自信を失っている
  • 自分のキャリア像が定まらない
  • 周りの友人と比較してしまう
  • 選考や面接を詰め込みすぎる
  • 周りに相談相手がいない

原因1:選考に落ち続けて不採用が続いて自信を失っている

就活で思うように選考が進まない場合お祈りメールが続くと、自分を全否定されたようで自信を失ってしまうことがあります。

時間をかけて準備したエントリーシート(ES)や面接対策が無駄だったように思えて、「このままどこにも就職できないのでは」という無力感に苛まれやすくなります。

しかし、不採用を自身の能力不足と捉える必要はありません。採用活動は、「企業が求める人物像」と「あなたがもつ強みや経験」とのマッチングです。たとえば地道な研究を得意とする学生が、臨機応変な営業力を求める企業に応募しても、評価されにくいこともあります。

また、自分の強みを伝えきれていない可能性もあるので、自己PRや企業研究の方法を一度見直してみましょう。

もし面接で落ちる理由や落ちたサインを知りたい場合、下記の記事をご覧ください。

原因2:自分のキャリア像が定まらない

自分のキャリア像が定まらないと、自分のやりたいことや、向いていることがわからないため、自己PRや企業選びの軸、志望動機などがうまく伝えられません。その結果、就活が思うように進められず、不安を感じてメンタルが落ち込んでしまいます。

キャリア像が定まっていると、就活は自分の夢につながることがモチベーションになるので、失敗しても前を向きやすいです。しかし、キャリア像が定まっていないと、失敗したときに何のためにやっているのかわからず、メンタルが落ち込んでしまいます。

キャリア像が定まらない要因は、自己分析がしっかりできていない場合が多いです。そのため、自己分析をして自己理解を深め、自分のやりたいことや向いていることを知りましょう。

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自己理解を深めるならOfferBoxの「AnalyzeU+」の活用がおすすめです。

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社会に出たときに求められる力の診断や、向いている職種なども数値化されるので自己理解が深まるでしょう。

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原因3:周りの友人と比較してしまう

就活をしていて、自分は中々、 選考に通らないのに、周りの友人が内定をもらっているのを見ると「なぜ自分だけうまくいかないのか」とメンタルが落ち込むことがあります。

また、周りの友人が内定をもらっているのに自分だけもらっていないと「このまま自分だけ就職できなかったらどうしよう」と不安や焦りを感じてしまって、メンタルがボロボロになることもあります。

しかし、就活の成功は内定を早くもらうことでも、たくさんもらうことでも、人によく知られた企業に入ることでもありません。自分の強みを活かして活躍できる会社に就職して、入社後に実際に活躍することが就活の成功です。

自分の就活を本当の意味で成功させるために、周りの結果と比較せず、自分のやるべきことを進めていきましょう。

原因4:選考や面接を詰め込みすぎる

選考や面接を詰め込みすぎて、メンタルがボロボロになってしまうケースもあります。

選考や面接は、ただでさえストレスがかかります。そのうえ、受ける選考ごとにそれぞれ準備が必要ですし、面接であれば会場に行かなければいけません。オンラインの面接であっても、面接場所の確保など準備が必要です。

また、大学生は就活だけでなく学業もあるため、選考や面接を詰め込みすぎるとスケジュールに余裕がなくなり、休息する時間や気分をリフレッシュする時間も取れません。

心身を休める時間がないと、メンタルが落ち込みやすくなり、回復しにくくなります。

そのため、自分の企業選びの軸を見直したり、優先順位をつけて企業にエントリーすることも大切です。

原因5:周りに相談相手がいない

就活しているとストレスを感じることが少なからずありますが、就活に関して相談できる相手がいないとストレスを吐き出せません。

また、就活は初めての経験のため、自分の進め方が合っているのか不安になります。

自己分析をしても、自分だけでは客観的に見て正しいかが判断できず、自己分析の結果に自信が持てません。

その結果、不安やストレスからメンタルが落ち込んでしまうことがあります。

今はインターネット上で情報を調べられますし、SNSもあるため、リアルな経験談を知ることや匿名で相談することも可能です。

しかし、対面で話を聞いてもらう方が不安やストレスは軽くなります。そのため、親や友達、社会人の先輩、大学のキャリアセンターなど、周りに就活のことを相談できる相手を作ることをおすすめします。

なお、就活が嫌になる原因について、こちらの記事でも解説しています。

就活でメンタルがボロボロの自分を立て直す7つの方法

ここでは、ボロボロの自分を立て直す方法を7つ紹介します。できそうなものから試して、少しずつ自信を取り戻していきましょう。

  • 紙に気持ちを書き出して考えを整理する
  • 自己分析を見直してみる
  • 企業の求める人物像を調べる
  • 就活スケジュールに余裕を持たせる
  • リフレッシュの時間を作る
  • 就活の相談ができる相手を見つける
  • 効率的に就活を進められる方法を見つける

方法1:紙に気持ちを書き出して考えを整理する

頭のなかでぐるぐると回り続けている不安や悩みを、すべて紙に書き出してみましょう。これは「ジャーナリング」と呼ばれる心理学的な手法です。感情を文字にして客観的に見つめることで、混乱した思考を整理できます。

具体的には、次のように不安を書き出します。

  • 面接でうまく話せなくて怖い
  • 周りに内定者が出てきて焦る

誰かに見せるものではないので、どれだけネガティブな言葉でも構いません。段々と「怖いのは準備不足が原因かも」「焦るのはSNSを見すぎているからだ」など、問題の根本的な原因が見えてきます。

原因がわかると何をすべきかが明確になり、具体的な行動を起こすためのエネルギーが湧いてくるでしょう。

方法2:自己分析のやり方を見直してみる

就活でメンタルがボロボロだと感じたら、自己分析のやり方を見直してみましょう。

自己分析を見直すことで、自分が強みだと思っていたことよりも、就活でアピールするのに合った強みが見つかる可能性があります。また、自分が強みだと思っていたことが違っていた場合は、本当の強みに気づくきっかけになるでしょう。

強みが明確になると、他者との差別化ポイントが明確になるため、自己PRの内容をより企業に刺さりやすい内容に改善できます。

また、自己分析を見直して自分に向いている業種や職種に気づくことで、将来なりたいキャリア像を考えるきっかけにもなります。

さらに就活の軸、企業選びの軸が定まるため、自信を持って選考で自分をアピールできるようになるでしょう。

自己分析の見直し方がわからない人は、先に紹介した「AnalyzeU+」を使えば、自分では気づいていない自分の強みや、向いている職種、社会での役割志向を知ることができます。

ぜひ活用して、自分に自信を持って就活を進めていってください。

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方法3:企業の求める人物像を調べる

選考通過率を上げて自信を取り戻すには、「企業の求める人物像」と「自分の強み」のマッチ度を確認することが大切です。

優れた強みや経験も、企業のニーズとずれていると評価されにくくなります。いくら熱意を込めて語っても面接官に響かず、「この学生は自社を理解していないな」と思われかねません。

そのため、まずは企業の公式サイトで下記を読み込み、求める人物像を徹底的に研究しましょう。

  • 採用ページ(例:「こんな人と働きたい」の項目)
  • 社員インタビュー(例:仕事のやりがい、困難の乗り越え方)
  • 経営計画(例:グローバル人材の育成、DXの推進)

研究した結果、「私は、御社が今後DXを推進していくうえで不可欠な、〇〇という強みをもっています」など具体的にアピールできるようになります

企業研究の詳しいやり方を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

方法4:就活スケジュールに余裕を持たせる

選考を詰め込みすぎると、心に余裕がなくなります。大学生は就活以外のこともしなければいけないため、休息する時間が取れず体力が回復しません。

その結果、ストレスと疲れが回復しないまま就活を進めることになり、メンタルがボロボロになってしまいます。また、1つ1つの選考にかけられる時間が減るため、準備不足で選考に通らないという負のループに入ってしまいます。

就活に集中するのはいいことですが、スケジュールに余裕がなければ、心身を回復する時間も、選考の準備をする時間も取れません。

そのため、企業選びの軸をしっかり定めて、優先順位の低い企業のエントリーを減らして、スケジュールに余裕を持たせるようにしましょう。

方法5:リフレッシュの時間を作る

就活に集中することは大切ですが、メンタルがボロボロにならないためには、リフレッシュの時間を作ることも大切です。

バイトや趣味の時間を持ったり、友人と遊んだりして、就活以外のことをする時間を設けて生活にメリハリをつけましょう

選考の準備も「この時間まで頑張ったら好きな音楽を聞く」「ここまで終わらせたら好きなゲームをする」など、リフレッシュできる予定をスケジュールに組み込むのもおすすめです。

とくに趣味を持っていない人は、ストレッチや散歩、ヨガなどの軽い運動を1日のスケジュールのなかに入れたり、睡眠をしっかり取ったりするといいでしょう。心身がリフレッシュされてメンタルが回復しやすくなります。

方法6:就活の相談ができる相手を見つける

就活でメンタルがボロボロになったと感じたら、就活の相談ができる相手を見つけることが大切です。

まずは家族、友人、先輩、バイト仲間など、自分のストレスを安心して吐き出せる相手に話を聞いてもらいましょう。

就活の相談ができる相手がいない人は、キャリアセンターのアドバイザーや、就活エージェントに相談するのもおすすめです。

また、インターンシップに参加して就活生や企業で働く人と繋がりを持ったり、自分が志望する企業で働くOB・OGとつながったりするのも良いでしょう。

就活生同士ならリアルタイムの就活情報を交換できますし、悩みを共有し合えます。企業で働く人やOB・OGなら選考のアドバイスをもらえるので安心して就活を進められます。

方法7:効率的に就活を進められる方法を見つける

効率的に就活を進められる方法を見つけることも、就活でメンタルがボロボロになったと感じたときの対策としておすすめです。

効率よく進めることで時間に余裕を持てて心身を回復できますし、選考対策の時間を十分に取れます

効率的に就活を進められる方法は次のとおりです。

  • 複数の就活サービスを併用する
  • 就活アプリをうまく活用する
  • 企業の評判・口コミを確認する

それぞれ詳しく解説しますので、参考にして取り入れてみてください。

複数の就活サービスを併用する

就活サービスにはナビサイトや、逆求人サービス、就活エージェントなど複数種類があります。

種類ごとにそれぞれメリット・デメリットがあるので、別の種類の就活サービスを併用すると効率よく就活が進められます

たとえば、ナビサイトに登録して企業を探しつつ、逆求人サービスにも登録して企業からのオファーを待つと、自分の希望に合う企業や自分の強みを活かせる企業に出会う確率が高くなるでしょう。

ただし、就活サービスを登録するときは、登録企業数や自分が希望する業界や業種の企業が登録しているかを確認することが大切です。

逆求人サービスOfferBoxは、大手からベンチャーまで20,879社以上※が登録し、さまざまな業界・業種の企業が登録しています。あなたのプロフィールに興味を持った企業からオファーをもらえる可能性があるので、ぜひ活用してみてください。

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就活アプリをうまく活用する

就活アプリの活用も就活を効率よく進められる方法の1つです。

たとえば、企業で働く社員の口コミがわかるアプリや、ニュースアプリを使えば企業研究が効率よく進められますし、履歴書やESの作成・添削をしてくれるアプリもあります。

就活用のマッチングアプリを使えば、OB・OG訪問先やインターンシップ先が探せます。また、WebテストやSPI対策もアプリを利用すれば、隙間時間に対策ができて便利です。

その他にも、スケジュールやタスク管理をアプリで行ったり、面接や説明会に行くときに迷わないように地図アプリや乗り換え案内アプリを使ったりすれば就活を効率よく進められるでしょう。

企業の評判・口コミを確認する

効率よく就活を進めるには、企業の評判・口コミを確認するのもおすすめです。

評判・口コミを知ることで、自分と価値観や社風が合う企業かを判断できて企業選びを効率よく進められます。また、前もって企業の社風を知っておけば、入社後のミスマッチを防げるでしょう。

口コミサイトのなかには、内定をもらった先輩のESが見られるものや、選考の内容がわかるものもあるので、選考対策が効率よく進められます。

口コミはあくまでそれを書いた人の体験や感想のため、信用しすぎるのはよくありませんが、ある程度参考にして就活に活用しましょう。

より効率よく就活を進めたいなら、オファー型サービス「OfferBox」の利用がおすすめです。OfferBox上でプロフィールを登録すれば、あなたのガクチカや自己PRに興味をもった企業からオファーが届きます。

実際、プロフィールを80%以上入力した就活生は、平均41件(※)のオファーを受け取っています。

出典:株式会社i-plug「データで見るオファー型就活

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就活でメンタルがボロボロでもすぐできる3つの対処法

心が限界だと感じたら、まずは一度立ち止まりましょう。ここでは、今すぐできる心の応急手当を3つ紹介します。

  • まずは5分だけ就活から離れて深呼吸する
  • 温かい飲み物で心と体をほぐす
  • 「自分はよくやっている」と声に出してみる

対処法1:まずは5分だけ就活から離れて深呼吸する

心がしんどいと感じたら、5分間だけ就活から離れて深呼吸をしてみてください。不安や焦りで浅くなりがちな呼吸を意識的に整えることで、心と体をリラックスモードに切り替えられます。

以下の方法で深呼吸をしましょう。

  1. スマホやパソコンから離れ、楽な姿勢で座る
  2. 目を閉じて、4秒かけて鼻から息を吸い込む
  3. 8秒かけてゆっくりと口から吐き出す
  4. 2と3を5回繰り返す

息を吸い込むより、吐くときに時間をかけるのがポイントです。

たった5分でも時間を作ることで、ぐるぐると回っていたしんどい思考が落ち着き、自分を客観的に見つめ直す余裕が生まれます。

対処法2:温かい飲み物で心と体をほぐす

温かい飲み物をゆっくりと飲むことも、張り詰めた心と体をほぐすのに効果的な対処法です。

温かい飲み物は、内側から体を温めて血行を促進し、緊張でこわばった筋肉を和らげる効果があります。また、飲み物の温かさや香りは、高ぶった神経を鎮めて安心感をもたらしてくれます。

このとき選ぶ飲み物は、カフェインの入っていない以下がおすすめです。

  • カモミールティー
  • ホットミルク
  • 白湯

カフェインには覚醒作用があるため、リラックスしたいときには避けた方がよいでしょう。マグカップを両手で包み込み、温かさを感じながらゆっくりと味わってみてください。

温かい飲み物で心と体を物理的にほぐすことで、精神的な緊張も和らぎ、落ち着きを取り戻せます。

対処法3:「自分はよくやっている」と声に出してみる

自分自身に向かって、意識的にポジティブな言葉をかけることも、自己肯定感を高めるおすすめの対処法です。

これは「アファメーション」と呼ばれる心理学的な手法です。ネガティブな思考に陥るとき、肯定的な言葉を自分に語りかけることで、脳が事実として認識しやすくなります。

鏡の前に立って自分の目を見ながら、下記のように優しく声をかけてみてください。

  • 「毎日よくやっている」
  • 「多くの企業に挑戦していてすごい」
  • 「あなたのがんばりは無駄ではない」

最初は少し恥ずかしくても、続けるうちに強張っていた心がほぐれていくのを感じるでしょう。自分を認めて励ます言葉をかけることで、失いかけた自信を取り戻し、次の一歩を踏み出すエネルギーが湧いてきます。

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就活でメンタルがボロボロの気持ちを切り替える考え方

行動だけではなく、考え方を変えることも大切です。心が楽になる3つの考え方を紹介しますので、少し視点を変えてみましょう。

  • 他人と比べるより自分のペースを大切にする
  • 「落ちた=否定された」わけではない
  • 「完璧な就活」より「納得できる就活」を目指す

考え方1:他人と比べるより自分のペースを大切にする

メンタルがボロボロの気持ちを切り替えるには、自分のペースを大切にする考え方が大切です。

就活の本来の目的は「自分に合った1社を見つけること」であり、ゴールするタイミングもゴールの形も人それぞれです。SNSで友人の内定報告を目にするたびに焦っていては、精神的な消耗が激しく、自分らしい就活はできません。

たとえば、友人が4月に大手企業の内定を得たとします。一方、あなたが本当にやりたいことは、地域に密着したベンチャー企業で10月に見つかるかもしれません。どちらが優れているという話ではなく、それぞれの価値観とタイミングが違うだけです。

そのため、「昨日の自分より一歩でも前に進めたか」という過去の自分を基準にしましょう。自分の軸をもつことで、心の平穏を保ちながら納得のいくゴールを目指しやすくなります。

考え方2:「落ちた=否定された」わけではない

不採用通知を受け取っても、あなたの能力や人格が否定されたわけではありません。

採用活動は応募者の優劣を決める試験ではなく、企業と個人の相性を確認する作業です。どんなに優れた能力や素晴らしい人柄があっても、企業の文化や求めるスキルと合わなければ採用には至りません。

たとえば、慎重で丁寧な仕事ぶりを強みとしていても、スピード感と行動力を優先する企業では、その強みが評価されにくいでしょう。あなたの能力が低いのではなく、単に活躍するフィールドが違っただけのことです。

「この会社とはご縁がなかっただけ」と気持ちを切り替えて、次の企業との出会いに目を向けるようにしましょう。

考え方3:「完璧な就活」より「納得できる就活」を目指す

メンタルがボロボロになるまで追い詰めないためには、あなた自身が納得できる就活をゴールに設定することが大切です。次のような考え方は自分に過度なプレッシャーをかけ、精神を疲弊させる原因になります。

  • 「大手から複数内定を得るべき」
  • 「自己分析は完璧でなければならない」

理想と現実のギャップに苦しみ、できていないことばかりに目が向くようになるでしょう。

100点満点の完璧な就活など存在しません。大切なのはたくさん悩みながら情報を集め、行動した結果、この会社でがんばりたいと心から思える1社を見つけることです。

そのため「他人からの評価」や「完璧にうまくいくこと」ではなく、自分自身の納得感を判断基準にしましょう。

なお、就活でストレスを感じたときは、以下の記事で紹介している対処法も試してみてください。

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就活でメンタルがボロボロのときのNG行動3選

メンタルがボロボロのときほど、よかれと思ってとった行動が裏目に出るケースもあります。ここでは、状況を悪化させやすい3つのNG行動を紹介します。

  • 何も対策しないまま闇雲に選考を受ける
  • 就活を完全にやめてしまう
  • SNSのアカウントで愚痴を書く

NG1:何も対策しないまま闇雲に選考を受ける

メンタルがボロボロのときほど、対策しないまま闇雲に選考を受けるのはやめましょう。自己分析や企業研究が不十分な状態では、面接官に熱意を伝えられず、さらに不採用が続く可能性が高いからです。

たとえば、焦りから次のように行動した場合、一見がんばっているように感じるかもしれません。

  • 1日に3社も4社もESを提出する
  • 面接の予定を詰め込みすぎる

しかし、使い回しの志望動機や準備不足の面接であれば、結局時間の無駄遣いになってしまいます。

精神的に辛いときこそ、一度エントリーの手を止めましょう。一社一社に丁寧に向き合い、質の高い対策に切り替えることで、現状を打開していけます。

面接でよくある質問や評価されるポイントを知っておきたい方は、こちらの記事をご覧ください。

NG2:就活を完全にやめてしまう

社会との接点を断ち切り、将来への道を自ら閉ざしてしまうと、うつ状態などの精神的な不調に陥りかねません。一度活動を停止した場合、再びはじめるためのエネルギーをつけるのはさらに困難になります。

そもそも「もう無理だ」と感じるのは、心身が限界に達しているサインです。まずは次のような人に、辛い気持ちを打ち明けてみてください

  • 大学のキャリアセンターの職員
  • 信頼できる家族や友人

相談することで、休学や就職留年、秋採用への切り替えなど、自分を守るための選択肢が見えてくるでしょう。就活をやめるのではなく、休み方ややり方を変える視点をもつと、あなたの未来を守ることにつながります。

なお、就活をやめたくなったときの対処法は、下記の記事でも紹介しています。

NG3:SNSのアカウントで愚痴を書く

以下のようなSNSでのネガティブな発信も、絶対にやってはいけないNG行動です。

  • 特定の企業名を出して不満を述べる
  • 過激な言葉で就活の愚痴を投稿する

採用担当者が応募者の名前を検索し、SNSアカウントをチェックするケースは珍しくありません。企業の悪口や社会人としての常識を疑うような投稿が見つかれば、選考で不利になったり、内定が取り消されたりするリスクがあります。

たとえば、「〇〇社の面接官が良くなかった」といった投稿によって、個人が特定される恐れがあります。

SNSはあくまで情報収集や交流の場として活用しましょう。愚痴や不満は信頼できる友人や家族など、クローズドな環境で話すのがおすすめです。

就活でメンタルがボロボロになるときによくある質問

最後に、就活でメンタルがボロボロのときによくある質問を3つ紹介します。

  • 面接でうまく話せず、帰り道で涙が止まらないときは?
  • 周りの内定報告が素直に喜べないときはどうすればいい?
  • もう何もやる気が起きないので、就活をやめてもいい?

面接でうまく話せず、帰り道で涙が止まらないときは?

面接後に涙が止まらなくなったら、まずはそれだけ真剣に取り組んだ自分を認めてあげましょう

涙が出るのは、面接という非日常の場でプレッシャーと戦った証拠です。うまく話せなかった悔しさや不甲斐ない自分への怒りが溢れ出している状態であり、決して弱いからではありません。

落ち着ける場所に移動し、感情のままに泣ききってしまうのもひとつの手です。少し落ち着いたらうまく話せなかった原因を振り返り、次の対策を考えてみましょう。

周りの内定報告が素直に喜べないときはどうすればいい?

友人の内定報告を素直に喜べず、嫉妬や焦りを感じてしまう自分を責める必要はありません。ネガティブな感情はあなたが精神的に追い詰められているサインであり、人間としてごく自然な反応です。

そのため、自分の心を守る行動を優先しましょう。一時的にSNSアプリをスマホから削除するなど、情報を遮断するのがおすすめです。

そして嫉妬や焦りの感情を、「自分もがんばろう」という前向きなエネルギーに転換することが大切です。

もう何もやる気が起きないので、就活をやめてもいい?

完全に就活をやめるのではなく、戦略的に一時中断するのがおすすめです。心身がエネルギー切れの状態で無理に活動を続けても、良いパフォーマンスは発揮できません。

数日間や一週間と期間を決め、就活の情報をシャットアウトして思いきり休みましょう。好きなだけ寝たり趣味に没頭したりして、リフレッシュしてみてください。

休息をとったうえで秋採用や就職留年、大学院進学など、ほかの道も検討してみましょう。

まとめ

就活でメンタルがボロボロになるのは、あなたが真剣に自分の将来と向き合っている何よりの証拠です。決して1人で自分を責めないでください。

辛い気持ちを紙に書き出したり、企業の求める人物像を研究したりすることで、現状から脱け出す対策が見えてきます。また、他人ではなく昨日の自分と比較し、納得のいく就活にすることをゴールに設定しましょう。

本記事で紹介した対策や考え方を、1つでもいいので今日から試してみてください。

もし「自分をちゃんと見てくれる企業と出会いたい」という場合、オファー型サービス「OfferBox」の利用がおすすめです。プロフィールを充実させておくと、あなたに会いたいと思った企業から直接オファーが届きます。実際に利用した就活生から、以下のような声もありました。

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引用:OfferBox「就活ボイス」W.Kさん

K.Cさん

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引用:OfferBox「就活ボイス」K.Cさん

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(※)OfferBox2023年卒利用実績データより

大学院生の就活事情は?スケジュールや研究との両立ポイントを解説

「大学院の研究が大変で、なかなか就活が進められない……」

そんな思いから、他の大学院生の就活事情が気になっている学生も多いでしょう。この記事では、大学院生の就活事情、就活と研究を両立するポイントを中心に紹介していきます。

主な就職先など大学院生の就活で知っておくべき知識、一般的な就活スケジュールも合わせて紹介していくので、就活自体が初めてという方も参考にしてみてください。

OfferBoxは、プロフィールに登録しておくと企業から選考やインターンシップのオファーが届く新卒逆求人サービスで、就活生の約23万人(※1)に利用されています。
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(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

大学院生の就活事情

ここからは、大学院生の就活の基本的な情報や多くの学生が気になる点をまとめて紹介していきます。

大学院生が就活を進める上での前提知識ともいえる内容なので、一つひとつしっかり確認していきましょう。

大学院生の就活方法は?

大学院生の就活方法は大きく「推薦応募」と「自由応募」に分けられます

ここでは、それぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介していきます。

推薦応募

大学院生の就活では、大学が特定の学生を企業に推薦する推薦制度(学校推薦)を利用できます。自由応募と比較して内定につながるケースが多いので、まずは受けたい企業や職種の推薦枠がないかチェックしましょう。

推薦制度には「教授推薦枠」もあり、学部・学科に推薦枠がない場合でも教授が特定の企業とコネクションを持っており、推薦応募が実現するパターンもあります。

特定の研究室の選ばれた学生のみ推薦されるため、狭き門といえますが、教授に問い合わせてみてください。

他には「後付け推薦」という形式もあり、名称通り選考後に企業から推薦状の提出を求められます。推薦状を選考後に提出することにより、内定辞退のリスクを防げるメリットがあるので知識として覚えておきましょう。

推薦枠は教授推薦も含めて同じ企業から送られてくる傾向があります。

一般企業への就職を目指すなら、どのような企業が推奨枠を利用しているか早い段階でチェックしておきしょう。

自由応募

自由応募とは、学生本人が就活サイトや企業のホームページから受けたい求人を選んで応募する一般的な就活方法です。また、合同企業説明会やセミナー、OB・OG訪問やインターンシップに参加するなど、企業と直接やりとりする中で自分に合った就職先を見つけていきます。

狭き門のため推薦応募は応募可能な企業が限定されがちですが、自由応募であれば自分の意思で応募先を選択できるので就活の視野を広げられるメリットがあります

ただし、自由応募だと学部生と就活の流れやスケジュールが一緒になるので、一つの採用枠に対して応募が殺到する可能性があるでしょう。ライバルが多くなる分、業界・企業研究など一社一社の選考対策には、それなりの時間と労力が必要です。

自由応募でおすすめの就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」

自由応募では基本的に就活サイトを通じて求人に応募しますが、応募先を選定するのに時間がかかる上、ライバルが多くて内定に結びつきづらいことも少なくありません。

その自由応募のデメリットを解消できる方法の一つが、逆求人サービスの利用です。

逆求人サービスとは、企業から興味を持った学生に対して個別に選考やインターンシップのオファーが送られるサービスのことです。企業側からの能動的なオファーのため、就活全体を効率化できます。

OfferBoxは全国各地の幅広い学部・学科に所属する24万人の学生が利用する逆求人サービスの老舗です。OfferBoxではプロフィールに研究内容の要約や制作実績を反映できるため、特に専門知識が重視される理系大学院生は有効に活用できます。

大学院生は専門知識だけではなく、論理的思考力や分析能力、プレゼンテーション能力をはじめ社会で役立つ幅広いスキルを学部生より高い水準で身に付けられます。

文理問わず大学院生はスキルの差別化を図りやすいので、逆求人サービスでは多くの企業の目に留まりやすいといえるでしょう。

大学院生の就職先は?

大学院生の主な就職先を文系と理系に分けて紹介していきます。

文系大学院生の就職先

文系大学院生は専攻の内容から教育や行政の分野に興味を持つ場合が多く、教職や公務員関係が就職先としては多くなります。

教員採用試験においては、文系大学院生が特別に優遇されるケースは少ないのですが、採用後の給料や昇給に恵まれるケースが多いです。

公務員に就職するルートとしては、大学院修了者が受験できる「国家総合職」があります

大学院で身に付けた専門性を活かし、社会に影響を与える規模の大きい仕事をしたい学生に人気がある就職先です。

理系大学院生の就職先

理系大学院生は高い専門知識を活かして、研究開発職やエンジニア、データサイエンティストといった専門職へ就職するパターンが多いです。文系大学院生だから採用が不利になるケースは少ないのですが、一般的には理系大学院生の方が専門職への就職は有利といえます。

また、理系大学院生の中には営業企画職や人事、コンサルティング職など、一般的に文系大学院生が活躍しやすい職種へ就職するケースも少なくありません。

高い論理的思考力や分析力は職種を問わず求められるので、理系大学院生のスキルや能力をに着目して積極的に採用を検討する企業も多いです

ただ、理系大学院生に対して、研究に没頭して人と接することに苦手意識があると偏見を持つ企業も少なからずあります。

いくらスキルが豊富でも対人折衝が苦手だと捉えられると、文系職種への就職は難しくなる可能性があるので、自分の適性を見極めて応募するか決めましょう。

大学院生の就活スケジュールは?

大学院生として就活する場合、就活と研究を両立する必要があるため、修士1年生から計画的に取り組んでいく姿勢を大切にしましょう。

大学院生が就活を開始するタイミングとしては、修士1年生の4月がおすすめです

ここでは、修士1年生の4月から就活を始めることを前提に、大学院生の一般的な就活スケジュールを紹介していきます。

【修士1年生の4月〜】自己分析で自己理解を深める 

本格的な選考対策に進む前に、まずは徹底した自己分析により自己理解を深めることから始めましょう。

自分の強み・弱み、価値観を明確にすれば「就活の軸」を定められるので、受ける企業に迷いが出ず、仕事に対する想いをスムーズにアピールできます。

企業も応募する業界や職種の一貫性を重視するので、就活の軸に沿って活動していくことは本気度をアピールする上で大切といえるでしょう

自分への理解度を高めることは就活を成功に導くための土台ともいえるので、優先して取り組んでいきましょう。

自己分析ならOfferBoxの「AnalyzeU+」

「自分のことは自分が一番理解してる」と思っても、他人からしか見えない一面も少なからずあります。自己分析を進める上で、診断ツールを活用して客観的な視点から自己理解を深めていくことも重要といえるでしょう。

自己分析ツールはたくさんありますが、なかでも累計100万人のデータをもとにしたOfferBoxの「AnalyzeU+」がおすすめです。251個の質問に答えるだけで、適職が数値化され、さらに計28項目もの社会で活かせる強みを詳しく診断できます。

診断結果のアドバイスから自己PR文も作成できるので、ぜひ活用してみてください。

ただし、再受験はできないので慎重に受けるようにしましょう。

累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

【修士1年生の6月〜】業界・企業分析の実施、サマーインターンシップへの参加 

自己分析により自分に対する理解を深めたら、次は業界・企業について知見を広げていくのが基本的な就活の流れです。

修士1年生の6月頃にはサマーインターンシップが開催されるので、業界・企業分析を実施しながら積極的に参加しましょう。

企業・業界分析がおろかになると、志望動機や自己PRがありきたりな内容になり、熱意を伝えるのが難しくなります。

新人の育成に熱心な企業ほど「同業他社ではなく自社を志望した理由」を重視するので、インターンシップに参加して企業理解を深めることは必要です

研究で忙しくなる場合もあるとは思いますが、夏休み期間を上手く活用するなどして、なるべく両立できるようにしましょう。

【修士1年生の9月〜】秋冬インターンシップへの参加、選考対策

修士1年生の9月頃から、面接・ES対策など具体的な選考対策を開始するのが一般的です。

面接やESでは高い確率で「志望動機」「自己PR」「ガクチカ」は質問されます

応募先ごとに内容をカスタマイズするにしても、本格的に企業が選考エントリーを受け付ける前に、ベースとなる部分は固めておきましょう。

また、この時期には秋冬のインターンシップが開催されるので、志望度が高い企業があれば積極的に参加しましょう。

秋冬のインターンシップは、サマーインターンシップに比べて実践的な経験を積ませる傾向があります。企業側も内定を意識してインターンシップを実施しているケースが多いため、早期内定につなげることも十分に可能です。

【修士1年生の3月〜】選考エントリー 

修士1年生の3月頃には企業の採用情報が解禁され、多くの企業がエントリー受け付けを開始します。ただし、3月以前にエントリーを開始する場合もあるので、気になる企業の動向はしっかり確認しておきましょう。

OfferBoxでは、企業側からオファーを通して選考の案内が送られてきます。

オファーを承諾すると「これからの日程」として各企業の面接やセミナーごとに一覧表示されるため、スケジュールの抜け漏れを防止できます。

企業の選考日程は突発的に変更になる場合もありますが、OfferBox経由で応募すれば選考に関する企業からの周知事項を見逃すリスクを軽減できるでしょう

大学院生の就活で失敗しないためには?

大学院生が就活で失敗しないためには、研究と上手く両立する必要があります。

しかし、学生によっては完全に両立するのは難しく、どちらか一方を優先しないと上手く回っていかない時もあるでしょう。

総じてスケジュールに余裕がなく、できるだけ効率良く就活を進める必要がある方は、ここから紹介する就活と研究を両立する5つのポイントを意識してみてください。

両立ポイント①:スケジュールに余裕を持つ

大学院生は就活と研究を両立させる必要があるので、できるだけ早めに動くことを意識しましょう。スケジュールに余裕があれば、急な予定が入っても就活にそこまで影響が出ませんし、後から調整も効きやすいです。

この記事で紹介した「大学院生の就活スケジュール」も参考にして、自分ができる範囲で余裕のあるスケジュールを作成してみてください。

就活や選考対策はやる事がたくさんありますが、一つ一つ気持ちだけでも早く進める意識を持ちましょう。例えば、筆記対策や履歴書の清書など一人で黙々できることは、隙間時間を利用して少しずつでも進めておくと後から時間に余裕ができます。

両立ポイント②:逆求人サービスを活用する 

自分の強みを活かせる企業を見つけるのは時間がかかるため、研究との両立を難しくする一つの原因となります。

逆求人サービスを利用すれば、プロフィールに興味を持った企業からオファーが届くので、効率的に応募先を選定できます。またサービスを通じて応募するため、スケジュール・タスク管理が容易になるのも一つの利点です。

OfferBoxではオファーを送れる件数に制限を設けており、企業は学生のプロフィールを熟読した上でスカウトしています。一件一件が学生に対する本気オファーのため、内定につながる可能性が高い応募先を効率的に見つけられるのが魅力です。

両立ポイント③:大学院での学びを存分にアピールする

大学院生の就活は、専門知識や研究実績が重視されます。

選考では、大学時代も含めて自分が行ってきた研究内容を存分にアピールしましょう。

限られた面接時間の中で研究実績を全て伝えきるのは難しいので、身に付けた専門知識やこれまでどんな研究に取り組んできたかを事前に要約しておくのがおすすめです。

また、逆求人サービスのプロフィール上でも研究内容を上手くアピールすれば、自分に合った企業からオファーをもらいやすくなり、効率良く就活を進められます

繰り返しになりますが、OfferBoxではプロフィールに研究内容の要約や制作実績を反映できるのでぜひ活用してみてください。

両立ポイント④:キャリアをしっかり考える 

企業は選考を通して、単にスキル・知識面を確認したいのではなく、入社後にどう貢献してくれるのかを知りたいと考えています。

選考では研究実績を淡々と説明するだけではなく、大学院で学んだことをキャリアにどう活かしたいかまで伝えるようにしましょう

ただし、大学院で学んだことにとらわれ過ぎても、就職後にやりがいを感じない場合もあるので、あくまでも自分のキャリアや将来を考えて就職先を決めるようにしてください。

面接で伝えたキャリアプランが自分で悩んだ末に決められたものだと理解されれば、入社後も仕事への想いをブラさずに努力していけると捉えられます。

両立ポイント⑤:インターンシップに参加する 

近年の就活では、学生・企業ともにインターンシップへの参加を重視する傾向があります。

実際に働いてみれば、仕事の向き不向きや職場環境との相性を正確に判断でき、ミスマッチを防げることが主な理由です。

インターンシップに参加すると選考対策に充てられる時間が減るので、就活と研究の両立が難しくなると捉える学生も少なくありません。

しかし、組織の一員として働く経験を通して、業界や企業について理解を深められるため、結果的には自分に合った仕事を早く見つけることにつながります

ネットや書籍の情報には限界があり、本当に自分が応募してよいか迷ってしまうケースもあります。

最初は遠回りに感じるかもしれませんが、インターシップを通して自分が本当に長く働ける企業の特徴をじっくり探っていくのも一つの方法です。

大学院生の就活は早めに動くことがポイント!

できるだけ早めに動くことが、就活と研究を両立させるポイントです。

余裕のある就活スケジュールを意識して、突破的な予定やトラブルに左右されないようにしましょう。

研究の内容を適切にアピールしたり、インターンシップに参加したりすることでも、自分に合う企業を効率的に見つけられます。

OfferBoxでは、プロフィールに研究内容を反映できるため、エントリーシートや面接で伝え切れなかった細かい部分も効果的にアピールできます

大学院生の就活である以上、研究実績は確実に選考に関わってくるので積極的に活用しましょう。

OfferBoxに登録するとインターンシップ参加のオファーも届くので、興味がある企業があれば利用してみてください。送信数が制限されている中で、採用担当者が厳選して送っているオファーなので、内定に結びつく可能性があります。

【26卒・27卒】就活アプリのおすすめを紹介!選び方や注意点も解説

就活を効率よく進めたいと考える学生にとって、就活アプリは欠かせないツールです。

しかし、アプリの種類が多すぎて、どのようなアプリを利用すべきか迷っている学生もいるのではないでしょうか。

本記事では、就活アプリの種類や選び方、おすすめのアプリ、活用時の注意点を紹介しています。

アプリをうまく使いこなすことで、就職活動の幅が広がり、自分では想像できなかった企業と出会える可能性が高まります。これから本格的に就職活動を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

OfferBoxは、就活生の約22万人(※1)に利用されている新卒逆求人サービスです。アプリでの利用も可能で、あなたのプロフィールに興味を持った企業からオファーが直接届くので、企業探しを効率化して書類や面接対策に注力できます。
累計登録企業数も約20,423社(※2)と豊富なため、ぜひ活用してみてください。

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(※1)OfferBox 2026年卒利用実績データより(2025年5月時点)
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おすすめ就活アプリ3選【逆求人・オファー型アプリ】

逆求人・オファー型アプリは、プロフィール登録後に企業からスカウトが届く仕組みで、自分で探さなくても 応募せずに企業からのアプローチを待てるのが魅力です。

おすすめの就活アプリは、以下のとおりです。

就活アプリポイントおすすめの人
OfferBox学歴によるオファー受信の偏りなし(※1)学歴関係なく人柄や価値観を重視して就活したい人
dodaキャンパス企業からのオファー受信率99%(※2)自己分析サポートや適性検査など充実した就活ツールも求めている人
キミスカ3種類に段階分けされたスカウトで企業の本気度が分かる熱量の高いスカウトから効率的に就職活動を進めたい人

企業からオファーを受けながら就活を進めたい人は、ぜひ参考にしてください。

(※1)OfferBox2023年卒利用実績データより
(※2)プロフィール入力率70%以上の場合(25年卒 2024年6月時点)

OfferBox(オファーボックス)【逆求人・オファー型アプリ】

出典:https://offerbox.jp/

<特徴>

  • 就活生の22万人が利用している(※1)プロフィール登録だけで企業からスカウトが届く
  • 東証プライム上場企業・有名企業の利用実績多数
  • プロフィールを80%以上入力で平均41件のオファー(※2)
  • 学歴によるオファー受信の偏りなし

逆求人・オファー型アプリを利用するなら「OfferBox(オファーボックス)」(iOS、Android対応)がおすすめです。

OfferBoxは先に紹介したとおり、就活生の22万人が利用し、(※1)登録企業数は20,879社以上(※3)と多く、大手企業からベンチャー企業まで登録していて、メーカーやIT、商社、広告・出版などさまざまな業界・業種の企業が利用しています。

アプリに登録するとオファーが届いた企業とチャット形式でやりとりができ、選考で活かせる自分の強みが分かるOfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」も利用できるので就活を効率的に進められるでしょう。

自分では見つけられなかった企業からオファーをもらえる可能性もあるため、思わぬ出会いや自分だけでは分からなかった可能性を引き出せるチャンスにもなります。

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(※1)OfferBox 2026年卒利用実績データより(2025年5月時点)
(※2)OfferBox2023年卒利用実績データより
(※3)企業登録数とは、これまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます (2025年6月時点)

dodaキャンパス【逆求人・オファー型アプリ】

出典:https://campus.doda.jp/

<特徴>

  • 文章・写真・動画等で自分だけのプロフィールを作れる
  • AIの自己PR自動生成機能で効率化できる
  • ESや志望動機、面接対策など豊富なコラムで就活への理解が深まる

dodaキャンパス」(iOS、Android対応)は、自分の魅力や強みに興味を持った企業からスカウトが届く、株式会社ベネッセi-キャリアのオファー型就活サービスです。

掲載企業は大手からベンチャー企業まで幅広く、10,000社以上(※1)の企業が揃っているため、さまざまな企業に触れられる点が魅力です。

また、プロフィールを70%以上(※2)記入することで、企業からのオファー率が99%と高まります。dodaキャンパスのサポートである「プロフィール入力サポート」や「自己PR添削無料キャンペーン」などを活用しながらプロフィールを充実させることで、さまざまな企業からのオファーが期待できるでしょう。

(※1)2024年6月時点
(※2)2024年6月時点

キミスカ【逆求人・オファー型アプリ】

出典:https://kimisuka.com/

<特徴>

  • 80問の質問から分析するキミスカ独自の適性検査機能
  • 選考状況を企業に公開することで客観的に自分の就活実績を示す
  • チャットのようなメッセージ画面で円滑に企業とやり取りできる

キミスカ」(iOS、Android対応)は、学生の価値観や人柄に注目したスカウト型就活アプリです。

エントリーシートや履歴書では書ききれない自分の経験や希望、選考状況などを登録し、企業からのスカウトをもらえる仕組みになっています。

スカウトは、ゴールド・シルバー・ノーマルの3種類に分かれており、企業は全体の4%しかないゴールドスカウトに注力してスカウトを送ります。そのため、企業の関心レベルが分かり、効率的な就職活動につながるでしょう。

面接対策や模擬試験の勉強など、就活対策ツールも揃っているため、スカウトを待つだけでなく内定獲得のためのツールとしての活用も可能です。

おすすめ就活アプリ3選【求人検索型アプリ】

就活を進めるうえで、求人検索型アプリは自分の志望や条件に合う企業を効率よく探せる便利なツールです。

ここでは、おすすめの求人検索型アプリを3種類紹介します。

就活アプリポイントおすすめの人
マイナビ求人情報から選考対策、就活ツールまで豊富に揃っている多様な業種・職種、エリアから豊富な求人をチェックしたい人
ワンキャリア選考に関する情報のすべてが閲覧可能選考体験談や内定者のESを見て対策を立てたい人
外資就活ドットコムトップ企業内定のために特化したコミュニティあり外資系・コンサル・金融・総合商社など難関業界を志望している人

さまざまな企業を積極的に自分で検索したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

マイナビ【求人検索型アプリ】

出典:https://job.mynavi.jp/2026/

<特徴>

  • 全国の求人情報・企業データが豊富で応募可能な企業は6000社以上(※)
  • 業界研究・自己分析・診断ツールなどのコンテンツが充実
  • エントリー管理やお知らせ機能で効率化

(※)2025年5月27日時点

情報検索型アプリを利用するなら「マイナビ」(iOS、Android対応)がおすすめです。マイナビでは、企業の求人情報やインターンシップの検索・応募ができるだけでなく、適性検査やWeb模擬テストが受けられます。

会社説明会や就活対策講座の予約・視聴が可能で、スケジュール管理機能もあるので、予約したセミナー・説明会の情報とプライベートの予定をまとめて管理できるのもおすすめのポイントです。

また、マイナビ主催の合同会社説明会に参加する際にMyQRコード機能を使ってスムーズな入場や、企業への出席登録もできます。

全国の企業情報と充実した便利ツールが揃っているため、就職活動が始まったらまずは登録しておくことをおすすめします。

ワンキャリア【求人検索型アプリ】

出典:https://www.onecareer.jp/

<特徴>

  • ESや選考などの口コミ情報が豊富
  • 約5万件の求人を保有
  • 過去の面接質問資料やES作成ツールなどお役立ちツールが充実

ワンキャリア」(iOS、Android対応)は、就活生の体験談をベースにした企業情報が強みで、毎年多くの就活生が利用している就活サービスです。

求人情報だけでなく学生の口コミや過去の内定者のESが豊富に揃っているため、ES選考から面接・グループディスカッションなど選考ごとの内容や重視されるポイントが分かります。

また、約1,500社の企業説明会を動画で視聴できるため、大学の講義や研究、アルバイトなどで忙しくても効率的に情報収集でき、業界研究・企業研究に役立てられます。

インターンシップ参加や選考書類作成、面接対策まですべてに必要な情報が揃っているため、効率重視で就職活動を進めたい学生におすすめのアプリです。

外資就活ドットコム【求人検索型アプリ】

出典:https://gaishishukatsu.com/

<特徴>

  • 外資系・日系トップ企業の最新インターン・本選考情報が届く
  • トップ企業内定者や社会人OBに就活の疑問・悩みを聞けるコミュニティあり
  • 実際のインターンや本選考に関する体験レポートが読める

外資就活ドットコム」(iOS、Android対応)は、外資系企業への就職を目指す就活生のための就活アプリです。コンサル・金融・商社など、高難度企業の求人や選考情報が充実しているうえに、トップ企業内定に特化したコラム・選考体験記のコンテンツ配信もあり、トップ企業内定に必要な情報が揃っています。

興味のある募集情報や企業情報をスケジュール管理できる「マイカレンダー」機能や、興味のあるコラム・選考体験記をストックできる「クリップ」機能など、アプリならではの便利機能で、必要な情報を効率的に管理できる仕組みが整っています。

おすすめ就活アプリ【エージェント型アプリ】

就職活動を一人で進めるのが不安な方には、検索型やオファー型と合わせてエージェント型アプリも併用することが の活用がおすすめです。

就職エージェントが間に入り、希望や適性に合った企業の紹介や面接対策などの支援をしてくれるため、就職活動に慣れていない学生でも専任の担当者と安心して就職活動を進められます。

リクナビ就職エージェント【エージェント型アプリ】

出典:https://job.rikunabi.com/agent/

<特徴>

  • アプリ上で面談予約や求人紹介が可能
  • 非公開求人や推薦枠への応募ができる
  • 専任アドバイザーとのメールのやり取りが簡単にできる

エージェント型アプリのおすすめは「リクナビ就職エージェント」(iOS、Android対応)です。リクナビ就職エージェントに会員登録した人専用のアプリで、企業情報のチェック、求人票の確認、専任アドバイザーとの相談が可能です。

リクナビ就職エージェントに登録すると、履歴書1枚で複数の企業にエントリーでき、履歴書の添削や面接アドバイスを何度でも受けられます。

アプリを活用することで専任アドバイザーと簡単にやり取りできるようになり、自分に合った企業をプロと一緒に見つけたい人が安心して利用できる環境が整っています。

プッシュ通知を設定しておけば、専任アドバイザーからの連絡を見逃さないのでおすすめです。

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おすすめ就活アプリ5選【就活サポート・対策アプリ】

就活を進めるうえで、自己分析や企業研究、選考対策を効率よく行うためのサポートアプリの活用は有効です。

ここでは、口コミチェック・面談・適性検査・写真準備など、就活全体を支える5つのアプリを紹介します。

就活アプリアプリの内容ポイントおすすめの人
OpenWork口コミアプリ1,900万件の豊富な口コミ数企業のリアルな情報をもとに企業選びをしたい人
就活会議口コミアプリ96万枚以上のES・就活体験記が閲覧できるES作成や志望動機などがうまくまとまらず悩んでいる人
Matcherマッチングアプリ所属大学に関係なくOB訪問ができる志望動機や志望度を深めて内定獲得につなげたい人
SPI言語・非言語 就活問題集 -適性検査SPI3対応-Webテスト・SPI対策アプリ完全無料、かつ広告なしで快適に学習できる忙しくてなかなかSPI3の対策本や問題集を進められていない人
履歴書カメラ証明写真作成アプリ肌補正やクマ消し機能で品質も担保証明写真を早く・楽に撮りたい人

自分に合ったアプリを活用しながら、就職活動の質を高めていきましょう。

OpenWork|口コミアプリ【就活サポート・対策アプリ】

出典:https://www.openwork.jp/

口コミアプリを利用するなら「OpenWork」(iOS、Android対応)(ios、Android対応)がおすすめです。OpenWorkは、豊富な数の社員口コミを有する情報プラットフォームで、実際に働いた社員の口コミが見られます。

企業の説明会や公式サイトからでは分からない待遇面や残業などの情報が確認できるので、企業選びに役立つアプリです。

企業の求人情報も掲載されていて、Web履歴書を登録すれば、企業からスカウトを受けられる可能性もあります。

就活会議|口コミアプリ【就活サポート・対策アプリ】

出典:https://syukatsu-kaigi.jp/

就活会議」(iOS、Android対応)は、実際に選考を受けた学生による口コミや体験談が集まっており、インターンシップや選考対策に必要な情報をまとめて閲覧できる選考対策サービスです。

96万枚以上のES・選考体験記や、気になる企業の面接雰囲気などリアルタイムに把握できるため、志望企業の対策を立てるのに役立ちます。

就職活動を孤独に感じている場合でも、さまざまな意見や口コミを参考にすることで視野を広げられるため、前向きな就職活動が期待できるでしょう。

Matcher|マッチングアプリ【就活サポート・対策アプリ】

出典:https://matcher.jp/

マッチングアプリを利用するなら「Matcher」(iOS、Android対応)がおすすめです。MatcherはOB・OG訪問のためのアプリで、従来の所属大学の先輩にのみ限られたOB・OG訪問と違って、大学・学部・学年に関係なく無料でOB・OG訪問ができるうえに、日程調整のやりとりをアプリのメッセンジャーで簡単に行えます。

また、OB・OG訪問時に面接対策やES添削の依頼ができる社会人も探せます。

登録している社会人のプロフィールから過去に利用した学生の評価や口コミも見られるので安心して利用できるでしょう。

SPI言語・非言語 就活問題集 -適性検査SPI3対応-|Webテスト・SPI対策アプリ【就活サポート・対策アプリ】

出典:https://spi.careermine.jp/

Webテスト・SPI対策アプリを利用するなら「SPI言語・非言語 就活問題集 -適性検査SPI3対応-」(iOS、Android対応)がおすすめです。

SPI言語・非言語 就活問題集 -適性検査SPI3対応-は、300問を超える問題が収録されて、このアプリ1つで言語・非言語両方の対策ができます。

ランキング機能で全国の学習者内でのランキングが分かることや、間違えた問題を復習できることがおすすめのポイントです。

時間計測機能で、問題を解くのにかかる時間が分かったり、進捗管理機能で学習の進み具合も把握できたりします。

履歴書カメラ|証明写真作成アプリ【就活サポート・対策アプリ】

出典:https://apps.apple.com/jp/app/%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%9B%B8%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9/id919409463

履歴書カメラ」(iOSAndroid対応)は、パスポート・免許証やマイナンバー、履歴書などに使える証明写真の撮影や印刷が可能な無料のアプリです。

やりすぎない肌補正やクマ消し機能で、きれいな写真を撮影できます。コンビニや家のプリンターで写真印刷ができるため、写真館に行かなくても納得の証明写真が手に入ります。

撮影費用を抑えたい人や、忙しくて写真を撮りに行く時間がない人におすすめのアプリです。

就活にあれば便利!お役立ちアプリ3選

就活を効率よく進めるには、選考対策だけでなく、情報収集・スケジュール管理・移動手段の手助けを行うアプリの活用も重要です。

以下では、就職活動を効率的にサポートしてくれる便利なアプリを3つ紹介します。

アプリアプリの内容ポイントおすすめの人
NewsPicks時事問題対策・ニュースアプリ100以上のメディアから国内・海外のニュースを厳選面接に活かせる情報をいち早く収集したい人
Lifebearスケジュール管理アプリタスク管理や日記帳など豊富な用途で活用できる自分好みのデザインで気分を上げたい人
Googleマップ地図・乗り換えアプリ自動車や徒歩、自転車、公共交通機関のそれぞれで最適なルートが見つかる遠方や公共交通機関を利用した移動が多い人

現状を見つめ直し、必要なアプリは積極的に取り入れていきましょう。

NewsPicks【時事問題対策・ニュースアプリ】

出典:https://newspicks.com/

時事問題対策・ニュースアプリを選ぶなら「NewsPicks」(iOS、Android対応)がおすすめです。

NewsPicksは、会員・ユーザー数1,000万人突破(※1)の経済ニュースプラットフォームで、国内外の読んでおくべき主要なニュースを厳選して配信しています。専門家のコメントや、イラスト・図解を使ってニュースの背景や基礎知識が分かるため、面接で質問される時事問題について理解しやすいのがおすすめポイントです。

また、キーワード検索ができるので、業界研究や企業研究にも役立ちます。

(※1)2025年7月現在

Lifebear【スケジュール管理アプリ】

出典:https://lifebear.com/

スケジュール管理アプリを使うなら「Lifebear」(iOS、Android対応)がおすすめです。

Lifebearは日本最大級の手帳アプリで、カレンダーとタスク管理が行え、スマホだけでなく、パソコン・タブレットでも利用可能です。

日記機能、ノート機能もあるので、就活に必要な情報や選考の振り返りをメモすることで、1つのアプリで就活に関する情報をすべて確認できます。

スタンプや着せかえで自分の気分が上がるデザインを選べるのもおすすめのポイントです。

Googleマップ【地図・乗り換えアプリ】

出典:Google マップについて

地図・乗り換えアプリを利用するなら「Googleマップ」(iOS、Android対応)がおすすめです。

Googleマップは現在地から目的地までの移動方法を徒歩・車・電車・自転車の4つから検索できて、それぞれ移動時間も教えてくれます。

ナビ機能を使えば、目的地までの行き方をナビゲーションしてくれるので、迷わず目的地に付けるでしょう。

ストリートビュー機能を使えば、実際の目的地周辺の様子が見られるため、事前の下調べにも使えておすすめです。

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就活アプリの失敗しない選び方

就活アプリは豊富にあるため、どれを選んで良いか迷ってしまう就活生も多いことでしょう。そこで、就活アプリの選び方を紹介します。

  • 複数種類の就活アプリを併用する
  • アプリストアの評価を参考にする
  • 登録企業数・機能の豊富さを確認する
  • 就活スタイルに合うアプリを見極める

これから就活アプリを探す場合もすでにアプリを利用している場合でも、ぜひ上記の要素を見直してみてください。

複数種類の就活アプリを併用する

先に紹介したとおり、就活アプリには複数の種類があります。それぞれのアプリによってできることが異なるため、1つに絞って利用するのではなく、複数のアプリを併用するのがおすすめです。

たとえば、就活選考アプリなら逆求人・オファー型、情報検索型それぞれにメリット・デメリットがあるので、どちらかだけに利用を絞らずに併用することで、自分の希望に近い企業と出会える可能性が高くなります。

就活サポートアプリもすべての種類を利用する必要はありませんが、自分にとってど何のアプリが必要かを考えて併用して活用しましょう。

アプリストアの評価を参考にする

アプリをインストールする際には、アプリストアの評価を参考にして登録するかを決めると良いでしょう。評価数が少なすぎるものはあまり参考にならない可能性がありますが、ある程度の評価数があれば参考になります。

「使いやすい」「企業からの返信が早い」などの肯定的な評価が多いアプリは、安心して使いやすい傾向があります。一方で、不具合が起こった口コミやサポートへの不満が多いアプリは避けた方が無難です。

評価内容や、悪い評価に対するデベロッパーの返答などを見て、自分の就活に活かせるかを判断してからダウンロードするようにしましょう。

登録企業数・機能の豊富さを確認する

就活選考アプリを利用する場合は、登録企業数を必ず確認してから登録しましょう。なぜなら、就活選考アプリは登録している企業としかつながる可能性がないからです。

そのため、自分が志望する業界・業種・規模の企業が登録しているかをしっかり確認してから利用するようにしましょう。

また、志望する 行きたい企業の規模や業界が決まっている人は、志望業界に特化したアプリがある可能性もあるので、調べてみるのもおすすめです。

そのほか、エントリー管理や選考対策機能、スケジュール管理機能などが整っていると、就活全体の効率が上がります。さらに、自己PR作成ツールや分析診断ツールなどが搭載されているアプリであれば、効果的な就職活動が期待できるでしょう。

就活スタイルに合うアプリを見極める

効率的に就職活動するためには、自分の就活スタイルに合ったアプリを選ぶことが大切です。

就活スタイルおすすめのアプリ
・自分から積極的に企業を探したい
・多くの企業との接点が欲しい
求人検索型
企業から声がかかるのを待ちたい逆求人型
プロと相談しながら進めたいエージェント型

アプリによって支援の方向性が異なるため、「人気だから」「友人が使っているから」などの理由ではなく、自分の性格や希望に合ったアプリを選ぶことで就活をスムーズに進められるでしょう。

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就活アプリを活用する際の注意点

就活アプリは非常に便利なツールですが、使い方を誤ると情報過多やトラブルにつながる可能性もあります。安心して活用するためにも、就活アプリを使用する際には以下の点に注意しましょう。

  • 個人情報の開示は最低限にする
  • 管理できる範囲内でサービスを利用する
  • スカウト機能に振り回されない

個人情報の開示は最低限にする

就活アプリを利用する際には、個人情報の取り扱いに十分注意しましょう。

企業からスカウトを受ける際やエージェントから企業を紹介してもらう際には、一般的に基本情報の登録が求められますが、詳細な情報を最初から公開するのは避けるのが賢明です。

数多くあるアプリの中には、偽のアプリが含まれている可能性や個人情報漏洩のリスクもあります。

そのため、住所や電話番号などの詳細な情報は、信頼できる企業であると明確になった段階で提供するのが安心です。情報を公開していないからという理由だけで、採用活動に悪影響は及ぼさないため不安になる必要はありません。

管理できる範囲内でサービスを利用する

複数のアプリを併用すると多くの情報が一気に把握でき便利なこともある一方で、登録アプリが多すぎると、通知やメッセージが増えて管理が煩雑になる傾向があります。

エントリーした企業やスカウトの通知が複数アプリで届くと、前の情報を見逃すことで、本来出席したいセミナーやイベントへの返信を忘れる可能性があります。

そのため、アプリの使いやすさやサポート体制などを比較して、目的に応じたアプリを2〜3社利用するのがおすすめです。

スカウト機能に振り回されない

スカウト機能は、自分に興味を持ってくれた企業からの連絡が届く便利な仕組みですが、すべてのオファーが自分に合っているとは限りません。

本来志望度の低い業界や企業からスカウトが届いて内定獲得を期待してしまうことで、本来の就職活動の軸がぶれてしまい、思った通りの活動ができない可能性があります。

そのため、たとえ魅力的なスカウトが来たとしても、企業情報や条件をよく調べ、自分の軸に合致するかを見極めることが重要です。

なかには一斉送信で自動的にスカウトが送られてくるものもあるため、自分の希望や意思を明確に持ち、必要なものだけを取捨選択して進める姿勢が納得のいく就活につながります。

オファー型サービス「OfferBox」であれば、スカウトの一斉送信が無く、送信上限件数も設けられているため、本当に自分に興味を持ってくれた企業からアプローチを受けられます。

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自分に合う就活アプリを活用して納得のいく就職活動にしよう

就活アプリは、自分に合う企業を効率的に探すために有効なツールです。

求人検索やスカウト機能、選考対策など、アプリによってそれぞれの特徴が異なるため、効率的に活用するためには、目的に応じて使い分けることが大切です。複数のアプリを併用しながら、信頼できる口コミ・評価や機能を比較することで、自分に合った就活アプリを見つけられます。

ただし、個人情報の管理やスカウトの受け方には注意が必要です。就活アプリを正しく選び、振り回されることなく活用できれば、自分の希望に沿う企業と出会える可能性が高まります。この記事で紹介した内容を参考に、自分に合うアプリを見極め、後悔のない就職活動を進めましょう。

また、今すぐ効率的に就職活動を始めたい方は、オファー型サービス「OfferBox」の利用がおすすめです。プロフィールを登録するだけで、自分の強みに興味を持った企業からスカウトが届く仕組みです。ぜひ以下から活用してみてください。

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(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年6月時点)

就活とバイトを両立させたいけれど、続けられるか不安に思う学生は多いです。

結論をいえば、自分なりの工夫や周りからの協力は必要ですが、十分に両立はできます。

また企業によってはバイトの経験を高く評価するため、面接でアピールすれば選考に有利に働く場合もあるでしょう。

この記事では、就活とバイトを上手く両立するコツを中心に紹介し、合わせて選考が有利になりやすいバイトも紹介していきます。

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就活とバイトは両立できる?

忙しい就活の合間を縫ってバイトをしている学生も多いので、やり方次第で両立は十分に可能です。

就活生がバイトをする理由として、金銭的な負担を軽減する目的もありますが、バイト自体にメリットがあることから意図的に取り組んでいる学生もいます。

休みなくバイトに励むと就活にはデメリットが大きいと思われがちですが、上手くアピールすれば選考に有利に働く場合があることが主な理由です。

学生が就活とバイトを両立する理由を、さらに詳しくみていきましょう。

就活にお金がかかる

就活では様々な費用が発生しますが、中でも「交通費」「宿泊費」「衣服費」はお金のかかる項目トップ3といわれています。

新型コロナウイルスの流行によって就活のオンライン化は進みましたが、2次・3次と最終面接に近づくにつれて対面で面接を実施する企業がほとんどです。

少なく見積もっても1社あたり2回以上は会社を訪問する必要があるので、特に遠方から就活をしている学生は交通費と宿泊費の負担が大きくなります。往復の交通費だけで2~3万以上かかるケースも珍しくないので、バイトをしないと生活が成り立たなくなる学生もいるでしょう。

他にも履歴書や証明写真、移動中の食費など、長い目で見ると意外にお金がかかってしまうものもあり、就活生の悩みの種となっています。

バイトの経験を就活に役立つ

自社の業務内容と関連性があれば、バイトの経験を評価する企業も多く、社会人としての基本的なスキルを身につけた点をプラスに捉えられることがあります。

企業にとっては、教育の手間と時間を短縮できますし、すでに社会人経験を積んでいる分だけ社内に早く溶け込んでくれるメリットがあります。

就活の大切な質問である自己PRにも、バイトのエピソードを盛り込むことは有効です。

企業は困難をどのように乗り越えてきたかを重視するので、働くこと自体が新鮮で右も左も分からない状態の中で努力した経験は大きなアピール材料になります。

バイトを単に就活の費用を捻出するためと捉えるのではなく、しっかり選考に役立てる「戦略の一つ」として両立している学生もいます。

就活に対する視野が広がる

バイト先に就活全般の悩みを相談できる先輩がいれば、就活の視野を広げるきっかけになります。バイト先の先輩は少し前まであなたと同じ就活生の立場であり、かつ実際に選考を経験しているため、有益なアドバイスをもらえる可能性があるためです。

「企業選びの方法」「就活で上手く行かない時にどう乗り越えたか」など、就活生の視点からアドバイスをもらえば、今後の取り組みを見直すきっかけになるかもしれません。

また、就活中は自分の内面と向き合う機会が多く、周りも自分の選考で精一杯になるため孤独を感じやすくなります。そんな中でもバイト先の同僚と一緒に仕事に打ち込めば、適度にリフレッシュできるため、前向きな気持ちで就活に臨めるようになるでしょう。

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就活で有利なバイトは?

選考で有利に働くバイトを選ぶことは、将来のキャリア形成に大きく影響します。

例えば、営業職を志望するなら、接客スキルが身につく 飲食店 や コールセンター のバイトなどが有効です。実際に働く中で、コミュニケーション能力を高める経験が積めるため、学生のうちから自己PRに活かせる武器を持てるでしょう。

また営業職は商材の知識も必要になるので、例えば工場のバイトなど黙々と進める仕事でも、応募先が扱う商品の一部を製造していた経験などもアピールにつながります。

塾講師 では、相手に分かりやすく伝える力が鍛えられ、論理的思考力をアピールできます。データ入力 のバイトでは、正確性や効率的な作業スキルを習得でき、事務職を目指す学生にとって有利に働くこともあります。志望業界と関連のあるバイトを選ぶことが重要です。

企業での有給インターンシップ

近年、就職後のミスマッチを防げるなどの理由からインターンの重要性が高まっています。

内容も実践的になってきており、企業と学生が雇用契約を結び、従来のインターンよりも長期間で行われる「有給インターシップ」を導入する企業が増えているのが特徴です。

インターンといってもディスカッションやグループワークが中心のケースも多いのですが、有給インターンシップの場合は社員と同等の仕事を経験できるメリットがあります。

インターンの中で実務に直結するスキルを得られるので、就活でのアピールにつながるのはもちろん、今後のキャリアプランを考える上で貴重な経験をできるのが魅力です。

また、企業はインターン中に就活生のスキルや経験を評価できるため、特別ルートでの選考が用意されていたり、選考自体が簡略化されたりする場合もあります。インターンでの活躍次第では、早期に内定を獲得できる可能性もあるでしょう。

OfferBox(オファーボックス)はインターンシップのオファーも届く可能性あり

OfferBoxでは選考参加の案内だけではなく、インターンシップのオファーも多く届きます。

敢えてインターンシップの機会を設け、実際の仕事を通して評価しているのは、入社後に長く活躍できる人材を本気で採用したい意図があるからです。

そのため選考は厳しくなる場合もありますが、面接数回で内定を出す企業より社員の成長を優先的に考えてくれる企業の可能性があります。また相性を確かめた上で本選考に進むか決められるので、長く働ける企業を見つける上でも最適です。

OfferBoxの累計登録企業数は、全国各地の大手から中小企業まで※19,807社以上を誇ります。 ITや商社など利用企業の業種も幅広いので、希望の仕事内容に関連するインターンの案内が届く可能性は十分にあるでしょう。

※ 当社アカウントを開設した企業数で、直近で利用していない企業含む(2024年12月時点現在)

コンビニ

コンビニでのバイト経験は、就活でアピールにつながる可能性があります。

接客マナーを身に付けられるのはもちろん、品出しをはじめ裏方の仕事も経験できるので、色々な職種に応用が利きやすいためです。

コンビニは店舗数が多いため、自宅の近くで働くことができたり、24時間営業で働く時間を調整しやすかったりするので、学生生活と両立させやすいバイトといえます

就活前に働くやりがいや大変さを経験するだけでも今後のプラスになるので、興味があればぜひチャレンジしてみてください。

コンビニ業界のインターンを志望している場合は、バイトの経験が選考で有利に働く場合もあります。

飲食店

飲食店でのバイト経験も就活でアピールにつながりやすいです。

多くのお客様と接する中で接客スキルや柔軟な対応力が身に付きますし、メンバーと連携して勤務するためチームワークを培うこともできます。

また飲食店は営業時間が比較的長く、居酒屋であれば夜間帯に稼働するので、体力面のアピールにもつながるでしょう。

仕事を通して社会で働く上で必要なスキル・能力が幅広く身に付くため、営業職やインストラクターなど対人折衝が必要な業務以外でも十分に評価されます。

働く時間も調整しやすく、就活とバイトを両立しやすい点も学生にとっては嬉しいポイントです。

コールセンター

コールセンターは顔の見えない相手の悩みやニーズをくみ取る必要があり、高いコミュニケーションスキルが要求されます。そのため、就活においてコールセンターでバイトした経験を高く評価する企業は多いです。

コールセンターの仕事は、顧客からの問い合わせに対応する「インバウンド」と会社側からお客様に電話をかけてサービスの案内を行う「アウトバウンド」に分類されます。

インバウンドでは主にプレゼンテーション能力やクレーム対応力、アウトバウンドでは営業力を培うことができ、いずれもコミュニケーションスキルのアピールにつながるでしょう。

コールセンターは、求められる対応スキルが高いため、離職率が比較的高い職種とされています。しかし、最近ではAIチャットの導入により、対応負担が軽減される傾向にあります。

塾講師・予備校教師

塾講師・予備校教師のアルバイトを通して、相手にわかりやすく情報を伝える力を培うことができます。人前でプレゼンテーションをする時はもちろん、普段の業務における報連相にも活きてくる能力なので、職種問わずアピールにつながるでしょう。

また、物事を他人に指導するには人一倍の勉強が必要になるため、高い学習能力や語学力もアピールできます。入社して数年は周りからの指導やサポートを受けながら仕事を覚える形になるので、自発的に学習できる能力は重宝されるでしょう。

人から感謝される仕事が好きであれば、ぜひチャレンジしてみてください。

データ入力

データ入力も就活ではアピールにつながる可能性があるバイトの一つです。

幅広い職種でPCスキルが必要になり、業務ではスピードと正確さが求められます

業務内容がデータ入力に特化しているので、素早く質の高いアウトプットを作成してくれると企業側は捉えられるでしょう。

データ入力は直接オフィスに出社する以外に、在宅ワークできるケースもあり、スケジュール調整がしやすいメリットがあります。

クラウドソーシングサイトを通じて募集しているケースもあるので、色々な媒体で仕事を探してみるとよいでしょう。案件によってはネット上で業務を進められる場合もあり、移動中など隙間時間で上手く活用すれば、就活との両立をより効率的に行えます。

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バイトを辞めずに就活と両立するコツは?

前章では選考でアピールにつながる可能性があり、かつ就活と両立させやすいバイトを紹介してきました。

ただ、どんなバイトであってもスケジュールに余裕が無いタイミングであったり、突発的に予定が入ったりする場合など、両立が難しくなる時もあるでしょう。

そこで、ここでは就活とバイトを両立する上でのコツや注意点を紹介していきます。

周りに協力をお願いする

就活とバイトを両立するには、時には周りからの協力も必要になります。

シフト制のバイトであれば勤務が変動的になりますし、たとえ勤務時間や休みが固定されていても企業のスケジュールに合うとは限らないためです。

就活に協力してもらうには、勤怠が安定していることと、周りとのコミュニケーションが良好であることが前提といえます。

普段から一生懸命バイトに取り組み、周りからの信頼を得られていれば、いざという時に協力してもらいやすくなるでしょう。

逆にお願いする時だけ仕事を頑張っても、信頼を得られないどころか、反感を買うので注意してください。

隙間時間を有効活用する

就活とバイトを上手く両立するコツとしては、隙間時間をいかに有効活用できるかもポイントです。

たとえ30分にも満たない隙間時間でも、数か月単位でみると結構な時間になります。

応募書類をはじめとした就活準備に必要なものの大半は、オンライン上で編集できます。

例えば電車移動中やシフトの合間などでも、スマホやタブレットなどのポータブルデバイス一つあれば気軽にアクセスできるため、隙間時間を有効に活用できるでしょう。

同形式の問題が多く出題されるSPIなどの筆記試験も、少しの対策時間の差で結果が変わることもあるので、隙間時間を見つけてコツコツ学習していきましょう。

就活とバイトの日を分ける

バイトに専念する日と就活に専念する日を思い切って分けてしまうのも、上手く両立するコツです。

この日は就活に専念すると決めてしまった方が、気持ちの切り替えがしっかりできるため、選考対策に集中できるメリットがあります。

本格的に選考が始まると、企業のスケジュールにシフトを合わせる必要があるため難しいのですが、エントリー前の就活準備はバイトが休みの日に集中して行うとよいでしょう。

特にマルチタスクが苦手で他のことに気持ちがとらわれやすい人は、事前にバイト先に相談し、就活のピーク時にはシフトを減らすなどの工夫をしましょう。

例えば「〇月〇日から選考が本格化するため、一時的にシフトを減らしたい」といった形で、バイト先へ調整のお願いをするとスムーズです。

まずは、バイトや就活中のマイナスな感情を持ち込まず、今やるべきことに集中できる環境を整えていきましょう。

スケジュール管理を工夫する

就活では一度に複数の企業にエントリーするので、スケージュール管理を徹底しないと選考の予定とバイトがバッティングしてしまうことも少なくありません。

その場合、もしバイト先がシフト変更に対応できなければ、選考参加を見送らなければならないケースも出てきます。

例えば週3日以上バイトしておりスケジュールが一杯になることが予想される場合は、スケジュール管理アプリを活用するなどして予定をしっかり把握できるように工夫しましょう。

OfferBoxでは、選考やセミナーのスケジュールを管理画面内で一括管理できます。

各企業のオファー経由で選考やセミナーに応募した時点で管理画面に表示されるので、スケジュールを追加し忘れたり、見落としたりするケースは少なくなります。

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バイトを辞めずに就活と両立させよう!

就活とバイトを両立することによって、金銭的な負担を減らせるだけではなく、良い気分転換になったり、バイトの経験が選考に有利に働いたりするメリットもあります。

忙しいバイトの合間を縫って就活を進めるのは大変ですが、隙間時間を活用したりバイト先に協力してもらったりして、何とか継続できるように工夫しましょう。

バイトとの両立に影響がなければ、ぜひ長期インターンシップへの参加も検討してみてください。企業と雇用契約を結ぶ有給のインターンの場合、社員と同等の仕事を経験でき、実践的なスキルを身に付けられます。

インターン参加者には特別選考ルートが用意されている場合もあり、早期に内定を獲得できる可能性もあるので参加を検討してみましょう。もし選考に漏れたとしても、今後のキャリアを考える上で貴重な経験をできます。

OfferBoxではインターンの案内も届きます。

全国各地の幅広い業種の企業が登録しているので、プロフィールを詳細に入力してオファーが届くのを待ってみましょう。企業側からのオファーなので、自分でインターン先を探すより効率良く内定に結びつく可能性があります。

27卒の就活はやばい?4つの理由とすぐやるべき9つの対策を解説

SNSや先輩の話を聞いて、「27卒の就活はやばいのでは…」と漠然とした不安を抱えている学生もいるのではないでしょうか?

しかし、やばいと言われる理由を理解したうえで適切に対策すれば、漠然とした不安も解消し、納得できる就活を行いやすくなるでしょう。

この記事では、27卒の就活がやばいと言われる理由や、実は追い風である理由、今すぐ始めるべき具体的な対策を解説します。

もし就活に出遅れて焦っているなら、オファー型就活サービス「OfferBox」を活用するのがおすすめです。プロフィールや自己PRを登録しておくと、待っていればあなたに興味を持った企業からオファーが届く仕組みなので、効率的に就活を進めることができます。

累計登録企業数も約21,089社(※)と豊富であり、今まで知らなかった優良企業や、自分の強みを活かしやすい企業と出会えるチャンスがあります。すべて無料で利用できるので、ぜひ以下からご登録してみてください。

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27卒の就活が「やばい」と言われる4つの理由

「27卒の就活はやばい」と感じるのには、明確な理由があります。知っておくべき4つの理由についてわかりやすく解説します。

  • 就活の早期化がさらに進んでいるから
  • インターンシップへの参加が主流になったから
  • 不透明な社会情勢で企業の動きが読みにくいから
  • オンライン選考への対応力が必要だから

理由1:就活の早期化がさらに進んでいるから

2025年度以降に卒業予定で、卒業前年度の春休み以降に参加したインターンシップを通じて「高い専門的知識や能力を持っている」と判断された学生は、卒業年度の6月より前のタイミングで採用選考を受けられるようになりました。

そのため、企業が早い段階で優秀な学生を採用できた場合は、通常選考の採用人数を減らす可能性があります

また、多くの企業がインターンシップを早期選考に位置づけることで、例年よりもインターンシップの開催時期が早まる可能性があるでしょう。

実際に株式会社ワンキャリアの調査によると、26卒の6割以上が「大学3年の10月以前」に早期選考のエントリーを開始しています。

出典:株式会社ワンキャリア「【2026年卒 就活実態調査】6割以上が「10月以前」に早期選考のエントリーを開始

27卒の就活を成功させるには、早期からの情報収集と行動が欠かせません。

理由2:インターンシップへの参加が主流になったから

近年、多くの学生がインターンシップに参加するようになり、就活においてインターンシップの経験が一般的になっています。

その背景には、次のようにインターンシップに参加するメリットがあるからです。

  • 企業のリアルな雰囲気がわかる
  • 実践的なビジネススキルが身に付く

また、企業側もインターンシップを「学生の適性を見極める機会」と捉え、選考の一環として活用する動きが広がっています。実際、次のように採用に直結するものもあります。

  • 参加者限定の早期選考ルートになっている
  • 本選考で一部のプロセスが免除される

そのため、実際にインターンシップに参加した企業に就職した就活生も多いのが事実です。

理由3:不透明な社会情勢で企業の動きが読みにくいから

先行きが不透明な社会情勢も、27卒の就活をやばいと感じさせる要因です。

長引く円安や物価高、緊迫した国際情勢などは、日本経済全体に大きな影響を与えます。このような状況下では企業の業績も変動しやすく、採用計画の縮小や採用職種の変更をせざるを得ません。

こうした将来への不安から、学生の間では安定志向が強まっています。株式会社リクルートマネジメントソリューションズの調査(2024年)では、25卒の学生が仕事に求めることの第1位が「安定(42.6%)」でした。

出典:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ「2025年新卒採用 大学生の就職活動に関する調査

27卒の就活でも、大手企業や公務員といった安定しやすい進路に人気が集中し、それらの企業の競争が高まる可能性があるでしょう。

理由4:オンライン選考への対応力が必要だから

27卒の就活がやばいと言われるのは、オンライン選考への高い対応力も求められるからです。

コロナ禍を経て、オンラインの面接やグループディスカッションが多くの企業で定着しました。学生は対面とは異なる環境で、自分の能力や熱意を効果的にアピールしなければならず、オンライン就活慣れしているのが、当たり前になっています。

そのため、オンライン特有のルール理解や準備が不足していると、本来の実力を発揮できずに評価を落とすリスクがあります。

近年は「AI面接」を導入する企業も増えているため、AIの仕組みを理解した対策も必要です。

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27卒の就活が「実はやばくない」3つの理由

27卒の就活はやばいだけではなく、就活生にとってチャンスもあります。その理由を3つ紹介しますので、安心して活動していきましょう。

  • 高い求人倍率で、売り手市場が継続している
  • 就職率が高水準を維持している
  • オンライン選考によりエントリーしやすくなっている

理由1:高い求人倍率で、売り手市場が継続している

リクルートワークス研究所の調査(2025年)によると、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生対象の求人倍率は1.66倍で、2015年から1.5倍以上の水準をキープしています。

つまり、学生1人に対して1.66社の求人があるということで、就職したい学生よりも企業からの求人数の方が多い「売り手市場」が長年続いていることを意味します。

全国の民間企業の求人総数は76.5万人で、学生の民間企業就職希望者数は46.1万人なので、30.4万人の求人が余っている状態です。

出典:リクルートワークス研究所「第42回 ワークス大卒求人倍率調査(2026年卒)

求人倍率の増加傾向は今後も続く見込みなので、27年卒の就活も売り手市場になると考えられます。

理由2:就職率が高水準を維持している

大学生の就職(内定)率がも高水準を維持していることも、27卒の就活がやばくない理由です。厚生労働省の発表(2025年)では、2024年3月卒業の大学生の就職率は98%で、前年度から引き続き98%台を維持しています。

分類2024年2023年
全体98.0%98.1%
男子97.6%97.9%
女子98.5%98.3%
文系98.2%97.9%
理系97.3%98.8%

出典:厚生労働省「令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します

また、男女別や文系・理系別で見ても、多少の増減はあるものの高水準となっています。

このように多くの学生が内定を得られているため、就職のチャンスが豊富にある状況と言えます。

理由3:オンライン選考によりエントリーしやすくなっている

近年はオンライン選考が主流のため、地理的・物理的な制約が解消されました。とくに地方学生が首都圏の企業の選考を受ける際に負担だった、交通費・宿泊費・移動にかかる時間が削減されています

そのため、下記のような企業にも気軽に応募できるようになりました。

  • 今まで物理的に応募を諦めていた遠方の優良企業
  • これまで地理的に受けにくかったニッチな業界のトップ企業

選択肢が全国に広がることで、自分に本当に合った1社と出会える可能性が高まっています。

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27卒の就活がやばくなりやすい人の特徴

27卒の就活がやばくなりやすい学生には、下記の共通点があります。

  • 就活の準備を先延ばしにしている
  • 大手や有名企業しか志望していない
  • 1回もインターンシップに参加していない

このような特徴があると、早期化・複雑化する就活の流れから取り残されかねません。「気づいたときには、選択肢がほとんど残されていなかった」という事態に陥る可能性もあります。

現状をやばいと感じているときこそ、できる対策から取り組んでいきましょう。

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27卒の就活がやばい人が今すぐ始めるべき9つの対策

「周りに比べて出遅れてしまった…」と焦っている学生に向けて、やるべき9つの対策を紹介します。

  • 就活スケジュールを把握する
  • 自己分析や他己分析を徹底して就活の軸を固める
  • 業界・企業研究で視野を広げ、合う企業を見つける
  • 秋冬のインターンシップに積極的に参加する
  • ガクチカを整理し、魅力的なエピソードを用意する
  • 模擬面接を繰り返して自信をつける
  • 志望企業にAI選考がある場合は対策する
  • OB・OG訪問で業界・企業の情報を収集する
  • オファー型就活サービスを利用してスカウトをもらう

対策1:就活スケジュールを把握する

やばいという焦りから抜け出すために、就活全体のスケジュールを把握し、自分の現在地を理解しましょう。ゴールまでの道のりとやるべきことがわからないままでは、焦りだけが募ってしまいます。

まずは、以下の一般的な就活スケジュールで全体像を掴みましょう。

志望企業が決まり次第、各社の選考フローを調べて、エントリー締切日や面接時期などをスケジュールアプリにメモしてみてください。企業によって面接回数や選考の順番なども変わるため、個別の管理が重要です。

ただ、予定していた採用枠が埋まらずに、選考期間を延長している企業もあるため、自分が遅れていると思っても、まずは企業に問い合わせをしてみるのもおすすめです。

より詳しい就活スケジュールを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

対策2:自己分析や他己分析を徹底して就活の軸を固める

有効求人倍率が高くなっていても、人気の企業には多くの就活生が応募をします。その中で選ばれるには、「自分がどのような人間で、何を大切にし、どう貢献できるのか」を明確にアピールしなければなりません

そのため、自己分析で以下を深掘りして、就活の軸を固めましょう。

  • どのようなときにやりがいを感じるか
  • 譲れない価値観は何か

1人で自己分析すると思い込みや偏りが生じやすいので、下記も併せて取り組むのがおすすめです。

  • 友人や家族に自分の長所を聞いて他己分析する
  • 自己分析ツールを活用する

OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」なら、累計100万人のデータから分析できて、社会で活かせる自分の強みがわかります。無料で利用できるので、ぜひ以下から活用してみてください。

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対策3:業界・企業研究で視野を広げ、合う企業を見つける

やばいと感じている今だからこそ、業界・企業研究で視野を広げて、自分に合う企業を見つけられるようにしましょう。

業界の将来性や課題、企業が求める人物像を深く理解すると、自分の強みをどうアピールすれば響くのかが見えてきます。志望動機や入社後のキャリアも明確になるため、面接での回答にブレが生じにくくなります。

また、企業の社風や雰囲気がわかると、自分との相性が判断できるため、入社後のミスマッチによる早期退職を防ぎやすいのもメリットです。

会社説明会に参加してWebサイト上にない情報を質問したり、口コミサイトの活用、社員座談会で1日のスケジュールなどを聞いたりするのがおすすめです。

下記の記事で、企業研究の詳しいやり方を紹介していますので、参考にしてみてください。

対策4:秋冬のインターンシップに積極的に参加する

現状をやばいと感じている人こそ、秋冬のインターンシップに積極的に参加しましょう。

秋冬のインターンシップは、参加者限定の早期選考ルートが用意されるなど、本選考に直結するチャンスが多い傾向にあります。また、夏のインターンに参加できなかった学生にとって、業界や企業への理解を深めて志望動機を固める機会です。

インターンシップ先の企業の社員や、ほかの就活生との親交を深めて人脈が広がることで、就活にを有利な情報を手に入れやすいメリットもあります。

まずは、ナビサイトやインターンシップ専用の情報サイト、オファー型就活サイトなどで、参加したいインターンシップを見つけましょう。

応募にはES(エントリーシート)の提出やWebテスト、適性検査の受検が必要なケースもあります。事前に求める人物像などをチェックしたうえで、伝えるエピソードを調整してみてください。

冬のインターンシップを探している方は、こちらの記事で特徴や注意点を押さえておきましょう。

対策5:ガクチカを整理し、魅力的なエピソードを用意する

魅力的なエピソードのガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を用意することも、今すぐ始めるべき対策のひとつです。

企業はガクチカを通じて、「あなたが課題に対してどのように考えて行動し、何を学んだのか」というプロセスと人柄を見ています。特別な経験がなくても、身近な経験を深く掘り下げて自分らしさをアピールすることは十分に可能です。

アルバイトやサークル活動といった経験を、下記の構成に沿って整理してみてください。

  1. 結論
  2. 動機
  3. 目標・課題
  4. 取り組み
  5. 結果
  6. 学び

ただし、自分を良く見せようとして嘘をついたり、過度に話を誇張したりするのはやめましょう。面接で深掘りされた際に矛盾が生じると、信頼を失いかねません。

なお、ガクチカの書き方を知りたい方向けに、下記の記事で5つの例文を紹介しています。

対策6:模擬面接を繰り返して自信をつける

面接への不安を解消し、本番で実力を発揮するには、模擬面接で場数を踏むことが重要です。面接に慣れることにより自信を持ってハキハキと話せるようになるため、想定外の質問にも落ち着いて対応しやすくなります。

以下が模擬面接の場の一例です。

  • 大学のキャリアセンター
  • 就活エージェントの模擬面接サービス
  • 友人同士での練習

大学のWebサイト上で「模擬面接会のお知らせ」ページが公開されている場合もあるので、まずはチェックしてみましょう。

また、就活の軸や長所・短所といった頻出の質問を押さえておき、事前に回答を準備しておくのが大切です。

下記の記事で頻出の質問集やその回答例を紹介していますので、面接対策の参考にしてみてください。

対策7:志望企業にAI選考がある場合は対策する

志望企業にAI選考がある場合は、専用の対策方法を知っておきましょう。

AI面接は学生の表情の明るさや声のトーン、話の論理的な構成などを、決められた処理にもとづいて評価します。熱意を伝えればいいだけではないので、AIに評価されやすい話し方や構成を意識しなければなりません

具体的には下記が評価のポイントです。

  • 簡潔に結論から答える
  • 落ち着いてハキハキと話す
  • 数字や具体例を盛り込む
  • 笑顔やアイコンタクトを増やす

スマートフォンの面接練習アプリを活用して、繰り返しトレーニングしましょう。自分の姿を録画しておき、客観的に見返すことで改善点を発見できます。

下記の動画では、AI面接を受けているシーンや落ちた理由の分析などを紹介しています。

対策8:OB・OG訪問で業界・企業の情報を収集する

やばいという焦りを解消して、志望企業への理解を深めるなら、OB・OG訪問がおすすめです。下記のような生の声を聞けるため、入社後のミスマッチを防ぎやすくなります。

  • 仕事の具体的なやりがいや厳しさ
  • リアルな職場の雰囲気
  • 残業時間の実態

また、選考のアドバイスをもらえるので、就活への焦りも和らぎやすいのがメリットです。

OB・OGを探すには、ゼミやサークルの先輩の人脈を活用したり、大学のキャリアセンターを利用したりする方法があります。

また、訪問が決まったら、日程を相談するメールを送りましょう。自分から希望の日程を3つ提案すると、スムーズに調整しやすくなります。

あらかじめOB・OG訪問の流れを知っておきたい方は、下記の記事をご一読ください。

対策9:オファー型就活サービスを利用してスカウトをもらう

27卒就活の第一歩におすすめなのが、オファー型就活サービス「OfferBox」です。従来型の就活では学生が企業に応募しますが、OfferBoxでは企業が学生にアプローチします。学生は自分のプロフィールや自己PRを登録し、オファーが来たら承認して選考に進むか辞退するかを判断できます。

自分では知りえなかった業界や優良企業と出会いやすいのが、OfferBoxの魅力です。また、自分の特性や経歴がどのような業界や職種から評価されるかを知るきっかけにもなります。

実際に東証プライム上場している企業のうち、68%(※1)がOfferBoxを利用しています。プロフィールを80%以上入力すると、平均41件(※2)のオファーをもらえるので、心の余裕も生まれるでしょう。学歴によるオファー受信の偏りもない(※3)ため、学歴に不安がある27卒の就活生も利用しやすいサービスです。

OfferBoxの利用者からは、以下のような声も届いています。

Y.Mさん

「希望条件に合った企業からオファーが届くため、効率よく就職活動を進めることができる」

引用:OfferBox「就活ボイス」Y.Mさん

M.Tさん

「企業からの個別オファーが届くため、ある程度企業と自分がマッチしていることが多い」

引用:OfferBox「就活ボイス」M.Tさん

27卒の就活を有利に進めるためにも、ぜひ以下からご利用ください。

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(※2)OfferBox 2023年卒利用実績データより
(※3)OfferBox 2023年卒利用実績データより

27卒の就活がやばい場合によくある質問

最後に、27卒の就活がやばい場合によくある質問を4つ紹介します。

  • 27卒の就活は今から始めても間に合う?
  • 27卒で就活の内定がない場合どうすればいい?

27卒の就活は今から始めても間に合う?

大学3年生の秋冬から就活を始めても、十分に間に合います

ただし、誰もが知る大手企業や人気企業だけをターゲットにすると、難易度が高くなりがちです。自分の強みを活かせそうかどうかで、企業を選ぶのがおすすめです。

そのうえで「数ある企業の中でも、なぜこの会社に入社したいのか」という意欲を、実体験を交えて伝えられるようにしましょう。

もし大学4年の10月から就活をスタートする場合は、こちらの記事の進め方を参考にしてみてください。

27卒で就活の内定がない場合どうすればいい?

まずは内定が出ない原因を分析して、行動を修正しましょう。以下がその一例です。

  • 自分の強みや価値観が明確になっていない
  • 志望企業の企業文化や求める人物像を理解できていない
  • 面接やグループディスカッションなどの対策が十分ではない

自己分析や企業研究をやり直し、模擬面接で場数を踏むことで、状況は改善していきます。

内定を獲得するポイントをこちらの記事で解説していますので、併せてご覧ください。

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まとめ

就活では周りと比較して、「自分はやばいのでは…」と焦りがちです。しかし、大切なのは、正しい知識を身につけて今日から着実に行動を始めることです。

就活の早期化といった変化を理解したうえで、自己分析や企業研究を丁寧に行いましょう。併せてインターンシップや模擬面接などで経験を積み、企業への熱意をアピールできるようにしておくのが重要です。

また、選考対策や企業への応募と並行して、「OfferBox」を活用するのもおすすめです。プロフィールを80%以上入力すれば、自分では見つけられなかった優良企業から平均41件(※)のオファーが届きます。プロフィールを登録しておけば、企業からオファーがもらえる仕組みのため就活を効率的に進めることができます。まずは以下から無料登録してみてください。

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(※) OfferBox2023年11月時点実績データより

就活ではやるべきことが多く、先が見えない不安から『しんどい』『やめたい』と感じる人は多くいるのが実情です。


しかし、しんどさの原因とその対策を知れば、不安を少しずつ解消して、就活を効率的に進めていくことができるようになっていくはずです。


この記事では、就活がしんどい理由を「不採用が続いて自信を失っている」「面接でのプレッシャー」「授業やアルバイトとの両立が大変」「やりたいことが見つからない」という切り口で考え、それぞれの対処法について解説します。

また、避けるべきNG行動についても紹介しますので参考にしてみてください。

OfferBoxは、就活生の約24万人(※1)に利用されている新卒逆求人サービスです。
プロフィールや自己PRを登録しておくと、あなたに興味を持った企業からオファーが届く仕組みで、「就活の一歩を踏み出せない」「就活に疲れてしまった」という方にも使っていただきやすいでしょう。
累計登録企業数も約20,423社(※2)と豊富なため、ぜひ活用してみてください。

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(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

就活がしんどいと感じる理由とその対策

就活がしんどいと感じる理由は、不採用が続いて自信を失っている場合や、面接などのプレッシャー、授業やアルバイトとの両立、やりたいことが見つからないなど様々です。

まずは自分が、なぜ就活をしんどいと感じているのか、原因を探り、それぞれの対策方法について確認していきましょう。

不採用が続いて自信を失っている

また不採用…自分には能力や学歴が足りないのかも」と感じてしまう人も多くいると思います。

しかし、不採用になった場合の多くは、準備や評価ポイントを知らなかっただけで、次の選考の機会にその反省を活かすことが重要です。

ここでは、エントリーシート、グループディスカッション、面接などそれぞれの選考フェーズで選考を通過できない原因と対策をまとめます。

エントリーシート(ES)で落ちてしまう人

ESは、企業との最初の接点です。ここで魅力を伝えきれなければ、次のステップのグループディスカッションや面接に進むことすらできません。

ESで落ちてしまう人の特徴とその対策は以下の通りになります。自分がどの原因に当てはまっているのか、どんな対策をすべきかよく確認しましょう。

原因

  • 一度完成させたエントリーシートを使い回している
  • 就職難易度の高い大手・有名企業ばかりを受けている
  • 業界や企業数を絞りすぎて選択肢が少ない

対策のポイント

  • 就活を進める過程での新しい経験や選考を通じて、定期的にESの中身をブラッシュアップさせる
  • 特に就活初期は特定企業や業界に絞りすぎず視野を広げる

また、「ESで落ち続けることに疲れてしまった…」という人は、オファー型就活サービスの活用も検討するべきでしょう。

OfferBoxなら、プロフィールを一度登録するだけで、あなたに興味を持った企業からオファーが届きます。企業側は既に学生を評価した上でオファーを送るため、ES選考が免除されて直接面接に進めるケースも多く、ESで落ちるしんどさを解消できる可能性があります。

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グループディスカッションで落ちてしまう人

グループディスカッションは多くの学生が苦手と感じる選考です。

しかし、基本的な流れや役割、評価ポイントを知れば十分攻略可能な選考です。次回のグループディスカッションから自信を持って参加できるようになるために、ポイントをここでよく確認しましょう。

【原因】

  • グループディスカッションで企業がみているポイントを把握していない
  • 準備不足で、議論のスタートラインにすら立てていない
  • 気付かないうちにNG行動・発言をしている

【対策のポイント】

  • 参加の際は「コミュニケーション力」「協調性」「態度や印象」「論理的思考力」をアピールする
  • 「ファシリテーター」「発表者」「書記」などの役割があり、チームメンバーをみながら、自分が貢献しやすいポジションを探す
  • 「発言がほぼゼロで存在感がない」「話の腰を折り議論を脱線させる」「論破ばかり」はNG行動・発言になるので注意する

グループディスカッションの流れや進め方、コツは以下の記事で詳しく解説しているので、そちらも参考にしてみてください。

面接で落ちてしまう人

書類選考やグループディスカッションを通過しても面接で毎回落ちてしまう人には、共通した問題点があることがほとんどです。

ここでは、面接で落ちてしまうことの原因とその対策を確認します。

【原因】

  • 用意した原稿をそのまま読み上げる
  • 準備不足で質問に答えられない
  • 企業の指針や文化と異なるアピールをしている

【対策のポイント】

  • 録音やキャリアセンター・友人の協力を活用して、自分の言葉で語る練習をする
  • エピソードを話す際は、自分自身で「なぜ」を10回問いかける
  • 企業が求める人物像と、自分の強みを適切にリンクさせる

就活の面接について対策やコツ、マナーなどの詳細をもっと知りたい人は以下の記事も参考にしましょう。

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面接でのプレッシャー

面接など選考過程での失敗ができない、というプレッシャーも就活でしんどいと感じてしまう原因の1つです。

ここでは、面接などでプレッシャーに押しつぶされないための、準備と心構えについて、場数を踏むことの重要性から、自分のペースを保つコツまで、実践的な対策を3つご紹介します。

模擬面接と本番で場数を踏む

面接や選考過程で不安になる最大の原因は「経験不足」です。場数を踏むことで、緊張は確実に和らげることは可能です。

次の内容が、具体的な対策になりますが、いきなり本番の面接に参加することが億劫な場合は、最初は自分一人の録音から始めて、模擬面接、本番と段階を踏みながら場数を踏んでいきましょう。

  • 録音や録画をしながら、自己PRや志望動機を話してみる
  • 大学のキャリアセンターや就活エージェントが実施する模擬面接に参加する
  • ES選考が無い企業の面接を受けてみる

自分オリジナルのよくある質問の解答集を作る

場数だけでなく、面接時には「何を聞かれるか分からない」ことからも不安を感じます。

まずは頻出の質問に対する自分の考えを言語化し、メモとして残しておきましょう。

注意点としては、文章を丸暗記しないことです。キーワードを頭に入れておくことで、本番では自分の言葉で自然に話せるようになり、想定外の角度からの質問にも対応しやすくなります。

【よくある質問解答集のサンプル】

よくある質問回答
あなたの強みを教えてください・課題解決のための行動力・アルバイトで、新人スタッフの離職率を下げた・マニュアルを、図やイラスト中心に改訂・3ヶ月後の離職率が50%から10%に改善
学生時代に最も力を入れたことは何ですか?・30人規模のテニスサークルで、副部長として参加率の向上に尽力・アンケートで原因を分析、レベル別の練習を実施・半年後、練習の平均参加率が50%から90%に向上
なぜ、他の会社ではなく当社を志望されるのですか?・貴社の事業やカルチャーが自身に合っていると感じた・特に「教育分野」に特化したソリューションを提供している点に魅力・ガクチカで培った「課題分析力」を活かし貴社の主力サービス「〇〇」の発展に営業として貢献したい
あなたの長所と短所を教えてください・長所:計画性がある点。・大学のゼミ研究で、最初に詳細なスケジュールと役割分担を策定・短所:慎重になりすぎる・意識的に「まずは60%の完成度でいいから、一度アウトプットしてみる」を心がけ

冗舌より「自分のペース」を大切にする

面接の際に「うまく話さなければ」「流暢にアピールしなければ」と考えすぎるのは、自分自身を追い詰めてしまうので注意しましょう。

意識すべきなのは、面接官は多くの場合プレゼン能力を評価している訳ではなく、あなたの人柄や考え方、誠実さなどの中身を見ています。

そのため、何でも冗舌に話そうとはせずに、相手の質問の意図をしっかり考え、結論からゆっくりでも良いので自分の言葉で話すことを心がけましょう。

すぐに答えが出なければ、「少し考えるお時間をいただけますでしょうか」と一言断るのも立派なコミュニケーションなのでよく覚えておきましょう。

次の記事では、面接の対策やコツについて、基本的なマナーから回答例までを丁寧に解説しています。面接対策についてもっと細かく知りたい人は参考にしてみてください。

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授業やアルバイトとの両立が大変

大学の授業や研究・ゼミ活動、アルバイトなども就活をしんどくさせる要因の1つです。

特に、選考中の企業の数が増えたり、選考フェーズが進むと対策にかける時間も長くなっていくため、就活をやっていくと自然と授業やアルバイトとの両立が難しいと感じてきます。

このような場合、以下の3点を意識してみることがおすすめです。

  • 1日にスマートフォンを触る時間を30分だけでも減らす
  • 就活、大学の授業や研究・ゼミ活動、アルバイトの優先順位を決める
  • 就活のアプローチ方法を見直してみる

まず、1日にスマートフォンをみる時間を30分でも良いので減らし、その時間を自己分析や企業研究、面接対策に時間を使いましょう。

ただ、意識するだけでは実践しにくいので、毎日決まった時間に30分でも就活に関する時間を取れるように、ルーティン化することがおすすめです。

他には、就活、大学の授業や研究・ゼミ活動、アルバイトの中で優先順位を定めることが大切です。例えば、就活に多くの時間を割くために、大学3年の秋は就活に時間を使うために取得する単位数を少し減らしたり、アルバイトの回数を週4回から週2回に減らすなども検討してみましょう。

就活のアプローチ方法を見直すことも手の一つです。

企業の検索から、気になる企業へのESの提出や説明会の予約といった作業は一つひとつが小さくても積み重なると大きな負担になる作業。そのような場合は、就活エージェントやオファー型就活サイトへの登録も検討すべきです。

オファー型就活の「OfferBox」なら、思いもよらない企業との出会いが待っている!

これらのサービスを利用すると、毎回自分で企業を探さなくても、自分の条件にマッチした企業の選考を紹介してもらえたり、プロフィールを見て興味を持ってくれた企業からオファーをもらえたりと、これまでよりも効率的に企業を探すことができておすすめです。

次の記事では、就活とアルバイトの両立について詳細に解説しています。就活のガクチカに活きるアルバイト内容なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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やりたいことが見つからない

周りには就活の志を持った人が多くいるのに、自分にはやりたいことが何もない…」と考えてしまい、就活にしんどさを感じている方もいるでしょう。

ですが、誰でもやりたいことは最初からあるわけではありません。社会の仕組みや仕事を理解し、様々な業界・業種の選択肢に触れた上で少しずつ見つけていくものです。

やりたいことが見つからない人は、まず次のポイントを実践しましょう。

  • ビジネス書や新聞・ニュースアプリで社会の仕組みや仕事を知る
  • 合同説明会に参加してみる

ビジネス書や新聞・ニュースアプリを読むことで、社会の全体像や仕事を把握することができ、自分がこれからどんなことをしたいのかが、少しずつ見えてくるようになります。

紙の新聞は興味のない記事でも目に入ってくるため、知らなかった情報に触れる機会が増えて網羅的に情報を取得することができるので、特におすすめです。

他にも、合同説明会の参加は必須です。様々な業界の企業が参加して、社員から直接、企業や業界、仕事内容について聞くことができます。

あえて、全く知らない業界の企業のブースを回ることで意識的に視野を広げていくようにします。

最近ではオンラインで開催するイベントもあるので、地方の学生も積極的に参加して様々な業界へ視野を広げていきましょう。

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オファー型就活なら自分に合った企業と効率的に出会える

ここまで就活がしんどいと感じる原因やその対策について解説してきました。

しんどさの理由には、「不採用が続き自信を失っている」「授業やアルバイトとの両立が難しい」「やりたいことが見つからない」などがありましたが、オファー型就活は、今までの就活よりも効率的に就活を進めることができます。

今まで見えていなかったが自分に合った企業を知れる

オファー型就活では、あなたのプロフィールに興味を持った企業からアプローチが来るため、これまで知名度や志望業界内だけで探していては決して出会えなかった企業に出会うことができます。

企業側もあなたが自社にマッチしていると判断したうえで、オファーを送るため、ES提出が免除されていきなり面接から始まったり、選考ステップが短縮されたりするケースが多々あります。

通常の応募では書類選考で落とされてしまう可能性がある企業でも、オファー経由であれば面接まで進める可能性が高くなることもあります。

このように、今まで不採用が続いてしまっていた人でも、企業側からオファーをもらえることで自分の強みや経験に自信を持てたり、内定獲得に向けて一歩前進する可能性が高くなるでしょう。

企業ごとに毎回ESを作成・提出する手間が省けて効率的

オファー型就活サービスでは、プロフィールを1度入力するだけで複数の企業からオファーをもらうことができます。

従来の就活だと、応募する企業ごとにESを作成・提出する必要がありました。

企業によってESの、テーマや形式、上限文字数が異なることもあり、同じような内容を何度も書き直す作業時間の負担が大きく、特に大学の授業や研究活動、アルバイトと両立しないといけない学生にとっては、時間的な面で就活のしんどさを増やす要因となっていました。

ですが、オファー型就活サービスでは、プロフィールを見た企業からオファーが届く仕組みになっているため、企業ごとにESを作成する手間が大幅に減り、より多くの企業との接点を効率的に持つことができます。

時間を節約できることで、その分を面接対策や企業研究などにより多くの時間を割くことができたり、学業やアルバイトの両立もしやすくなることは大きなメリットになります。

様々な業界・職種のオファーで「やりたいことが見つからない」しんどさを低減!

前章で、就活のしんどさの原因の1つに、「周りとは比較して自分にはやりたいことが何もない。」と考えてしまうことを紹介しました。

オファー型ならプロフィールを登録しておけば、IT、メーカー、金融、商社、広告など多様な業界、職種からオファーを受け取ることができます。

自分では向いていないと思い込んでいた職種や、存在すら知らなかった業界の企業から、オファーをもらえることで「自分にはこんな強みがあるのか」と自信を持つきっかけにもなります。

実際に、元々興味の無かった業界からオファーをもらうことで、その業界について調べ始め、興味を持つようになったという学生も多くいます。企業側があなたを評価してオファーしてくれることは、「やりたいことが見つからない」という不安を持つ中でも、大きな支えになります。

実際にOfferBoxを利用した吉田ももこさんは、製薬会社志望だったにも関わらず、全く視野に入れていなかった商社からオファーを受け取り、最終的にその企業に就職を決めました。


吉田さんは「専攻とは関係ない業界からオファーが来て『私でもこういう職種につけるんだ』と気づかされることが何度もありました」と振り返っています。


MR志望のはずが2月にオファーされた商社に内定! 吉田 ももこさん

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「OfferBox」なら企業からの真剣オファーで就活のしんどさを解消!

ここでは、オファー型就活サービスの「OfferBox」について解説します。

OfferBoxの最大の特徴は、企業が学生にオファーを一斉送信できず、オファー数にも上限があることです。つまり、企業は限られた枠の中で、本当に接触したい学生を厳選してオファーを送っています。

学生のプロフィールを一つひとつ丁寧に読み込み、「この学生なら自社で活躍してくれそう」と判断した上でのオファーになるのです。

従来の就活では、何十社もESを送っても書類選考で落とされ続け、「また不採用か…」と就活の先が見えなくなり、自信を失う人が多い就活生も多くいます。

しかし、OfferBoxでは企業があなたの経験や価値観を評価し、一つひとつオファーを送ってもらえることは就活の視野を広げたり、失っていた自信を取り戻すきっかけにもなります。

実際にOfferBoxを利用した学生は次のようについてコメントしています。

Y.Mさん

「希望条件に合った企業からオファーが届くため、効率よく就職活動を進めることができる」

引用:OfferBox「就活ボイス」Y.Mさん

W.Kさん

「企業側が学生を見つけてくれるので、就職活動を通して損いがちな自己肯定感を保ち続けられる」

引用:OfferBox「就活ボイス」W.Kさん

M.Tさん

「企業からの個別オファーが届くため、ある程度企業と自分がマッチしていることが多い」

引用:OfferBox「就活ボイス」M.Tさん

他にも、OfferBoxはプロフィールの入力率を80%以上にするだけで、平均41件のオファーを受け取れる(※1)というデータがあります。

企業側があなたに興味を持った状態から選考が始まるため、より入社後のミスマッチを無くせたり、企業の選択肢が増える分内定を得やすく、効率的に就活を進められることが可能です。

学歴によるオファーの偏りもなく(※2)、東証プライム上場企業の68%を含む20,580社(※3,4)が登録しているため、今まで見えていなかった自分に合った企業との出会いも期待できます。

そのため、「やりたいことが見つからない」という悩みを抱える学生にとっても、OfferBoxは他のオファー型就活サービスよりもさらに視野を広げることができるでしょう。

【OfferBoxの学歴によるオファー受信数の割合(OfferBox2023年卒データより)】

※1 OfferBox2023年卒利用実績データより

※2 OfferBox2023年卒利用実績データより

※3 企業登録数とは、これまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2025年5月時点)

※4 OfferBox2023年11月時点実績データより、累計社数より算出再試行Claudeは間違えることがあります。回答内容を必ずご確認ください。

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就活中にしんどいと感じた際の対策方法

就活中にしんどいと感じた際の対策方法は以下のとおりです。

  • 自分を正しく理解する
  • 毎日の小さな達成感を大切にする
  • 運動や趣味でリフレッシュする
  • リラックスできる環境を整える
  • 相談できる人を作る

それぞれ詳しくみていきましょう。

自分を正しく理解する

自分に自信がないと、ほかの人と自分の就活の進み具合を比べて自分が劣っていると感じてしんどくなってしまうことがあります。

しかし、人には必ず強みがあります。自分に自信が持てなかったり、人と比べてしまったりするのは自分の強みに気づけていないからです。

そのため、自己理解を深めて、自分の強みを知り、自分を認めてあげましょう。

自己理解を深めるなら先に紹介した自己分析ツール「Analyzeu+」の活用がおすすめです。
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毎日の小さな達成感を大切にする

就活はやることも多く、期間も長くなります。そのため、毎日小さな目標を立てて、その目標を達成できるように意識すると就活をしんどいと感じることが少なくなるでしょう。

例えば「今日は〇〇業界の研究をする」「〇〇企業について調べる」「〇〇社のESを完成させる」といったように、達成できそうな目標を毎日立てて、それを行動に移します。

毎日達成感を感じることで、ポジティブなマインドにつながりますし、目標を立てて達成していることでスキルアップにもなります。

運動や趣味でリフレッシュする

就活がしんどいと感じたら、運動や趣味でリフレッシュするのがおすすめです。運動はストレスの解消になりますし、定期的に運動をすることでストレスに強くなれる効果や睡眠の質が向上し、就活のしんどさが軽減されるでしょう。

軽いジョギングや、散歩、ヨガ、ダンス、サイクリングなど気軽にできることをやってみましょう。運動する時間が取れない人は、ストレッチをするだけでも心身ともにリフレッシュできます。

就活中に趣味を我慢している人は、それをやって気分転換するのがおすすめです。ただし、趣味に集中しすぎて時間を使いすぎないように注意しましょう。

リラックスできる環境を整える

リラックスできる環境を整えると、就活がしんどいと感じたときに自分の体と心を回復させやすくなります。

不要なものはなるべく処分し、どこに何があるのかすぐわかるよう整理整頓しておくのがおすすめです。

不要なものを処分したら、自分の好きなインテリアに変えてみたり、見ると元気になる写真やグッズ、触ると気持ちが落ち着くクッションを置いたりしてみましょう。

家の中すべての環境を整えるのは時間的に難しいと思いますので、寝室だけや、部屋の一角だけのようにこの場所にくればリラックスできるという空間を作っておくのがおすすめです。

相談できる人を作る

就活がしんどいと感じたときの対策方法として、相談できる人を作っておくこともおすすめです。

人に相談することで、気持ちが軽くなりますし、うまく行かずに悩んだときに客観的なアドバイスや意見をもらえるからです。

また、人に励ましてもらったり、ポジティブな言葉をかけてもらったりすることで、気持ちを前向きにできます。

そのため、家族や友人、バイト先の人など就活について相談できる人を作っておきましょう。

もし、身近な人に相談するのが難しい場合や、相談できる人がいない場合はエージェントサービスに頼ったり、大学のキャリアセンターのアドバイザーに相談する方法もあります。

就活がしんどいときに避けたいNG行動は?

就活がしんどくても避けたほうがいいNG行動は次の2つです。

  • 就活を辞める
  • 闇雲に選考を受ける

それぞれ、なぜ避けた方がいいのか理由を詳しく解説します。

就活を辞める

就活がしんどくなったときに、一旦就活を休んで1日くらいであれば運動や趣味の活動、友人と遊ぶなどまったく就活とは関係のないことに没頭するのは構いません。しかし、就活をいっさい辞めることは避けたほうがいいです。

例えば、就活を続ける中で、本当にやりたかったことに気づき、進学や留学など別の道に進む選択肢もあります。実際に、理系の就活生の中には、就活途中で大学院進学を決める人もいます。

ただ「しんどいから」といってこの先のビジョンがないまま就職活動を完全にやめると、キャリア選択の幅が狭くなる可能性もあります。

あとになって後悔しないためにも、就活をいっさい辞めることはおすすめしません。

闇雲に選考を受ける

不採用が続いて就活がしんどくなったときに、闇雲に選考を受けるのも避けた方がいいでしょう。

不採用の原因は、企業の求める人材と違っただけで、あなたが劣っているわけではありません。しかし、選考での自己PRの仕方や、面接の受け答えなどであなたの強みがうまく伝えられていない可能性や、自分がアピールしている強みと本当の強みが違っている可能性もあります。

また、自分の特性に合っていない業界や職種、社風の企業を選んでしまっているかもしれません。

闇雲に選考を受けると、同じことを繰り返す可能性が高くなり、余計しんどくなる可能性があるので避けましょう。

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就活がしんどいと感じる学生は多い!

就活はやらなければいけないことが多く、期間も長く、先が見えないため「しんどい」と感じる学生が多いです。

就活がしんどいと感じたら、今回の記事を参考にしんどい理由を確認し、対処方法を試して気持ちを切り替えましょう。

また、逆求人サービスOfferBoxの利用も就活がしんどいと感じたときの対策方法としておすすめです。

OfferBoxは、大手からベンチャー企業までさまざまな業界・業種の企業が登録している逆求人サービスです。登録してプロフィールを入力すれば、それを見て興味をもった企業からオファーがくる可能性があります。

知らなかった優良企業と出会えたり、自分でも気づいていない社会で活かせる強みに気づくきっかけにもなるので、ぜひ登録してみてください。

「就活では何社エントリーすればいいの?」と不安を感じる学生は多いでしょう。特に文系・理系を問わず、周りの学生がどれくらい応募しているのか気になるものです。

この記事では、まず周りの就活生がどれくらい選考に応募しているかの指標となる「平均エントリー数」を紹介します。

さらに文系・理系で平均エントリー数に差がある理由、ベストな選考数など就活を成功に導く上で知っておくべき内容を解説していきます。

OfferBoxは、就活生の約24万人(※1)に利用されている新卒逆求人サービスです。
OfferBoxに登録するプロフィールや自己PRがES(エントリーシート)の代わりになるため、効率的に就活を進めることができます。
また、累計登録企業数は約20,423社(※2)で、大手から中小・ベンチャー企業まで幅広い企業に登録されていることも特徴です。
効率的に就活を進めたい方は、ぜひ活用してみてください。

(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

就活では何社受ける?平均エントリー数

大学生の就活で何社受けるべきかは、学部や専攻、希望業界によっても変わります。周りの就活生が平均何社にエントリーしているかを知ることで、自分自身の就活に対する向き合い方を理解できます。

平均エントリー数に比べて極端に少なければ、もう少し就活に時間を費やさなければいけませんし、多くの企業と接点を持てるように努力する必要があるでしょう。

内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査」(2024年発表)によると、2023年度の大学4年生のエントリーシート提出数は「10~19社」が最も多く、全体の約3割を占めています。

同様に平均エントリー数が10社以下の割合も多いですが、30社以上受けている就活生も2割程度いることも分かります。

以上のことから、ライバルとなる多くの就活生がいる中、希望の企業から内定を獲得する可能性を上げるには、エントリー数20社以上を視野に入れる必要があるでしょう。

文系と理系で平均エントリー数に差はある?

文系と理系の平均エントリー数を比較すると、文系の方が多い傾向があります。

理由としては、理系が専門スキル・知識を活かせる企業を中心にエントリーするのに対し、文系は幅広い業種・職種にエントリーする就活生が多いためです。

また、一般的に文系の募集人数は理系より多いのですが、人気企業は競争が激しいため、内定の可能性を広げる目的で文系の方が多くの企業にエントリーする傾向があります。

理系の学生は推薦を受けて通常とは異なるルートで選考を受けるケースが多いことも、平均エントリー数が文系より少ない一つの原因です。

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就活で効率的にエントリーする方法は?

エントリー数が少なくても早い段階で希望の企業から内定をもらう就活生もいるので、平均エントリー数を全く参考にしない学生も多いです。

しかし、多くの就活生にとってミスマッチのない就活を実現させるには、限られた時間の中で選考対策の質を上げ、ある程度の応募数は確保する必要があります。

ここでは、就活において可能な限り効率的に企業の選考にエントリーする方法を紹介していくので、今後の参考にしてみてください。

逆求人サービスを活用する

逆求人サービスとは、学生がプロフィールを登録し、それを見て興味を持った企業がオファーを送る就活支援サービスです。

企業はプロフィールを見て自社にマッチした人材を厳選してオファーを送るので、自分で応募先を選定する時間を短縮でき、多くの企業にエントリーするチャンスが広がります。

また、企業によっては登録したプロフィールをエントリーシートの代わりと位置づけるため、効率的に自分の強みをアピールできる利点もあります。

ただし、プロフィールに空欄が目立つ場合や内容に不備がある場合は、自分にマッチしたオファーをもらうのが難しくなる可能性は高いです。

一つ一つの内容をチェックされていると思い、企業にエントリーシートを提出する時と同じ熱量で作成しましょう。

効率的に就活を進め、できるだけ早く内定がほしい方に逆求人サービスはおすすめです。

逆求人サービス「OfferBox(オファーボックス)」

OfferBoxは、24万人(※3)の学生が利用する逆求人サービスです。

利用企業数も業界トップクラスを誇り、中小から東証プライム上場企業まで全国各地の幅広い業種・職種の企業が利用しています。

OfferBoxは学歴によるオファー受信の偏りが少ないのが強みで、プロフィールを80%以上入力した場合の平均オファー受診数は41件(※4)と採用に積極的な企業が多いことが特徴です。

また、OfferBoxでは自分を象徴する写真を登録でき、文章だけでは伝えられない普段の表情を伝えられるなど、プロフィールシートの内容も充実しているといえるでしょう。

OfferBoxならではの強みを上手く活用すれば、就活が効率化して多くの企業とコンタクトを取れるようになります。

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(※3)OfferBox 2024年卒利用実績データより
(※4)OfferBox2023年卒利用実績データより

就活の軸を決めておく

就活の軸とは、自分自身の価値観と照らし合わせて、どのような仕事や職場環境で働きたいのか「就活で欠かせないポイント」を明確にしたものです。

就活の軸を事前に決めておくメリットは、応募する企業を選定する判断スピードが上がる点です。就活の軸と方向性が一致しない企業は、応募先の候補から迷わず除外できるようになるので、自分にマッチした企業を中心に効率よく応募できます。

逆に就活の軸を定めないと、応募するかしないか判断に迷う機会が増えるので、応募するまでに時間がかかってしまいます。また、時間が無くなると精神的な焦りから感覚だけで応募先を選んでしまう恐れもあるでしょう。

いくら条件が良い企業でも自分の価値観との差が大きいほど長続きしない可能性が高くなります。また、ミスマッチが生じると長期的なキャリア形成にも影響を及ぼします。どんどん応募したい気持ちは一旦抑え、急がば回れの精神で就活の軸を明確にしていきましょう。

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就活でエントリー数が多い場合のメリット・デメリット

就活を進めるにあたって、過去の平均エントリー数と比べて多く応募したからといって内定につながるとは限りません。

エントリー数が多いと得られるメリットも多いですが、同時にデメリットもあります。両者を理解した上でバランスよく就活を進めましょう。

就活でエントリー数が多い場合のメリット

まずは、就活において多くの企業にエントリーするメリットを見ていきましょう。

多くの企業同士を比較できる

エントリー数を増やすメリットの一つは、多くの企業と接点を持てるため企業同士を比較検討できる点です。

同じ業界でも企業によって事業の方向性や評価基準は異なります。

できるだけ多くの企業を知ることは、自分の強みを活かせる最適な職場を見つける上で大切といえるでしょう。

新卒という周りからのサポートを受けながら成長できる貴重な機会を、企業選びの失敗で棒に振ってしまうのは勿体ないことです。

就活に影響が出ない範囲でエントリー数を増やし、多くの企業の中から本当に自分がやりがいを持ち長く働ける職場を見つけることは就活の成功には欠かせません。

面接慣れができる

エントリー数が増える分だけ、面接慣れできるメリットがあります。

面接では緊張から本来の力を発揮できず、アピールしたい内容の半分も伝えられないケースも少なくありません。

面接で緊張するのは、単に面接対策が不足しているだけではなく、就活を始めたばかりで面接の雰囲気に慣れていない「経験不足」が原因の場合もあります。

本番特有の面接の雰囲気を何度か経験する中で、緊張に打ち勝ち徐々に自分の想いを適切に表現できるようになっていきます。

就活でエントリー数が多い場合のデメリット

冒頭にも説明した通り、エントリー数が増えることによるデメリットもあります。

ここでは、就活でエントリー数が多い場合の代表的なデメリットを紹介していきます。

1社あたりに割ける時間が減る

就活に費やせる時間は限られているので、エントリー数を増やすほど1社あたりの選考対策に割ける時間が減ってしまうのがデメリットです。

平均エントリー数など他の学生の状況を見て、全く応募できていない現状に焦り、がむしゃらに応募数を増やし対応できなくなる就活生もいます。

そのため、エントリー数を増やす場合でも選考対策の質が落ちない範囲にとどめ、自分の強みが活かせる企業を厳選してコツコツと応募していく姿勢が大切です。

エントリー数を意識し過ぎて、本来の就活の目的を見失わないようにしましょう。

管理の手間がかかる

エントリー数を増やせば、各企業の説明会や選考などで予定がいっぱいになり、スケジュール管理が大変になります。他の企業と選考の日程がかぶる可能性もあるので、選考対策も計画性をもって進めなければいけません。

一定のエントリー数を確保することも必要ですが、自分のキャパシティを超えない無理のないスケジュールで、選考を受けていくことも大切です。

OfferBoxでは、サービス上の「日程調整」の画面で予定されている面談・セミナーの一覧を確認できるため、スケジュール管理を正確に行えます。

自分で都度スケジュールを追加する必要もないので、選考対策に集中できるのが強みです。

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就活でエントリー数が少ない場合のメリット・デメリット

エントリー数が極端に少ないと選択肢が減る分、就活の視野が狭まったり、自分に合った企業を見つけづらくなる場合があったり何かとデメリットはあります。

ただ、エントリー数が少ない場合のメリットもあるので、平均エントリー数と比較して多少応募した企業が少くなくても前向きに就活を進めていく姿勢が大切です。

就活でエントリー数が少ない場合のメリット

まずは、エントリー数が少ない場合のメリットを見ていきます。

過去の平均エントリー数を意識し過ぎて、がむしゃらに応募しても結果につながると限らないことを理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。

1社ごとにしっかり選考対策ができる

エントリー数が少なければ1社の選考対策に時間を割ける分、面接本番でもしっかり力を発揮できます。

応募先の企業は同業他社ではなく自社を選んだ理由を重視するので、ある程度時間をかけて企業研究をしないと入社の熱意が伝わらない可能性もあるでしょう。

そのため、特に就活に慣れていない間は、エントリー数を抑えて1社あたりの選考対策の質を優先する必要があります。

選考対策では、他社にはない応募先企業の強みを探すことを重点的に取り組み、可能であればエージェントなどプロの立場から一社一社フィードバックをもらうとよいでしょう。

まずは量より質を重視して、就活に慣れてきた段階でスピードも意識してみてください。

気持ちに余裕を持つことができる

多くの就活生は選考と学生生活を両立しなければならず、人によっては周りの就活スケジュールに合わせるのが難しい場合もあるでしょう。

その点、エントリー数が少ないほど時間に追われる機会が減るので、就活において精神的なゆとりが出るメリットがあります。

自分の現状に照らし合わせて無理のないエントリー数であれば、学業に力を注ぎながらも選考対策を充実させられるので自信を持って応募できるでしょう。

また自分の感情は言動になってあらわれるので、気持ちに余裕を持つことで企業にスマートで落ち着いた印象を与えられるメリットもあります。

就活でエントリー数が少ない場合のデメリット

前節で説明した通り、就活に慣れていない理由で最初だけエントリー数を少なくするなら、後から挽回もできるので問題はありません。

しかし、就活全体を通して極端に応募した数が少ない場合、様々なデメリットが生じる可能性があるので注意が必要です。

就活の視野が狭まる

エントリー数が少ないと応募が特定の業界や職種に偏よりやすくなります。

その結果、就活の視野が狭まり、自分に合った仕事や本当にやりたい仕事を見つけるチャンスを逃してしまう恐れがあるでしょう。

今まで特定の仕事に絞って就活してきた場合でも、関連性のある他の業界や職種にも目を向けてみることで、新たな仕事の魅力に気付けるかもしれません。

就活の視野を少し広げてみることで、エントリーしたい企業も増え、就活にもやりがいを持ち取り組めるようになるでしょう。

リスクが大きい

エントリー数が少ないと、たとえ内定を獲得できても就職先の選択肢は少なくなります。

そもそも企業を比較してから入社を決めるのが難しくなるので、就活生にとっては少しリスクが大きくなるでしょう。

もちろん、選考中だけで企業を完全に理解するのは難しいですが、エントリー数が多ければ選考を受ける中で徐々に企業を見る目も養われてきます。

逆に限られた求人にしか応募しないと他の会社の状況が分からないので、本当にこの会社が自分に相応しいのか確信を持てず、不安な気持ちのまま入社することになるでしょう。

何より少ないエントリー数の中で確実に内定を獲得できるとは限らないので、卒業までに就職先を決められないリスクと向き合わなくてはなりません。

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就活で何社受けるか迷ったら?

平均エントリー数という一つの目安もありますが、実際に何社の選考に応募すればよいか迷う場合もあると思います。

そこで、ここでは就活で何社エントリーするか迷った場合に「どのようなことを考えて決めればよいか」「何か行った方がよいことはあるか」を紹介していきます。

まずは10社エントリーしてみる

何社応募するか迷ったら、まずは気になった企業を中心に10社を目安にエントリーしてみましょう。

10社程度の併願であればスケジュール的に無理が生じませんし、学生生活との両立にも支障が出づらいからです。

エントリー数が極端に少ないと内定を獲得するチャンスを逃してしまう場合もあります。一方、多すぎるとスケジュール管理が大変になり忙しくなります。

また、もし選考を辞退する場合、辞退メールを作成したり企業にお詫びの連絡を入れたりするのも結構時間がかかる作業です。

エントリー数が多すぎて選考対策が手薄になっては元も子もないので、就活に慣れるまでは無理なく対応できる範囲で応募していきましょう。

志望企業リストを作成しておく

経歴を問われづらい新卒採用でも、ES選考の段階で落ちてしまう場合もあります。

面接にたどりつく前など早い段階で落ちてしまうことも踏まえ、いつでも次の企業に応募できるように、志望企業のリストを作成しておくのがおすすめです。

求人サイトではお気に入り企業を登録できる仕組みがあり、応募の締め切りが近づくと通知してくれるので、応募管理が容易にできます。

またOfferBoxでも、自分のプロフィールを見てお気に入り登録をした企業を把握できる他、自分にマッチした企業を表示する仕組みなど、志望企業リストを作成する手助けになる機能があります。

OfferBoxも有効活用して、自分に合った志望企業をリストアップする際に役立ててみてください。

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まとめ

エントリー数を増やし過ぎて、選考対策が雑にならないようにしましょう。

過去の平均エントリー数は考慮しつつ、自分に無理のない範囲で応募することが大切です。まずは10社を目安にエントリーしてみて、就活に慣れてきたら徐々に応募を増やしてみてください。

OfferBoxに登録している企業は、学生のプロフィールを見て採用基準に近い場合にオファーを送るので、エントリーする企業に迷ったら応募を検討してみてください。

また、OfferBoxの『Analyzeu+』は、累計100万人以上のデータを活用した自己分析ツールです。自分の強みを客観的に把握し、適切なエントリー戦略を考える際に活用できます。

エントリー数の割に結果につながらない場合は、軌道修正をはかるために活用してみてください。

AnalyzeU

「自分に合う企業が見つからない」「就活がうまくいくか不安」と悩んでいませんか?企業選びに迷ったときは、「企業選びの軸」を持つことが成功の鍵となります。

この記事では、企業選びの軸が必要な理由や、ポイントとなる7つの軸について紹介します。企業選びの具体的なやり方やコツも紹介するので、企業の選び方がわからない人は参考にしてみてください。

新卒逆求人サービス OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、約100万人のデータに基づいて、客観的な自分の強みや弱み、社会で活かせる力を診断できます。
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企業選びに失敗しないために軸が必要な理由は?

就活で企業選びを失敗しないために、なぜ「企業選びの軸」を持っておかなければいけないのでしょうか。

企業選びのやり方やコツを知る前に、就活で企業選びの軸が必要な理由について詳しくみていきましょう。

効率的に就活を進めるため

現在、日本には360万社以上の企業が存在します。そのため、「大学を卒業したら、企業に入って仕事をしたい」という考えだけでは、エントリーする企業を選ぶのは難しいでしょう。

しかし、自分がどんな仕事をして、どんな働き方をして、どんな人生を生きたいかが決まっていれば、入りたい企業の数は限られてきます。

企業選びの軸を持っていることで、円滑に企業選びを進められ、迷う時間が減ることで効率よく就活が進められます。

自分とマッチする企業に入社するため

一言で「働く」といっても、働く業界によって仕事内容は大きく変わります。また、雇用形態が正社員・契約社員・フリーランスなのかによって時間の自由度や生活の安定度も変わりますし、フレックス制やテレワークが導入されているかでも働き方が大きく変わります。

自分の実現したいキャリアや、働き方、人生設計が定まっていれば、働く職種や業界、必要となる福利厚生、雇用制度などが定まるため、自分にマッチする企業に入社しやすくなるでしょう。

面接での回答内容でブレを生じさせないため

企業選びの軸は、自分の持っている強みを活かせる企業とはどんな企業なのか、入社後に社会人としてどのように活躍したいのかをわかっていなければ決められません。

面接では、入社後に実現したいキャリアや、自分の強みについての質問をされることがよくあります。企業選びの軸が決まっていれば、入社後に希望するキャリアや強みについての質問があっても回答がブレることはありません。

また、面接で企業選びの軸について質問される場合もあります。

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就活の企業選びの7つの軸

就活で企業選びを失敗しないために、企業選びのポイントとなる7つの軸を紹介します。

企業選びの軸①:業界・職種

自分の将来のキャリアを考え、働く業界と職種を定めることは、企業を選ぶうえで重要な基準になります。

業界によって仕事内容は大きく異なりますし、同じ業界のなかでも、業種や企業、職種によって仕事内容とキャリア、働き方が異なるからです。

業界は大きく分けると「メーカー」「商社」「小売」「金融」「広告・出版・マスコミ」「ソフトウェア・通信」「サービス」「官公庁・公社・団体」の8つに分けられます。

自分のやりたい仕事や働き方がわからない人は、それぞれの業界にどんな業種と職種があるのかを調べてみると自分のやりたい仕事や働き方が見つかり、企業選びの軸が決められる可能性があります。

また、企業選びの際には、各業界の企業ランキングを参考にするのも有効です。ランキングを見ることで、その業界で評価の高い企業を知ることができ、自分に合った企業選びのヒントになります。

自分に合う業界・職種を知るなら自己分析ツール「AnalyzeU+」

自分が進みたい業界・業種・職種が決まっていない人は、自己分析ツールを活用してみましょう。自己分析ツールを活用すれば、自己分析が簡単に行えて、自分の強みや弱みがわかります。

自己分析ツールを活用するなら、OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」がおすすめです。

「AnalyzeU+」は累計100万人のデータに基づいて、社会に出たときに求められる力「社会人基礎力」「次世代リーダー力」や、8つの社会での役割志向など28項目の診断結果がわかります。

自分では気づいていなかった強みに気づけたり、向いている職種が数値化されたりもしますので、企業選びの軸を決める基準として活かせます。

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企業選びの軸②:企業規模

企業規模とは、企業の大きさや影響力を表す指標で、従業員数や年間売上、株式が上場しているかなどで分類が変わります。

一般に従業員数300人以下の企業を中小企業、それ以上を大企業と分類します。

新しいビジネスや革新的な事業をおこなっている企業はベンチャー企業と呼ばれ、設立して間もない企業が多く、企業規模は中小企業に該当することが多いでしょう。

優良企業という言葉がありますが、優良企業とは職場環境が良く、今後も成長が見込まれる企業を指します。そのため、企業規模が大手だからといって優良企業というわけではないことを覚えておきましょう。

大手企業、中小企業、ベンチャー企業によって働く環境やキャリアが変わるため、どの分類の企業で働きたいかを企業選びの軸にすると企業が選びやすくなります。

企業選びの軸③:社風・雰囲気

企業によって社風や社内の雰囲気は大きく異なります。就活を成功させて希望の企業に入社できたとしても、企業の社風や雰囲気に馴染めなければ期待される活躍ができなかったり、職場に居づらくなったりして早期退職するかもしれません。

そうならないためにも、企業選びの軸のなかに、どんな環境で働きたいかという基準を持っておくことをおすすめします。

企業の社風や雰囲気を知るには、企業の公式サイトに掲載されている従業員へのインタビュー記事を読んだり、企業理念や経営者のインタビューを読んだりするといいでしょう。

また、企業説明会の参加やOB・OG訪問、インターンシップに参加すると実際に働く人の話が聞けるので社風や雰囲気がつかみやすくなります。

企業選びの軸④:福利厚生

給与や年間休日数、転勤の有無、平均残業時間などの勤務条件や、休暇制度や手当などの福利厚生に何が必要か考えることは企業を選ぶ基準の1つです。

テレワークができるか、休日が土日祝の固定なのか、それともシフト制なのかによって、入社後の生活は大きく変わります。また、フレックス勤務や時短勤務ができるかで結婚して子どもを持ったときのキャリア形成に大きく影響します。

ただし、福利厚生の充実している優良企業であることだけを企業選びの軸にすると、自分に合わない職種や社風の合わない企業を選んでしまう可能性があるので避けた方がいいでしょう。

しかし、自分にとっての譲れない条件は企業選びの軸にしっかり設定しておきましょう。

企業選びの軸⑤:安定性・成長性

企業選びの軸として、あまり重要視されにくい企業の安定性と成長性ですが、意外としっかり見ておいた方がいい基準になります。なぜなら、企業の安定性や成長性が低い場合、経営が厳しくなるリスクがあるためです。

どれだけ自分の望む仕事ができて福利厚生が充実していても、働いている企業が倒産してしまえばキャリアが途絶えてしまうだけでなく、収入も途絶えてしまいます。また、倒産をしなくてもリストラにあったり、給与が減らされたりする可能性もあるでしょう。

また、企業が行う事業に成長性がなければ、将来のキャリアの選択肢が狭まってしまいます。

自分のキャリアを長期視点で考え、自分の人生設計を安定させるために、企業の安定性と成長性は企業選びの軸の1つに入れておくことをおすすめします。

企業選びの軸⑥:評価基準

評価基準とは、企業が社員の昇給・昇格、配置換えを決めるための基準のことです。

日本の多くの企業は、次の3つの区分で社員を評価します。

  • 能力:能力、スキル、知識
  • 成果:目標の達成度
  • 情意:勤務態度や仕事に対する姿勢

3つのうちのどの区分に比重を置くかは企業によって異なります。

評価基準によって入社後のキャリア形成や人生設計に大きく影響を与えるため、自分にあった評価基準の企業を選ぶことは企業選びの軸として大切です。

企業の評価基準は、公式サイトや採用情報には載っていないことが多いため、OB・OG訪問か面接の逆質問の際に質問するか、口コミサイトの口コミを見て参考にしましょう。

企業選びの軸⑦:定着率

定着率とは、入社した社員が一定期間離職せずに残っている割合を表す指標です。

企業の定着率が高くなる理由は次のとおりです。

  • 同業他社と比較して報酬が高い
  • 人事評価制度が適切である
  • ワークライフバランスに配慮している
  • 社内の人間関係が良好である
  • 多様な人材が活躍できる環境づくりができている
  • 企業理念が社員に浸透している
上記の理由から、定着率が高い企業は、社員が満足して働ける環境が整っていると判断できます。働きやすさや仕事のモチベーションを高められる環境は、仕事をするうえで大切です。

また、長く働き続けられる企業は長期的なキャリア設計や人生設計が立てやすいため、企業選びの軸の基準として入れておくといいでしょう。

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就活における企業選びの方法は?

ここまでは、企業選びのポイントになる7つの軸を紹介しました。ここからは、軸を持ちながら企業選びを行うにあたって、どのような方法と流れで企業選びを進めていくかを紹介していきましょう。

自己分析で自己理解を深める

企業を選ぶためには、まず自己分析をして自分についての理解を深めることが大切です。

過去の経験を振り返りながら自己分析をすることで、自分の強みや弱み、自分がやりがいを感じることや、強みを活かせる職種がわかります。また、自分の価値観に気づけるため、企業選びの軸のなかで重視するものの優先順位が決められるでしょう。

自己分析の方法には、自分史やモチベーショングラフ、ジョハリの窓の作成などがあります。また、企業選びを成功させるためには、診断ツールを活用するのも一つの手です。

自己分析ツールを活用すると、客観的な視点での自己分析ができるのでおすすめです。

自己分析のやり方がわからない人や、やってみたものの上手くできているか自信がない人は先ほども紹介した「AnalyzeU+」で自己分析してみましょう。

企業選びの軸を定める

自己分析で自分の強みや価値観がわかれば、自分を活かせる業界。職種、職場環境、仕事を続けていくために必要な条件が見えてきます。

また、自分の将来のキャリアや人生設計も見えてくるので、先ほど紹介した企業選びの7つの軸を基準に、働きたい業界・職種、企業規模、必要な福利厚生などを決めていきます。

決めなければいけないことがたくさんあるように思いますが、自分がどんな企業に入社したいのか、どんな企業に入社すれば自分という人材を最大限に活かせるのかを考えれば、企業選びの軸が自ずと定まってくるでしょう。

企業を比較検討する

企業選びの軸が定まったら、その基準に当てはまる企業を探して比較検討します。

まずは自分が働きたい業界・業種と企業規模から企業を検索します。次に、検索で出てきた企業をほかの基準を使って比較してみましょう。

社風や雰囲気が自分の性格と合いそうな企業はどれなのか、勤務条件や福利厚生は自分の望む条件に近いかなど比較していきます。

長期的なキャリアを考える人なら、安定性・成長性があるかどうかや、評価基準が自分に合うかも大切です。

企業選びの軸を1つにする必要はありません。複数の企業選びの軸を使って、自分の望むキャリアや人生設計に合う企業を選びましょう。

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就活における企業選びのポイントは?

企業選びの方法について紹介しましたが、企業選びをするうえで気をつけておくべきポイントについても紹介しておきましょう。

軸に固執しすぎることもNG

企業選びの軸を決めておくことは企業選びをするうえでとても大切ですが、軸に固執しすぎるのはいけません。軸に固執しすぎて企業選びが進まないときや、就活がうまく行かないときは、自分の決めた軸が自分のキャリアや人生設計に必要かどうか見直してみることも大切です。

企業規模を大手企業に決めた場合、選択肢は限られます。例えば、日本全体の企業数に対する大手企業の割合はごく一部であり、特定の業界や職種で選ぶと、さらに対象企業が少なくなる可能性があります。

そのなかで、ほかの企業選びの軸を満たす企業を見つけるのはとても難しく、見つかったとしても競争相手が多いため就活に苦戦を強いられる可能性が高くなるでしょう。

しかし、企業規模を大手企業に固執せず、中小企業も含めれば、自分の望む福利厚生があり、安定性・成長性の高い企業が見つかる可能性も高まります。

企業選びの軸の優先順位を決める

企業選びの7つの軸に全てあてはまる企業だけに絞ろうとすると、かなり数が限られてしまいます。そのため、軸のなかで優先順位を決めておくことが大切です。

どの企業選びの軸を優先するかは、人によってさまざまです。どの軸を優先するのが正しいといったことはありません。

働きやすい環境を重視する人なら、福利厚生や定着率、社風や雰囲気を重視するでしょうし、やりがいを重視する人なら成長性や評価制度を重視するでしょう。

自分の望むキャリアや人生設計にとって、必要な軸が何かは人によって変わります。自分にとって必要な軸の優先順位をつけておき、優先順位の高い軸に当てはまった企業を選ぶようにしましょう。

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就活の企業選びでは軸を大切にしてみよう!

就活で企業を選ぶには、企業選びの軸を決めて、軸を大切にして選ぶと選びやすくなります。

軸を決めるには自己分析を行い、自分の価値観や強みを理解しましょう。先にご紹介した自己分析ツール「AnalyzeU+」は、逆求人サービスOfferBoxに登録すれば無料で使えます。

OfferBoxは、大手企業からベンチャー企業まで19,000社以上(※)が登録している逆求人サービスです。プロフィールを登録すれば、それを見てあなたに興味を持った企業からオファーが届く可能性があるので、ぜひ登録してみてください。

(※)当社アカウントを開設した企業数で、直近で利用していない企業含む(2024年12月時点現在)

続けられる仕事を知って、入社後の「違った…」を避けよう!

こんな悩みがある人におすすめ!
・就活で失敗するのが怖い
・特にやりたいことがない
・志望する仕事が自分に合っているか自信がない
・どの仕事も同じに見える
・無理なくがんばれる会社(仕事)って何?
・頑張って入った会社、できればすぐ辞めたくない

セミナー参加でわかること!
・自分の得意・苦手・志向のタイプ分類
・自分が活躍しやすい組織や役割のイメージ
・自分が続けられる仕事の見つけ方
・ESや面接で「続けられそう」と思わせるアピールの仕方

本イベントでは、「続けられる仕事」について解説します。
OfferBoxのノウハウの中から、仕事における役割志向を8タイプに分類!
自分がどのタイプかを知り、各タイプごとの、能力を発揮しやすい環境やアピールを知っていきます。

イベントコンテンツ

第一部(60分)
セミナー

第二部 (20分)
質疑応答
※セミナー中に、zoomのQAに寄せられた質問に回答します 

イベント概要

【開催日時】

2025年2月27日(木)17:30~19:00
※Zoomでのライブ配信です。
※セミナー開始5分前より開場します。
※最大19:30まで延長

【参加対象者】

2026年卒業見込み学生
※2026年卒向けですが、2027年卒の方もご参加いただけます。

【参加条件】

2026年卒・2027年卒の方であれば、どなたでもご参加いただけます。
 ※OfferBoxへの登録有無は問いません

【参加方法】

①開始時間までに、下記のボタンからZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②申込み完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスしてください。

※ZOOMでのライブ配信です。
※カメラ、マイクは自動でオフの設定となります

【その他】

参加費:無料

登壇者のご紹介

株式会社i-plug プロダクト本部プロダクトマネジメント部 学生マーケティンググループCRMチーム
市川 麻耶子

2008年 早稲田大学を卒業後、大手人材会社に入社。キャリアコンサルタント、新規事業立ち上げを経験。 2016年、OfferBoxを運営するi-plug社に入社。 法人サポート、事業立ち上げ、営業企画を経て、産休・育休からの復帰後は学生マーケティングに従事。 企業・学生両方を担当した経験から、OfferBoxのより良い活用方法を、学生ユーザーに伝えている。

※セミナーは終了しました※

自分のタイプの活躍がイメージができる1日に!

私たちOfferBoxは、「学生と企業の出会いの可能性を広げ、就職活動をもっとワクワクするものにしたい!」と考えています。本イベントでは、「適性診断から自分の強みを発見する」ことで、「新しい自分の可能性に気づいてほしい」という想いを込めました!

就活中のこんなお悩みを解決します!
・適性の活かし方が分からない
・適性診断から「自分の特徴」を知りたい
・適性診断を、企業がどのように活用しているか知りたい
・自分の強みを、自己PRでどう表現すればいいか分からない

本イベントでは、OfferBoxの適性診断で《サルタイプ》と診断された学生が集まり、協力企業各社の《適性の強みを活かした活躍事例紹介・パネルディスカッション》を通じて、《サルタイプの適性をどのように強みにするのか》を発見できます💡

▼参加メリット
・適性診断から見える「自分の特徴・強み」がわかる!(適性解説)
・自分の適性を活かした仕事のスタイルが知れる!(活躍事例)
・面接で使える「適性の強みを絡めた自己PR」が作れる!

イベント概要

【プログラム】

第1部
i-plugスタッフによる適性診断に関する解説

第2部
企業との座談会(企業説明・サルタイプの適性を活かした活躍事例紹介)
※全ての企業とお話しいただけます。

第3部
各社によるパネルディスカッション

【参加企業】

・株式会社イーエスプランニング 
・株式会社八百鮮

※変更の可能性あり

【開催日時】

・2025年2月20日(木)
18:00〜19:15
※5分前に入室(ZOOM)いただけます。入退室自由。
※定員 :20名(先着順)
※必ずご自身の適性診断の動物タイプ(サルタイプ)と同じイベントにご参加ください。

【配信方法】

ZOOMでのライブ配信です。
※カメラ・マイクオンの方が企業が話しやすくなります。可能であればカメラ・マイクオンにできる方はお願いします。

【参加条件】

下記の1・2の条件に該当する方。
(1)2026年・2027年卒業/修了見込みの大学生・大学院生・短期大学生・専門学校生
(2)OfferBoxの適性診断「AnalyzeU+」でサルタイプと診断された学生

【参加方法】

①開始時間までに、下のボタンのZOOM申込画面より事前登録をお願いします。

②申込み完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスしてください。

【その他】

・参加費:無料
・持ち物:筆記用具

新しい発見と可能性があなたを待っています!
自己分析を深め、就活を有利に進める絶好のチャンスですので、ぜひご参加くださいね!

自分のタイプの活躍がイメージができる1日に!

私たちOfferBoxは、「学生と企業の出会いの可能性を広げ、就職活動をもっとワクワクするものにしたい!」と考えています。本イベントでは、「適性診断から自分の強みを発見する」ことで、「新しい自分の可能性に気づいてほしい」という想いを込めました!

就活中のこんなお悩みを解決します!
・適性の活かし方が分からない
・適性診断から「自分の特徴」を知りたい
・適性診断を、企業がどのように活用しているか知りたい
・自分の強みを、自己PRでどう表現すればいいか分からない

本イベントでは、OfferBoxの適性診断で《ヒツジタイプ》と診断された学生が集まり、協力企業各社の《適性の強みを活かした活躍事例紹介・パネルディスカッション》を通じて、《ヒツジタイプの適性をどのように強みにするのか》を発見できます💡

▼参加メリット
・適性診断から見える「自分の特徴・強み」がわかる!(適性解説)
・自分の適性を活かした仕事のスタイルが知れる!(活躍事例)
・面接で使える「適性の強みを絡めた自己PR」が作れる!

イベント概要

【プログラム】

第1部
i-plugスタッフによる適性診断に関する解説

第2部
企業との座談会(企業説明・ヒツジタイプの適性を活かした活躍事例紹介)
※全ての企業とお話しいただけます。

第3部
各社によるパネルディスカッション

【参加企業】

・株式会社フェローシップ
・ピジョンマニュファクチャリング兵庫株式会社 

※変更の可能性あり

【開催日時】

・2025年2月20日(木)
13:00~14:15
※5分前に入室(ZOOM)いただけます。入退室自由。
※定員 :20名(先着順)
※必ずご自身の適性診断の動物タイプ(ヒツジタイプ)と同じイベントにご参加ください。

【配信方法】

ZOOMでのライブ配信です。
※カメラ・マイクオンの方が企業が話しやすくなります。可能であればカメラ・マイクオンにできる方はお願いします。

【参加条件】

下記の1・2の条件に該当する方。
(1)2026年・2027年卒業/修了見込みの大学生・大学院生・短期大学生・専門学校生
(2)OfferBoxの適性診断「AnalyzeU+」でヒツジタイプと診断された学生

【参加方法】

①開始時間までに、下のボタンのZOOM申込画面より事前登録をお願いします。

②申込み完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスしてください。

【その他】

・参加費:無料
・持ち物:筆記用具

新しい発見と可能性があなたを待っています!
自己分析を深め、就活を有利に進める絶好のチャンスですので、ぜひご参加くださいね!

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