面接において最も重要なことの一つである「志望動機」
ただ多くの就活生は全く面接官の心に響かない志望動機を話しています。 それでは内定には程遠い!!
このコラムでは面接官の心をわしづかみできる!心に響く志望動機の特徴をお伝えします。

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面接官の心に響かない志望動機の特徴

多くの就活生がやりがちな 面接官に響かない志望動機には3つの特徴があります。

特徴1:その企業ならではの志望動機になっていない

面接官に「この志望動機だと他社にも当てはまると思うのですがなぜ弊社を志望しているのですか?」と聞かれたことはないですか? 企業ならではの志望動機になっていない就活生は非常に多いです。その時にきちんと答えられない人を果たして企業はほしいと思うでしょうか?

面接官は「自社で働いてくれる人・退職しない人」が欲しいと思っていて、そのためになるべくミスマッチを減らそうと思っています。企業ならではの志望動機が話せないということは「あまり企業分析していないのか?」という印象を与えてしまいます。

特徴2:ウソをついている。

内定がほしいあまりにばれないと思いウソをついてしまう人がいます。 実際面接担当に聞いたところ、やはりウソの志望動機はバレるとのことだそうです。
もしウソだとバレなくても本気の志望動機と比べると、内容が薄くなり評価が低くなります。したがっていずれにせよウソはいけません。

もし嘘をつきたい気持ちになってしまった時は、こちらの記事を読んでみてください。

特徴3:志望動機のベクトルが自分に向いている

ベクトルが自分に向いているとはどういうことか。
例えば、「高い給料がほしい」「福利厚生が整っている」「研修、教育がすばらしい」 など、その企業で働くと自分が得られるもののことです。もちろんこれらを志望動機の中の「1つ」にすることはありです。しかしこのような自分の得られるものだけを志望動機にすることは、企業に対して「私は戦力外と思ってください」と言っているのも同じです。

なぜなら多くの企業は新卒採用をする際に“未来の役員候補”だと思って採用します。なので「自社にどういう好影響を与えるか」など「あなたが提供できるであろう価値」を考えながら面接をします。
働くということは、価値を発信しその対価としてお金をもらうことです。 学生メンタルのなんでも「くれくれ」スタンスの人は必ず落ちます。

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面接官に響く志望動機のポイント

ここからは面接官に響く効果的な志望動機のポイントをお話ししたいと思います。 実はここまで読んでくれたあなたにはもう面接官に響く志望動機の特徴が見えているはず。そう、響かない志望動機の特徴の反対を意識すればいいのです。

特に気を付けておきたい響かない特徴1・2を中心に見ていきましょう

特徴1:その企業ならではの志望動機になっていない・特徴2:ウソをつく
=企業の唯一無二な部分と自らの実体験の経験をつなげた志望動機にする

どういうことか解説していきましょう!

ポイント1:企業の唯一無二な部分を志望動機にしよう

「受験企業ならではの志望動機になっていない」についてですが これを反対にすると企業の唯一無二な部分を志望動機にするということになります。 すごく難しそうに聞こえますが、実は簡単です。「その企業の唯一無二の部分」を一つでも志望動機に入っていたらいいのです。

事業内容、製品、ビジョン、経営理念、顧客など探せばいくらでも出てきます。すべて全く同じ企業など世の中に存在しません。このうちの一つでも自分が魅力に感じれば、それが志望動機になります。 反対に、何一つ魅力に感じなければ、受けないほうがいいですね。企業分析などをする際に「その企業ならでは」は何かにフォーカスして調べてみると良いと思います。

ポイント2:実体験をもとに話そう

次に「ウソをつく」の反対は、「実体験を話す」ということです。志望動機を話すうえで実際のエピソードを混ぜると格段に説得力があがります。なぜならその実体験は「あなたしか経験していない」からです。 同じ学校、同じサークルであったとしてもあなたの立場であなたと全く同じ経験をした人などいません。だから説得力が上がるのです。OfferBoxの過去のエピソードからも考えてみましょう。
そしてこの二つを組み合わせることで、志望企業の唯一無二な部分あなたしか経験していないエピソードを加えて志望動機とすることができるため、誰にもまねできない面接官の心に刺さる志望動機が完成します。

以上のすべてを志望動機に含めることができれば面接官の心に響く志望動機が完成します。最後に志望動機例を見てみましょう。

「私が御社を志望した理由は、ユーザーファーストという御社のポリシーに共感したからです。面接の度に御社の社員さんに「仕事で大切にされていることをお伺いしましたが、どの社員さんも「お客さんにウソをつかない」「お客さんの利益にならないことは勧めない」などとお答えくださいました。私自身ユーザーファーストが重要だと思うきっかけは、ケーキ屋でのアルバイトがきっかけでした。お客様に何度もケーキを買いに来てもらうなら、まずは120%の接客をしないといけないと気付いたからです。同じ業界の他社競合も勿論足を運びましたが、御社ほどユーザーファーストが社員の皆さんに浸透している企業はいないと感じました。なので御社を志望させていただきました」

このポイント2つを常に意識して自己分析・企業分析などを進めていけば必ず志望動機を作ることができると思います。 内定に近づくために、面接官の心に響く志望動機を完成させましょう。

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就活の面接において、短所の質問はよくある項目の1つです。ただ、短所を聞かれてどう回答すればいいのかわからない人も多いでしょう。中には、自分をアピールする場面で短所について聞かれることに戸惑う人もいるかもしれません。

短所に関する質問はネガティブなイメージがありますが、伝え方次第では自分の長所や強みをわかりやすく伝えられます。悪印象を与えないために、短所について自分で掘り下げ、自己PRをまとめておくことが大切です。

本記事では、自己PRで短所を聞かれる理由や適切な短所の選び方などについて解説します。具体的な例文と作成ポイントも紹介するので、自分の短所を効果的にアピールするためにぜひ参考にしてください。

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自己PRで短所は書くべき?

結論から言うと、短所は自己PRに書くべきです。短所を書くことによって、自分のことを客観的に理解できている人と判断してもらえます。また、短所と長所は裏表一体であり、短所を言い換えることで自己PRに一貫性が生まれ、人柄の理解につながります。

自分にとっては短所であっても、伝え方を工夫することで高評価を得られる場合もあります。表現には配慮する必要があるものの、短所を上手にまとめて、企業が求める人物像に合った自己PRを作成できれば、効果的なアピールが可能です。

自己PRで短所を聞かれる理由

そもそも、採用面接においてなぜ短所を聞かれるのでしょうか。短所に関する質問には明確な理由があります。短所に関する質問を通して面接官が何を知りたがっているのか、質問の意図を理解することでわかりやすく伝えるために準備できるはずです。

本章では、自己PRで短所を聞かれる理由を4つ取り上げ、解説します。

自己分析できているか知りたい

採用担当者は、学生が自らを客観視して、良いところだけでなく悪いところも把握できているか確認するために短所を聞いています。短所を正しく認識できる人は、弱点や課題を乗り越える力があると判断できるからです。

問題が起きた際に原因や背景を把握し、解決策を導き出して自ら行動できる人材は、将来の成長や活躍をイメージしやすく、入社後の伸びしろが大きいとして好印象を持たれます。反対に、自分を客観視できず問題をまわりの人や環境のせいにする場合、人間関係や業務に影響を及ぼし兼ねません。

新卒採用は業務経験やスキルを重視する中途採用とは異なりポテンシャル採用をおこなう場合がほとんどですが、ポテンシャルの高い人材は客観的な自己分析が得意とも考えられます。そのため、自己分析を丁寧におこない、短所を自分で掘り下げておくことが大切です。

人となり・性格を知りたい

短所は、人となりや性格を知るためにも重要な要素です。学生の個性やキャラクターを理解するための質問でもあります。

自己PRでは、長所の方がアピールしやすいですが、良い点ばかり聞いていても、その人の本質の理解には及びにくいでしょう。特に、長所は自慢や誇張につながりやすく、表面的な印象を与えてしまう可能性もあります。

学生自身が「短所をどのように理解し、どんな人間だと把握しているか」を聞き出し、長所だけでは見えない人柄を知るために質問しています。

短所をどう克服しているか知りたい

短所を克服あるいは補うために何が必要なのかを考え、自ら動ける人材であると伝えられる質問でもあります。採用担当者は、仕事で問題や苦手なことに直面した際に、自ら改善策を見つけるために臨機応変に対応できるか、自分で行動して乗り越えられるかを見ています。

そのため、短所に対する自分の考えや改善策を伝えられるように準備することが大切です。「私の短所は~~です」と伝えて終わるだけでなく、短所や苦手なことにどう向き合っているか、改善に向けて試みていることは何か、という点までセットで伝えることが大切です。

また、短所をカバーできるようなほかの強みや魅力を伝える方法も効果的です。

求める人物像と合致しているか確認したい

求める学生の人物像や企業風土などにマッチしているかを見極めるためにも、短所の質問が役立ちます。短所や長所が企業の社風や業務内容と合っていないと、入社後に業務をこなすことが難しく、上司や先輩との関係がうまくいかないなどの理由で早期退職につながります。

例えば、心配性という短所がある人がスピード感が重要な業務についた場合、細かなことが気になって効率が下がってしまい、仕事についていけない可能性があります。長期にわたって企業で活躍してほしいと考えている企業側にとっては、短所は選考における判断基準の1つです。

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自己PRに書く短所の見つけ方・選び方

短所なら何を伝えてもいい訳ではなく、自己PRとして適切な短所を見つけて掘り下げ、アピールポイントとしてまとめることが大切です。

ここでは、自分の短所を見つけ出し、自己PRに適した短所をどう選ぶのかについて解説します。

求人情報や求める人物像を理解する

自己PRに使う短所を選ぶ際には、企業の採用情報や求める人物像を理解しておく必要があります。

一方的にアピールしたいことや自分の伝えたいことを伝えても、企業とマッチしていないと採用される可能性は低いでしょう。

採用面接は、企業側が知りたいことを伝える場であり、相手目線での応対が前提です。まずは企業のホームページや採用サイト、求人票などを読み込み、どのような人材を求めているのかを理解して、自分の短所に通じているかを考えてみましょう。

長所・短所をセットで整理する

短所だけを考えるよりも、長所とセットで整理するとわかりやすいでしょう。

長所と短所は基本的に表裏一体であり、見方を変えるだけで短所は長所に、長所は短所になります。そのため、長所と短所両面から一貫性を持たせることを意識すると、説得力が増します。

長所と短所の一貫性やセットについてよくわからない場合は、後で詳しく紹介する短所と長所の言い換えや、自己分析ツールを活用することでスムーズに見つけられます。なお、先述した企業の求めている人物像に合う要素を選ぶことも忘れないようにしましょう。

自己分析・他己分析する

短所がなかなか見つからない場合は、「自己分析」や「他己分析」をおすすめします。自己分析とは、自分の長所や短所、価値観などを客観的に分析し、強みを見い出す作業です。

過去の具体的なエピソードや経験を振り返り、向き不向きや特徴を掘り出します。就活用の自己分析ツールを利用すれば、短時間で効率的に自己分析をおこなうことが可能です。

一方、他己分析とは、他人に自分について分析してもらう方法です。家族や友人など身近な人に「自分の短所や長所はどういったところか」と聞くことで、自分1人では気づけないような短所が見つかることもあります。率直な意見をもらうために、気を遣わない関係性のある人に依頼すると良いでしょう。

下記記事では、自己分析を通したほかの短所の探し方についても説明していますので、あわせて参考にしてください。
面接で「長所・短所」を聞かれた際の答え方|例文や言い換え一覧

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自己PRの準備で使える!短所・長所の言い換え表現一覧

自己PRに使える短所・長所一覧を紹介します。セットとなる長所についてもあわせてまとめていますので、短所を盛り込んだ自己PRを作成する際にぜひ参考にしてください。

​​

  短所 長所
  優柔不断 慎重に判断ができる・思慮深い
  心配性 用意周到・責任感が強い
  理屈っぽい 論理的
  せっかち スピード感を持って立ち回れる
  我が強い 芯がある
  頑固 こだわりが強い
  ミーハー 新しい情報やものに敏感
  マイペースすぎる 周囲に流されない・おおらか
  面倒くさがり 効率的
  大ざっぱ おおらか
  慎重すぎる 気配りができる
  凝り性 妥協しない
  視野が狭い 集中できる・深く掘り下げられる
  飽きっぽい 好奇心旺盛
  冷たい 冷静
  負けず嫌い 向上心が高い
  プライドが高い 成長意欲が高い・手を抜かない
  おとなしい 相手を尊重できる
  いい加減 小さなことを気にしない
  流されやすい 適応力が高い
  完璧主義 几帳面・細部までこだわる
  ことなかれ主義 協調性がある・客観的に最適な判断ができる
  神経質 感受性が強い
  傷つきやすい 細かい変化に気づける
  鈍感 小さなことに動じにくい
  楽観的 失敗を恐れない・チャレンジ精神がある
  消極的 慎重
  悲規的 大きな失敗をしづらい
  真面目すぎる コツコツ取り組める
  自分に自信がない 客観的に自分を見つめられる
  緊張しやすい 周到な準備ができる
  注意力散漫 多方面を意識できる・マルチタスクが得意
  考えすぎる 突き詰めて考えられる
  すぐに決断できない 慎重に考慮できる・石橋を叩いて渡る
  人見知り 目の前のことに一生懸命・人をよく見ている
  他人を気にしすぎる 細かいことに気がつく
  抱え込みやすい 最後までやりきる
  目立ちたがり 積極性がある
  でしゃばり 物ごとに対して積極的
  おせっかい焼き ​​困った人を放っておけない
  不器用 誠実、実直
 ​​ 自分に甘い 柔軟性が高い
  八方美人 協調性がある
  仕切りたがり リーダーシップがある
  要領が悪い 全力で取り組める
  没頭しすぎる 集中力が高い
  自己主張が強い 自分の考えや主体性がある
  ストレートな言い方 裏表がない
  他人に厳しい 臨機応変な対応が可能・向上心がある
  忘れっぽい ストレスを溜めない
  落ち着きがない 行動力がある
  計画性がない 臨機応変に対応できる
  すぐに人に頼る 周囲を巻き込める
  ケアレスミスが多い 行動が早い
  飲み込みが遅い 努力を怠らない
  集中力がない 好奇心旺盛
  融通が効かない 地道にやり遂げられる
  口下手 聞き上手
  計画が苦手 柔軟に行動できる
  競争心が強い 理想や目標に向かって努力できる
  考えるより即行動 失敗を恐れず挑戦できる
  見切りをつけるのが早い 気持ちの切り替えが早い
  図々しい 度胸がある
  臆病になりやすい リスクヘッジが得意
  諦めが悪い 継続力がある・粘り強い

短所を伝えるときの注意点

ここで、短所を伝える際に気をつけたい注意点について解説します。説得力のあるアピールにつながるとしても、採用面接において不利になりやすいものや、不適切なものもあるので、短所選びの際に押さえておきましょう。

社会人として非常識な短所は挙げない

社会人として非常識と思われやすい短所は避けるべきでしょう。短所に関する質問は率直に話すことが評価されますが、「時間にルーズである」「つい嘘をついてしまう」といった短所は、社会人としてのマナーや一般常識に欠けていてマイナスな印象を与えてしまいます。

「忘れ物をしやすい」「約束を忘れてしまう」などは、信用問題につながる致命的な項目であり、避けた方が無難です。

短所はないと答えるのはマイナス効果

短所が思いつかない場合に「短所がない」と断言することはおすすめできません。本気で自分の短所が見つからない、と思っていたとしても、「短所はありません」と言い切ってしまえば「きちんと自己分析ができていない」「欠点を認めたくないのでは」などと受け取られる可能性があります。

面接官は、誰しも短所を持っていることを前提に質問をしています。先述の通り、採用面接での短所の質問には、人物像の理解や適性の判断など明確な意図があり、人柄を知ってもらう絶好のチャンスでもあるので、短所と長所の裏返しを考えながらアピールポイントを見つけましょう。

身体的な特徴を挙げない

身体的な特徴を短所として挙げることも避けるべきでしょう。「背が低い」「容姿が悪い」「障害を持っている」といった身体的な要素や疾患は変えることが極めて難しく、短所として挙げるのは好ましくありません。

自己PRの短所は、原則として改善や克服が見込めるような、性格や行動の癖など内面的な項目を選ぶのが一般的です。また、業務に影響するような疾病や障害がある場合は、自己PRではなくあらかじめ企業に申告しておく必要があります。

克服できないものを挙げない

身体的な特徴に加えて、克服することが難しい項目も短所の回答として挙げないようにしましょう。ものすごく苦手であることや、克服するのに膨大な時間がかかることなど、どう頑張っても改善が見込めない特性はアピールにつながりません。

短所に対する姿勢や考え方を聞き出す質問への回答としては、努力次第で克服や改善が期待できるような項目を選ぶことが大切です。また、応募先の企業や業務に直接ネガティブな影響を与える短所も選ばない方が無難でしょう。

極端に自分を下げてネガティブに話さない

短所というとネガティブになりがちですが、自分を極端に否定する必要はありません。面接では謙虚さや素直さはある程度必要ですが、自分を卑下しすぎると「自信がなさすぎる」「卑屈そう」といった印象を与えてしまい、仕事を任せられないと思われる可能性があります。

短所は誰にでもあると受け止めた上で、前向きに取り組もうとする姿勢や、改善策を冷静に考えていると伝えることが大切です。短所だからこそ、ハキハキと答えるくらいの意識を持っても良いでしょう。

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短所の伝え方

自己PRで取り上げる短所を選んだら、実際にどのように伝えるかを確認していきましょう。ここでは、短所をわかりやすく伝える4つのポイントについて解説します。

結論から話す

面接では、「私の短所は~〜です。」と結論から話すことを徹底しましょう。結論を最初に持ってくることで、話の流れが整理され、要点を明確に伝えられます。

ビジネスシーンでは、「PREP法」と呼ばれる「結論(Point)→根拠・理由(Reasons)→具体例・エピソード(Example)→まとめ(Point/結論を念押し)」という流れで話すのが鉄則です。結論を一番先に話す手法は、採用後の業務やプレゼンといった場面でも必須であるため、面接時から使えるようにしておきましょう。

短所に関するエピソードを話す

具体的なエピソードがあると、短所の裏付けや証拠となるため、説得力が増します。また、わかりやすく短所を伝えられ、面接官にバックグラウンドや人柄を伝えるためにも役立ちます。

例えば、「私の短所は心配性です」と最初に述べ、続けて「サークルでの発表で、細かい部分が気になりすぎ時間がかかりすぎてしまった」と伝えることで、人物像のイメージがつきやすくなります。

ただ、エピソードの中に他者への非難や、自分への言い訳といったニュアンスが入らないように注意する必要があります。

短所の克服法などポジティブに伝える

短所を事実ベースで素直に伝えたら、短所の克服法や改善策についてポジティブに伝えます。自分が短所とどう向き合っているのか、克服しようと取り組んでいるのか、ほかの長所でカバーしている、といったポジティブな話に転換すれば、成長意欲や向上心があることをアピールできます。

短所はどうしてもネガティブな言葉を使いがちですが、ポジティブな印象を与えられるよう表現や言い回しを工夫する必要があります。

仕事への影響や活かし方を伝える

短所の克服法とあわせて、仕事に短所をどのように活かせるかについても考えてみましょう。短所を認識した上で、仕事にどんな良い影響があるか、どう活かしていきたいか、といったところまで伝えられれば、努力や姿勢に対する評価を得られます。

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よくある短所と例文

就活の面接でよくある短所と例文、作成のポイントについて紹介します。短所の質問に対する回答や、短所を用いたアピール文を考える際に参考にしてください。

例文1:諦めが悪い

私の短所は、諦めが悪いことです。過去に簿記試験に挑戦して不合格だったときには、同級生や先生からそういったことを言われましたが、3度目の受験でやっと取得できた際には、周りの人から感心されました。また、最後までやり抜いたことは自分にとっても大きな自信となっています。

 

御社に入社できた際には、粘り強さを活かして、困難な状況や課題を解消するために努力を尽くしたいと考えています。

例文のポイント

「諦めが悪い」という短所は、「粘り強い」「最後までやり抜く力がある」といった長所に言い換えられます。ノルマ達成が必要な営業職や、プロジェクトの期間内に高度な問題にも立ち向かいながら、プロジェクトを完成させる必要があるエンジニア職などの応募にも利用できるでしょう。

例文2:おせっかい

私は、おせっかい焼きという短所があります。友人と一緒にいる時間は、いつも何か困っていることがないかを探しながら、サポートしたいと考えてしまいます。時には「余計なお世話だよ」などと煙たがられることもありますが、今では「もし必要だったら声かけて」と一言添えるようにし、相手の気持ちや考えていることを優先するように心がけることで、お互いが心地よい関係性を維持できています。

 

この短所は「思いやりがある」「相手に配慮した行動ができる」という長所でもあると考えています。御社の営業職として入社できた際には、「どうやってお客様にとって最善な提案ができるか」を常に考えて、御社に貢献したいと思います。

例文のポイント

「おせっかい」な点は短所でもありますが、「困った人を放っておけない」「気が利く」といった長所として伝えることが可能です。また、他人の役に立ちたいという思いが強いことは、「思いやりがある」と言い換えることもできます。

例文3:神経質

私の短所は、神経質なことです。細かな点にも気づいてしまい、些細なミスが見逃せず、自分で100%と思えるところまで突き詰めてしまう傾向があります。大学のレポート提出ではチェックや修正に時間をかけてしまい、提出するのはいつも期限ギリギリでした。

 

しかし、ミスのない状態で提出できたため、再提出を求められることはありませんでした。スピードを求められる場面では短所となりやすいですが、正確性が求められる業務では長所として活かすことができると考えています。入社後には、神経質になり過ぎないよう注意しながら、100%を目指す向上心を忘れずに業務に取り組もうと思っています。

例文のポイント

「神経質」という短所は、言い換えると「感受性が強い」「几帳面である」などといった長所としてアピールできます。細かなことに気づける特性が、業務内容に有利に働くことを具体的に伝えられるよう工夫しましょう。

まとめ

自己PRで短所を書くことは、自己分析がしっかりできていることの裏付けとなる上、長所の裏返しとして強みのアピールにもつながります。面接官は、短所の質問を通して学生の人となりを知ろうとしているので、企業が求める人物像や職種の特徴にマッチした項目を選んで回答できれば、好印象を与えられるでしょう。

求人応募に適した短所を見つけるためには、十分な自己分析が必要です。OfferBoxが提供する「AnalyzeU+(アナライズユープラス)」では、社会人としての素質とリーダー能力に関する採点評価とアドバイスを提供しています。

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インターンシップに参加するか迷っている方の中には、「内定がもらえるチャンスがあるなら参加したい」と考えている方もいるかもしれません。インターンシップに参加すると内定率が上がるという噂もありますが、実際のところ、どのくらい内定率が変わってくるのでしょうか。

インターンシップに参加すると内定につながる可能性があるのは事実ですが、どのような種類のインターンシップでも内定につながるわけではありません。インターンシップへの参加を内定につなげるためには、種類を知っておくことが大切です。

そこでこの記事では、インターンシップと内定の関係や、内定につながりやすいインターンシップの種類を解説します。インターンシップ経由で内定を獲得する人の特徴、よくあるQ&Aも紹介するので、インターンシップ選びの参考にしてみてください。

OfferBoxは、就活生の約24万人(※1)に利用されている新卒逆求人サービスです。 プロフィールを見て、あなたに興味を持った企業から直接オファーが届くので、効率よくインターンシップを探すことができます。 また、累計登録企業数は約20,423社(※2)で、大手から中小・ベンチャー企業まで幅広い企業に登録されています。 ぜひ、ご活用ください。
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(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

すべてのインターンシップが内定直結型ではない

企業が実施するインターンシップはいくつか種類がありますが、全てのインターンシップが内定に直結するわけではありません。

企業が実施しているインターンシップには、大きく分けると内定直結型と職業体験型があります。職業体験型は、企業や業界、実際の業務内容を知ることが目的です。「内定につなげるためにインターンシップに参加したい」と考えているなら、まず内定に直結しやすい種類のインターンシップを見分ける必要があります。

また、内定直結型でも参加したからといって必ず内定につながるわけではありませんから、インターンシップの特徴を押さえ、内定に結びつくようにアプローチすることが大切です。

次の章で内定につながりやすいインターンシップの種類を紹介します。

内定につながりやすいインターンシップの種類

内定につながりやすいインターンシップの種類は、大きく分けて以下の5種類があります。

  • 早期選考型
  • ジョブ内定型
  • 本選考優先型
  • リクルーター型
  • 長期インターンシップ

それぞれの特徴や、内定につながりやすいと言われる理由を紹介するので、違いを把握しましょう。

早期選考型

早期選考型は、インターンシップに参加した学生のうち、企業が優秀だと判断した学生が一般選考よりも早く選考を受けられる形のインターンシップです。早期選考型のインターンシップを実施する企業は、インターンシップ期間を通して、学生の能力や企業への熱意などを見ています。

早期選考に進める場合、インターンシップ期間の比較的早い段階で打診を受けることが多いようです。

ジョブ内定型

ジョブ内定型は、インターンシップで「ジョブ」と呼ばれる就業体験プログラムが実施されるタイプのインターンシップです。外資系企業を中心に実施されています。

「ジョブ」で実際の仕事を体験し、そこで成果を上げることで内定をもらえるのが特徴です。評価される成果が明示されるため、ほかのインターンシップと比べて、目標を明確に定められるでしょう。ジョブ内定型のインターンシップを実施している企業の場合、内定をもらうためにはインターンシップへの参加が必須となります。

本選考優先型

本選考優先型は、インターンシップに参加した一部の優秀な学生に対して、書類選考や面接などの選考プロセスを免除する形のインターンシップです。

選考プロセスの一部が免除になることでほかの学生よりも有利になるため、内定につながりやすいと言われています。インターンシップ終了後、選ばれた学生だけが食事会や交流会に呼ばれ、社員にアピールする機会をもらえるケースがあるのも特徴です。

リクルーター型

リクルーター型は、学生にリクルーターと呼ばれる社員がつき、インターンシップ終了後に面談などの交流機会が定期的に設けられる形のインターンシップです。面談は会社ではなくカフェなど、リラックスできる環境で行われます。

より自然な形で企業への熱意を伝えられる上、就活サポートをしてもらえることもあるので、内定につながりやすいと言われています。面談はカジュアルな雰囲気で行われますが、あくまで選考の一部と捉え、ビジネスマナーを意識することが大切です。

長期インターンシップ

長期インターンシップは、3カ月以上の長い期間実施されるインターンシップで、給料が支払われることも多いです。1dayのインターンシップと異なり、実際の業務を経験します。日々の仕事ぶりを通して能力や頑張り、人柄などを総合的にみた上で会社に必要な人材か判断してもらえるのが特徴です。

必ず内定に直結するわけではありませんが、そのまま採用される可能性もあります。もしその企業に就職しない場合でも、長期インターンシップでの経験はほかの企業の選考で評価されやすいです。

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インターンシップと内定率の関係

株式会社ディスコが2021年卒の大学生・大学院生を対象に行った『1 月 1 日時点の就職意識調査 』によると、2020年1月1日時点で内定を獲得している学生のうち、78.2%はインターンシップに参加した企業から内定をもらっていることがわかりました。インターンシップ参加が内定につながった学生が約8割いることから、インターンシップに参加すれば高い確率で内定をもらえると言えるでしょう。

また、同調査ではインターンシップに参加した学生のうち90.2%は、企業から何らかのアプローチを受けたこともわかっています。具体的なアプローチ内容は、インターンシップ参加者限定セミナーや早期選考の案内などでした。1月1日時点で早期選考を受けた学生の72.4%が、インターンシップに参加した企業の本選考を受けていることもわかっており、インターンシップへの参加は、就活を有利に進める大きなチャンスになると言えそうです。

インターンシップで内定獲得する人の特徴とは

内定をもらえる可能性があるインターンシップに参加できても、誰もが内定をもらえるわけではありません。内定を獲得する人の3つの特徴を紹介するので、インターンシップに参加する際には意識してみましょう。

1.基本の準備ができている

インターンシップで内定を獲得する人は、就活の基本準備ができている人です。基本の準備は、以下のものがあります。

  • 企業研究
  • 業界研究
  • 自己紹介
  • 自己分析
  • 志望動機作成

基本準備ができているかできていないかは、インターンシップ中の行動のさまざまな点に表れます。準備ができていれば、突然志望動機を聞かれても、明確に答えられるため、企業からの印象もよくなるでしょう。

2.目的意識を持ってインターンシップに参加している

インターンシップに参加する目的をしっかり持っている人も、内定を獲得しやすい人です。「早く内定を獲得したい」「気になる企業のことをもっと知りたい」「スキルを身につけて成長したい」など、目的は何でも構いません。目的意識を持って参加すれば、インターンシップへの取り組み方も変わってきます。その姿が評価され、内定獲得につながる可能性は十分あるでしょう。

3.フィードバックをすぐ活かせる

インターンシップ中にもらったフィードバックをすぐ活かせる人も、内定を獲得しやすい人の特徴です。フィードバックをきちんと受け止め、行動できれば「成長意欲がある」「伸び代が大きい」と判断してもらえます。インターンシップ中の行動はしっかり見られていますから、意識してフィードバックを活かした行動をすることが大切です。

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インターンシップの内定にまつわるQ&A

最後にインターンシップの内定にまつわるQ&Aを紹介します。インターンシップ参加に欠かせない情報ですから、チェックしておきましょう。

インターンシップ参加後に内定通知が来たら何と返信すればいいですか?

インターンシップ参加後に内定通知がきた場合、内定を受けるとしても辞退するとしても、できるだけ早くお礼メールを送りましょう。できれば当日中、遅くても翌日に返信するのが望ましいです。内定を受ける意志がある場合は、その旨も伝えます。

ただ、内定通知をもらうタイミングによっては「ほかの企業も見てみたい」という気持ちがあるかもしれません。その場合はまだ決断できない旨と回答の目安を伝え、決断を待ってもらえないかお願いしてみましょう。

内定保留をしたい方は、下記の記事で電話での伝え方を解説しています。あわせてご覧ください。

インターンシップ経由で内定した企業は辞退していいですか?

インターンシップ経由で内定した企業を辞退しても問題ありません。

インターンシップは3年生の夏から冬に実施されるため、この時点で内定をもらってもまだ判断できないケースもあるでしょう。ただし、一度辞退すると、辞退取り消しや本選考への応募は難しいので、慎重に判断してください。

内定を確保しておきたいからといって、適当に返事をするのはマナー違反です。

2025年卒からインターンシップが変わるんですか?

『インターンシップの推進に当たっての基本的考え方』が改正され、2025年卒の学生からインターンシップの実施目的がより明確になる見込みです。

これまではインターンシップが、内定に直結するかしないかの線引きが明確ではありませんでした。今後インターンシップは、選考につながるのか、職業体験要素の強いのかが明記される方針です。

改正に伴ってさまざまな変更が予想されるので、情報をしっかりチェックしておきましょう。

インターンシップに参加した学生の割合は?

株式会社マイナビが実施した2024年卒の大学生・大学院生1,881人を対象に行った『2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(中間総括)』によると、2022年6〜10月でインターンシップに参加した学生は87.6%でした。前年の調査より4.0%増加し、過去最高の割合です。

インターンシップの在り方が変わろうとしている今、インターシップへの参加は一般的になってきており、選考への影響も増すと考えられるでしょう。

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内定直結型でなくても積極的にインターンシップに参加しよう

今回は、インターンシップと内定の関係や、内定に直結しやすいインターンシップについて解説しました。

内定直結型のインターンシップに参加できる場合は、事前の準備をしっかり行い、目的意識を持って内定獲得を目指しましょう。また、内定直結型ではないインターンシップも、企業研究・業界研究を深められるなど就活に役立つ経験になります。興味がある企業・業界のインターンシップには積極的に参加してみましょう。

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企業から内定をもらったものの「第一志望から内定が出る前にほかの企業から内定をもらってしまった」「あまり志望度が高くないけど1社だけ内定が出たので、早く就活を終わらせたい…」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

第一志望以外からの内定の場合、迷ってしまうのは仕方のないことです。しかし、内定を「とりあえず承諾」するのは、マナー・モラル違反となります。

今回は、内定をもらって迷っている人のために、内定と内々定の違いや内定保留の方法などを紹介します。内定をすぐに受ける決断ができないときは、本記事で紹介する正しい方法で内定保留を交渉してみましょう。

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(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

内定をとりあえず承諾はNG

内定をもらって決断できずにいる場合、「とりあえず承諾して、ほかにいい企業から内定をもらえたら辞退すればいいや」と考えてしまう人もいるかもしれません。

しかし、内定をとりあえず承諾するのは、どんな状況でもNGです。ただ、他社と悩んでいる場合や、他社の選考結果を待っている場合は、内定保留の交渉をしても問題ありません。

どうして内定をとりあえず承諾するのがNGなのか、次の章で詳しく解説します。

内定とは労働契約成立を意味する

内定とは、企業が学生に「採用通知」を書面で発行し、学生が企業に対して「入社承諾書」を渡すことです。双方の意思確認がおこなわれ、労働契約が成立することを意味しています。

日本の労働法では、企業が労働者を解雇するにあたって難しいルールが設けられており、簡単に解雇することができません。そのため、内定によって労働契約が成立すると、企業は学生を勝手に解雇できず、一方的な内定取り消しは基本的に違法と見なされます。

また、労働者側は、2週間前の申し出で労働契約の解約が可能と法律で認められています。ただし、アルバイト採用で合格を伝えられた後に辞退するのが失礼にあたるように、新卒の内定を簡単に辞退するのも非常識です。一般常識と照らし合わせて考えると、辞退する可能性が高いのに内定を安易に受けるのはマナー違反なのです。

内定と内々定の違い

内定の前段階として、内々定をもらうこともあります。似たような言葉ですが、内定が労働契約の成立なのに対し、内々定は労働契約成立にはあたりません。そのため内々定の時点では、企業も学生も自由に取り消しができます。

ただし、内々定であっても、よほどのことがない限り企業側から取り消しをするケースはありません。内々定が取り消されるとすれば、履歴書などに虚偽の内容を記載した場合や、病気で働けなくなった場合、企業に経営上のやむを得ない問題があった場合などです。

労働契約が成立した状態ではありませんが、内々定であってもとりあえず承諾するのはやめましょう。

内定の重み

企業が新卒採用にどの程度コストをかけているかはご存知でしょうか。就職みらい研究所が発表した「就職白書2020」によると、新卒採用にかかるコストは、1人平均で93.6万円です。

内定や内々定を出した時点で、企業はその年の採用活動を終了するかもしれません。採用活動が終了すると、その後予定していた説明会は中止になり、ほかの学生には不採用通知が届きます。

それにもかかわらず、とりあえず承諾をした学生が後から内定辞退をしたら、企業は再度説明会を0から準備して採用活動をおこなわなくてはなりません。また、不採用通知を送った学生に再度連絡をするわけにもいかず、学生と企業の双方にとって何もいいことはありません。

このように、内定の重みを考えずおこなった行動で、企業にもほかの学生にも大きな影響が及んでしまうことを理解しておくべきでしょう。

内定の重みについては、こちらのページでさらに詳しく紹介しています。

就活における「内定」という言葉の重さと内定保留をするときの注意点

内定をとりあえず承諾したくなる理由

企業側の事情を理解したとしても、実際に内定をもらうと「とりあえず承諾して考えたい」という気持ちが出てくるかもしれません。どうしてとりあえず承諾したくなるのか、よくある理由を見てみましょう。

第一志望から内定が出ていない・ほかに受けたい企業がある

第一志望から内定が出ていない場合や、ほかにも受けたい企業がある場合、内定をとりあえず承諾したくなる人は多いでしょう。第一志望やほかに受けたい企業から内定がもらえる保証はないため、保険としてとりあえず承諾したいと考えてしまうかもしれません。

また、まだ決断に至っていないものの、内定承諾の期限が迫っていて、とりあえず承諾したいと考えるケースもあるはずです。

内定先に不安がある

選考を通して内定先に不安を感じてしまった場合も、とりあえず承諾したい気持ちが生まれやすいです。エントリー時には見えていなかった企業のネガティブな面が見え、仕事内容や働き方に不安を感じるケースは少なくありません。

「本当にこの会社で大丈夫なのか?」という不安が払拭できず、「いったん承諾して考えよう……」と思ってしまうこともあります。

周囲に内定承諾を急かされている

周囲に内定を受けるよう急かされたことで「とりあえず内定を受けよう」と考えてしまうこともあります。周りの友だちがほとんど就活を終えている場合や、家族に内定承諾を勧められている場合、どうするべきか決断できず「とりあえず承諾しよう」と考えてしまう人もいるでしょう。

就活を早く終わらせたい

就活は気力も体力も使います。「早く就活を終わらせたい」という気持ちが強い場合も、とりあえず内定を受けてしてしまいやすいです。「いったん終わらせて、後々どうするか考えよう」という人もいるでしょう。

オワハラを受けている

企業からオワハラを受けている場合も「とりあえず内定を受けようか……」という気持ちが出てくるかもしれません。

オワハラとは、企業が内定や内々定を出した学生に対し、他社への就活を止めるように強要したり、他社の選考や内定を辞退するように強要したりするハラスメントのことです。企業からプレッシャーをかけられるのがストレスで、とりあえず内定を受けてしまうかもしれません。

ただし、オワハラをするような企業はブラック企業の可能性もあるため、慎重に検討することをおすすめします。

「とりあえず内定承諾」よりも内定保留の交渉をしてみよう

「とりあえず内定承諾」がNG行為と分かっていても、すぐに内定を受けるか決断できない人もいるはずです。

その場合は、内定保留の交渉を検討しましょう。内定保留をお願いする際は、電話やメールで内定保留したい旨とその理由を伝え、回答期日を伝えて交渉します。

こちらの記事で内定保留のやり方を詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

内定保留の電話での伝え方|注意点と会話・メール例文

内定保留をする理由は本音で話そう

内定保留をお願いする理由は、必ず本音で話しましょう。せっかく内定をくれた企業に「ほかの企業の結果を待ちたい」「ほかにも内定をもらって迷っている」などと伝えるのは、失礼だと考えてしまうかもしれません。

しかし、嘘の理由を伝えるのはNGです。もし嘘をついたことが発覚した場合、印象がかなり悪くなり、他社の選考に影響してしまう可能性すらあります。

それに、学生が就職先を迷うのは当たり前のことです。採用担当者もそれを理解していますから、「他の企業を受けてからでないと決められない」と言うこと自体は失礼にはあたりません。

内定承諾を迷っている本当の理由を伝えて誠実に対応すれば、企業側も理解を示してくれるはずです。また、もし仕事内容や働き方に懸念点があるなら、正直に質問することで、対応してもらえる可能性もあります。

内定保留の注意点

内定保留の交渉は、内定をとりあえず承諾してしまうよりもずっと常識的です。ただ、保留のお願いをする際は、いくつか注意しておきたいこともあります。

内定保留したい旨を伝えると、企業に「自社への入社意欲が低い」と思われてしまう可能性があります。また、面接時に「第一志望です」と伝えていた場合は「嘘をついていたのか?」と思われて、信頼を損ねてしまうかもしれません。もちろん快く承諾してくれる企業もありますが、信頼を損ねるリスクを減らすためにも伝え方には注意をしてください。

まとめ

今回は「とりあえず内定承諾」がNGな理由や、すぐに内定承諾できない場合の対応策を紹介しました。内定であっても内々定であっても、とりあえず内定承諾してしまうのはNGです。内定をもらった時点でまだ迷いがあるのなら、内定保留を交渉してみましょう。内定保留をお願いする際は、必ず本音を伝えて、誠実な対応を心がけてください。

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「どんなコミュニケーション能力が企業に求められているの?」
「ありきたりなテーマと思われないか心配」

自己PRでコミュニケーション能力をアピールしようとしている人の中には、このような不安があるかもしれません。

コミュニケーション能力は多くの学生に選ばれやすいテーマではありますが、伝え方次第ではオリジナリティのある自己PRになります。効果的なアピール方法と注意点を正しく理解し、ありきたりではない自己PRを仕上げていきましょう。

この記事では、コミュニケーション能力を自己PRでアピールする方法を解説していきます。アピールする時の注意点や具体的な例文も合わせて紹介するので、記事を参考にしながら自己PRを考えてみてください。

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「コミュニケーション能力」とは

コミュニケーション能力というと「社交的で誰とでもすぐに打ち解けられる能力」をイメージする人が多いと思いますが、就活では「社交的=コミュニケーション能力が高い」とはなりません。

就活で求められるコミュニケーション能力とは、話し手・聞き手どちらかに徹する能力ではなく、双方向のコミュニケーションに長けた能力です。意見を分かりやすく伝える能力と、相手の意図を汲み取る能力がバランスよく備わっているかが評価されています。

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就活にコミュニケーション能力を求められる理由

なぜ就活ではコミュニケーション能力が求められるのでしょうか。企業の質問意図に沿った自己PRを作るため、どんな理由からコミュニケーション能力が求められているのか知っておきましょう。

他者との協力が不可欠だから

業界や職種によって仕事で人と関わる頻度は異なりますが、どんな仕事でも他者との協力は欠かせません。社内外問わず他者との協力なしに仕事は進められないため、人間関係に大きく影響するコミュニケーション能力が求められるのです。

特に近年は、少子高齢化などの影響で多くの業界が人手不足の状態にあります。個々が勝手に動くだけでは最大の成果を出しにくくなっていることから、コミュニケーション能力が求められています。

仕事の円滑な進行につながるから

コミュニケーションが円滑に取れる人ほど、スムーズに仕事を進められます。他者との齟齬が生まれにくいおかげで、指示内容の理解不足や誤解のリスクが少ないためです。

例えば上司から指示を与えられた場合、コミュニケーション能力が高い人はその意図を正しく理解し、すばやく行動に移すことができます。理解が早いほど仕事の取りかかりが早いため、業務効率化にもつながるのがコミュニケーション能力が高い人の特徴です。

対面が減ったからこそ高度なコミュニケーション能力が必要だから

対面の機会が減ればコミュニケーション能力の重要性が低下するように思えるかもしれませんが、むしろより高度なコミュニケーション能力が必要になります。

対面では相手の表情やジェスチャーなどの細かな情報がコミュニケーションに役立ちますが、リモートワークや在宅勤務となれば得られる情報は限られます。対面だからこそ読み取れる情報に頼らずとも、言いたいことを正確に伝えられる能力が求められているのです。

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コミュニケーション能力を構成する4つの要素

コミュニケーション能力は4つの要素に大きく分けられます。コミュニケーション能力の中でも自分がどの要素に強みを持っているのか把握し、選考で重点的にアピールするポイントを考えてみましょう。

①伝える力

コミュニケーション能力と聞いて最もイメージしやすいのが「伝える力」ではないでしょうか。伝える力は自分の意見を相手に理解してもらえるように、正確に伝える能力のことです。

伝える力には、言葉で分かりやすく伝える言語化能力に加え、言葉以外で表現する非言語化能力が含まれます。表情や目線、身振り手振りなどをうまく組み合わせ、より自分の意見を分かりやすく説明することも高度なテクニックです。

②聞く力

コミュニケーション能力は自分の意見を「伝える力」だけでなく、相手の話を正確に聞き取れる「傾聴力」も求められます。コミュニケーションとは双方向の対話であって、どちらか一方が話し手・聞き手に徹するものではないからです。

ここでいう傾聴力とは、相手の話をただ黙って静かに聞く能力ではありません。相手の発する言葉の意味を正確に理解し、その裏に隠された感情を読み取ったり、話しやすい雰囲気を作ったりする能力こそが求められています。

コミュニケーション能力のなかでも、特に「傾聴力」をアピールしたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。

傾聴力を自己PRでアピールする方法|例文や傾聴力をアピールする注意点も

③交渉する力

自分の意見と相手の意見を調整し、お互いが納得できるところに落とし込む能力もコミュニケーション能力の一種です。顧客のニーズや課題の解決に応える営業職で特に、交渉する力が求められやすい傾向にあります。

交渉がうまくいかないと相手との関係性が悪化してしまうのはもちろん、顧客が相手であれば会社の業績に直接悪影響を及ぼしてしまいます。そのため、会社の最大成果に貢献できるように、相手と交渉する能力が欠かせません。

④信頼関係を構築する力

信頼関係を構築する力は相手に興味関心を持ち、相手の立場に立って物事を考えることで信頼を得る能力です。周囲の人と信頼関係を構築することで、仕事面でのサポートを期待できるほか、人間関係上のストレスを軽減できます。

周囲の人にとっても、信頼できる人物と一緒に働きたいと考えるのはごく自然のことなので、信頼関係を構築する力は働くうえで欠かせない能力といえます。

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コミュニケーション能力をアピールした自己PRの例

ここでは、コミュニケーション能力をアピールした自己PRの例を5つ紹介します。「コミュニケーション能力」は抽象的な表現なため、「相手の気持ちを察する能力」「相反する意見を調整する能力」など、言い換え表現をうまく使いながら自己PRを考えてみましょう。

①学生生活

【例文】

私は難しいことをかみ砕いて説明するのが得意です。

この強みが最も発揮されたのは、大学で専攻していた減災に関する授業です。この授業では毎週簡単なレポートを提出し発表するのですが、その際「内容がまどろっこしすぎる」と毎回教授に怒られる友人がいました。

実際に読んでみると確かに専門用語が多く、同じ内容の重複が見られたので、試しに私が添削してみることにしました。すると、以前より読みやすくなったと教授に褒めてもらえ、自分はかみ砕いて説明するのが得意なのだと気づきました。

仕事を進める際は、顧客や同僚が自分と同じ知識を持っているとは限りません。難しいことをかみ砕いて説明する能力は、知識を持たない人に対して説明する時に役立つと思います。

【ポイント】
コミュニケーション能力を「難しいことをかみ砕いて説明する力」に言い換えた例文です。そのままコミュニケーション能力をアピールすると抽象的な内容になるため、具体的な言葉に言い換えて伝えましょう。

②アルバイト

【例文】

私は相手の表情や行動から気持ちを察する能力に長けています。

大学入学当初から続けているカフェのアルバイトでは、一歩先のサービスを提供することを心がけました。

具体的には、階段でベビーカーを持ち上げるのに苦労しているお客様を手伝ったり、手の汚れやすい食べ物を提供する時には通常よりお手拭きを多めにしたりするサービスです。

当たり前のサービスだけでは他店との差別化点にはならないため、相手の表情や行動を見ながら一歩先のサービスを提供することが、顧客満足度の向上につながるのだと学びました。

このように私は、カフェのアルバイトで気持ちを察する能力を身につけました。この力は社内外問わず、あらゆる人と信頼関係を築くうえで活きると考えています。

【ポイント】
直接会話しなくとも、相手の表情や行動から意図を察するのもコミュニケーション能力の一種です。例文からは、指示だけに従い続けるのではなく、自分で考えて行動できる人間性が読み取れます。

③ゼミ

【例文】

相反する意見をうまく調整できるのが私の強みです。

所属するゼミでは頻繁にディベートがあり、時に口喧嘩のように白熱する場合があります。意見を尊重しあうなら良いのですが、否定しあう状況が見られたため、私は複数の意見の落としどころを探るよう心がけました。

例えば、アンケート方法を決める際にWeb調査とインタビューで意見が分かれたら、実施しやすいWeb調査を7割、インタビューを3割でアンケートを実施するという感じです。

複数の意見をうまく取り入れたことで、多数決のように少数派の不満を募らせることなく、スムーズにディベートを進められるようになりました。仕事で意見が対立した時も、お互いが納得できる折衷案を提案したいです。

【ポイント】
相反する意見をうまく調整したエピソードが、具体的で分かりやすい内容になっています。ただ意見の衝突を止めるだけでなく、双方が納得するような提案をしている点が好印象です。

④ボランティア

【例文】

空気を読んで場に合わせられるのが私の強みです。

大学3年生の頃に災害ボランティアに参加し、場の空気を読むことの大切さを学びました。土砂災害による被害を受けた地域で土砂のかき出しを手伝ったのですが、被害を受けたからといってすべての人が支援を求めているわけではありません。

被害者の中には「家の中に他人を入れたくない」「自分の物を触ってほしくない」という人もおり、支援を求めていない人を無理に手伝おうとして不快に思われた経験がありました。

空気を読む能力は持っていて当たり前なのかもしれませんが、コミュニケーションの基本であり、最も大事なことだと思います。仕事をスムーズに進めるうえでも、相手の表情や言動から察することを大切にしたいです。

【ポイント】
非言語情報を正確に読み取る能力は、コミュニケーションにおいて非常に重要です。相手の表情や言動から気持ちを読み取ろうとするエピソードから、コミュニケーション能力の高さが伝わります。

⑤サークル

【例文】

私には周囲を巻き込むコミュニケーション能力があります。

所属する弓道サークルでは、矢拭きや雑巾洗いなどの誰もやりたがらない仕事を、自分の働きかけによって当番制にした経験があります。嫌な仕事をやってもらうために私がとった行動は、メリットを示しながら依頼するというものです。

例えば矢拭きを率先してやる人が増えると、全員がバランスよく練習時間を確保できるようになり、サークル全体のレベルアップにつながるといった提案です。ただお願いするだけでなく、組織や個人のメリットを示すことで多くの人に納得してもらえました。

営業職として顧客と接する際も、こちらの要望を一方的に伝えるのではなく、相手企業や担当者にとってのメリットを具体的に示したいと考えています。

【ポイント】
コミュニケーション能力によって、組織に好影響を及ぼしたエピソードが印象的です。入社後も会社や顧客の課題に対し、適切な解決策を提案してくれそうな期待ができます。

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自己PRで効果的に伝える方法

自己PRでコミュニケーション能力を効果的に伝えるには、PREP法で組み立てるのがおすすめです。PREP法とは、「最初に結論を伝えてから根拠を示し、次に具体的な事例と再度結論を伝える」フレームワークのことを指します。

構成に気を配らない自己PRはまとまりのない内容になってしまうため、PREP法に当てはめながら考えていきましょう。特に重要なのは、以下の3つのポイントです。

結論を先に書く

自己PRは結論を先に書きましょう。「私の強みは◯◯です」「私は◯◯の能力に長けています」などと冒頭で伝えることで、その後に続くエピソードを理解してもらいやすくなる利点があります。

多くの学生の書類に目を通す多忙な採用担当は、「要するに何が言いたいのか」を求めています。的を得ないダラダラとした文章はそれだけで印象が悪くなってしまうため、エピソードを書く前に、コミュニケーション能力の高さに関する結論を提示しましょう。

具体的なエピソードを添える

「コミュニケーション能力が高い」と結論を書いただけでは採用担当を納得させられません。強みが客観的な根拠によって裏付けられるものだと証明するために、コミュニケーション能力の高さを発揮したエピソードを付け加えましょう。

自分だけのエピソードでも悪くはありませんが、コミュニケーションは相手の存在があってこそ成り立つものです。自分の強みによって周りに好影響を及ぼしたエピソードであれば、自分だけのエピソードよりも納得感が生まれます。

数字を使って具体的にアピールする

コミュニケーション能力によって得られた成果を数字で表せると、さらに納得感のある自己PRができます。例えば、「サークルメンバー5人と密にコミュニケーションを取りながら作業に取り組んだことで、例年よりも◯%改善した」といった具合です。

数字を用いる時のコツは、比較対象を提示することです。「◯%改善した」だけでは成果の良し悪しを読み取れませんが、「例年よりも」という比較対象を提示することで、通常時より優れた成果を得られたのだと分かります。

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自己PRでコミュニケーション能力を伝える時の注意点

話の構成を守った自己PRを書けていたとしても、伝え方次第ではうまく評価してもらえない可能性があります。自分の一番の強みであるコミュニケーション能力を評価してもらうため、以下の3つのポイントに注意しましょう。

多くの学生がアピールするのでインパクトに欠ける

コミュニケーション能力は多くの学生がアピールするため、インパクトに欠けると理解しておきましょう。ありきたりなテーマでエピソードもありきたりだった場合、採用企業の印象に残りにくい点に注意が必要です。

対策方法としては、数字を使って具体性をあげることや、深掘りした自己分析によるエピソードなどが考えられます。なお、エピソードにおいて重視されるのは「経験の過程」であり、「派手さ」ではありません。経験や考えを深く掘り下げていれば、十分オリジナリティのある内容になります。

採用担当が自己PRで見ているポイントはこちらの記事で詳しく解説しています。あわせてチェックしてみてください。

人事の本音ランキング発表!ガクチカや自己PRの「エピソード」で見ているポイント

「伝える」だけがコミュニケーション能力ではない

多くの人が勘違いしがちですが、伝える力だけがコミュニケーション能力を表すのではありません。コミュニケーション能力には非常に多くの意味があり、伝える力はその中の一つに過ぎません。

むしろ、傾聴力の高い人ほど相手の意図を汲み取りやすいことから、コミュニケーション能力が高いとも言えます。このように「聞く力」も含まれるため、自己PRで「伝える力」ばかりにフォーカスしないよう注意してください。

面接で高度なコミュニケーション能力を求められる

自己PRでコミュニケーション能力をアピールした以上、面接でも高度なコミュニケーション能力を求められる可能性が高めです。自己PRの説得力を自ら乏しめるはめにならないよう、面接対策にはしっかりと力を入れましょう。

面接でコミュニケーション能力を発揮できた場合は自己PRの説得力がさらに増しますが、反対に発揮できなかった場合は不信感を持たれてしまいます。

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コミュニケーション能力の高さを活かせる仕事の例

最後に、コミュニケーション能力の高さを活かせる仕事を紹介します。どの業界でもコミュニケーション能力の高さは求められますが、以下の3つはその中でも特に発揮しやすい仕事です。

コミュニケーション能力を活かしやすい仕事に関わりたい人は、ぜひ志望先の候補として考えてみてください。

①営業職

信頼関係や人柄が成果に結びつきやすい営業職は、コミュニケーション能力の高さが必須の職業といえます。顧客に対して提案やプレゼンテーションをおこなう場面で、特にコミュニケーション能力が求められるでしょう。

営業職ではトークの上手さも重要ですが、求められるコミュニケーション能力はそれだけではありません。需要のない相手ではいくら分かりやすく説明しても成果に結びつきづらいため、相手のニーズを正確に汲み取る傾聴力が大切です。

②販売職

同じく対人職種の一つである販売職も、コミュニケーション能力の高さによって顧客から信頼を得やすい仕事です。アパレルや電化製品など、取り扱う商品に関係なくコミュニケーション能力の高さを活かせるでしょう。

質の高いサービスによってお客さんから好印象を得られれば、リピートにつながる可能性が高くなります。その場で商品を購入してもらうという短期的な目線だけでなく、長期的な目線でもコミュニケーション能力が欠かせません。

③人材紹介

相手が抱える悩みを引き出し、解決に向けたサポートをする仕事でもコミュニケーション能力の高さを活かせます。例えば転職などの人材紹介業は、企業から求める人材を正確に聞き出し、求職者に対しては悩み・不安に寄り添ってサポートしていく仕事です。

企業と求職者それぞれの要望を聞き取り、両者が納得する提案をする必要があるため、非常に高度なコミュニケーション能力が求められるでしょう。分かりやすく説明する力はもちろん、悩みを正確に理解する能力が必須です。

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「コミュニケーション能力」の自己PRが完成したらOfferBoxに登録しよう

コミュニケーション能力の自己PRが完成したら、ぜひOfferBoxに登録してみましょう。OfferBoxのプロフィールに自己PRを載せておけば、コミュニケーション能力を重視する企業からオファーをもらえるチャンスがあります。

より多くの企業に見てもらいたい場合は、文章と一緒に写真をプロフィールに載せるのがおすすめです。アルバイトでお客さんと接している場面や、サークル仲間と会話している場面など、コミュニケーション能力の高さをイメージできるような写真を載せてみてください。

企業を惹きつける!記憶に残るOfferBoxの登録写真の選び方

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まとめ

今回は、自己PRでコミュニケーション能力をアピールする方法と注意点を紹介しました。

コミュニケーション能力というと「伝える力」をイメージしがちですが、「聞く力」や「交渉する力」なども含まれます。一方的に伝えるだけがコミュニケーション能力ではないため、自分がどんな能力に長けているのか分かるよう、具体的な説明を心がけましょう。

また、コミュニケーション能力は自己PRのテーマに選ばれやすい強みです。そのままアピールするだけでは採用企業の印象に残りにくいため、オリジナリティのあるエピソードを付け加えましょう。

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『説明されたことだけをメモる』を卒業しよう!!

みなさん、こんにちは。ライターのあやです。私は17卒の学生ですが、現在広告代理店業界等から内定を頂いています。大手就活ナビが解禁されて、ちょうどいま企業説明会エキスポ・各企業の説明会ラッシュですよね。説明会は、集中して神経使いますし、大きな説明会だと目的地行きのバス・電車が混雑していて疲れちゃいます。

でも、せっかくそこまでの労力をかけて行った説明会。もしかして、パワーポイントの内容、社員さんの発言をメモしただけで終わってませんか?
そんなのもったいない!!
なぜなら説明会での説明は、会社のホームページやパンフレットに書いていることをわかりやすく説明されているだけだからです。ということで、せっかく忙しい中、説明会に向かう学生の皆さんに、私が実践しおすすめするメモのポイントをご紹介します。


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そもそも説明会に参加する必要あるの?

説明会での説明は、会社のホームページやパンフレットに書いていることをわかりやすく説明されているだけなら、説明会に行ってメモを取る必要もそもそもないような気がします。しかし、私が思う説明会に行く意味は2つあります。

1.自分のやりたい仕事のイメージを作る。
自己分析・企業分析・面接等就、職活動ずーっと役立ちます!

2.社風・社員さんの雰囲気を知る。
これから一緒に働くかもしれない人たちを知りましょう!

 

では、説明会に行く意味を最大化させるメモとはどういうものなのか?
今回は、パワーポイントの内容、社員さんの発言のメモに書き足す追加3つのメモをご紹介します!

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【企業分析・選考のヒントになる3つの追加メモポイント】

メモポイント1:どの事業・どの仕事に興味があるのかをチェックしよう

説明会の中で、現在の事業のお話、仕事内容・今後の展開のお話をしてくださるかと思います。その時に、自分自身に当てはめてイメージすることが大切です。例えば、

人材業界のA社のメモの場合(青字がメモの部分)
現在の事業:転職サイトA(仕事内容:広告営業()・人材紹介()・ライター())
就職サイトB(仕事内容:求人広告()・運営()・営業())
今後の展開:海外(アジア方面)へ進出→アジアには興味なし

一言で人材業界と言っても、企業によって職種は様々です。

自分はどの事業が興味があるか、〇・△・×で記入しておくと、企業選びの材料にもなりますし、面接の際に「もし入社されるなら、どこの事業でどう関わられたいですか?」という質問にも対応できます。(この質問。実際私、聞かれました)

 

メモポイント2:人事さんにあだ名をつけよう!!

説明会は大体その企業の人事の方か、社員さんが説明してくださいますよね。私は、ご説明くださる人事の方のお名前、あだ名、性別、経歴、趣味等を書き込んでいました。

この目的は2つあります。
1.面接・GDでお会いした際の話のネタになる。
2.その企業の雰囲気を知る材料になる。
1つ目の『面接・GDでお会いした際の話のネタになる』については、例えば、面接の際にある「なにか質問はありませんか?」のときなどの質問材料になります。(企業の面接スタイルによりますが)1対1や2対1での面接では質問時間をとってくださる企業さんもありますので、その時に「御社の説明会で○○さんは、~~~のような経歴とお伺いしたのですが…」や「御社の説明会で~~~のような社員さんが多いなという印象を受けたのですが…」といった質問ができますよね。毎回質問作りに困ってしまう人も多い「何か質問はありませんか?」の時間を有意義な時間にすることができます。

2つ目の『その企業の雰囲気を知る材料になる』ついては、例えば

人事部 田中さん(男性)
あだ名:日本版ダヴィデ像 元保険営業マン→転職;人材営業→支社立ち上げ→人事新卒担当
趣味:野球・とにかく体育会系の印象 自分と合うか:◎

などを書き込むとします。あとから見返したときに、「パワフルな人が多かったなー」「でも体育会系というよりは真面目体育会系だったなー」など会社の雰囲気を思い返すことが出来ます。自分と合うか合わないかの見極めですが、「この人事さんとお昼ごはん2人で食べに行ったら美味しく楽しく食べられるかな」という基準で決めるという面白い学生もいらっしゃいました。社風・人間関係に関しては自分の好みでもあるので、直観的にどう思うのかも大切です。

メモポイント3:疑問・違和感は隠さず残しておこう

私は必ずこのポイント3をノートの一番下に書き残していました。その理由は後で調べるつもりのままで調べずに終わらないためです。例えば、「この業界用語の意味が分からなかった」「この事業だけ経営理念からずれている気がする」「どうして事業買収をしてまで新規事業を立ち上げているんだろう」「海外展開する目的は」などその時に感じた疑問・違和感を書き残します。説明会の後に社員さんに聞いてみたり、ホームページで確認などして、しっかり解消しておきましょう。もしホームページを見ても、社員さんに聞いてもわからなかったよという疑問・違和感があれば、それは大切な判断材料です。そもそも、その企業の価値観と自分の価値観が合わない可能性があります。

私自身ももしその企業に選考に進んだとしても、面接官の社員さんに質問してみたりなどして、疑問を解消していました。実際に、新卒3年以内で転職している方々の転職理由、第5位に『企業方針・組織体制・社風とのミスマッチ』が入っているほどよくあるミスなのです。1年後の自分のために、面倒ですが残しておくと役立ちます。


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まとめ

いかがだったでしょうか?もちろん、パワーポイントに書いてあること、社員さんの補足をメモすることも大切です。しかし、せっかく貴重な時間を使って説明会に行っているので、面倒でも今後の就職活動に役立つ、ヒントになるようにメモをとれるといいですね。1つでも参考になるものがあればうれしいです。

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プロフィール写真に悩んだら見てほしい!

OfferBoxには日々学生から様々な質問が届きます。
その中でも多いのが「プロフィール写真」についての質問。昨今のコロナウィルスの影響もあり自身の普段の姿を映した写真を撮る機会が少ないことが大きく影響しているようです。

そこで今回OfferBox事務局では、OfferBoxを利用して採用活動を行う企業担当者に対して「OfferBoxに登録できるプロフィール写真」に関するアンケートを実施しました。
本記事ではその結果と共に、プロフィール写真を選ぶときのコツ・考え方を解説していきます!

AnalyzeU

コツ紹介の前に…Special Thanks!

アンケートにご協力いただいた企業さまを一部抜粋する形でご紹介します!(※順序不同)
就活生の皆さんに対して、気持ちのこもったコメントもいただいているので、ぜひ最後まで読んでくださいね! では、ここからは、まずアンケート結果を踏まえた「プロフィール写真を選ぶときのコツ・考え方」を、大事なポイントに絞ってまずはお伝えします。

結局、どんな写真を登録すればいいの?大切なポイント

採用担当者がプロフィール写真を重視する理由

採用担当者がプロフィール写真が登録していた方がいいと考える一番の理由は、プロフィール写真から
「学生の人柄を想像したい」
と考えているからです。

そして、採用担当者は学生の「人柄」を想像するために、特に「2つのポイント」を重点的に見ています。

1.表情
2.撮影のシチュエーション

以下では、これら2つのポイントを踏まえた「プロフィール写真を選ぶコツと考え方」をお伝えします。

プロフィール写真を選ぶときのコツ・考え方

顔がハッキリと写っている写真を探す

  • 表情が読み取れる写真、できればマスク未着用の写真を探してみましょう。
    ただし、絶対に「マスク未着用の写真じゃないとダメ」ということではありません。
  • 撮影時期は直近(1年以内に撮影したもの)が好まれるようです。ただし、大学生1年生の頃くらいまでさかのぼっても問題ありません。もし、直近撮影の写真がない(マスク着用しかない)場合は、少し古めの写真も視野に入れて探してみましょう。

 人柄をイメージしやすいシチュエーションの写真を探す

  • サークルや部活動、趣味やゼミ・研究室での写真は、採用担当者が学生の「人柄をイメージしやすい」ようです。
    一方で、OfferBoxでは自由な写真を登録することが可能ではありますが、「就職活動」に活用する写真という観点を忘れず、過度な露出や羽目を外しすぎた写真は避けるようにしましょう。
  • 好きな写真を登録することができることがOfferBoxの特徴ですので、「これじゃないとダメ!」ということはありません。
    これまでの大学生活で撮影した写真を、友人の力も借りながら探してみましょう。
    伝えたいことを踏まえて、「写真を探す・考える姿勢」も採用担当者は評価しています!

 

とは言われても…

時期を広げて探してみても「自分一人の写真が見つからない」「課外活動等の写真を撮っていない」という方もいるかもしれません。
そういう時は、一時的に「自撮り」や「証明写真」を登録するのがオススメです!

証明写真は表情やシチュエーションが統一されているので、「人柄のイメージが膨らみにくい…」というのが人事の本音です。
また、証明写真では出せない「個性」を表現できる写真を登録できることがOfferBox利用の利点でもあります。

それでも、「登録なし」よりは人柄をイメージする材料になりますし、就活への熱意を伝えることができます。
OfferBoxのプロフィール項目は、登録した後も変更できるので、良さそうな写真(自撮りも含め)が用意できたらプロフィール写真を更新するようにしましょう。
ではここからは各アンケートの設問について、詳しく結果を見ていきます。

アンケート結果!プロフィール写真の「登録意義・与える効果」と「見ているポイント」

約8割の企業が、まず始めに「プロフィール写真」を確認し、更なる学生の詳細情報(自己PRや過去のエピソードなど)を見るかどうか判断しています。
企業画面で表示される情報は、「プロフィール写真」「アピールポイント」「大学名」「プロフィール入力率(項目)」「自己PR(一部)」「最終ログイン日」ですが、いくらその他情報を登録していても、まず初めに目に留まる情報は「プロフィール写真」であることがアンケート結果からもわかります。

なぜ「学生の表情」を見ているの?

プロフィール写真を確認する際、多くの採用担当者は「学生の表情」や「撮影場面・状況=シチュエーション」に着目し、プロフィール写真を確認していることがわかります。
学生の表情を最も重要視する理由は、OfferBoxを利用する理由に深く紐づいています。
というのも、OfferBox利用企業は「自社にとって相性が良い学生」を探すために、OfferBoxを利用しています。

そのため、プロフィール写真は相性の良さを確認する材料の1つでもあり、さらに学生の第一印象を決める要素ともなっているようです。
以下は、さらに詳しい採用担当者の「プロフィール写真で見ているポイント」に関するコメントです。
「安心感につながる」「記憶に残りやすい」「意欲を感じる」などのコメントも多数ありました。

プロフィール写真の加工は?

写真加工については、採用担当者は学生の「表情」をしっかりと見たいと考えているため、「控え目」を好む傾向が強いようです。
明度を調整して顔写りをはっきりさせる際に、加工アプリ等を活用してみましょう。

なぜ「撮影のシチュエーション」を見てるの?

1人?それとも複数?

「学生の表情」に続いて、採用担当者が重視するポイントでもある「写真のシチュエーション」について考察してみましょう。
まず初めは写真の種類についてです。

前述で「採用担当者はプロフィール写真から学生の人柄を想像している」とお伝えしたように、写真の種類についても「人柄のイメージをより具体的にもつ」ために、日常生活の中で1人で写った写真が好まれる傾向が強いようです。
ただし、本人の判別ができる前提で「複数名」の写真を許容する意見や、自撮り・証明写真も一定の票を集めています。

次は撮影の場面について、結果を見ていきましょう。

どんな場面の写真が良いの?

「撮影の場面」は採用担当者によって意見がかなり分かれるようです。
プロフィール写真は「写真から何を伝えたいのか」を考えることが必要です。

そう考えると、「就職活動=採用担当者(第三者)が見る」という観点から、「飲み会」等の写真が相対的に不人気となるようです。
おそらくそこから何を伝えたいのか分かりづらいのでしょう。

ここからは、さらに詳しく、プロフィール写真の「場面」について採用担当者のコメントを見てみましょう。

集まった意見をみても、「この写真が良い!」という写真を指定するような言及は見当たりません
企業毎に求める人物像は異なります。
評価ポイントは様々であるということを前提に、「学生には自分らしさを表現してほしい」というコメントが大多数を占めていました

コロナ禍就活だから気になる!マスクはどうなの?

マスクは?ありorなし

コロナ禍という事もあり、直近撮影の写真はすべて「マスクを着用している…」という学生も多いと思います。
そんな時、「どういう写真を登録すればいいのか?」を考えるためにも、今回のアンケートでは撮影時期とマスク着用に関してもお伺いしました。

「どちらかというと」という意見を合わせると「マスクを着用していない写真が良い」が全体の約8割を占める結果となっています。
これまでの結果も合わせると、いかに学生の人柄を想像するために「表情」が重要な役割を担っていることが分かると思います。

直近?それとも昔の写真?

とは言え、企業は「マスクを着用していない写真しか評価しないのか?」というと、そんなことはありません。

採用担当者も近年の状況はしっかりと理解しているので、マスクを着用している写真しかない場合は、「少し前の写真(大学1年生ごろ迄〜)」や「代替写真(証明写真・自撮りなど)」を登録してみましょう。

繰り返しとなりますが、採用担当者はプロフィール写真の表情やシチュエーションから人柄を想像しています。
そのため、「登録しない」よりも「考えたうえで登録する!」、さらには「就活に対する前向きな姿勢」を求めています

最後に…採用担当者から皆さんへのエール!

今回のアンケートでは、最後の質問で「採用担当者から就活生へのエール」をコメントとして集めています。
最後に、このエールをご紹介してコラムを締めくくりたいと思います!
アンケートにご協力いただいた300名以上の企業から頂戴したすべてのコメントを公開したい気持ちは山々ですが、一部抜粋形式でご紹介します。

最後に…採用担当者から皆さんへのエール!

AnalyzeU

「就活の一次面接は通過できても、二次面接で落ちる……」と悩む学生は少なくありません。

二次面接は一次面接よりも合格基準が高くなります。学生の価値観が自社の判断基準とマッチしているか、企業分析がしっかりできているかなどの点を、面接官は一次面接以上に、二次面接で深く評価するようになります。

そのため、二次面接で落ちてしまうことが続いている場合は、自分が落ちる理由を理解したうえで、必要な対策をとる必要があります。

今回は、二次面接と一次面接の違いや二次面接で落ちる理由、二次面接を通過するための具体的な対策などを紹介します。

OfferBoxは、就活生の約24万人(※1)に利用されている新卒逆求人サービスです。
プロフィールや自己PRを登録しておくと、あなたに興味を持った企業からオファーが届く仕組みで、「就活の一歩を踏み出せない」「就活に疲れてしまった」という方にも使っていただきやすいでしょう。
累計登録企業数も約20,423社(※2)と豊富なため、ぜひ活用してみてください。

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(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

二次面接と一次面接の違い

二次面接は一次面接に比べて、一人一人の学生をより深く見ています。具体的には学生の持つ価値観や、企業とマッチするかといった内容をチェックしています。

一次面接がビジネスマナーやコミュニケーション能力など、社会人としての基礎的な能力を見るのに対し、二次面接はより現場の視点から学生を判断しているのです。

一次面接と二次面接は、面接の形態や面接官にも違いがあります。一次面接がグループディスカッションやグループ面接であるのに対し、二次面接は個人面接になることが多いです。
また、一次面接は人事部門の採用担当者が面接官ですが、二次面接は採用担当者に加えて配属予定の上司などが同席するケースもあります。

このように一次面接と二次面接では、企業の判断基準が大きく異なり、学生を評価するポイントも変わります。

ここからは違いを理解するために、一次面接と二次面接の特徴を詳しく解説します。

一次面接の特徴

一次面接はグループディスカッションやグループ面接が多くなっています。そのため、一人あたりの学生にかけられる時間が短いのが大きな特徴です。

複数人を一度に適切に面接するために、選考通過基準が明確になっているケースが多く、社会人としての基礎的な能力を評価するのが一般的です。

一次面接の評価ポイント

一次面接では、価値観の深いところよりも、社会人としての基礎的な能力やマナー・第一印象などを評価しています。

経済産業省は社会人基礎力として、以下の3つの能力、12の能力要素を挙げています。

能力1.前に踏み出す力

  • 主体性
  • 実行力
  • 働きかける力

能力2.考え抜く力

  • 計画力
  • 想像力
  • 課題発見力

能力3.チームで働く力

  • 柔軟性
  • 規律性
  • 状況把握力
  • 発信力
  • 傾聴力
  • ストレスコントロール力

ここまで細分化して評価している企業は多くはありませんが、一次面接では主に上記の12項目のような能力を総合的に判断します。また、初めて企業の面接官と対面するため、「清潔感」や「活気的」といった学生の第一印象も一次面接では見られています。

なお、OfferBoxでは、この社会人基礎力を含めた28項目を無料で診断できる「AnalyzeU+」を受検することができます。
まだ受けたことがない方は、自己分析を進めるためにも受検することをおすすめします。

二次面接の特徴

一方で、二次面接は初めての個人面接になるケースも多く、企業にとって学生のことをより深く知れる機会になります。1人の学生に多くの時間をかけられるため、学生の価値観や企業への理解などについて一から深堀りされることも多いでしょう。

面接官は人事部門の採用担当者以外に、現場の責任者や配属予定の上司などが同席するケースもあります。

学生の知識やスキル、これまでの経験などを確認し、より実践的な視点から学生を判断したいと考えています。

二次面接で企業の面接官の評価ポイント

二次面接における企業の面接官の評価ポイントには、主に以下の2つが挙げられます。

  • 学生の価値観
  • 企業分析の深さ

学生の価値観
二次面接では、学生の価値観が自社の社風にマッチしているかをより細かくチェックします。企業は、履歴書やエントリーシートの内容だけでなく、さらに多面的かつ深く学生を理解したいと考えています。

また、自分自身を客観視できることも社会人として求められる能力です。そのため、自分を客観的に分析できているかも二次面接では見られます。
企業分析の深さ
一次面接では、社会人基礎力をメインに見られるので、深い企業理解を求められることは少ないでしょう。しかし、二次面接になると一定の企業分析ができていることを求められます。

具体的には、志望動機や自己PR、働き方、業界についてなどのさまざまな質問から、企業や業界についての理解度や知識の深さなどを評価します。

二次面接で落ちる主な理由

では、二次面接で落ちる理由には、どのようなものがあるのか、具体的に見ていきましょう。二次面接で落ちる主な理由は以下の5つです。

  • 企業理解ができておらず志望動機が浅い
  • 志望動機と自分の経験が紐付いていない
  • 自分の強みが十分にアピールできていない
  • 志望度の高さや熱意が伝わらない
  • 企業の求める人材とマッチしていない

企業理解ができておらず志望動機が浅い

企業分析ができておらず志望動機が浅いと、二次面接で落ちる可能性が高くなります。

二次面接の面接官に浅いと判断される志望動機には、「どうしてこの企業で働きたいのか?」といったことが明確になっていないケースが多いです。

企業理解ができておらず、志望動機が浅い例文を以下に記載しました。

私が貴社を志望した理由は、『世の中に感動を生み出し、お客様とともに成長し、新たな時代を創る』という企業理念に感銘を受けたからです。

貴社の商品を日頃から愛用していることもあり、商品の良さや使いやすさなどをしっかり理解していると自負があります。

入社後は、研修などを経て、貴社の商品や仕事を更に詳しく学び、企業の利益に貢献したいと思っております。

上記の例文には、「この企業でなければいけない理由」が記載されていません。「企業理念に感銘を受けた」という漠然とした内容では、志望動機が浅いと判断されてしまいます。

また、商品を愛用していることでファンであることは伝えられますが、「企業が採用したくなる理由」にはなっていません。

二次面接に通過するには、企業分析をしっかりとおこない、具体的で客観性のある志望動機を作成する必要があります。

志望動機と自分の経験が紐付いていない

志望動機が自分の経験や価値観と紐付いていないと説得力がないと感じられ、二次面接を通過できなくなってしまいます。

以下は、経験が紐づいていない志望動機の例文です。

貴社の医療機器の高い技術と、グローバルな市場での活躍に大きな魅力を感じています。医療機器の分野でトップを走る貴社で、大学で選考した高分子化学、応用化学、合成化学などの知識を活かし、医療機器の研究、開発に携わりたいと希望しております。

上記のように「御社の〇〇職に就きたい、魅力を感じた」などの漠然とした思いを話しても、どうしてその仕事に就きたいと思ったのかという具体的な動機を話さなければ、自分の思いは伝わりません。

部活動やアルバイト、ボランティア、留学など学生時代に経験したことや価値観を紐づけて話すと、志望動機がより具体性を持ち、説得力のある内容になります。

志望動機の考え方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
就活面接の志望動機の答え方|例文でポイントを解説

自分の強みが十分にアピールできていない

自己分析が不十分だと自分の強みをうまくアピールできず、二次面接の選考に通過しづらくなります。

一次面接がグループディスカッションなどの場合、自己分析がそこまでできていなくても通過できることもあるでしょう。

しかし、二次面接は個人面接になることが多く、選考に通過できる人数も少なくなっています。そのため自分の強みを上手くアピールできないと、次回の面接に進むのは難しくなります。

二次面接で自分の強みをアピールするには、性格やスキル、価値観、これまでの経験などを整理することが大切です。そして、整理した上で企業に貢献できる能力や強みを明確にしましょう。

自己PRの考え方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
自己PR・強みと長所の違い|書き方や例文一覧を紹介

志望度の高さや熱意が伝わらない

必ずしも第一志望である必要はありませんが、「あまり企業のことを調べていない」「仕事に対して前向きな姿勢が伝わらない」と面接官に思われることで、落ちてしまうケースもあります。

志望度の高さや熱意を伝えるには、漠然としたありきたりな内容ではなく、「ここで働きたい」という自分なりの思いや理由が必要です。これまでの経験を交えて企業に貢献したい内容や入社後のビジョンなどを話すと熱意が伝わりやすく、二次面接を通過できる確率も高くなります。

また、単純に話し方や、話す順序のせいで、熱意が伝わりづらくなっているということもあります。
面接での答え方に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。
回答例の丸暗記はNG!面接での答え方をレベルアップさせる方法

企業の求める人材とマッチしていない

企業の求める人材と自分がマッチしていない場合、採用されるのは難しくなります。
二次面接では、「企業理念」という広い観点でのマッチだけでなく、「現場のチームの雰囲気に馴染めそうか」「現在の教育体制の中で成長できそうか」といった実務的な観点でのマッチも見られます。

これに関しては、企業と学生の相性の問題なので、ある意味致し方のないところもあります。
逆に、自分を企業に無理に合わせてしまうと、入社後に仕事への価値観や働き方などにギャップを感じ、後悔する原因になってしまいます。

ただし、本当はマッチしているにもかかわらず、準備不足で「マッチしていない」とみなされるのは大変もったいないです。
価値観をわかりやすく言語化し、業界研究や企業分析をしっかりおこなうことが大切です。自分の価値観に合う企業に応募できると、それだけ採用される確率も高くなります。

自己分析と、業界研究や企業分析の内容を照らし合わせ、価値観や企業理念などに共感できる企業に応募し、二次面接を通過しましょう。

二次面接で落ちる確率を下げる方法・対策

新卒就活の二次面接で落ちる確率を下げるための方法や対策には、以下の内容が挙げられます。

  • 企業研究・他社比較を入念にする
  • 自分を表すキーワードを決める
  • 自己分析で経験を洗い出す
  • 面接でよくされる質問を洗い出す
  • 面接官にしか聞けない逆質問を
  • 自分に合った企業を考え直す

企業研究・他社比較を入念にする

二次面接で落ちてしまう人は、企業研究や他社比較を入念に行いましょう。

具体的には、企業のホームページや説明会への参加、OB・OG訪問などで、企業の特徴や強みを理解します。就職に関する雑誌や経済新聞などから情報収集するのもおすすめです。

また、応募する企業を他社と比較すると、その企業ならではのユニークな点が見いだせることも多くあります。

企業分析や他社比較によって企業のことをよく知れると、自分なりの志望動機が見つかります。これにより、二次面接の場で企業への熱い思いをアピールできるでしょう。

自分を表すキーワードを決める

二次面接での質問に対する回答がぶれないよう、自分を表すキーワードを決めましょう。自分を表すキーワードを一つ持っていると、それを裏付けるエピソードや価値観などを面接の場で話すことができます。

自分を表すキーワードを見つけるには、無料で使える自己分析ツール「AnalyzeU+」を使うのがおすすめです。AnalyzeU+では用意された質問に答えると、社会人基礎力11項目+次世代リーダー力14項目の他、役割思考タイプ、認知・思考スタイル、職種適性の計28項目の診断結果がグラフ形式で表示されます。

「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」などの項目が一目で分かるため、強みや弱みを理解でき、自己分析がスムーズに進みます。

自己分析の結果をもとに自分を表すキーワードを決められると、アピールに一貫性が出て二次面接も通過しやすくなります。

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自己分析で経験を洗い出す

二次面接で落ちてしまう学生は、自分の強みを実際の経験を元に話せず、落ちてしまうことがよくあります。

強みを面接の場で正しく魅力的に伝えるには、自分の過去の経験から強みと言えることを納得させる必要があります。

自己分析を網羅的かつ深堀りするおすすめの方法に、自分史があります。自分史を作成すると、自分自身の経験にもとづいた強みや弱みを知ることが可能です。

自分史を作成する際は、幼少期から現在までの経験を一覧化します。具体的には、学校や部活動、家庭など過去の歴史を振り返り、出来事を年代順に並べます。出来事に合わせて当時考えていたことなどがあれば、記載しましょう。

過去を振り返ると、自分の特徴や大切にしている価値観などが見えてきます。

自分史を作るためのテンプレートを用意しましたので、ぜひ活用してください。
自己分析シート無料ダウンロード|手順や便利なツールを紹介

面接でよくされる質問を洗い出す

面接官からよく質問される内容は、それだけ重要な質問ということです。頻出の質問を洗い出し、質問1つ1つについて考え直してみましょう。

以下、頻出の質問の一覧です。

  • 「自己紹介をしてください」
  • 「自己PRをしてください」
  • 「強みを教えてください」
  • 「就活の軸を教えてください」
  • 「志望動機を教えてください」
  • 「学生時代に頑張ったことを教えてください」
  • 「長所を教えてください」
  • 「短所を教えてください」
  • 「入社後にしたいことを教えてください」
  • 「挫折経験を教えてください」
  • 「尊敬する人がいれば教えてください」
  • 「他社の選考状況を教えてください」
  • 「最後に何か質問はありますか?」

それぞれの質問について、こちらの記事で紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
就活面接の質問集|対策・コツをマナーから回答例まで解説

面接官にしか聞けない逆質問を

二次面接の最後に、逆質問を設けられるケースもあります。
効果的な逆質問をするには、面接官のポジションに合わせて内容を柔軟に変えることが大切です。

例えば、面接官が人事部門の採用担当者であった場合は、会社の制度や働き方などを質問するとよいでしょう。できるだけ面接官が詳しい質問内容にすることで、会社のことがよく理解できますし、的を得た質問ができるという評価にも繋がります。

質問の際は、質問の意図が伝わるよう、分かりやすくシンプルな話し方を意識しましょう。また、会社のホームページに記載されている内容を質問すると、企業理解が深まっていないと捉えられることもあるため、注意が必要です。

以下は、逆質問の例です。

  • 業界の中で特に御社が強みとしていることは何でしょうか。もし弱みもあれば教えてください。
  • 事業における御社の課題はなんでしょうか。
  • 将来、海外事業部で働くことを志望しています。海外での経営戦略を教えてください。
  • 御社は今後、〇〇の開発事業に取り組むと新聞で拝見しました。差し支えない範囲で結構ですので、概要について教えていただけますか。
  • 御社の5年後10年後のビジョンを教えてください。

上記の例文を参考にしながら、面接官に合わせた逆質問をしましょう。

逆質問についてくわしくは、こちらをご覧ください。
新卒の面接で逆質問をチャンスにするポイント【質問例付き】

自分に合った企業を考え直す

二次面接で落ちてしまう人は、そもそも自分に合った企業と出会えていない可能性があります。このような時は、自分に合う企業を考え直すことも選択肢に入れましょう。

しかし、自分に合う企業を考え直すのは、業界研究や企業分析の見直しなどに時間や労力がかかり、大変な作業でもあります。

このようなときにおすすめなのは、「OfferBox」です。OfferBoxにプロフィールを登録しておくと、待っているだけで自分に合った企業からオファーをもらえる可能性があります。

さまざまな業界からオファー来ることも多いため、視野を広げることが可能です。

OfferBoxに登録して効率的に自分に合う企業を見つけましょう。

まとめ

以上、二次面接で企業が見ているポイントや落ちる理由、対策について紹介しました。

二次面接は、一次面接よりも深い企業理解、自己理解が求められます。どれだけ能力が高くても、なんとなくでやり過ごすことは難しいので、きちんと自己分析、企業研究をして臨みましょう。

この記事で紹介した落ちる理由のどれに自分が当てはまるかを考えて、適切な対策をとることができれば、二次面接の通過率もきっと上がるはずです。自分を見つめ直すいい機会だと考えて取り組んでみましょう。

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「自己PRが思いつかない・・・」
「アピールポイントが複数あるが上手くまとめられない」
「書いているうちに何を伝えたいのか分からなくなる」

自己PRを作成中、このような悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか。

エントリーシートや面接を通して必ずといってもいいほど問われる自己PRは、多くの学生にとって悩みの種。

この記事では、自分の強みやエピソードを当てはめて簡単に作成できる「テンプレート」を利用した自己PRの書き方を紹介します。

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自己PRの書き方の前に…。必要な事前準備とは?

自己PRの具体的な書き方を説明する前に、まずは必要な事前準備を説明していきます。

事前準備なしに自己PRを作成し始めると、アピールの方向性がいつまでも定まらず、かえって時間がかかるので注意してください。

早く就活を進めたい気持ちは分かりますが、「急がば回れ」の精神で自己PR作成前の準備にはじっくり時間をかけましょう。

 自己分析で自分の強みを明確にする 

自己PRを作成する前に、まずは自分のこれまでの経験や行動を振り返り、強み・弱みを明確にしていきましょう。

自己分析では約20年間の人生を俯瞰して、何が自分のモチベーションにつながるかを理解することが大切です。

これまでの人生で「時間を忘れて取り組めること」が何かを振り返り、充実した時間を過ごす中で「何を考えていたかを明確にする」と自分の価値感を理解できるでしょう。

また、「自分自身を俯瞰する」という意味では他己分析も有効です。

自分では自覚がないものの、他人から褒められた経験や逆に指摘された内容を振り返れば、より正確に自分の特性を分析できます。

自己分析に迷ったときは、自己分析ツールの活用がおすすめです。OfferBoxに登録すれば、無料で「AnalyzeU+」を利用できます。

経済産業省も推奨する社会人として働くうえで必要な能力を様々な角度から分析できるので、自己分析に迷ったらぜひ使ってみてください。

 業界・企業研究で求められる人物像を明確にする

自己PRは一度作成して終わりではなく、アピールの方向性は変えないまでも、応募したい企業に合わせてカスタマイズする必要があります。

そのためには、業界・企業研究を通して応募先企業で求められる人物像を深く理解しなければなりません。

募集要項の「○○資格取得者は優遇」「こんな人材は歓迎」など表面的な情報も参考にはなりますが、もっと潜在的な人材ニーズがないか考える必要があります。

たとえ些細な内容でもホームページや募集要項にはない、企業のリアルな情報を知れるチャンスは逃さないようにすることが大切です。特に合同企業説明会やOB.OG訪問、インターンシップには可能な限り参加するようにしましょう。

企業について少しでも理解しようという僅かな努力の差が、選考結果としてあらわれてくるので、業界・企業研究には力を入れましょう。

自己PRの書き方

自己PRのテンプレートはありますが、あくまでもアピールポイントを分かりやすく伝えるための基本的な「型」であると捉えてください。

しかし、その型に当てはめるだけでは、魅力的な自己PRは作成できないことは大前提として覚えておきましょう。魅力的な自己PRは基本的な型にオリジナル性が加わり、はじめて完成するのです。

多くのテンプレートで使用されている「自己PRの基本的な型」と「必要な要素」は以下の通りです。

結論:強み・長所

理由:裏付けるエピソード

締め:入社後に貢献できること

上記は、聞き手にアピール内容を論理的に伝えるためにも、基本的な構成といえます。

まずは「結論→理由→締め」の順番を意識して自己PRの土台を作り、そこからブラッシュアップして自分ならではの自己PRに仕上げることが重要になります。

①自分の強み(結論)

自己PRの冒頭では、以下の例文のように「自分のどんな点が強み・長所になるのか」結論を伝えるようにしましょう。

・私の強みは◯◯です。

 

・私の強みは◯◯の経験で身につけた◯◯です。

 

・◯◯な点が私の一番の長所だと自負しています。

結論を最後まで言わない自己PRは、全体として何を伝えたいかが理解しづらく、読み手の混乱を招く場合もあるので注意が必要です。

冒頭から結論を伝えれば最初に文章の趣旨を大まかに理解できるため、その後に話すエピソードについても理解してもらいやすくなります。

ダラダラした自己PRは避け、結論ファーストを意識してできるだけ端的に伝えるようにしましょう。

②強みを発揮したエピソード(理由)

続いて、冒頭で伝えた強み・長所の裏付けとして、「なぜそれが強みだと主張できるのか(理由)」を具体的なエピソードをもとに伝えます。

主張を裏付けるエピソードがない自己PRで「私の強みは◯◯です」と伝えても、企業がその真偽を確かめる術はありません。

以下、例文のように結論を裏付けるエピソードを付け加えることで、初めて強み・長所に信憑性が出るのです。

例文1 : サークルでの出来事

・この強みが特に発揮されたのは、サークルでミーティングをしていたときです。

私が所属していたサークルでは◯◯が課題となっていたのですが~

 

・その根拠は、大学3年生の頃に経験した子どもたちへの教育ボランティアにあります。

活動中は◯◯という困難がありましたが、私の長所である◯◯を発揮し~

例文2 : シューズショップの販売員として働いた経験

・◯◯の強みを発揮し、シューズショップの販売員としてお客様満足度の向上に貢献した経験があります。

接客の仕事で私が最も大切にしているのは~

長所を発揮した場面や、強みが伸びた経験を話すことで、自己PRの内容に説得力を持たせましょう。

③入社後にどう活躍したいか(締め)

締めとして「入社後に貢献できること・実現したいビジョン」を伝えます。

企業は選考を通じて、志望者が強み・長所を活かして企業にどのように貢献できるのか、あるいはどんなことを実現したいのかを知りたいと考えています。

企業側の視点を無視して、一方的に自分の強みや希望を語るだけの自己PRは評価してもらえません。

企業に自分を採用するメリットを伝えるために、強み・長所がどのような形で業務において役立つのか具体的に伝えましょう。

例文 : 入社後の展望

・試行錯誤しながら続けた研究で身につけた計画性を発揮し、入社後の業務にも自分なりの目標を立てながら臨みたいと思います。

 

・営業の長期インターンシップで培ったチャレンジ精神は、御社の新規開拓事業において最も発揮できると考えています。

 

・複数の意見をうまくまとめる調整力は、個人ワークよりチームワークを重視する業務が多い御社の◯◯部門で大いに活かせると思います。

最後の印象をよくする自己PRの締め方はこちらの記事を参考にしてください。

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自己PRの例文

前章の書き方で紹介したテンプレートを用いて、いくつか例文を紹介します。

(①結論:強み・長所→②理由:裏付けるエピソード→③締め:入社後に貢献できること)の構成を意識して読み進めてみてください。

文章全体として分かりやすさと説得力があることを実感できるでしょう。

例文①

私の強みは行動力です。(①結論:強み・長所)大学3年生の頃に参加した災害復興ボランティアでは、炊き出し担当としてバーベキューの開催を提案・実行しました。

 

活動中は主に炊き出しを手伝っていたのですが、提供する料理の種類が少なすぎて飽きる人が少なからずいました。

そこで私は一緒に参加した友人に呼びかけ、聞き取り調査を実施したところ、焼肉を食べたいという声が多くあがりました。

他の参加者とも協力して食材と道具を用意し、炊き出しでバーベキューをした結果、多くの人に喜んでもらえたことが強く印象に残っています。(②理由:裏付けるエピソード)

こうした経験から、課題を発見したら主体的に行動し、解決に貢献できる能力があると自負しています。

御社の商品開発部でも私の強みである行動力を活かし、新しい価値をもつ商品を生み出していきたいです。(③締め:入社後に貢献できること)

例文②

私の強みは「どんな辛い状況でも、人をポジティブにできる」明るさです。→(①結論:強み・長所)私は駅伝部の外部コーチとして、高校生の練習に参加しています。

 

生徒は高校生活と両立しながら練習を継続し、様々な状況でモチベーションを維持していかなければなりません。

練習環境は決して恵まれているとはいえず、他の部と練習時間が重なり1~2週間まともに練習できない時期もありました。また、大会前の大切な時期に練習できない焦りから、部員同士が衝突したり落ち込んだりすることもありました。

私は外部コーチという立場ですが、できるだけ生徒の悩みには耳を傾け、どんな状況でも笑顔で明るく接し続けるようにしました。

すると、生徒の意識が少しずつ変化し始め、練習場所が確保できない現状に悩むより、他の練習メニューを部員全員で考えるようになりました。

練習できない状況でも明るくポジティブな空気を絶やさないようにしたことで、生徒同士の団結力が高まったのだと思います。→(②理由:裏付けるエピソード)今できることに一人ひとりが全力で取り組んだ成果が実り、結果的には部員3人が全国出場を決めるなど過去最高の成績を出すことができました。

 

貴社のインターンシップにおいても、グループワークや体験業務など様々な場面で、チームのムードメーカーとして士気を上げていければと思っております。→(③締め:入社後に貢献できること)

例文③

私の強みは「関係構築力」です。 幼い頃から、友人間でのコミュニケーションを活発にする、促す立ち回りを得意としていました。→(①結論:強み・長所)

 

強みである関係構築力が発揮されたのは、大学入学後3年間勤めたコールセンターのアルバイトです。私は、メンバー間のコミュニケーションが希薄である点に危機感を抱きました。

コールセンターでは少しの会話が雑音になってしまうため、メンバー同士でコミュニケーションを取るのが難しく、就業中はお客様とのやりとりがメインになります。 そのため、気付かぬうちにストレスを抱え込み、結果的に離職してしまうケースが後をたちませんでした。

そこで、私はリーダーに掛け合ってメンバー同士のランチや定期ミーティングを設定することにしました。

その結果、メンバー間での積極的に相談や事例の共有が行われる関係性を構築することに成功しました。また、これによって半年間で離職する社員を1人だけに抑えることにも成功しています。→(②理由:裏付けるエピソード)

貴社に人事職として入社後は、アルバイトでの経験をいかし部門間の連携を強化し、風通しの良い職場環境を作っていければと思っております。→(③締め:入社後に貢献できること)

自己PRのアピールポイント例

自己PRでのアピールポイント例を紹介します。

自分の強みを表現する言葉が思い浮かばない人はぜひ参考にしてください。

  • 協調性
  • 継続力
  • 傾聴力
  • 計画性
  • 向上心
  • 課題解決力
  • 冷静さ
  • 対応力
  • 周囲を巻き込む力
  • 調整力
  • 目標達成意欲
  • 探求心
  • 視野の広さ
  • 失敗から学ぶ力
  • ストレス管理能力

自分の強みやアピールポイントは自己分析をすることで見つかることがありますので、OfferBoxに登録して「AnalyzeU+」で自己分析をしてみるといいかもしれません。

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自己PRを書くときのポイント

アピールポイントを羅列するだけの自己PRでは、企業に一緒に働きたい人材と思ってもらうのは難しいです。

採用メリットを示すには、よりアピール内容に一貫性を持たせ、説得力が出るように工夫しなければなりません。

自己PRを書くときのポイントを詳しく確認していきましょう。

過去の経験をしっかり洗い出す

強みを発見するために、これまでの自分の経験を洗い出してみましょう。

経験を洗い出すことで、自分の過去の行動の共通点や、発揮した強みが見えてくる場合があります。

具体的な方法としては、自分史を使って考えるのがおすすめです。

自分史は自分の半生を時系列に整理したもので、年代ごとに振り返っていくことで過去を思い出しやすくなるメリットがあります。

「大学生活ではゼミの研究が特に大変だった」「高校2年生のときの部活動が楽しかった」などと年代ごとに印象に残っている経験をピックアップし、当時の行動や考えを振り返ってみてください。

自分史の詳しい作り方はこちらの記事を参考にしてください。

短所を言い換えられないか考えてみる

長所がなかなか思い浮かばない場合は、思いつきやすい短所からアピールポイントを考えてみてもよいでしょう。

短所からアピールポイントを考えるメリットは、回答に一貫性をもたせられることです。

例えば、自己PRで「柔軟性」を強みにしたにもかかわらず、短所を聞かれたときに「不測の事態への対応が苦手」と答えると回答に一貫性がなくなってしまいます。

このように長所と短所の関連性を意識せずにバラバラに考えてしまうと、矛盾が生じてしまうケースも多いです。

短所からアピールポイントを考えれば「不測の事態への対応が苦手(長所)」→「リスクを考慮して慎重に行動できる」と矛盾が生じづらくなります。

自分の短所を正確に理解するために、まずは自己分析を通じてこれまでの経験を棚卸しましょう。

自分史を作る、他人から過去に指摘された内容を振り返る、などの手法をもちいるのもよいでしょう。

自分の短所を象徴するエピソードを可能な限り多く見つけた方が、言い換えた時にしっくりくる長所を見つけやすくなります。ネガティブな情報に触れるのは苦痛かもしれませんが、時間をかけて取り組みましょう。

長所と短所の言い換えの例はこちらからどうぞ。

定量的な情報を入れる

自己PRに具体的な数字を盛り込めば、アピール内容がイメージしやすくなり、採用担当者の印象に残りやすくなります。

また採用担当者は、自己PRの中で伝えた能力を応募者が本当に有しているかどうかを面接中に確認しようとします。自己PRに応募者しか知り得ない定量的な情報が詳しく盛り込まれていれば、アピール内容の信憑性は一気に増すでしょう。

新卒でも選考では何ができるかを重視されるので「どのような内容を・どれくらいできるか」を示すうえで数字は重要です。

数字にこだわり過ぎて本来のアピールポイントがぶれるのはNGなので、適度に定量的な情報は盛り込みたいところです。

しっかり自己PR欄を埋める

いくら魅力的な自己PRを考えても、2~3行しか書かれていないのでは伝えたい内容の半分もアピールできません。

過不足なく企業にアピール内容を伝えるには、読みやすい文字サイズを前提として、自己PR欄の9割以上は埋める必要があります。

表現や内容が少々つたなくても、決められたスペース内に一生懸命書こうとしていれば意欲は伝わるので、自己PR欄はしっかり埋めましょう。

自己分析ツールを使ってみる

本来は自分の経験から強みを抽出し、ツールでチェック・補完するのが適切ですが、どうしても思いつかない場合は、先に自己分析ツールで強みを列挙するのも一つの手です。

自己分析ツールで明らかになった強みを参考にし、自分の経験と照らし合わせながら、それが本当に強みといえるのかを確かめていきましょう。

例えば、OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、社会人基礎力11項目+次世代リーダー力14項目に加え、役割思考タイプ、認知・思考スタイル、職種適性の計28項目で分析できます。

質問数が多いぶん非常に精度の高いデータを得られるので、自分史や短所の言い換えを試してもアピールポイントが思いつかない人は、ぜひ活用してみてください。

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自己PRの書き方:ブラッシュアップのポイント

これまでに紹介してきた自己PRの書き方や、テンプレートをそのまま真似するだけでは魅力的な自己PRにはなりません。

以下の3つのポイントを意識し、ありきたりではない自分ならではの自己PRを完成させましょう。

求める人物像を正しく把握する

企業が求める人物像を正しく把握し、それに沿った自己PRを心がけてください。

自己PRの目的は「この学生を採用したい」と企業に思ってもらうことですから、ただ自分の強みを述べるだけではアピールに繋がりません。

企業に貢献できる人だと評価してもらうためには、求める人物像に沿った強みをアピールすることが大切です。

求める人物像は採用ページやパンフレットなどに載せられているので、必ずチェックしておきましょう。

載せられていなくても実際には重視されている場合もあるので、企業研究をして自分のどんな一面が企業にマッチするかを考えてください。

四季報を使った企業研究の進め方は、以下の記事を参考にしてください。

エピソードは盛らずにリアルに伝える

エピソードを盛ったり、嘘をついたりするのはNGです。

内容を偽った自己PRは見抜かれるうえ、「仕事でも虚偽報告をする可能性が高い学生」と印象が悪くなってしまいます。

印象に残ろうとして内容を偽る学生が少なからず存在しますが、こちらの記事のアンケート結果から読み取れるように、企業はエピソードの派手さや成果を重視していません。

エピソードを盛ったり嘘をついたりしたことが見抜かれた場合、評価は大きく下がります。

高評価につながる可能性は低く、むしろ評価が下がるリスクがあるため、自己PRではエピソードを盛らず、ありのままのことを伝えましょう。

自分の経験をもとにリアルな内容を話せば、よくあるテーマであっても自分らしさが伝わる自己PRになります。

当時が思い起こせるように伝える

自己PRを読んだ面接官が、当時の状況を思い起こせるように伝えましょう。

自己PRの完成後は、誰にでも伝わる表現・言葉を使えているかを確認することが大切です。

特に、アルバイトや部活動・サークルのエピソードを伝える際は、仲間内でしか伝わらないような表現を無意識に使いがちです。

伝わらない表現が多い自己PRでは魅力が半減してしまうため、細かい部分まで気を配りましょう。

自分でも自己PRの見直しはできますが、社会人の先輩に添削を頼むと客観的な意見を採り入れられます。

大学の先輩に頼んだり、OB・OG訪問を活用したりして、自分が作った自己PRへの意見を聞いてみましょう。

OB・OG訪問の探し方や流れは以下の記事を参考にしてください。

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自己PRの書き方に関するよくある質問

最後に、自己PR・書き方に関するよくある質問にお答えします。

自己PRは選考での評価に大きく影響する重要な質問項目です。

質問意図に沿った回答をするため、疑問点を分からないまま放置するのはやめましょう。

そもそも自己PRとは?

自己PRとは「企業に自分を採用すべきだとアピールするもの」です。

どんな強み・長所をもっており、それを企業でどう活かせるのかをアピールする目的があります。

書類選考や面接で聞かれる質問は企業によってさまざまですが、そのなかでも特に聞かれやすいのが志望動機と自己PRです。

選考対策においても、優先して回答を考えるべき質問といえます。

自己PRの定義や目的については、以下の記事を参考にしてください。

自己PRを聞く企業の意図は?

  • 自社とマッチしているか
  • 自己分析ができているか
  • 企業研究ができているか

企業は主に上記のポイントを確認するために自己PRを聞いています。

学生が入社後に自社で活躍することができて、はじめて企業の採用は成功と言えます。そのため、学生が自社とマッチしているかを知りたいと考えています。

また、自分を客観的に見て正しく自己分析できていること、企業の求める人物像がわかるまで企業理解できていることも重要です。

上記の3点を知るために、企業は自己PRを聞いています。

「自己紹介」や「強み・長所」との違いは?

自己紹介は氏名や所属、研究内容など、自分のプロフィールを簡単に説明するものです。

面接開始時の挨拶の意味合いが大きいため、自己PRのように自分の強みをアピールするものではありません。

また、強み・長所も自己PRとよく混同される質問項目ですが、こちらは強みから人柄を知ってもらうのが目的です。

強みを伝えて自分を採用すべきだとアピールするのが自己PR、強みから人柄を知ってもらうのが強み・長所と理解しておきましょう。

自己紹介や強み・長所との違いについて、より詳しく知りたい人は以下2つのを参考にしてください。

自己PRがどうしても思いつかない場合は?

自己PRが思いつかない人によく見られる原因は、「特別な経験や実績が必要だと考えている」ことです。

組織の代表を務めた経験や、海外留学の経験など、インパクトのある経験がないから自己PRを作れないと思い込んでしまっています。

特別な経験があるのは確かに素晴らしいことですが、企業はエピソードの派手さや成果を重視していません。

よくあるテーマでも自分らしい魅力的な自己PRは作れるので、もう少し視野を広げてみましょう。

例えば、趣味にしている料理や、1人暮らしの経験などからも自己PRは作れます。

具体的な対処法は以下2つの記事を参考にしてください。

履歴書とエントリーシートの自己PRの書き分けは?

履歴書とエントリーシートで自己PRをかき分ける必要はありません。

いずれも記入スペースや文字数を指定されるケースが多いため、字数制限に合った書き方を心がけましょう。

また、選考を受ける企業によっても自己PRの字数制限は変わります。

600字のような長めの自己PRと、200字のような短めの自己PRの両方に対応できるよう、長いパターンと短いパターンを用意しておくと効率的です。

自己PRが完成したら、ぜひOfferBoxへのプロフィールに登録してみてください。

スカウト型の就活サイトであるOfferBoxでは、自己PRを見た企業からオファーをもらえるチャンスがあります。

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面接と履歴書で同じ自己PRをしてもいい?

面接と履歴書の自己PRは同じ内容のほうが望ましいでしょう。

1つの強みに絞ってアピールすることで、自己PRの説得力が増します。万が一、書類提出から面接までの間に認識が変わった場合は、その旨を伝えて話してください。

ただし、面接で自己PRをする際に、履歴書をそのまま読み上げるだけの回答にならないよう注意しましょう。

面接官が書類に目を通して準備していることを考慮し、履歴書に書き切れなかった情報を付け加えて伝える必要があります。

自己PRが複数ある場合は?

アピールしたい内容が複数あっても、自己PR欄に記載するのは基本的にひとつだけにするのが好ましいでしょう。

複数のアピールポイントを記載すると、話にまとまりが出なくなり、自己PRを通して何を

伝えたいのかを理解しづらくなるためです。

選考ではひとつのアピールポイントを深掘りするイメージで、本当に伝えたい内容に絞って端的に伝えるようにしましょう。

ただし、面接に備えていくつかの自己PRは考えておくべきです。

企業ごとに求める人材は異なるので、臨機応変にアピール内容を変えることも必要といえます。その場合でも、面接では一つの自己PRに絞って話すようにしてください。

また、自己PRを必要以上に多く考える必要もありません。

自分の性格と合わない内容まで自己PRに盛り込むと、入社後のミスマッチにつながるので注意しましょう。

自己PRのエピソードは大学時代のものがいい? 

履歴書に貼る写真が「3ヶ月以内に撮影したもの」に限定されていることなどから、企業は直近である大学時代の取り組みのみを採否の判断基準に置くと捉えられがちです。

しかし、自己PRにおいては、必ずしも大学時代のエピソードだけを参考にする必要はありません。

自己PRは情報の新しさよりも、強みとエピソードがしっかり一致していることが重要といえます。たとえ昔の話でも、大学時代よりも自分の強みを分かりやすく伝えられるエピソードであれば積極的に採用すべきです。

企業は選考を通じて仕事にどれだけマッチするかを知りたいので、大学時代の話にこだわり過ぎてアピールの視野を狭めないようにしましょう。

自己PRの土台になる自己分析は、幼少時の自分から詳しく振り返る必要があります。

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OfferBoxに登録して自己PRを書いてみよう!

この記事では、自己PRの書き方やアピールポイントが思いつかない場合の対処法を中心に紹介してきました。

自己PR文の構成としては「強み・長所→裏付けるエピソード→入社後に貢献できること」が基本です。アピールポイントが明確に伝わる自己PRにするため、まずは結論を簡潔に伝えてからエピソードを話し始めるように心掛けましょう。

本記事の内容をもとに自己PRを修正したら、ぜひ「OfferBox」に登録してみてください。

OfferBoxに自己PRを登録しておけば、興味を持った企業からオファーが届くため、応募のたびに自己PRを入力する手間がかかりません。

オファー受診率も93.6%と高いため、直近のオファー受診件数や届くオファー内容から、自己PRを見直すタイミングや修正のポイントを理解できるのも魅力です。

アピールポイントがどうしても思いつかない場合は、「AnalyzeU+」を使って客観的な情報を参考にする方法がおすすめです。社会人として働くために必要な能力を様々な角度から分析できるので、自己PR作成に役立てていきましょう。

様々な業界・職種から届くオファーから、あなた自身がこれまで気付いていなかった強みを発見できる可能性もあるので、就活の一つの選択肢として活用してみてください。

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はじめまして!月間10万人が読む就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マン(@shukatu_man)と申します。

「自己分析って本当に必要?」
「何から手をつけていいか分からない」

就活を進めるなかで、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

就活において必須とされる自己分析ですが、いきなり自分のことを分析しろと言われても何をすればいいのか分からないですよね。自己分析の必要性が理解できないまま、なんとなくで就活を進めてしまっている人も少なくないはずです。

そこで今回は、そもそも自己分析とはどういったものなのかという点から、自己分析の目的まで詳しく解説します。具体的な方法についても紹介するので、自分に合った方法で自己分析を進めてみてください。

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自己分析とは

自己分析とは、「自分の性格、強み・弱み、価値観の傾向などを明らかにすること」です。客観的に自分の特徴を分析することで、明確な根拠をもって就活を進められるようになるメリットがあります。

実際に自己分析が役立つ場面はさまざまです。業界・企業選びから選考でのES作成、面接での回答作成まであらゆる場面で役立ちます。自己分析は、就活におけるすべての基本とも言えるでしょう。

【自己分析の目的】就活でなぜ必要なのか?

自己分析がなぜ必要なのか、つまり自己分析の目的は以下の5つです。
【自己分析の目的】

  1. 今の自分の性格・強みを理解するため
  2. 将来の夢や目標を明確化するため
  3. 企業選びの軸を明確化するため
  4. 面接官に伝えられるようになるため
  5. キャリア形成の道標にするため

①今の自分の性格・強みを理解するため

現在の自分の性格や強みを理解することは、就活のスタート地点になります。企業を選ぶにしろ職種を選ぶにしろ、自分がどんな性格でどんな強みを持っているのかを理解できていないと、自分に合った就職先を見つけることは難しくなります。

自分の性格や強みを理解することで、むやみやたらに選考を受けるのではなく、「その仕事は自分に合いそうか」と冷静に判断できるようになります。

企業選びより自己分析を優先するのは一見遠回りのように思えますが、長い目で見れば自己分析からスタートすることが一番の近道です。

②将来の夢や目標を明確化するため

将来の夢や目標を明確化するのも自己分析の目的のひとつです。短期的なビジョンだけでなく、長期的なビジョンもしっかりと持つことで、長く働いていける企業と出会える可能性が上がります。

ここでいう将来の夢・目標は、今まで歩んできた人生の延長でも、まったく異なるものでも構いません。今までの自分を起点に考えるとどうしても視野が狭まりがちなので、新しいチャレンジをするかも含め、将来の夢・目標を明確にしていくことが大切です。

③企業選びの軸を明確化するため

そもそもこれまで、「自分はどんな会社に合うか」と考える機会はなかったはずです。
僕からすれば、「√(ルート)」なんか教えている時間があるなら、企業選びの方法を教えてくれよ、、、と思うのですがそうはいかない。
誰もが就活という「企業選びの選択点」に立って初めて、自分の企業選びの軸を意識し始めます。
そして企業選びの軸を明確化するためには、自分は何を重視する人なのか、何に苦痛を感じるのか、何に幸せを感じるのか。そんな自己理解が必須なんですよね。
アルバイトをしたことがある人なら分かるはずです。
「自分にはどんなアルバイトが合うのかな?」と考える時に、きっと「自分は◯◯な性格だからホールでの接客は合わないだろう」なんてことを考えたことがあるでしょう。
自己分析を通して「自分にはどんな企業が合うだろう、その軸となるのは何だろう?」と考えることで、実際の企業を目の前にした時に、優先度をつけられるようになります。

④面接官に伝えられるようになるため

自己分析が必要だとする4つ目の理由は、自分自身のことを面接官にしっかりと伝えられるようになるためです。
ここで1つ想像してみてください。
あなたはある企業の「パソコン」を売る新人の営業マンです。
そんなあなたの仕事は何でしょうか?
そうですね、その会社のパソコンをお客さんに売ることですね。
パソコンを作り、それを売ることで利益が出ます。その利益によってあなたの給料は支払われ、会社は存続する。
じゃああなたはそのパソコンを必死に売らなければならない。
ですが、待ってください。あなたはそのパソコンをうまく売ることができません。
お客様の前に立ち、「このパソコンを買ってください」と言っても買ってくれない。
さて、それはなぜでしょうか?
簡単な話です。
あなたは「そのパソコンのことを何も理解していないから」です。
あなたはそのパソコンのことを1つも理解していない。その会社に入社してからそのパソコンは身近にあった。
ですが、そのパソコンが「他のパソコンと何が違い」「他のパソコンよりも何が優れ」「他のパソコンよりも何が欠けているのか」
それを理解していないのです。
ここでイメージは終了です。
この新人の営業マン。それはまさに大学3年生、就活生になったあなた自身なんですよね。
自分という人生の中で約20年過ごしていたけれど、自分が他の人と何が違い、何が優れ、何が欠けているのか、それを理解していない。
ここで企業は「新卒という労働力を買うお客様」だと考えることができます。
生涯年収が3億円と言われている現在、1人を定年まで雇うのに3億円もかかるわけです。社会保障費などを考えるとそれ以上。
就活生は「3億円もする自分の労働力」という商品を売る営業マンなのです。
そんな高額な商品を扱っているのに、自分のことを理解していなければ、当然どこからも必要とされません。
自分を深く理解し、自分のことを面接官にしっかりと伝えられるようになること。
これこそが自己分析の4つ目の目的となります。

⑤キャリア形成の道標にするため

自己分析をするのは就活のためだけではなく、キャリア形成の道標にするためでもあります。部署異動や昇進・昇格など、社会で働くうえでは、自分のキャリアについて選択を迫られる機会が何度もあります。

そのような選択の際に必要となるのが、自分の考え方や価値観の傾向です。例えば、自分がどのような基準で企業を選び、入社後どのような価値観の変化があったのかを振り返えれば、キャリア選択の際の基準が見つかるはずです。

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自己分析の目的・必要性を理解しないリスク

僕の友人で「自己分析を全くしなかった人」の話をしたいと思います。
彼は就活生の時に「自己分析なんて面倒くさいからしないで就活する」と度々言っていました。
それに対して僕は「自己分析しないと企業選びができないし、面接官にうまく自分のことを伝えられないよ」と伝えていた。
でも「いやいや、自分のことは自分が一番よく知っているし」の一点張り。
結果、彼は今26歳。転職回数は3回。今も転職を考えているそうです。
要するに、自分はどんな企業で働きたいのか、どんな将来を送りたいのかを押さえていないんですよね。
会う度に言うのは「現状がなんかしっくりこない」という言葉です。
まさに自己分析の重要性がここにある。
自己分析によって自分の価値観を理解し、そこから逆算して企業選びの軸を作成する。
その企業選びの軸に当てはまる企業を探し、その企業からの内定を獲得するために、自分をうまく営業する。
(そのために自己分析によって、自分の長所・他人とは違う考え・価値観を理解する)
そして入社を決め、結果「この企業に入社してよかった」と思い、毎日成績を残すために尽力する。
それによって評価され、働きやすさ、働きがいが増して、「今自分は幸せだ」と実感する。
そもそもこのような流れを作るために就活をするんですよね。
まさに自己分析は自分の幸せの方角を決める方位磁針のような役目をしています。

就活を超えた自己分析の目的・必要性

就活における自己分析の重要性が理解できたと思います。
自己分析をしておかないと、そもそも企業選びもできないし、面接がうまくいくはずありませんから。
そして、この自己分析の必要性は就活だけに留まりません。
僕が就活生に対して、「絶対に自己分析をするようにしよう」と言っている理由は、自己分析が「自分の幸せ」を実現するための手段になるからです。

就活生は「幸せ」を求めて就活している

そもそも就活をする理由は、正社員になって給料を得て、生きていくためですよね。
どんな人でも「月収1000円」の企業に入社することはできません。なぜなら生きていけないからです。
ですが世の中、そんな企業は存在せず、最低賃金の関係からだいたいどこも新卒なら「月収15万円以上」は確保されています。
つまり、どの企業に入社しても最低限生きていくことはできるんですよね。
じゃあどうして皆さん、企業を選ぶのか?そもそもアルバイトじゃダメなのか?
そう考えると、就活生は「少しでも自分が幸せになるために就活をしている」と考えることができますよね。
僕は就活の成功を「10年後の自分が幸せでいること」と明確に定義しています。
つまり、就活を終えたタイミングでは就活が成功したかどうかは分からないんですよね。
どれだけ大手に入社しようが、入社後、自分に合わず鬱になって働けない体になることだってさえあります。
よって、就活は通過点の1つに過ぎません。
幸せだと思いっきり感じる時間をずっと過ごす、その時まで就活はずっと続くものだとも考えることができますよね。

常に変化する自分の幸せを明確化するのが「自己分析」という手法だ

ここまでの解説にて、「就活は幸せを追い求める上での1つの通過点に過ぎない」ということが分かったと思います。
つまり常にゴールは「自分の幸せ」にあるということです。
しかしここで難しいことが1つあります。
それは「自分の幸せ」は常に変化してしまうということ。小学生の時に幸せだと感じていたことが、今では幸せと感じないことだってある。
「実際に僕も社会人になってお金持ちになれば幸せだ」とつい2年前まで考えていましたが、今では「幸せな家庭を作ってストレスなく過ごすこと」が幸せの定義になっています。
つまり、就活のゴールである「自分の幸せ」というものは常に変化する。
そして、その「自分の幸せ」が現状どんなものなのか?それを明確化する作業こそが自己分析なんですよね。
わかりますか?自己分析が就活だけで終わらないということを。
そもそも幸せになるために生きている以上、これからの人生で常に「自己分析」という手法を使う必要があるのです。
就活だけでなく、自己分析は人生でずっと行うべき手法である。僕はこう考えているから、自己分析の必要性を強く訴えているのです。

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自己分析でやるべきこと|ダウンロードして使える自己分析シートも

最後に、自己分析でやるべきことを取り組み順に紹介します。自己分析は何も使わなくても進められますが、より効率的に進めるためにも、ツールや手法をうまく活用するのがおすすめです。

  1. 自己分析ツールで大枠を知る
  2. 自分史で過去を洗い出す
  3. ジョハリの窓で他人から見た自分を知る
  4. 自己PRや志望動機、ガクチカを作ってみる

自己分析ツールで大枠を知る

まずは自己分析ツールを活用し、自分の強みや弱み、価値観の傾向に目星をつけていきましょう。自己分析ツールとは、自己分析を深めるために役立つツールのことです。

「自分では行動力が強みだと思う」というような主観的な評価ではなく、詳細なデータをもとにした客観的な評価を得られるのが自己分析ツールを活用するメリットです。

例えば、新卒逆求人サービスのOfferBoxで利用できる「AnalyzeU+」では、28項目の診断結果で自分を分析できます。質問数は251と多めですが、そのぶん詳細なデータをもとに自己分析を進められるのがAnalyzeU+の特徴です。

OfferBoxに登録すれば無料で利用できるため、ぜひ活用してみてください。

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自分史で過去を洗い出す

自己分析ツールで大枠を把握できたら、次は自分の過去の出来事を振り返りながら分析の精度を上げていきましょう。頭のなかで考えるだけでは考えをまとめづらいので、「自分史」を使って過去を洗い出す方法がおすすめです。

自分史とは、幼少期から現在までの自分を、年代別に振り返っていく方法のこと。中学ではどんな子だったのか、どんな基準で今の大学を選んだのか、といったように過去の自分を見つめ直すことで、自覚していなかった強みや価値観の傾向を見つけやすくなります。

自分史のワークシートは、こちらからダウンロードできるのでぜひご活用ください。

ジョハリの窓で他人から見た自分を知る

また、自分なりに分析した結果が、周りからの評価と一致しているかを確かめるのも大切です。

例えば自分の強みが「行動力」だと思っていたとしても、周りからはそのように評価されていない可能性もあります。このような主観的評価と客観的評価の食い違いを避けるために、自己分析では周りの人から意見をもらうことが重要になります。

周りの人から意見をもらう際は、「ジョハリの窓」を活用するのがおすすめです。ジョハリの窓とは、自分から見えている自分と、他人から見えている自分のギャップを見つけやすくする自己分析手法のこと。ギャップを見つけることで、自分では気づいていなかった特徴や強みの発見につながります。

ジョハリの窓の具体的な活用方法については、こちらの記事を参考にしてください。

自己PRや志望動機、ガクチカを作ってみる

自己分析の結果に基づいて志望企業が見えてきたら、今度はES・面接での回答を考えていきます。明らかにした自分の特徴を参考にしながら、自己PRや志望動機、ガクチカを実際に作ってみましょう。

実際に作ってみることで、自分がまだ分析しきれていない部分が見えてきます。

例えば、自己PRの強みに対するエピソードが根拠として弱いのであれば、まだエピソードの深掘りが足りていないということです。そもそも絶対に入りたい企業が見つかっていないのであれば、まだ自分が持つ価値観の傾向を把握しきれていないということです。

そうした足りない部分を、ES・面接での回答を実際に作りながら深堀りしていきましょう。

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まとめ

以上、自己分析の定義から目的、具体的な方法まで紹介しました。

自己分析をしっかりおこなうことには、就活をスムーズに進められるメリット以外に、将来的なキャリア形成の道標にできるメリットもあります。ひとつの軸が定まっていれば、人生における重要な選択にも役立つので、まずは自己分析で自分自身を正しく理解することから始めましょう。

自己分析には自己分析ツールを使う方法や周りの人に意見を貰う方法など、さまざまな方法があります。人それぞれに向き不向きがあるので、自分に合いそうな方法を試しながら自己分析を進めてみてください。

(書いた人)
就活マン/藤井智也
・就活攻略論:https://shukatu-man.hatenablog.com/

「OB・OG訪問って何を質問すればいいの。」
「聞くべきことが分からなくて踏み出せない…」

就活を進めるなかで、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

OB・OG訪問は絶対にやらなければならないものではありませんが、やっておけば就活でプラスに働く点が多いです。就活の進め方や業界・企業への理解を深めるために、OB・OG訪問はぜひやってみましょう。

今回はOB・OG訪問の目的や質問の例一覧、OB・OG訪問前の質問リストの送り方をご紹介します。OB・OG訪問で何を質問すべきかわからずに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

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OB・OG訪問の目的を考えよう

必須ではないにも関わらず、なぜ「就活ではOB・OG訪問が大切」と言われているのでしょうか。OB・OG訪問の重要性を理解するために、まずはOB・OGに話を聞きに行く目的を考えてみましょう。

就活の進め方を知る

1つ目の目的は、就活の進め方を知るためです。

OB・OGは自分の興味がある業界・企業を志望し、見事に選考を突破した人物です。自分と同じように就活を経験したOB・OGからは、その業界・企業ならではの就活の進め方をアドバイスしてもらえます。

また、新卒の採用を担当した経験があるOB・OGに出会える可能性もあります。その場合には、面接の評価ポイントや魅力的なESの書き方など、採用担当者の視点からアドバイスをもらえるかもしれません。

ただ、就活の進め方や企業の採用基準は年々変化していることも頭に入れておきましょう。ESや志望動機を聞いてそのまま真似しても合格できないことが多いので、あくまで参考程度にすることをおすすめします。

業界や職種を知る

2つ目の目的は、業界や職種を知るためです。

OB・OGは自分の興味がある業界・企業で働いている、いわば先輩にあたる人物です。業界や職種についての詳細な情報を得られます。

業界や職種についての情報は、企業ホームページや会社説明会からでも入手できます。しかし、公式に発信されている情報はなるべく多くの人に伝えるために抽象的な内容が多いです。

実際にその業界で働いてきた人にしかわからない仕事のやりがいや大変さを具体的に聞けるのが、OB・OG訪問の大きなメリットです。

キャリアや人生設計を知る

3つ目の目的は、キャリアや人生設計を知るためです。

OB・OGがどのような働き方をし、今後どんなキャリアや人生設計をイメージしているのか質問すれば、自分のキャリアプランを考えるヒントになります。

面接で目先の考えだけでなく、将来的な考えについても答えられるよう、OB・OGの話を参考にしてキャリアプランを考えておきましょう。

「将来の夢はなんですか。」「10年後のキャリアプランを教えてください」といった将来に関することは、面接でもよく聞かれる質問です。

企業の実態・リアルを知る

4つ目の目的は、企業の実態・リアルを知るためです。

OB・OG訪問は本選考の評価に影響しないため、会社説明会や面接の場では少し聞きづらい質問もできます。給与や福利厚生、残業の実態など、気になるけど今まで聞けなかったような質問をしてみましょう。

会社説明会やインターンからも企業の実態は把握できますが、こうしたイベントではどの企業も就活生に好印象を抱いてもらうため、自社の良い点ばかりをアピールするものです。

入社後のミスマッチを避けるためにも、実際のところはどうなのか、企業の実態をOB・OG訪問を通してしっかりと確認しておきましょう。

OB・OG訪問の質問一覧

ここでは、前項で解説したOB・OG訪問の4つの目的ごとに質問例をご紹介します。質問例を参考にしつつ、OB・OGに聞いておきたいことを考えてみましょう。

就活の進め方に関する質問例

自分が志望しているのと同じ業界・企業で働くOB・OGの話は、今後の就活に大いに役立ちます。OB・OGが就活生だった頃の選考対策の方法や、就活を進めるうえでの工夫などを質問してみましょう。

ただし、既に長年にわたって社会人として働いている人に、就活の進め方を聞くのはあまりおすすめできません。なぜなら、就活の進め方は在学中の先輩にも聞ける話だからです。

OB・OG訪問ではなるべく「その人にしか聞けない質問」を心がけ、就活の進め方の話は、相手がまだ入社して間もない若手社員だった場合に限って聞くようにしましょう。

就活全体

OB・OGの方が就活生だった頃の話は、自分の就活のスケジュールを考える際に参考になります。特に、OB・OGと同じ企業を志望している場合は、その企業を選んだ理由やそれまでにどのようなことをしたのか、聞くのがおすすめです。

【質問例】

  • どんなスケジュールで就活を進めましたか。
  • 就活の軸を固めたのはいつ頃ですか。
  • 入社の決め手は何ですか。
  • 業界・企業研究で見ておくべきポイントを教えてください。
  • 面接対策として何をしていましたか。
  • 「これだけはやっておいたほうがいい」というものがあれば教えてください。

自己分析

OB・OGは自分が志望している業界・企業の選考に突破した人物です。選考突破の経験から、自己分析の方法やES作成のコツなどをアドバイスしてもらえます。

【質問例】

  • 自分の強みをどうやって見つけましたか。
  • 私に対する第一印象はどうでしたか。
  • 今日の自分の振る舞いや言葉遣いで、改善すべき点があれば教えてください。
  • 履歴書やES作成で特に注意していたことを教えてください。
  • 私の志望動機と自己PRを評価していただけませんか。

業界・職種に関する質問例

業界・職種に関する質問をする際は、企業のホームページやパンフレットなどを見ればすぐにわかるようなことを聞いてはいけません。

OB・OG訪問は、あくまでも業界や企業への理解をさらに深めるためにおこなうものです。調べればわかることを質問をするのは、わざわざ自分のために時間を割いてくれたOB・OGに失礼です。

十分に下調べをしたうえで臨みましょう。

以下に、いくつかの業界を例に挙げて、具体的な質問例を紹介します。

総合商社

総合商社の業務内容は多岐にわたります。業務についての理解と、各企業の社風についての理解を深められるような質問をしましょう。

【質問例】

  • 若いうちから海外で活躍するには、どの部署を希望すべきですか。
  • 商社での具体的な業務の流れを教えてください。
  • 総合商社はどのような事業で収益を上げているのですか。
  • 英語が使えなくても総合商社で活躍できますか。
  • 数ある総合商社の中で、なぜ今の会社を選んだのですか。

金融(銀行)

銀行にはメガバンクや信託銀行、地方銀行、第二地方銀行などのさまざまな種類があり、さらに業務内容は多岐にわたります。

銀行の仕組みについて正しく理解するために、各銀行の違いや詳しい業務内容に関する質問をするのがおすすめです。

【質問例】

  • 貴行の強みと弱みはなんですか。
  • コンサルティング業界と比較されやすいと聞きますが、金融業界ならではの魅力は何だと思いますか。
  • メガバンクと地方銀行、それぞれの就職するメリットを教えてください。
  • 窓口業務の一日の仕事の流れを教えてください。
  • バンカーとしてどのようなキャリアを築きたいと考えていますか。

コンサルティング

ひとくちにコンサルティング業界といっても多様な分類があり、企業によって取り組む経営課題の領域や規模はさまざまです。

コンサルティング業界の具体的な業務内容や、コンサルティングファームの種類について理解を深める質問をしましょう。

【質問例】

  • コンサル業界の前線で感じる最近のトレンドを教えてください。
  • 競合他社ファームと比較して、御社は何を一番の強みにしているのですか。
  • 査定と評価の仕組みについて教えてください。
  • 1つのプロジェクトにはどのくらいの人が関わりますか。
  • ハンズオンが特徴と伺っていますが、どの程度クライアントの社内に働きかけられますか。

広告

広告業界は主に「広告主」「広告制作会社」「媒体」「広告代理店」の4つで成り立っています。

特に広告代理店は営業部門やメディア部門、クリエイティブ部門、マーケティング部門など数多くの部門が存在するため、各部門の詳しい業務内容を質問してみましょう。

【質問例】

  • 広告業界で活躍している人の特徴を教えてください。
  • コンペで御社が受注する際は、何が決め手になることが多いですか。
  • 御社は風通しの良さが魅力だと伺ったのですが、実際はどうなのでしょうか。
  • 最近、面白いと感じた広告はありますか。
  • 他の広告代理店と差別化するための取り組みについて教えてください。

不動産

不動産業界は非常に中小企業が多い業界です。面接で「なぜ他社ではなく自社なのか」という問いに答えられるよう、他の不動産会社との違いを深掘りする質問をしましょう。

【質問例】

  • なぜ不動産業界を志望したのですか。
  • 宅建資格をとるか迷っているのですが、早めにとっておくメリットはありますか。
  • デベロッパーの営業として活躍するにはどんなスキルが必要ですか。
  • 用地の仕入れで特に大変な点を教えてください。
  • 他社と取り扱い物件が被った際は、どんな理由で自社を選んでもらうことが多いですか。

メーカー

メーカー業界には、自動車メーカーや鉄鋼メーカー、精密機械メーカー、食品メーカーなどの多種多様な分野があります。

そのメーカーならではの特徴や強みを理解できるような質問を心がけましょう。

【質問例】

  • 自動車業界ではCASEが注目されていると思いますが、御社では今後どの分野に注力していくのでしょうか。
  • 海外勤務の期間と時期について詳しく教えてください。
  • 顧客の声を商品開発に活かすための取り組みがあれば教えてください。
  • 他の商材を扱うメーカーではなく、この商材でよかったと感じたエピソードはありますか。
  • ジョブローテーションせずに、営業のスペシャリストとしてキャリアを築いている人はどれくらいの割合でいますか?

キャリアや人生設計に関する質問例

キャリアや人生設計に関する質問も、調べればすぐにわかることを聞かないよう注意が必要です。

「順調にいけば30歳ぐらいでマネージャー」といった大まかなキャリアパスは募集要項に掲載している企業が多いので、きちんと事前に確認したうえで質問を考えましょう。

キャリアパス

高い意欲や目的意識を持って長く企業に貢献するため、自分が志望する業界・企業のキャリアパスを理解するのはとても重要です。

将来の大まかな道筋を把握するためにも、OB・OG訪問で尋ねてみましょう。

【質問例】

  • 御社ではどのような人材が活躍して昇進することが多いですか。
  • 将来は〇〇の分野で働いてみたいと考えています。努力次第では〇〇の部署への配属は可能でしょうか。
  • リーダーやマネージャーに昇進するためには、どんな能力が求められますか。
  • ジョブローテーションが導入されている中で、1つの部署だけで働き続けている人はどれくらいいますか。
  • おおよそ何年目くらいで管理職になる人が多いですか。

目標・夢・将来像

自分に合う業界・企業を選ぶには、現在のことだけでなく未来のことを考える必要があります。OB・OGの目標や夢、将来像を参考に、将来の姿をイメージしてみましょう。

【質問例】

  • 新入社員はどんな目標を立てるべきですか。
  • どんな目標や夢を実現したいと考えて今の会社を選びましたか。
  • 入社前後で将来の目標や将来像に変化があれば教えてください。
  • 仕事のモチベーションはどうやって維持していますか。
  • 今後やってみたい仕事を教えてください。

企業の実態・リアルに関する質問例

会社説明会や面接の場では少し聞きづらい企業の実態を質問できる点は、OB・OG訪問ならではの魅力ですが、立場上答えにくいことや相手の年収などをストレートに聞くのは避けたほうがよいでしょう。

いくらOB・OG訪問が踏み込んだ質問をしやすい場とはいっても、最低限のマナーは守る必要があります。相手が不快に感じるような質問は控えましょう。

労働環境・社風・文化

OB・OG訪問では、実際に働く人ならではのリアルな感想を聞かせてもらえます。入社後のミスマッチを避けるためにも、会社の労働環境や社風、文化などは詳しく聞いておきましょう。

【質問例】

  • 現在働いている職場で、改善してほしい点はありますか。
  • 繁忙期の社内の様子を教えてください。
  • 上司と部下はどのような関係性ですか。
  • 何時に出社して、何時に退社されていますか。周りの人の平均的な出社・退社時間も教えていただけると参考になります。
  • 風通しのいい社風と聞きますが、反対に風通しが悪いと感じた経験はありますか。

福利厚生・待遇・年収

福利厚生や待遇、年収など、会社説明会では聞きにくい話を聞いてみましょう。ホームページやパンフレットなどに載っている情報と、社内の実態に食い違いがないか確認することが大切です。

【質問例】

  • 残業手当はきちんと支給してもらえますか。
  • 育休や産休、有給などの取りやすさの実感を教えてください。
  • 女性の管理職比率はどれくらいの高さですか。
  • 評価が半期に1回あると聞いていますが、評価の仕組みに納得していますか。可能であれば、評価面談でどんな話をするのかも教えてください。
  • 福利厚生でこれがあればよかった、あるいはあってよかったと感じたものはありますか。

OB・OG訪問前に質問リストを送付しよう

OB・OG訪問で聞きたい質問がまとまったら、事前の挨拶の意味も込めて質問リストを送付しましょう。

事前に聞きたいことを伝えておけば、当日どんな話をするのかが明確になるので、OB・OGの方が事前に回答を準備できます。聞きたいことを聞き逃すリスクも減らせるのでおすすめです。

質問リストはいつまでに送るべき?

遅くとも面談予定日の「3日前」までに送りましょう。

社会人は毎日の業務に追われていたり、急なトラブルに対応したりと、日々不確実なスケジュールのもとで働いています。場合によっては、質問リストを見逃してしまう可能性もあるので、余裕をもって送るのが無難です。

また、他のメールに埋もれて読んでもらえないリスクを減らすため、面談当日の朝、もしくは前日の夜に再確認を兼ねてもう一度送り直すとより安心です。

質問は何個送るのがよい?

「5つ〜7つ」ほどの質問を送るのがおすすめです。

質問が少なすぎるとやる気がないように見え、反対に多すぎると相手への負担が大きくなってしまいます。5つ〜7つほどの質問にまとめるのがベストです。

また、面談当日は思った以上に質問できる時間が少なかったり、相手に急な用事ができたりする可能性もあります。どうしても聞いておきたい話を聞き逃さないために、5つ〜7つの質問の中でもさらに優先順位をつけておきましょう。

質問リストの形式・作り方は?

メールに直接質問リストを記載する方法で問題ありません。質問項目が多い場合や、補足情報がある場合は、相手が読みやすいようExcelで作成するのも一つの手段です。

【件名】
◯日の面談での質問について(◯◯大学 ◯◯◯◯)

【本文】
◯◯株式会社
◯◯部◯◯課
◯◯◯◯様

お世話になっております。
◯◯大学◯◯学部3年の◯◯◯◯と申します。

18日に予定している面談の日時・場所の確認と、
お聞きしたい‌話の内容を共有したく連絡いたしました。

<‌日時>
‌1月18日(木)12:00~ 

‌<場所>
◯◯‌喫茶店
‌上記でお間違いないかご確認ください。

<お伺いしたい内容>
・職場の雰囲気や従業員の人柄
・仕事のやりがい
・入社前後のギャップ
・選考で重視されるポイント
・志望動機と自己PRへのアドバイス

志望動機と自己PRは添付にてお送りしました。
当日プリントしてお持ちします。

お忙しい中恐縮ですが、
何卒よろしくお願いいたします。

—————————————————-
田中 太郎(たなか たろう)
◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯学科 4年
携帯電話:090-xxxx-xxxx
メールアドレス:◯◯◯◯@gmail.com
—————————————————-

まとめ

以上、OB・OG訪問の目的や質問例一覧、質問リストの送付方法について解説しました。

OB・OG訪問は必ずすべきことではありませんが、自分が志望する業界や企業で働く人の話を聞ける機会はなかなかありません。実際の業務を経験した人から話を聞けば、業界や企業への理解が深まり、さらに就活の進め方のヒントにもなるでしょう。

また、OB・OG訪問では、企業のホームページやパンフレットなどを見ればすぐにわかるような質問は避けるべきです。OB・OG訪問は、あくまでも業界や企業への理解をさらに深めるためのものです。

自分で調べられる範囲の情報はしっかりと収集したうえで、それでもわからないことを質問して有意義な時間にしましょう。

自己PRでアピールすると効果的な内容の1つに、「計画性」があります。

しかし、計画性があることを伝える自己PRを作ろうと思っても、ありきたりな内容になってしまったり、企業に刺さる効果的な内容になっているか不安な人も多いのではないでしょうか。

計画性は企業に評価されやすい強みではありますが、言葉自体は漠然としています。よって、効果的な自己PRにするには、どのような計画性があるのか具体的に落とし込むことが重要です。

この記事では、計画性をアピールする自己PRを作るポイントを例文を交えて解説しています。企業が計画性のある学生を求める理由やわかりやすい話の組み立て方も紹介しているので、参考にしてみてください。

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自己PRでアピールできる「計画性」とは

計画性とは、目標や期日までのスケジュールを前もって立てておき、その通りに行動して物事を成し遂げる能力のことです。

特に就活でアピールできる計画性としては、難しい課題を計画通りに遂行する計画性、テストや大会までに計画的に自分の学力・能力を高めて目標を達成する計画性が挙げられます。

また、アクシデントなどで計画にずれが生じた時に、素早く的確に計画を練り直して物事を成し遂げられる、柔軟性のある計画性も評価されやすいでしょう。

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「計画性」のある学生を企業が求める理由

企業が計画性のある学生を求める理由を理解しておけば、自分の計画性を企業に刺さりやすい形でアピールできます。ここでは、企業が計画性のある学生を求める理由を3点見ていきましょう。

納期を守る必要があるから

企業が計画性のある学生を求めるのは、社会人になると納期のある仕事を担当する場面が多くなるからです。

納期に間に合わないのはもっての外ですが、たとえ納期に間に合っても、直前になって慌てて仕事に取り組むようでは安心して仕事を任せられません。また、短時間で慌てて取り組んだ仕事は、質も低いでしょう。

計画性のある学生なら納期を見据え、余裕をもって着実に仕事ができると考えられるため、企業から求められるのです。

リスクを小さくできるから

予想外の要因で仕事が遅れるリスクを小さくできることも、企業が計画性のある学生を求める理由の1つです。

仕事をしていると、取引先の意向や市場の状況が変わるなど、不測の事態で計画通りに物事が進まないことも多々あります。

しかし、計画性のある学生なら、不慮のトラブルが発生する可能性も想定して計画を立てたり、迅速に計画を練り直して対応したりできるでしょう。

よって、計画性のある学生を採用すれば、何があっても仕事が遅れるリスクを小さくできるのです。

自己管理能力があり自走できるから

企業は、上司の指示のもと自分で仕事を管理し実行できる人材を求めており、この点でも計画性のある学生は魅力的です。

たとえ計画を立てられても、体調管理ができなかったり計画に無理があったりすると予定通りに仕事ができず、意味がありません。

その点、計画性がある学生なら計画遂行のために体調を整えたり、自分のスケジュールやキャパシティを把握したりといった自己管理ができます。よって、自己管理不足で計画通りに仕事ができないということを防げるのです。

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自己PRで計画性をうまくアピールする方法

自己PRの際、単に「自分には計画性があります」と言っても説得力がありません。また、他にも計画性をアピールする学生がいる可能性は高いため、差別化も必要です。よって、次は自己PRで計画性をうまくアピールする方法を解説していきます。

なぜ計画性を発揮できたのか明確にする

自分に計画性があることを企業側に信じてもらうには、計画性のある行動を取れる要因や根拠を明確にすることが重要です。

具体例としては、「責任感のある性格または心配性な性格なため、計画を立てて物事に取り組む習慣がついている」といった性格面での要因・根拠が挙げられます。

また、「以前計画性のない行動をしたことで人に迷惑をかけて以来、計画性を大切にするようになった」、「さまざまな場でリーダー経験を多く積んだ」など、経験に基づく要因・根拠を挙げても良いでしょう。

計画性を発揮した具体的なエピソードを書く

実際に計画性を発揮したエピソードを盛り込むと、自己PRに一層説得力を持たせられます。

また、どのような計画性があるのか企業側に伝わりやすくなるため、「この学生を採用したらこのように計画性を発揮してくれそうだ」と自分を採用するメリットを想像してもらいやすくなるでしょう。

「大学のゼミでプロジェクトを進めている時に、期日から逆算してメンバーに仕事を割り当て、各タスクの所要時間を考えて計画を立てた」というように、物事を進めた過程を詳しく書くことが重要です。

「計画性」という言葉を言い換える

「計画性」は企業が求める学生像の1つではありますが、言葉自体は非常に抽象的です。自分が伝えたい計画性を正確に企業側に読み取ってもらえるとは限りません。

よって、「目標から逆算し、想定外のトラブルが起こる可能性も加味したうえで計画を立て、早めに実行する力があります」というように、計画性をより詳しい言い方で表現することも重要です。

この際、自分自身も企業が求める「計画性」の内容を正しく把握できているか、改めて考えてみるようにしましょう。

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計画性をアピールする自己PRの例

では、ここまで解説してきた内容をどう自己PRに落とし込めば良いか、例文を見ながら確認していきましょう。計画性を発揮したエピソードの種類別に、300文字程度の例文を5つ紹介していきます。

①勉強(研究・ゼミ)

私はゼミでのリーダー経験を通して、自分だけでなく仲間も計画的に物事を進められるようサポートする力を身につけました。

 

特にゼミの同期全員で共同で卒業論文を制作する際には、すべきことと各所要時間、同期たちの強みなどを考慮して計画を立て、担当を割り振りました。

私は周りをサポートする時間も含めて自分のスケジュールを立てましたが、念のため前倒しでタスクを進めました。その結果、行き詰った同期や家庭の事情で一時帰省することになった同期のサポートも十分にでき、無事に期日までに卒業論文を完成させられました。

社会人になってからも、すべきこととその所要時間を考えて仕事の計画を立てることはもちろん、前倒しで物事に取り組み、浮いた時間でプラスアルファの働きをしていきたいです。

【ポイント】
計画性があり、なおかつ計画よりも前倒しで物事を進めていけるという強みは、社会人として働くうえでも重要です。自分だけでなく仲間も計画通りに物事を進められるようサポートできるという点は、マネジメントスキルがあることのアピールにもなるでしょう。

②部活動

私は部活動を通し、柔軟に計画を調整しながら目標を達成する力を身につけました。

 

私は吹奏楽部で部長をした際、大会の日から逆算して練習計画を立てました。しかし、演奏は実力や強み、モチベーションの波などが異なる大人数で行なうものなので、練習は当初の計画通りには進みませんでした。そこで、頻繁に練習計画を調整し直し、「どんなに計画がずれてもこの日までに絶対にこれはできるようにする」というポイントをいくつか定め、そこには必ず間に合うように練習を進めました。

その結果、大会では地方予選で金賞を取り、全国大会に出場できました。

社会に出てからも計画通りに仕事が進まないことはあると思いますが、この柔軟な計画性を活かして期日がある中でもしっかり結果を出していきたいです。

【ポイント】
計画通りに物事が進まなくても、最後には期日に間に合うように調整ししっかり結果を出すという能力は、社会で働くうえで非常に重要です。実際に計画を柔軟に調整しながら結果を出した事例があるため説得力もあります。

③サークル活動

私は大学のサークル活動を通して先を見据えた計画性を身につけました。

 

私はダンスサークルにて、衣装の用意を担当していました。3年生の時、例年よりも非常に多くの1年生が入ってきたため、夏のイベントで使う1年生用の衣装の用意に時間がかかりそうだと思いました。

そこで、念のためいつも衣装の製作をお願いしているお店に確認したところ、例年より1ヶ月程度早めに発注してほしいと言われ、その通りにしました。もしいつもより1年生が多いことを気にせず例年通りのタイミングで発注していたら、イベントまでに用意が間に合わなかったと思います。

このように、先の計画と現状を照らし合わせて早めに動く計画性を活かし、働き出してからも先回りして計画的に動いていきます。

【ポイント】
計画性というと適切な計画を立てて実行する力を思い浮かべがちですが、機転を利かせて先回りしてトラブルを防ぐ能力も計画性の1つと言えるでしょう。うっかり犯してしまいがちなミスを事前に防げる、機転の利く人は職場でも重宝されます。

④アルバイト

私の強みは、アルバイトを通して身につけた、状況や相手に合わせた計画を立てる力です。

 

私は家庭教師のアルバイトで、同じ高校を目指す2人の生徒を担当していました。目標は同じでも、2人は得意科目やスタート時点での成績、飲み込みの早さ、性格などがまったく違うため、同じ計画で合格を目指すのは適切でないと考えました。

そこで、成績は十分なのに緊張で実力を出せないAさんには演習の時間を多くとり、基礎はできるのに応用が苦手なBさんには応用問題を多く解いてもらうなど相手に合わせた計画を立てました。

その結果、2人とも志望校に合格できました。働き始めてからも、相手や状況に合わせてさまざまなアプローチを考え、適切な計画のもと結果を出していきたいです。

【ポイント】
仕事は取引先や同僚など複数の人と連携して行なうことが多いです。どのような相手ともスムーズに仕事をするためには、相手に合わせた計画を立てる力が必要です。この自己PRでは、そうした相手に合わせた計画性がアピールできています。

⑤留学

私の強みは、チャレンジ精神と計画性を活かして自分の力を伸ばせる点です。

 

私は大学2年生の頃、3ヶ月間オーストラリアに留学し、生きた英語を身につける計画を立てました。

1ヶ月目は学校で現地の学生や他国からの留学生と友達になり、たくさん会話をする、2ヶ月目には現地のボランティア活動に参加して幅広い年齢層の人と話し、3か月目には積極的に学会やセミナーに参加して学術的な会話に参加するという目標を立て、実行したのです。

少しずつ難易度を上げることで無理なく目標を達成でき、帰国後に受けたTOEICでは苦手なリスニングで満点を取れました。現地の文化や人々とも多く触れ合え、学びの多い留学となりました。

働き出してからも、積極的かつ計画的にチャレンジを繰り返し、自分の力を伸ばしていきたいです。

【ポイント】
計画性とチャレンジ精神をかけ合わせることで、オリジナリティのある、他の学生とは差別化された自己PRになっています。働き出してからも積極的に新しい環境に飛び込み、成長しそうなイメージを持ってもらえるでしょう。

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「計画性」の自己PRを作成する際のポイント

計画性をアピールする自己PRを作る際は、企業が求める人材を想定したうえで、わかりやすい話の流れを意識することが重要です。良い内容でも書き方が良くないと評価されにくくなるので、ポイントを3つ確認しておきましょう。

求める人材に合わせて表現や切り口を変える

自己PRとして挙げる内容は、企業が求める人物像とマッチしていなければいけません。企業が求めていない強みや能力をアピールしても、採用の決め手にはならないからです。

一般的に計画性はどのような企業でも評価されやすい要素ですが、計画性といっても突き詰めるとさまざまなものがあります。志望企業が求める計画性とはどのようなものか、社風や事業内容、企業理念などから分析し、適切な表現や切り口で自己PRを作ることが重要です。

エピソードは1つに絞る

計画性をアピールするためにはエピソードを盛り込むことが重要ですが、エピソードは多いほど良いというものではありません。複数のエピソードを入れて自己PRが長くなると、エントリーシートの読み手や面接官のことを考えない、押しの強い学生だと思われるリスクがあります。

また、複数のエピソードを入れると1つ1つの話が薄くなり、計画性のアピールにつながりにくくなることもあります。エピソードは基本的に1つに絞りましょう。

PREP法で書く

相手に内容が伝わりやすいよう、順序だてて話を組み立てる力にも計画性は表れます。

よって、結論(Point)、理由(Reason)、事例(Example)、結論の再提示(Point)の順で物事を伝えるPREP法を意識してみましょう。特に最初に結論を述べることは非常に重要です。

たとえば結論を述べずに事例から話し始めても、聞き手は何の事例なのかがわからないため話を飲み込みにくくなります。結論から始めて、相手にわかりやすく話を組み立てましょう。

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計画性をアピールする自己PRが完成したら、OfferBoxに登録してみましょう。

気になっている企業や、知らなかったけれど自分に合っている企業からオファーが届く可能性があります。自分で企業を探すだけの就活では、自分に合った企業を見落としてしまったり、志望企業の特徴が偏ったりしがちです。

企業側から見つけてもらうOfferBoxを利用することで、視野が広がり多角的な就活が可能になるので、ぜひ登録してみてください。

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まとめ

自己PRで計画性をアピールするには、計画性を発揮できた要因や具体的な事例を盛り込むこと、「計画性」の内容をより具体的に言い換えることがポイントです。

企業がどのような計画性を求めているのかを踏まえたうえで、PREP法を意識して話をわかりやすく論理的に組み立てることも意識してください。

計画性がある学生は、働き出してからも自己管理しながら納期を守り、結果を出してくれると考えられるため、企業からも評価されやすいです。

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