ガクチカで部活のエピソードを使うときのポイント!マネージャー向けの例文もご紹介

「ガクチカで部活動のエピソードを使うのってどうなの?」
「部活動のエピソードをガクチカに使いたいけど、これといった実績を出せていない」

ガクチカで、部活動のエピソードをアピールしたいと考えている方は多いでしょう。

この記事では、ガクチカに部活動のエピソードを使う際におさえておきたいポイントや、よくある質問について解説します。

例文も紹介しているので、参考にしながら部活動の内容をガクチカとして的確にアピールできるよう準備しましょう。

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ガクチカで部活動のエピソードはおすすめ?メリットを解説

ガクチカで部活動のエピソードはおすすめ?メリットを解説

ガクチカに部活動のエピソードを使うのは、主に以下3点のメリットがあるためおすすめです。

  • 目標に対して努力した経験をアピールできる
  • チームで成し遂げた経験をアピールできる
  • 牽引力をアピールできる

部活動は同じ目的や目標に対しチームで取り組むという点において、まさに社会人の基礎となる活動だといえます。

それぞれ詳しく解説します。

目標に対して努力した経験をアピールできる

部活動を通じて目標に対して努力したという経験は、企業に対して有効なアピールポイントになります。社会人になってからも目標を設定し、そこへ辿り着くために努力を続けることが求められます。つまり、部活動の経験をアピールすることで、入社後のあなたの活躍イメージを企業に持ってもらいやすいのです。

どのような目標を掲げ・努力し、何が達成できたのか、得たものを今後の社会人としてどう活かしていくのか整理してみましょう。

一方で、同じように部活動での経験をアピールする学生と差別化を図るため、あなたらしさをうまく付け加えることがポイントです。面接官は多くの学生と関わるため、一般的な内容だと印象に残らない可能性があります。エピソードの中で、「自分はこのような考えを持っているので、こう行動した」など、あなたならではの経験をしっかりアピールするようにしましょう。

チームで成し遂げた経験をアピールできる

チームで何かを成し遂げるという経験も、非常に有効なアピールポイントになります。

業務において、一人で完結するというものはほとんどなく、自分以外の誰かと一緒に取り組むことがほとんどです。そのため、協調性やチームワークを重視する企業は多く、部活動の仲間と切磋琢磨した経験は評価につながりやすいのです。

チームで成し遂げた経験をアピールする場合は、部活動内でのあなたの役割となぜその役割に徹したのかという背景、貢献した内容などを具体的に伝えることで、あなたが入社後にチーム内でどう活躍するのかというイメージを企業に持ってもらいやすくなるでしょう。

牽引力をアピールできる

部活動でキャプテン、リーダー、部長などを務めていた場合は、あなたの牽引力をアピールするチャンスです。

企業は、将来的に「チームリーダー」や「マネージャー」などの役割を任せることができる、牽引力のある人材を求めています。中途採用も含めそういった人材を探しているケースが多いですが、採用の難易度は高いため、企業は新卒採用の場でも次世代のリーダーになり得る人材がいないか目を光らせています。

あなたが部活動でチームを牽引する立場を担っていたのであれば、どのようにチームをまとめたのか、何に苦労したのかなど、リーダーとして取り組んだ内容をあなたの言葉で具体的に話せるようにしましょう。

後述の例文でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ガクチカで部活動のエピソードを使うときのポイント

ガクチカで部活動のエピソードを使うときのポイント

前章でご紹介したように、ガクチカで部活動のエピソードを使うのはさまざまなメリットがあります。あなたの経験をより魅力的に伝えるために、以下の3点のポイントを意識してみてください。

  • 企業が求めている人物像を考える
  • 基本構成を意識する
  • 部活動の経験をどう活かしたいか具体化する

テクニックについて、それぞれ詳しく解説します。

企業が求めている人物像を考える

まず、企業がどのような人材を求めているのか考えるようにしましょう。新卒採用のホームページや口コミサイトなどを参考にするのがおすすめです。

あなたが部活動を通じ、企業にとって魅力的な経験をしていても、アピールするポイントを間違えてしまうと効果的なものにはなりません。例えば、協調性・リーダーシップのある人材を求める企業に対し、あなたの負けず嫌いな一面だけをアピールしてしまうと、独りよがりで協調性がない印象を与えてしまう可能性があるでしょう。

企業が求めている人物像を知ることで、経験のどの部分をアピールすべきかを明確にし、適切な訴求ができるように内容をまとめてみてください。

基本構成を意識する

ガクチカのエピソードを話す際には、基本構成が重要です。話す内容は同じでも、順番が違うだけで伝わりやすさが大きく変わります。

そのため、ガクチカは以下の6段階で構成することがおすすめです。

  1. 結論
  2. 動機
  3. 目標や課題
  4. 取り組み
  5. 結果
  6. 学び

まず、ガクチカを通じてあなたが最も伝えたいことを冒頭の結論で簡潔に述べましょう。そして、取り組んだきっかけ、実現しようとしたこと、実際に取った行動、結果どうなったのか、何を学び得たのかを順に話すことで、筋道の通った伝わりやすい内容に仕上がります。

ガクチカの基本的な構成に関しては、以下のコラムでも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【例文あり】ガクチカの書き方や作り方を徹底解説!伝わりやすい構成とは?

部活動の経験をどう活かしたいか具体化する

部活動の経験を、企業に入社してからどう活かしたいか具体化することが大切です。

「この経験からこういうことを学んだため、業務ではこう活かしていきたい」など、再現性のある内容として伝えられると、企業は入社後のあなたの活躍イメージを持ってくれるでしょう。

具体的には、経験から学んだこと、業務でどう活かしていくのか、また業務で活かす上で気をつけたいことを含めて話します。

経験を学びとして活かせる点を企業側にしっかりと伝えられるように意識しましょう。

部活動のガクチカでよくある不安

いざガクチカをエピソードとして使うといっても、「これで自分をアピールできるのか」と不安を感じる方も多いでしょう。

ここでは、よくある不安をまとめました。以下の4つの不安について解説していきます。

  • 役職無しやマネージャーでも大丈夫?
  • 文化系の部活動のエピソードでも大丈夫?
  • コロナ禍で目立った実績がなくても大丈夫?
  • 高校時代の部活動のエピソードでも大丈夫?

役職無しやマネージャーでも大丈夫?

部長など役職についていなくても、またマネージャーとしてチームを支える立場であっても、ガクチカとして十分アピールできます。

大切なのは、あなたが部活動にどう向き合ったか、そこから何を得たのかです。それを自分の言葉で整理して話すことができれば、役職や立場に関係なく、企業側にあなたの魅力がしっかりと伝わるガクチカになります。

一方で、役職があるということは、客観的に評価されているという意味で有利な部分もあります。そのため、主観になりすぎないように「他の人から自分はどう評価されているか」という視点も取り入れるといいでしょう。実際に部活動のメンバーや家族に、私はどんな人なのかを聞いてみることで、客観的な視点を取り入れることができます。

文化系の部活動のエピソードでも大丈夫?

文化系の部活動であっても、ガクチカとして問題なくアピールができます。

部活動では、大会やコンクールといったものに挑戦するという明確な目標があります。これは文化系であっても体育会系であっても共通しており、そこで良い成績を得るために、日々の練習に取り組んでいるはずです。

文化系の部活動を通じてどんな経験をし、何を学んだのか、あなたの言葉でガクチカを考えてみましょう。

コロナ禍で目立った実績がなくても大丈夫?

コロナ禍でさまざまな行動制限が強いられていた結果、ガクチカとしてアピールがしやすい大会やコンクールでの目立った実績が無いという方もいるでしょう。

そういった場合、コロナ禍であったからこそ始まった取り組みや、工夫について整理ができると好ましいです。例えば、チームのコミュニケーションの頻度を落とさないために行った工夫や、コロナ収束を信じて自主練を継続したことなど、コロナ禍を乗り越えるために起こした行動があれば、ガクチカに積極的に取り込むといいでしょう。

「コロナ禍だったからこそできた」と、前向きなエピソードに転換できないかを考えてみることで、実績以外のアピールポイントが見つかるかもしれません。「逆境のなかでもくじけずに工夫して取り組むことができた」という観点で整理してみましょう。

高校時代の部活動のエピソードでも大丈夫?

ガクチカは、一般的に大学時代に力を入れた内容が問われています。高校時代のエピソードだけで完結させてしまうのは、避けたほうがいいでしょう。

企業は面接の場で、あなたがどんな人であるかを知ろうとしています。ガクチカのエピソードが高校時代のものであった場合、それは少なくとも数年以上前の内容になるので情報として古く、大学では何も経験していない人だというマイナスなイメージを持たれてしまう可能性もあります。

ただし、高校時代の部活動を通じて得た学びが、大学生の今でも継続していることをアピールできる内容であれば問題ありません。

高校時代の部活動のガクチカエピソードを使いたいという方は、ぜひ以下のコラムも参考にしてみてください。

就活でのガクチカは高校時代のことでもいい?おさえておくべきポイントについて解説! 

【例文】部活動のガクチカ4選

【例文】部活動のガクチカ4選

ガクチカに部活動のエピソードを使う際の例文を以下の4パターンで紹介します。

  • 体育会系の部活動でキャプテンを務めた例
  • 文化系の部活動で目標に向かって努力をした例
  • マネージャーとして部員の活動をサポートした例
  • コロナ禍で目立った実績はないが、部員同士で工夫しながら努力した例

あなた自身の経験と照らし合わせて、ガクチカを考える際の参考にしてください。

例文① 体育会系の部活動でキャプテンを務めた例

私は学生時代、バスケットボール部のキャプテンとして部活動に打ち込みました。

父親が高校時代にバスケットボールの選手として全国大会に出場したこともあり、私自身がバスケットボールに興味を持ったのはその影響です。

インカレベスト8を目指していた私たちは、小柄な体格だったので、運動量でカバーするために練習時間を確保することが課題だと考えました。そのため、私は大学や近所の体育館、グラウンドを使わせてもらえるように部員全員からの嘆願書を関係各所に送付して交渉した結果、練習場所と時間を確保することが叶いました。

そして目標であったインカレベスト8という成績を収め、私はこの活動を通じてキャプテンとしてチームをまとめ、内外の関係者を巻き込むという貴重な経験ができました。

この経験を活かし、今、何が必要なのかを判断し、目的を達成するために周囲を巻き込むリーダーシップで貴社事業に貢献したいと考えています。

例文② 文化系の部活動で目標に向かって努力をした例

私は学生時代、吹奏楽部の活動に力を入れて取り組みました。

実家が楽器屋を営んでいるため、子供の頃から楽器に触れる機会が多く、私は小学生から吹奏楽を始めました。

私たちの目標は夏のコンクールで賞を獲ることでした。部員で集まって演奏する際にはそれぞれが気付いたことや改善点を出し合い、向上心を持って取り組んだ結果、夏のコンクールでは銀賞を獲得することができました。

部員全員の目標が達成された瞬間であり、私は今でもその感動を覚えています。

この経験から得た学びを活かし、目標に向かって粘り強く努力することで1日も早く貴社の戦力になれるよう励みたいと思います。

例文③ マネージャーとして部員の活動をサポートした例

私は学生時代、サッカー部のマネージャーの役割に注力しました。

私は子供の頃から誰かの役に立つことが好きで、家族全員サッカー観戦が趣味だったこともあり、高校時代からサッカー部のマネージャーを続けています。

選手が全力で練習に打ち込めるようサポートをしていましたが、もっと私にしかできないことがあるのではと考え、私なりに選手分析のメモを書き始めました。「気付かなかったコート上での癖やその日のコンディションが把握できてすごく参考になる」と感謝され、私のメモをもとにした新しい練習メニューまで組まれるようになりました。

結果としてチームは大学初のインカレ出場を果たし、私はマネージャーの立場で選手の役に立てたことが本当に嬉しく光栄でした。

この経験を活かし、社会人になってからも、「私だからできることは何か?」を追求し、人の役に立つことで貴社に貢献したいと思います。

例文④ コロナ禍で部員同士で工夫しながら努力した例

私は学生時代、野球部の活動に注力しました。

父がプロ野球の大ファンで、物心ついたときから公園でキャッチボールをしていた私にとって野球は生活の一部でした。

私は大学で野球に打ち込むことを楽しみにしていましたが、コロナ禍の影響もありメンバーと会うことさえ困難な状況になりました。そうしたなかで「いつか一緒に練習できる日が来ることを信じて今はそれぞれができることをしっかりやろう」と、日々の自主練を動画に撮ってお互いに共有し、それぞれの動画にアドバイスするなど、モチベーションを維持し続ける工夫をしました。

公式戦に出場することは叶いませんでしたが、逆境のなかでも今できることを探し、メンバーで知恵を出し合って実行したことは貴重な経験だったと感じています。

社会人になってからも、困難な壁や逆境にぶつかったとき、それを機会だと捉え自分ができることをやり切る前向きな考えを持って貴社で活躍したいと考えています。

【結論】ガクチカで部活動のエピソードを使うのはおすすめ!

この記事では、ガクチカに部活動のエピソードを使う際におさえておきたいポイントやよくある質問について解説しました。

クチカに部活動のエピソードを使うのは非常に有効です。目標を達成するための意欲、チームで何かを成し遂げるといった社会人として重要な姿勢が部活動を通じて経験できるからです。

企業に「魅力的な人材だ」と評価してもらうためには、企業が求めている人物像を把握し、部活動の経験から得た学びを社会人としてどう活かすのかしっかり伝えるようにしましょう。

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就活のガクチカは高校時代のエピソードでもいい?例文やアピールのポイントを解説!

「コロナの影響もあって、アピールできるガクチカがない」
「充実していた高校時代のことをガクチカで話したい」

このように、就活のガクチカで高校時代のエピソードをアピールしたいという方もいるのではないでしょうか?

この記事では、ガクチカで高校時代のエピソードを使っていいのか、押さえておくべきポイントは何なのかについて解説します。

就活のガクチカの内容に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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就活でのガクチカは高校時代のことでもいい?【結論】

就活でのガクチカは高校時代のことでもいい?【結論】

結論として、ガクチカで話す内容が高校時代のエピソードのみということは避けた方がいいでしょう。就職活動の面接などで問われるガクチカは、基本的に直近の大学時代のことを指している場合がほとんどです。

面接官は、「今」のあなたを知りたいと考えているため、少しさかのぼった高校時代の話をすることは、質問の意図と少しズレが生じる可能性があります。

詳しい理由については、次章でまとめて解説します。

ガクチカで高校時代のエピソードだけは避けたほうがいい理由

就活のガクチカで高校時代のエピソードだけを話すことをできれば避けたほうがいい理由は、大きく以下2点が挙げられます。

  • 大学時代に何もしていないイメージを持たれてしまう
  • 企業は現在の自己PRを聞きたい

それぞれ詳しく解説していきます。

大学時代に何もしていないイメージを持たれてしまう

面接官にガクチカを聞かれたときに、高校時代のエピソードだけを話すと、「大学時代に何もしていない・特に取り組んだものがない」というイメージを持たれてしまう可能性があります。

大学はゼミなどの学び・学習や、サークル・部活といった活動など、自由度が高く自分でやりたいことを決められる場です。一方で、自由度が高い分、自ら積極的に働きかけていく姿勢が求められる場ともいえます。

ガクチカを聞かれたときに、大学時代のエピソードがないということは、面接官に「この学生は、主体的に物事に取り組むことができるのだろうか」とマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

企業は現在の自己PRを聞きたい

企業は面接という場を通じて、あなたという人を理解し、入社後に活躍する人材であるかどうかを判断します。大学での経験で、考え方や強みが変化している可能性があるため、今のあなたを知りたいと考えているのです。

高校時代のエピソードに限定して話してしまうと、数年のブランクがあり、今のあなたを知るには情報が古いといえます。

今のあなたのことを正しく企業に知ってもらうためにも、高校時代の話だけをしてしまうことは避けるようにしましょう。

どうしてもガクチカで高校時代の経験をアピールしたい場合は?

どうしてもガクチカで高校時代の経験をアピールしたい場合は?

コロナの影響でさまざまな行動が制限され「大学時代にアピールできるガクチカがない」とお悩みの方もいるでしょう。

そのような方は、以下で紹介するポイントに注意してガクチカをまとめてみてください。

今のあなたを企業に知ってもらうことが重要なので、大学時代の経験とつながるような内容に仕上げることがポイントです。

大学時代も継続している内容にする

ガクチカで使いたいエピソードの内容が、高校時代から大学の今でも継続していることの場合、十分アピールできる内容になります。

まず、「高校時代になぜそれを始めたのか?」というきっかけの部分が重要です。あなたの考え方や興味を持つものが、ここに反映されていると捉えられるためです。

次に「具体的にどういった経験をしたのか?」を整理します。実際に起こした行動を通じてエピソードを具体化しましょう。

そして最後に「社会人になってからその経験はどのように活かせるか?」までまとめられると効果的です。

以下、2つ例文を記載するので、ぜひ参考にしてみてください。

例文①

私は高校時代の英語学習を通じて、異文化交流経験から自分自身の価値観を広げることができました。

私が通っていた高校では、3年生の修学旅行で海外へ行き、現地の高校生と交流するイベントがありました。私はそのイベントで自分の言葉でコミュニケーションを取りたいと考え、1年生の頃から英会話教室へ通い、英語学習を続けていました。

修学旅行の日、日本人以外の方と話すのが初めてだった私は、日本では当たり前のことがこの国では当たり前じゃない現状や、高校に通うために働いてお金を貯めたという話を聞き、自分自身の視野の狭さを思い知りました。

英語学習は、大学生になった今も続けています。私が通う大学には留学生も多く、日々さまざまな人の価値観に触れられる本当に貴重な機会だと思っています。

社会人になってからも関わるさまざまな相手の価値観を尊重して、互いに協力し合える関係を国内外問わず、作っていきたいです。

例文②

私は高校時代にボランティア活動を通じて、「継続することの大切さ」を学びました。

私の祖母は介護施設で生活をしており、今は知り合いも増えて楽しそうですが、入居した当初は非常に心細く寂しかったようです。私は「介護施設をまわって何かイベントをすれば、入居者の方々の力になれるのではないか」と考え、友人数名と介護施設で楽器を演奏することにしました。

当初は私たちの緊張が入居者の皆さんにも伝わってしまい、拍手はいただくものの、本当に心から楽しんでもらえていないような状況でした。ただ、続けていく中で、私たちにも余裕が生まれ、入居者のみなさんと一緒に楽しむことができるようになりました。お礼の手紙を高校宛にもらったり、地域で表彰されたりするなど貴重な経験ができたと感じています。

大学では吹奏楽のサークルに入り、新しい友人と介護施設をまわって楽器を演奏するボランティア活動を続けています。高校時代に初めの1回で終わらず、続けることで活動の意義を見出すことができたと考えており、この経験から「継続することの大切さ」を学びました。

この経験を活かして、意図しない結果であったとしても挫けずに、目標に向かって取り組み続ける継続力を社会人になってからも強みとして活かしていきたいと思います。

大学時代に活きた内容にする

高校時代の経験によって得られたものが、大学時代に活きた内容もガクチカとして十分にアピールできるエピソードになります。

例えば部活動など、高校時代は打ち込んできたものの大学生になってからは辞めてしまっているものでも問題ありません。部活動を通じて得たものが、あなたの大学生活で活かされていればいいのです。

以下、2つ例文を記載するので、ぜひ参考にしてください。

例文①

私は高校時代にバスケットボール部に所属し、レギュラーを争う中で「努力することの大切さ」を学びました。

私が通っていた高校のバスケットボール部は部員数が多く、3年生だからといって試合に出られるわけではない環境でした。

私は2年生の頃にレギュラーに選抜され、試合に出ることができるようになりました。しかし、今考えてみるとその頃、少し慢心がありました。結果として、ある公式戦を前に、同級生にレギュラーを譲ることになってしまいました。

レギュラーから外れることが決まった日の夜、悔しくて泣いたことを覚えています。そして翌日から、練習終わりに自主練習をしたり、コーチに「今の自分に足りていないことは何か?」を聞いたりしながら、自分なりに工夫しながら練習に取り組みました。

結果として、3年生になってからは一度もレギュラーから外れることなく、試合に出場し続けることができました。

私はこの経験から「努力することの大切さ」を学び、大学生になった今ではゼミの研究に励んでいます。先日、とある賞の候補としてノミネートいただき、改めて努力することの大切さを実感しました。社会人になってからも、努力することを忘れずに、業務に取り組んでいきたいと思います。

例文②

私は大学受験を通じて、「決めたことをやり切る粘り強さ」を学びました

勉強が苦手だった私は、予備校の先生方や友人の勉強プランを参考に、スケジュールを組んで勉強をしていました。しかし、一向に成績は上がらず、夏休みを過ぎても志望校の合格判定はE評価でした。

当時このままではいけないと、私のなかで危機感が大きくなり、自分の苦手科目や受験日から逆算していつまでに何ができるようになるべきか、というポイントを整理し、スケジュールを組みました。

友人の誘いやテレビ、スマートフォンなど色々な誘惑がありましたが、私は「自分で決めたこともできないようでは、きっとこれから先何もできない人になる」と言い聞かせ、勉強に打ち込みました。

直前の合格判定はCでしたが、前日まで勉強を続け、結果として志望校に合格することができました。そしてこの経験はアルバイトやサークル活動にも活きていると感じます。今では周りの意見を取り入れながら、どうすれば目標を達成できるかといったチームでやり切る粘り強さとして、大学受験の経験が私を支えてくれています。

社会人になってからも、やり切る粘り強さを武器に仕事に打ち込みたいと思います。

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ガクチカを考える上でおさえるべきポイントは?【おさらい】

ガクチカを考える上でおさえるべきポイントは?【おさらい】

ここまで、高校時代のエピソードを用いたガクチカを考える際の注意点について解説しました。

最後に、ガクチカを考える上でおさえておきたい基本的なポイントがいくつかあるので、まとめてご紹介します。

結論ファーストで伝える

まず結論を伝え、その後に本題へ入るようにしましょう。

これはガクチカを考えるときだけではなく、社会人として仕事をしていくうえでも大切なことです。

例えば、前章であげた例文でも、最初の一文目で最も伝えたいことを記載しています。これが文末にあったとしたらどうでしょう?着地点がわからないまま相手は話を聞くことになり、場合によってはストレスを感じるかもしれません。

初めに「私が言いたいことはこれです」と宣言し、その後で具体的なエピソードを話すことで、相手はあなたの意図を汲んで話を聞くことができるので、内容が伝わりやすくなるのです。

結論ファーストの話し方は、友人や家族との日常会話の中で意識することで鍛えることで、癖づけることができます。癖をつけておくことで、面接で想定外の質問が飛んできた場合でも、焦らずに結論から話すことができるため、ぜひ日常的に意識してみてください。

取り組みの背景を伝える

ガクチカのエピソードの取り組みを始めたきっかけや理由といった、背景事情を明確に伝えるようにしましょう。

「なぜその取り組みを始めたのか?」は、あなたの考えや価値観を示す場合が多く、企業に自分を正しく知ってもらうためにも大切な情報になります。

また、なぜその取り組みに力を入れたのか明確に伝えることができないと、企業はあなたの話に納得感を感じられないでしょう。「部活動に注力した」と「大学時代にやりきったと自信を持てるものがほしくて部活動に注力した」とでは、その後に続く内容の説得力にも差が生まれます。

あなた自身の行動に対し、「なぜ?」と問いかけてみることで背景を言語化しやすくなるため、実践してみてください。

経験を具体的に伝える

ガクチカを話す際には、あなたが実際に経験した出来事を交えながら具体的に話すようにしましょう。

企業はガクチカを通じて、あなたという人を知ろうとしています。どんな考えで、何をして、どのように感じたのかなど、経験を具体的に伝えることは、企業があなたを知るうえで有効な情報になります。

あなたらしさを意識しながら、経験を具体的に伝えるよう心がけましょう。

定量的に伝える

注力した結果、得られたことを定量的に伝えることで、説得力はさらに増します。

例えば、順位や点数といったものは誰もがイメージしやすいものですので、部活動などで上位の成績を収めた際などは数字もしっかりと伝えるようにしましょう。

実際にビジネスのシーンでも、何かを説明する・提案するときに定量データにもとづく根拠があるのとないのとでは、相手に対する説得力に大きな差が生まれます。

社会人は数字意識を高く持っていることが多いため、定量的に伝えることを意識しましょう。

今後どう活かすのか伝える

ガクチカを通じて得たことを、社会人になってからどのように活かすのかを伝えるようにしましょう。

まだ社会人としての経験はないので、あなたは企業に対してこれまでの学生時代の経験をもとにポテンシャルをアピールすることになります。経験を踏まえ、今後どう活かすのかを伝えることで企業が持つあなたのイメージをより膨らませることができます。

ガクチカを考える際には、社会人として役立てられる経験であるかどうかも念頭に置いて内容を整理するようにしましょう。

【結論】ガクチカで高校時代だけのエピソードを話すのはNG!

この記事では、ガクチカに高校時代のエピソードを用いる際の注意点について解説しました。

高校時代のエピソードだけでガクチカを完結させてしまうと、企業に少しマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。高校時代に取り組んだことをアピールしたい場合は、大学生になった今でも継続していることや、大学生になってからも活きている経験のエピソードを話しましょう。

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※質問数に応じて、最大30分延長します。
※セミナー開始5分前より開場します。

 【セミナー参加方法】

※ZOOMでのライブ配信です。
カメラ、マイクは自動でオフの設定となります。

①開始時間までに、ZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②ZOOMウェビナー事前登録後、ご入力いただいたメールアドレスに参加用URLを送信します。
③お時間になりましたら参加用URLにアクセスしご参加ください。

【登壇者の紹介】

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株式会社i-plug 学生メディアチーム チームマネージャー:小林 大剛

2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

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株式会社i-plug 学生メディアチーム チームマネージャー:小林 大剛
2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

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WEB適性検査は就職活動をする上で、一度は耳にする言葉ではないでしょうか。
指定された日時にテストセンターへ行き、受検をすることが企業側から指示されるものです。
今回の記事では、そもそもWEB適性検査とはどういった目的で行われているものなのか、具体的な対策方法はあるのかについて詳しく紹介いたします。

「WEB適性検査にはどんな種類があるの?」「どんな対策をしたらいいのか分からない」といったお悩みを抱えている学生さんは一度参考にしてみてください。

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WEB適性検査は能力と性格の2本立て

まず初めにWEB適性検査とは、就職活動において採用応募者の能力検査や性格検査を行うものです。
大手企業などでは応募者がかなり多くなるので、一定水準に満たない応募者をふるいにかける、いわば「足切り」の目的で行われています。

最近では、テストセンターに行って受検するだけでなく、自宅からPCで受検できるものを採用している企業が多いようです。
種類も10種類ほどと多いですし、事前にどの種類のテストが行われるのかはほとんどの場合公開されていません。
どれが出題されるかが分からないので、一見運試しのようにも思えるWEB適性検査ですが、具体的な対策方法や勉強方法はあるのでしょうか。

ここからは、WEB適性検査の実施時期や種類・対策方法について詳しく紹介していきます。

WEB適性検査はいつ行われるのかわからないので早めの対策が必須

WEB適性検査の対策は、いつすればいいのでしょうか?
選考の開始時期に合わせて始めようとしてはいませんか?

実は、それでは既に手遅れになっている可能性があります。

就活サイトの口コミなどで、ある程度のタイミングや出題傾向を予想することもできますが、例年に比べて早まったりすることもある為、口コミやネットの情報だけをあてにせず、早い段階からしっかり対策するようにしましょう。
では、WEB適性検査にはどのような種類のものがあるのでしょうか。

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WEB適性検査の主要なものは6種類

WEB適性検査と一言にいっても、その種類は多くあります。
例えば「SPI」「ENG」「玉手箱」「GAB」「IMAGES」「TG-WEB」など、主要なものだけでも6種類。
各種類における出題の傾向は以下の通りです。

SPI

SPIは多くの企業で取り入れられている試験です。
WEB適性検査と聞いて、SPIを思い浮かべる方も多いでしょう。
内容は、国語・数学の能力検査と性格適性検査です。
能力検査の問題レベルは高校受験程度とされています。

ENG

ENGはSPIの英語版です。
外資系の企業や、取引先の多くを海外に持つ企業などで取り入れられている場合があります。
同義語を答える問題や長文読解など、問題のレベルが英検準2級程度と比較的高いのでしっかりと予習しておく必要があるでしょう。

玉手箱

玉手箱は、SPIの国語・数学に併せて英語科目が用意されています。
加えて、性格診断もあるので、試験時間が少し短めです。
また、特徴として一つの問題に対して複数の回答が用意されている事があげられます。
どちらか一方が間違っていると、両方間違ってしまう問題ともいえるので、回答時には注意が必要です。

GAB

提供している企業が玉手箱と同じということもあり、問題の形式も玉手箱と似ています。
更に、似た名前の物で「CAB」というものがありますが、こちらはより専門的な試験で、システムエンジニアやプログラマー等の選考で用いられることが多いです。
GABと玉手箱は、問題の形式が似ていることもあり、参考書等では、2つの試験を網羅した内容のものが販売されています。

IMAGES(イメジズ)

GABに似ている試験としてIMAGESもあげられます。
こちらはGABの内容を簡易化したものとも言われており、比較的短時間で能力を測ることができるのが大きな特徴です。
一般職など、人柄重視の企業で採用されている場合があります。

TG-WEB

TG-WEBはSPIや玉手箱・GAB等に比べて、難易度が高いことが特徴です。
その理由の一つとして、従来型・新型の2種類があることが挙げられます。
最近の試験だから、新型が多く採用されているということもなく、企業によって採用しているものは異なるでしょう。
そのどちらも、SPIでは見なかったような問題が出題される事もあるので、よりしっかりと対策する必要があります。

以上が、主要なWEB適性検査とその内容です。
上記のもの以外を含めると10種類ほどにもなりますので、これらすべての対策をしておくことは難しいでしょう。
では、WEB適性検査の対策はどのようにすべきなのでしょうか。

ここからは、対策方法について詳しく紹介していきます。

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WEB適性検査の対策はとにかく早さと広さが大切

そもそもWEB適性検査ではどれが出題されるのか、その年によって傾向も変わるので一概に「これを重点的に勉強しよう」と明確に答えることはできません。

参考書などの選び方で言うならば「出題形式を幅広く網羅した本を選ぶ」ようにすべきでしょう。

対策の開始時期は早ければ早いほど試験も有利になる

対策の開始時期は早ければ早いほど有利な状態で試験を受けられます。

遅くても2~3月には始めておくことがオススメです。

なぜなら、出題される問題は中学2年生レベルとも言われていますが、数学などではしっかりと読み込まないと回答できないような文章の言い回しになっているからです。

早くから対策を始めることで問題の形式に慣れておき、文章を読み解くスキルを身につけておきましょう。

しかし、問題なのが勉強だけがWEB適性検査ではないということ。

実はWEB適性検査のほとんどの種類には、性格診断が用意されています。

この性格診断にも、回答時に注意すべき点があることを御存じでしょうか。
ここからは、性格診断の真の目的と回答時の注意点について解説いたします。

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回答がその後の選考に関わってくる?性格診断の回答における注意点

WEB適性検査に組み込まれている性格診断はただ性格を測定しているわけではありません。
面接時の質問に対する受け答えの真偽性を見抜くために、性格診断の結果が使われている場合があります。

更に、性格診断の中には質問項目に対する回答の矛盾から「真偽性スコア」を算出できるものもあるので、「嘘の回答」は見抜かれる場合があるのです。
では、具体的にどのような姿勢で回答する必要があるのか、詳しく見ていきましょう。

嘘の回答はその後の選考にも影響するので素直に答えよう

性格診断は、その場だけでの診断ではありません。
その結果をもとに面接が行われることもあるので、面接時の違和感などから「性格診断で嘘をついているかも」と思われてしまっては、信用もなくなってしまうでしょう。
なので、自分の気持ちに素直になって回答する必要があります。

回答の矛盾から算出される真偽性スコアに注意

性格診断の中には、文章は違えど同じ内容の質問がある場合があります。
「この質問さっきも答えたような…」は実は気のせいではありません。
「所詮性格診断だから」と適当に答えていては、そういった質問が出てきた場合に、矛盾が生まれてしまうことがあるのです
なので、しっかりと質問を読んでから回答するようにしましょう。

そして、性格診断の中には回答の真偽性をスコアとして算出できるWEB適性検査もあるので、注意が必要です。
基本的には「嘘はつかず、素直に答えること」を意識して回答すれば問題はないでしょう。

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まとめ:土俵にも立てないのはもったいない!
早期対策で選考を有利に進めよう

WEB適性診断には多くの種類があり、実際に試験を受けてみるまで種類が分からない場合がほとんどです。
更に性格診断にも落とし穴が潜んでいることがあるので、全体を通して以下の2点には特に注意しましょう。

  1. 対策開始時期は早ければ早いほど良い
  2. 性格診断は普段の姿勢で素直に答える

「まだ、時期的にも余裕があるし」という気持ちで居ると後々に必ず響いてくるので、幅広い出題形式に対応できるよう、早めの対策を心がけてくださいね。
対策の参考書はピンポイントで抑えているものよりも、幅広く網羅しているものがオススメです。

また、性格診断などはその結果が面接時にみられている場合があるので、ありのままの自分で答える必要があります。
嘘はつかず、素直に答えるようにしましょう。

能力検査も性格検査もスコアとして算出されるものなので、1点の差が足切りの可能性を高めます。
面接にも繋がる大事な試験なので、まずは選考の土俵に立てるよう、しっかりと対策しましょう。
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就活の軸をエントリーシートや面接で聞かれることは知っていても、就活の軸のイメージがつかめなくて悩んでいませんか?

  • なぜ就活の軸が必要なのか理由を知りたい
  • どのような就活の軸があるのか、例を挙げてほしい
  • 就活の軸で満たしておくべきポイントを押さえたい

このような疑問を持っている学生も多いと思います。

今回は、就活の軸とは何か、就活の軸を決めるときの注意点とあわせて、就活の軸の具体的なイメージがつかめるよう一覧でまとめました。就活の軸に説得力を持たせるためのコツも解説しているので、参考にしてみてください。

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就活の軸とは?〜企業選びの軸とほぼ同義〜

まずは、就活の軸の意味を確認しましょう。

就活の軸とは就職するときに譲れない条件のこと

就活の軸とは「就職するときに譲れない条件」です。就活の軸を決めておけば自身にあった企業を見つけやすくなり、効率良く就活を進めることができます。

就活の軸は、自分の価値観に沿って考えられたものであれば、どんな内容でも問題ありません。

就職先を探すにあたって、働く場所や社会貢献、他者貢献、職場環境、福利厚生、企業の知名度など、自身が大切にしている条件があると思います。

就活の軸は自分自身が幸せを感じる価値観にもとづき、設定すると良いでしょう。

「企業選びの軸」とほぼ同じ意味

就活の軸は企業選びの軸とほぼ同じ意味があります。どちらも自分がどのような基準で働く企業を選んでいるかを示すものです。

前述の通り、自分の価値観に紐付いていることが重要であり、他人の意見にあわせる必要はありません。

大きなやりがいのある仕事をしたいことも就活の軸ですし、家族の介護があるから、家に近いところや転勤がない企業に就職したいことも、立派な就活の軸です。企業に気に入られるために無理にあわせる必要もありません。

何が自分にとってのやりがいか、どんな環境で働きたいか、給与や休日の条件などを洗い出して譲れない条件を絞ってみましょう。

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就活の軸が必要な理由・目的

具体的な就活の軸の例を知っていただく前に、就活の軸が必要な理由・目的について理解を深めましょう。主な3つの理由を紹介します。

応募・入社する企業を絞るため

就活の軸が必要な理由・目的は、応募・入社する企業を絞るためです。応募する企業を絞れないと、膨大な量の企業にエントリーする必要がでて、非効率的です。また、内定した企業から最終的な入社先を選ぶ際にも、就活の軸・優先順位が大切になります。

就活の軸・優先順位を明確にしておくことで、就活においての判断基準となり、さまざまな選択をする場面で、迷いなく決めることができます。応募する企業や入社する企業をより効率的に絞れるように、就活の軸を明確にしましょう。

ESや面接でも頻出の質問で選考対策にもなるため

就活の軸を明確にすると、エントリーシートや面接でも頻出の質問で選考対策になります。

就活の軸を明確にしておくことで、面接官が知りたいこと・質問に対して一貫性のある回答ができるようになります。

ここで、エントリーシートや面接を通して面接官が知りたいことを具体的にご紹介します。

面接官は学生が自社にあっているか知りたい

就活の軸を面接官が確認する主な理由はミスマッチ防止です。ミスマッチを防ぎ、新入社員の早期離職を減らす目的があります。面接官は限られた時間内に、学生に関する情報を多角的に収集して見極めなくてはなりません。

厚生労働省が発表している「新規学卒就職者の離職状況」によると、新卒で入社した人の3年以内離職率は30%です。入社して3カ月で社員が早期離職した場合でも、企業は採用や研修に多額のお金をかけているので、離職時の損失額は大きいです。

そうした損失を回避するためにも、学生の適性や熱意、資質をあらゆる視点から知る1つの方法として、面接官は就活の軸を確認します。

面接官は学生の本音・本心を知りたい

ただ、就活の軸を聞いて、それが企業にマッチしていれば良いというわけでもありません。学生が本音を隠して選考通過して入社しても、前項で紹介した早期離職に至る可能性が高くなってしまいます。

そのため面接官は、学生が本音・本心から就活の軸を設定できているかを確かめるために、「なぜその就活の軸になったのですか?」「そう考えるようになったのは、どういった経験からですか?」などの質問をします。

就活の軸を深く考えることは、選考におけるこれらの質問の対策になります。

具体的な対策としては、「なぜ自分にとって譲れない条件」なのか、背景や理由を考察しましょう。ほかにも自身の過去の経験を振り返り、「どんな状況のときに力を発揮できるか」「どんなときに幸せを感じるか」を探すことも有効な選考対策です。

実際のエピソードに絡めて就活の軸を採用担当者に話すことで話に厚みが出て、自分らしさが生まれます。

過去の経験を振り返るときは、自分史のワークシートの活用をおすすめします。

なぜ「この就活の軸でなければならないのか」をセットで考え、自分らしさを表現できるようにしていきましょう。

入社後のキャリアにも活きるため

就活の軸が必要な理由・目的は、入社後のキャリアにも活きるためです。自分の将来像を明確にしておくことで、入社後の活躍や、キャリア構築に繋がります。

入社後どのような働き方をしたいか、どのようなキャリアを築いていきたいかを、入社前の就活の段階で検討しておくことで、よりスムーズに入社後の目標を設定していくことができます。

また、就活の軸があることで、自分のキャリア構築に必要なスキルが何かを見つけやすくなるのです。

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就活の軸の具体例一覧【人気業界・職種別】

就活の軸は就職活動をしていくうえで、自分にあった企業を選ぶために必要です。しかし、学生の中には自分自身の就活の軸が何か、漠然としている人もいるでしょう。

本章では業界や職種別に就活の軸やその軸に至った理由を一覧にまとめています。就活の軸の具体的なイメージをつかむために役立ててください。

【IT業界の例】就活の軸一覧

IT業界で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 新しい技術・サービスに携わりたい
  • 世界で活躍したい
  • 好きなサービスの制作に携わりたい
  • エキスパートと仕事をして成長したい

新しい技術・サービスに携わりたい

IT業界は急速に進化し続け、そのスピードは衰えていません。そのため、新しい技術やサービスに積極的に関わりたいと考える人は多いです。

自分の持つスキルや自分の考えたアイディアが活かされた経験をもとに、自分が新しい技術・サービスに関わりたいことを伝えましょう。

世界で活躍したい

IT業界は海外進出が多い業界でもあります。一部の企業では公用語が英語だったり、2,3年目から海外進出の責任者を任されたりと、比較的海外志向が強い傾向にあります。

これは志望企業にもよりますが、ワールドワイドに働きたいというのも、IT業界で働く人の就活の軸の1つです。

好きなサービスの制作に携わりたい

例えば、ゲームが好きだから開発の仕事がしたいというのも、立派な就活の軸のひとつです。ただ、「ゲームをやるのが好き」というだけで就活の軸にすることはあまりおすすめしません。

あくまで、「作るのが好き」「ゲームを通して何を実現したいか」を伝えられるようにしましょう。

エキスパートと仕事をして成長したい

IT業界は専門的な知識やスキルを持つ人と関わりながら、プロジェクトを進行していく、プロジェクト型の仕事が多いです。プロジェクトごとに関わる人が変わることもよくあります。

そのため、いろいろな人から刺激を受けながら成長できるという理由でIT業界で働く人もいます。

IT業界の業界研究について、詳しくはこちらの記事もチェックしてください。

【金融業界の例】就活の軸一覧

金融業界で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 人を応援・支援したい
  • 責任ある仕事がしたい
  • 成果にコミットする風土の職場で成長したい
  • 顧客と丁寧に信頼関係を築きたい

人を応援・支援したい

金融業界では、お金を融通して人を応援・サポートする仕事ができます。銀行であれば自分が事業を運営するのではなく事業を運営する人を応援したい、保険会社であれば安心を提供したい、といった就活の軸を持った人が働いています。

責任ある仕事がしたい

金融業界での仕事には、お金を融通して人を応援する一方で、集めたお金に対して大きな責任があります。

そのため、責任感のある仕事をしたい、あるいは責任感のある組織で自分を成長させたい、というのは金融業界を志望する軸の1つになります。

成果にコミットする風土の職場で成長したい

金融機関によっては、業務の成績がシビアに評価され、給与や昇進に影響を与えます。自身の能力やスキルを活かし、成績に応じた役割を与えられる環境で働きたい人やそうした環境で成長したい人は、それを軸にするのが良いでしょう。

顧客と丁寧に信頼関係を築きたい

顧客との信頼関係が重要視されるのが金融業界です。信頼があるからこそ、顧客の大切なお金を預かることができるのです。当然、顧客とは丁寧なコミュニケーションを通して、信頼構築することが求められます。

そのため、周囲と信頼関係を築きながら仕事をしたいと考えている人も金融業界で多く働いています。

こちらの記事では金融業界の動向や、働く魅力などについてまとめています。

【商社の例】就活の軸一覧

商社で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 海外事業に携わりたい
  • 流通で豊かな生活を実現したい
  • コミュニケーション能力を活かしたい

海外事業に携わりたい

商社は海外からも商品を仕入れて国内に流通させています。海外の取引先とやりとりしたり海外出張・海外赴任をしたりする機会も多いため、海外事業に携わりたい、グローバルに活躍したいとの思いは商社を目指す際の就活の軸となるでしょう。

言語の習得や海外交流の経験などに力を入れていると、就活の軸に説得力が生まれます。

流通で豊かな生活を実現したい

商社は国内外から仕入れた商品やエネルギー、素材などを国内の小売業者やメーカーなどに流通させています。人々が生活必需品や娯楽品を手に入れたり、快適で便利な暮らしをしたりするのを物流の面から支えているのです。

こうした物流によって豊かな暮らしを実現したいという就活の軸は、商社の社員としての使命感が評価されるきっかけにもなるでしょう。

コミュニケーション能力を活かしたい

商社の営業では取引先と交渉し商品の仕入れを取り付けるため、海外の取引先も含めた社外の人とコミュニケーションを取る能力が必要です。

そのほかの職種でも、商品を流通させるまでにはほかの社員達と連携して働く必要があります。よって、コミュニケーション能力を活かして働きたいというのも、商社を志望する際の就活の軸となるでしょう。

【小売業界の例】就活の軸一覧

小売業界で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 人々の生活の質を向上させたい
  • 地域を基盤としたお店づくりがしたい
  • 顧客に寄り添った仕事がしたい

人々の生活の質を向上させたい

小売業界では、メーカーや商社などから仕入れた商品を消費者に直接販売します。

良い商品や顧客が必要としている商品を仕入れて売ることで、人々の生活の質を直接的に向上させられます。

人々の生活を向上させたいという点を就活の軸にしていると、顧客のニーズを読み取った仕入れ・売り方ができそうだと評価されることもあるでしょう。

地域を基盤としたお店づくりがしたい

小売業界では、担当地域のニーズを踏まえた仕入れ・販売が必要になります。

小売業界にはコンビニやスーパーマーケット、家電量販店などが含まれますが、その地域に住む人々の年齢や家族構成などによって求められる商品は違ってくるでしょう。

小売業界ではこうした点を踏まえて地域を基盤としたお店づくりをすることが求められるため、就活の軸として挙げると良いでしょう。

顧客に寄り添った仕事がしたい

商社のような卸売業界とは違い、小売業界では消費者に直接商品を売ります。顧客である消費者がどのような商品を求めているのか、どのような希望やお困りごとを抱えていて、それに応えられる商品は何なのかなどを考える必要があります。

よって、顧客に寄り添った仕事がしたいという就活の軸は小売業界を目指す際にぴったりでしょう。

【食品メーカーの例】就活の軸一覧

食品メーカーで働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 周囲の人を巻き込みながら大きな仕事がしたい
  • 人々の健康を支えたい
  • 人々に感動を与えたい
  • やりがいのある仕事がしたい

周囲の人を巻き込みながら大きな仕事がしたい

食品メーカーは新商品の企画から商品が実際に生産されるまで、多くの工程を経てはじめて世の中に出すことができます。その過程では、多くのメンバーと連携する必要があります。

そのため、食品メーカーで働く人は、多くの人を巻き込みながら大きな仕事がしたいという就活の軸を持つ人も多くいます。

人々の健康を支えたい

安全でヘルシーな日本の食品を海外に届けることは、世界の人の健康をより良くしていくことにつながります。人生で健康を強く意識した経験のある人のなかには、「人々の健康を支えたい」というのを食品メーカーを志望する就活の軸としている人もいます。

人々に感動を与えたい

食を通じて感動を与えたいという人が、多く食品業界を志望しています。「美味しさで感動を与えたい」という人もいれば、「見映えや美しさで感動を与えたい」という人もいるでしょう。

やりがいのある仕事がしたい

食品メーカーの仕事は、安全や品質管理など大きな責任をともないます。法律も厳しく、商品を世に出すと言っても、一筋縄ではいきません。

食品メーカーで働く人のなかには、そうしたさまざまな制約や条件をクリアしながら、やりがいある仕事をしたいという人もいます。

食品業界における具体的な職種や、どのような人に向いているかについてこちらの記事でまとめました。あわせてチェックしてください。

【コンサルティング業界の例】就活の軸一覧

コンサルティング業界で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • さまざまな課題に取り組みたい
  • 顧客の成長に携わりたい
  • さまざまな事業・業界を知りたい
  • 多種多様な人と関わる業界で働きたい

さまざまな課題に取り組みたい

コンサルティングを依頼する顧客の抱える課題は会社によって多種多様です。前例のないケースに遭遇しても、ほかの事例やデータから解決策を考えることが求められます。

こうした前例のないさまざまな課題に取り組みたいという就活の軸で働く人もコンサルティング業界にはいます。

顧客の成長に携わりたい

顧客の悩みを解決して、成長に伴走したいと考える人もコンサルティング業界で多く働いています。ほかにも、BtoBで顧客企業の成長に携わる業界では同様の軸を掲げる人がいます。

さまざまな事業・業界を知りたい

顧客に対し、既存事業をどのように成長させていくべきか、どのような新規事業を立ち上げるべきか、共に考える業界です。

そのため、さまざまな事業や業界を知りたい、知識を得たいと考える人がコンサルティング業界では多く働いています。

多種多様な人と関わる業界で働きたい

多様な人と関われる環境で働きたい人もコンサルティング業界を志望するケースが多いです。一般的にコンサルティング業界では、数ヶ月から1年スパンのプロジェクトに携わり、さまざまな業界・案件に携わります。

そのため、多種多様な人と関わる業界で働きたいと考えている人もコンサルティング業界には多いです。

【不動産業界の例】就活の軸一覧

不動産業界で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 街づくりをしたい
  • 若いうちから活躍したい
  • 高い目標を掲げて仕事に取り組みたい
  • 人生の転機となる瞬間に立ち会いたい

街づくりをしたい

デベロッパーとして働くことになれば住居、商業施設などの都市開発に携わることになります。都市開発という大きなプロジェクトに携わることができ、達成感を得られる業界です。

同じ街づくりをしたいという軸では、プラントエンジニアリング業界を志望する人も多いです。

若いうちから活躍したい

年功序列ではなく、成果重視の傾向にあり、経験が浅くても実力があれば順調にステップアップしていけるのは不動産業界の魅力の1つです。ほかにも、IT業界やWeb広告業界など比較的新しい産業は若いうちから活躍したいという就活の軸を持つ人が多く働いています。

高い目標を掲げて仕事に取り組みたい

企業によっては、高い目標が掲げられていることもあります。目標を達成する達成感が好きな人や目的を持って仕事に取り組みたい人も不動産業界で多く働いています。

人生の転機となる瞬間に立ち会いたい

不動産は、人生のなかでも非常に高額な買い物です。就職や進学、結婚など人生の節目にもなりやすいので、人の人生の転機を支える仕事とも言えます。

そのため、不動産業界には人の転機となる瞬間に立ち会いたいと考える人もいます。人生の転機に関わりたいという人は、人材業界や保険業界にも多いです。

こちらの記事では、不動産業界の仕事内容や向いている人・志望動機のポイントを紹介しています。

【サービス業界の例】就活の軸一覧

サービス業界で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 人をワクワクさせたい
  • お客様を笑顔にしたい
  • 提案力を活かしたい

人をワクワクさせたい

サービス業のなかでもレジャーや旅行など娯楽関係のジャンルなら、人をワクワクさせたいということが就活の軸に挙げられるでしょう。

「大学時代にもアルバイトやサークル活動などで人を喜ばせたり楽しませたりすることにやりがいを感じていた」というエビソードがあると、説得力が生まれます。

お客様を笑顔にしたい

サービス業界にはお客様を笑顔にできるジャンルも多くあります。

先に挙げた娯楽関係のジャンルならお客様を楽しませることで笑顔にできますし、ホテル業界ならお客様に快適で非日常的な時間・空間を提供することで笑顔にできるでしょう。

自分の目指すジャンルの性質も踏まえたうえで、お客様を笑顔にしたいということを就活に軸に挙げるのもおすすめです。

提案力を活かしたい

サービス業界では、お客様にあわせた提案をする機会が多くあります。例えば学習塾の講師であれば生徒の学力や目標にあわせた学習プランの提案、販売スタッフであればお客様の希望にあった商品の提案などをします。

よって、提案力を活かしたいという点も、サービス業界を目指す際の就活の軸とできるでしょう。

【マスコミの例】就活の軸一覧

マスコミ業界で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 生きた情報を届けたい
  • 社会の問題解決になる仕事がしたい
  • 日本の文化を海外に伝えたい

生きた情報を届けたい

マスコミ業界では、メディアや紙媒体を通じて人々にさまざまな情報を届けます。

鮮度が高く人々の役に立つ生きた情報を発信できる点は、マスコミ業界で働く醍醐味です。情報発信を通じて人々の生活の質を上げたり、好奇心を満たしたりできるでしょう。

こうした「生きた情報を届けたい」という点をマスコミ業界への就活の軸とするのもおすすめです。

社会の問題解決になる仕事がしたい

マスコミ業界で働くと、社会の問題解決になるような情報発信ができることもあります。

時事問題に関する正しい情報を発信したり、重要なのに注目度が低い問題について発信したりすることで、社会をより良い方向へ導けることがあるのです。

社会の問題解決になる仕事がしたいという就活の軸は、マスコミ業界のなかでも新聞社やテレビ局など報道関係のジャンルに適しているでしょう。

日本の文化を海外に伝えたい

マスコミ業界のなかには、日本の文化を海外に伝えるメディア・媒体を運営する会社もあります。

海外の人に日本の文化を発信することで、存続の危機にある日本文化を守ったりインバウンド需要を高めたりできることもあります。

日本の文化を海外に伝えたい理由まで考えたうえで就活の軸とすると、企業側からも評価されやすくなるでしょう。

【人材業界の例】就活の軸一覧

人材業界で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 人の役に立ちたい
  • 人の成長に関心がある
  • 正解が決まっていない仕事をしたい
  • さまざまな人・業界を知りたい

人の役に立ちたい
人と会社をつなぐ人材業界は、「人に真摯に向きあえる人材」を求めています。「人の役に立ちたい」「人をサポートしたい」と考える人が多く働いています。

人の成長に関心がある

就職・転職活動の支援、組織の支援と形式を問わず、人を成長させることは人材業界で重要な要素の1つです。

ときと場合に応じて、直接人の成長をサポートしたり、成長を促す仕組みづくりをしたりします。そのため人の成長に興味関心がある人もいます。

正解が決まっていない仕事をしたい

コンサルティングにも言えることですが、人や企業の課題は状況によってさまざまです。1人1人の個性を大切にして正解がないなかで自分なりに考えて行動することが求められます。

正解のない問いについて考え続けたい、答え続けたいというのも人材業界で働く人の就活の軸の一例です。

さまざまな人・業界を知りたい

人材業界は多様な人・業界とつながりを持つため、自身が知らなかった仕事や世界観を垣間見れます。

人の支援をしながらさまざまな業界に触れられることが人材業界の醍醐味です。「自分の可能性を広げたい」という考えも同様に人材業界に当てはまる就活の軸です。

人材業界についての詳細はこちらの記事も参考にしてください。

【総合職(営業職)の例】就活の軸一覧

営業職で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 事業に最前線で貢献したい
  • 責任のある仕事を任されたい
  • 結果が数字で表れる仕事がしたい
  • 人と多くコミュニケーションを取る仕事がしたい

事業に最前線で貢献したい

総合職は将来の幹部候補とも言えます。なかでも営業職は会社や事業を売上の面から牽引する仕事です。自分が最前線に立って事業に貢献したいというのも営業職を志望する1つの就活の軸です。

責任のある仕事を任されたい

直接的に会社に利益をもたらす営業職は、会社のコア人材になることが期待されることが多いです。営業職を志望する人のなかには責任ある仕事を任されたい、という就活の軸を持つ人も多いです。

結果が数字で表れる仕事がしたい

営業は数字がすべてと言われるほど、数字の管理が欠かせない職種です。目標、実績、達成率などを計算して正確に把握し、目標を達成するために行動できる人材が求められています。

「自分の行動や努力が数字で現れる環境で働きたい」というのも、営業職を志願する就活の軸になります。

人と多くコミュニケーションを取る仕事がしたい

営業職は社外・社内問わず多くの人と関わりを持つので、ほかの職種以上にコミュニケーションを苦としない人が求められています。

人とコミュニケーションをとるのが好き、多くコミュニケーションを取りたいという人が営業職では多く活躍しています。

営業職の志望動機がうまく書けない場合は、こちらの記事で書き方や例文をチェックしましょう。

【総合職(マーケティング職)の例】就活の軸一覧

マーケティング職で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • グローバルな環境で成長したい
  • 新しい考え方を世の中に広めたい
  • 論理的に考える仕事がしたい
  • 最新のトレンドや最先端のものを作り出したい

グローバルな環境で成長したい

市場を拡大していくことはマーケティング職の役割です。企業によっては日本国内だけではなく世界を視野に活躍できます。国際的に活躍したいことが仕事の条件であれば、マーケティング職と価値観がフィットするかもしれません。

価値ある製品・ブランドを世の中に広めたい

マーケティングは、ブランドを地道に作り上げていくことだけでなく、これまで価値が認められていなかったものの価値を世の中に広めていく仕事でもあります。場合によっては、これまでなかった概念を生み出すことが求められることもあります。

価値ある製品やブランドを世の中に広めるために施策を考えるのは、マーケティング職の醍醐味の1つです。

論理的に考える仕事がしたい

マーケティングというと、クリエイティブ・感覚的という言葉を連想する人も多いかもしれませんが、論理的に考えることも重要視されています。データを見て仮説を立ててマーケティングプランを練っていく際は、人の心情を論理的に紐解いていくような仕事になります。

そのため、マーケティング職には、論理的に考える仕事がしたい、という就活の軸を持つ人も多いです。

最新のトレンドや最先端のものを作り出したい

マーケティング職では最新のトレンドや最先端のものを作り出したいという就活の軸を持つ人も多く働いています。

市場の情報収集をし消費者の潜在ニーズを分析して商品開発や広告などを展開し、サービスや商品を作ります。場合によっては、トレンドそのものを作り出すためのアクションも必要です。

【事務職の例】就活の軸一覧

事務職で働く人の就活の軸の例はこちらです。

  • 長く働ける職場で仕事をしたい
  • 地元の会社で地域に貢献したい
  • ワークライフバランスを重視して働きたい
  • サポートを通して組織に貢献したい

長く働ける職場で仕事をしたい

長く働ける環境が整った会社に行きたいことは、待遇ばかり見ているようで話しづらいかもしれませんが、企業から特に悪い印象はありません。むしろ、社内の手続きなど調整が求められる事務職では、長く働こうとしてくれる人材が求められています。

実際に、長く落ち着いて働きたいという人が多く活躍しています。

地元の会社で地域に貢献したい

転勤や営業であちこちに行くよりも、1つの場所で腰を据えて取り組みたい人も転勤のない事務職を志望するケースが多いです。地域に貢献する気持ちから、地元で働きたいという就活の軸を持つ人もいます。

ワークライフバランスを重視して働きたい

先にも述べた通り、長く勤めることは企業にとっても嬉しいことです。その要素の1つとして、ワークライフバランスを重視して働くことも大切です。

事務職は比較的残業が多くなりづらいこともあり、ワークライフバランスを重視する人が多く働いています。

サポートを通して組織に貢献したい

一般事務は社内の他部門の業務が円滑に進むように支援する職種です。そのため事務職を志望する人のなかには、「サポートを通して組織に貢献したい」という就活の軸を掲げる人が少なくありません。

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就活の軸が見つからない場合の見つけ方

就活の軸の一覧をみても、自分にあうものが見つからないこともあるでしょう。ここでは、就活の軸が見つからない場合の見つけ方を具体的に紹介します。

企業を2社ずつ比較する

就活の軸が見つからない場合は、企業を2社ずつ比較しましょう。おすすめの方法としては、企業をなんとなく見るのではなく、2社に絞って比較して、優劣をつけていく方法が良いでしょう。

複数の企業からまんべんなく、なんとなく見ているだけでは比較がしにくいですが、2社に絞って比較すると、自分が重要視している価値観・優先順位が見えやすくなるのでおすすめです。自分の興味のある企業をピックアップして、2社ずつ比較していきましょう。

そのほか、企業研究の具体的な進め方についてはこちらの記事も参考にしてください。

自己分析で大切な価値観を洗い出す

就活の軸が見つからない場合は、そもそも自己分析が足りていない可能性もあります。そのような場合には、自分史で自分の過去をすべて洗い出して、何を大切にしているのかを再確認すると効果的です。

大切にしている価値観を洗い出す際は、経験を網羅的に振り返る自分史を作成することがおすすめです。

自分史では年代別に所属していた組織、立ち位置を記入して、記憶にあるできごとを具体的に列挙します。そして、ライフラインチャートに幸福度の起伏を記入して、年代別に考えや感情、学びを記入します。これらの作業のなかで、自己理解を深めていくことができるでしょう。

こちらの記事で自分史のワークシートの使い方を説明し、無料配布しています。

他己分析で未知の自分を知る

就活の軸が見つからない場合は、自分のなかにまだまだ自分では気づけていない部分がある可能性があります。そのような場合には、他己分析で自分の知らなかった自分に気づくきっかけを作りましょう。

友人や家族など、周囲の人に協力してもらって他己分析をすると、未知の自分を知ることができます。他己分析には、「ジョハリの窓」がおすすめです。

ジョハリの窓では客観性を高め、自分から見えている自分と、他人から見えている自分の差を見つけ出すことができます。

ジョハリの窓」では、自分で強みだと思うことを記入後、ほかの人に強みだと思うことを記入してもらい、4つの窓に強みを配置します。そして「盲点の窓」を中心に理由を聞きます。これらの作業のなかで、新しい自分を発見したり、自己理解を深めたりできるでしょう。

こちらの記事でジョハリの窓のワークシートの使い方を説明し、無料配布しています。

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就活の軸がES・面接で評価されるポイント

エントリーシートや面接で就活の軸が問われているとき、採用担当はどこを評価しているか気になりますよね。

ここでは採用担当が就活の軸をどんな観点からチェックしているか、3つのポイントを紹介します。

自己分析の結果と関連性があり、納得感があるか

採用担当は「就活の軸が自己分析の結果と関連していて納得感があるか」みています。

採用担当は学生が本当に自社の志望度が高いか、確かめたいと思っています。そのため、就活の軸の内容が企業に紐づいていて、自社を志望していることに納得感があることを重要視します。

自己分析の結果にもとづいた就活の軸があると、自身の人物像がぶれにくくなり、主張に一貫性が出やすくなるので、採用担当としては評価しやすいです。

自己分析の内容が、自分の過去の経験にもとづくものだと、なお説得力があります。自己分析の内容はほかの人と似てしまうこともありますが、経験はほかの人にはない特別なものです。実体験からうまれた就活の軸であると伝わると、採用担当の評価もぐっと上がるでしょう。

就活の軸が志望企業にあっていると言えるか

就活の軸は企業選びの重要な指針です。志望する企業の風土や特徴、強みと一致していなければ、入社後にミスマッチを起こす可能性が出てきます。

これは採用担当の目線から見ても一緒です。採用した学生が入社後すぐに離職してしまうことは避けたいので、就活の軸が自社にあっているか、確かめたいと思っています。

就活の軸を決めるときは、業界研究や企業研究を念入りにおこないましょう。業界や企業の理解が間違っていると、自分にあわない企業ばかりを受け続けて選考にもなかなか通らず、もし入社してもミスマッチを起こしてしまう可能性が高まります。

自分の強み・特性を活かせる会社に就職して活躍するには、「自分の価値観と企業の価値観があっていること」が重要なポイントです。ですが企業にアピールするために自身の大切な価値観を無理やり企業にあわせることはおすすめできません。

「本当に生き生きと働けるところはどこか」という視点を持って、自分の軸と企業の軸がマッチしているかを確認しましょう。

ほかの企業ときちんと比較したことが分かるか

こちらは、最終面接近くになってから、採用担当が見ているポイントです。一次面接など選考の序盤ではさほど気にされません。

選考が終盤になると、採用担当は「ほかでもない自社の会社に入りたいと思ってもらえてい
るか」を気にしています。もし、競合他社ではなく自社を志望していることが就活の軸から分からなければ、「最終的には競合他社にいってしまうかもしれない」と採用に消極的になってしまいます。

そのため、経営理念や会社の風土、評価制度やサービスなど、他社と比較してどう魅力的だと感じたのか、伝えられるように準備をしておきましょう。興味を持った要素を言語化して就活の軸と絡めて選考で話をすると、面接官にも熱意を伝えられます。

数ある企業のなかから、その会社を志望したからには、他社と違う魅力を感じているのだと思います。改めて、今選考を受けたり興味を持ったりしている企業と比較して、どんなところを魅力に感じているのか、言葉にしましょう。

自分の力を本当に発揮できる場所を見つける手がかりにもなるため、他社との比較は入念におこないましょう。

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就活の軸は自己分析を深めると納得感が出る

就活の軸は自己分析の結果に関連性を持たせることで一貫性が生まれ、採用担当に納得感を持ってもらいやすくなると前述しました。自己分析が甘いと、就活の軸となった背景を答えられず、うわべだけの回答と捉えられてしまうおそれがあります。

また、自分の特性を正しく理解していないと、「志望していた業界が本当はやりたかったことと違う」と後から気づく結果になるリスクもあります。

そのため、自分も採用担当も納得できる就活の軸にしていくためには、自己分析をどんどん深めていくことが重要です。深く自己分析をして過去のエピソードを洗い出せば、自分が本当に力を発揮できる環境や特性を活かせる環境が見えてきます。

もし自己分析がまだまだできていない人がいれば、手軽に自己分析ができる自己分析ツール「AnalyzeU+」がおすすめです。質問に答えるだけで、自分の強みや特徴が可視化されます。ぜひ気軽に使ってみてくださいね。

AnalyzeU+のさらなる詳細はこちらで紹介しています。

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就活の軸の書き方・例文【3つの軸でITベンチャーに絞った場合】

私の就活の軸は3つあります。「若手のうちからマネジメント経験が積めること」「社長に近い距離で働けること」「成長産業で将来性も高く見込めること」の3つです。

 

私はサークルで幹部をしていたのですが、うまく組織をまとめられなかったことを悔やんでいます。社会に出てからは、大きな組織をまとめられる管理職になりたいと考えているため、若いうちからマネジメント経験を積みたいです。

また、優秀な管理職はトップの考えていることを理解し、チームのメンバーが最大限の力を発揮できるように咀嚼して伝えることが重要だと考えています。そのためにはまずトップに近い位置で働くことが重要であるため、社長に近い距離で働きたいです。

最後に、自分自身が長期的にキャリアを構築するうえで、業界自体が成長していることが重要だと感じています。多くの業界がIT化を進めているなかで、人材の流入が増えているIT業界であれば、マネジメントの機会も広がるため、私の管理職として活躍したい意向にもあっていると考えています。

以上の3つが私の就活の軸です。

【まとめ】就活の軸一覧を業界・職種別に例示

以上、就活の軸一覧や見つからないときの見つけ方などを紹介しました。

就活の軸は学生が企業を選ぶときの指針、条件です。就活の軸を明確化しておけば、効率良く自身にあった企業の選考に参加し、選考を有利に進めることに役立ちます。

就活の軸の一覧をご紹介しましたが、これらは例に過ぎません。学生1人1人が持っている個性は、決してほかの人とは被らないはずです。自分の強みや特徴など、自分ならではの経験などから自分らしさを見つけていって、オリジナリティのある就活の軸を見つけましょう。

就活の軸のイメージをつかめたら、自己分析の結果をさらに深掘り、自分も採用担当も納得できる、自分らしい就活の軸を見つけましょう。

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誠に勝手ながら、2023年12月29日(金) 〜2024年1月4日(木)は冬季休暇のため、すべての対応業務(WEB/電話 対応)をお休みいたします。
休業期間中にお問い合わせフォームへご入力いただいた回答は、1月5日(金)以降、順次対応いたします。

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”勝負の冬”を応援!プロフィール充実キャンペーン

企業との出会いの可能性を広げるためにも、会員登録後にプロフィールの入力率80%を目指しましょう!
下記ステップでキャンペーンにエントリーすると、合計1000名様にAmazonギフトカード1,000円分をプレゼントします!

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抽選対象の条件

キャンペーン期間中<2023年12月5日(火)~2024年2月29日(木)>に

  1. プロフィール入力率を80%以上にすること
  2. キャンペーンにエントリーすること
    上記2点を満たしている方が抽選対象となります。

※2025年卒、2026卒の登録開始後(日時未定)は2026年卒も対象となります。

※キャンペーン期間中、ログイン後のTOPページにエントリーボタンが表示されますので、そちらよりエントリーをお願いいたします。

※すでにOfferBoxに登録済みの方も応募条件を満たしていれば、抽選の対象になりますので、ぜひログインしプロフィールの確認とエントリーをお願いします!

キャンペーン応募の流れ

キャンペーン期間と抽選・当選発表

キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年2月29日(木)

抽選と当選者の発表は3回行います。
当選者の発表は、OfferBoxに登録いただいたメールアドレスにAmazonギフトコードを送付する形で行います。

<1回目>
2023年12月31日までにエントリーし、プロフィール入力率が80%以上になっている方
2024年1月15日ごろ、メールにて当選者の方にギフトコードを送付いたします。

<2回目>
2024年1月31日までにエントリーし、プロフィール入力率が80%以上になっている方
2024年2月15日ごろ、メールにて当選者の方にギフトコードを送付いたします。

<3回目>
2024年2月29日までにエントリーし、プロフィール入力率が80%以上になっている方
2024年3月15日ごろ、メールにて当選者の方にギフトコードを送付いたします。

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注意事項

・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、 当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・賞品の換金および権利の譲渡はできません。
・プレゼント対象者の決定方法や当選確率に関するお問い合わせにはお答えできません。
・本キャンペーンに関するお問い合わせは、当社お問い合わせフォームまでご連絡ください。
・本キャンペーンは、予告なく変更または中止する場合がございます。
・本キャンペーン終了後も、同様のキャンペーンを開催する可能性がございます。

FAQ

Q.キャンペーンの対象外になるケースはどんな場合がありますか?
・本キャンペーン事務局が不正と判断した場合
・会員登録した氏名およびメールアドレスが正しくない場合
・抽選時点でOfferBoxを退会されている場合
・抽選時点でOfferBoxの会員資格が停止されている場合
OfferBox利用規約に違反している場合

Q.個人情報はどのように取り扱われますか?
個人情報は、個人情報保護方針及び、個人情報の取得に係る明示事項に従い、適切に取り扱います。
本キャンペーンでは抽選時にプロフィールの入力内容を確認させていただくほか、当選のご連絡にお名前、メールアドレスからメールを作成し送付させていただく部分にのみ個人情報を利用させていただきます。

Q.毎月抽選があるとは、どういうことですか?
2023年1月31日、2024年1月31日、2月29日に、それまでに対象条件を満たした方全てを対象に抽選を行います。
例えば、2023年12月5日に対象条件を満たした場合は、2023年1月31日、2024年1月31日、2月29日の抽選の対象になります。
尚、1度当選した方は、抽選の対象外になります。

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匿名での公開添削!自己PRをみんなで一緒に作成するイベント開催!

いよいよ年が明けて1月になると、本格的に25卒の本選考が始まってきます。
そのためにもこの年末年始の間に、選考で聞かれる可能性が高い自己PRなどを準備しておくと、本選考に余裕を持って臨むことができます。

そこで今回は、匿名で添削まで受けられる「自己PR作成会」を開催します!
自己PR作成のコツを学んだ上で、実際に作成&匿名での添削まで一緒になって行います。
みんなで一緒に伝わる自己PRを完成させましょう!

後半の質疑応答の時間では、自己PRに限らず就活に関する疑問や不明点にNG無しで回答します。
この機会に就活準備を進め、本選考に備えましょう!

LIVE配信 概要

【開催日時】

12月27日 (水) 18:00~20:00
※Zoomでのライブ配信です。
※セミナー開始5分前より開場します。
※最大20:30まで延長

 【セミナー参加方法】

①開始時間までに、下のボタンからZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②申込み完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスしてください。

※ZOOMでのライブ配信です。
※カメラ、マイクは自動でオフの設定となります
※アーカイブの配信を予定しています。

【登壇者のご紹介】

koushi2

株式会社i-plug 学生メディアチーム  チームマネージャー:小林 大剛

2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

※お申込受付は終了しました※

キャンペーン期間中にエントリーを行ってプロフィール入力率を80%以上にすると、抽選で合計1,000名様にAmazonギフトカード1,000円分をプレゼントするキャンペーンを開始しました!

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キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年2月29日(木)

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抽選対象の条件

キャンペーン期間中<2023年12月5日(火)~2024年2月29日(木)>に

  1. プロフィール入力率を80%以上にすること
  2. キャンペーンにエントリーすること
    上記2点を満たしている方が抽選対象となります。

※2025年卒、2026年卒が対象となります。

※キャンペーン期間中、ログイン後のTOPページにエントリーボタンが表示されますので、そちらよりエントリーをお願いいたします。

※すでにOfferBoxに登録済みの方も応募条件を満たしていれば、抽選の対象になりますので、ぜひログインしプロフィールの確認とエントリーをお願いします!

キャンペーン応募の流れ

キャンペーン期間と抽選・当選発表

キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年2月29日(木)

抽選と当選者の発表は3回行います。
当選者の発表は、OfferBoxに登録いただいたメールアドレスにAmazonギフトコードを送付する形で行います。

<1回目>
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2024年1月15日ごろ、メールにて当選者の方にギフトコードを送付いたします。

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注意事項

・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、 当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
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FAQ

Q.キャンペーンの対象外になるケースはどんな場合がありますか?
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Q.個人情報はどのように取り扱われますか?
個人情報は、個人情報保護方針及び、個人情報の取得に係る明示事項に従い、適切に取り扱います。
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Q.毎月抽選があるとは、どういうことですか?
2023年1月31日、2024年1月31日、2月29日に、それまでに対象条件を満たした方全てを対象に抽選を行います。
例えば、2023年12月5日に対象条件を満たした場合は、2023年1月31日、2024年1月31日、2月29日の抽選の対象になります。
尚、1度当選した方は、抽選の対象外になります。

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就活で必ず聞かれる質問の1つが志望動機です。
とは言えまだ、「自分が本当は何をしたいのか?」を明確に伝えられるまで準備できている方は少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、「自分らしい志望動機を作るために必要な企業選びの軸の考え方」と、「使いまわせる志望動機のオリジナルテンプレートの作り方」をお伝えします。
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このような想いを持たれている方はぜひご参加ください。

後半には質疑応答の時間を設け、年明けからの選考本格化に向けて”今”やるべきことなど、就活に関する疑問や不明点にNG無しで回答します。
この機会に就活準備を進め、早期選考に向けての準備を整えましょう。

LIVE配信 概要

【開催日時】

12月25日 (月) 18:00~19:30
※Zoomでのライブ配信です。
※セミナー開始5分前より開場します。
※最大20:00まで延長

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①開始時間までに、こちらからZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②申込み完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスしてください。

※ZOOMでのライブ配信です。
※カメラ、マイクは自動でオフの設定となります
※アーカイブの配信を予定しています。

【登壇者のご紹介】

koushi2

株式会社i-plug 学生メディアチーム  チームマネージャー:小林 大剛

2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

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