「どんなコミュニケーション能力が企業に求められているの?」
「ありきたりなテーマと思われないか心配」

自己PRでコミュニケーション能力をアピールしようとしている人の中には、このような不安があるかもしれません。

コミュニケーション能力は多くの学生に選ばれやすいテーマではありますが、伝え方次第ではオリジナリティのある自己PRになります。効果的なアピール方法と注意点を正しく理解し、ありきたりではない自己PRを仕上げていきましょう。

この記事では、コミュニケーション能力を自己PRでアピールする方法を解説していきます。アピールする時の注意点や具体的な例文も合わせて紹介するので、記事を参考にしながら自己PRを考えてみてください。

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「コミュニケーション能力」とは

コミュニケーション能力というと「社交的で誰とでもすぐに打ち解けられる能力」をイメージする人が多いと思いますが、就活では「社交的=コミュニケーション能力が高い」とはなりません。

就活で求められるコミュニケーション能力とは、話し手・聞き手どちらかに徹する能力ではなく、双方向のコミュニケーションに長けた能力です。意見を分かりやすく伝える能力と、相手の意図を汲み取る能力がバランスよく備わっているかが評価されています。

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就活にコミュニケーション能力を求められる理由

なぜ就活ではコミュニケーション能力が求められるのでしょうか。企業の質問意図に沿った自己PRを作るため、どんな理由からコミュニケーション能力が求められているのか知っておきましょう。

他者との協力が不可欠だから

業界や職種によって仕事で人と関わる頻度は異なりますが、どんな仕事でも他者との協力は欠かせません。社内外問わず他者との協力なしに仕事は進められないため、人間関係に大きく影響するコミュニケーション能力が求められるのです。

特に近年は、少子高齢化などの影響で多くの業界が人手不足の状態にあります。個々が勝手に動くだけでは最大の成果を出しにくくなっていることから、コミュニケーション能力が求められています。

仕事の円滑な進行につながるから

コミュニケーションが円滑に取れる人ほど、スムーズに仕事を進められます。他者との齟齬が生まれにくいおかげで、指示内容の理解不足や誤解のリスクが少ないためです。

例えば上司から指示を与えられた場合、コミュニケーション能力が高い人はその意図を正しく理解し、すばやく行動に移すことができます。理解が早いほど仕事の取りかかりが早いため、業務効率化にもつながるのがコミュニケーション能力が高い人の特徴です。

対面が減ったからこそ高度なコミュニケーション能力が必要だから

対面の機会が減ればコミュニケーション能力の重要性が低下するように思えるかもしれませんが、むしろより高度なコミュニケーション能力が必要になります。

対面では相手の表情やジェスチャーなどの細かな情報がコミュニケーションに役立ちますが、リモートワークや在宅勤務となれば得られる情報は限られます。対面だからこそ読み取れる情報に頼らずとも、言いたいことを正確に伝えられる能力が求められているのです。

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コミュニケーション能力を構成する4つの要素

コミュニケーション能力は4つの要素に大きく分けられます。コミュニケーション能力の中でも自分がどの要素に強みを持っているのか把握し、選考で重点的にアピールするポイントを考えてみましょう。

①伝える力

コミュニケーション能力と聞いて最もイメージしやすいのが「伝える力」ではないでしょうか。伝える力は自分の意見を相手に理解してもらえるように、正確に伝える能力のことです。

伝える力には、言葉で分かりやすく伝える言語化能力に加え、言葉以外で表現する非言語化能力が含まれます。表情や目線、身振り手振りなどをうまく組み合わせ、より自分の意見を分かりやすく説明することも高度なテクニックです。

②聞く力

コミュニケーション能力は自分の意見を「伝える力」だけでなく、相手の話を正確に聞き取れる「傾聴力」も求められます。コミュニケーションとは双方向の対話であって、どちらか一方が話し手・聞き手に徹するものではないからです。

ここでいう傾聴力とは、相手の話をただ黙って静かに聞く能力ではありません。相手の発する言葉の意味を正確に理解し、その裏に隠された感情を読み取ったり、話しやすい雰囲気を作ったりする能力こそが求められています。

コミュニケーション能力のなかでも、特に「傾聴力」をアピールしたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。

傾聴力を自己PRでアピールする方法|例文や傾聴力をアピールする注意点も

③交渉する力

自分の意見と相手の意見を調整し、お互いが納得できるところに落とし込む能力もコミュニケーション能力の一種です。顧客のニーズや課題の解決に応える営業職で特に、交渉する力が求められやすい傾向にあります。

交渉がうまくいかないと相手との関係性が悪化してしまうのはもちろん、顧客が相手であれば会社の業績に直接悪影響を及ぼしてしまいます。そのため、会社の最大成果に貢献できるように、相手と交渉する能力が欠かせません。

④信頼関係を構築する力

信頼関係を構築する力は相手に興味関心を持ち、相手の立場に立って物事を考えることで信頼を得る能力です。周囲の人と信頼関係を構築することで、仕事面でのサポートを期待できるほか、人間関係上のストレスを軽減できます。

周囲の人にとっても、信頼できる人物と一緒に働きたいと考えるのはごく自然のことなので、信頼関係を構築する力は働くうえで欠かせない能力といえます。

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コミュニケーション能力をアピールした自己PRの例

ここでは、コミュニケーション能力をアピールした自己PRの例を5つ紹介します。「コミュニケーション能力」は抽象的な表現なため、「相手の気持ちを察する能力」「相反する意見を調整する能力」など、言い換え表現をうまく使いながら自己PRを考えてみましょう。

①学生生活

【例文】

私は難しいことをかみ砕いて説明するのが得意です。

この強みが最も発揮されたのは、大学で専攻していた減災に関する授業です。この授業では毎週簡単なレポートを提出し発表するのですが、その際「内容がまどろっこしすぎる」と毎回教授に怒られる友人がいました。

実際に読んでみると確かに専門用語が多く、同じ内容の重複が見られたので、試しに私が添削してみることにしました。すると、以前より読みやすくなったと教授に褒めてもらえ、自分はかみ砕いて説明するのが得意なのだと気づきました。

仕事を進める際は、顧客や同僚が自分と同じ知識を持っているとは限りません。難しいことをかみ砕いて説明する能力は、知識を持たない人に対して説明する時に役立つと思います。

【ポイント】
コミュニケーション能力を「難しいことをかみ砕いて説明する力」に言い換えた例文です。そのままコミュニケーション能力をアピールすると抽象的な内容になるため、具体的な言葉に言い換えて伝えましょう。

②アルバイト

【例文】

私は相手の表情や行動から気持ちを察する能力に長けています。

大学入学当初から続けているカフェのアルバイトでは、一歩先のサービスを提供することを心がけました。

具体的には、階段でベビーカーを持ち上げるのに苦労しているお客様を手伝ったり、手の汚れやすい食べ物を提供する時には通常よりお手拭きを多めにしたりするサービスです。

当たり前のサービスだけでは他店との差別化点にはならないため、相手の表情や行動を見ながら一歩先のサービスを提供することが、顧客満足度の向上につながるのだと学びました。

このように私は、カフェのアルバイトで気持ちを察する能力を身につけました。この力は社内外問わず、あらゆる人と信頼関係を築くうえで活きると考えています。

【ポイント】
直接会話しなくとも、相手の表情や行動から意図を察するのもコミュニケーション能力の一種です。例文からは、指示だけに従い続けるのではなく、自分で考えて行動できる人間性が読み取れます。

③ゼミ

【例文】

相反する意見をうまく調整できるのが私の強みです。

所属するゼミでは頻繁にディベートがあり、時に口喧嘩のように白熱する場合があります。意見を尊重しあうなら良いのですが、否定しあう状況が見られたため、私は複数の意見の落としどころを探るよう心がけました。

例えば、アンケート方法を決める際にWeb調査とインタビューで意見が分かれたら、実施しやすいWeb調査を7割、インタビューを3割でアンケートを実施するという感じです。

複数の意見をうまく取り入れたことで、多数決のように少数派の不満を募らせることなく、スムーズにディベートを進められるようになりました。仕事で意見が対立した時も、お互いが納得できる折衷案を提案したいです。

【ポイント】
相反する意見をうまく調整したエピソードが、具体的で分かりやすい内容になっています。ただ意見の衝突を止めるだけでなく、双方が納得するような提案をしている点が好印象です。

④ボランティア

【例文】

空気を読んで場に合わせられるのが私の強みです。

大学3年生の頃に災害ボランティアに参加し、場の空気を読むことの大切さを学びました。土砂災害による被害を受けた地域で土砂のかき出しを手伝ったのですが、被害を受けたからといってすべての人が支援を求めているわけではありません。

被害者の中には「家の中に他人を入れたくない」「自分の物を触ってほしくない」という人もおり、支援を求めていない人を無理に手伝おうとして不快に思われた経験がありました。

空気を読む能力は持っていて当たり前なのかもしれませんが、コミュニケーションの基本であり、最も大事なことだと思います。仕事をスムーズに進めるうえでも、相手の表情や言動から察することを大切にしたいです。

【ポイント】
非言語情報を正確に読み取る能力は、コミュニケーションにおいて非常に重要です。相手の表情や言動から気持ちを読み取ろうとするエピソードから、コミュニケーション能力の高さが伝わります。

⑤サークル

【例文】

私には周囲を巻き込むコミュニケーション能力があります。

所属する弓道サークルでは、矢拭きや雑巾洗いなどの誰もやりたがらない仕事を、自分の働きかけによって当番制にした経験があります。嫌な仕事をやってもらうために私がとった行動は、メリットを示しながら依頼するというものです。

例えば矢拭きを率先してやる人が増えると、全員がバランスよく練習時間を確保できるようになり、サークル全体のレベルアップにつながるといった提案です。ただお願いするだけでなく、組織や個人のメリットを示すことで多くの人に納得してもらえました。

営業職として顧客と接する際も、こちらの要望を一方的に伝えるのではなく、相手企業や担当者にとってのメリットを具体的に示したいと考えています。

【ポイント】
コミュニケーション能力によって、組織に好影響を及ぼしたエピソードが印象的です。入社後も会社や顧客の課題に対し、適切な解決策を提案してくれそうな期待ができます。

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自己PRで効果的に伝える方法

自己PRでコミュニケーション能力を効果的に伝えるには、PREP法で組み立てるのがおすすめです。PREP法とは、「最初に結論を伝えてから根拠を示し、次に具体的な事例と再度結論を伝える」フレームワークのことを指します。

構成に気を配らない自己PRはまとまりのない内容になってしまうため、PREP法に当てはめながら考えていきましょう。特に重要なのは、以下の3つのポイントです。

結論を先に書く

自己PRは結論を先に書きましょう。「私の強みは◯◯です」「私は◯◯の能力に長けています」などと冒頭で伝えることで、その後に続くエピソードを理解してもらいやすくなる利点があります。

多くの学生の書類に目を通す多忙な採用担当は、「要するに何が言いたいのか」を求めています。的を得ないダラダラとした文章はそれだけで印象が悪くなってしまうため、エピソードを書く前に、コミュニケーション能力の高さに関する結論を提示しましょう。

具体的なエピソードを添える

「コミュニケーション能力が高い」と結論を書いただけでは採用担当を納得させられません。強みが客観的な根拠によって裏付けられるものだと証明するために、コミュニケーション能力の高さを発揮したエピソードを付け加えましょう。

自分だけのエピソードでも悪くはありませんが、コミュニケーションは相手の存在があってこそ成り立つものです。自分の強みによって周りに好影響を及ぼしたエピソードであれば、自分だけのエピソードよりも納得感が生まれます。

数字を使って具体的にアピールする

コミュニケーション能力によって得られた成果を数字で表せると、さらに納得感のある自己PRができます。例えば、「サークルメンバー5人と密にコミュニケーションを取りながら作業に取り組んだことで、例年よりも◯%改善した」といった具合です。

数字を用いる時のコツは、比較対象を提示することです。「◯%改善した」だけでは成果の良し悪しを読み取れませんが、「例年よりも」という比較対象を提示することで、通常時より優れた成果を得られたのだと分かります。

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自己PRでコミュニケーション能力を伝える時の注意点

話の構成を守った自己PRを書けていたとしても、伝え方次第ではうまく評価してもらえない可能性があります。自分の一番の強みであるコミュニケーション能力を評価してもらうため、以下の3つのポイントに注意しましょう。

多くの学生がアピールするのでインパクトに欠ける

コミュニケーション能力は多くの学生がアピールするため、インパクトに欠けると理解しておきましょう。ありきたりなテーマでエピソードもありきたりだった場合、採用企業の印象に残りにくい点に注意が必要です。

対策方法としては、数字を使って具体性をあげることや、深掘りした自己分析によるエピソードなどが考えられます。なお、エピソードにおいて重視されるのは「経験の過程」であり、「派手さ」ではありません。経験や考えを深く掘り下げていれば、十分オリジナリティのある内容になります。

採用担当が自己PRで見ているポイントはこちらの記事で詳しく解説しています。あわせてチェックしてみてください。

人事の本音ランキング発表!ガクチカや自己PRの「エピソード」で見ているポイント

「伝える」だけがコミュニケーション能力ではない

多くの人が勘違いしがちですが、伝える力だけがコミュニケーション能力を表すのではありません。コミュニケーション能力には非常に多くの意味があり、伝える力はその中の一つに過ぎません。

むしろ、傾聴力の高い人ほど相手の意図を汲み取りやすいことから、コミュニケーション能力が高いとも言えます。このように「聞く力」も含まれるため、自己PRで「伝える力」ばかりにフォーカスしないよう注意してください。

面接で高度なコミュニケーション能力を求められる

自己PRでコミュニケーション能力をアピールした以上、面接でも高度なコミュニケーション能力を求められる可能性が高めです。自己PRの説得力を自ら乏しめるはめにならないよう、面接対策にはしっかりと力を入れましょう。

面接でコミュニケーション能力を発揮できた場合は自己PRの説得力がさらに増しますが、反対に発揮できなかった場合は不信感を持たれてしまいます。

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コミュニケーション能力の高さを活かせる仕事の例

最後に、コミュニケーション能力の高さを活かせる仕事を紹介します。どの業界でもコミュニケーション能力の高さは求められますが、以下の3つはその中でも特に発揮しやすい仕事です。

コミュニケーション能力を活かしやすい仕事に関わりたい人は、ぜひ志望先の候補として考えてみてください。

①営業職

信頼関係や人柄が成果に結びつきやすい営業職は、コミュニケーション能力の高さが必須の職業といえます。顧客に対して提案やプレゼンテーションをおこなう場面で、特にコミュニケーション能力が求められるでしょう。

営業職ではトークの上手さも重要ですが、求められるコミュニケーション能力はそれだけではありません。需要のない相手ではいくら分かりやすく説明しても成果に結びつきづらいため、相手のニーズを正確に汲み取る傾聴力が大切です。

②販売職

同じく対人職種の一つである販売職も、コミュニケーション能力の高さによって顧客から信頼を得やすい仕事です。アパレルや電化製品など、取り扱う商品に関係なくコミュニケーション能力の高さを活かせるでしょう。

質の高いサービスによってお客さんから好印象を得られれば、リピートにつながる可能性が高くなります。その場で商品を購入してもらうという短期的な目線だけでなく、長期的な目線でもコミュニケーション能力が欠かせません。

③人材紹介

相手が抱える悩みを引き出し、解決に向けたサポートをする仕事でもコミュニケーション能力の高さを活かせます。例えば転職などの人材紹介業は、企業から求める人材を正確に聞き出し、求職者に対しては悩み・不安に寄り添ってサポートしていく仕事です。

企業と求職者それぞれの要望を聞き取り、両者が納得する提案をする必要があるため、非常に高度なコミュニケーション能力が求められるでしょう。分かりやすく説明する力はもちろん、悩みを正確に理解する能力が必須です。

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「コミュニケーション能力」の自己PRが完成したらOfferBoxに登録しよう

コミュニケーション能力の自己PRが完成したら、ぜひOfferBoxに登録してみましょう。OfferBoxのプロフィールに自己PRを載せておけば、コミュニケーション能力を重視する企業からオファーをもらえるチャンスがあります。

より多くの企業に見てもらいたい場合は、文章と一緒に写真をプロフィールに載せるのがおすすめです。アルバイトでお客さんと接している場面や、サークル仲間と会話している場面など、コミュニケーション能力の高さをイメージできるような写真を載せてみてください。

企業を惹きつける!記憶に残るOfferBoxの登録写真の選び方

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まとめ

今回は、自己PRでコミュニケーション能力をアピールする方法と注意点を紹介しました。

コミュニケーション能力というと「伝える力」をイメージしがちですが、「聞く力」や「交渉する力」なども含まれます。一方的に伝えるだけがコミュニケーション能力ではないため、自分がどんな能力に長けているのか分かるよう、具体的な説明を心がけましょう。

また、コミュニケーション能力は自己PRのテーマに選ばれやすい強みです。そのままアピールするだけでは採用企業の印象に残りにくいため、オリジナリティのあるエピソードを付け加えましょう。

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『説明されたことだけをメモる』を卒業しよう!!

みなさん、こんにちは。ライターのあやです。私は17卒の学生ですが、現在広告代理店業界等から内定を頂いています。大手就活ナビが解禁されて、ちょうどいま企業説明会エキスポ・各企業の説明会ラッシュですよね。説明会は、集中して神経使いますし、大きな説明会だと目的地行きのバス・電車が混雑していて疲れちゃいます。

でも、せっかくそこまでの労力をかけて行った説明会。もしかして、パワーポイントの内容、社員さんの発言をメモしただけで終わってませんか?
そんなのもったいない!!
なぜなら説明会での説明は、会社のホームページやパンフレットに書いていることをわかりやすく説明されているだけだからです。ということで、せっかく忙しい中、説明会に向かう学生の皆さんに、私が実践しおすすめするメモのポイントをご紹介します。


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そもそも説明会に参加する必要あるの?

説明会での説明は、会社のホームページやパンフレットに書いていることをわかりやすく説明されているだけなら、説明会に行ってメモを取る必要もそもそもないような気がします。しかし、私が思う説明会に行く意味は2つあります。

1.自分のやりたい仕事のイメージを作る。
自己分析・企業分析・面接等就、職活動ずーっと役立ちます!

2.社風・社員さんの雰囲気を知る。
これから一緒に働くかもしれない人たちを知りましょう!

 

では、説明会に行く意味を最大化させるメモとはどういうものなのか?
今回は、パワーポイントの内容、社員さんの発言のメモに書き足す追加3つのメモをご紹介します!

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【企業分析・選考のヒントになる3つの追加メモポイント】

メモポイント1:どの事業・どの仕事に興味があるのかをチェックしよう

説明会の中で、現在の事業のお話、仕事内容・今後の展開のお話をしてくださるかと思います。その時に、自分自身に当てはめてイメージすることが大切です。例えば、

人材業界のA社のメモの場合(青字がメモの部分)
現在の事業:転職サイトA(仕事内容:広告営業()・人材紹介()・ライター())
就職サイトB(仕事内容:求人広告()・運営()・営業())
今後の展開:海外(アジア方面)へ進出→アジアには興味なし

一言で人材業界と言っても、企業によって職種は様々です。

自分はどの事業が興味があるか、〇・△・×で記入しておくと、企業選びの材料にもなりますし、面接の際に「もし入社されるなら、どこの事業でどう関わられたいですか?」という質問にも対応できます。(この質問。実際私、聞かれました)

 

メモポイント2:人事さんにあだ名をつけよう!!

説明会は大体その企業の人事の方か、社員さんが説明してくださいますよね。私は、ご説明くださる人事の方のお名前、あだ名、性別、経歴、趣味等を書き込んでいました。

この目的は2つあります。
1.面接・GDでお会いした際の話のネタになる。
2.その企業の雰囲気を知る材料になる。
1つ目の『面接・GDでお会いした際の話のネタになる』については、例えば、面接の際にある「なにか質問はありませんか?」のときなどの質問材料になります。(企業の面接スタイルによりますが)1対1や2対1での面接では質問時間をとってくださる企業さんもありますので、その時に「御社の説明会で○○さんは、~~~のような経歴とお伺いしたのですが…」や「御社の説明会で~~~のような社員さんが多いなという印象を受けたのですが…」といった質問ができますよね。毎回質問作りに困ってしまう人も多い「何か質問はありませんか?」の時間を有意義な時間にすることができます。

2つ目の『その企業の雰囲気を知る材料になる』ついては、例えば

人事部 田中さん(男性)
あだ名:日本版ダヴィデ像 元保険営業マン→転職;人材営業→支社立ち上げ→人事新卒担当
趣味:野球・とにかく体育会系の印象 自分と合うか:◎

などを書き込むとします。あとから見返したときに、「パワフルな人が多かったなー」「でも体育会系というよりは真面目体育会系だったなー」など会社の雰囲気を思い返すことが出来ます。自分と合うか合わないかの見極めですが、「この人事さんとお昼ごはん2人で食べに行ったら美味しく楽しく食べられるかな」という基準で決めるという面白い学生もいらっしゃいました。社風・人間関係に関しては自分の好みでもあるので、直観的にどう思うのかも大切です。

メモポイント3:疑問・違和感は隠さず残しておこう

私は必ずこのポイント3をノートの一番下に書き残していました。その理由は後で調べるつもりのままで調べずに終わらないためです。例えば、「この業界用語の意味が分からなかった」「この事業だけ経営理念からずれている気がする」「どうして事業買収をしてまで新規事業を立ち上げているんだろう」「海外展開する目的は」などその時に感じた疑問・違和感を書き残します。説明会の後に社員さんに聞いてみたり、ホームページで確認などして、しっかり解消しておきましょう。もしホームページを見ても、社員さんに聞いてもわからなかったよという疑問・違和感があれば、それは大切な判断材料です。そもそも、その企業の価値観と自分の価値観が合わない可能性があります。

私自身ももしその企業に選考に進んだとしても、面接官の社員さんに質問してみたりなどして、疑問を解消していました。実際に、新卒3年以内で転職している方々の転職理由、第5位に『企業方針・組織体制・社風とのミスマッチ』が入っているほどよくあるミスなのです。1年後の自分のために、面倒ですが残しておくと役立ちます。


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まとめ

いかがだったでしょうか?もちろん、パワーポイントに書いてあること、社員さんの補足をメモすることも大切です。しかし、せっかく貴重な時間を使って説明会に行っているので、面倒でも今後の就職活動に役立つ、ヒントになるようにメモをとれるといいですね。1つでも参考になるものがあればうれしいです。

企業説明会までに読んでおきたいおすすめ記事▼

食品業界まるわかり記事は【こちら

銀行業界まるわかり記事は【こちら

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プロフィール写真に悩んだら見てほしい!

OfferBoxには日々学生から様々な質問が届きます。
その中でも多いのが「プロフィール写真」についての質問。昨今のコロナウィルスの影響もあり自身の普段の姿を映した写真を撮る機会が少ないことが大きく影響しているようです。

そこで今回OfferBox事務局では、OfferBoxを利用して採用活動を行う企業担当者に対して「OfferBoxに登録できるプロフィール写真」に関するアンケートを実施しました。
本記事ではその結果と共に、プロフィール写真を選ぶときのコツ・考え方を解説していきます!

AnalyzeU

コツ紹介の前に…Special Thanks!

アンケートにご協力いただいた企業さまを一部抜粋する形でご紹介します!(※順序不同)
就活生の皆さんに対して、気持ちのこもったコメントもいただいているので、ぜひ最後まで読んでくださいね! では、ここからは、まずアンケート結果を踏まえた「プロフィール写真を選ぶときのコツ・考え方」を、大事なポイントに絞ってまずはお伝えします。

結局、どんな写真を登録すればいいの?大切なポイント

採用担当者がプロフィール写真を重視する理由

採用担当者がプロフィール写真が登録していた方がいいと考える一番の理由は、プロフィール写真から
「学生の人柄を想像したい」
と考えているからです。

そして、採用担当者は学生の「人柄」を想像するために、特に「2つのポイント」を重点的に見ています。

1.表情
2.撮影のシチュエーション

以下では、これら2つのポイントを踏まえた「プロフィール写真を選ぶコツと考え方」をお伝えします。

プロフィール写真を選ぶときのコツ・考え方

顔がハッキリと写っている写真を探す

  • 表情が読み取れる写真、できればマスク未着用の写真を探してみましょう。
    ただし、絶対に「マスク未着用の写真じゃないとダメ」ということではありません。
  • 撮影時期は直近(1年以内に撮影したもの)が好まれるようです。ただし、大学生1年生の頃くらいまでさかのぼっても問題ありません。もし、直近撮影の写真がない(マスク着用しかない)場合は、少し古めの写真も視野に入れて探してみましょう。

 人柄をイメージしやすいシチュエーションの写真を探す

  • サークルや部活動、趣味やゼミ・研究室での写真は、採用担当者が学生の「人柄をイメージしやすい」ようです。
    一方で、OfferBoxでは自由な写真を登録することが可能ではありますが、「就職活動」に活用する写真という観点を忘れず、過度な露出や羽目を外しすぎた写真は避けるようにしましょう。
  • 好きな写真を登録することができることがOfferBoxの特徴ですので、「これじゃないとダメ!」ということはありません。
    これまでの大学生活で撮影した写真を、友人の力も借りながら探してみましょう。
    伝えたいことを踏まえて、「写真を探す・考える姿勢」も採用担当者は評価しています!

 

とは言われても…

時期を広げて探してみても「自分一人の写真が見つからない」「課外活動等の写真を撮っていない」という方もいるかもしれません。
そういう時は、一時的に「自撮り」や「証明写真」を登録するのがオススメです!

証明写真は表情やシチュエーションが統一されているので、「人柄のイメージが膨らみにくい…」というのが人事の本音です。
また、証明写真では出せない「個性」を表現できる写真を登録できることがOfferBox利用の利点でもあります。

それでも、「登録なし」よりは人柄をイメージする材料になりますし、就活への熱意を伝えることができます。
OfferBoxのプロフィール項目は、登録した後も変更できるので、良さそうな写真(自撮りも含め)が用意できたらプロフィール写真を更新するようにしましょう。
ではここからは各アンケートの設問について、詳しく結果を見ていきます。

アンケート結果!プロフィール写真の「登録意義・与える効果」と「見ているポイント」

約8割の企業が、まず始めに「プロフィール写真」を確認し、更なる学生の詳細情報(自己PRや過去のエピソードなど)を見るかどうか判断しています。
企業画面で表示される情報は、「プロフィール写真」「アピールポイント」「大学名」「プロフィール入力率(項目)」「自己PR(一部)」「最終ログイン日」ですが、いくらその他情報を登録していても、まず初めに目に留まる情報は「プロフィール写真」であることがアンケート結果からもわかります。

なぜ「学生の表情」を見ているの?

プロフィール写真を確認する際、多くの採用担当者は「学生の表情」や「撮影場面・状況=シチュエーション」に着目し、プロフィール写真を確認していることがわかります。
学生の表情を最も重要視する理由は、OfferBoxを利用する理由に深く紐づいています。
というのも、OfferBox利用企業は「自社にとって相性が良い学生」を探すために、OfferBoxを利用しています。

そのため、プロフィール写真は相性の良さを確認する材料の1つでもあり、さらに学生の第一印象を決める要素ともなっているようです。
以下は、さらに詳しい採用担当者の「プロフィール写真で見ているポイント」に関するコメントです。
「安心感につながる」「記憶に残りやすい」「意欲を感じる」などのコメントも多数ありました。

プロフィール写真の加工は?

写真加工については、採用担当者は学生の「表情」をしっかりと見たいと考えているため、「控え目」を好む傾向が強いようです。
明度を調整して顔写りをはっきりさせる際に、加工アプリ等を活用してみましょう。

なぜ「撮影のシチュエーション」を見てるの?

1人?それとも複数?

「学生の表情」に続いて、採用担当者が重視するポイントでもある「写真のシチュエーション」について考察してみましょう。
まず初めは写真の種類についてです。

前述で「採用担当者はプロフィール写真から学生の人柄を想像している」とお伝えしたように、写真の種類についても「人柄のイメージをより具体的にもつ」ために、日常生活の中で1人で写った写真が好まれる傾向が強いようです。
ただし、本人の判別ができる前提で「複数名」の写真を許容する意見や、自撮り・証明写真も一定の票を集めています。

次は撮影の場面について、結果を見ていきましょう。

どんな場面の写真が良いの?

「撮影の場面」は採用担当者によって意見がかなり分かれるようです。
プロフィール写真は「写真から何を伝えたいのか」を考えることが必要です。

そう考えると、「就職活動=採用担当者(第三者)が見る」という観点から、「飲み会」等の写真が相対的に不人気となるようです。
おそらくそこから何を伝えたいのか分かりづらいのでしょう。

ここからは、さらに詳しく、プロフィール写真の「場面」について採用担当者のコメントを見てみましょう。

集まった意見をみても、「この写真が良い!」という写真を指定するような言及は見当たりません
企業毎に求める人物像は異なります。
評価ポイントは様々であるということを前提に、「学生には自分らしさを表現してほしい」というコメントが大多数を占めていました

コロナ禍就活だから気になる!マスクはどうなの?

マスクは?ありorなし

コロナ禍という事もあり、直近撮影の写真はすべて「マスクを着用している…」という学生も多いと思います。
そんな時、「どういう写真を登録すればいいのか?」を考えるためにも、今回のアンケートでは撮影時期とマスク着用に関してもお伺いしました。

「どちらかというと」という意見を合わせると「マスクを着用していない写真が良い」が全体の約8割を占める結果となっています。
これまでの結果も合わせると、いかに学生の人柄を想像するために「表情」が重要な役割を担っていることが分かると思います。

直近?それとも昔の写真?

とは言え、企業は「マスクを着用していない写真しか評価しないのか?」というと、そんなことはありません。

採用担当者も近年の状況はしっかりと理解しているので、マスクを着用している写真しかない場合は、「少し前の写真(大学1年生ごろ迄〜)」や「代替写真(証明写真・自撮りなど)」を登録してみましょう。

繰り返しとなりますが、採用担当者はプロフィール写真の表情やシチュエーションから人柄を想像しています。
そのため、「登録しない」よりも「考えたうえで登録する!」、さらには「就活に対する前向きな姿勢」を求めています

最後に…採用担当者から皆さんへのエール!

今回のアンケートでは、最後の質問で「採用担当者から就活生へのエール」をコメントとして集めています。
最後に、このエールをご紹介してコラムを締めくくりたいと思います!
アンケートにご協力いただいた300名以上の企業から頂戴したすべてのコメントを公開したい気持ちは山々ですが、一部抜粋形式でご紹介します。

最後に…採用担当者から皆さんへのエール!

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「就活の一次面接は通過できても、二次面接で落ちる……」と悩む学生は少なくありません。

二次面接は一次面接よりも合格基準が高くなります。学生の価値観が自社の判断基準とマッチしているか、企業分析がしっかりできているかなどの点を、面接官は一次面接以上に、二次面接で深く評価するようになります。

そのため、二次面接で落ちてしまうことが続いている場合は、自分が落ちる理由を理解したうえで、必要な対策をとる必要があります。

今回は、二次面接と一次面接の違いや二次面接で落ちる理由、二次面接を通過するための具体的な対策などを紹介します。

OfferBoxは、就活生の約24万人(※1)に利用されている新卒逆求人サービスです。
プロフィールや自己PRを登録しておくと、あなたに興味を持った企業からオファーが届く仕組みで、「就活の一歩を踏み出せない」「就活に疲れてしまった」という方にも使っていただきやすいでしょう。
累計登録企業数も約20,423社(※2)と豊富なため、ぜひ活用してみてください。

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(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

二次面接と一次面接の違い

二次面接は一次面接に比べて、一人一人の学生をより深く見ています。具体的には学生の持つ価値観や、企業とマッチするかといった内容をチェックしています。

一次面接がビジネスマナーやコミュニケーション能力など、社会人としての基礎的な能力を見るのに対し、二次面接はより現場の視点から学生を判断しているのです。

一次面接と二次面接は、面接の形態や面接官にも違いがあります。一次面接がグループディスカッションやグループ面接であるのに対し、二次面接は個人面接になることが多いです。
また、一次面接は人事部門の採用担当者が面接官ですが、二次面接は採用担当者に加えて配属予定の上司などが同席するケースもあります。

このように一次面接と二次面接では、企業の判断基準が大きく異なり、学生を評価するポイントも変わります。

ここからは違いを理解するために、一次面接と二次面接の特徴を詳しく解説します。

一次面接の特徴

一次面接はグループディスカッションやグループ面接が多くなっています。そのため、一人あたりの学生にかけられる時間が短いのが大きな特徴です。

複数人を一度に適切に面接するために、選考通過基準が明確になっているケースが多く、社会人としての基礎的な能力を評価するのが一般的です。

一次面接の評価ポイント

一次面接では、価値観の深いところよりも、社会人としての基礎的な能力やマナー・第一印象などを評価しています。

経済産業省は社会人基礎力として、以下の3つの能力、12の能力要素を挙げています。

能力1.前に踏み出す力

  • 主体性
  • 実行力
  • 働きかける力

能力2.考え抜く力

  • 計画力
  • 想像力
  • 課題発見力

能力3.チームで働く力

  • 柔軟性
  • 規律性
  • 状況把握力
  • 発信力
  • 傾聴力
  • ストレスコントロール力

ここまで細分化して評価している企業は多くはありませんが、一次面接では主に上記の12項目のような能力を総合的に判断します。また、初めて企業の面接官と対面するため、「清潔感」や「活気的」といった学生の第一印象も一次面接では見られています。

なお、OfferBoxでは、この社会人基礎力を含めた28項目を無料で診断できる「AnalyzeU+」を受検することができます。
まだ受けたことがない方は、自己分析を進めるためにも受検することをおすすめします。

二次面接の特徴

一方で、二次面接は初めての個人面接になるケースも多く、企業にとって学生のことをより深く知れる機会になります。1人の学生に多くの時間をかけられるため、学生の価値観や企業への理解などについて一から深堀りされることも多いでしょう。

面接官は人事部門の採用担当者以外に、現場の責任者や配属予定の上司などが同席するケースもあります。

学生の知識やスキル、これまでの経験などを確認し、より実践的な視点から学生を判断したいと考えています。

二次面接で企業の面接官の評価ポイント

二次面接における企業の面接官の評価ポイントには、主に以下の2つが挙げられます。

  • 学生の価値観
  • 企業分析の深さ

学生の価値観
二次面接では、学生の価値観が自社の社風にマッチしているかをより細かくチェックします。企業は、履歴書やエントリーシートの内容だけでなく、さらに多面的かつ深く学生を理解したいと考えています。

また、自分自身を客観視できることも社会人として求められる能力です。そのため、自分を客観的に分析できているかも二次面接では見られます。
企業分析の深さ
一次面接では、社会人基礎力をメインに見られるので、深い企業理解を求められることは少ないでしょう。しかし、二次面接になると一定の企業分析ができていることを求められます。

具体的には、志望動機や自己PR、働き方、業界についてなどのさまざまな質問から、企業や業界についての理解度や知識の深さなどを評価します。

二次面接で落ちる主な理由

では、二次面接で落ちる理由には、どのようなものがあるのか、具体的に見ていきましょう。二次面接で落ちる主な理由は以下の5つです。

  • 企業理解ができておらず志望動機が浅い
  • 志望動機と自分の経験が紐付いていない
  • 自分の強みが十分にアピールできていない
  • 志望度の高さや熱意が伝わらない
  • 企業の求める人材とマッチしていない

企業理解ができておらず志望動機が浅い

企業分析ができておらず志望動機が浅いと、二次面接で落ちる可能性が高くなります。

二次面接の面接官に浅いと判断される志望動機には、「どうしてこの企業で働きたいのか?」といったことが明確になっていないケースが多いです。

企業理解ができておらず、志望動機が浅い例文を以下に記載しました。

私が貴社を志望した理由は、『世の中に感動を生み出し、お客様とともに成長し、新たな時代を創る』という企業理念に感銘を受けたからです。

貴社の商品を日頃から愛用していることもあり、商品の良さや使いやすさなどをしっかり理解していると自負があります。

入社後は、研修などを経て、貴社の商品や仕事を更に詳しく学び、企業の利益に貢献したいと思っております。

上記の例文には、「この企業でなければいけない理由」が記載されていません。「企業理念に感銘を受けた」という漠然とした内容では、志望動機が浅いと判断されてしまいます。

また、商品を愛用していることでファンであることは伝えられますが、「企業が採用したくなる理由」にはなっていません。

二次面接に通過するには、企業分析をしっかりとおこない、具体的で客観性のある志望動機を作成する必要があります。

志望動機と自分の経験が紐付いていない

志望動機が自分の経験や価値観と紐付いていないと説得力がないと感じられ、二次面接を通過できなくなってしまいます。

以下は、経験が紐づいていない志望動機の例文です。

貴社の医療機器の高い技術と、グローバルな市場での活躍に大きな魅力を感じています。医療機器の分野でトップを走る貴社で、大学で選考した高分子化学、応用化学、合成化学などの知識を活かし、医療機器の研究、開発に携わりたいと希望しております。

上記のように「御社の〇〇職に就きたい、魅力を感じた」などの漠然とした思いを話しても、どうしてその仕事に就きたいと思ったのかという具体的な動機を話さなければ、自分の思いは伝わりません。

部活動やアルバイト、ボランティア、留学など学生時代に経験したことや価値観を紐づけて話すと、志望動機がより具体性を持ち、説得力のある内容になります。

志望動機の考え方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
就活面接の志望動機の答え方|例文でポイントを解説

自分の強みが十分にアピールできていない

自己分析が不十分だと自分の強みをうまくアピールできず、二次面接の選考に通過しづらくなります。

一次面接がグループディスカッションなどの場合、自己分析がそこまでできていなくても通過できることもあるでしょう。

しかし、二次面接は個人面接になることが多く、選考に通過できる人数も少なくなっています。そのため自分の強みを上手くアピールできないと、次回の面接に進むのは難しくなります。

二次面接で自分の強みをアピールするには、性格やスキル、価値観、これまでの経験などを整理することが大切です。そして、整理した上で企業に貢献できる能力や強みを明確にしましょう。

自己PRの考え方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
自己PR・強みと長所の違い|書き方や例文一覧を紹介

志望度の高さや熱意が伝わらない

必ずしも第一志望である必要はありませんが、「あまり企業のことを調べていない」「仕事に対して前向きな姿勢が伝わらない」と面接官に思われることで、落ちてしまうケースもあります。

志望度の高さや熱意を伝えるには、漠然としたありきたりな内容ではなく、「ここで働きたい」という自分なりの思いや理由が必要です。これまでの経験を交えて企業に貢献したい内容や入社後のビジョンなどを話すと熱意が伝わりやすく、二次面接を通過できる確率も高くなります。

また、単純に話し方や、話す順序のせいで、熱意が伝わりづらくなっているということもあります。
面接での答え方に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。
回答例の丸暗記はNG!面接での答え方をレベルアップさせる方法

企業の求める人材とマッチしていない

企業の求める人材と自分がマッチしていない場合、採用されるのは難しくなります。
二次面接では、「企業理念」という広い観点でのマッチだけでなく、「現場のチームの雰囲気に馴染めそうか」「現在の教育体制の中で成長できそうか」といった実務的な観点でのマッチも見られます。

これに関しては、企業と学生の相性の問題なので、ある意味致し方のないところもあります。
逆に、自分を企業に無理に合わせてしまうと、入社後に仕事への価値観や働き方などにギャップを感じ、後悔する原因になってしまいます。

ただし、本当はマッチしているにもかかわらず、準備不足で「マッチしていない」とみなされるのは大変もったいないです。
価値観をわかりやすく言語化し、業界研究や企業分析をしっかりおこなうことが大切です。自分の価値観に合う企業に応募できると、それだけ採用される確率も高くなります。

自己分析と、業界研究や企業分析の内容を照らし合わせ、価値観や企業理念などに共感できる企業に応募し、二次面接を通過しましょう。

二次面接で落ちる確率を下げる方法・対策

新卒就活の二次面接で落ちる確率を下げるための方法や対策には、以下の内容が挙げられます。

  • 企業研究・他社比較を入念にする
  • 自分を表すキーワードを決める
  • 自己分析で経験を洗い出す
  • 面接でよくされる質問を洗い出す
  • 面接官にしか聞けない逆質問を
  • 自分に合った企業を考え直す

企業研究・他社比較を入念にする

二次面接で落ちてしまう人は、企業研究や他社比較を入念に行いましょう。

具体的には、企業のホームページや説明会への参加、OB・OG訪問などで、企業の特徴や強みを理解します。就職に関する雑誌や経済新聞などから情報収集するのもおすすめです。

また、応募する企業を他社と比較すると、その企業ならではのユニークな点が見いだせることも多くあります。

企業分析や他社比較によって企業のことをよく知れると、自分なりの志望動機が見つかります。これにより、二次面接の場で企業への熱い思いをアピールできるでしょう。

自分を表すキーワードを決める

二次面接での質問に対する回答がぶれないよう、自分を表すキーワードを決めましょう。自分を表すキーワードを一つ持っていると、それを裏付けるエピソードや価値観などを面接の場で話すことができます。

自分を表すキーワードを見つけるには、無料で使える自己分析ツール「AnalyzeU+」を使うのがおすすめです。AnalyzeU+では用意された質問に答えると、社会人基礎力11項目+次世代リーダー力14項目の他、役割思考タイプ、認知・思考スタイル、職種適性の計28項目の診断結果がグラフ形式で表示されます。

「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」などの項目が一目で分かるため、強みや弱みを理解でき、自己分析がスムーズに進みます。

自己分析の結果をもとに自分を表すキーワードを決められると、アピールに一貫性が出て二次面接も通過しやすくなります。

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自己分析で経験を洗い出す

二次面接で落ちてしまう学生は、自分の強みを実際の経験を元に話せず、落ちてしまうことがよくあります。

強みを面接の場で正しく魅力的に伝えるには、自分の過去の経験から強みと言えることを納得させる必要があります。

自己分析を網羅的かつ深堀りするおすすめの方法に、自分史があります。自分史を作成すると、自分自身の経験にもとづいた強みや弱みを知ることが可能です。

自分史を作成する際は、幼少期から現在までの経験を一覧化します。具体的には、学校や部活動、家庭など過去の歴史を振り返り、出来事を年代順に並べます。出来事に合わせて当時考えていたことなどがあれば、記載しましょう。

過去を振り返ると、自分の特徴や大切にしている価値観などが見えてきます。

自分史を作るためのテンプレートを用意しましたので、ぜひ活用してください。
自己分析シート無料ダウンロード|手順や便利なツールを紹介

面接でよくされる質問を洗い出す

面接官からよく質問される内容は、それだけ重要な質問ということです。頻出の質問を洗い出し、質問1つ1つについて考え直してみましょう。

以下、頻出の質問の一覧です。

  • 「自己紹介をしてください」
  • 「自己PRをしてください」
  • 「強みを教えてください」
  • 「就活の軸を教えてください」
  • 「志望動機を教えてください」
  • 「学生時代に頑張ったことを教えてください」
  • 「長所を教えてください」
  • 「短所を教えてください」
  • 「入社後にしたいことを教えてください」
  • 「挫折経験を教えてください」
  • 「尊敬する人がいれば教えてください」
  • 「他社の選考状況を教えてください」
  • 「最後に何か質問はありますか?」

それぞれの質問について、こちらの記事で紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
就活面接の質問集|対策・コツをマナーから回答例まで解説

面接官にしか聞けない逆質問を

二次面接の最後に、逆質問を設けられるケースもあります。
効果的な逆質問をするには、面接官のポジションに合わせて内容を柔軟に変えることが大切です。

例えば、面接官が人事部門の採用担当者であった場合は、会社の制度や働き方などを質問するとよいでしょう。できるだけ面接官が詳しい質問内容にすることで、会社のことがよく理解できますし、的を得た質問ができるという評価にも繋がります。

質問の際は、質問の意図が伝わるよう、分かりやすくシンプルな話し方を意識しましょう。また、会社のホームページに記載されている内容を質問すると、企業理解が深まっていないと捉えられることもあるため、注意が必要です。

以下は、逆質問の例です。

  • 業界の中で特に御社が強みとしていることは何でしょうか。もし弱みもあれば教えてください。
  • 事業における御社の課題はなんでしょうか。
  • 将来、海外事業部で働くことを志望しています。海外での経営戦略を教えてください。
  • 御社は今後、〇〇の開発事業に取り組むと新聞で拝見しました。差し支えない範囲で結構ですので、概要について教えていただけますか。
  • 御社の5年後10年後のビジョンを教えてください。

上記の例文を参考にしながら、面接官に合わせた逆質問をしましょう。

逆質問についてくわしくは、こちらをご覧ください。
新卒の面接で逆質問をチャンスにするポイント【質問例付き】

自分に合った企業を考え直す

二次面接で落ちてしまう人は、そもそも自分に合った企業と出会えていない可能性があります。このような時は、自分に合う企業を考え直すことも選択肢に入れましょう。

しかし、自分に合う企業を考え直すのは、業界研究や企業分析の見直しなどに時間や労力がかかり、大変な作業でもあります。

このようなときにおすすめなのは、「OfferBox」です。OfferBoxにプロフィールを登録しておくと、待っているだけで自分に合った企業からオファーをもらえる可能性があります。

さまざまな業界からオファー来ることも多いため、視野を広げることが可能です。

OfferBoxに登録して効率的に自分に合う企業を見つけましょう。

まとめ

以上、二次面接で企業が見ているポイントや落ちる理由、対策について紹介しました。

二次面接は、一次面接よりも深い企業理解、自己理解が求められます。どれだけ能力が高くても、なんとなくでやり過ごすことは難しいので、きちんと自己分析、企業研究をして臨みましょう。

この記事で紹介した落ちる理由のどれに自分が当てはまるかを考えて、適切な対策をとることができれば、二次面接の通過率もきっと上がるはずです。自分を見つめ直すいい機会だと考えて取り組んでみましょう。

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「自己PRが思いつかない・・・」
「アピールポイントが複数あるが上手くまとめられない」
「書いているうちに何を伝えたいのか分からなくなる」

自己PRを作成中、このような悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか。

エントリーシートや面接を通して必ずといってもいいほど問われる自己PRは、多くの学生にとって悩みの種。

この記事では、自分の強みやエピソードを当てはめて簡単に作成できる「テンプレート」を利用した自己PRの書き方を紹介します。

新卒逆求人サービス OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、約100万人のデータに基づいて、客観的な自分の強みや弱み、社会で活かせる力を診断できます。
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自己PRの書き方の前に…。必要な事前準備とは?

自己PRの具体的な書き方を説明する前に、まずは必要な事前準備を説明していきます。

事前準備なしに自己PRを作成し始めると、アピールの方向性がいつまでも定まらず、かえって時間がかかるので注意してください。

早く就活を進めたい気持ちは分かりますが、「急がば回れ」の精神で自己PR作成前の準備にはじっくり時間をかけましょう。

 自己分析で自分の強みを明確にする 

自己PRを作成する前に、まずは自分のこれまでの経験や行動を振り返り、強み・弱みを明確にしていきましょう。

自己分析では約20年間の人生を俯瞰して、何が自分のモチベーションにつながるかを理解することが大切です。

これまでの人生で「時間を忘れて取り組めること」が何かを振り返り、充実した時間を過ごす中で「何を考えていたかを明確にする」と自分の価値感を理解できるでしょう。

また、「自分自身を俯瞰する」という意味では他己分析も有効です。

自分では自覚がないものの、他人から褒められた経験や逆に指摘された内容を振り返れば、より正確に自分の特性を分析できます。

自己分析に迷ったときは、自己分析ツールの活用がおすすめです。OfferBoxに登録すれば、無料で「AnalyzeU+」を利用できます。

経済産業省も推奨する社会人として働くうえで必要な能力を様々な角度から分析できるので、自己分析に迷ったらぜひ使ってみてください。

 業界・企業研究で求められる人物像を明確にする

自己PRは一度作成して終わりではなく、アピールの方向性は変えないまでも、応募したい企業に合わせてカスタマイズする必要があります。

そのためには、業界・企業研究を通して応募先企業で求められる人物像を深く理解しなければなりません。

募集要項の「○○資格取得者は優遇」「こんな人材は歓迎」など表面的な情報も参考にはなりますが、もっと潜在的な人材ニーズがないか考える必要があります。

たとえ些細な内容でもホームページや募集要項にはない、企業のリアルな情報を知れるチャンスは逃さないようにすることが大切です。特に合同企業説明会やOB.OG訪問、インターンシップには可能な限り参加するようにしましょう。

企業について少しでも理解しようという僅かな努力の差が、選考結果としてあらわれてくるので、業界・企業研究には力を入れましょう。

自己PRの書き方

自己PRのテンプレートはありますが、あくまでもアピールポイントを分かりやすく伝えるための基本的な「型」であると捉えてください。

しかし、その型に当てはめるだけでは、魅力的な自己PRは作成できないことは大前提として覚えておきましょう。魅力的な自己PRは基本的な型にオリジナル性が加わり、はじめて完成するのです。

多くのテンプレートで使用されている「自己PRの基本的な型」と「必要な要素」は以下の通りです。

結論:強み・長所

理由:裏付けるエピソード

締め:入社後に貢献できること

上記は、聞き手にアピール内容を論理的に伝えるためにも、基本的な構成といえます。

まずは「結論→理由→締め」の順番を意識して自己PRの土台を作り、そこからブラッシュアップして自分ならではの自己PRに仕上げることが重要になります。

①自分の強み(結論)

自己PRの冒頭では、以下の例文のように「自分のどんな点が強み・長所になるのか」結論を伝えるようにしましょう。

・私の強みは◯◯です。

 

・私の強みは◯◯の経験で身につけた◯◯です。

 

・◯◯な点が私の一番の長所だと自負しています。

結論を最後まで言わない自己PRは、全体として何を伝えたいかが理解しづらく、読み手の混乱を招く場合もあるので注意が必要です。

冒頭から結論を伝えれば最初に文章の趣旨を大まかに理解できるため、その後に話すエピソードについても理解してもらいやすくなります。

ダラダラした自己PRは避け、結論ファーストを意識してできるだけ端的に伝えるようにしましょう。

②強みを発揮したエピソード(理由)

続いて、冒頭で伝えた強み・長所の裏付けとして、「なぜそれが強みだと主張できるのか(理由)」を具体的なエピソードをもとに伝えます。

主張を裏付けるエピソードがない自己PRで「私の強みは◯◯です」と伝えても、企業がその真偽を確かめる術はありません。

以下、例文のように結論を裏付けるエピソードを付け加えることで、初めて強み・長所に信憑性が出るのです。

例文1 : サークルでの出来事

・この強みが特に発揮されたのは、サークルでミーティングをしていたときです。

私が所属していたサークルでは◯◯が課題となっていたのですが~

 

・その根拠は、大学3年生の頃に経験した子どもたちへの教育ボランティアにあります。

活動中は◯◯という困難がありましたが、私の長所である◯◯を発揮し~

例文2 : シューズショップの販売員として働いた経験

・◯◯の強みを発揮し、シューズショップの販売員としてお客様満足度の向上に貢献した経験があります。

接客の仕事で私が最も大切にしているのは~

長所を発揮した場面や、強みが伸びた経験を話すことで、自己PRの内容に説得力を持たせましょう。

③入社後にどう活躍したいか(締め)

締めとして「入社後に貢献できること・実現したいビジョン」を伝えます。

企業は選考を通じて、志望者が強み・長所を活かして企業にどのように貢献できるのか、あるいはどんなことを実現したいのかを知りたいと考えています。

企業側の視点を無視して、一方的に自分の強みや希望を語るだけの自己PRは評価してもらえません。

企業に自分を採用するメリットを伝えるために、強み・長所がどのような形で業務において役立つのか具体的に伝えましょう。

例文 : 入社後の展望

・試行錯誤しながら続けた研究で身につけた計画性を発揮し、入社後の業務にも自分なりの目標を立てながら臨みたいと思います。

 

・営業の長期インターンシップで培ったチャレンジ精神は、御社の新規開拓事業において最も発揮できると考えています。

 

・複数の意見をうまくまとめる調整力は、個人ワークよりチームワークを重視する業務が多い御社の◯◯部門で大いに活かせると思います。

最後の印象をよくする自己PRの締め方はこちらの記事を参考にしてください。

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自己PRの例文

前章の書き方で紹介したテンプレートを用いて、いくつか例文を紹介します。

(①結論:強み・長所→②理由:裏付けるエピソード→③締め:入社後に貢献できること)の構成を意識して読み進めてみてください。

文章全体として分かりやすさと説得力があることを実感できるでしょう。

例文①

私の強みは行動力です。(①結論:強み・長所)大学3年生の頃に参加した災害復興ボランティアでは、炊き出し担当としてバーベキューの開催を提案・実行しました。

 

活動中は主に炊き出しを手伝っていたのですが、提供する料理の種類が少なすぎて飽きる人が少なからずいました。

そこで私は一緒に参加した友人に呼びかけ、聞き取り調査を実施したところ、焼肉を食べたいという声が多くあがりました。

他の参加者とも協力して食材と道具を用意し、炊き出しでバーベキューをした結果、多くの人に喜んでもらえたことが強く印象に残っています。(②理由:裏付けるエピソード)

こうした経験から、課題を発見したら主体的に行動し、解決に貢献できる能力があると自負しています。

御社の商品開発部でも私の強みである行動力を活かし、新しい価値をもつ商品を生み出していきたいです。(③締め:入社後に貢献できること)

例文②

私の強みは「どんな辛い状況でも、人をポジティブにできる」明るさです。→(①結論:強み・長所)私は駅伝部の外部コーチとして、高校生の練習に参加しています。

 

生徒は高校生活と両立しながら練習を継続し、様々な状況でモチベーションを維持していかなければなりません。

練習環境は決して恵まれているとはいえず、他の部と練習時間が重なり1~2週間まともに練習できない時期もありました。また、大会前の大切な時期に練習できない焦りから、部員同士が衝突したり落ち込んだりすることもありました。

私は外部コーチという立場ですが、できるだけ生徒の悩みには耳を傾け、どんな状況でも笑顔で明るく接し続けるようにしました。

すると、生徒の意識が少しずつ変化し始め、練習場所が確保できない現状に悩むより、他の練習メニューを部員全員で考えるようになりました。

練習できない状況でも明るくポジティブな空気を絶やさないようにしたことで、生徒同士の団結力が高まったのだと思います。→(②理由:裏付けるエピソード)今できることに一人ひとりが全力で取り組んだ成果が実り、結果的には部員3人が全国出場を決めるなど過去最高の成績を出すことができました。

 

貴社のインターンシップにおいても、グループワークや体験業務など様々な場面で、チームのムードメーカーとして士気を上げていければと思っております。→(③締め:入社後に貢献できること)

例文③

私の強みは「関係構築力」です。 幼い頃から、友人間でのコミュニケーションを活発にする、促す立ち回りを得意としていました。→(①結論:強み・長所)

 

強みである関係構築力が発揮されたのは、大学入学後3年間勤めたコールセンターのアルバイトです。私は、メンバー間のコミュニケーションが希薄である点に危機感を抱きました。

コールセンターでは少しの会話が雑音になってしまうため、メンバー同士でコミュニケーションを取るのが難しく、就業中はお客様とのやりとりがメインになります。 そのため、気付かぬうちにストレスを抱え込み、結果的に離職してしまうケースが後をたちませんでした。

そこで、私はリーダーに掛け合ってメンバー同士のランチや定期ミーティングを設定することにしました。

その結果、メンバー間での積極的に相談や事例の共有が行われる関係性を構築することに成功しました。また、これによって半年間で離職する社員を1人だけに抑えることにも成功しています。→(②理由:裏付けるエピソード)

貴社に人事職として入社後は、アルバイトでの経験をいかし部門間の連携を強化し、風通しの良い職場環境を作っていければと思っております。→(③締め:入社後に貢献できること)

自己PRのアピールポイント例

自己PRでのアピールポイント例を紹介します。

自分の強みを表現する言葉が思い浮かばない人はぜひ参考にしてください。

  • 協調性
  • 継続力
  • 傾聴力
  • 計画性
  • 向上心
  • 課題解決力
  • 冷静さ
  • 対応力
  • 周囲を巻き込む力
  • 調整力
  • 目標達成意欲
  • 探求心
  • 視野の広さ
  • 失敗から学ぶ力
  • ストレス管理能力

自分の強みやアピールポイントは自己分析をすることで見つかることがありますので、OfferBoxに登録して「AnalyzeU+」で自己分析をしてみるといいかもしれません。

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自己PRを書くときのポイント

アピールポイントを羅列するだけの自己PRでは、企業に一緒に働きたい人材と思ってもらうのは難しいです。

採用メリットを示すには、よりアピール内容に一貫性を持たせ、説得力が出るように工夫しなければなりません。

自己PRを書くときのポイントを詳しく確認していきましょう。

過去の経験をしっかり洗い出す

強みを発見するために、これまでの自分の経験を洗い出してみましょう。

経験を洗い出すことで、自分の過去の行動の共通点や、発揮した強みが見えてくる場合があります。

具体的な方法としては、自分史を使って考えるのがおすすめです。

自分史は自分の半生を時系列に整理したもので、年代ごとに振り返っていくことで過去を思い出しやすくなるメリットがあります。

「大学生活ではゼミの研究が特に大変だった」「高校2年生のときの部活動が楽しかった」などと年代ごとに印象に残っている経験をピックアップし、当時の行動や考えを振り返ってみてください。

自分史の詳しい作り方はこちらの記事を参考にしてください。

短所を言い換えられないか考えてみる

長所がなかなか思い浮かばない場合は、思いつきやすい短所からアピールポイントを考えてみてもよいでしょう。

短所からアピールポイントを考えるメリットは、回答に一貫性をもたせられることです。

例えば、自己PRで「柔軟性」を強みにしたにもかかわらず、短所を聞かれたときに「不測の事態への対応が苦手」と答えると回答に一貫性がなくなってしまいます。

このように長所と短所の関連性を意識せずにバラバラに考えてしまうと、矛盾が生じてしまうケースも多いです。

短所からアピールポイントを考えれば「不測の事態への対応が苦手(長所)」→「リスクを考慮して慎重に行動できる」と矛盾が生じづらくなります。

自分の短所を正確に理解するために、まずは自己分析を通じてこれまでの経験を棚卸しましょう。

自分史を作る、他人から過去に指摘された内容を振り返る、などの手法をもちいるのもよいでしょう。

自分の短所を象徴するエピソードを可能な限り多く見つけた方が、言い換えた時にしっくりくる長所を見つけやすくなります。ネガティブな情報に触れるのは苦痛かもしれませんが、時間をかけて取り組みましょう。

長所と短所の言い換えの例はこちらからどうぞ。

定量的な情報を入れる

自己PRに具体的な数字を盛り込めば、アピール内容がイメージしやすくなり、採用担当者の印象に残りやすくなります。

また採用担当者は、自己PRの中で伝えた能力を応募者が本当に有しているかどうかを面接中に確認しようとします。自己PRに応募者しか知り得ない定量的な情報が詳しく盛り込まれていれば、アピール内容の信憑性は一気に増すでしょう。

新卒でも選考では何ができるかを重視されるので「どのような内容を・どれくらいできるか」を示すうえで数字は重要です。

数字にこだわり過ぎて本来のアピールポイントがぶれるのはNGなので、適度に定量的な情報は盛り込みたいところです。

しっかり自己PR欄を埋める

いくら魅力的な自己PRを考えても、2~3行しか書かれていないのでは伝えたい内容の半分もアピールできません。

過不足なく企業にアピール内容を伝えるには、読みやすい文字サイズを前提として、自己PR欄の9割以上は埋める必要があります。

表現や内容が少々つたなくても、決められたスペース内に一生懸命書こうとしていれば意欲は伝わるので、自己PR欄はしっかり埋めましょう。

自己分析ツールを使ってみる

本来は自分の経験から強みを抽出し、ツールでチェック・補完するのが適切ですが、どうしても思いつかない場合は、先に自己分析ツールで強みを列挙するのも一つの手です。

自己分析ツールで明らかになった強みを参考にし、自分の経験と照らし合わせながら、それが本当に強みといえるのかを確かめていきましょう。

例えば、OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、社会人基礎力11項目+次世代リーダー力14項目に加え、役割思考タイプ、認知・思考スタイル、職種適性の計28項目で分析できます。

質問数が多いぶん非常に精度の高いデータを得られるので、自分史や短所の言い換えを試してもアピールポイントが思いつかない人は、ぜひ活用してみてください。

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自己PRの書き方:ブラッシュアップのポイント

これまでに紹介してきた自己PRの書き方や、テンプレートをそのまま真似するだけでは魅力的な自己PRにはなりません。

以下の3つのポイントを意識し、ありきたりではない自分ならではの自己PRを完成させましょう。

求める人物像を正しく把握する

企業が求める人物像を正しく把握し、それに沿った自己PRを心がけてください。

自己PRの目的は「この学生を採用したい」と企業に思ってもらうことですから、ただ自分の強みを述べるだけではアピールに繋がりません。

企業に貢献できる人だと評価してもらうためには、求める人物像に沿った強みをアピールすることが大切です。

求める人物像は採用ページやパンフレットなどに載せられているので、必ずチェックしておきましょう。

載せられていなくても実際には重視されている場合もあるので、企業研究をして自分のどんな一面が企業にマッチするかを考えてください。

四季報を使った企業研究の進め方は、以下の記事を参考にしてください。

エピソードは盛らずにリアルに伝える

エピソードを盛ったり、嘘をついたりするのはNGです。

内容を偽った自己PRは見抜かれるうえ、「仕事でも虚偽報告をする可能性が高い学生」と印象が悪くなってしまいます。

印象に残ろうとして内容を偽る学生が少なからず存在しますが、こちらの記事のアンケート結果から読み取れるように、企業はエピソードの派手さや成果を重視していません。

エピソードを盛ったり嘘をついたりしたことが見抜かれた場合、評価は大きく下がります。

高評価につながる可能性は低く、むしろ評価が下がるリスクがあるため、自己PRではエピソードを盛らず、ありのままのことを伝えましょう。

自分の経験をもとにリアルな内容を話せば、よくあるテーマであっても自分らしさが伝わる自己PRになります。

当時が思い起こせるように伝える

自己PRを読んだ面接官が、当時の状況を思い起こせるように伝えましょう。

自己PRの完成後は、誰にでも伝わる表現・言葉を使えているかを確認することが大切です。

特に、アルバイトや部活動・サークルのエピソードを伝える際は、仲間内でしか伝わらないような表現を無意識に使いがちです。

伝わらない表現が多い自己PRでは魅力が半減してしまうため、細かい部分まで気を配りましょう。

自分でも自己PRの見直しはできますが、社会人の先輩に添削を頼むと客観的な意見を採り入れられます。

大学の先輩に頼んだり、OB・OG訪問を活用したりして、自分が作った自己PRへの意見を聞いてみましょう。

OB・OG訪問の探し方や流れは以下の記事を参考にしてください。

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自己PRの書き方に関するよくある質問

最後に、自己PR・書き方に関するよくある質問にお答えします。

自己PRは選考での評価に大きく影響する重要な質問項目です。

質問意図に沿った回答をするため、疑問点を分からないまま放置するのはやめましょう。

そもそも自己PRとは?

自己PRとは「企業に自分を採用すべきだとアピールするもの」です。

どんな強み・長所をもっており、それを企業でどう活かせるのかをアピールする目的があります。

書類選考や面接で聞かれる質問は企業によってさまざまですが、そのなかでも特に聞かれやすいのが志望動機と自己PRです。

選考対策においても、優先して回答を考えるべき質問といえます。

自己PRの定義や目的については、以下の記事を参考にしてください。

自己PRを聞く企業の意図は?

  • 自社とマッチしているか
  • 自己分析ができているか
  • 企業研究ができているか

企業は主に上記のポイントを確認するために自己PRを聞いています。

学生が入社後に自社で活躍することができて、はじめて企業の採用は成功と言えます。そのため、学生が自社とマッチしているかを知りたいと考えています。

また、自分を客観的に見て正しく自己分析できていること、企業の求める人物像がわかるまで企業理解できていることも重要です。

上記の3点を知るために、企業は自己PRを聞いています。

「自己紹介」や「強み・長所」との違いは?

自己紹介は氏名や所属、研究内容など、自分のプロフィールを簡単に説明するものです。

面接開始時の挨拶の意味合いが大きいため、自己PRのように自分の強みをアピールするものではありません。

また、強み・長所も自己PRとよく混同される質問項目ですが、こちらは強みから人柄を知ってもらうのが目的です。

強みを伝えて自分を採用すべきだとアピールするのが自己PR、強みから人柄を知ってもらうのが強み・長所と理解しておきましょう。

自己紹介や強み・長所との違いについて、より詳しく知りたい人は以下2つのを参考にしてください。

自己PRがどうしても思いつかない場合は?

自己PRが思いつかない人によく見られる原因は、「特別な経験や実績が必要だと考えている」ことです。

組織の代表を務めた経験や、海外留学の経験など、インパクトのある経験がないから自己PRを作れないと思い込んでしまっています。

特別な経験があるのは確かに素晴らしいことですが、企業はエピソードの派手さや成果を重視していません。

よくあるテーマでも自分らしい魅力的な自己PRは作れるので、もう少し視野を広げてみましょう。

例えば、趣味にしている料理や、1人暮らしの経験などからも自己PRは作れます。

具体的な対処法は以下2つの記事を参考にしてください。

履歴書とエントリーシートの自己PRの書き分けは?

履歴書とエントリーシートで自己PRをかき分ける必要はありません。

いずれも記入スペースや文字数を指定されるケースが多いため、字数制限に合った書き方を心がけましょう。

また、選考を受ける企業によっても自己PRの字数制限は変わります。

600字のような長めの自己PRと、200字のような短めの自己PRの両方に対応できるよう、長いパターンと短いパターンを用意しておくと効率的です。

自己PRが完成したら、ぜひOfferBoxへのプロフィールに登録してみてください。

スカウト型の就活サイトであるOfferBoxでは、自己PRを見た企業からオファーをもらえるチャンスがあります。

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面接と履歴書で同じ自己PRをしてもいい?

面接と履歴書の自己PRは同じ内容のほうが望ましいでしょう。

1つの強みに絞ってアピールすることで、自己PRの説得力が増します。万が一、書類提出から面接までの間に認識が変わった場合は、その旨を伝えて話してください。

ただし、面接で自己PRをする際に、履歴書をそのまま読み上げるだけの回答にならないよう注意しましょう。

面接官が書類に目を通して準備していることを考慮し、履歴書に書き切れなかった情報を付け加えて伝える必要があります。

自己PRが複数ある場合は?

アピールしたい内容が複数あっても、自己PR欄に記載するのは基本的にひとつだけにするのが好ましいでしょう。

複数のアピールポイントを記載すると、話にまとまりが出なくなり、自己PRを通して何を

伝えたいのかを理解しづらくなるためです。

選考ではひとつのアピールポイントを深掘りするイメージで、本当に伝えたい内容に絞って端的に伝えるようにしましょう。

ただし、面接に備えていくつかの自己PRは考えておくべきです。

企業ごとに求める人材は異なるので、臨機応変にアピール内容を変えることも必要といえます。その場合でも、面接では一つの自己PRに絞って話すようにしてください。

また、自己PRを必要以上に多く考える必要もありません。

自分の性格と合わない内容まで自己PRに盛り込むと、入社後のミスマッチにつながるので注意しましょう。

自己PRのエピソードは大学時代のものがいい? 

履歴書に貼る写真が「3ヶ月以内に撮影したもの」に限定されていることなどから、企業は直近である大学時代の取り組みのみを採否の判断基準に置くと捉えられがちです。

しかし、自己PRにおいては、必ずしも大学時代のエピソードだけを参考にする必要はありません。

自己PRは情報の新しさよりも、強みとエピソードがしっかり一致していることが重要といえます。たとえ昔の話でも、大学時代よりも自分の強みを分かりやすく伝えられるエピソードであれば積極的に採用すべきです。

企業は選考を通じて仕事にどれだけマッチするかを知りたいので、大学時代の話にこだわり過ぎてアピールの視野を狭めないようにしましょう。

自己PRの土台になる自己分析は、幼少時の自分から詳しく振り返る必要があります。

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OfferBoxに登録して自己PRを書いてみよう!

この記事では、自己PRの書き方やアピールポイントが思いつかない場合の対処法を中心に紹介してきました。

自己PR文の構成としては「強み・長所→裏付けるエピソード→入社後に貢献できること」が基本です。アピールポイントが明確に伝わる自己PRにするため、まずは結論を簡潔に伝えてからエピソードを話し始めるように心掛けましょう。

本記事の内容をもとに自己PRを修正したら、ぜひ「OfferBox」に登録してみてください。

OfferBoxに自己PRを登録しておけば、興味を持った企業からオファーが届くため、応募のたびに自己PRを入力する手間がかかりません。

オファー受診率も93.6%と高いため、直近のオファー受診件数や届くオファー内容から、自己PRを見直すタイミングや修正のポイントを理解できるのも魅力です。

アピールポイントがどうしても思いつかない場合は、「AnalyzeU+」を使って客観的な情報を参考にする方法がおすすめです。社会人として働くために必要な能力を様々な角度から分析できるので、自己PR作成に役立てていきましょう。

様々な業界・職種から届くオファーから、あなた自身がこれまで気付いていなかった強みを発見できる可能性もあるので、就活の一つの選択肢として活用してみてください。

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はじめまして!月間10万人が読む就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マン(@shukatu_man)と申します。

「自己分析って本当に必要?」
「何から手をつけていいか分からない」

就活を進めるなかで、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

就活において必須とされる自己分析ですが、いきなり自分のことを分析しろと言われても何をすればいいのか分からないですよね。自己分析の必要性が理解できないまま、なんとなくで就活を進めてしまっている人も少なくないはずです。

そこで今回は、そもそも自己分析とはどういったものなのかという点から、自己分析の目的まで詳しく解説します。具体的な方法についても紹介するので、自分に合った方法で自己分析を進めてみてください。

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自己分析とは

自己分析とは、「自分の性格、強み・弱み、価値観の傾向などを明らかにすること」です。客観的に自分の特徴を分析することで、明確な根拠をもって就活を進められるようになるメリットがあります。

実際に自己分析が役立つ場面はさまざまです。業界・企業選びから選考でのES作成、面接での回答作成まであらゆる場面で役立ちます。自己分析は、就活におけるすべての基本とも言えるでしょう。

【自己分析の目的】就活でなぜ必要なのか?

自己分析がなぜ必要なのか、つまり自己分析の目的は以下の5つです。
【自己分析の目的】

  1. 今の自分の性格・強みを理解するため
  2. 将来の夢や目標を明確化するため
  3. 企業選びの軸を明確化するため
  4. 面接官に伝えられるようになるため
  5. キャリア形成の道標にするため

①今の自分の性格・強みを理解するため

現在の自分の性格や強みを理解することは、就活のスタート地点になります。企業を選ぶにしろ職種を選ぶにしろ、自分がどんな性格でどんな強みを持っているのかを理解できていないと、自分に合った就職先を見つけることは難しくなります。

自分の性格や強みを理解することで、むやみやたらに選考を受けるのではなく、「その仕事は自分に合いそうか」と冷静に判断できるようになります。

企業選びより自己分析を優先するのは一見遠回りのように思えますが、長い目で見れば自己分析からスタートすることが一番の近道です。

②将来の夢や目標を明確化するため

将来の夢や目標を明確化するのも自己分析の目的のひとつです。短期的なビジョンだけでなく、長期的なビジョンもしっかりと持つことで、長く働いていける企業と出会える可能性が上がります。

ここでいう将来の夢・目標は、今まで歩んできた人生の延長でも、まったく異なるものでも構いません。今までの自分を起点に考えるとどうしても視野が狭まりがちなので、新しいチャレンジをするかも含め、将来の夢・目標を明確にしていくことが大切です。

③企業選びの軸を明確化するため

そもそもこれまで、「自分はどんな会社に合うか」と考える機会はなかったはずです。
僕からすれば、「√(ルート)」なんか教えている時間があるなら、企業選びの方法を教えてくれよ、、、と思うのですがそうはいかない。
誰もが就活という「企業選びの選択点」に立って初めて、自分の企業選びの軸を意識し始めます。
そして企業選びの軸を明確化するためには、自分は何を重視する人なのか、何に苦痛を感じるのか、何に幸せを感じるのか。そんな自己理解が必須なんですよね。
アルバイトをしたことがある人なら分かるはずです。
「自分にはどんなアルバイトが合うのかな?」と考える時に、きっと「自分は◯◯な性格だからホールでの接客は合わないだろう」なんてことを考えたことがあるでしょう。
自己分析を通して「自分にはどんな企業が合うだろう、その軸となるのは何だろう?」と考えることで、実際の企業を目の前にした時に、優先度をつけられるようになります。

④面接官に伝えられるようになるため

自己分析が必要だとする4つ目の理由は、自分自身のことを面接官にしっかりと伝えられるようになるためです。
ここで1つ想像してみてください。
あなたはある企業の「パソコン」を売る新人の営業マンです。
そんなあなたの仕事は何でしょうか?
そうですね、その会社のパソコンをお客さんに売ることですね。
パソコンを作り、それを売ることで利益が出ます。その利益によってあなたの給料は支払われ、会社は存続する。
じゃああなたはそのパソコンを必死に売らなければならない。
ですが、待ってください。あなたはそのパソコンをうまく売ることができません。
お客様の前に立ち、「このパソコンを買ってください」と言っても買ってくれない。
さて、それはなぜでしょうか?
簡単な話です。
あなたは「そのパソコンのことを何も理解していないから」です。
あなたはそのパソコンのことを1つも理解していない。その会社に入社してからそのパソコンは身近にあった。
ですが、そのパソコンが「他のパソコンと何が違い」「他のパソコンよりも何が優れ」「他のパソコンよりも何が欠けているのか」
それを理解していないのです。
ここでイメージは終了です。
この新人の営業マン。それはまさに大学3年生、就活生になったあなた自身なんですよね。
自分という人生の中で約20年過ごしていたけれど、自分が他の人と何が違い、何が優れ、何が欠けているのか、それを理解していない。
ここで企業は「新卒という労働力を買うお客様」だと考えることができます。
生涯年収が3億円と言われている現在、1人を定年まで雇うのに3億円もかかるわけです。社会保障費などを考えるとそれ以上。
就活生は「3億円もする自分の労働力」という商品を売る営業マンなのです。
そんな高額な商品を扱っているのに、自分のことを理解していなければ、当然どこからも必要とされません。
自分を深く理解し、自分のことを面接官にしっかりと伝えられるようになること。
これこそが自己分析の4つ目の目的となります。

⑤キャリア形成の道標にするため

自己分析をするのは就活のためだけではなく、キャリア形成の道標にするためでもあります。部署異動や昇進・昇格など、社会で働くうえでは、自分のキャリアについて選択を迫られる機会が何度もあります。

そのような選択の際に必要となるのが、自分の考え方や価値観の傾向です。例えば、自分がどのような基準で企業を選び、入社後どのような価値観の変化があったのかを振り返えれば、キャリア選択の際の基準が見つかるはずです。

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自己分析の目的・必要性を理解しないリスク

僕の友人で「自己分析を全くしなかった人」の話をしたいと思います。
彼は就活生の時に「自己分析なんて面倒くさいからしないで就活する」と度々言っていました。
それに対して僕は「自己分析しないと企業選びができないし、面接官にうまく自分のことを伝えられないよ」と伝えていた。
でも「いやいや、自分のことは自分が一番よく知っているし」の一点張り。
結果、彼は今26歳。転職回数は3回。今も転職を考えているそうです。
要するに、自分はどんな企業で働きたいのか、どんな将来を送りたいのかを押さえていないんですよね。
会う度に言うのは「現状がなんかしっくりこない」という言葉です。
まさに自己分析の重要性がここにある。
自己分析によって自分の価値観を理解し、そこから逆算して企業選びの軸を作成する。
その企業選びの軸に当てはまる企業を探し、その企業からの内定を獲得するために、自分をうまく営業する。
(そのために自己分析によって、自分の長所・他人とは違う考え・価値観を理解する)
そして入社を決め、結果「この企業に入社してよかった」と思い、毎日成績を残すために尽力する。
それによって評価され、働きやすさ、働きがいが増して、「今自分は幸せだ」と実感する。
そもそもこのような流れを作るために就活をするんですよね。
まさに自己分析は自分の幸せの方角を決める方位磁針のような役目をしています。

就活を超えた自己分析の目的・必要性

就活における自己分析の重要性が理解できたと思います。
自己分析をしておかないと、そもそも企業選びもできないし、面接がうまくいくはずありませんから。
そして、この自己分析の必要性は就活だけに留まりません。
僕が就活生に対して、「絶対に自己分析をするようにしよう」と言っている理由は、自己分析が「自分の幸せ」を実現するための手段になるからです。

就活生は「幸せ」を求めて就活している

そもそも就活をする理由は、正社員になって給料を得て、生きていくためですよね。
どんな人でも「月収1000円」の企業に入社することはできません。なぜなら生きていけないからです。
ですが世の中、そんな企業は存在せず、最低賃金の関係からだいたいどこも新卒なら「月収15万円以上」は確保されています。
つまり、どの企業に入社しても最低限生きていくことはできるんですよね。
じゃあどうして皆さん、企業を選ぶのか?そもそもアルバイトじゃダメなのか?
そう考えると、就活生は「少しでも自分が幸せになるために就活をしている」と考えることができますよね。
僕は就活の成功を「10年後の自分が幸せでいること」と明確に定義しています。
つまり、就活を終えたタイミングでは就活が成功したかどうかは分からないんですよね。
どれだけ大手に入社しようが、入社後、自分に合わず鬱になって働けない体になることだってさえあります。
よって、就活は通過点の1つに過ぎません。
幸せだと思いっきり感じる時間をずっと過ごす、その時まで就活はずっと続くものだとも考えることができますよね。

常に変化する自分の幸せを明確化するのが「自己分析」という手法だ

ここまでの解説にて、「就活は幸せを追い求める上での1つの通過点に過ぎない」ということが分かったと思います。
つまり常にゴールは「自分の幸せ」にあるということです。
しかしここで難しいことが1つあります。
それは「自分の幸せ」は常に変化してしまうということ。小学生の時に幸せだと感じていたことが、今では幸せと感じないことだってある。
「実際に僕も社会人になってお金持ちになれば幸せだ」とつい2年前まで考えていましたが、今では「幸せな家庭を作ってストレスなく過ごすこと」が幸せの定義になっています。
つまり、就活のゴールである「自分の幸せ」というものは常に変化する。
そして、その「自分の幸せ」が現状どんなものなのか?それを明確化する作業こそが自己分析なんですよね。
わかりますか?自己分析が就活だけで終わらないということを。
そもそも幸せになるために生きている以上、これからの人生で常に「自己分析」という手法を使う必要があるのです。
就活だけでなく、自己分析は人生でずっと行うべき手法である。僕はこう考えているから、自己分析の必要性を強く訴えているのです。

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自己分析でやるべきこと|ダウンロードして使える自己分析シートも

最後に、自己分析でやるべきことを取り組み順に紹介します。自己分析は何も使わなくても進められますが、より効率的に進めるためにも、ツールや手法をうまく活用するのがおすすめです。

  1. 自己分析ツールで大枠を知る
  2. 自分史で過去を洗い出す
  3. ジョハリの窓で他人から見た自分を知る
  4. 自己PRや志望動機、ガクチカを作ってみる

自己分析ツールで大枠を知る

まずは自己分析ツールを活用し、自分の強みや弱み、価値観の傾向に目星をつけていきましょう。自己分析ツールとは、自己分析を深めるために役立つツールのことです。

「自分では行動力が強みだと思う」というような主観的な評価ではなく、詳細なデータをもとにした客観的な評価を得られるのが自己分析ツールを活用するメリットです。

例えば、新卒逆求人サービスのOfferBoxで利用できる「AnalyzeU+」では、28項目の診断結果で自分を分析できます。質問数は251と多めですが、そのぶん詳細なデータをもとに自己分析を進められるのがAnalyzeU+の特徴です。

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自分史で過去を洗い出す

自己分析ツールで大枠を把握できたら、次は自分の過去の出来事を振り返りながら分析の精度を上げていきましょう。頭のなかで考えるだけでは考えをまとめづらいので、「自分史」を使って過去を洗い出す方法がおすすめです。

自分史とは、幼少期から現在までの自分を、年代別に振り返っていく方法のこと。中学ではどんな子だったのか、どんな基準で今の大学を選んだのか、といったように過去の自分を見つめ直すことで、自覚していなかった強みや価値観の傾向を見つけやすくなります。

自分史のワークシートは、こちらからダウンロードできるのでぜひご活用ください。

ジョハリの窓で他人から見た自分を知る

また、自分なりに分析した結果が、周りからの評価と一致しているかを確かめるのも大切です。

例えば自分の強みが「行動力」だと思っていたとしても、周りからはそのように評価されていない可能性もあります。このような主観的評価と客観的評価の食い違いを避けるために、自己分析では周りの人から意見をもらうことが重要になります。

周りの人から意見をもらう際は、「ジョハリの窓」を活用するのがおすすめです。ジョハリの窓とは、自分から見えている自分と、他人から見えている自分のギャップを見つけやすくする自己分析手法のこと。ギャップを見つけることで、自分では気づいていなかった特徴や強みの発見につながります。

ジョハリの窓の具体的な活用方法については、こちらの記事を参考にしてください。

自己PRや志望動機、ガクチカを作ってみる

自己分析の結果に基づいて志望企業が見えてきたら、今度はES・面接での回答を考えていきます。明らかにした自分の特徴を参考にしながら、自己PRや志望動機、ガクチカを実際に作ってみましょう。

実際に作ってみることで、自分がまだ分析しきれていない部分が見えてきます。

例えば、自己PRの強みに対するエピソードが根拠として弱いのであれば、まだエピソードの深掘りが足りていないということです。そもそも絶対に入りたい企業が見つかっていないのであれば、まだ自分が持つ価値観の傾向を把握しきれていないということです。

そうした足りない部分を、ES・面接での回答を実際に作りながら深堀りしていきましょう。

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まとめ

以上、自己分析の定義から目的、具体的な方法まで紹介しました。

自己分析をしっかりおこなうことには、就活をスムーズに進められるメリット以外に、将来的なキャリア形成の道標にできるメリットもあります。ひとつの軸が定まっていれば、人生における重要な選択にも役立つので、まずは自己分析で自分自身を正しく理解することから始めましょう。

自己分析には自己分析ツールを使う方法や周りの人に意見を貰う方法など、さまざまな方法があります。人それぞれに向き不向きがあるので、自分に合いそうな方法を試しながら自己分析を進めてみてください。

(書いた人)
就活マン/藤井智也
・就活攻略論:https://shukatu-man.hatenablog.com/

「OB・OG訪問って何を質問すればいいの。」
「聞くべきことが分からなくて踏み出せない…」

就活を進めるなかで、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

OB・OG訪問は絶対にやらなければならないものではありませんが、やっておけば就活でプラスに働く点が多いです。就活の進め方や業界・企業への理解を深めるために、OB・OG訪問はぜひやってみましょう。

今回はOB・OG訪問の目的や質問の例一覧、OB・OG訪問前の質問リストの送り方をご紹介します。OB・OG訪問で何を質問すべきかわからずに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

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OB・OG訪問の目的を考えよう

必須ではないにも関わらず、なぜ「就活ではOB・OG訪問が大切」と言われているのでしょうか。OB・OG訪問の重要性を理解するために、まずはOB・OGに話を聞きに行く目的を考えてみましょう。

就活の進め方を知る

1つ目の目的は、就活の進め方を知るためです。

OB・OGは自分の興味がある業界・企業を志望し、見事に選考を突破した人物です。自分と同じように就活を経験したOB・OGからは、その業界・企業ならではの就活の進め方をアドバイスしてもらえます。

また、新卒の採用を担当した経験があるOB・OGに出会える可能性もあります。その場合には、面接の評価ポイントや魅力的なESの書き方など、採用担当者の視点からアドバイスをもらえるかもしれません。

ただ、就活の進め方や企業の採用基準は年々変化していることも頭に入れておきましょう。ESや志望動機を聞いてそのまま真似しても合格できないことが多いので、あくまで参考程度にすることをおすすめします。

業界や職種を知る

2つ目の目的は、業界や職種を知るためです。

OB・OGは自分の興味がある業界・企業で働いている、いわば先輩にあたる人物です。業界や職種についての詳細な情報を得られます。

業界や職種についての情報は、企業ホームページや会社説明会からでも入手できます。しかし、公式に発信されている情報はなるべく多くの人に伝えるために抽象的な内容が多いです。

実際にその業界で働いてきた人にしかわからない仕事のやりがいや大変さを具体的に聞けるのが、OB・OG訪問の大きなメリットです。

キャリアや人生設計を知る

3つ目の目的は、キャリアや人生設計を知るためです。

OB・OGがどのような働き方をし、今後どんなキャリアや人生設計をイメージしているのか質問すれば、自分のキャリアプランを考えるヒントになります。

面接で目先の考えだけでなく、将来的な考えについても答えられるよう、OB・OGの話を参考にしてキャリアプランを考えておきましょう。

「将来の夢はなんですか。」「10年後のキャリアプランを教えてください」といった将来に関することは、面接でもよく聞かれる質問です。

企業の実態・リアルを知る

4つ目の目的は、企業の実態・リアルを知るためです。

OB・OG訪問は本選考の評価に影響しないため、会社説明会や面接の場では少し聞きづらい質問もできます。給与や福利厚生、残業の実態など、気になるけど今まで聞けなかったような質問をしてみましょう。

会社説明会やインターンからも企業の実態は把握できますが、こうしたイベントではどの企業も就活生に好印象を抱いてもらうため、自社の良い点ばかりをアピールするものです。

入社後のミスマッチを避けるためにも、実際のところはどうなのか、企業の実態をOB・OG訪問を通してしっかりと確認しておきましょう。

OB・OG訪問の質問一覧

ここでは、前項で解説したOB・OG訪問の4つの目的ごとに質問例をご紹介します。質問例を参考にしつつ、OB・OGに聞いておきたいことを考えてみましょう。

就活の進め方に関する質問例

自分が志望しているのと同じ業界・企業で働くOB・OGの話は、今後の就活に大いに役立ちます。OB・OGが就活生だった頃の選考対策の方法や、就活を進めるうえでの工夫などを質問してみましょう。

ただし、既に長年にわたって社会人として働いている人に、就活の進め方を聞くのはあまりおすすめできません。なぜなら、就活の進め方は在学中の先輩にも聞ける話だからです。

OB・OG訪問ではなるべく「その人にしか聞けない質問」を心がけ、就活の進め方の話は、相手がまだ入社して間もない若手社員だった場合に限って聞くようにしましょう。

就活全体

OB・OGの方が就活生だった頃の話は、自分の就活のスケジュールを考える際に参考になります。特に、OB・OGと同じ企業を志望している場合は、その企業を選んだ理由やそれまでにどのようなことをしたのか、聞くのがおすすめです。

【質問例】

  • どんなスケジュールで就活を進めましたか。
  • 就活の軸を固めたのはいつ頃ですか。
  • 入社の決め手は何ですか。
  • 業界・企業研究で見ておくべきポイントを教えてください。
  • 面接対策として何をしていましたか。
  • 「これだけはやっておいたほうがいい」というものがあれば教えてください。

自己分析

OB・OGは自分が志望している業界・企業の選考に突破した人物です。選考突破の経験から、自己分析の方法やES作成のコツなどをアドバイスしてもらえます。

【質問例】

  • 自分の強みをどうやって見つけましたか。
  • 私に対する第一印象はどうでしたか。
  • 今日の自分の振る舞いや言葉遣いで、改善すべき点があれば教えてください。
  • 履歴書やES作成で特に注意していたことを教えてください。
  • 私の志望動機と自己PRを評価していただけませんか。

業界・職種に関する質問例

業界・職種に関する質問をする際は、企業のホームページやパンフレットなどを見ればすぐにわかるようなことを聞いてはいけません。

OB・OG訪問は、あくまでも業界や企業への理解をさらに深めるためにおこなうものです。調べればわかることを質問をするのは、わざわざ自分のために時間を割いてくれたOB・OGに失礼です。

十分に下調べをしたうえで臨みましょう。

以下に、いくつかの業界を例に挙げて、具体的な質問例を紹介します。

総合商社

総合商社の業務内容は多岐にわたります。業務についての理解と、各企業の社風についての理解を深められるような質問をしましょう。

【質問例】

  • 若いうちから海外で活躍するには、どの部署を希望すべきですか。
  • 商社での具体的な業務の流れを教えてください。
  • 総合商社はどのような事業で収益を上げているのですか。
  • 英語が使えなくても総合商社で活躍できますか。
  • 数ある総合商社の中で、なぜ今の会社を選んだのですか。

金融(銀行)

銀行にはメガバンクや信託銀行、地方銀行、第二地方銀行などのさまざまな種類があり、さらに業務内容は多岐にわたります。

銀行の仕組みについて正しく理解するために、各銀行の違いや詳しい業務内容に関する質問をするのがおすすめです。

【質問例】

  • 貴行の強みと弱みはなんですか。
  • コンサルティング業界と比較されやすいと聞きますが、金融業界ならではの魅力は何だと思いますか。
  • メガバンクと地方銀行、それぞれの就職するメリットを教えてください。
  • 窓口業務の一日の仕事の流れを教えてください。
  • バンカーとしてどのようなキャリアを築きたいと考えていますか。

コンサルティング

ひとくちにコンサルティング業界といっても多様な分類があり、企業によって取り組む経営課題の領域や規模はさまざまです。

コンサルティング業界の具体的な業務内容や、コンサルティングファームの種類について理解を深める質問をしましょう。

【質問例】

  • コンサル業界の前線で感じる最近のトレンドを教えてください。
  • 競合他社ファームと比較して、御社は何を一番の強みにしているのですか。
  • 査定と評価の仕組みについて教えてください。
  • 1つのプロジェクトにはどのくらいの人が関わりますか。
  • ハンズオンが特徴と伺っていますが、どの程度クライアントの社内に働きかけられますか。

広告

広告業界は主に「広告主」「広告制作会社」「媒体」「広告代理店」の4つで成り立っています。

特に広告代理店は営業部門やメディア部門、クリエイティブ部門、マーケティング部門など数多くの部門が存在するため、各部門の詳しい業務内容を質問してみましょう。

【質問例】

  • 広告業界で活躍している人の特徴を教えてください。
  • コンペで御社が受注する際は、何が決め手になることが多いですか。
  • 御社は風通しの良さが魅力だと伺ったのですが、実際はどうなのでしょうか。
  • 最近、面白いと感じた広告はありますか。
  • 他の広告代理店と差別化するための取り組みについて教えてください。

不動産

不動産業界は非常に中小企業が多い業界です。面接で「なぜ他社ではなく自社なのか」という問いに答えられるよう、他の不動産会社との違いを深掘りする質問をしましょう。

【質問例】

  • なぜ不動産業界を志望したのですか。
  • 宅建資格をとるか迷っているのですが、早めにとっておくメリットはありますか。
  • デベロッパーの営業として活躍するにはどんなスキルが必要ですか。
  • 用地の仕入れで特に大変な点を教えてください。
  • 他社と取り扱い物件が被った際は、どんな理由で自社を選んでもらうことが多いですか。

メーカー

メーカー業界には、自動車メーカーや鉄鋼メーカー、精密機械メーカー、食品メーカーなどの多種多様な分野があります。

そのメーカーならではの特徴や強みを理解できるような質問を心がけましょう。

【質問例】

  • 自動車業界ではCASEが注目されていると思いますが、御社では今後どの分野に注力していくのでしょうか。
  • 海外勤務の期間と時期について詳しく教えてください。
  • 顧客の声を商品開発に活かすための取り組みがあれば教えてください。
  • 他の商材を扱うメーカーではなく、この商材でよかったと感じたエピソードはありますか。
  • ジョブローテーションせずに、営業のスペシャリストとしてキャリアを築いている人はどれくらいの割合でいますか?

キャリアや人生設計に関する質問例

キャリアや人生設計に関する質問も、調べればすぐにわかることを聞かないよう注意が必要です。

「順調にいけば30歳ぐらいでマネージャー」といった大まかなキャリアパスは募集要項に掲載している企業が多いので、きちんと事前に確認したうえで質問を考えましょう。

キャリアパス

高い意欲や目的意識を持って長く企業に貢献するため、自分が志望する業界・企業のキャリアパスを理解するのはとても重要です。

将来の大まかな道筋を把握するためにも、OB・OG訪問で尋ねてみましょう。

【質問例】

  • 御社ではどのような人材が活躍して昇進することが多いですか。
  • 将来は〇〇の分野で働いてみたいと考えています。努力次第では〇〇の部署への配属は可能でしょうか。
  • リーダーやマネージャーに昇進するためには、どんな能力が求められますか。
  • ジョブローテーションが導入されている中で、1つの部署だけで働き続けている人はどれくらいいますか。
  • おおよそ何年目くらいで管理職になる人が多いですか。

目標・夢・将来像

自分に合う業界・企業を選ぶには、現在のことだけでなく未来のことを考える必要があります。OB・OGの目標や夢、将来像を参考に、将来の姿をイメージしてみましょう。

【質問例】

  • 新入社員はどんな目標を立てるべきですか。
  • どんな目標や夢を実現したいと考えて今の会社を選びましたか。
  • 入社前後で将来の目標や将来像に変化があれば教えてください。
  • 仕事のモチベーションはどうやって維持していますか。
  • 今後やってみたい仕事を教えてください。

企業の実態・リアルに関する質問例

会社説明会や面接の場では少し聞きづらい企業の実態を質問できる点は、OB・OG訪問ならではの魅力ですが、立場上答えにくいことや相手の年収などをストレートに聞くのは避けたほうがよいでしょう。

いくらOB・OG訪問が踏み込んだ質問をしやすい場とはいっても、最低限のマナーは守る必要があります。相手が不快に感じるような質問は控えましょう。

労働環境・社風・文化

OB・OG訪問では、実際に働く人ならではのリアルな感想を聞かせてもらえます。入社後のミスマッチを避けるためにも、会社の労働環境や社風、文化などは詳しく聞いておきましょう。

【質問例】

  • 現在働いている職場で、改善してほしい点はありますか。
  • 繁忙期の社内の様子を教えてください。
  • 上司と部下はどのような関係性ですか。
  • 何時に出社して、何時に退社されていますか。周りの人の平均的な出社・退社時間も教えていただけると参考になります。
  • 風通しのいい社風と聞きますが、反対に風通しが悪いと感じた経験はありますか。

福利厚生・待遇・年収

福利厚生や待遇、年収など、会社説明会では聞きにくい話を聞いてみましょう。ホームページやパンフレットなどに載っている情報と、社内の実態に食い違いがないか確認することが大切です。

【質問例】

  • 残業手当はきちんと支給してもらえますか。
  • 育休や産休、有給などの取りやすさの実感を教えてください。
  • 女性の管理職比率はどれくらいの高さですか。
  • 評価が半期に1回あると聞いていますが、評価の仕組みに納得していますか。可能であれば、評価面談でどんな話をするのかも教えてください。
  • 福利厚生でこれがあればよかった、あるいはあってよかったと感じたものはありますか。

OB・OG訪問前に質問リストを送付しよう

OB・OG訪問で聞きたい質問がまとまったら、事前の挨拶の意味も込めて質問リストを送付しましょう。

事前に聞きたいことを伝えておけば、当日どんな話をするのかが明確になるので、OB・OGの方が事前に回答を準備できます。聞きたいことを聞き逃すリスクも減らせるのでおすすめです。

質問リストはいつまでに送るべき?

遅くとも面談予定日の「3日前」までに送りましょう。

社会人は毎日の業務に追われていたり、急なトラブルに対応したりと、日々不確実なスケジュールのもとで働いています。場合によっては、質問リストを見逃してしまう可能性もあるので、余裕をもって送るのが無難です。

また、他のメールに埋もれて読んでもらえないリスクを減らすため、面談当日の朝、もしくは前日の夜に再確認を兼ねてもう一度送り直すとより安心です。

質問は何個送るのがよい?

「5つ〜7つ」ほどの質問を送るのがおすすめです。

質問が少なすぎるとやる気がないように見え、反対に多すぎると相手への負担が大きくなってしまいます。5つ〜7つほどの質問にまとめるのがベストです。

また、面談当日は思った以上に質問できる時間が少なかったり、相手に急な用事ができたりする可能性もあります。どうしても聞いておきたい話を聞き逃さないために、5つ〜7つの質問の中でもさらに優先順位をつけておきましょう。

質問リストの形式・作り方は?

メールに直接質問リストを記載する方法で問題ありません。質問項目が多い場合や、補足情報がある場合は、相手が読みやすいようExcelで作成するのも一つの手段です。

【件名】
◯日の面談での質問について(◯◯大学 ◯◯◯◯)

【本文】
◯◯株式会社
◯◯部◯◯課
◯◯◯◯様

お世話になっております。
◯◯大学◯◯学部3年の◯◯◯◯と申します。

18日に予定している面談の日時・場所の確認と、
お聞きしたい‌話の内容を共有したく連絡いたしました。

<‌日時>
‌1月18日(木)12:00~ 

‌<場所>
◯◯‌喫茶店
‌上記でお間違いないかご確認ください。

<お伺いしたい内容>
・職場の雰囲気や従業員の人柄
・仕事のやりがい
・入社前後のギャップ
・選考で重視されるポイント
・志望動機と自己PRへのアドバイス

志望動機と自己PRは添付にてお送りしました。
当日プリントしてお持ちします。

お忙しい中恐縮ですが、
何卒よろしくお願いいたします。

—————————————————-
田中 太郎(たなか たろう)
◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯学科 4年
携帯電話:090-xxxx-xxxx
メールアドレス:◯◯◯◯@gmail.com
—————————————————-

まとめ

以上、OB・OG訪問の目的や質問例一覧、質問リストの送付方法について解説しました。

OB・OG訪問は必ずすべきことではありませんが、自分が志望する業界や企業で働く人の話を聞ける機会はなかなかありません。実際の業務を経験した人から話を聞けば、業界や企業への理解が深まり、さらに就活の進め方のヒントにもなるでしょう。

また、OB・OG訪問では、企業のホームページやパンフレットなどを見ればすぐにわかるような質問は避けるべきです。OB・OG訪問は、あくまでも業界や企業への理解をさらに深めるためのものです。

自分で調べられる範囲の情報はしっかりと収集したうえで、それでもわからないことを質問して有意義な時間にしましょう。

自己PRでアピールすると効果的な内容の1つに、「計画性」があります。

しかし、計画性があることを伝える自己PRを作ろうと思っても、ありきたりな内容になってしまったり、企業に刺さる効果的な内容になっているか不安な人も多いのではないでしょうか。

計画性は企業に評価されやすい強みではありますが、言葉自体は漠然としています。よって、効果的な自己PRにするには、どのような計画性があるのか具体的に落とし込むことが重要です。

この記事では、計画性をアピールする自己PRを作るポイントを例文を交えて解説しています。企業が計画性のある学生を求める理由やわかりやすい話の組み立て方も紹介しているので、参考にしてみてください。

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自己PRでアピールできる「計画性」とは

計画性とは、目標や期日までのスケジュールを前もって立てておき、その通りに行動して物事を成し遂げる能力のことです。

特に就活でアピールできる計画性としては、難しい課題を計画通りに遂行する計画性、テストや大会までに計画的に自分の学力・能力を高めて目標を達成する計画性が挙げられます。

また、アクシデントなどで計画にずれが生じた時に、素早く的確に計画を練り直して物事を成し遂げられる、柔軟性のある計画性も評価されやすいでしょう。

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「計画性」のある学生を企業が求める理由

企業が計画性のある学生を求める理由を理解しておけば、自分の計画性を企業に刺さりやすい形でアピールできます。ここでは、企業が計画性のある学生を求める理由を3点見ていきましょう。

納期を守る必要があるから

企業が計画性のある学生を求めるのは、社会人になると納期のある仕事を担当する場面が多くなるからです。

納期に間に合わないのはもっての外ですが、たとえ納期に間に合っても、直前になって慌てて仕事に取り組むようでは安心して仕事を任せられません。また、短時間で慌てて取り組んだ仕事は、質も低いでしょう。

計画性のある学生なら納期を見据え、余裕をもって着実に仕事ができると考えられるため、企業から求められるのです。

リスクを小さくできるから

予想外の要因で仕事が遅れるリスクを小さくできることも、企業が計画性のある学生を求める理由の1つです。

仕事をしていると、取引先の意向や市場の状況が変わるなど、不測の事態で計画通りに物事が進まないことも多々あります。

しかし、計画性のある学生なら、不慮のトラブルが発生する可能性も想定して計画を立てたり、迅速に計画を練り直して対応したりできるでしょう。

よって、計画性のある学生を採用すれば、何があっても仕事が遅れるリスクを小さくできるのです。

自己管理能力があり自走できるから

企業は、上司の指示のもと自分で仕事を管理し実行できる人材を求めており、この点でも計画性のある学生は魅力的です。

たとえ計画を立てられても、体調管理ができなかったり計画に無理があったりすると予定通りに仕事ができず、意味がありません。

その点、計画性がある学生なら計画遂行のために体調を整えたり、自分のスケジュールやキャパシティを把握したりといった自己管理ができます。よって、自己管理不足で計画通りに仕事ができないということを防げるのです。

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自己PRで計画性をうまくアピールする方法

自己PRの際、単に「自分には計画性があります」と言っても説得力がありません。また、他にも計画性をアピールする学生がいる可能性は高いため、差別化も必要です。よって、次は自己PRで計画性をうまくアピールする方法を解説していきます。

なぜ計画性を発揮できたのか明確にする

自分に計画性があることを企業側に信じてもらうには、計画性のある行動を取れる要因や根拠を明確にすることが重要です。

具体例としては、「責任感のある性格または心配性な性格なため、計画を立てて物事に取り組む習慣がついている」といった性格面での要因・根拠が挙げられます。

また、「以前計画性のない行動をしたことで人に迷惑をかけて以来、計画性を大切にするようになった」、「さまざまな場でリーダー経験を多く積んだ」など、経験に基づく要因・根拠を挙げても良いでしょう。

計画性を発揮した具体的なエピソードを書く

実際に計画性を発揮したエピソードを盛り込むと、自己PRに一層説得力を持たせられます。

また、どのような計画性があるのか企業側に伝わりやすくなるため、「この学生を採用したらこのように計画性を発揮してくれそうだ」と自分を採用するメリットを想像してもらいやすくなるでしょう。

「大学のゼミでプロジェクトを進めている時に、期日から逆算してメンバーに仕事を割り当て、各タスクの所要時間を考えて計画を立てた」というように、物事を進めた過程を詳しく書くことが重要です。

「計画性」という言葉を言い換える

「計画性」は企業が求める学生像の1つではありますが、言葉自体は非常に抽象的です。自分が伝えたい計画性を正確に企業側に読み取ってもらえるとは限りません。

よって、「目標から逆算し、想定外のトラブルが起こる可能性も加味したうえで計画を立て、早めに実行する力があります」というように、計画性をより詳しい言い方で表現することも重要です。

この際、自分自身も企業が求める「計画性」の内容を正しく把握できているか、改めて考えてみるようにしましょう。

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計画性をアピールする自己PRの例

では、ここまで解説してきた内容をどう自己PRに落とし込めば良いか、例文を見ながら確認していきましょう。計画性を発揮したエピソードの種類別に、300文字程度の例文を5つ紹介していきます。

①勉強(研究・ゼミ)

私はゼミでのリーダー経験を通して、自分だけでなく仲間も計画的に物事を進められるようサポートする力を身につけました。

 

特にゼミの同期全員で共同で卒業論文を制作する際には、すべきことと各所要時間、同期たちの強みなどを考慮して計画を立て、担当を割り振りました。

私は周りをサポートする時間も含めて自分のスケジュールを立てましたが、念のため前倒しでタスクを進めました。その結果、行き詰った同期や家庭の事情で一時帰省することになった同期のサポートも十分にでき、無事に期日までに卒業論文を完成させられました。

社会人になってからも、すべきこととその所要時間を考えて仕事の計画を立てることはもちろん、前倒しで物事に取り組み、浮いた時間でプラスアルファの働きをしていきたいです。

【ポイント】
計画性があり、なおかつ計画よりも前倒しで物事を進めていけるという強みは、社会人として働くうえでも重要です。自分だけでなく仲間も計画通りに物事を進められるようサポートできるという点は、マネジメントスキルがあることのアピールにもなるでしょう。

②部活動

私は部活動を通し、柔軟に計画を調整しながら目標を達成する力を身につけました。

 

私は吹奏楽部で部長をした際、大会の日から逆算して練習計画を立てました。しかし、演奏は実力や強み、モチベーションの波などが異なる大人数で行なうものなので、練習は当初の計画通りには進みませんでした。そこで、頻繁に練習計画を調整し直し、「どんなに計画がずれてもこの日までに絶対にこれはできるようにする」というポイントをいくつか定め、そこには必ず間に合うように練習を進めました。

その結果、大会では地方予選で金賞を取り、全国大会に出場できました。

社会に出てからも計画通りに仕事が進まないことはあると思いますが、この柔軟な計画性を活かして期日がある中でもしっかり結果を出していきたいです。

【ポイント】
計画通りに物事が進まなくても、最後には期日に間に合うように調整ししっかり結果を出すという能力は、社会で働くうえで非常に重要です。実際に計画を柔軟に調整しながら結果を出した事例があるため説得力もあります。

③サークル活動

私は大学のサークル活動を通して先を見据えた計画性を身につけました。

 

私はダンスサークルにて、衣装の用意を担当していました。3年生の時、例年よりも非常に多くの1年生が入ってきたため、夏のイベントで使う1年生用の衣装の用意に時間がかかりそうだと思いました。

そこで、念のためいつも衣装の製作をお願いしているお店に確認したところ、例年より1ヶ月程度早めに発注してほしいと言われ、その通りにしました。もしいつもより1年生が多いことを気にせず例年通りのタイミングで発注していたら、イベントまでに用意が間に合わなかったと思います。

このように、先の計画と現状を照らし合わせて早めに動く計画性を活かし、働き出してからも先回りして計画的に動いていきます。

【ポイント】
計画性というと適切な計画を立てて実行する力を思い浮かべがちですが、機転を利かせて先回りしてトラブルを防ぐ能力も計画性の1つと言えるでしょう。うっかり犯してしまいがちなミスを事前に防げる、機転の利く人は職場でも重宝されます。

④アルバイト

私の強みは、アルバイトを通して身につけた、状況や相手に合わせた計画を立てる力です。

 

私は家庭教師のアルバイトで、同じ高校を目指す2人の生徒を担当していました。目標は同じでも、2人は得意科目やスタート時点での成績、飲み込みの早さ、性格などがまったく違うため、同じ計画で合格を目指すのは適切でないと考えました。

そこで、成績は十分なのに緊張で実力を出せないAさんには演習の時間を多くとり、基礎はできるのに応用が苦手なBさんには応用問題を多く解いてもらうなど相手に合わせた計画を立てました。

その結果、2人とも志望校に合格できました。働き始めてからも、相手や状況に合わせてさまざまなアプローチを考え、適切な計画のもと結果を出していきたいです。

【ポイント】
仕事は取引先や同僚など複数の人と連携して行なうことが多いです。どのような相手ともスムーズに仕事をするためには、相手に合わせた計画を立てる力が必要です。この自己PRでは、そうした相手に合わせた計画性がアピールできています。

⑤留学

私の強みは、チャレンジ精神と計画性を活かして自分の力を伸ばせる点です。

 

私は大学2年生の頃、3ヶ月間オーストラリアに留学し、生きた英語を身につける計画を立てました。

1ヶ月目は学校で現地の学生や他国からの留学生と友達になり、たくさん会話をする、2ヶ月目には現地のボランティア活動に参加して幅広い年齢層の人と話し、3か月目には積極的に学会やセミナーに参加して学術的な会話に参加するという目標を立て、実行したのです。

少しずつ難易度を上げることで無理なく目標を達成でき、帰国後に受けたTOEICでは苦手なリスニングで満点を取れました。現地の文化や人々とも多く触れ合え、学びの多い留学となりました。

働き出してからも、積極的かつ計画的にチャレンジを繰り返し、自分の力を伸ばしていきたいです。

【ポイント】
計画性とチャレンジ精神をかけ合わせることで、オリジナリティのある、他の学生とは差別化された自己PRになっています。働き出してからも積極的に新しい環境に飛び込み、成長しそうなイメージを持ってもらえるでしょう。

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「計画性」の自己PRを作成する際のポイント

計画性をアピールする自己PRを作る際は、企業が求める人材を想定したうえで、わかりやすい話の流れを意識することが重要です。良い内容でも書き方が良くないと評価されにくくなるので、ポイントを3つ確認しておきましょう。

求める人材に合わせて表現や切り口を変える

自己PRとして挙げる内容は、企業が求める人物像とマッチしていなければいけません。企業が求めていない強みや能力をアピールしても、採用の決め手にはならないからです。

一般的に計画性はどのような企業でも評価されやすい要素ですが、計画性といっても突き詰めるとさまざまなものがあります。志望企業が求める計画性とはどのようなものか、社風や事業内容、企業理念などから分析し、適切な表現や切り口で自己PRを作ることが重要です。

エピソードは1つに絞る

計画性をアピールするためにはエピソードを盛り込むことが重要ですが、エピソードは多いほど良いというものではありません。複数のエピソードを入れて自己PRが長くなると、エントリーシートの読み手や面接官のことを考えない、押しの強い学生だと思われるリスクがあります。

また、複数のエピソードを入れると1つ1つの話が薄くなり、計画性のアピールにつながりにくくなることもあります。エピソードは基本的に1つに絞りましょう。

PREP法で書く

相手に内容が伝わりやすいよう、順序だてて話を組み立てる力にも計画性は表れます。

よって、結論(Point)、理由(Reason)、事例(Example)、結論の再提示(Point)の順で物事を伝えるPREP法を意識してみましょう。特に最初に結論を述べることは非常に重要です。

たとえば結論を述べずに事例から話し始めても、聞き手は何の事例なのかがわからないため話を飲み込みにくくなります。結論から始めて、相手にわかりやすく話を組み立てましょう。

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「計画性」の自己PRが完成したらOfferBoxに登録しよう

計画性をアピールする自己PRが完成したら、OfferBoxに登録してみましょう。

気になっている企業や、知らなかったけれど自分に合っている企業からオファーが届く可能性があります。自分で企業を探すだけの就活では、自分に合った企業を見落としてしまったり、志望企業の特徴が偏ったりしがちです。

企業側から見つけてもらうOfferBoxを利用することで、視野が広がり多角的な就活が可能になるので、ぜひ登録してみてください。

企業からオファーがほしい方はこちら

まとめ

自己PRで計画性をアピールするには、計画性を発揮できた要因や具体的な事例を盛り込むこと、「計画性」の内容をより具体的に言い換えることがポイントです。

企業がどのような計画性を求めているのかを踏まえたうえで、PREP法を意識して話をわかりやすく論理的に組み立てることも意識してください。

計画性がある学生は、働き出してからも自己管理しながら納期を守り、結果を出してくれると考えられるため、企業からも評価されやすいです。

自己PRの文章が完成したらOfferBoxに登録し、自分の計画性を評価してくれる企業からのスカウトを待ってみましょう。気になる企業やまだ知らない優良企業からのアプローチを受けられるかもしれません。

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「集団面接がどのような流れで進むか分からず不安」だと感じている人は多いのではないでしょうか。

ほかの学生の回答を隣りで聞く集団面接では、どうしても周りの学生が自分よりも優秀なように見えてしまったり、ほかの学生と違うことを言わなきゃといつもどおりに振る舞えなかったりしてしまいがちです。

集団面接への苦手意識を払拭するためには、まずは集団面接ならではの流れや評価のポイントを正しく理解することが大切です。この記事では、集団面接(グループ面接)の流れと押さえるべきマナーを解説します。

(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

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集団面接(グループ面接)の流れと押さえるべきマナー

集団面接の流れは基本的には個人面接と同じで、以下のように進みます。

  1. 受付
  2. 待機
  3. 入室
  4. 面接
  5. 逆質問
  6. 退室

入退出の方法など、一部集団面接ならではのマナーがあります。

集団面接では、ほかの学生がいるからこそ一人ひとりのマナーが目立ちやすくなります。あまりにひどくなければ、マナーで合否が決まることは少ないですが、マナーは押さえておくに越したことはありません。

また、一緒に面接を受ける学生は敵ではありません。面接官だけでなく一緒に受ける学生も敬意を払うべき対象ですので、面接官に対する態度と同じく、丁寧に接しましょう。

ここでは、集団面接の全体の流れとマナーをご紹介します。

集団面接の流れ:1.受付

受付の流れは、以下の流れが基本です。

  • 挨拶
  • 自己紹介
  • 用件
  • 担当者の呼び出し依頼

笑顔を心がけ、ハキハキと用件を伝えましょう。

受付ではもう既に面接は始まっているものだと考え、言葉遣いや身だしなみに気を配りましょう。

「本番前に身だしなみを整えれば大丈夫」「面接のときだけ言葉遣いに注意すれば問題ない」といった考えは危険です。受付を人事の人が務めるケースもあるため、気を抜いていると「TPOをわきまえていない人」という評価につながってしまいます。

受付での電話の例)
「お世話になっております。〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。本日は、〇時からのの新卒採用面接で伺いました。採用担当の〇〇様にお取り次ぎいただけますか。」

集団面接の流れ:2.待機

受付後は待合室や待合スペースに案内されます。待機時間はつい気を抜いてしまいがちですが、受付と同じく待機時間も悪目立ちしないよう注意が必要です。

企業の人が見ていないからといって、ほかの学生と必要以上に会話したり、過度に姿勢を崩したりしないよう心がけてください。

特に、スマートフォンの扱いには注意が必要です。スマートフォンに保存している就職活動のメモを確認しているだけだとしても、誰かと連絡を取っていたり、遊んでいたりすると思われてしまう可能性があります。

スマートフォンは受付前に電源を切るか、マナーモードに設定しておくのが無難です。余計な誤解をされないよう、待機中は面接のシミュレーションをしたり、履歴書やESに書いた内容を再確認したりする時間にしましょう。

集団面接の流れ:3.入室

集団面接と個人面接で異なるのが入退出の仕方です。グループの先頭、2番目以降、最後尾によってそれぞれマナーが異なります。

先頭での入室マナー

ドアをノックし、中から「お入りください」などの返答があったらドアを開けます。「失礼します」と挨拶してから一礼し、入室しましょう。

2番目以降の入室マナー

ノックはせずにドアの前で立ち止まり、「失礼します」と挨拶してから一礼します。入室したら、先頭で入室した学生の隣の椅子に向かいましょう。2番目以降の人は、前の人のためにドアを押さえてあげると細かい気配りができていると思われます。

最後尾の入室マナー

最後尾で入室する人は、ドアを静かに閉めてから「失礼します」と挨拶し、一礼するのがスムーズです。

個別面接と違って椅子の横に立つスペースがないことも多いです。そのため、入室後は自分の椅子の前に立ちます。勝手に椅子をずらしたり座ったりせず、着席を促されてから「失礼します」とひと声かけてから座るようにしてください。

集団面接の流れ:4.面接

面接中に注意すべき点は、ほかの人が回答しているときの振る舞いです。人の話を聞く時間が多い集団面接では、自分が答えていないときに少し気を抜いてしまう傾向があります。

面接官は基本的に回答者に集中していますが、回答者以外の学生が不自然な振る舞いをしていると、そちらが気になってしまいます。自分の順番が終わったからといって集中が切らすのではなく、適度に相槌を打ちながらほかの人の話を聞くようにしましょう。

ときには「この方の意見に対して、あなたはどう思いますか?」と話を振られるケースもああります。ほかの学生の意見や考え方が参考になるケースも多々ありますので、ほかの学生が話す時間は自分が考える時間ではなく、傾聴する時間にしましょう。

また、集団面接は個人面接に比べ、一人ひとりの回答時間が少ないのが特徴です。自分が話す時間が来たからチャンスだと回答に多くの時間を使いすぎることなく、簡潔に答えるよう心がけてください。

集団面接の流れ:5.逆質問

集団面接も個人面接と同様に、逆質問の時間を設けられる場合があります。逆質問におけるマナーは面接のそのほかの質問のときと大きく違いはありません。

逆質問は「企業への関心」をアピールするチャンスでもあるので、企業研究や面接の中で生まれた疑問を積極的に質問してみましょう。

ただし、ホームページに載っているようなことを聞いたり、意図が分からないような質問をしたりするのは避けましょう。特に疑問や不安がない場合は無理に質問する必要はありませんので、その旨を伝えるようにしましょう。

ただ、せっかくの質問できるチャンスなので、事前に質問したいことを複数個用意しておくことをおすすめします。

逆質問の例)

  • 「入社までに準備しておくべきことや、身につけておくべきスキルはありますか」
  • 「〇〇のプロジェクトに新入社員が携わるには何が必要ですか」
  • 「〇〇様から見た御社の一番の魅力は何ですか」
  • 「よく御社の強みは〇〇と言われますが、それを実感したエピソードはありますか」
  • 「御社で活躍している人の共通点を教えてください」

集団面接の流れ:6.退室

「以上で面接を終わります」と言われたら、立ち上がって感謝の言葉を伝え、一礼しましょう。退室の際は入室とは逆の順番で、ドアに近い人から順に退室していきます。

先頭での退室マナー

最初に退出する人はドアのところまで行ったら面接官に向き直り、「失礼します」と言って礼をしてからドアを開けて退出しましょう。退出後は次の人が挨拶しやすいようドアを押さえてあげると、入室時と同様に細かい気配りができていると思われます。

2番目以降の退室マナー

最初の人が退出したのを確認してから面接官に向き直り、挨拶と一礼をして退出します。爽やかな印象を残せるよう、最後の挨拶も笑顔を心がけることが大切です。

最後尾の退室マナー

最後に退出する人も面接官に向き直り、挨拶と一礼をして退出します。退出後はドアを両手で押さえつつ、できる限り大きな音が出ないよう静かにドアを閉めます。

集団面接(グループ面接)は印象が評価されやすい?

人間性や価値観、将来性など、質問の内容は集団面接と個人面接で大きな違いはありません。ただ、個人で十分な時間が与えられる個人面接よりも、集団面接は印象が評価に影響を与えやすいです。

具体的にどういったポイントが見られやすいか、みていきましょう。

ほかの学生と並ぶため変わった振る舞いが目立ちやすい

集団面接では2~4名程度の学生が同時に面接官と対面するため、不自然な振る舞いをしていると非常に目立ちます。話す時間よりも聞く時間のほうが圧倒的に多い集団面接では、ほかの人の話を聞くときの振る舞いも重要なポイントです。

例えば、4人で60分の集団面接だとすると、挨拶や面接官の質問の時間を除けば、一人当たりが発言する時間は10~12分程度しかありません。

つまり残りの50分近くはほかの人の話を聞く時間、つまり振る舞いを評価される時間ということになります。

集団面接では「いかにほかの人より魅力的な受け答えをするか」ばかりに気をとられがちですが、自分の回答時間以外も常に評価されていることを意識しましょう。

身だしなみは悪印象を与えないことが大事

集団面接では振る舞いと同様に、変わった身だしなみも目立ちます。スーツやシャツ、革靴などの服装に気を配るのはもちろん、面接中の姿勢にも注意しましょう。

だらしない格好でうつむいていたり、面接中に洋服のシワを伸ばしたりしていると、面接に集中できていないように見えます。

また、面接における身だしなみへの配慮はおしゃれを楽しむためではなく、相手に不快感を与えないためのものです。

面接では自分らしさを表現することが重要ですが、派手な身だしなみは悪印象を与えてしまいます。個性は見た目ではなく、回答の中で出すことをおすすめします。

言葉遣いや立ち振る舞いのポイント

言葉遣いや立ち振る舞いのポイントは箇条書きでまとめました。意識しすぎて緊張して固くなるのは避けたいですが、以下の内容は押さえておきましょう。

言葉遣いのポイント

  • 一人称は「わたし」もしくは「わたくし」
  • 「え〜」「あの〜」といった話し方のクセに注意する
  • 早口にならないよう気をつける
  • 受け答えはですます調で
  • こそあど言葉や抽象的な表現はなるべく使わない(例:こういうところ、だいぶ前に)
  • 敬語を意識しすぎて二重敬語にならない

立ち振る舞いのポイント

  • 質問した面接官の目を見て話す
  • できる限り柔らかい表情を心がける
  • 背筋を伸ばし、姿勢良く話を聞く
  • 面接官の質問が終わってから回答する
  • ほかの人が話している最中も気を抜かない
  • 人の話の途中で自分の意見を主張しない
  • 相槌が大げさにならないよう注意する

集団面接(グループ面接)でよくある5つの質問項目

集団面接は一次・二次面接といった選考の早い段階で実施されやすいため、質問項目は基本的な内容を問うものがほとんどです。以下の5つの質問が頻出です。

  • 自己紹介
  • 自己PR
  • 学生時代に力を入れたこと
  • 志望動機
  • 逆質問

一人一人の回答時間が非常に少ないので、特に指定がなければいずれの質問項目も30秒~1分程度を目安に簡潔に答えるのがポイントです。早口にならないよう気をつけつつ、相手が聞き取りやすいスピードで1分以内に話せる量は、200~300文字程度が目安になります。

それぞれの質問項目への詳しい対策方法や評価ポイントは、こちらの記事を参考にしてみてください。

【まとめ】集団面接の流れと押さえるべきマナー

以上、集団面接の流れと押さえるべきマナーについて紹介しました。

集団面接ではほかの人の回答を隣りで聞けるため、どうしても「周りと比べて良い印象を残したい」という気持ちが先行してしまいがちです。

ほかの人の回答や振る舞いが気になるのは無理もありませんが、一緒に選考を受ける学生は敵ではありません。面接官と学生両方に敬意を払い、丁寧な態度をとるよう努めましょう。

ただ、過度に緊張して固くなる必要もありません。ここで紹介したマナーを押さえていれば問題ありませんので、マナーを押さえたうえで、面接の受け答えで自分らしさがアピールできることを願っています。

自己PRでは、自分の培ってきたスキルや知識、能力などを効果的にアピールすることが重要です。特に最近では企業の海外展開も多く、就活の段階で英語力を問われるケースも少なくありません。

しかし、就活の自己PRで英語力をアピールしようとしても、実際にどのような風にアピールをすれば良いかわからない人は多いのではないでしょうか。また、場合によっては応募先の企業が英語力を求めていないケースもあるでしょう。

そこでこの記事では、自己PRで英語力を効果的にアピールする方法や書き方のコツ、アピールするときの注意点などを例文を交えてわかりやすく解説します。後半では英語面接への対策も具体的に紹介しているので、ぜひ就活の際の参考にしてみてください。

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自己PRで「英語力」はアピールにならない?

英語力を重視する企業は少なくないため、アピールすること自体は全く問題ありません。

ただし、英語力のアピールについてまず押さえておきたいのは、英語力単体でアピールしても採用の決定打にはなりづらいという点です。

英語ができるからと言って、即戦力として活躍できるケースは非常に少ないです。英語力が高くても、始めから一人で業務を進められるわけではないためです。

また、英語は比較的入社後でも身につけやすいスキルです。そのため、現時点で英語ができる人よりも、英語を含めて入社後に成長・習得できる素養がある人を高く評価する企業もあります。

このように、英語力があるというだけで採用に至ることは少ないことを念頭に置いておきましょう。

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自己PRで効果的に英語力をアピールするポイント

英語力だけではアピールになりづらいですが、習得までの過程やエピソードなども含めることで、魅力的な自己PRになります。

ここでは、自己PRで効果的に英語力をアピールするポイントについて解説します。

英語を身につけた「きっかけ」を書く

英語力をアピールする際は、英語を身につけるまでの背景も交えて伝えるように意識しましょう。単純に英語力があることだけではなく、その動機にも触れることで、自分の考えや人となりが企業に伝わり、面接官側も採用がしやすくなります。

具体的には、英語を学ぶようになったきっかけについて詳しく書くと良いでしょう。なぜ英語を身につけようと考えたのか、なぜ英語が重要だと考えたのかについて深堀りしてみてください。

英語習得までに努力した経緯を書く

英語習得までの努力の過程についても触れるようにしましょう。英語力を身につけるために行ったことや努力のエピソードについて述べることで、目標に向かって努力できる姿勢をアピールできます。

企業によっては英語力を求めていない場合もありますが、目標に対して真摯に向き合う姿はどの仕事でも大切なことなので、仮に英語力が必要とされていない企業でも評価してもらえるでしょう。

数字を使って説明する

英語力に限らず、自己PRで能力をアピールする際は数字を使って説明することが重要です。定性的な自己PRではどのくらいの英語力があるのかわかりづらいため、企業側も評価に困ってしまいます。

例えば「目標を決めてから1年間、毎日2時間欠かさず英語を勉強しました」「1年間でTOEICが400点から600点になりました」といったように、具体的に数字を用いて説明することを心がけましょう。

仕事でどのように英語力を活かすのか書く

ただ英語が話せるというだけではあまり選考合否に直結しません。身につけた英語力を、実際の仕事の場でどのように活かせるのかも考えてみましょう。特に、志望企業の事業や理念と絡めた書き方ができると評価してもらいやすくなります。

募集要項をしっかり読み、「英語力を活かしてゆくゆくは〇〇の事業に携わりたいです」といったように、将来の話にも触れられると志望度の高さがより伝わりやすくなります。

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自己PRで英語力をアピールする際の注意点

効果的な英語力のアピールについて紹介しましたが、英語力を自己PRでアピールする際の注意点も把握しておきましょう。ここからは、自己PRで英語力をアピールする際の注意点をご紹介します。

そもそも企業が英語力を求めていないこともある

まず気をつけたいのは、そもそも企業が英語力を求めていないこともあるという点です。せっかく身につけた英語力をアピールしたい気持ちはよくわかりますが、英語力が求められていない企業に対しての過剰なアピールは、「本当にうちに入りたいのだろうか?」と疑念を抱かせてしまう可能性もあります。

英語力を求めていない企業であれば、努力過程やエピソードなどを絡めた自己PRが必要になります。適切な自己PRを行うためにも、企業分析をしっかり行うことが大切です。

見栄を張って誇張しない

英語力をアピールしたいあまり、見栄を張って誇張することは絶対に避けましょう。

たとえば、英語を話せないにもかかわらず「日常生活に困らないレベル」であると嘘をつけば、面接や入社後のタイミングでバレてしまう恐れがあります。

また、TOEICをはじめとする資格の点数の詐称が発覚すると、最悪の場合解雇となる可能性もあります。

資格がないとアピールが厳しい場合も

資格の詐称や点数の誇張はもちろんNGですが、一方で明確な数値となって示せる評価がないと英語力のアピールとして響かない可能性が高い点も念頭に置いておきましょう。

自己PR提出の期限まで猶予がある場合は、TOEICなどの試験を受けるのもひとつの方法です。また、資格がなくても英語力をアピールしたい場合は、資格の有無を重視しない企業に応募するなどの方法もあります。

英語力だけをアピールしない

冒頭で述べたように、英語力だけをアピールしても採用の決定打にはなりづらく、物足りない印象を与えてしまいがちです。

もちろん英語が話せることがマイナスに働くことはありませんが、自己PRではどのように実際の仕事に活かせるのかや、英語力をどのように高めたのかなどの観点も絡めながらアピールしましょう。

また、英語力単体で勝負しようとせずに、自分の他の長所とセットでアピールすることも重要です。

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自己PRで英語とセットでアピールしやすい強み

ここでは、自己PRで英語力とセットでアピールしやすい長所や強みをいくつか紹介します。就活で英語力をアピールしようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

①継続力

1つ目は「継続力」です。

先に述べた通り、英語力を習得するまでのエピソードや努力過程は評価してもらいやすい項目のひとつです。特に目標に向かって継続的に努力を続ける姿勢は、どの企業でもプラスに働く内容でしょう。

また、アピールの際は「1年間毎日2時間英語の勉強に励んだ結果、TOEICのスコアが600点から800点になりました」というように、継続した結果の実績を挙げられるとより説得力のあるアピールになります。

②向上心・挑戦心

2つ目は「向上心」と「挑戦心」です。

英語を学ぼうとする向上心や前向きな姿勢は、たとえ英語のスキルを必要としない業種や企業であっても採用側にプラスのイメージを与えられるはずです。

また、英語学習にあたって海外留学などの経験がある場合、留学に挑戦したチャレンジ精神や、留学先で学んだことなどを積極的にアピールするのも良いでしょう。

③社交性

3つ目は「社交性」です。仕事をスムーズに進めるためのコミュニケーション能力は社会人として必要なスキルのひとつであり、選考時にも特に重要視される項目です。

例えば英語力を身につけるために外国人と交流したり、学習コミュニティに所属したりした経験がある場合は、その社交性を英語力とともに積極的にアピールしてみましょう。

④素直さ

4つ目は「素直さ」です。英語力を身につけるためには、一朝一夕で身に付く裏技はなく、正攻法でコツコツと勉強する必要があります。

そのため、一定以上の英語のスキルがある人は、素直に努力を積み重ねることができた人であるといえます。実際に社会に出てからも、素直に取り組める人は成長が早く活躍する可能性が高いので、ビジネスシーンでも評価されるポイントの一つです。

ただし、「素直さ」は他のソフトスキルと比較するとやや抽象的なため、「他者の意見を積極的に取り入れられる」といったように表現を具体的にすることを意識して伝えてみましょう。

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英語力をアピールした自己PRの例文

続いて、実際に自己PRで英語力をアピールするときの伝え方の例を見てみましょう。日本語の例文だけでなく、英文で作成する例もあわせて紹介します。これから自己PRを作成する人は、ぜひ参考にしてみてください。

①海外留学・勉強

私の強みは「向上心の高さ」です。

 

もともとグローバルな仕事に興味があり英米語学科を選びましたが、ゼミでの発表を何度も経験する中で、自分は周囲の学生よりも自己表現力や英語スキルが足りないと感じました。

そこで、カナダへの留学を決めました。必然的に英語で自己主張しなければならない環境に身を置くことで、自己表現力と英語スキルのどちらも向上させることができるのではと考えたためです。

留学先では、はじめは文化の違いに戸惑いましたが、意識的に他の学生に話しかけることで次第に自分の考えに自信を持って発言できるようになり、日常生活には困らない程度の英語力も身につけることができました。

実際の仕事でもこの経験を活かし、向上心をもって仕事に取り組みたいと考えています。

【ポイント】
海外留学の経験は英語力のアピールとしてとてもわかりやすく、高評価を受けやすいです。また、ここで挙げられた「自己表現力」のように、他に身につけた力もセットで紹介しやすいメリットがあるので、留学経験がある場合は積極的にアピールすると良いでしょう。

【英語で自己PRする場合の例文】

My strength is highly ambitious.

 

I originally chose the Department of English and American Languages because I was interested in global work, but after many presentations in seminars, I felt that I was lacking in self-expression and English skills in some areas compared to the students around me.

So I decided to study in a foreign country, Canada. I thought I could enhance both my personal expression and my English skills by putting myself in an environment where I would inevitably have to assert myself in English.

At first, I was bewildered by the cultural differences in my studies abroad. But by consciously talking to other students, I gradually became able to speak my own thoughts with confidence, and I was also able to acquire enough English to cope with daily life.

I would like to make use of this experience in my actual job and work with ambition.

②ボランティアやサークル活動

私は「積極性」に自信があります。

 

将来のために英語力を身に付けたいと考えていましたが、学費を自分で支払っていたため、海外留学するのは難しい環境でした。そこで、普段から英語を話す環境に身を置くことで英語スキルを習得できるのではないかと考え、大学2年生の春に英会話サークルに入りました。

途中からの参加だったため周囲との能力差に悩んだ時期もありましたが、同級生や先輩に勉強のコツを教えてもらいながら練習を重ねた結果、3年生の夏に行われたスピーチコンテストでは入賞しました。

入社後も、自分の掲げた目標を達成するために積極的に行動することで、どんな環境でも活躍できるビジネスパーソンになりたいです。

【ポイント】
日本にいながら英語を勉強した場合でも、工夫次第で自己PRは十分に可能です。海外ボランティアや英語の塾講師、翻訳のアルバイトなど、英語の使用が必須である環境に身をおいたエピソードがあれば評価に繋がりやすいため、積極的に取り入れるようにしましょう。

【英語で自己PRする場合の例文】

I have confidence in my positive behavior.

 

I wanted to learn English for my future, but because I was paying my own tuition, I had difficulty studying abroad. Therefore, I thought that I could acquire English skills by putting myself in an environment where English is spoken on a regular basis, and I joined an English conversation club in the spring of my second year at university.

I joined the club in the middle of my junior year, so there were times when I worried about the gap between my abilities and those of the people around me, but as a result of repeated practice and study tips from classmates and seniors, I won a prize at a speech contest held in the summer of my junior year.

After joining the company, I want to become a businessperson who can play an active role in any environment by proactively taking action to achieve the goals I have set for myself.

③資格取得

私は目標に向かって努力を継続できるのが強みです。

 

将来はグローバルな環境で活躍したいと考えていたため、英語力を身につけるために大学2年生の時から独学で毎日2時間勉強を続けました。スコアが伸び悩んだときもありましたが、毎日継続することが重要だと考え、1日も怠らずに継続してきました。その結果、1年間でTOEICのスコアが600点から200点アップし、目標の800点に達することができました。

御社に入社後、ゆくゆくは海外事業に携わりたいという大きな目標があります。そのために、日々の仕事の中でも自分なりの目標を決めて、これまで以上にコツコツと努力を積み重ねていきたいと考えています。

【ポイント】
自分で立てた目標を達成したエピソードにより、「努力を継続できる」という強みに説得力が生まれます。また、入社後の目標にも触れることで「自社で働きたいと思ってくれている」というイメージが沸きやすくなるため、長期的な人材を求めている企業にとっては好印象です。

なお、資格の中でもTOEICやTOEFLなど、具体的なスコアが現れる資格は評価されやすいです。一方で、点数があまり高くない場合はかえって逆効果になってしまう可能性もあるため注意しましょう。

【英語で自己PRする場合の例文】

My strength is that I can continue to work toward my goals.

 

Since I wanted to work in a global environment in the future, I started studying 2 hours a day on my own from my sophomore year of college in order to improve my English skills. There were times when my score did not improve, but I believed that it was important to continue studying every day, and I did not slack off for a single day. As a result, my TOEIC score increased from 600 to 200 points in one year, and I was able to reach my goal of 800 points.

After joining your company, I have a big goal of eventually being involved in overseas business. In order to achieve this goal, I would like to set my own goals in my daily work and make steady efforts to achieve them.

以下に英語力をアピールできる点数の目安をまとめました。あくまで一般的な目安にはなりますが、目標設定や自己PR作成時の参考にしてみてください。

 資格の種類スコアの目安
 TOEIC730点以上
 TOEFL iBT6以上
 IELTS外資系企業の本選考開始
 英検2級以上
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英語面接での自己PRのポイント

英語力が求められる企業の選考では、日本語ではなく英語で面接が実施される場合もあります。ここでは、英語面接で気をつけたいことや自己PRのポイントについて紹介します。

事前準備でスムーズに

実施言語にかかわらず、自己PRは面接で頻出の質問です。そのため、事前準備をしてスムーズに受け答えができるようにしましょう。

自己PRはある程度事前に内容を決めて準備することが可能です。伝えたい内容をスムーズに言えるようになるまで、面接前に何度も繰り返し練習しておきましょう。

自己PRの内容を考える際には、PREP法を活用して組み立てることをおすすめします。PREPとは「Point」「Reason」「Example」「Point」の頭文字を取ったものです。この順番通り、「結論から入り、その理由や具体例を示し、改めて結論で示す」ことで、内容が伝わりやすくなるでしょう。

ジェスチャーやアイコンタクトも意識する

英語圏では、話す内容だけでなくジャスチャーやアイコンタクトなどの「非言語メッセージ」も重要視される傾向にあります。せっかく一生懸命話していても、話す声が小さかったり、挙動不審な態度であったりすると説得性に欠けてしまいます。

面接時には相手の目をしっかり見て、自分の考えや思いを伝えようとするポジティブな姿勢を意識して話すように心がけましょう。

非言語メッセージは的確に覚え込むほどの必要はありませんが、日本語の文化に慣れていると身につけるまでに時間がかかる場合もあるため、自己紹介とあわせて事前に練習しておくことをおすすめします。

英語で書いた履歴書も控えておく

英語面接では、面接官は英語で書かれた履歴書を見て質問を投げかけます。そのため、英語で記入した履歴書は提出前に必ずコピーで控えを取っておくようにしましょう。

また、履歴書から想定される質問を洗い出し、各回答を事前に準備しておくことも重要です。

英語力が高くても、面接では緊張して咄嗟に答えが出ない場合もあります。回答に詰まってしまわないように、想定できる質問には答えられるようにしておきましょう。

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英語面接の自己PRで見られるポイント

面接官側がどのような基準で選考を行うのか気になる人も多いでしょう。ここでは、英語面接の自己PRで見られるポイントについてまとめました。英語面接を控えているひとは、ぜひ参考にしてみてください。

業務に必要な英語力を身につけているか

1つ目に見られるポイントは「業務に必要な英語力を身につけているか」という点です。

前述の通り、ただ単に英語力が話せるだけでなく、どのように業務に活かせるのかを見られる場合がほとんどです。外資系などの企業では流暢なビジネス英語が求められるケースもあるものの、必ずしもネイティブレベルのスキルが必要なわけではありません。

的確な表現をできることに越したことはありませんが、仕事に必要な情報共有や意思疎通が円滑に行えるかどうかの方が重要視されやすい傾向にあります。

応募した職種に適しているか

2つ目に見られるポイントは「応募した職種に適しているか」という点です。例えば通訳に応募した場合は「英語が話せること」が重要ですが、英文事務職に応募した場合は「英語の読解力」が必要になります。

業務内容やポジションごとに求められる英語力の方向性は異なるので、業務に適した英語力が身についているかどうかを面接で確かめる場合があります。

また、英語面接では英語力だけでなく、職種ごとに必要なスキルもあわせてチェックしていることを念頭に置いておきましょう。

意思疎通を図る積極性があるか

3つ目に見られるポイントは「意思疎通を図る積極性があるか」という点です。

英語面接といえど、実は一部企業を除いて英語が完璧である必要はない場合がほとんどです。流暢に話せることよりも、積極的に相手とコミュニケーションを取ろうとするポジティブな姿勢が大切です。

適切な表現が即座に思いつかない場合でも、諦めずにジェスチャーや別の言い回しを使うなどして、英語力をカバーしようとする積極性を見せることを意識するようにしましょう。

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「英語力」の自己PRが完成したらOfferBoxに登録しよう

英語力をアピールする自己PRが完成したら、OfferBoxのプロフィールに登録して企業からのオファーを待ちましょう。プロフィールの他にも画像や動画を登録することで、自分のアピールしたいポイントを企業にそのまま伝えられます。

また、OfferBoxでは企業がどのくらい自分のプロフィールにアクセスし、興味を持っているのか確認できるのも大きな魅力です。データを参考にしながら、どの経歴やエピソードに興味を持たれやすいのか分析することで、さらに魅力的な自己PRのブラッシュアップに活用してみてください。

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まとめ

以上、今回は自己PRで英語力を効果的にアピールする方法や書き方のコツ、アピールするときの注意点などを解説しました。

もちろん英語力があるに越したことはないですが、単純に英語だけをアピールしても印象に残りづらいことが多いです。自己PRでは、英語習得における努力の過程やエピソードを踏まえて伝えるように意識するほか、英語力以外の強みとセットでアピールするなどの工夫をしてみましょう。

また、英語面接がある場合は日本語の面接以上に事前準備が重要となります。自己紹介や履歴書から想定できる質問は事前に回答を作成し、スムーズに話せるようになるまで練習を繰り返しましょう。

自己PRを作成したら、OfferBoxへの登録がおすすめです。英語力をはじめとするアピールポイントを入力して、自分にぴったりな企業と出会えるチャンスを待ちましょう。

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社会経験や仕事に対する姿勢を特に重視する企業の場合、エントリーシートにアルバイト欄を設けているケースがあります。アルバイト欄は一般的な項目ではないので、どのように書けば良いのか迷ってしまう人もいるかもしれません。

この記事では、アルバイト欄の書き方について詳しく解説します。スペースが一行しかない場合や、200文字程度記入できる場合の記載方法も紹介するので、アルバイト欄の書き方で悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

OfferBoxは、プロフィールに登録しておくと企業から選考やインターンシップのオファーが届く新卒逆求人サービスで、就活生の約23万人(※1)に利用されています。
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(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

エントリーシートのアルバイト欄とは?

企業によっては独自の項目として、エントリーシートにアルバイト欄を設けている場合があります。前述のとおり、この項目は学生の社会経験の有無や仕事に対する姿勢を見極めるために用意されています。また、過去の経験や得意なことを知るための項目でもあります。

エントリーシートにアルバイト歴を記載するメリット

企業にとっては学生の過去の経験や得意なことを知るメリットがありますが、学生側にはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、エントリーシートにアルバイト欄を記載するメリットについてご紹介します。

社会経験があることを伝えられる

エントリーシートにアルバイト歴を記載することで、学生でありながらも社会経験があることを伝えられます。これは企業と同様、学生にとっても大きなメリットです。アルバイトと正社員の役割は異なりますが、労働の対価として報酬を受け取り、責任を持って自分の仕事をこなすため、アルバイトは立派な社会経験の一つです。

もちろん、アルバイトは必ずしも学生時代に経験しなければならないものではありません。しかし、経験をしている人としていない人で、社会に出てから差として表れます。

社会経験がまったくない学生の場合、「一般常識がきちんと備わっているのか」「責任感があるのか」といった不安を持たれてしまう可能性があります。アルバイトの内容にもよりますが、ある程度の社会経験があるだけでも、最低限の知識とスキルが備わっている証拠になります。

仕事に対する姿勢や考えを伝えられる

アルバイトの内容や自分がこなしてきた役割によっては、仕事に対する姿勢や考えを伝えられるメリットもあります。エントリーシートの評価ポイントである人柄や社風との相性を、アルバイト歴を通じて知ってもらえるでしょう。

具体的な目標をもってアルバイトに臨んでいなかったとしても、アルバイト中に心がけていたことや注意していたことを伝えると、アピールに繋がります。例えば、「与えられた仕事をこなすだけでなく、どうすればより効率的に仕事をこなせるか考えながら働きました」と記載すれば、生産性が高いという印象を持ってもらうことができるでしょう。

アルバイト欄はスペースによって記載内容が変わる

アルバイト欄は、企業によって記入できるスペースが異なります。大きさによって記載内容が変わるため、注意が必要です。ここでは、一行しかない場合と200文字程度書ける場合に分け、記入内容をご紹介します。

一行であれば、簡潔に職歴を書く

基本的に、アルバイト欄のスペースは一行しかありません。その場合は、職歴だけを簡潔に書きます。

アルバイトの経験や学びをアピールしたい場合は、自己PRやガクチカの項目を活用しましょう。これらの項目は文章を書くためのスペースが設けられているため、アルバイト欄の記載内容と関連付けて具体的にアピールできます。

200文字ほど書ける場合は自己PRとして使用する

アルバイト欄のスペースが一行以上ある場合(200文字程度書けるなど)は、自己PR式にアルバイト経験を記載しましょう。アルバイトを通して何を学んだのか、またどのような場面で自分の強みを発揮できたのか伝えるのがポイントです。

200文字程度で上手にまとめるコツは、「アピールポイントを1つに絞る」ことです。あまりにもポイントが多くなってしまうと、何が一番の強みなのかが分かりづらくなってしまいます。また、説得力も弱まってしまうでしょう。

たくさんの学びや強みがある場合、すべて伝えたくなる気持ちも分かりますが、1つに絞りそのポイントについて掘り下げていきましょう。

エントリーシートのアルバイト欄が一行しかない場合の記入方法

それでは実際に、エントリーシートのアルバイト欄が一行しかない場合の記入方法を見ていきましょう。

【例】

◯年◯月~◯年◯月 ◯◯株式会社(アルバイト)◯◯店でアパレル販売に従事

上記のように「働いた期間」「アルバイト先の企業名」「担当業務」を簡潔に伝えます。学歴や資格の項目と同様、職歴が分かる必要最低限の情報だけでOKです。

記入する際には、企業名は略さず正式名称で書きましょう。企業名を略す書き方は、エントリーシートのようなビジネス文書には適しません。「株式会社」まできちんと書くようにしましょう。

アルバイト欄に優先して書くべきこと

なかには、複数のアルバイトを経験した人もいると思います。その場合、すべてのアルバイト歴を細かく記載するのではなく、アピールに繋げやすい経験を優先して書くのがおすすめです。

働いた期間が最も長いアルバイト
志望企業に関連するアルバイト

上記のようなアルバイト経験を優先すると良いでしょう。

働いた期間が最も長いアルバイト

数年間続けているアルバイトがあれば、その経験について記載するのがおすすめです。働いた期間が長ければ長いほど、経験や学びを伝えやすくなるでしょう。また、「就職してから長く働き続けてもらえる人物」と思ってもらえる可能性もあります。

志望企業に関連するアルバイト

アルバイトの内容が志望企業に関連している場合、これは強いアピールポイントになります。アルバイト欄に200文字程度書けるようなら、入社後の業務と関連付けながら、経験や学びについて書きましょう。

もちろん、志望する職種と完全に一致している必要はありません。例えば、営業職を志望しており接客の経験がある場合は、「コミュニケーション」をアピールできます。接客経験を通してどのようなコミュニケーションスキルが身に付いたのか、またそのスキルをどのように活かせるのか説明しましょう。

イメージの良くないアルバイトについては書かない

世間的にイメージの良くないアルバイト経験は書かない方が無難です。例えば、水商売などのアルバイトは、企業によってはマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

ほかのアルバイト経験がない場合、空欄になってしまうと思いますが、経験がないからといって不合格になるわけではありませんので、記載を控えることをおすすめします。
ほかの項目で自身の強みやスキルをアピールしましょう。

アルバイト欄に書ききれない場合は自己PRなどでアピールしよう

前述のとおり、アルバイト欄に書ききれない場合は自己PRやガクチカなどでアルバイト経験をアピールするのがおすすめです。

ここでは、その際の注意点や上手に伝えるためのポイントをご紹介します。好印象を持ってもらうためにも、ぜひ参考にしてみてください。

成功談だけでなく失敗談もOK

自己PRやガクチカでは成功談をアピールするのがベストであると思われがちですが、失敗談も立派なエピソードです。企業は、成果よりも過程を重視しているため、失敗談を語る際には、失敗から何を学んだのか、またその学びをどう活かしたのかも伝えましょう。

また、アルバイトの経験について書く時は、具体的なエピソードを交えることで自分が働く姿を採用担当にイメージしてもらいやすくなります。自己PRであれば強みを発揮したエピソード、ガクチカであれば特に困難だったことなどを伝えると良いかもしれません。

数字などを盛り込んでアピールする

エピソードを伝える際には、なるべく数字や客観的な意見を盛り込みましょう。ただ単に「売上に貢献した」とざっくり伝えるだけでは、どう貢献してどう結果を出したのか分かりません。説得力も欠けているため、より具体的に記載することが大切です。

例えば、「セット商品を増やすことを提案した結果、月の平均売上が30%向上した」や「店長に見込まれ新人スタッフの教育係に任命された」などのように具体的に書くと、採用担当者もイメージがしやすくなります。

その他、アルバイト経験をガクチカでアピールする方法は、こちらの記事でもご紹介しています。
アルバイト経験から考える「学生時代に最も打ち込んだこと」ー例文あり

まとめ

エントリーシートのアルバイト欄は、どの企業も必ず用意している項目ではありません。しかし、もし設けられている場合は、社会経験をしっかりアピールするための貴重な項目と言えます。

アルバイト欄にはさまざまな形があり、一行しかない場合や200文字など簡単に説明するためのスペースが設けられている場合もあります。書くスペースが一行しかない場合は、「働いた期間が最も長いアルバイト」もしくは「志望企業に関連するアルバイト」を優先して記載しましょう。加えて、具体的な経験については自己PRやガクチカでアピールするのがおすすめです。

アルバイト経験を200文字の欄に書く場合も、自己PRやガクチカで書く場合も、エピソードを一つに絞り数字などを盛り込んで具体的にアピールすることが大切です。本記事を参考に、ぜひ採用担当者を惹き込むエントリーシートを作ってみてください。

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「数学科は就職に不利?」
「数学科の就職先がよく分からない」

就職活動を控える数学科生のなかには、このような不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。

数学科で学んでいることが仕事に結び付けづらいと感じている人は少なくなく、就職先をイメージできないのも無理はありません。しかし、ほかの学部と比較して明確に就職に不利なわけではなく、数学科生が活躍できる業界と職種は数多く存在します。

この記事では、就職先のことで悩む数学科生に向けて、業界や職種、おすすめの就職対策を紹介します。記事の内容を参考にしながら志望業界を絞り込み、効率的に就職活動を進めていきましょう。

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数学科が就活で不利になることはない

まず、数学科であるということで就活で不利になることはありません。専門職の場合、大学時代の専攻内容が重視されることもありますが、それ以上に入社後に学ぶことは多く、人柄や会社との相性のほうが重視されている事が多いです。

また、入社後まもなくは学科によって業務内容の理解のしやすさに差があるかもしれませんが、長く活躍できるかはその人の性格や努力次第です。

なお、数学科も属する「理系学部では論理的思考力が身につきやすい」と考える採用担当もいます。身につけた知識が直接仕事に繋がらない場合でも、学業を通して身につけた能力はアピールポイントになります。

数学科生に人気の就職先一覧〜業界〜

一見、数学科とあまり関係がなさそうな業界でも、職種によっては数学科生が活躍しているところもあります。ここでは、数学科生に人気の7つの業界を紹介するので、自分が得た知識や能力を活かせそうな業界を探す参考にしてみてください。

①保険業界

「保険業界は保険商品を売る仕事」というイメージが強い人も多いかもしれませんが、実は数学科の学びと関連性の高い仕事があります。

詳しくは後述しますが、例えば、確率論や統計学などを用いて様々なデータから適切な条件を導き出す「アクチュアリー」や、市場の動き及び企業業績の予測や分析を行い、最適な保険商品を開発する仕事「クオンツ」があります。

保険業界ではただ保険商品を売っているわけではなく、自社の利益や顧客のニーズなど、さまざまな要素を考慮して提供しています。自社と顧客双方にメリットのある保険商品を開発するには、数学的な分析が欠かせないため、専門知識を持つ数学科生が活躍しています。

②銀行・証券業界

数学科の就職先として最もイメージしやすいのが銀行・証券業界ではないでしょうか。どんな職種であっても常に数字を扱う銀行・証券業界は、数学科で高い人気を誇っています。

銀行や協同組織金融機関、証券会社など、働く企業によって業務内容に細かな違いはありますが、いずれの企業で働くにしても数字に強いことが重要です。その点、数学科生は普段から数字を扱う機会が多いため、業務に適応しやすいでしょう。

また、銀行・証券業界でも「金融商品開発」の仕事は高度な数学の知識が必要で、数学科出身者が活躍しやすい領域のひとつです。

保険業界も含め金融業界については、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

③IT業界

情報系学科出身の学生が多く活躍するIT業界ですが、数学科にも就職先として人気があります。

例えば、IT業界で注目が高まっているAIの分野では、統計学や機械学習など数理科学の知識を用います。自身がAIを開発しない場合でも仕組みを理解していると、AIを活用する際により高度な運用が可能になることもあります。

AIの分野以外でも、システムエンジニアやプログラマーのような技術職でも論理的思考力を活かせます。

IT業界については、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

④ゲーム業界

ゲーム業界のゲームプログラマーやゲームプランナーなどの仕事も、数学科で人気の職種のひとつです。

アクションゲームやシューティングゲームでは、緻密なベクトル計算や微積分などの結果、なめらかな動きや違和感のない挙動が実現できています。これらを設計する際に、数学科で学んだ数学知識が活きます。

直接的に数学知識を使わない場合も、ゲームプログラマーやゲームプランナーの仕事では、高い論理的思考力が求められます。このように、数学科の学業を通して身につけてきた能力を活かしやすいことも人気の理由です。

ゲーム業界については、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

⑤教育業界

塾講師や教材制作など、数学の知識を活かしやすい教育業界も人気の業界です。苦手意識のある人も多い数学の教育について考えるやりがいがあります。教員を志す人も多く、教員試験と併願する人も少なくありません。

教育業界については、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

教員試験と併願する場合、民間企業の就職活動と少し勝手の異なる点には注意が必要です。スケジュールを確認して、早めに就職活動を進めることを推奨します。

⑥コンサルティング業界

高い論理的思考力を求められるコンサルティング業界も数学科に人気の就職先です。クライアントの課題解決を業務とするコンサルティング業界では、最適な解決方法を提案する論理的思考力が必要です。

また、近年課題解決だけでなく課題発見の重要性が高まっており、定量データを読み解いて成長のポイントを見つける力が問われています。その際に、指標間の関連性や相関を見る際に数学的な思考が必要となり、数学科で身につけた能力を活かすこともできるでしょう。

⑦メーカー業界

文系理系問わず幅広い学科に人気のあるメーカー業界は、数学科にも人気があります。自動車メーカーや電機・機械メーカー、化学メーカー、医薬品メーカー、医療機器メーカーなどが代表的な就職先です。

メーカーによって取り扱う製品は異なりますが、製品開発の段階で高度な数学知識が必要になることもあり、数学科が必要とされています。また、研究職・技術職以外にも、専門知識を身につけた技術営業も近年需要が高まっており、理系出身者が多く活躍しています。

メーカーの業界研究については、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

数学科に人気の就職先一覧〜職種〜

自分に合いそうな業界がいくつか見えてきたら、次は職種についても考えてみましょう。数学科生はさまざまな職種で活躍できますが、特に人気が集まっているのは以下の7つの職種です。

①アクチュアリー

確率論や統計論などを用い、最適な掛け金を計算したり、ときには保険商品の開発をしたりする仕事がアクチュアリーです。数学科での学びをそのまま仕事に活かしやすいことから、就職先として人気があります。

自分の提案や導き出した数字が、会社の業績に大きな影響を及ぼす点は大変なところですが、責任の重さはやりがいにもなります。会社への貢献を実感しやすい点や、比較的早い段階から大きな仕事に携われる点がアクチュアリーの魅力です。

②クオンツ

クオンツは銀行・証券業界で活躍する職種です。数学の知識と手法を用いて市場の動きを分析したり、投資戦略・金融商品を分析したりする役割を担っています。

クオンツは数学科出身の人が多い職種ですが、就職の難度は非常に高めです。数学とプログラミングの知識があるのは大前提として、高度なプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力が必要となるでしょう。

③ITエンジニア

ITエンジニアは、情報技術に特化したシステムを提供する職種全般を指します。システムエンジニアやプログラマー、Webエンジニアなどの職種が代表的です。

ほとんどの職種は専門スキルが必要ですが、例えば数学の知識に加えてプログラミングの知識も持っていればさらに有利になります。職種が細分化されているITエンジニアは出身学科より経験や将来性が重視されるため、数学科におすすめの就職先です。

④AIエンジニア

AIエンジニアは、AI(人工知能)にデータを与えて学習をサポートする仕事です。お掃除ロボットや自動車の自動運転技術など、身近なところに使われている多様なAIの開発と学習を担当しています。

AIの活用にあたっては確率論や統計学などの知識を求められるうえ、需要の高まりから将来性にも期待できます。知識を活かしやすい、将来的に活躍の場を広げやすい、という2つの強みを持っている点が魅力的です。

⑤データサイエンティスト

データサイエンティストは膨大な蓄積データをもとに有益な知見を見出し、ビジネス上の課題解決と意思決定をサポートする仕事です。

例えば、過去のさまざまなデータから需給予測をすることで、在庫管理やプロモーション強化の意思決定などに役立ちます。

求められるスキルは、確率論や統計学、機械学習の知識などです。データ分析にあたっては数学の知識が必須となるため、数学科が活躍しやすい職種といえます。

⑥研究開発職

自分の知識を活かせるメーカー研究職を就職先に選ぶ数学科生が見られます。メーカーの研究職は、製品や新技術の研究・開発にあたる仕事です。

具体例をあげると、化学メーカーでコンピュータを活用して分子設計をする際などに、数学科で学んだ知識が活かせます。

実は数学科出身者が在学中の知識を活かして、研究職として活躍している企業も少なくありません。

⑦教員

教員も数学科で人気の職種です。特に中学校・高校の数学の先生を目指す数学科生は多いです。教員は身につけた数学知識を活かすことができるので、働くイメージが湧きやすいことも人気の理由でしょう。

自分に知識があっても他人に教えるのは難しく、生徒に伝わるように工夫する過程で成長を実感できる働きがいのある仕事でもあります。

前述の通り、教員採用試験は一般的な就職活動のスケジュールと異なるので、志望する場合は就職活動全体のスケジュールを早めに立てておきましょう。

数学科生の就職活動で有利になる資格

資格の有無が合否に直結することは多くありませんが、専門的な資格を所持していると、一定の知識が身についていること、またそのための学習ができることが伝えられます。就職活動や学業、サークル活動などと資格勉強を並行するのは大変だと思いますが、活躍の場を広げるためにもぜひチャレンジしてみましょう。

①アクチュアリー

アクチュアリーは日本アクチュアリー会が実施している資格試験です。資格を所持していれば数理業務のプロフェッショナルであることの証明になり、保険会社や信託銀行、コンサルティング会社などの就職に役立ちます。

大学在学中に試験を受ける場合は、「4年制大学に休学期間を除き2年以上在学し、かつ62単位以上の単位を修得」という条件を満たす必要があります。

年に1度しか実施されないうえ、高度な知識を問われる難しい資格ですが、数学力に自信がある人はぜひ挑戦してみましょう。

②証券アナリスト

証券アナリストは、証券投資・企業評価のプロフェッショナルとも言うべき存在です。資格を所持していれば企業財務やマクロ・ミクロ経済、投資理論などの知識を有している証明になり、証券会社への就職で有利に働きます。

日本証券アナリスト協会が実施する試験は第1次と第2次の2段階のレベルに分けられており、試験を受けるには各講座の受講が必須です。

ややコストがかかる点はデメリットですが、保険業界や銀行・証券業界を目指す人であれば取っておいて損はないでしょう。

③統計検定

統計検定は、データの性質や不規則性を見出すために用いられる「統計学」に関わる検定です。

統計についての知識や、科学的に問題を解決する能力を証明できるため、データサイエンティストなどの職種で有利に働きます。

試験は1級~4級までの5段階に分かれており、大学基礎課程のレベルに該当するのは2級です。1級と準1級では応用的な統計学の知識を問われるため、まずは2級の取得を目指すとよいでしょう。

数学科におすすめの就職対策

志望業界と職種をある程度絞り込めたら、いよいよ選考の準備段階に移行していきます。早めの準備を心がけ、数学科ならではの利点を活かして就職活動を進めましょう。特に意識すべきポイントは以下の3つです。

数学科で得られた知識を活用できる業界・職種を探してみる

就職先を選ぶ際に、自分の学部や学科に縛られる必要はありません。ただ、志望業界が見つからない人は、数学科で得た知識を活用できる業界・職種から探してみましょう。

確率論や統計学など、数学科で学んだことと関連性の高い業界・職種であれば、興味を持てるかもしれません。そこから視野を広げてみるのもよいでしょう。

学んだことと直接関係がある仕事が見つからない場合は、能力が活かせる業界・職種から探してみましょう。

志望度が高い企業・職種があれば学科推薦を使う

大学によっては企業への推薦枠を持っている場合があるので、志望度の高い企業への推薦枠がある場合は、就職活動にうまく活用しましょう。

自分で企業にエントリーする自由応募よりも、選考突破の確率が高いのが学科推薦の特徴です。「推薦に値する学生」として選考に臨むため、企業から高評価を得やすくなります。

ただ、「推薦枠があること」だけを理由に就職先を選ぶことはおすすめしません。あくまで、自分に合った仕事がなにか就職活動を通して考えた上で、就職先を選ぶことを推奨します。

数学科で得られた知識・経験を言語化できるようにする

数学科で学んだことを面接でうまく説明できるように準備しておきましょう。

専門的な内容を話す場合、専門用語ばかりでは相手に伝わらない恐れがあるため、理解しやすいよう、わかりやすい言葉に噛み砕く練習をしましょう。

また、直接的に学んだ知識をアピールすることができなくても、学ぶ過程で身につけた力はアピールポイントになります。入社後、どんな場面で具体的に活かせるのか、言語化してみましょう。

まとめ

今回は数学科に人気の業界や職種、おすすめの就職対策を紹介しました。

数学科で学んでいることのなかには、仕事で活きるイメージがないものもあるかもしれませんが、実際には数学科で身につけたことを活かして活躍できる業界と職種は多く存在します。

理系の学生のなかには、学業優先で就職活動に思うように時間を割けていない方もいるでしょう。そういった方は、人気の就職先を参考にして、まずはいろいろな業界・企業を知ることから始めてみましょう。

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