2028年卒のOfferBox登録を2026年1月5日より開始いたします。

2028年卒学生のOfferBox登録が、2026年1月5日より開始されますことをお知らせいたします。
既にOfferBoxに登録済みで、卒業年が2028年卒へ変更となる場合は、登録開始後(1/5以降)に以下ヘルプページを参考に変更をお願いいたします。

▼ヘルプページ
https://offerboxhelp.zendesk.com/hc/ja/articles/216689567

なお、企業からのオファー開始は2026年2月1日からを予定しております。


匿名で公開添削!就活のプロのから「伝わる」プロフィールのポイントを学べる1時間

・自分の軸が定まらず迷っている
・各企業に対して志望動機を作るのが大変
・志望動機がうまく伝わらず困っている

こうした悩みを持っている方は、このイベントで伝わる志望動機をつくるポイントを一緒に学びましょう!

選考が進むにつれてより重要視されてくるのが「志望動機」です。

今回は、学生の生活に寄り添ってサポートをしている大学生協とコラボ!
前半で志望動機のポイントや作成のコツを学んだ上で、事前に送られた志望動機を匿名で添削します。
みんなで一緒に自分の軸を固め、志望動機のベースを完成させましょう!
 ※大学生協のない大学の学生も含め、27卒全員が参加対象者です

後半の質疑応答の時間では、自己PRに限らず就活に関する疑問や不明点にNG無しで回答。
就活に関する不安は今年のうちに解消し、年明け以降の選考に備えましょう!

イベントのゴール

・自分の軸を明確にしていく方法がわかる
・志望動機作成のポイントがわかる
・添削を通して自分のプロフィールの改善ポイントがわかる

プログラム

【5分】 大学生協からのご挨拶
【15分】 志望動機作成講座
 ・志望動機ってそもそも何か?
 ・軸を見つけるためのワークシートとその使い方
 ・オススメの文章構成
【30分】志望動機の匿名&公開添削
【10分】 質疑応答

※応募された添削依頼の数や当日の質問の数に応じて、最大30分間まで延長する可能性があります

イベント詳細

開催日時

2025年12月23日(火)18:00〜19:00
※5分前に開場します
※最大延長30分(19:30まで)

配信方法

Zoomウェビナーでのライブ配信です。
※参加者の皆さんの顔と名前が表示されることはありません
※質問はQ&Aから匿名で行うことができます

参加対象者

2027年卒業見込みの学生
※OfferBox未登録者も歓迎です
※もちろん大学生協のない大学の学生も参加可能です

参加方法

①下のボタンより申込画面に進み、事前登録をお願いします。
②申込完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスし入室をお願いします。

※Zoomでのライブ配信です。
※講座の録画やいただいた質問への回答などを後日公式Youtubeチャンネルで公開します

セミナー参加にあたっての注意書き

(お申し込み・ご入室いただいた時点で同意いただいたものとみなします)

録画・アーカイブ公開について

本セミナーは映像および音声を録画し、後日アーカイブ動画として弊社ウェブサイト・公式 SNS・学内ポータル等で限定/一般公開する場合があります。

添削依頼いただいた自己PRやガクチカ、及び質問内容の二次利用について

事前に添削依頼をいただく自己PRやガクチカや、セミナー中にいただいたご質問・ご発言(チャット投稿を含む)は、個人が特定できない形で編集のうえ、弊社のブログ記事・SNS投稿・次回セミナー資料などのコンテンツとして利用することがあります。

個人情報の取り扱い

取得した個人情報(氏名・メールアドレス等)は、セミナー運営および関連情報のご案内以外の目的では利用しません。弊社プライバシーポリシー(URL: http://i-plug.co.jp/policy/)に基づき、適切に管理いたします。

講師紹介

小野真|株式会社i-plug 学生マーケティング部/国家資格キャリアコンサルタント

2015年 筑波大学を卒業後、大手印刷会社に入社。神戸エリアの地方営業から大阪事業本部での大手クライアントの担当営業を歴任し、企業の情報流通にまつわる印刷物やシステムの営業、用度品一括管理・運用などを担当。

マーケティング力をつけたいと考え、2018年にOfferBoxを運営するi-plug社に入社。法人へのインサイドセールスなどを担当したのち、現在は学生への就活お役立ち情報の発信や大学での登壇を担当。また、個人としても、キャリアの意思決定を誰もが自分で行えるようキャリア教育を広めたいと考え、国家資格キャリアコンサルタントを取得し学生や転職希望者に向けたキャリア相談を行なっている。


「学生の皆さんが納得したファーストキャリアを選択できるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。当日お会いするのを楽しみにしています。」

好きを仕事に!スポーツの「お仕事」発見セミナー【スポーツに関わる仕事とやりがい】

体育会所属でなくてもOK!「スポーツ」の仕事を知ろう!

・スポーツが好き!
・せっかくなら「好きなこと」に関わりながら働きたい!

そんなあなたにおすすめのイベントです!

インターネットではわからない【スポーツに関係する仕事】や【求める人物像】のリアルな情報が盛りだくさん!
スポーツに関わる企業の人事担当者とも話せます。

参加者特典として、各社から「特別な情報提供」や「交流機会の提案」あり!
タイパよく複数企業を一気に比較しよう!

何かのスポーツに本気で取り組んでいた人はもちろん、
観戦するのが好き、応援することが好きな気持ちを仕事にしましょう!

イベントに参加するメリット

①「スポーツに関わる会社」と「求める人物像」がわかる!

インターネットだけでは難しい、各社の魅力や違いをまとめて比較!

② 企業の人事と話して「スポーツに関する仕事」を深く知ろう!

「スポーツ好き」の活かし方や、選考対策に活かせます。

参加者限定特典が得られる!

各社から「特別な情報提供」や「交流機会の提案」あり!

プログラム

  • 「実際の仕事のリアルと求める人物像」トークセッション
  • 「スポーツ好きが働く仕事」を深める少人数事例質問会
  • 各社から参加者特典のご案内
  • 興味のある企業ルームで座談会(任意)

参加企業

・株式会社ワコール(大谷さん着用「CW-X」ブランドを展開中!)
・株式会社フラスコ100cc(企画・製造・販売を一体化した自社スポーツブランドを展開)
・株式会社リグア(健康寿命延伸をサポートするヘルスケアブランドを展開!生きるをサポートするコンサルティング会社)
・三興バルブホールディングス株式会社(大規模スポーツ施設の基盤を支える!九州No.1のインフラ商社として地方創生に取り組む!)

※参加企業が追加/変更になる場合があります

 

イベント詳細

開催日時

2025年12月9日(火曜)18:30〜21:00
※5分前に開場します

配信方法

Zoomでのライブ配信です。
※カメラオンの時間あり
※少人数事例質問会では登壇者に直接質問が可能
※服装自由

参加対象者

2027年卒業見込みの学生
※OfferBox未登録者も歓迎です

参加方法

①下のボタンより申込画面に進み、事前登録をお願いします
②申込完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスし入室をお願いします

※Zoomでのライブ配信です。
※定員の関係上、参加条件を満たしていても参加いただけない場合があります。お早めに事前登録をお願いいたします。

※イベントは終了しました※

現役の採用担当者のフィードバックを参考に、面接のお悩みを解決しよう!

「面接の手応えが分からない」
「合格・不合格の理由が曖昧なまま、対策が進まない」
「面接を経験したことがない」
といった不安を抱える方は少なくありません。
秋〜冬の早期選考・早期内定に確実に繋げていくためにも、効果的な面接対策は欠かせません。

そこで、実際に選考に携わるOfferBox利用企業の採用担当者に参加いただき、オンライン面接練習会を開催します!

実際に面接練習するのはもちろん、面接練習を視聴するだけの参加も可能です!
また、面接練習会後の交流会では、採用担当者と直接話をすることもできます!

【面接練習実践者】として参加するメリット

本番の緊張感に慣れるための絶好の機会です。ライトな雰囲気の中で、安心して参加することができます!
・模擬面接ができる!
・企業の採用担当者からその場で直接フィードバック
・具体的な改善ポイントを知ることができる

【視聴者】として参加するメリット

「まだ面接の準備ができていない」「まずは企業が何を見ているかを知りたい」という方は、【視聴のみ】での参加も可能です。ご自身のペースで参加形式を選べます。

・面接の雰囲気がわかる
・他の実践者の受け答えを知ることができる
・人事が注目するポイントを全て聞くことができる


参加者全員共通のメリット

他者の強みや改善点など、採用担当者が特に評価するポイントなどを多角的に知ることで、自分一人では気づけなかった学びや、企業選びの新しいヒントも得られます。
・面接の流れがわかる
・他の就活生の面接からも学びを最大化できる!
・企業のこともよく知れるので、企業選びのポイントがわかる
・交流会では誰でも企業の採用担当者に質問をすることができる

イベント概要

開催概要

2025年12月2日(金) 18:00〜20:00 ※最大延長20:30
・オンライン開催
面接練習実践者 または 視聴者 を選んでご参加いただけます。

プログラム

1部:講座、パネルディスカッション(面接突破術やポイントを各採用担当者から)
2部:面接練習会(グループに分かれて面接の練習・採用担当者からのフィードバック)
3部:質疑応答・交流会 ※希望者のみ

参加対象者

2027年 卒業見込み
※2026年 卒業見込みの方も参加いただけます

定員

・面接練習実践者:50名 (先着順)
 ※定員を超えた場合、視聴者として参加いただけます。
・視聴者:1000名 (先着順)

開催形式

オンラインでのライブ配信です。
・面接練習実践者:Zoomにて参加
・視聴者:Google meetにて参加(カメラ、マイクオフでの参加)

※交流会はZoomにて配信いたします。
※視聴者の方も交流会にご参加いただけます。
※参加URLはお申し込み後にご連絡いたします

参加方法

Step 1 以下フォームよりお申し込み(参加形式:面接練習実践者または視聴者を選択)
Step 2 開催前日迄にお送りするメールをご確認ください
   (参加URL等をご連絡します)

その他

参加費:無料
服装は自由です。

※本イベントは、イベント内容の確認のため録画させていただきます。
録画した映像が、ウェブサイトやSNSなど外部に公開されることは一切ございませんので、安心してご参加ください。

参加学生のリアルな声(実際に体験した参加者の方より)


\ 「こんな人にオススメしたい!」の声多数! /
「特にこれから面接を受ける人は、自身の面接に対して客観的な評価がもらえるためオススメしたいです」

「面接経験があまりない人にオススメしたいです。フィードバックをもらえるため今後に役立つと思いました。」

「面接をする事が初めての人、また場慣れしたいと考えている人にとっていい練習になると思ったから」

\ 参加で得られる大きな経験 /

「他の就活生の面接内容とか他の人の強みなど聞く機会がないので良い経験になった。」

「人事の方とお話ができる」「面接本番に対しての実践練習の機会に最適だから。」

この場でしか得られない具体的な成長の機会を、ぜひ体験してください。

早期選考を確実にモノにするために。

経験豊富な採用担当者から直接学べる貴重なチャンスです。
定員になり次第、受付を終了しますので、ぜひご参加ください!

イベントは終了しました。

誰かの「成長」や「思い出」になる仕事。【人生の転機に関わる仕事とやりがい】

 

「人の役に立ちたい」という思いから、企業を探そう!

・就活の軸に「人」はあるけど、具体的に志望業界が決められない…
・人生に関わって働く仕事ってどんなものがあるのかな?
・アルバイトでの接客が好きだけど、経験者も多いし就活で使えるのかな…?

こんな悩みや疑問を、このイベントで解消しませんか?

「人生の転機」に関わる企業のリアルを知りたいという方は、ぜひ参加してみてください!

 

そもそも、「人生の転機に関わる」ってどんな仕事があるんだろうと考える方も多いでしょう。

「人生の転機」とは?
個人の価値観、生活パターン、キャリアの方向性などが大きく変化する、重要な区切りとなること

 

例えば、こんな企業が登壇します。

・人生での「大きな買い物」をサポートし、誰かの世界を広げる
・SNSで話題の「空間」「体験」をプロデュースして、特別な思い出をつくる仕事
・「なりたい自分」を目指す学生の未来を、一緒に創る人材/教育サービス…など

SNSで話題となるサービスから生活に根ざした会社まで、6社を比較しながら、ネットではわからないリアルな情報をたくさんご紹介!

実はたくさんの企業が、「人生の転機」と関わっており、アルバイトやサークルなど、学生時代の経験を活かして活躍する社員も沢山いることが、イベントを通じて分かってもらえるかと思います!

イベントのゴール

「この業界は、こんなやりがいがあるんだ」がわかる!

「なんとなく、人と関わりたい」という気持ちで志望業界に行き詰まっていても、リアルな働き方や、「人生の転機」に関わる仕事のやりがいを知ることで、就活の視野が広がります。

インターネットじゃ見つからない「会社の違い」がわかる!

「人生の転機」に関わる企業の、それぞれの「リアルな毎日」や、「どう人と関わっていくのか」を人事担当者と現場社員が詳しくお伝えします!

会社研究やインターネットだけでは難しい、各社の魅力や違いを6社まとめて比較します。

参加者限定特典が得られる!

各社から「特別な情報提供」や「交流機会の提案」を受けられるかも!

アジェンダ

  • はじめに/イベント趣旨説明
  • 人事担当者および現場社員の企業パネル(人生の転機で関わる中での自分のモチベーション、実際の1日スケジュールなどをご紹介)
  • 人事担当者と現場社員に質問できる!少人数事例質問会
  • おわりに
  • 興味のある企業ルームでの座談会(任意参加)

参加企業

  • GRASグループ株式会社
  • 株式会社KOSMO
  • 株式会社クオーレ
  • 滋慶学園グループ
  • 日産神奈川販売株式会社
  • 株式会社水星
  • ※参加企業が追加/変更になる場合があります

※開催中止となりました※

 

イベント詳細

開催日時

2025年11月26日(水曜)18:00〜21:00
※5分前に開場します

配信方法

Zoomでのライブ配信です。
※カメラをオンにしての参加をお願いします。お互いの表情が見えることで、より有意義な交流が生まれます。
※少人数事例質問会では登壇者に直接質問できます。

参加対象者

2027年卒業見込みの学生

※学部・経験不問、文理を問いません!
※OfferBox未登録者も歓迎です

参加方法

①下のボタンより申込画面に進み、事前登録をお願いします
②申込完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスし入室をお願いします

※Zoomでのライブ配信です。
※定員の関係上、参加条件を満たしていても参加いただけない場合があります。お早めに事前登録をお願いいたします。

※開催中止となりました※

企業から早期選考の案内が届いたが、受けたい反面、就活も始まったばかりで準備不足を不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

「準備が不十分なまま挑戦して、貴重なチャンスを失いたくない」「この案内を逃したら、周りから乗り遅れてしまうかもしれない」という感情で揺れ動くのは、多くの就活生が抱える悩みです。

この記事を読めば、早期選考に対するモヤモヤした悩みが整理されます。早期選考への向き合い方を理解して、「今の自分が受けるべきか、準備に専念するため見送るべきか」を判断できるようになるでしょう。

もし準備不足で不安なら、就活生の24万人(※)が利用しているオファー型就活サイト「OfferBox」の利用がおすすめです。OfferBoxは、あなたのプロフィールに魅力を感じた企業から、オファーが届く仕組みのサービスです。

自分では見つけられなかった優良企業と効率的に出会えるうえ、オファー内容から客観的な強みもわかります。自信を持って選考対策をするためにも、ぜひ以下からご利用ください。

AnalyzeU

(※)OfferBox 2026年卒利用実績データより

早期選考を「受けるべき学生」の特徴

早期選考には、本選考よりもライバルとなる学生数が少ない点や、選考の場数を踏めるといったメリットがあります。ここでは、早期選考を受けるべき学生の特徴を3つ紹介します。

そもそも本選考との違いや、早期選考のスケジュールを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

就活を効率的に進めたい学生

就活を効率良く進めたい学生は、早期選考を受けるべきです。その理由は大きく2点あります。

  • 本選考よりもライバルの数が比較的少ない傾向
  • 企業の採用枠に余裕がある

早期選考に参加するのは、夏のインターンシップに参加した学生や、その場で高い評価を得た学生など、意欲や能力が高い層が中心です。しかし、本選考から本格的に動き出す学生の数に比べれば、ライバルの数は比較的少ないでしょう。

また、株式会社マイナビの調査によれば、2025年6月時点で「26卒採用予定数の8割以上の採用」を確定させている企業は20.7%でした。

出典:株式会社マイナビ「2026年卒企業新卒採用活動調査

つまり、企業によっては、本選考が本格的に始まる6月には採用枠の約8割が埋まっている状態の場合があるということです。

早期選考ならライバルが少なく採用枠にも余裕があるので、比較的内定を獲得しやすいと言えるでしょう。

また、大学3年生のうちに就活を終えられれば、残りの学生生活を次のことにあてられます。

  • 卒業研究や論文にじっくり集中する
  • 留学や友人との長期旅行など、学生時代にしかできない貴重な経験を積む
  • 入社を見据えて、資格の取得や語学の習得をする

早期選考の活用によって、就活が早く終わるだけではなく、その後の選択肢を増やせるメリットもあります。

本選考に向けて場数を踏みたい学生

志望企業の本選考に備えて経験を積みたい学生は、早期選考を受けてみましょう。

就活において、場数を踏むことは非常に重要です。

エントリーシート(ES)の書き方を学んだり、面接対策本を読んだりするだけで、本番ならではの緊張感や雰囲気に慣れることは難しいものです。

面接官と向かい合う空間に身を置くことで、過度な緊張がほぐれ、冷静に対応する力が養われます。また、準備した回答通りにはいかない「予期せぬ質問」に対応する経験を通じて、思考の瞬発力や対応力も磨かれるでしょう。

さらに、「エントリー→書類選考→複数回の面接→内定」という一連の選考プロセスを体験しておけば、選考のスケジュール感や各段階でアピールすべきことが次第に理解できます。

たとえ、早期選考で落ちたとしても、その経験は決して無駄にはなりません。

「面接で頭が真っ白になった」「自己PRが面接官に響かなかった」といった課題を、本選考が始まる前に発見できることの意義は大きく、その後の対策につなげることができるでしょう。

内定を早く獲得して精神的な余裕を持ちたい学生

内定を早く獲得して精神的な余裕を持ちたい学生も、早期選考を受けるべきです。たとえ第一志望ではなくても、「内定がある」という状態が就活するうえで心の支えになります。

周りの学生や友人が次々と内定を得ていく様子を見ると、「自分だけが決まらないのでは」と焦ってしまうでしょう。その焦りが原因で必要以上に緊張してしまい、面接であなたの強みや実力を発揮できなくなることがあります。

しかし、「この企業に落ちても行く会社はある」と思えれば、安心して自分らしく自己PRをしたり、面接官との対話を楽しめたりするようになります。落ち着いた態度は面接官にも伝わり、良い印象を与えるでしょう。

あなたが志望する本命企業の選考で、自分の実力を最大限に発揮するためにも、早期選考を検討してみてください。

もし「早期選考を受けてみたい」と思ったら、下記の記事をご覧ください。就活初期に内定を目指すメリット・デメリットや、具体的な獲得方法を紹介しています。

>>「OfferBox」なら早期選考のオファーも

早期選考に自信がない人がやるべき3つの対策

早期選考を受けるメリットは理解できるが、自信が持てず、不安を感じている学生も多いのではないでしょうか?

準備不足のまま焦って受けてしまうリスクを避けるために、今すぐやるべき3つの対策を紹介します。

まずは自己分析と選考対策に集中する

早期選考に自信がない場合、焦ってエントリーするよりも、まずは自己分析や選考対策に集中しましょう。準備不足のまま不合格になると、志望度が高くても、その企業の本選考に再応募できない可能性があります。

たとえば、以下のようにガクチカを深掘りされても、自信を持って回答できるか自問してみてください。

  • なぜ、その活動を始めようと思ったのか?
  • なぜ、その行動が最善だと思ったのか?
  • 今振り返ってみて、もっと他にできることはあったと思うか?

この問いにすぐに答えられないなら、準備不足と言えます。今はエントリー数を増やすよりも、下記のような準備に時間を使いましょう。

  • 自己分析を深めて、強みや価値観を言語化する
  • 企業研究で自分がその企業で活躍する姿を具体化する
  • キャリアセンターや友人・先輩にESを添削してもらう

この積み重ねが、本選考で内定を獲得するために必要な準備となります。

下記の記事では、自己分析に役立つ質問を100個紹介していますので、ぜひご活用ください。

優先順位を決めて就活スケジュールを立てる

やるべきことの優先順位を整理して、無理のない就活スケジュールを組むことが大切です。

早期選考が始まる大学3年の夏から4年の春にかけては、卒業論文や研究、学期末試験など、想像以上に忙しくなります。無理な計画を立てると、就活と学業のどちらも中途半端な結果になり後悔しかねません。

そのため以下の流れで、自分が自由に使える時間を把握しましょう。

  1. 学業面で優先すべきことを書き出す(例:卒業に必要な単位の取得、必修科目、研究活動)
  2. 手帳やカレンダーアプリに、学業・就活・アルバイトといったすべての予定を書き込む

就活にあてられる現実的な時間を割り出し、エントリーする企業の数や選考対策にかける時間を計画に盛り込みましょう。

自分のキャパシティを理解したうえで計画的に物事を進める力は、社会人になってからも役立つスキルです。

なお、就活とアルバイトの両立で悩んでいる方は、下記の記事で両立のコツをチェックしてみてください。

業界・企業研究に集中し本当に行きたい企業を見極める

業界・企業研究に集中して、本当に行きたい企業を見極めることに時間をかけましょう。

練習のために志望度の高くない企業の選考に時間を割くと、「本当に行きたい」と思える企業と出会う時間を失う可能性も十分にあります。

また、内定を得た際に、オワハラ(就活終われハラスメント)を受けるリスクもあるでしょう。たとえば、企業から「今ここで就活を終えるなら内定を出す」といった圧力をかけられ、精神的に追い詰められるなどです。

そのため、次のように業界・企業研究をして、選考を受けたい企業を絞り込むことが大切です。

  • 就活情報サイトや業界団体のホームページで、業界ごとの詳細や動向を調べる
  • 企業のサイトで、事業内容や求める人物像を確認する
  • 経営者の取材記事を読んで、社風や大切にしている価値観を知る

就活の軸が定まっていない今だからこそ、さまざまな企業を知り、「ここで働きたい」と思える会社を見つけましょう。

>>「OfferBox」なら一部選考免除のオファーも

業界・企業研究の具体的なやり方は、下記の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

早期選考に関してよくある質問

ここからは、早期選考に関してよくある質問について詳しく解説します。早期選考への参加が初めての人は、ぜひ参考にしてみてください。

早期選考は受かりやすいの?

準備が整っている学生にとって、早期選考は本選考よりも内定を獲得しやすい傾向にあります。主な理由は次の3点です。

  • 企業の採用枠に余裕がある
  • 企業側も競争が激化する前に、優秀な学生を確保したい
  • まだ動き出す学生が少ないので、競争相手が多くない

株式会社インディードリクルートパートナーズの調査によれば、26卒の大学3年の3月までの内定率は48.4%です。

出典:就職みらい研究所「就職プロセス調査(2026年卒)「2025年10月1日時点 内定状況」

つまり、約半数の学生は、早期選考で内定を得ていることがわかります。また、早期選考は企業の採用枠が空いている状態かつ、ライバルも少ないので、比較的受かりやすい傾向にあります。

早期選考で一度落ちた企業に本選考でも応募できる?

企業にもよりますが、再応募は難しいケースが大半です。その理由は主に下記の2点です。

  • 早期選考の時点で「自社とはマッチしない学生」と判断しているため
  • 他の応募者の選考を優先したいため

企業は、早期選考の過程で時間とコストをかけて学生を評価します。本選考までの数ヶ月間で、その評価が変わる可能性は低いでしょう。

また、採用担当者のリソースは限られています。一度不採用になった学生に時間を割くよりも、多くの学生に選考を受けてもらうことを優先します。

多くの場合、不採用は能力不足ではなく、企業とのミスマッチが原因です。受けたい企業の事業内容や求める人物像を確認し、自分の持つエピソードと関連づけることが重要です。

再応募はできない可能性が高いという前提で、自己分析や企業研究を万全に整えてから選考に臨むようにしましょう。

もし早期選考で落ちた場合の原因や対策方法を知りたいなら、下記の記事をご一読ください。

早期選考はどうやって受けるの?

早期選考に進むには、就活サイトからの応募以外にも、企業から直接案内を受ける方法があります。インターンシップやイベントへの参加など、自分に合った方法を知っておきましょう。

インターンシップに参加する

早期選考を受ける代表的な方法が、インターンシップへの参加です。とくに、大学3年生の夏や秋冬に開催されるインターンシップは、選考に直結しているケースも多々あります。

案内をもらう流れは次のとおりです。

  1. インターンシップ期間中、グループワークのパフォーマンスや人柄、姿勢を評価された学生がリストアップされる
  2. プログラム終了後に、人事担当者から早期選考に招待される

インターンシップでは、グループワークを実施する企業が多くあります。チームでの議論をうまく進めるために、進め方や時間配分、役割分担などを事前に準備して取り組むと、評価されやすくなるでしょう。

ただし、大手や人気企業のインターンシップは倍率が高く、参加するためにはES・Webテスト・面接といった厳しい選考を突破しなければなりません。

本選考と同じくらい入念な準備が求められるため、そのつもりで選考対策を進めておきましょう。

>>「OfferBox」ならインターンシップのオファーも

なお、インターンシップの選び方や申し込み方法をもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

就活イベントに参加する

大規模な合同説明会や業界特化セミナーへの参加も、早期選考の案内を受けるチャンスです。

採用担当者に「この学生と個別に話してみたい」と思ってもらえれば、その場で面接に進めたり、早期選考の案内が届いたりする可能性があります。

気になる企業のブースに行ったら、下記を実施してみましょう。

  • 担当者が話している間は、相槌を打ちながらメモをとる
  • 仕事のやりがいや、大切にしている価値観について質問する
  • 退出時は、お礼と具体的な感想(印象に残ったエピソードなど)を伝える

「ありがとうございました」だけではなく、自分なりの感想も伝えると、他の就活生と差別化しやすくなります。

どのように質問すればいいか悩む場合は、下記の記事の質問例を参考にしてみてください。

オファー型就活サイトに登録する

学業やアルバイトで忙しい就活生にとって、効率よく早期選考のチャンスを探せるのがオファー型就活サイトです。

自己PRやスキルなどのプロフィールをサイトに登録しておくと、それを見た企業側から「ぜひ一度会いたい」と直接オファーが届く仕組みです。

>>「OfferBox」で就活を効率的に

視野を広げ自分に合った企業を見つけるならオファー型就活サイト!

「準備が足りない」「時間がない」「行きたい企業がわからない」といった、早期選考の不安をまとめて解決する効率的な手段が、オファー型就活サイトの活用です。

オファー型就活サイトとは、あなたのプロフィールを登録しておくと、それを見た企業からオファーが直接届く仕組みのサービスです。

納得のいく就活にするためにも、オファー型サイトのメリットを詳しく見ていきましょう。

多様な業界・企業からオファーで就活の視野が広がる!

自分1人で企業を探す場合、どうしても知名度の高いBtoC企業や身近な業界などに偏りがちです。しかし、世の中にはまだ知られていない優良企業も多く存在します。

オファー型就活サイトにプロフィールを登録しておくと、下記のような企業から直接オファーが届くことがあります。

  • これまで知らなかった優良なBtoB企業
  • あなたの専門性が活かせる業界の企業

たとえば、ボランティア活動の経験が社会貢献性を重視する企業に評価されたり、趣味のプログラミングがIT企業から注目されたりするケースもあるでしょう。

自分から探しに行くだけでは出会えなかった、企業との接点を持つことで、あなたのキャリアの選択肢も増やせます。

オファー内容で企業に刺さる強みがわかり選考対策に!

オファー型就活サイトを活用すると、企業から届くオファーを通じて、客観的に評価される自身の強みを把握できます。「自分が認識している強み」と「企業が評価するあなたの強み」には、ギャップが生まれる場合があるためです。

企業からのオファー文には、以下のように具体的な評価点が書かれている場合があります。

  • 「あなたの〇〇という経験に魅力を感じています」
  • 「△△のスキルは当社の□□事業で活かせると考えます」

そのため、自分のどのような経験や強みが、どういった業界・企業に刺さるのかを客観的に把握できます。

志望企業の選考でアピールすべき強みを再確認したり、自己PRの内容を具体的に修正したりする際に役立てられます。

>>「OfferBox」であなたの本当の強みを見つける

まとめ

早期選考は、ライバルが少なく採用枠に余裕があるため効率的で、選考の場数を踏めるメリットがあります。また、早期に内定を得ることで、精神的な余裕を持って本選考に臨めるのも大きな利点です。

一方で、準備不足のまま受けて選考に落ちると、志望度が高い企業でも再応募できないリスクもあるため、自己分析や企業研究は欠かせません。

もし、企業に刺さる自分の強みがわからないなら、オファー型就活サイト「OfferBox」を活用するのもおすすめです。

OfferBoxは21,462社以上(※1)の企業が登録しているため、IT・建設・商社といった多様な業界からオファーを受け取れる可能性があります。

オファーの文面には「プロフィールのどういう点に魅力を感じたか」が書かれているので、就活で本当にアピールすべき、自分の強みがわかります。

また、企業はオファーの一斉送信ができないため、あなたのプロフィールをしっかり読み込んだうえでオファーを送ってくれるのも魅力です。

実際にOfferBoxを利用した学生からも、下記のような声が届いています。

T.Mさん

「自分のどのようなところが、企業へのアピールポイントになっているのかが分かる」

引用:OfferBox「就活ボイス」T.Mさん

M.Aさん

「オファーで届くメッセージで、自分の新たな強みや魅力を知ることができるので自信につながる」

引用:OfferBox「就活ボイス」M.Aさん

プロフィールを80%以上入力すると平均41件(※2)のオファーが届くので、自己分析の精度を高めたい方は、ぜひ以下から登録してみてください。

AnalyzeU

(※1)企業登録数とは、これまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2025年9月時点)

(※2)OfferBox2023年卒利用実績データより

「早期選考に落ちたのは、自分の能力や経験が劣っているのかもしれない…」「そもそも早期選考を受けるべきか…」といった悩みを抱える就活生もいるのではないでしょうか?

早期選考に関する悩みは、正しい情報を知れば納得のいく就活への大きな一歩に変わります。

この記事では、早期選考を受けるメリット・デメリットや選考の案内を受け取る方法、選考に落ちた後に行うべき具体的な対策までを詳しく解説します。

なお、効率よく早期選考のチャンスを掴みたい方や、早期選考に落ちた就活の自信を失っている方におすすめなのが、オファー型就活サイト「OfferBox」です。プロフィールを登録しておくと、あなたの強みに魅力を感じた企業からオファーが届く仕組みです。

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早期選考は受かりやすい?落ちる割合と受けるメリット・デメリット

早期選考を受けるかどうか判断するためにも、実態を知っておくことが重要です。落ちる割合や、参加するメリット・デメリットを見ていきましょう。

早期選考で落ちる割合は?

早期選考で落ちる割合は約5割と考えられます。

就職みらい研究所の調査では、25卒の大学3年までに約89%の学生が就活を開始しています。

出典:就職みらい研究所「『就職白書2025』データ集

また、同じく就職みらい研究所の調べによると、25卒の大学3年の3月までの内定率は40%でした。

出典:就職みらい研究所「就職プロセス調査(2025年卒)「2025年3月度(卒業時点) 内定状況」

つまり、約半数の学生が早期選考に落ちている可能性があります。

早期選考に落ちた場合、もう一度同じ企業の本選考を受けられるかどうかは企業によります。

他の応募者を優先するために再応募ができないケースもあるので、まずは企業の公式サイトで以下を実施しましょう。

  • 募集要項などに「同一年度の再応募は受け付けていない」という記載がないか確認する
  • 採用担当者にメールや問い合わせフォームから問い合わせる

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なお、これから早期選考を受けるなら、事前にスケジュールや企業の探し方を押さえておくことが大切です。下記の記事で詳細を解説していますので、あわせてご覧ください。

早期選考を受ける3つのメリット

早期選考で落ちる学生が半数以上いても、決して早期選考を避けるべき理由にはなりません。たとえ落ちる結果に終わったとしても、早期選考への参加にはいくつものメリットがあります。

ここでは、具体的な3つのメリットを紹介します。

精神的な余裕が生まれる

早期選考で内定を1社でも獲得すると、その後の就活において精神的な余裕が生まれます。就職先がなかなか決まらないプレッシャーは、就活生にとって大きなストレスです。

しかし、早い段階で内定を得ていれば、「どこでもいいから内定が欲しい」という焦りが消えます。本選考では難易度の高い企業に挑戦し、自信を持って選考に挑みやすくなるでしょう。

また、他社から内定をもらっている学生は「ある程度の能力の基準を満たしている」と思われ、企業側の印象も良くなりやすい傾向にあります。

就活が心配な学生ほど、早期選考で内定獲得を狙ってみることも一つの手でしょう。

自由な時間が増える

就活を早く終えられると、卒業までの時間を自由に活用できるのもメリットです。

多くの学生がエントリーシート(ES)の作成や面接対策に追われる中、下記に時間を使えます。

  • 卒業論文に集中する
  • 卒業旅行に向けてアルバイトをする
  • 社会で役立つ資格の勉強に打ち込む

残りの学生生活を心から楽しめるうえ、入社後を見据えた準備期間としても活用できます。社会人生活を順調にスタートさせやすくなるでしょう。

本選考の絶好の練習になる

早期選考は、本命の企業に挑む前の練習にもなります。

選考の緊張感の中で志望動機やガクチカをアピールする経験は、1人で机に向かって考えるのとは全く異なります。下記のような失敗を経験して、自身の就活対策の甘さがわかるでしょう。

  • 面接官からの鋭い質問に頭が真っ白になり、うまく返答できなかった
  • グループディスカッションでうまく会話に参加できなかった
  • Webテストで最後の問題まで辿り着けず、途中で時間オーバーになった

早期選考での失敗を改善しておけば、本選考に万全の状態で臨めます。早期選考での失敗・成功経験は、より大きな成功のための経験とも考えましょう。

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早期選考を受けるメリットは、下記の記事でも解説しています。あわせてご覧ください。

早期選考の3つのデメリット・注意点

早期選考にはメリットがある一方で、見過ごせないデメリットや注意点も存在します。

これから早期選考に挑戦しようと考えている学生は、以下のリスクを理解しておきましょう。

準備不足で失敗するリスク

早期選考の開催時期は、大学3年の夏頃〜4年の春頃が一般的です。そのため、自己分析や企業研究に十分な時間を割けないまま、選考に臨んでしまう学生もいます。

他の学生と差別化できていない、良くある自己PRや、企業の公式サイトを眺めただけの浅い企業研究では、準備不足で説得力のある志望動機を作成できません。

同一年度内の再応募を認めていない企業もあるため、早期選考で落ちると本選考が受けられない可能性があります。

志望度の高い企業の早期選考を受けるなら、事前に大学のキャリアセンターや就活サービスを活用するなどサポートを受けることも重要です。

競争のレベルが高い

早期選考に参加する学生は就活への意識が高く、早くから準備を進めています。たとえば、次のような学生が一例です。

  • サマーインターンなどで、すでに高い評価を得ている
  • 大学2,3年から就活を開始しており、何度も面接など選考の場を経験している

さまざまなレベルの学生が参加する本選考とは異なり、ハイレベルな競争となることを覚悟しなければなりません。

厳しい競争を勝ち抜いて内定を獲得するためにも、自己分析や企業研究を前倒しで進めておく必要があります。

「オワハラ」を受ける可能性も

早期選考で内定を得た場合、オワハラを受ける可能性があります。オワハラとは、企業が内定を出した学生に対し、「他社の選考を辞退するよう迫って就活を終わらせようとする」行為です。

たとえば、次のようなことを内定先から言われたらオワハラにあたると思いましょう。

  • 「他社の選考を辞退すると約束するなら、内定を出す」と言われる
  • 内定承諾書にサインさせようとする

オワハラを受けた場合は、その場で焦って回答するのは禁物。1人で抱え込まず、大学のキャリアセンターや家族、先輩などに相談し、内定を承諾するか、就活を継続するか慎重に検討することが重要です。

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早期選考の案内を受ける方法を紹介

早期選考に進むには、就活サイトからの応募以外にも、企業から直接案内を受ける方法があります。インターンシップやイベントへの参加など、自分に合った方法を知っておきましょう。

27卒の一般的な就活スケジュールを知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

インターンシップに参加する

早期選考を受ける代表的な方法が、インターンシップへの参加です。とくに、大学3年生の夏や秋冬に開催されるインターンシップは、選考に直結しているケースも多々あります。

案内をもらう流れは次のとおりです。

  1. インターンシップ期間中、グループワークのパフォーマンスや人柄、姿勢を評価された学生がリストアップされる
  2. プログラム終了後に、人事担当者から早期選考に招待される

インターンシップでは、グループワークを実施する企業が多くあります。チームでの議論をうまく進めるために、進め方や時間配分、役割分担などを事前に準備して取り組むと、評価されやすくなるでしょう。

ただし、大手や人気企業のインターンシップは倍率が高く、参加するためにはES・Webテスト・面接といった厳しい選考を突破しなければなりません。

本選考と同じくらい入念な準備が求められるため、そのつもりで選考対策を進めておきましょう。

なお、インターンシップの選び方や申し込み方法をもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

就活イベントに参加する

大規模な合同説明会や業界特化セミナーへの参加も、早期選考の案内を受けるチャンスです。

採用担当者に「この学生と個別に話してみたい」と思ってもらえれば、その場で面接に進めたり、早期選考の案内が届いたりする可能性があります。

気になる企業のブースに行ったら、下記を実施してみましょう。

  • 担当者が話している間は、相槌を打ちながらメモをとる
  • 仕事のやりがいや、大切にしている価値観について質問する
  • 退出時は、お礼と具体的な感想(印象に残ったエピソードなど)を伝える

「ありがとうございました」だけではなく、自分なりの感想も伝えると、他の就活生と差別化しやすくなります。

どのように質問すればいいか悩む場合は、下記の記事の質問例を参考にしてみてください。

オファー型就活サイトに登録する

学業やアルバイトで忙しい就活生にとって、効率よく早期選考のチャンスを探せるのがオファー型就活サイトです。

自己PRやスキルなどのプロフィールをサイトに登録しておくと、それを見た企業側から「ぜひ一度会いたい」と直接オファーが届く仕組みです。

中には、通常の選考ルートとは別で「早期選考」や「一次選考免除」といった、特別な選考への招待を受けられる場合もあります。

自分で一社一社企業を探し、ESを書いて応募する手間を省けるため、効率的にさまざまな企業と接点を作ることができます。

ただし、企業にプロフィールを見つけてもらうには、内容の充実度や定期的なプロフィールのアップデートが大切です。企業側は一緒に働く仲間を求めているので、以下を重視する傾向にあります。

  • どのような「強み」や「経験」を持っているか
  • 何を「価値観」や「軸」として持っているか
  • どのような「スキル」や「関心」があるか

無理に企業に合わせず、「自分はこういう人間で、こんなことを大切にしている」ということを、あなた自身の言葉で具体的に記入してみましょう。

>>「OfferBox」なら早期選考のオファーも

早期選考で落ちるた場合の原因と対策

早期選考は当然落ちることもあります。

しかし、早期選考はあくまで特別な選考であり、本番はこれから始まる本選考です。冷静に原因を分析し、次の一歩を踏み出しましょう。

なお、早期選考に落ちた・落ちないに関わらず、選考自体を受けた経験は、その後の就活に向けて、いくつものメリットがあります。下記の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

STEP1:早期選考のどの段階で落ちたかを振り返る

まずは、早期選考のどの段階で落ちたのかを振り返りましょう。各フェーズでは、下記のとおり評価される能力が異なります。

  • 書類選考(ES):企業研究や自己分析の深さ
  • Webテスト:基礎学力や処理速度
  • グループディスカッション:協調性や貢献意欲
  • 面接:コミュニケーション能力や人柄

たとえば、書類選考・ESで落ちた学生は、「自分の強み・弱みや経験への深掘りが十分だったか」を見直すと良いでしょう。

どの選考を越えられなかったのかを明確にすることが、効果的な対策を講じるための最初のポイントです。

STEP2:早期選考でよくある落ちる原因と対策

自分が落ちた選考段階が分かったら、次にその具体的な原因を探りましょう。ここでは、選考フェーズごとによくある不合格の原因と、本選考に向けた対策を解説します。

書類選考・ESは自己分析と企業研究の紐付けが重要

書類選考で落ちる場合、その多くは以下の原因があります。

  • 自己分析や企業研究が不十分だった
  • PREP法を使い、結論ファーストで論理的に書けていなかった
  • 「入社したい」だけで、「入社後に企業でどう貢献するか」を具体的に示せていなかった

とくに企業とのマッチ度や貢献意欲を伝えるには、「自身の経験」と「企業の特徴」を具体的に結びつけることが大切です。

以下は、ESで強みを聞かれた場合の回答例です。

<NG例>

私は飲食店のアルバイトで3年間勤務し、後半の1年間はバイトリーダーを任されていました。主な役割は、新人スタッフへの指導や、シフトの作成・調整業務です。

スタッフ間の意見が対立した際には、間に入って調整し、全員が働きやすい環境づくりを心がけました。その結果、スタッフの定着率向上に貢献できたと自負しております。

この経験で培ったリーダーシップと調整力を活かし、貴社の業務においてもチームの一員として貢献したいと考えています。

<OK例>

私の強みは課題を発見し、周囲を巻き込んで改善に導くリーダーシップです。

カフェのアルバイトで、ピークタイムの連携ミスによる提供遅れが課題でした。私はホールとキッチンの両スタッフにヒアリングし、「作業の優先順位が共有できていない」という原因を突き止めました。

そこでスタッフミーティングを提案し、「注文から提供までの時間を平均3分短縮する」という共通目標を設定しました。その達成のため、注文の優先度を示す「色別マーカー」の導入や、レジ担当も手が空いた際はドリンク準備を手伝うルールを提案し、実行を主導しました。

その結果、1ヶ月後には提供時間を目標通り短縮でき、お客様アンケートの満足度も向上しました。

貴社の「チームで連携し、スピード感を持って顧客課題を解決する」という価値観に強く共感しております。この経験で培った傾聴力と課題解決のための調整力を活かし、貴社のサービス品質向上に貢献したいです。

NG例はどの企業にも当てはまる内容で、具体性に欠けます。

一方、OK例では自身の強みを具体的に定めて、企業の価値観と結びつけています。根拠となるエピソードを数字を交えて示しているため、採用担当者が学生の入社後の活躍をイメージしやすい内容です。

下記の記事では、自己分析で自分を深掘りするのに役立つ質問を100種類紹介しています。あわせてご活用ください。

Webテストで落ちるのは対策不足がほとんど!

Webテストで落ちたのは能力不足ではなく、ほとんどが単純な対策不足です。逆に対策すれば結果はついてきます。

SPIや玉手箱など、企業が採用するWebテスト形式に合わせた対策本を1冊選び、最低3周は解きましょう。重要なのは解き方のパターンを覚えて、時間内に正確に解くスピードを身につけることです。

また、AIに問題を作成してもらうのもおすすめの対策です。たとえば、以下のように指示すると、苦手分野の練習問題を生成できます。

<指示の例>

SPIの非言語分野『推論』の問題を5問、難易度普通で作成してください

あわせて回答を添削してもらえば、対策本だけでは不足しがちな演習量を確保し、効率よく学習を進められます。

志望企業のWebテストの見分け方を知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

グループディスカッションはまず「型」を抑えよう!

グループディスカッションで落ちた場合、次のような原因が考えられます。

  • 議論の進め方の型を知らなかった
  • 個人のアピールだけで、チーム全体への貢献を意識できていなかった

グループディスカッションで評価されるのは、結論の質そのものよりも結論に至るまでのあなたの貢献度です。

それぞれの役割には、次のような貢献の仕方があります。

  • ファシリテーター:メンバー全員が発言しやすい雰囲気を作り、話が逸れたら軌道修正する
  • タイムキーパー:「残り5分なので、そろそろ結論をまとめませんか?」など、議論のペース配分を提案する
  • 書記:出た意見をもとに論点を整理し、全員が見えるように共有する

役割の型を知ったうえで、チーム全体への貢献を意識してみましょう。以下のような言動は、採用担当者から評価されやすくなります。

  • 発言できていない人に「〇〇さんはこの点についてどう思いますか?」と話を振る
  • 他の人の意見に「〇〇さんの意見、良いですね。それに加えて…」と付け加えて議論を深める

実際の選考では、グループディスカッションがオンラインで実施されることがあります。オンライングループディスカッションの場合は、対面とは異なるポイントを押さえる必要があります。下記の記事をご一読ください。

面接対策は結論ファーストであなた自身の言葉で語ることが重要!

早期選考の面接で落ちた場合は、次のような原因があります。

  • 非言語情報(笑顔や姿勢)を意識できていなかった
  • 質問の意図を汲み取れず、結論ファーストで話せていなかった
  • 「自分らしい」入社意欲を伝えられなかった

面接では、面接官に「この人と一緒に働きたい」と思わせることがゴールです。一例として、下記のような対策を実践しましょう。

  • 第一印象を徹底的に磨く。身だしなみはもちろん、背筋を伸ばして座り、明るい表情とハキハキした口調を常に意識
  • 「結論ファースト」で答える練習をする。 友人や家族に協力してもらい、必ず結論から先に話し、その後に理由や具体例を続ける練習を繰り返す
  • 自分の「素直な言葉」で熱意を伝える。例文やマニュアルの回答を丸暗記するのではなく、あなた自身の具体的なエピソードを交える

「あなたの強みは何ですか?」と聞かれたら、「私の強みは〇〇です。なぜなら〜」という順番で答える練習をしましょう。会話がスムーズになり、論理的な思考力もアピールできます。

また、企業研究や自己分析で考え抜いたことや、「なぜこの会社で働きたいのか」という想いを、自分のエピソードを交えて正直に伝えましょう。

多少拙くても、あなた自身の言葉で語られる熱意のほうが、面接官の心を動かします。

自己PRやガクチカ、志望動機など、面接でよく聞かれる質問と回答例を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

>>オファー文章からあなたの本当の強みがわかる!

早期選考や就活を効率的に進めたいならオファー型就活サイトがおすすめ!

「早期選考に落ちて自信を失っている学生」「学業やアルバイトと両立して就活を進めたい学生」などに当てはまる学生にとって、おすすめしたいのがオファー型就活サイトの活用です。

その理由を2つの側面から紹介します。

待っているだけでオファーが届く仕組みで効率的!

オファー型就活サイトの魅力は、待っているだけでオファーが届く仕組みである点です。

プロフィールを作り込んでおけば、強みやガクチカに魅力を感じた企業から、面接や早期選考へ招待するオファーが届きます。待ちの姿勢で就活を進められるのは、複数企業に選考を同時に受けていたり、学業やアルバイトなどで忙しい学生にとってメリットです。

たとえば「OfferBox」は、就活生の24万人(※1)が登録しているオファー型就活サイトです。21,462社以上(※2)のさまざまな業界・業種の企業が登録しているため、就活の選択肢が広がるでしょう。

実際にOfferBoxを利用した学生からは、下記のような声がありました。

T.Sさん

「オファー専用の採用ルートがある企業もあり、早期内定も獲得しやすい」

引用:OfferBox「就活ボイス」T.Sさん

R.Kさん

「カジュアル面談や面接に早い段階から進むことができるので、効率よく就職活動を進めることができる」

引用:OfferBox「就活ボイス」R.Kさん

H.Aさん

「知らなかった分野からのオファーで、就活全体の方向性が広がることがある」

引用:OfferBox「就活ボイス」H.Aさん

企業側も学生の人柄を深く知ろうとしてくれるため、お互いの理解を深めたうえで早期選考に進むかどうかを判断できます。入社後のミスマッチを防げるので、自分が納得できる就活にしやすいでしょう。

(※1)OfferBox 2026年卒利用実績データより

(※2)企業登録数とは、これまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2025年9月時点)

オファーから企業で活きる自分の新たな強みを発見できる!

あなたを評価してくれる企業からのオファーは、失った自信を取り戻し、自己肯定感を高めるきっかけになります。

企業から届くオファーには、あなたのプロフィールのどこに魅力を感じたかが、具体的に書かれています。

たとえば、自分では「アルバイトを3年間続けたこと(継続力)」を強みだと思っていたのに、複数の企業から「新人教育の担当として、わかりやすいマニュアルを自分なりに工夫して作成した経験」を評価するオファーが届いたとしましょう。

自分では当たり前だと思っていた行動が評価されると、企業に刺さる自分の強みを客観的に認識できます。ガクチカや自己PRもブラッシュアップできるので、次の選考に自信をもって臨みやすいでしょう。

実際にOfferBoxでは、次のように「学生がしてきたこと」を重視している企業も多くあります。

<メーカー>

「その学生が何をしてきたかを重視してプロフィールを見ています。

学校名だけではない、自分の自信の源となる経験をアピールしてもらえると嬉しいです」

引用元:株式会社i-plug「データで見るオファー型就活

そのため、まずは自分の経験を整理して、プロフィールの記入から始めてみましょう。ぜひ以下からOfferBoxをご利用ください。

>>「OfferBox」で企業に刺さる本当の強みを知る

まとめ

早期選考は本選考の絶好の練習になり、内定を獲得できれば精神的な余裕も生まれます。ただし、準備不足で落ちるリスクもあるため、早い段階から自己分析や企業研究を始めておきましょう。

もし効率よく就活を進めたいなら、OfferBoxの利用がおすすめです。OfferBoxは21,462社以上(※1)が登録しているため、メーカーやIT、商社など多様な企業の選考を受けられるチャンスがあります。

また、企業側はオファーの一斉送信ができないので、あなたのプロフィールを読み込んだうえでオファーを送ってくれます。文面から採用担当者に刺さるガクチカや強みがわかるため、自信をもって選考を受けられるでしょう。

プロフィールを80%以上入力すると平均41件(※2)のオファーが届くので、ぜひ以下から登録してみてください。

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(※1)企業登録数とは、これまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2025年9月時点)

(※2)OfferBox2023年卒利用実績データより

就活の早期選考で不採用のお祈りメールを受け取り、「周りは内定が出始めているのに…」と焦りを感じている方も多いのではないでしょうか?

株式会社インディードリクルートパートナーズの調査によると、26卒の約半数が大学3年生のうちに内定を獲得しているため、その焦りは当然のことです。

出典:株式会社インディードリクルートパートナーズ「就職プロセス調査(2026年卒)「2025年10月1日時点 内定状況」

この記事では、早期選考に落ちたら本選考に再挑戦できるかどうかや、落ちた原因を次に活かす具体的な対策を詳しく解説します。

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(※)OfferBox 2026年卒利用実績データより

早期選考に落ちたら本選考は再挑戦できないことも

結論から言うと、本選考での再挑戦が難しいケースもあります。

しかし、重要なのは、落ちたという結果を重く受け止めすぎないことです。早期選考では、比較的に採用枠が少ない中で学生が競い合うため、能力不足ではなく「企業とのミスマッチ」や「タイミング」が原因の可能性もあります。

どの選考段階でつまずいたのかを冷静に分析し、次の一手を考えるための機会にすることが重要でしょう。

早期選考で落ちた場合に再挑戦しにくい理由

早期選考で落ちた場合に再挑戦しにくい理由は、下記のとおりです。

  • すでに自社にマッチしないと判断したため
  • 他の応募者の評価を優先したいため

企業は早期選考で、学生の経験・価値観・スキルなどを多角的に評価し、「現時点では、自社とマッチしない学生」という結論に至っています。短い期間で、その評価が覆る可能性は低いと考えられるでしょう。

また、採用担当者は時間が限られている中で、できるだけ多くの学生に選考を受けてほしいと考えています。一度評価した学生を再評価するよりも、他の応募者の選考に時間を割くほうを優先する場合があります。

それでも諦めきれない場合の確認方法

どうしても再挑戦を諦めきれないなら、憶測で判断する前に事実を確認しましょう。具体的には下記の方法で確認します。

  1. 募集要項や採用ページのよくある質問(FAQ)を確認する
  2. 採用担当者に直接問い合わせる

募集要項やよくある質問のページに、再応募に関する規定が記載されている場合があります。「同一年度の再応募は受け付けておりません」といった一文がないか、チェックしてみてください。

公式サイトに明確な記載がない場合、採用担当者に直接メールで問い合わせる方法もあります。その際は入社への強い意欲や、前回の選考からの成長意欲を示すと、良い印象につながる可能性があります。

メールや問い合わせフォームを利用して、以下のような文章を参考に、メッセージを送りましょう。

企業から返信のメールを受け取った後は、再応募の可否に関わらず感謝を伝えるとスマートです。

<例文>

件名:本選考への再応募に関するお問い合わせ(〇〇大学 氏名)

本文:株式会社〇〇 人事部 採用ご担当者様

お世話になっております。〇〇大学〇〇学部の〇〇〇〇と申します。

先日は、貴社の早期選考において貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。選考を通じて、事業内容への理解を深める中で、貴社で働きたいという思いがますます強くなりました。

今回は私の力不足により残念な結果とはなりましたが、この経験を糧に自己分析や企業研究を改めて見直し、本選考に向けて準備を進めております。

つきましては、貴社の本選考へ再度応募させていただくことは可能でしょうか。

募集要項を拝見しましたが、再応募に関する記載が見当たらなかったため、確認させていただきたくご連絡いたしました。

一度ご縁のなかった身で大変恐縮ですが、もし機会をいただけるようでしたら、早期選考時よりも成長した姿をお見せできるよう、一層の努力を重ねる所存です。

お忙しいところ恐縮ですが、ご教示いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

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そもそも早期選考と本選考、何が違うの?

早期選考に落ちた経験を、本選考に向けてどう活かすか。それを考える上で、早期選考と本選考の違いを理解することが重要です。以下の表をご覧ください。

項目早期選考本選考
実施時期大学3年の夏頃〜4年の春(外資系は3年10月頃から)大学4年の春〜(6月から本格化)
応募条件インターン参加者など、特定の条件がある場合が多い原則、制限なし
競争率比較的低いがライバルは優秀な層高くなる傾向
企業側の重要な目的優秀な人材の早期囲い込み採用目標数の達成

この表が示すように、両者は目的も対象も異なります。

早期選考は、企業がとくに優秀と判断した学生を早い段階で確保するための「特別ルート」。一方で本選考は、自社のインターンへの参加可否などは考慮せず、学生を広く募集し、自社にマッチした人材の獲得や採用目標数の達成を目指す「公式ルート」になる傾向があります。

また、早期選考はライバルの数が本選考よりも少なく競争率が低い傾向にあるものの、サマーインターンなどへの参加や、高評価を得た学生に案内が来るケースが主流です。つまり、能力が高く早期から活動する学生がライバルになりやすい状況です。

そのため、早期選考で落ちたとしても、あなたの能力や経験が否定されたわけでないことを押さえておきましょう。

あらためて早期選考の基礎知識を押さえたい方は、下記の記事をご覧ください。

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【早期選考に落ちてショック…】早期選考で落ちる原因と対策

早期選考で落ちた経験はショックが大きいものです。

しかし、早期選考はあくまで特別な選考であり、本番はこれから始まる本選考です。冷静に原因を分析し、次の一歩を踏み出しましょう。

なお、早期選考に落ちた・落ちないに関わらず、選考自体を受けた経験は、その後の就活に向けて、いくつものメリットがあります。下記の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

STEP1:早期選考のどの段階で落ちたかを振り返る

まずは、早期選考のどの段階で落ちたのかを振り返りましょう。各フェーズでは、下記のとおり評価される能力が異なります。

  • 書類選考(ES):企業研究や自己分析の深さ
  • Webテスト:基礎学力や処理速度
  • グループディスカッション:協調性や貢献意欲
  • 面接:コミュニケーション能力や人柄

たとえば、書類選考・ESで落ちた学生は、「自分の強み・弱みや経験への深掘りが十分だったか」を見直すと良いでしょう。

どの選考を越えられなかったのかを明確にすることが、効果的な対策を講じるための最初のポイントです。

STEP2:早期選考でよくある落ちる原因と対策

自分が落ちた選考段階が分かったら、次にその具体的な原因を探りましょう。ここでは、選考フェーズごとによくある不合格の原因と、本選考に向けた対策を解説します。

書類選考・ESは自己分析と企業研究の紐付けが重要

書類選考で落ちる場合、その多くは以下の原因があります。

  • 自己分析や企業研究が不十分だった
  • PREP法を使い、結論ファーストで論理的に書けていなかった
  • 「入社したい」だけで、「入社後に企業でどう貢献するか」を具体的に示せていなかった

とくに企業とのマッチ度や貢献意欲を伝えるには、「自身の経験」と「企業の特徴」を具体的に結びつけることが大切です。

以下は、ESで強みを聞かれた場合の回答例です。

<NG例>

私は飲食店のアルバイトで3年間勤務し、後半の1年間はバイトリーダーを任されていました。主な役割は、新人スタッフへの指導や、シフトの作成・調整業務です。

スタッフ間の意見が対立した際には、間に入って調整し、全員が働きやすい環境づくりを心がけました。その結果、スタッフの定着率向上に貢献できたと自負しております。

この経験で培ったリーダーシップと調整力を活かし、貴社の業務においてもチームの一員として貢献したいと考えています。

<OK例>

私の強みは課題を発見し、周囲を巻き込んで改善に導くリーダーシップです。

カフェのアルバイトで、ピークタイムの連携ミスによる提供遅れが課題でした。私はホールとキッチンの両スタッフにヒアリングし、「作業の優先順位が共有できていない」という原因を突き止めました。

そこでスタッフミーティングを提案し、「注文から提供までの時間を平均3分短縮する」という共通目標を設定しました。その達成のため、注文の優先度を示す「色別マーカー」の導入や、レジ担当も手が空いた際はドリンク準備を手伝うルールを提案し、実行を主導しました。

その結果、1ヶ月後には提供時間を目標通り短縮でき、お客様アンケートの満足度も向上しました。

貴社の「チームで連携し、スピード感を持って顧客課題を解決する」という価値観に強く共感しております。この経験で培った傾聴力と課題解決のための調整力を活かし、貴社のサービス品質向上に貢献したいです。

NG例はどの企業にも当てはまる内容で、具体性に欠けます。

一方、OK例では自身の強みを具体的に定めて、企業の価値観と結びつけています。根拠となるエピソードを数字を交えて示しているため、採用担当者が学生の入社後の活躍をイメージしやすい内容です。

下記の記事では、自己分析で自分を深掘りするのに役立つ質問を100種類紹介しています。あわせてご活用ください。

Webテストで落ちるのは対策不足がほとんど!

Webテストで落ちたのは能力不足ではなく、ほとんどが単純な対策不足です。逆に対策すれば結果はついてきます。

SPIや玉手箱など、企業が採用するWebテスト形式に合わせた対策本を1冊選び、最低3周は解きましょう。重要なのは解き方のパターンを覚えて、時間内に正確に解くスピードを身につけることです。

また、AIに問題を作成してもらうのもおすすめの対策です。たとえば、以下のように指示すると、苦手分野の練習問題を生成できます。

<指示の例>

SPIの非言語分野『推論』の問題を5問、難易度普通で作成してください

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志望企業のWebテストの見分け方を知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

グループディスカッションはまず「型」を抑えよう!

グループディスカッションで落ちた場合、次のような原因が考えられます。

  • 議論の進め方の型を知らなかった
  • 個人のアピールだけで、チーム全体への貢献を意識できていなかった

グループディスカッションで評価されるのは、結論の質そのものよりも結論に至るまでのあなたの貢献度です。

それぞれの役割には、次のような貢献の仕方があります。

  • ファシリテーター:メンバー全員が発言しやすい雰囲気を作り、話が逸れたら軌道修正する
  • タイムキーパー:「残り5分なので、そろそろ結論をまとめませんか?」など、議論のペース配分を提案する
  • 書記:出た意見をもとに論点を整理し、全員が見えるように共有する

役割の型を知ったうえで、チーム全体への貢献を意識してみましょう。以下のような言動は、採用担当者から評価されやすくなります。

  • 発言できていない人に「〇〇さんはこの点についてどう思いますか?」と話を振る
  • 他の人の意見に「〇〇さんの意見、良いですね。それに加えて…」と付け加えて議論を深める

実際の選考では、グループディスカッションがオンラインで実施されることがあります。オンライングループディスカッションの場合は、対面とは異なるポイントを押さえる必要があります。下記の記事をご一読ください。

面接対策は結論ファーストであなた自身の言葉で語ることが重要!

早期選考の面接で落ちた場合は、次のような原因があります。

  • 非言語情報(笑顔や姿勢)を意識できていなかった
  • 質問の意図を汲み取れず、結論ファーストで話せていなかった
  • 「自分らしい」入社意欲を伝えられなかった

面接では、面接官に「この人と一緒に働きたい」と思わせることがゴールです。一例として、下記のような対策を実践しましょう。

  • 第一印象を徹底的に磨く。身だしなみはもちろん、背筋を伸ばして座り、明るい表情とハキハキした口調を常に意識
  • 「結論ファースト」で答える練習をする。 友人や家族に協力してもらい、必ず結論から先に話し、その後に理由や具体例を続ける練習を繰り返す
  • 自分の「素直な言葉」で熱意を伝える。例文やマニュアルの回答を丸暗記するのではなく、あなた自身の具体的なエピソードを交える

「あなたの強みは何ですか?」と聞かれたら、「私の強みは〇〇です。なぜなら〜」という順番で答える練習をしましょう。会話がスムーズになり、論理的な思考力もアピールできます。

また、企業研究や自己分析で考え抜いたことや、「なぜこの会社で働きたいのか」という想いを、自分のエピソードを交えて正直に伝えましょう。

多少拙くても、あなた自身の言葉で語られる熱意のほうが、面接官の心を動かします。

自己PRやガクチカ、志望動機など、面接でよく聞かれる質問と回答例を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

>>オファー文章からあなたの本当の強みがわかる!

早期選考に落ちて自信を失いかけたらオファー型就活サイトもおすすめ

早期選考に落ちて自信を失い、自分の強みがわからなくなったら、オファー型就活サイトの活用がおすすめです。

あなたがプロフィールを登録しておくと、それに興味を持った企業側から「会ってみたい」とオファーが届く仕組みです。詳しいメリットを見てみましょう。

あなたのプロフィールに興味を持った企業からオファーが!

企業から直接オファーが届くので、「自分の経験やスキルを評価してくれる企業がある」ことを実感できます。こうした経験は、傷ついた自己肯定感を回復させる助けになるでしょう。

また、企業が「あなたのプロフィールの〇〇という点に魅力を感じました」と具体的な理由を伝えてくれるのもメリットです。自分では強みだとは思っていなかったことが、実は企業に評価される場合もあります。

自分では気づかなかった客観的な強みや、企業に刺さりやすいエピソードなどがわかるので、ESや面接でのアピール内容をより磨き上げられます。

早期選考のオファーや一部選考が免除になることも

企業はあなたに興味を持ってアプローチしているため、ES選考や一次面接が免除されるなど、有利な条件で進められる場合もあります。時間と労力を節約できるうえ、よりリラックスした状態で選考に臨めるでしょう。

実際にオファー型就活サイト「OfferBox」の利用者からは、以下の声がありました。

A.Nさん

「企業からのオファーで一次選考免除などを受けられるケースがあり、効率的に就活を進めることができる」

引用:OfferBox「就活ボイス」A.Nさん

1つでも選考を通過する成功体験を積めれば、次の選考に臨むうえで大きな自信となります。

>>「OfferBox」なら早期選考のオファーも

まとめ

早期選考に落ちた場合は、本選考での再挑戦が難しいケースもあります。しかし、大切なのは冷静に失敗の原因を分析し、選考内容別に対策を立てて、他の企業の早期選考や本選考に向けて準備することです。

もし、早期選考に落ちて自信を失いかけている学生は、あなたのプロフィールを見た企業から直接オファーが届く仕組みの「OfferBox」を活用してみましょう。

OfferBoxは、21,462社以上(※1)の企業が利用しているオファー型就活サイトです。プロフィールを80%以上入力しておくと平均41件(※2)のオファーを受け取れるので、就活をスムーズに進めやすくなります。

また、企業のオファー送信数は限られているため、学生一人ひとりのプロフィールを確認したうえで送信しているのが特徴です。オファー内容も以下のように、個別面談や少人数座談会、インターンなどさまざまです。

「この経験を魅力に感じてくれる企業もあるんだ」と就活へのモチベーションを取り戻しやすくなるので、ぜひ以下からご利用ください。

AnalyzeU

(※1)企業登録数とは、これまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2025年9月時点)

(※2)OfferBox2023年卒利用実績データより


早期選考突破!就活のプロから、面接で自分を魅力を「伝える」ためのポイントを学べる1時間

・面接に自信が持てない
・自己PRや志望動機をどう伝えていいかわからない
・受けた選考の合否の理由がわからず対策ができない

こうした悩みを持っている方は、このイベントで面接突破のためのポイントを一緒に学びましょう!

11月には秋冬インターンや早期選考の機会も増え、実際に内定を獲得する人も出てきます。
ただ周りを見て焦るのではなく、自身のペースでしっかり準備を整えていきましょう!

今回は、学生の生活に寄り添ってサポートをしている大学生協とコラボ!
前半では面接で気をつけるべきポイントや、面接で十分に自分の魅力を伝えるための自己分析について解説します。

後半の質疑応答の時間では、面接に限らず就活に関する疑問や不明点にNG無しで回答。
多様な悩みが出てきているであろう今の時期に、就活への疑問を解消して進めていきましょう!

イベントのゴール

・面接のポイントや対策の仕方がわかる
・この時期の就活の疑問が解消できる

プログラム

【5分】 大学生協からの挨拶
【20分】 面接対策講座
  ・面接で人事が見ているポイント
  ・それを踏まえた面接の準備の仕方
  ・伝わる文章構成のキホン
【35分】何でも質問会
 ※最大延長30分で19:30までは質問がある限り回答します

イベント詳細

開催日時

2025年11月18日(火)18:00〜19:00
※5分前に開場します
※最大延長30分(19:30まで)

配信方法

Zoomウェビナーでのライブ配信です。
※参加者の皆さんの顔と名前が表示されることはありません
※質問はQ&Aから匿名で行うことができます

参加対象者

2027年卒業見込みの学生
※OfferBox未登録者も歓迎です
※もちろん大学生協のない大学の学生も参加可能です

参加方法

①下のボタンより申込画面に進み、事前登録をお願いします。
②申込完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスし入室をお願いします。

※Zoomでのライブ配信です。
※講座の録画やいただいた質問への回答などを後日公式Youtubeチャンネルで公開します

セミナー参加にあたっての注意書き

(お申し込み・ご入室いただいた時点で同意いただいたものとみなします)

録画・アーカイブ公開について

本セミナーは映像および音声を録画し、後日アーカイブ動画として弊社ウェブサイト・公式 SNS・学内ポータル等で限定/一般公開する場合があります。

添削依頼いただいた自己PRやガクチカ、及び質問内容の二次利用について

事前に添削依頼をいただく自己PRやガクチカや、セミナー中にいただいたご質問・ご発言(チャット投稿を含む)は、個人が特定できない形で編集のうえ、弊社のブログ記事・SNS投稿・次回セミナー資料などのコンテンツとして利用することがあります。

個人情報の取り扱い

取得した個人情報(氏名・メールアドレス等)は、セミナー運営および関連情報のご案内以外の目的では利用しません。弊社プライバシーポリシー(URL: http://i-plug.co.jp/policy/)に基づき、適切に管理いたします。

講師紹介

小野真|株式会社i-plug 学生マーケティング部/国家資格キャリアコンサルタント

2015年 筑波大学を卒業後、大手印刷会社に入社。神戸エリアの地方営業から大阪事業本部での大手クライアントの担当営業を歴任し、企業の情報流通にまつわる印刷物やシステムの営業、用度品一括管理・運用などを担当。

マーケティング力をつけたいと考え、2018年にOfferBoxを運営するi-plug社に入社。法人へのインサイドセールスなどを担当したのち、現在は学生への就活お役立ち情報の発信や大学での登壇を担当。また、個人としても、キャリアの意思決定を誰もが自分で行えるようキャリア教育を広めたいと考え、国家資格キャリアコンサルタントを取得し学生や転職希望者に向けたキャリア相談を行なっている。


「学生の皆さんが納得したファーストキャリアを選択できるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。当日お会いするのを楽しみにしています。」

※セミナーは終了しました※



【文系でも、未経験でも。ゼロから始めるITの仕事】各社の業務内容や企業からのサポート事例を比較し、IT業界で働く自分をイメージしよう!

「自分でもできる?」を「できる!」に変えよう

「IT業界になんとなく憧れるけど、文系未経験でも内定はもらえる?」
「自分にあうITの会社って、どう選べばいいの?」
「IT業界で働く人は実際に毎日どうやって働いているんだろう?」

そんなあなたの疑問や不安を、このイベントで解決しませんか?

一見、専門知識が必須に思えるIT業界でも、文系の論理的思考力や問題解決能力を活かして、未経験から活躍している社員は多数います。

また、研修制度など会社からのサポートがあり、学ぶ意欲さえあれば未経験でも歓迎している企業も多くあります。

本イベントでは、「文系未経験からIT業界で働く現場社員たち」が登壇。「実際の1日のスケジュール」や「未経験からIT企業を選んだ理由や、そのギャップ」をリアルにお伝えします。

6社を一気に比較でき、参加者限定特典もあります!

「優良企業の見つけ方がわからない」「IT業界も、就職の選択肢にいれてみたい」27卒文系学生のあなたへ!

IT業界にチャレンジする一歩が踏み出せるようになるイベントとなっています。

数年後、わくわくした気持ちで働いている姿を描きましょう!

イベントのゴール

  • 文系未経験からIT業界でどんな風に毎日働くかがわかり、自分にむいている職業かどうかがわかる
  • IT企業各社の特徴や研修制度がわかり、会社研究やネットでは難しい他社比較ができる
  • 参加者限定特典あり!IT業界の就職活動を有利に進めることができる

アジェンダ

  • はじめに / イベント趣旨説明
  • 人事担当者および現場社員の企業パネル(職務内容、研修制度に関して、志望した経緯と実際のギャップ、実際の1日のスケジュール)
  • IT業界の働き方を深堀りする少人数事例質問会
  • おわりに
  • 興味のある企業ルームでの座談会(任意)

参加企業

  • 株式会社KDC
  • 株式会社スリーシェイク
  • 株式会社デジタルプラス
  • NSK株式会社
  • ナイル株式会社
  • エコー電子工業株式会社

※参加企業が追加/変更になる場合があります

イベント詳細

開催日時

2025年11月11日(火)18:00〜21:00
※5分前に開場します

配信方法

Zoomでのライブ配信です。

※カメラをオンにしての参加をお願いします。お互いの表情が見えることで、より有意義な交流が生まれます。
※少人数事例質問会では登壇者に直接質問できます。

参加対象者

2027年卒業見込みの学生

※学部・経験不問、文理やプログラミング知識を問いません!
※OfferBox未登録者も歓迎です

参加方法

  1. 下のボタンより申込画面に進み、事前登録をお願いします。
  2. 申込完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
  3. 時間になりましたら、参加用URLにアクセスし入室をお願いします。

※Zoomでのライブ配信です。
※定員の関係上、参加条件を満たしていても参加いただけない場合があります。お早めに事前登

※イベントは終了しました※

株式会社i-plug(本社:大阪市淀川区、代表取締役 CEO:中野智哉)が運営する新卒オファー型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」共催の「SxPARK Fes 2025」にて、当社代表取締役 CEOの中野智哉とキュウソネコカミのトークセッションを9月17日(水)実施しました。

株式会社i-plug 代表取締役 CEO中野智哉×「キュウソネコカミ」のトークセッションについて

当トークセッションは、「”自分らしさ”で引き寄せる──魅せる技術、伝える技術」をテーマに実施しました。ファシリテーターは、FM802 DJの大抜卓人氏です。登壇は、当社代表取締役 CEOの中野智哉と、アーティストの「キュウソネコカミ」の皆様。

ビジネスでもカルチャーでも、誰かに見つけられ、応援されるには「自分をどう見せるか」「どう伝えるか」が問われる時代です。当トークセッションでは、「見つけたい側/見つけられる側」それぞれの視点から、“会いたくなる存在”の条件を掘り下げました。「見つけてほしい人に、見つけてもらえる存在」になるためのヒントを探るセッションとなりました。

起業とバンド結成はほぼ同じ!?

冒頭は、登壇者の自己紹介から始まりました。「就活サービスを運営している会社の代表と、就活失敗したバンドとの対談って大丈夫ですか!?」というキュウソネコカミの皆さんからのコメントで会場が笑いに包まれました。当社代表自身の就活の失敗話などが繰り広げられ、メンバーと中野に「就活上手くいかなかった」という共通点が生まれ登壇者たちが一致団結した様。オカザワ氏は就職活動経験者で、バンド活動と就職の両立の大変さを話しました。

続いて、キュウソネコカミというバンド結成話や、i-plug起業当時の話に。大学の軽音部で出会った仲間たちとバンドを結成した「キュウソネコカミ」と、経営大学院で出会った同期と起業をした「中野」。仲間探しの方法がほぼ同じだと盛り上がりました。

そして、2つ目の共通点が起業当初とバンド結成時のことです。中野が「起業当初は大手企業が同様のサービスをどんどんリリースしたので、追い抜かれないように必死でした」と言いました。一方でキュウソネコカミの皆様も「僕たちもメジャーバンドに喰らいつくのに必死だった」と語りました。

起業と仕事、バンド活動、両者が今まで続けられた理由

中野は社会人になってから最初は順調な営業マンではなかったそうで「全国で営業成績が最下位だった」と話しました。「何がダメかわからないので、人より行動量で勝つしかなかった。今日の営業はダメと思った時はお客様に直接理由を聞いて勉強した」と語りました。その結果、全国トップの営業成績に。トップになるまでには7年かかったそうです。「僕たちは5年くらいでメジャーデビューしましたけどね」と7年に対抗したコメントし笑いを誘いました。

起業してからも、最初は順調ではなく「資金の底が見えた時もある」と中野が話しました。それでも続けられた理由を大抜氏から問われると「上手くいく兆しがあるなかなので、もう引き下がれない状況。お客様の評判は良いけど、売上が上がっていないだけの状況が続くので、諦める時がなかった」と話します。すると、「全く同じ状況だった」とキュウソネコカミの皆様が話します。「集客はできていないけど、周りのバンドマンからの評判は高く、色んなライブに誘ってもらえている状況。だからモチベーション高く続けられた。結果的にその縁がつながり、今に至っている」と話します。

就活・経営・バンド活動で大切なのは「自分らしさ」

「キュウソネコカミ」という独自性のあるバンドが生まれたのは、「神戸」という土地で始められたことがきっかけだったと語ります。神戸のライブハウスで見てきた先輩アーティストたちが「自分らしさ」を貫いている人が多く、そういった人たちをみて育ったことがきっかけだそうです。一方で、迷走した期間もあったそうで「『キュウソネコカミらしさ』を考えすぎて、わからなくなった時期もありました」とヨコタ氏が話しました。「誰一人子供がいないのに『泣くな親父』というお父さんの気持ち歌った歌もありますよ」とヤマサキ氏。「カッコつけて『スミノフ』飲んで、サングラスつけてパフォーマンスした時期もあったけど、全然合わなかった」と語ります。「会社の経営も同じ。やれることは全部やる。でもどれも当たらない。絶望する。これの繰り返しだった」と中野が話しました。

「就活も同じで、迷う時期もあるけれど結果的に『自分のまま』で挑む方が良い」と話します。「日本は『受検』という文化があるので『評価される』という考えで、就活に向き合う人が多いです。大手企業に通ったけど、ベンチャーは通らなかったということもあります。それは、自分自身がその会社の文化や雰囲気に『合う・合わない』の話です。だから、自分らしく企業探しをした方が良い。企業も仲間集めをしているだけだ」とアドバイスをしました。

「バンドも、メンバーが互いのことをわかっている状況がベスト。今は、自分ができないことを誰かメンバーが補っている状況なのでとても心地が良い。僕自身もみんなができていないポジションを補っているつもり」とヨコタ氏が話します。

「社会に出たら色んなタイプの人と出会う。だから『自分はこういう人と合う』と固執せずに、自分らしくいることや、背中を預けられる仲間探しを意識した方が良い」という中野のアドバイスでトークを締めくくりました。

トークセッション開催概要

タイトル

“自分らしさ”で引き寄せる──魅せる技術、伝える技術

日時

2025年9月17日(水)16:00〜16:30

※当イベントは終了しています。

詳細ページ

https://fes.spark-awards.com

SxPARK Fes 2025について

「SxPARK Fes」は、大阪産業局が推進する「次世代産業人材育成・活躍促進プロジェクト」の取り組みの一つです。「次世代産業人材育成・活躍促進プロジェクト」を通して、大学発スタートアップをめざす人材や、グローバルな活躍をめざすテクノロジー人材の発掘・育成に取り組んでいます。

当イベントは、大阪府や独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、デジタル人材共創連盟等と連携し、「きみの“好き”が社会を変える、次の時代を創るテッククリエイターの祭典」をテーマに開催。イベントでは、さまざまな業界で活躍する登壇者によるトークセッション、若手テック人材やスタートアップ等によるブース展示、交流会を実施しました。

当社が運営するサービス「OfferBox」は、「SxPARK Fes」を共催していました。

キュウソネコカミについて

2010年、兵庫県西宮市にて結成されたロックバンド(現在も西宮在住)。2025年には自身初の主催フェス「極楽鼠浄土」開催し、会場である神戸ワールド記念ホールをSOLD OUTさせる。日常の不満や社会風刺をユーモラスに歌い上げる独自のスタイルで人気を集め、観客を巻き込む一体感のあるライブパフォーマンスは、毎年全国各地のイベントで多くのファンを魅了している。2025年はキュウソネコカミ結成15周年!中堅となり、さらにレベルアップしたキュウソの挑戦はまだまだ続く。


OfferBox Career Meeting〜機電情報系のキャリア〜

私たちOfferBoxは、学生と企業の出会いの可能性を広げ、就職活動をもっとワクワクするものにしたいと考えています。
学生の皆さんが考える理想のキャリアは千差万別。
実は皆さんが想像もしていなかったようなキャリアがあるかもしれません。
たくさんの可能性を皆さんに伝えたい。
そんな想いから、キャリア探索イベント「OfferBox Career Meeting」を開催いたします。

OfferBox Career Meetingは対話を通して、企業や先輩社員のキャリア理解を深めるイベントです。

皆様が想像しているものよりもスケールの大きい取り組みや、全く想像していなかった領域での取り組みも少なくありません。
本イベントが、新しい発見や新たな可能性につながるきっかけになることを願っております。

10月21日は「機電情報系のキャリア」というテーマで、業界・業種もバラバラの企業から採用担当者や社会人の方に登壇いただき、会社のこと・理系職のキャリアのことを語っていただきます。

イベント概要

【開催日時】

2025年10月21日(火)18:00~21:00
※5分前に開場します。
※途中参加を希望される場合、18:45までにご参加ください。
(18:45以降からの参加を希望される場合は理由を添えてOfferBox事務局へご連絡ください)
※途中退室を希望される場合、19:00以降にご退出ください。

【配信方法】

Zoomでのライブ配信です。
※第一部、第二部はカメラ、マイクはオフの参加をお願いします。
※第三部ではカメラはオン、マイクは随時オンオフ切り替えでご参加お願いします。

【参加企業】

鹿島建設株式会社
株式会社東芝
フジテック株式会社
三菱ケミカル株式会社
(変更の可能性あり)

【参加対象者】

2027年 卒業見込み。機電情報系の方向けの内容となります。
※定員 :150名
(OfferBoxへの登録有無は問いません)

【参加方法】

①開始時間までに、下のボタンのZOOM申込画面より事前登録をお願いします。
②申込み完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスしてください。

※ZOOMでのライブ配信です。
※定員の関係上、参加条件を満たしていても参加いただけない場合があります。ご了承ください。

【その他】

参加費:無料
服装は自由です。

イベントコンテンツ

第一部 
各社紹介

第二部 
パネルディスカッション・質疑応答

第三部 
座談会
(グループに分かれ、全ての企業の話を聞くことができます)

参加予定企業からのメッセージ

鹿島建設株式会社

鹿島は建設会社ですが、ただの建設会社ではありません。 『クワッドアクセル』『スマート生産』といった作業効率化や安全性向上を図る様々な先進技術を開発し、 建設業界のリーディングカンパニーとして建設現場の変革を進め続けています。 そこには建築・土木はもちろん、機械や電気・情報などの専門技術を活かせるフィールドがあります。 本イベントを通して、建設業界に対する新たな気づきを見つけてもらえれば幸いです。

株式会社東芝

東芝はエネルギー、インフラ、半導体・デバイス、デジタルソリューションを通して、 一人ひとりが安心安全に暮らせる社会の構築に貢献したいと考えています。 そこで大きな役割を果たす技術の仕事について知りたい学生さんの参考になれば幸いです。 エネルギー、インフラ…と言われてもよくわからない、なんていう学生さんも大歓迎です。 ぜひご参加ください!

Coming soon

企業からのメッセージ:Coming soon

Coming soon

企業からのメッセージ:Coming soon

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オファーを見逃さない

OfferBoxアプリなら、企業からのオファー受信を通知でお知らせ!また、プロフィール入力や適性診断もスマホから気軽に行えます。