周囲の学生がインターンシップに参加することが増え、参加していない自分が遅れを取ってしまっているのではないかと不安に思う学生も多いのではないでしょうか。

これから就活を始めようとしている人も、事情があってインターンシップに参加できない人も、このままでいいのか不安に感じてしまいますよね。

この記事では、インターンシップに行ってない学生向けに、企業からの印象や参加していない場合にとるべき行動などを解説します。あわせてインターンシップに参加する場合の注意点や、インターンシップの選び方についても紹介します。

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就活でインターンシップに行ってないと不利になる?

まずは就活でインターンシップに行ってないと不利になるのか、確認しましょう。

インターンシップに関係なく採用される力があるかどうかが重要

インターンシップに参加することで、特別選考や座談会など、選考フローの優遇を受けることができるケースは実際にあります。

しかし、参加したからといって必ずしも採用されるわけではありません。一般的な選考過程では、インターンシップへの参加有無よりも、採用したい人物像に合っているかどうかが重視されるので、インターンシップに参加していないからといって過度に悲観する必要はありません

インターンシップの実施時期についてはこちらの記事をチェックしてください。

インターンシップに参加する目的がなければ意味がない

インターンシップの参加が選考上で有利に働くケースもありますが、周りがみんな参加しているからという理由でなんとなく参加するのではあまり意味がありません。

まずは自分がそのインターンシップに参加することで何を学びたいのか、何を得たいのかを明確にしましょう。目的に向けて準備をしてから取り組むことで、インターンシップをより実りのあるものにできるはずです。

今やりたいことや頑張りたいことを優先してアピールにつなげることもOK

一般的に、インターンシップに参加する主な時期は大学3年(大学院1年)の夏〜冬頃です。しかし、この時期にほかに力を入れて取り組みたいことがあれば、それを優先するのも選択肢のひとつです。

学生時代以上に、学業やサークル、ボランティア活動など長時間自分のやりたいことに専念できる期間はなかなかありません。周りにあわせてインターンシップへ参加を決めるのではなく、自分がどうしたいのか、何を優先したいのかを大事にしましょう。

ただ、将来働く企業を決めるにあたって、就職活動は基本的に避けて通れません。就職活動自体を後回しにするのではなく、自分が頑張りたいことに注力しながら、自己分析をしたり、企業分析をしたりと、インターンシップに参加しなくてもできることから進めましょう

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就活でインターンシップに行ってない学生への企業の印象・評価

就活でインターンシップに参加しなかった学生に対して、企業はどのような印象をもつのかも気になりますよね。そこで、企業がインターンシップに行ってない学生に抱く印象・評価についてご紹介します。

参加していない理由が何か知りたい

インターンシップに参加することが一般的になってきているため、なぜ参加していないのかを企業は知りたいと考えています。そのため、参加しない理由を明確に述べられるようにしておくことをおすすめします

気が付いたらインターンシップの開催時期が終了してしまっていた、なんとなく参加してこなかった、といった理由だけでは、あまりよい印象はありません。「他の活動と比較して、なぜそちらを優先したのか」を話せるようにしておきましょう。

ほかに力を入れている活動を知りたい

参加していない理由とあわせて、インターンシップに参加しないほど力を入れている活動について知りたいと企業は考えています。

これは、いわゆるガクチカ(学生時代力を入れたこと)と同じですが、周囲以上に熱量を注いでいる分、どんな活動をしてその活動から何を得たのか知りたいと考えています。

もしほかにやりたいことがない場合や、これまでの活動に自信がない場合は、積極的にインターンシップに参加してみることをおすすめします

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「今後はインターンシップにたくさん参加したい!でもどうやって応募を進めたらいいんだろう?」と悩んでいるなら、ぜひ「OfferBox」を活用してください。

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企業が学生に送信できるオファーの数に制限を設けているため、採用担当は「自分の会社に合っている!」と感じた学生を中心に、1通1通厳選してオファーを送っています

そのため、自分に合ったインターンシップがわからない人やインターンシップの探し方がわからない人にもおすすめです。

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就活でインターンシップに参加していない場合にとるべき行動

上記のように、就活でインターンシップに参加していない場合でも、採用される可能性はあるので焦る必要はありません。とはいえ、多くの学生がインターンシップに参加するなかで何もせず過ごしていると、ほかの学生との差が開いてしまう可能性があります。

ここではインターンシップに参加していない場合にとるべき行動をご紹介します。

インターンシップ以外の活動に積極的に取り組む

前述のとおり、インターンシップに参加しない場合はほかの活動に積極的に取り組むとよいでしょう。学業や部活動、サークル活動、ボランティア活動など、インターンシップ以外でも就活に活かせる経験はたくさんあります。

とはいえ、こちらもただなんとなく取り組むのではあまり意味がありません。活動を経験して何をどう感じたのかや、どう成長できたのかを伝えられるように、自分なりの目的や目標を設定して活動してみるとよいでしょう。

就活に関する情報を集める

インターンシップに参加している学生とそうでない学生では、就活に関する情報量に差がついてしまうケースがあります。

情報力で差が出てしまわないように、実際にインターンシップに参加した友人に話を聞いたり、就活情報サイトなどで就活に関する情報を積極的に集めたりするようにしましょう

特に、以下の情報はできるだけおさえておくとよいでしょう。

  • 本選考の内容やフロー、スケジュール
  • インターンシップのプログラム内容
  • エントリーシートの書き方
  • 自己分析のやり方
  • 面接対策
  • 企業が求める人材

社会人と関わりを持つ

社会人に話を聞く機会が多いインターンシップは、自分が働くイメージが持つ絶好の機会です。そのインターンシップに参加せず自分が働くイメージが持てないままだと、仕事における自分の強みや向いている仕事が見えづらくなってしまいます。

しかし、インターンシップ以外でも社会人と関わりを持つことは可能です。インターンシップに参加しない場合はOB訪問などで社会人との接点を増やしたり、実際に働いている家族やアルバイト先の大人など、身近なところから話を聞いてみるのもよいでしょう。

OB・OG訪問の探し方や流れについてはこちらの記事をチェックしてください。

今からでもインターンシップに参加する

インターンシップに参加していないことが不安な場合は、今からでも参加できるインターンシップを探してみるのもおすすめです。

すでに差がついてしまっているのではないかと感じるかもしれませんが、企業によっては1年中インターンシップを開催しているところもあります

はじめてみるのに遅すぎるということはないので、別でやりたいことがないのであれば、まずはインターンシップに参加して視野を広げてみるとよいでしょう。

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就活でインターンシップに参加するメリット

インターンシップに参加するかどうか悩んでいる場合は、メリットや注意点をおさえたうえで検討するとよいでしょう。まずは就活でインターンシップに参加するメリットをご紹介します。

業界研究や企業研究が深まる

1つ目のメリットは、業界研究企業研究が深まる点です。

インターンシップに参加することで、その業界や企業についてより深く知ることができます。外からの情報だけではわからないことも多いので、志望する企業の業務体験ができるインターンシップは貴重な機会です。

また、本選考にエントリーしない場合でも、社会にどのような企業があるのかや、実際の仕事内容が自分に向いているかどうかを知ることができるので、企業選びをおこなう際に役立ちます。

選考で有利になることがある

2つ目のメリットは、選考で有利になることがある点です。

インターンシップに参加すると、特別選考や座談会に呼んでもらえるケースがあります。企業としても早くから自社に興味を持ってくれた学生を採用に繋げたいため、イベントを用意していることが多いです。

特に特別選考は通常選考よりも時期が早いことが多く、まだ枠が埋まっていない状態でエントリーすることができるので、就職活動を有利に進められる可能性があります

入社後のミスマッチを防げる

3つ目のメリットは、入社後のミスマッチを防げる点です。

インターンシップに参加してみると、場合によっては想像していたイメージと少し違うな、と感じることもあるかもしれません。志望していた企業が想像と違った場合、少し残念な気持ちになるかもしれませんが、入社後にミスマッチに気付くよりは就活の早い段階で気付けるほうがよいです

早い段階で気付くことができれば、全く違う業界の業界研究をしたり、インターンシップに参加したりして、新しい選択肢を見つけることができます。

インターンシップに参加することで、最悪の事態に陥るリスクを減らすことができます。

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就活でインターンシップに参加する際の注意点

続いて、就活でインターンシップに参加する際の注意点をご紹介します。

長期インターンシップはほかの活動との両立が大変

インターンシップには長期インターンシップと短期インターンシップの2種類があります。
長期インターンシップの場合、一定の期間中は週2~3日程度の出社など、ある程度まとまった時間を確保することが求められます。

そのため、どうしてもインターンシップ中心の生活リズムになってしまい、学業や部活動・サークル活動などと両立するのは大変です。スケジュールに無理がないか、始める前によく注意してください

しかし、実際に自分の活動と両立しながら長期インターンシップに参加している先輩も多くいます。場合によっては、インターンシップ先が稼働時間を調整してくれる場合もあるので、まずは相談してみるとよいでしょう。

短期インターンシップは倍率が高い

一方で、短期間で参加が可能なインターンシップは人気があり、長期インターンシップと比べて倍率が高くなる傾向にあります。参加したくても選考を通過しなければ参加権を得られないため、企業研究や自己PRの準備を事前にしっかりおこなう必要があります。

興味のある企業や気になっている短期インターンシップが決まっている場合は、早いうちから情報収集に取りかかることをおすすめします

就活でインターンシップに行ってない学生からよくある質問

最後に、就活でインターンシップに行っていない学生からよくある質問をご紹介します。インターンシップへの参加を迷っている場合は参考にしてみてください。

インターンシップに行かなくても内定はもらえる?

インターンシップに行かなくても内定をもらうことは可能です。実際の選考で重要なのは、企業の求める人物像に沿っているかどうかなので、インターンシップに参加していなくても欲しい人材であると思ってもらえれば採用にいたることは可能です

しかし、前述のとおり本選考に進むためにインターンシップに参加することが必要な企業や参加者を優遇する企業もあるため、志望する業界や企業については早めの時期から事前に調べておくとよいでしょう。

インターンシップ経由でしか採用しない求人はある?

インターンシップ経由でしか採用しない企業や職種は存在します

例えば、以下の業界・職種ではインターンシップ・ジョブ経由でしか採用しない企業が比較的多いです。

  • 外資系コンサル
  • 外資系金融
  • ベンチャー
  • 一部専門職

選考過程にジョブやインターンシップが組み込まれているケースもあります。

インターンシップに参加していないことで、入社したいと感じた企業の選考に参加できないのはもったいないです。そのため、興味のある企業や職種がどのような採用をおこなっているのか事前に調べたうえでインターンシップへの参加を検討するとよいでしょう。

また、上記のような企業の場合、インターンシップ自体がほぼ本選考のようなものとして開催されるケースも多々あります。インターンシップだからと気を抜かず、事前準備をしっかりおこなったうえで参加するようにしましょう。

大手とベンチャーどちらのインターンシップに参加すべき?

大手からベンチャーまで、さまざまな企業がインターンシップを開催しています。大手かベンチャーか、どちらのインターンシップに参加すればよいのか迷うかもしれません。

インターンシップでは企業の価値観や社風など、自分に合うかどうかも含めて深く知ることができます。インターンシップには1社しか参加できないという決まりはないので、特に明確な志望がない場合は大手もベンチャーも両方とも参加してみるとよいでしょう。

短期と長期のインターンシップどっちがおすすめ?

短期インターンシップと長期インターンシップについても、どちらを選べばよいのか迷うかもしれません。短期インターンシップと長期インターンシップでは、得られるものが異なります。

長期インターンシップでは、実際の業務に近いところまで経験させてもらえることが多く、スキルが身につきやすい傾向にあります。しかし、その分インターンシップのための時間の確保が必要です。
一方、短期インターンシップでは、該当の企業について浅く広く概要を知るプログラム内容になっている場合が多いです。そのため短い期間で集中して企業理解を深めることができますが、具体的な業務スキルやイメージはつかない傾向にあります。

自分がインターンシップに参加する目的を考えて検討しましょう。

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多くの企業が開催に力を入れていることもあり、自分にぴったりのインターンシップを自力で探すのはなかなか骨の折れる作業です。ビビッときたイベントが見つかった頃には、すでに申し込み期限を過ぎていることも。

チャンスを逃さないためにも、自主的な申し込みと並行してOfferBoxなどのスカウト型サービスを活用するのがおすすめです

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まとめ

以上、就活でインターンシップに行ってない学生向けに、インターンシップ参加の必要性、企業が抱く印象、参加する際のポイントなどを紹介しました。

インターンシップに絶対参加しなくてはならない、ということはありません。しかし、インターンシップに参加することが当たり前になってきているので、参加しない場合は何に時間を使うかが重要です。

インターンシップにこれから参加する場合も、周囲が参加しているからなんとなく参加するのではなく、自分なりの目標・目的を設定して参加しましょう

インターンシップも大学生活も基本的には1度しかない貴重な体験です。後悔のないように、自分が今どうすべきか、目的を設定して行動してみてくださいね。

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SPIの対策をしよう考えており勉強時間がどれくらい必要なのか、気にかけている学生も多いのではないでしょうか。

SPIは、リクルートが提供する適性検査で、2020年には13,500社が採用し203万人が受験しています。全国でもっとも利用されている適性検査の1つです。

企業ではSPIの結果を参考に会社への適性や人物像の判断材料にするケースもあるため、就職活動をする学生は早い段階から対策する必要があります。ただ、具体的に対策にどれくらいの勉強時間が必要で、いつから勉強すべきなのか、わからない学生も多いですよね。

この記事では、SPIに必要な勉強の時間目安や内容を解説します。また、SPI以外で追加の勉強が必要なケースも紹介するので参考にしてください。

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SPI対策に必要な勉強時間は?いつから勉強するべき?

SPI対策に必要な勉強時間はどれくらいなのか、ケース別に具体的な勉強時間の目安を紹介します。

SPIの最低限の対策に必要な勉強時間

SPIの最低限の対策に必要な勉強時間は30時間程度です。例えば試験の30日前くらいから対策する場合は、毎日1時間の勉強を約1ヶ月間続けることになります。

SPI対策で大切なのは、問題傾向の把握です。最低限30時間の勉強が必要としましたが、2〜3日で詰め込む方法はおすすめできません。毎日1時間程度の勉強を続けて問題傾向を少しずつ掴むことが重要です。

念入りに対策するならプラス30時間ほど

念入りにSPI対策をするなら、最低限の対策に30時間ほどプラスした合計60時間くらいの勉強が必要です。試験の2ヶ月前くらいからの対策が必要になります。

SPIは基礎学習が身についていれば、それほど難しい内容ではありません。ただ、人気のある有名企業や大手企業などでは応募者が多くなる傾向があるので、SPI合格のボーダーラインが高くなるケースが多いです。

自分の志望企業の合格基準が高いか、正確にはわからないので準備するに越したことはありません。念入りにSPI対策をするなら、60時間程度の勉強を目安にしましょう。

テストセンター対策もする場合は1ヶ月前倒しで

テストセンター対策もするなら、1ヶ月程度前倒しして準備を進めましょう。

SPIには、以下4つの方式があります。

  • 自宅などのパソコンで受ける「Webテスティング」
  • 企業で受ける「インハウスCBT」
  • 企業が準備した会場で受検する「ペーパーテスティング」
  • 専用会場のパソコンで受ける「テストセンター」

事前に自分で受ける方法としては、Webテスティングかテストセンターです。テストセンターは、Webテスティングと異なる点があります。

例えば、Webテスティングにはない英語や構造把握問題が出題される、出題範囲や形式が異なる、回答により次の問題の内容が変化するなどです。また、自宅で受けるWebテスティングは電卓を使用できますが、テストセンターでは一切使用できません。

また、テストセンターは予約して受験する形式になっており、一度に受験できる人数には限りがあります。そのため、テストセンターも受ける可能性がある場合は、1ヶ月ほど前倒しで対策しておいて、余裕をもって試験に備えることをおすすめします。

本選考対策なら大学3年生の12月には始めよう

本選考でSPIを受ける時期は就活解禁の3月後半〜5月前半までが多い傾向にあるため、この期間にベストな状態にしておきましょう。

SPIの勉強時間は最低限30時間、念入りにするなら60時間程度が必要と紹介しました。3月後半にSPIを受けるとして、勉強開始時期を計算してみましょう。

念入りに対策するなら2ヶ月前の1月後半頃から勉強を始めるのが理想です。志望企業がテストセンターを採用している可能性もあるので、テストセンターの対策もすることを考えると、12月後半には勉強を始めたほうがいいことがわかります。

一部の企業は、大学3年生の3月よりも前に本選考を開始する場合もあるので、対策は早めにするに越したことはないでしょう。

インターンシップからSPI選考がある企業も

また、インターンシップの選考にも、SPIが利用されるケースがあります。

学生にとってインターンシップは企業を知る貴重な機会ですが、企業にとっても自社に合った人材と出会う重要な場です。

インターンシップが本選考に直結する企業も増えていますので、インターンシップ選考の時点で落とされてしまうのは非常にもったいないです。

応募する企業によっては、事前にSPI対策を進めておきましょう。

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【念入りにSPI対策】4STEPそれぞれにかかる勉強時間

SPI対策を念入りに進めるための4STEPとそれぞれにかかる時間を紹介します。ここでは、SPI対策を念入りに行った場合の平均的な勉強時間である「トータル60時間」を目安に解説しています。

  1. 問題集を一通り解く(30時間)
  2. 苦手な分野を解説を見ながら繰り返し解く(20時間)
  3. 模擬試験を時間を計りながら受ける(3時間)
  4. 時間がかかる問題や苦手な問題を対策する(7時間)

①問題集を一通り解く(30時間)

まず問題集を一通り解いて、SPIの問題に慣れておきましょう。

SPIの問題は試験や入試とは異なる形式です。出題されるのは中学生〜高校生レベルの問題ですが、問題形式を把握せずに受けると回答するのに時間がかかってしまい、すべての問題に答えられないリスクがあります。

問題を見て本番で動揺しないためにも、問題集を活用して形式を把握することが大切です。SPIで過去に出題された問題集が販売されているので、一通り解いて問題形式に慣れておきましょう。

このSTEPの勉強時間は「30時間」が目安です。

②苦手な分野を解説を見ながら繰り返し解く(20時間)

問題集を一通り解いたら、正答率が低かったり、解くのに時間がかかった苦手分野の問題の対策をしましょう。解説を見ながら繰り返し問題集を解き、「解き方」を理解すること大切です。

SPIは問題傾向はある程度決まっており、解き方を理解しているかで問題を解く時間が変わります。苦手分野は特に、どれだけ問題パターンを把握しスムーズに回答できるかが重要です。

特に数学分野の問題では、公式や解法を知っていれば回答時間を大幅に短縮できます。テストセンターで受ける場合は、1問ごとに制限時間が設けられているのでスムーズな回答は重要です。

このSTEPの勉強時間は「20時間」を目安にしましょう。

③模擬試験を時間を計りながら受ける(3時間)

問題形式や解き方に慣れてきたら、実践対策として模擬試験を受けてみましょう。時間の使い方や自分の解き方が正しいのかを確認できます。時間を計った実践的な模擬試験を繰り返せばSPIに慣れることができ、本番もスムーズに進められるでしょう。

このSTEPの勉強時間は「3時間」が目安です。

④時間がかかる問題や苦手な問題を対策する(7時間)

模擬試験を解くことで、試験の中で時間がかかる問題や苦手な問題が見えてくるので、重点的に解いてみるなどして改めて対策しましょう。

SPIでは問題ごとに制限時間が設けられたり、回答によって次の問題が変わったりなど
するため、1問に多くの時間をかけられません。

自分にとって時間がかかりそうな問題や苦手な問題を把握しておけば、あらかじめ対策できます。

このSTEPの勉強時間は「7時間」が目安です。

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SPIの性格適性検査は対策不要?

SPIの性格適性検査は対策不要、と耳にしたこともあるでしょう。SPIは対策が必要な能力検査のほか、性格適性検査も用意されています。

ここでは、性格適性検査の対策はどうすべきかを解説します。

特別な対策は不要、ただし自己分析が必要

性格適性検査は特別な対策は不要です。ただ、性格適性検査は1問平均約8秒以内のペースで回答することが求められます。

一問にかけられる時間が非常に短いため、ほぼ直感で答えることになります。自己分析で自分の強みや価値観を把握しておくことで、スムーズに回答できるようにしておきましょう。

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SPIの性格適性検査を効率良く進めるために、自分の強みや弱みを整理するのにも非常に便利なツールです。AnalyzeU+は、診断結果として28項目から自分の強みと弱みを知ることができます。

AnalyzeU+は無料で使えるツールなので、SPI対策、自己分析に活用してください。

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【テストセンターも対策】必要な勉強時間

前述のテストセンター形式への対策に必要な勉強時間も確認しておきましょう。

構造的把握検査(20時間)

構造的把握検査は、テストセンターでのみ出題されます。

構造的把握力検査は「文章問題の仕分け」や「文の仕分け」など、文章の構造を認識する内容です。この検査により「ものごとの背後にある共通性や関係性を、 構造的に把握する力」を測定するとしています。

対策としては普段から本など読み文章に触れておくことが1番ですが、数ヶ月前からでは間に合いません。構造的把握検査の問題も載っている問題集を繰り返し解き、問題に慣れておくのがポイントです。

構造的把握検査を採用している企業は多くありません。ただ、外資系コンサルや総合商社など、人気企業で採用しているケースが多いので、該当しそうなら対策しておきましょう。

この分野の勉強時間は「20時間」が目安です。

英語検査(10時間)+隙間時間に単語

英語検査の有無も構造的把握力検査と同じく、企業によって異なります。グローバル人材を求める企業などでは採用しているケースが多いので、しっかりと対策しましょう。

英語検査の形式は6種類です。

  • 同意語、反意語
  • 空欄補充
  • 英英辞典
  • 誤文訂正
  • 和文英訳
  • 長文読解

テストセンターの英語検査は、正解すればするほど難易度が上がっていくので、すべての分野の対策が必要です。

英語検査も中学〜高校までの範囲で出題されます。問題集をまず一通り解いて、苦手な分野を重点的に対策しましょう。隙間時間を使って単語を覚えるのも効果的です。

この分野の勉強時間は「英語10時間+隙間時間」が目安です。

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志望企業次第でさらに追加で勉強時間が必要な場合も

志望企業によっては、SPI以外にも追加で勉強時間が必要な場合もあります。
なぜなら、別の適性検査を導入しているケースがあるためです。

自分の志望企業が、どのタイプの適性検査を導入しているかわかったら、そちらの準備も進めましょう。

『玉手箱』って何?<SPIとはまったく異なる適性検査 その問題例と対策を紹介>」では、玉手箱を詳しく解説しているので、ぜひ確認してください。

『TG-WEB』って何?<SPIとはまったく異なる適性検査 その問題例と対策を紹介>」では、GABを詳しく解説しているので、ぜひ確認してください。

「TG-WEB」はHUMANAGE社が提供している、言語・計数・英語・性格の適性検査です。SPIや玉手箱などよりも難易度が高いため、有名企業や大手企業が採用する傾向があります。

まとめ

以上、SPIの対策をいつから始めるべきか、それぞれにかかる勉強時間と併せて解説しました。

SPIの勉強は最低限30時間、念入りに対策する場合は60時間が必要とされています。

さらに、企業によっては、構造的把握検査や英語検査、そのほかの適性検査も採用しているので対策が必要です。また、性格適性検査に特別な対策は不要ですが、結果を面接で利用する企業もあるので自己分析はしっかりとした上で受けましょう。

SPIによる適性検査は対策可能なものです。対策が遅れて後悔することがないよう、早め早めの対策を心がけましょう。

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SPIでは、限られた時間内でより高い点数を取る必要があり、対策せずに臨むと、思ったより時間がかかってしまい、時間内に終わらなかったということもあります。

SPIは時間配分を正しくおこない、早く解くコツなどを理解することが大切です。

この記事では、SPI形式別の時間配分の目安や全体的な時間切れ対策を紹介します。具体的な問題を元に、制限時間内でより高い得点を取るためのポイントを紹介します。

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SPIの時間配分の目安

SPIの試験形式は大きく分けると「Webテスト・テストセンター」と「ペーパーテスト」の2つの形式があります。形式別に時間配分が異なるので、それぞれの目安をみていきましょう。

Webテスト・テストセンターは1問ずつ制限時間あり

Webテスト・テストセンターでSPIを受ける場合は、PCを使用して受験します。Webテスト・テストセンターの制限時間は、適性検査30分、能力検査35分です。

1問ずつ制限時間があり、制限時間になると回答を終えられていなくても、自動的に次の問題に進みます。そのため、いかにスピーディーに一つひとつの問題を解くかがポイントです。

回答に時間がかかると、あともう少しで解けるというところでも回答が完了していなければ、点数に加算されません。

また、問題の正答率が高くなればなるほど、問題の難易度があがっていくという特徴があります。問題に正解するほど次の問題が難しくなるので、正解しながら後半に進むほど、さらに時間を意識して問題を解く必要がでてきます。

ペーパーテストの性格検査は1問当たり8秒

ペーパーテストの性格検査の制限時間は40分、出題数は300問です。問題数を制限時間で割ると、1問当たりの時間配分の目安は8秒です。じっくりと考えていたら時間がどんどん過ぎていき、最後まで回答できない恐れがあります。

1問に対して深く考え込まずに直感でサクサクと答えていきましょう。1問当たりの問題を素早く理解し、自分の性格を回答していく必要があります。集中力を切らさずに300問解き切ることを意識することが大切です。

性格検査は正解のある問題ではないので、回答に不正解はありません。重要なのは、すべての問題を回答し切ることです。1問当たり8秒は予想以上に短いです。時間内に問題を理解し回答しなければならないので、常に時間配分を頭において回答しましょう。

ペーパーテストの能力検査は1問当たり1分

ペーパーテストの能力検査の制限時間は70分、出題数70問です。さらに分けると、言語問題が30分で40問、非言語問題が40分で30問を解答する必要があります。時間配分の目安は、問題数を制限時間で割ると1問当たり1分です。

1問当たり1分ペースで問題を解いていくと考えると、立ち止まって考え込む時間はありません。難しい問題が出てきてたら、後回しにしてどんどん先に進みましょう。問題の後半に解ける問題があった場合、手をつけられなかったらもったいないからです。

ペーパーテストでは、Webテスト・テストセンターと違い、全員が同じ内容の問題を解きます。問題をできるだけ早く解いていくために、過去問題を解いたり、問題の傾向を把握したりして、しっかりと対策しましょう。

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SPIで時間切れにならないための対策

SPIでは、先に紹介した時間配分を意識しながら問題を解いていくことが重要です。時間切れしてしまわないように、時間配分をしっかりしてすべての問題に回答することを目指しましょう。

性格・適性検査の時間切れ対策

性格・適性検査は、受検者の考え方や人間性、仕事の適性といった人格的な部分を、より深く企業側が知るためのものです。また、受験者が会社の理念・風土に合うかどうかを、判断するための参考としても用いられます。

性格検査は直感で答える

性格検査は、直感で正直に答えましょう。性格検査は、受験者が会社の理念・風土に合うかどうかを、判断するための参考としても用いられるので、本心ではない回答をすると、入社後に苦労することになりかねません。時間内に全て回答するためだけでなく、ミスマッチを防ぐためにも、スピーディに直感で正直に答えましょう。

なお、矛盾のある回答が多いと、正直に答えているかを怪しまれてしまう可能性があります。

性格検査は、自分の性格を答えていくものなので、回答に不正解はありません。頭で考えすぎるほど、矛盾も生まれやすくなるため、一貫性を持たせるためにも直感で回答しましょう。

自己分析をして自分を表すキーワードを持っておく

性格・適性検査で、時間内にすべての問題に回答するには、自分を表すキーワードを持っておくことがポイントです。直感で答えるには、自分のことをしっかり理解しておく必要があります。

自分の性格はわかっているようで、明確に把握できていない部分もあるものです。実際に問題を解いてみると「あれ?こういうとき、自分はいつもどうしているかな?」と思い返してから回答します。

しかし、1問当たり8秒で解いていくためには、深く考えている時間はありません。また、焦って問題を解くことで、自分を表すキーワードから外れた回答をしてしまう恐れがあります。限られた時間内で直感で答えるためにも、「私はこういう性格だ」という、自分を表すキーワードを持っておきましょう。

自分を表すキーワードを持っておくには、自己分析が大切です。自分の考え方や感じ方、出来事の捉え方や行動の傾向などを、細かく整理しましょう。しっかりと自己分析して、自分を表すキーワードを持ち、一貫性のある解答ができるようになりましょう。

基礎能力検査の時間切れ対策

基礎能力検査では、時間切れにならないために、スピーディーに問題を解いていかなければなりません。

そのためには、問題集や過去問でより多くの問題に触れて、基礎能力検査の問題に慣れることが大切です。事前の準備をしっかりして、すばやく問題を解けるようにしましょう。

問題集や過去問を解いておく

問題集や過去問を解いておくことで、過去に出されていた問題の傾向を知ることができます。似たような問題や、問題の流れを知ることで、本番の基礎能力検査でもスムーズに解けるようになります。

問題集や過去問は、少なくとも1周は解くとよいでしょう。1周解くことで、問題の傾向や流れが覚えられ、問題を解く感覚を身につけられるでしょう。苦手な分野については、2周3周と繰り返すことをおすすめします。

SPIの勉強方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ペーパーテストの能力検査の時間配分の目安は、1問当たり1分です。まずは1分以内で問題を解くという時間感覚を身につけるために、時間を計測しながら問題を解く練習をしましょう。

分からない問題は早めに見切りをつける

限られた時間内で多くの問題を解くためには、分からない問題は早めに見切りをつけることが大切です。もちろん、すべての問題を解けることが望ましいですが、どうしても手が止まるような問題がでてくることはあります。

ある程度考えてもどうしてもわからないときは、無理して解こうとせず、次の問題へ進みましょう。

ペーパーテストの場合は、すべて問題を解き終えたあとに、戻って解くこともできます。解ける問題を時間オーバーで、手をつけられないまま検査が終わってしまうようなことがないよう気をつけましょう。

一方で、Webテスト・テストセンターの場合は、制限時間が来ると強制的に次の問題に進んでしまいます。後から戻って解くことができないので、制限時間がきてしまう前に、いずれかの選択肢を選ぶようにしましょう。

それぞれの試験には制限時間があります。分からない問題には早めに見切りをつけて、できる限り多くの問題を解くことを意識しましょう。

基礎となる公式は覚えておく

時間切れにならないためには、頻出問題の基礎となる公式は覚えておきましょう。非言語問題を解くためには、必要な公式がいくつかあります。パターンごとの基礎公式を覚えておくことで、問題を解く時間の短縮ができます。

SPIでは、公式をわかっていないと解けない問題も多くあります。基礎公式をどれだけ覚えておけるかが、時間内に問題を解くことや点数の加算につながるでしょう。

覚えておくべき基礎となる公式の例を紹介します。

料金の割引
割引価格=定価×(1-割引率)

■速さ・距離・時間の計算

  • 速さ=距離÷時間
  • 距離=速さ×時間
  • 時間=距離÷速さ

そのほかにも、「割合の計算」、「順列・組み合わせの計算」、「確率の計算」などの問題がよく出題されているので、しっかり基礎となる公式は覚えておきましょう。

公式を身につけるためには、公式を使って問題を数多く解くことがおすすめです。過去問などで多く問題を解くことで、少し変わった出題形式でも公式を応用する方法を覚えられます。

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検査項目別の問題例と攻略のポイント

ここでは、それぞれの検査項目別の問題例と攻略のポイントをご紹介します。

言語分野の例題・攻略ポイント

言語分野の例題と、攻略のポイントを紹介します。

二語関係

■問題
最初に提示された二語の関係を考え、同じ関係のものを全て選びなさい。

【ペン:筆記用具】

ア ガラス:コップ
イ ハサミ:文房具
ウ 大学:学校

■解答
イとウ

■攻略のポイント
二語関係は、出題された2つの語句と同じ二語の関係にあたるものを、選択肢から選ぶ問題です。

最初に提示された「ペン」は「筆記用具」に種類として含まれるため、「包含関係」とよばれる、前の言葉が後の言葉に含まれるという関係です。イの「ハサミ」も「文房具」に種類として含まれますよね。また、ウの「大学」も「学校」に種類として含まれます。

二語関係では上記の「包含関係」のほかに、「同意語関係」、「反意語関係」、「役割関係」、「原料関係」、「並列関係」、「セット関係」などの関係が出題されるのが特徴です。

二語関係をスピーディーに解くためにも、どんな関係性があるのか、代表的なものを押さえておきましょう。

語句の用法

■問題
最初に示された文章の下線部の意味を考え、最も近い意味で使われているものを選択肢より選びなさい。
【猫がネズミをとる】
A本を手にとる
B山菜をとる
C山の写真をとる
D魚をとる
E事務をとる

■解答
D

■攻略のポイント
語句の用法は、複数の意味を持つ名詞、動詞、助詞(助動詞)が示され、最も近い用法を選択肢より選ぶ問題です。語句の用法の問題を解くポイントは、最初に示された言葉を、同じ意味のほかの言葉に「言い換え」することです。

語句の用法で出題される問題は、「同音異義語」、「比喩的用法」、「文法」の3パターンに分類されます。同音異義語と比喩的用法は、同じ意味のほかの言葉に置き換える、「言い換え」が有効です。

文法は、頻出の格助詞(で、に、の、と、から)、助動詞(そうだ、れる・られる)の用法を覚えておきましょう。

言語分野の「二語の関係」や「語句の意味」などの語句問題は、暗記をしていれば時間をかけずに解答できます。隙間時間を利用して暗記するなどして、しっかりと対策をしておきましょう。

文の並べ替え

■問題
次のア~オの文を意味が通るように並び換えたとき、アの次にくる文を選びなさい。

ア:しかし、実際にはこの言葉自体に正確な定義はなく、いわゆるマイナスイオン商品も本当に健康に良いかどうか実証されていないケースが多いそうだ。

イ:マイナスイオンという言葉がブームになったのを覚えているだろうか?

ウ:この言葉は、扇風機、クーラーといった家電やタオルなどの繊維製品に対し、健康に良さそうなイメージを植え付ける、いわば宣伝文句として利用された。

エ:バズ(buzz)とは、蜂がブンブンとうなる様子を表しており、人を混乱させる迷惑な流行語という意味だ。

オ:このマイナスイオンのように、一見すると専門用語に見えるが、実際には正確な定義がない用語をバズワード(buzzword)と呼ぶ。

■解答

(イ→ウ→ア→オ→エの順)

■攻略のポイント
文の並べ替えは、初めに先頭の文がどれかを推測し、次に、接続詞、指示語、共通のキーワードを参考に、簡単につなげられる文から取り掛かることがポイントです。

文の並べ替えには、前後にヒントが隠れています。最初と最後の空欄はつなげやすい場合が多いので、修飾している節などに注意して、分かりやすい文節からつなげていきましょう。

非言語分野の例題・攻略ポイント

非言語分野の例題と、攻略のポイントを紹介します。

推論

■問題
P、Q、R、S、Tの5人で徒競走をした。5人の順位について次のことが分かっている。
ⅰ)Rの順位は、Sより上である
ⅱ)Tの順位は、Rよりも上だが、1着ではなかった
ⅲ)Qの順位は、Pより上である
ⅳ)同着の順位の者はいない

次のア、イ、ウの推論のうち、必ず正しいものはどれか。
アQは1着である
イSは5着である
ウ2着はPまたはTである

■解答
アとウ

■攻略のポイント
推論は、少ない情報から「必ず正しいと推論できる事柄」を求めます。
すばやく解きたいところですが、ややこしい問題も多いので、問題をしっかり読みミスをしないことを意識した方がよいでしょう。

与えられた情報を図式化したり、パターンを列挙したりすることでミスを防げます。まず、順位を推論する問題は、想定できる順位のパターンをすべて洗い出します。

「順位の高低関係のみ」を表現するときは、「[順位がより高い方]>[順位がより低い方]」と表します。また、「連続する順位の並び」を表現するときは、「[順位が高い方]→[順位が低い方]」と表します。

問題文の情報を図式化することで、ミスを防ぎながらすばやく問題が解けるようになるでしょう。

代金精算

■問題
P、Q、R、Sの4人でビンゴゲームをする。ビンゴの景品を用意するため、Pが2000円、Qが1300円、Rが1700円の景品を買ったが、Sは何も買わなかった。4人が景品代を同額ずつ負担するためには、誰が誰にいくらずつ支払えばよいか。

■解答
SはPに750円、Qに50円、Rに450円支払う

■攻略のポイント
代金精算は、3人〜4人がそれぞれお金を出して商品を買って、最終的に割り勘をする問題です。ポイントは、「全ての商品の代金」から「一人当たりの支払い平均額」を求めることです。

問題の全員の支払い総額は、“2000+1300+1700=5000円”ですよね。したがって、一人当たりの支払い平均額は、“5000÷4=1250(円)”となります。その後、以下のように同額ずつ負担するための計算をします。

Pは2000円支払っているため750円受け取る
Qは1300円分支払っているため50円受け取る。
Rは1700円分支払っているため450円受け取る。
Sは負担していないため1250円支払う。

頭の中だけで考えるとミスをしてしまう恐れがあるので、図を書いて解くことをおすすめします。図を書くことで全体像が把握しやすくなるので、計算ミスを減らすことができます。

速度算

■問題
LがP地点とQ地点を往復したところ、4時間24分かかった。行きは時速6km、帰りは時速5kmで歩いたとすると、P地点からQ地点までの距離は何kmか。

■解答
12km

■攻略のポイント
速度算は、「AとBが近寄ってゆく」「AがBを追いかける」のような状態を、正確にイメージすることがポイントです。また、○.○時間→△時間□分のかたちに変換(例:2.1時間=2時間06分)するというように、時間と分を正しく変換することもポイントですよ。

今回の問題では、まず4時間24分を○.○時間の形に変換しましょう。△時間□分を○.○時間に変換するためには、□を1/60倍します。“24×(1/60)=0.4(時間)”したがって、「4時間24分」は「4.4時間」と表せます。

反対に○.○時間を△時間□分に変換するためには、○.○の小数点以下を60倍します。例えば、4.4時間を△時間□分に変換すると、60倍するため“0.4×60=24(分)”となります。
したがって、「4.4時間」は「4時間24分」と表せます。

速度算を解くときは、時間と分の変換方法を間違えないように気をつけましょう。

英語検査の例題・攻略ポイント

英語検査の例題と、攻略のポイントを紹介します。

同意語

■問題
最初に示された語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
【provide】
A:order
B:supply
C:apply
D:receive
E:conceal

■解答
B

■攻略のポイント
同意語は、はじめに挙げられた語とほぼ同じ意味を持つ語を選択肢から選ぶ問題です。頻出の同意語を押さえつつ、接頭辞で意味を推測できるようにしましょう。

分からない単語があれば、分かる単語から考えて、消去法で絞り込んでいきましょう。知らない単語でも、接頭辞から意味を推測できる場合がありますが、単語の意味を知っているに越したことありません。

最初の単語“provide”の意味が分からなければ、この問題を正解するのは難しいですよね。英語の基礎ですが、単語を多く知っていることも大切です。頻出する単語の意味は正確に覚えておくために、単語帳などを作りすきま時間に暗記しておきましょう。

英英辞典

■問題
次の説明文と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
【a series of actions or steps taken in order to achieve a particular result】
A:consequence
B:order
C:introduction
D:process
E:significance

■解答
D

■攻略のポイント
英英辞典は、英語の説明文に最も近い単語を、選択肢から選ぶ問題です。
時間を掛け過ぎないこと、消去法で正答率を上げるようにすること、これらのバランスを取ることがポイントです。

まず、説明文の意味を理解しましょう。それから、各選択肢の単語の意味と照らし合わせます。説明文の意味が理解できないと、問題を解くのは難しいので、過去問などで練習してしっかりと読解できるようにしておきましょう。

英英辞典も同意語と同じく、多くの単語の意味を知っていることが非常に大切です。時間内にすばやく問題を解くためにも、頻出単語の意味を正確に覚えておきましょう。

また、「文の並べ替え」、「空欄補充」、「長文読解」などに時間をかけられるように、ここで時間を使い過ぎないように気をつけましょう。

空欄補充

■問題
次の和文と英文の意味が合致するように、空欄に最もふさわしい語句を選択肢より選びなさい。
【空の旅では、離陸時と着陸時にシートベルトを着用することになっている。】
【You are(   )to fasten your seatbelt during takeoff and landing in flights.】
A:supposed
B:apt
C:available
D:become
E:idealized

■解答
A

■攻略のポイント
空欄補充は、提示された英文の空欄に入る適切な語句を、選択肢から選ぶ問題です。
頻出の熟語や成句表現を押さえましょう。

“be supposed to do”は「~することになっている」という意味の成句表現です。ほかの選択肢は和訳に合わないので、Bの“be apt to do”は「~しがちである」という意味の成句表現が正解となります。

熟語の意味を知っておくことが、すばやく解答できるポイントです。頻出の文法や熟語の意味を正確に覚えておきましょう。

また、分からない熟語や単語が出てきたら、消去法で正答率を上げましょう。単語の意味が分からない場合は、深く考え込んでも正解は導き出せません。時間を使い過ぎてしまわないよう、時間配分に気を配りましょう。

構造的把握力の例題・攻略ポイント

構造的把握力の例題と、攻略のポイントを紹介します。

非言語

■問題
次のア~エの中で、問題の構造が似ている組み合わせを探し、該当するものを下の選択肢の中から選びなさい。

ア:親戚に栗を1袋もらった。そのうちの2/3を姉にあげたところ、姉はもらった中から1/4を友達にあげた。姉の友達がもらった栗は、1袋のうちのどれだけか。

イ:私と友達の2人が、担任の先生から体育館の掃除を任された。私は全体の1/4を、友達は全体の2/5を終わらせた。あと残りは全体のどれだけか。

ウ:8月の支出は収入の80%で、その支出のうちの20%が食費、15%が交際費だった。交際費に使ったのは、収入の何%か。

エ:ある街でビラ配りを行った。Aさんは全体の枚数の1/6、Bさんは全体の枚数の1/4を配った。Aさんが配った枚数が108枚の時、Bさんが配った枚数は何枚か。

■解答
アとウ

■攻略のポイント
非言語は、4つの非言語の文章題から、問題の構造が似ているもの(同じような式ができるもの)を2つ選ぶ問題です。問題を解く時に同じ図/式をすばやく作れることがポイントです。

問題の構造が似ているということは、同じ図/式ができるということなので、すばやく図/式を組み立てられるようにしましょう。

提示される問題の種類は、確率や場合の数、割合、比などさまざまです。非言語問題で基礎を定着させてから、構造的把握力の非言語問題に取り組みましょう。

言語

■問題
次のア~オを、2つのことがらの関係性の違いによってAグループ(3つ)とBグループ(2つ)に分けることができる。Bグループに分類されるものを下の選択肢の中から選びなさい。

ア:割引きセールのため、店内はお客さんで溢れかえっている。
イ:近くに駅ができたので、その付近の地価が上昇するという現象が起こっている。
ウ:毎日勉強したので、合格は間違いないだろう。
エ:台風がきて、大会は中止になった。
オ:激しいトレーニングをしたので、明日は筋肉痛になるだろう。

■解答
ウとオ

■攻略のポイント
言語は、5つの文章を、指定された基準(性質)によって「2つのグループと3つのグループ」に分類し、「2つのグループ」に入るものを選択する問題です。文章をすばやく読み、文の構造をとらえる能力を鍛えましょう。

文章全体の構造を大まかに把握し、ほかの文章と比較しながら、ほかの文章との共通点を見つけることがポイントです。

時間をかけ過ぎず、すばやく問題を解けるように、過去問などでさまざまなパターンの問題を解き、なるべく多くの種類の問題に慣れておきましょう。

まとめ

以上、全体的な時間切れ対策と具体的な問題を元に、早く解くコツを紹介しました。

SPIは、問題集や過去問を多く解いて時間感覚を身につけることが大切です。また、基礎となる公式や英単語などを暗記することで、すばやく問題を解けるようになるので、勉強は必須です。

時間配分を意識してすべての問題を解けるように、本番までに繰り返し問題を解く練習をしましょう。限られた時間内でより高い点数を取り、志望企業の選考に通過できることを願っています。


AnalyzeU

就活で不安になる本当の理由とは?よくある10の不安と解消法を解説

    「第1志望の企業から内定をもらえるか不安」
    「就活の進め方が分からない」

    就活を進めるなかで、このような悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。

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    この記事では、就活で不安になる本当の理由から、原因別の解消法まで詳しく解説します。就活の不安に関するよくある相談・質問にもお答えするので、不安への効果的な対策方法を考えていきましょう。

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    就活で8割以上の学生が不安を感じている

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    不安の内容は、「夏インターンの選考に大量に落ちたので本選考が不安」「選考の早期化の影響で修士研究との両立が大変」など多岐にわたります。

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    就活で不安になる本当の理由

    まずは、どのような どんな理由から就活で不安を感じるのかを知っておきましょう。適切な対策をとるためには、不安の原因について正しく理解する必要があります。

    ただし、これらの不安を100%根本解決するのは困難です。就活が続く限り、どんなに前向きな人でも少なからず不安は付きまとうでしょう。そのため、不安を少しでも和らげるための行動が重要です。

    以下では、就活で不安になる本当の理由について紹介します。

    • 決められた正解がないから
    • 周囲と比べてしまうから
    • 明確なゴールがないから
    • 企業の評価基準が分からないから
    • 不安の原因が自分で突き止めづらいから

    決められた正解がないから

    就活では確実に正解といえるルートがないため、不安を感じやすい傾向にあります。受験を例に挙げると、受験では「偏差値」という基準で、目標とする学校がある程度決まるのに対し、就活ではその基準がありません。

    偏差値のような基準で業界や企業を絞れないため、どのように選んでいいのか分からず、不安になる学生が多いようです。あらゆる業界・企業から、自分に合った職場を探せるのが就活の魅力ですが、同時にそれが就活の難しさともいえるでしょう。

    周囲と比べてしまうから

    目標が決まらなければ、どうしても自分と周囲を比較してしまいがちです。

    「あの人はもう内定をもらっているのに、自分はまだ1つもない」「友人と比べて自分には面接で話せるようなエピソードがない」など友人や周囲の就活生と比べ、不安になる学生が多く見られます

    また、ネットやSNSの情報を見て、自分はたいしたことがないと落ち込んでしまう学生もいます。周りと比べて自分を否定し、どんどん自信がなくなっていくのが就活で不安になる理由の1つです。

    明確なゴールがないから

    「内定獲得」という結果は、選考の途中で数値として進捗が見えるわけではないため、自分がゴールに近づいているのかどうかが実感しにくい側面があります。

    また、「自分に合った企業」というゴールも、自己分析や企業研究を進めるなかで変化していくものであり、活動初期にはとくに明確なイメージを持つのが難しいものです。

    不安が拭えない場合には、結果にフォーカスするのではなく、自分の行動に注目するようにしましょう。たとえば、「◯月までに5社エントリーする」「◯月中にOB訪問を5回行う」など、期日や行動内容を含めて、定量的な目標にすることで結果が見えやすくなります。

    その目標を達成していくことで、自分の行動量に自信が持てるようになり、不安の軽減につながる可能性があります。

    企業の評価基準が分からないから

    選考に対して不安になる場合は、自分の何を評価されているか分からないことが主な要因です。

    企業が評価する基準が分からないため、「どこを見られるのだろうか」「何を準備しておけばいいのだろうか」といった不安を感じてしまうケースがあります。

    基準が分からないと、落ちた際に「自分はダメな人間なのかも」と自己否定してしまいがちです。自己否定によって自信をなくし、自信がない状態で次の選考を受けてまた落ちる、という負の連鎖にはまり込んでしまいます。

    不安の原因が自分で突き止めづらいから

    就活の不安を解消するためには、原因について正しく理解する必要がありますが、そもそも「自分で何が不安なのか分からない」ために解消できずにいる学生が多く見られます

    さまざまな不安が複雑に絡み合って大きな不安になっているため、根本的な原因を突き止めるのは困難ですが、不安の多くを占めている原因を推測することは可能です。

    続いて紹介する不安の主な原因から、自分はどれに該当するのかチェックし、1つずつ解消していきましょう。

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    よくある就活の不安の原因と解消法10選

    ここからは、よくある就活の不安の原因と解消法を紹介していきます。不安の原因を就活の流れに沿って順に紹介していくので、自分に当てはまるかどうか、1つずつチェックしてみてください。

    • ①いつから何をするべきか分からない
    • ②自分のやりたいことが見つからない
    • ③自分の強みや長所が見つからない
    • ④志望動機が浮かばない
    • ⑤インターンシップの選考で落ちた
    • ⑥適性検査で落ちた
    • ⑦エントリーシート・書類選考で落ちた
    • ⑧グループディスカッションで落ちた
    • ⑨一次面接・二次面接で落ちた
    • ⑩最終面接・社長面接で落ちた

    ①いつから何をするべきか分からない

    就活をこれから始めようとしている人は、いつから就活を始め、どの時期に何をすれば良いか分からずに、不安になることがよくあります。就活をしないといけないのは理解しているが、やることが多すぎて、何から手を付けて良いのか分からない状態です。

    【対策】
    就活について情報を集めないことには対策のしようがないので、まずは全体のスケジュールを把握しましょう。インターンシップの開催時期や就活情報の解禁日、選考の募集時期などを確認し、そこから逆算して予定を立てていきます。

    就活の全体のスケジュールについてはこちらの記事で紹介しています。

    「自分で情報を集めるのが難しい」「やり方が合っているか不安」という人は、就活を経験した先輩や就活エージェントなどに定期的に相談するのがおすすめです。人に相談しながら就活を進めれば、間違ったやり方を早期に発見できます。

    ②自分のやりたいことが見つからない

    企業探しや職種探しの段階では、自分のやりたいことが見つからずに不安になるケースがあります。やりたいことが見つからないままなんとなくで就活を進めた結果、なかなか内定をもらえないというのがよくある失敗の1つです。

    【対策】
    やりたいことは自分が知っている情報からのみ見つかるため、なるべく幅広い企業や社会人に話を聞くべきです。社会に存在する業界や企業、職種を知れば視野が広がり、やりたいことが見つかる可能性が高まります。

    具体的な方法としては、会社説明会、インターンシップ、OB・OG訪問などがおすすめです。企業のホームページを見るだけでは得られない情報も多いため、ぜひ企業で働く社会人と直接対面して話を聞いてみてください。

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    ③自分の強みや長所が見つからない

    選考の対策を始めた学生によく見られるのが、自分の強みや長所が見つからないという悩みです。これまで自分のことを客観的に分析する場面がなかったために、自分でも自分がよく分かっていない学生は少なくありません。

    【対策】
    強みや長所を発見するためには、自己分析が欠かせません。過去に経験した出来事を振り返りながら思考を整理し、自分の性格と価値観を明らかにしていきましょう。

    頭のなかだけで考えるのは難しいため、自己分析の際は、自己分析ツールを活用するのが効果的です。自己分析ツールは自己分析を効率的に進めるためのツールで、主観的ではない、客観的なデータをもとに分析できます。

    OfferBoxに登録すると利用できる「AnalyzeU+」では、社会人基礎力11項目+次世代リーダー力14項目の他、役割思考タイプ、認知・思考スタイル、職種適性の計28項目という詳細な診断結果が得られ、、ES作成やオファー型就活サイトのプロフィール作成に活かせるため、ぜひ活用してみてください。

    自己分析ツールの活用方法については以下の記事を参考にしてください。

    ④志望動機が浮かばない

    自分の強みや長所が見つからないのと同様に、志望動機が浮かばないことも、選考の対策段階でよく見られる悩みです。「なんとなくこの企業いいな」と魅力を感じていても、いざ選考となるとその理由をうまく言葉にできない学生が多く存在します。

    【対策】
    企業に評価される志望動機を考えるコツは、「なぜ他の企業でなくその企業なのか」の視点を持つことです。似たような企業があるなかで、なぜその企業を選んだのかを突き詰めることが選考突破の鍵になります。

    具体的な方法の1つは、複数の企業の比較です。1つの企業だけを見ても、その企業ならではの価値を発見しにくいものですが、複数の企業を比較しながら研究していけば、他の企業には無い特徴や強みを発見しやすくなります。

    志望動機の探し方や、浮かばないときの対処法は以下の記事を参考にしてください。

    ⑤インターンシップの選考で落ちた

    熱心に対策を進めてきたつもりでも、インターンシップの選考で落ちてしまうケースがあります。自分の何が良くなかったのか分からず、このままでは本選考にも落ちるのではないかと不安になってしまうでしょう。

    【対策】
    インターンシップは、本選考より倍率が高いケースも多いため、落ち込みすぎないことが大切です。書類選考の段階で落ちたのなら、エントリーシートの見直し、面接の手ごたえが悪かったなら面接対策を重点的にするなど、本選考に向けて気持ちを切り替えましょう。

    また、そもそも自分に合ったインターンシップを選べていない可能性があります。インターンシップの選考で落ちてしまったときは、エントリーシートや面接の内容だけでなく、選び方から見直してみましょう。

    ⑥適性検査で落ちた

    エントリーシートや面接の対策に比べ、疎かになりがちなのが適性検査の対策です。自分は大丈夫だと思い対策を怠った結果、適性検査で落ちてしまう失敗が見られます。

    【対策】
    適性検査の種類に応じた対策が必要になりますが、対策自体はそれほど難しくありません。まずはSPIや玉手箱など適性検査の種類ごとの特徴を知り、必要な対策を進めていきましょう。まずは対策本を購入してしまうことが、効率的でおすすめです。

    適性検査の問題は、小学校から高校までに習った知識で十分解けるレベルですが、1つの問題にかけられる時間が非常に少ないのが、適性検査の難しさです。解き方のパターンを覚えるのはもちろん、すばやく解く練習が重要になります。

    以下の記事を参考に、ひと通りの対策をしておきましょう。

    ⑦エントリーシート・書類選考で落ちた

    面接試験に臨む前に、履歴書やエントリーシートによる書類選考があります。1社や2社落ちただけならともかく、いくら応募しても、書類選考にまったく通らないような状態であれば不安が大きくなるのは当然です。

    【対策】
    内容の見直しだけでなく、文章の読みやすさや、文字の丁寧さにも気を配りましょう。履歴書やエントリーシートは自分の第一印象を決める重要な書類ですから、細かな点まで気を配る必要があります。

    ただ、履歴書やエントリーシートは提出数が多いため、自分の出来に関係なく落ちることも多くあります。落ちた原因を知るために反省と振り返りをするのは大切ですが、あまり引きずりすぎないようにしましょう。

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    ⑧グループディスカッションで落ちた

    面接試験の一種としてグループディスカッションを取り入れている企業も近年多くあります。選考までに複数の人と議論や、協働作業をした経験がない学生にとっては、苦手意識を持ちやすい選考といえるでしょう。

    【対策】
    企業側の評価の観点を知り、適切な行動・対策をとる必要があります。ほとんどの学生が苦手意識を持つグループディスカッションは、評価を高める以上に落ちないことが重要です。どのような点が見られ、どのような言動がマイナス評価になるのかを知っておきましょう。

    また、グループディスカッションも書類選考と同様に選考人数が多く、落ちやすい傾向にあります。そのため、落ちてしまったとしても、次の選考に向けた良い練習になったと前向きに捉えることが大切です。

    グループディスカッションの対策方法については以下の記事を参考にしてください。

    ⑨一次面接・二次面接で落ちた

    面接試験では、「終始いい雰囲気で進んだのに不合格だった」というように、自分の手ごたえと結果が一致しないケースが多々あります。選考の対策のなかでもとくに時間がかかるのが面接試験ですから、落ちてしまったときの失望は非常に大きいでしょう。

    【対策】
    言葉遣いや身だしなみ、立ち振る舞いなどの基本要素を押さえたうえで、評価ポイントを理解することが重要です。企業が評価していないポイントをアピールしても高評価にはつながらないため、何を知りたがっているのか、どのような能力を見極めているのかを正しく理解しましょう。

    また、同じ面接試験とはいっても、一次面接と二次面接では評価ポイントが異なります。それぞれの違いや対策方法についても合わせて確認しておきましょう。

    一次面接と二次面接それぞれの対策方法は以下の記事を参考にしてください。

    ⑩最終面接・社長面接で落ちた

    一次面接・二次面接は通るのに、最終面接・社長面接でいつも落ちてしまう学生も見られます。選考の終盤までいけるのは、最低限の能力や社会人としてのマナーが備わっている証明ですから、落ちてしまうのはあと一歩の何かが足りないためです。

    【対策】
    あと一歩の何かとして、もっともイメージしやすいのが志望度です。「優秀ではあるものの、志望度が低いために内定辞退や早期退職のリスクが付きまとう」という理由から、採用を避けられています。

    熱意を評価してもらうためには、「なぜ他の企業でなくその企業なのか」に加えて「将来どのようなことを実現したいのか」を伝えるのがポイントです。明確な将来のビジョンを持っていれば、内定辞退や早期退職への不安が減り、採用してもらいやすくなります。

    最終面接・社長面接の対策方法は以下の記事を参考にしてください。

    >>【無料】「OfferBox」で効率的に内定を目指す

    就活が不安なときにやめた方が良い行動4選

    就活に不安を感じているときこそ、避けた方が良い行動があります。以下の4つの行動は、不安をさらに大きくする原因になりかねません。

    • 有名企業ばかりを狙ってしまう
    • 理想の条件を下げられない
    • 情報収集ばかりで行動しない
    • 自分自身を否定してしまう

    これらの行動を見直すことで、気持ちが少しずつ前向きになり、選考の準備も整いやすくなります。

    有名企業ばかりを狙ってしまう

    不安を感じているときほど、有名企業を受ければ安心だと考えてしまいがちです。

    確かに大手企業は知名度が高く、周囲からの評価も得やすいかもしれません。しかし、知名度や人気だけで企業を選ぶと、倍率が高いことでかえって選考に通らず自信を失ってしまう可能性もあります。

    そのため、企業名だけで判断するのではなく「自分が成長できる環境か」「働きたいと思える仕事内容か」などの視点で企業を選ぶことが大切です。

    有名企業以外にも、自分の希望に合う企業は数多くあります。そのため、業界研究や求人検索で幅広く探すことで、就活への不安も軽減しやすくなります。

    理想の条件を下げられない

    「土日休み」「年収◯万円以上」「勤務地は東京のみ」など、理想の条件に固執すると、選べる企業が少なくなり、就活が思うように進まなくなることがあります。

    条件を持つこと自体は悪いことではありませんが、あまりに理想が高すぎると、なかなかマッチする企業が見つからず、不安や焦りが強くなる原因になります。

    不安なときこそ、一度自分の希望条件を見直して、優先順位を整理してみましょう。「絶対に譲れない条件」と「妥協できる部分」を分けることで、応募できる企業の幅が広がり、気持ちにも余裕が生まれます。

    情報収集ばかりで行動しない

    就活が不安なときほど、安心したくてネット記事や動画ばかりを見てしまいがちです。しかし、情報収集ばかりに時間を使っても、不安は完全にはなくなりません。重要なのは、得た情報をもとに実際に行動に移すことです。

    たとえば、企業説明会に参加してみる、エントリーシートを1社分だけ書いてみる、など小さな一歩でも構いません。行動を重ねることで経験が増え、自信も少しずつ育ちます。

    情報収集は大切ですが、行動とセットにすることを忘れないようにしましょう。動き出すことで不安が和らぐ実感を得られるはずです。

    自分自身を否定してしまう

    選考に落ちたり、他人と比べたりすると、「自分はダメな人間だ」と思ってしまうことがあります。しかし、就活の結果はあくまで企業との相性の問題であり、必ずしもあなたの能力不足ではないのです。

    不安なときこそ、自分のこれまでの努力や長所に目を向けてみましょう。たとえば、アルバイトで工夫した経験や、部活動で頑張ったことも立派な強みです。自分の良さを認めることが、次の行動への力になります。

    まずは、「自分には価値がある」と信じることから始めましょう。

    >>【無料】「OfferBox」で就活の視野を広げる

    就活の不安を減らすためのおすすめ行動6選

    就活に不安を感じたときは、行動を変えることで気持ちが前向きになることがあります。ここでは不安を和らげるために効果的な6つの行動を紹介します。

    • 選考の場数を踏む
    • 他人と比べない
    • 必要のない情報は思い切ってシャットアウトする
    • 小さなゴールを複数設定する
    • 周囲の相談できる人を見つける
    • 一度就活を忘れてリフレッシュする

    それぞれの行動を具体的に見ていきましょう。

    選考の場数を踏む

    不安を感じると「もう少し準備してから…」と動き出すのをためらってしまいがちですが、実は行動することで不安は小さくなっていきます。とくに、選考に実際に参加することは、自信をつけるうえで効果的です。

    たとえば、面接を何度も受けるうちに、質問の傾向や自分の受け答えの癖が分かってきます。すると、次の面接でどのように改善すれば良いかも見えてきます。

    場数を踏むことは、失敗を恐れずに挑戦する経験を積むことです。選考を経験するたびに、自己分析が深まり、企業研究の視点も養われるため、次の選考に活かせる貴重な経験となります。積極的にさまざまな企業の選考に参加し、実践的な経験を積んでいきましょう。

    就活初期はとくに、そこまで志望度が高くなくても、まずエントリーして選考フェーズを経験することも実践しましょう。

    他人と比べない

    就活中は「他の人はもう内定をもらっているのに…」と周囲と比べてしまいがちです。しかし、それはかえって不安や焦りを生む原因になります。なぜなら、就活の進み具合や内定のタイミングは企業によってそれぞれ異なるためです。

    たとえば、内定が早く決まった友人と自分を比較して焦りを感じても、その友人とあなたの目指す業界や企業が同じとは限りません。また、SNSで流れてくる情報も、良い面ばかりが強調されがちです。

    他人と比べるのではなく、過去の自分と比べて「何ができるようになったか」「どのような成長があったか」に目を向けましょう。その結果、自己肯定感を高め、自信を持って就職活動に取り組めるようになります。

    必要のない情報は思い切ってシャットアウトする

    情報があふれる現代では、就活関連の情報を追いすぎて不安になるケースも多く見られます。過剰な情報はかえって混乱を招き、行動を迷わせてしまう原因になるでしょう。

    たとえば、SNSで流れてくる根拠のない噂や友人の個人的な就活状況、過度な成功体験談などを目にすると、自分の判断に自信が持てなくなることがあります。

    そのようなときは、信頼できる情報源を1〜2つに絞り、必要な内容だけを確認するようにしましょう。情報の取捨選択を意識することで、心が落ち着き、冷静に行動できるようになります。

    また、ネガティブな情報に触れて心が疲弊したと感じたら、意識的にスマートフォンやパソコンから離れ、情報を遮断する時間を作ることも大切です。

    小さなゴールを複数設定する

    就活は長期にわたるため、「内定を獲得する」という最終ゴールだけを目指していると、途中で心が折れてしまうことがあります。

    そのため、小さなゴールを設定して、一歩ずつ達成することが大切です。たとえば、「今週中にエントリーシートを1社分完成させる」「来週は面接練習を2回行う」などの具体的な目標を立てると、やるべきことが明確になります。

    小さなゴールを積み重ねることで、自信が育ち、不安な気持ちも和らいでいきます。これにより、就職活動全体の進捗を実感しやすくなり、自信を持って次のステップに進めるでしょう。

    周囲の相談できる人を見つける

    就職活動は一人で抱え込みがちですが、不安や悩みを抱えているときは、周囲に相談できる人を見つけることが大切です。

    たとえば、大学のキャリアセンターの職員、信頼できる先輩、就活エージェントなど、話を聞いてくれる存在がいるだけで、安心感が得られます。とくに、志望業界や企業で働くOB・OGは、リアルな情報やアドバイスをくれる貴重な存在です。

    不安を口に出すことで、気持ちが整理され、自分では気づけなかった視点も得られるかもしれません。困ったときには遠慮せず、周囲の人に頼ることも選択肢に入れてみてください。

    一度就活を忘れてリフレッシュする

    就職活動は精神的に大きな負担がかかるものです。不安を感じ続けていると、心も体も疲れてしまい、本来の力を発揮できなくなります。

    出典:就活疲れを感じたことはあるか(就活準備を含む)/マイナビ 2025年卒 学生就職モニター調査 2月の活動状況

    2025年卒 学生就職モニター調査 2月の活動状況」でも、就活疲れを感じたことのある学生は、合計で81.3%にものぼることが分かっています。

    疲れを感じたときは、一度就活から離れてリフレッシュすることも大切です。たとえば、以下のような時間を設けて、自分が心から楽しいと感じることやリラックスできる時間を意識的に作りましょう。

    • 週末に趣味に没頭する
    • 友人と遊びに行く
    • 美味しいものを食べる
    • 運動をする

    短時間でも良いので自分のための時間を確保することで、気持ちが落ち着き、再び前向きに行動できるようになります。無理をしすぎず、自分をいたわることも、就活を乗り切るためには欠かせません。

    >>【無料】オファー型なら選考の場数を踏める

    就活に不安がある場合は就活サービスを利用するのがおすすめ

    就活に不安を感じたときは、自分一人で抱え込まず、以下のような就活支援サービスを活用することが効率的でおすすめです。

    • 就活エージェントは就職のプロに相談できる
    • 逆求人型就活サービスは企業型から声がかかるため自信がつく

    上記のサービスは、就職活動のプロによるサポートや、思いもよらなかった企業との出会いによって、就職活動の幅を広げてくれるため、不安の解消に大きく役立ちます。

    就活エージェントは就職のプロに相談できる

    就活エージェントは、就職活動における専門家が、自身の就職活動を全面的にサポートしてくれるサービスです。不安を感じる大きな理由の一つに、「何をどう進めたら良いのか分からない」という点が挙げられますが、就活エージェントはその悩みを解決するためのサポートをしてくれます。

    具体的には、キャリアアドバイザーと呼ばれる担当者がつき、自身の性格や強み、興味に合わせた企業を紹介してくれます。また、エントリーシートの添削や面接対策も行ってくれるため、選考に対する不安の軽減が可能です。

    さらに、非公開求人を紹介してもらえることもあり、自分だけでは見つけられなかった企業に出会える可能性もあります。

    就活エージェントは、第三者の視点から客観的なアドバイスをしてくれるため、自信を持って選考に臨めるようになります。

    一方で、エージェント型のサービスは、担当のエージェントと相性が合わないことや、志望していない企業を進められることもあるため、リスクは事前に把握が必要です。

    逆求人型就活サービスは企業型から声がかかるため自信がつく

    逆求人型就活サービスは、学生がプロフィールを登録すると、企業側から学生の情報を見てスカウトを送ってくる形式のサービスです。

    企業側から声をかけてくれるため、「自分に自信がない」「選考に落ち続けて不安」などの悩みを抱える学生にとって、大きな自信になります。なぜなら、自分から応募しなくても、企業側から「ぜひ会いたい」と連絡が来るため、「自分を評価してくれる企業がある」と感じられ、自然と前向きな気持ちになれるのです。

    実際に、オファー型就活サービスである「OfferBox」を利用した学生は以下のようにコメントしています。

    W.Kさん

    「企業側が学生を見つけてくれるので、就職活動を通して損いがちな自己肯定感を保ち続けられる」

    引用:OfferBox「就活ボイス」W.Kさん

    また、企業とのマッチ度が高い状態で面談が始まるため、選考通過率が高まることも大きなメリットです。

    スカウトを通して、今まで知らなかった業界や企業との出会いが生まれることもあります。自分の可能性を広げ、自信を持って就職活動を進めるために、積極的に活用してみましょう。

    OfferBoxは多くの学生が利用している

    逆求人型就活サービスのなかでも、とくに多くの学生に利用されているのが『OfferBox(オファーボックス)』です。OfferBoxは、プロフィールを登録するだけで、企業から選考のスカウトが届くサービスです。

    <特徴>

    • プロフィールを80%以上入力した学生の平均オファー受信数は41件(※1)
    • 東証プライム上場企業のうち68%が利用している(※2)
    • 約100万人のデータに基づいた精度の高い適性診断「AnalyzeU+」が利用できる

    OfferBoxの大きな特徴は、企業からのオファー数が多い点です。登録企業数も多く、中小企業から大手企業まで幅広い規模の企業が利用しています。これにより、さまざまな企業からのオファーを受ける機会が増え、自分の市場価値を客観的に把握しやすくなります。

    就職活動の選択肢を広げ、自信を持って選考に臨みたい人は、ぜひOfferBoxの利用を検討してみてください。

    >>【無料】「OfferBox」で就活を効率的に

    (※1)OfferBox2023年卒利用実績データより
    (※2)当社アカウントを開設した企業数で直近で利用していない企業を含む(2023年11月時点)

    就活の不安に関するよくある相談・質問

    ここでは、就活生からよく寄せられる就活の不安に関する4つの質問を紹介します。

    • 面接で不安障害は打ち明けるべき?
    • 面接で「不安なこと」を聞かれた際の答え方は?
    • 就活で全落ちしてしまう人はいる?
    • 就活で全落ちしてしまう人の特徴は?

    事前に考えを整理しておくことで、就活に対する不安を軽減する手助けになるでしょう。

    面接で不安障害は打ち明けるべき?

    面接において「不安障害があるから落とす」ことは基本的になく、受け答えの内容が評価されています。打ち明ける義務はないので、採用担当から聞かれない限り無理に答える必要はないでしょう。

    それを踏まえたうえで、自分が話しやすくなる場合は、不安障害を打ち明けても問題ありません。たとえば、不安障害を乗り越えたエピソードを、自己PRや学生時代に頑張ったこととして伝えれば説得力のあるアピールになるでしょう。

    不安を1人で抱え込みすぎてしまえば、体調を崩したりこころの病を発症したりするケースがあります。しっかりと健康を維持して就活に励むためにも、不安障害の自覚がある人は厚生労働省の相談窓口から気軽に相談してみてください。

    面接で「不安なこと」を聞かれた際の答え方は?

    面接で不安なことを聞かれる際は、就活についてではなく、「入社するにあたって不安に感じていること」であるケースがほとんどです。職場の環境や業務内容など、何か不安や疑問を感じている点があれば質問してみましょう。

    自社のことをより知ってもらったうえで、不安なく入社できるようにするのが企業の目的なので、正直に相談すれば不安を解消できる情報を提供してもらえる場合があります。

    就活で全落ちしてしまう人はいる?

    確かに全落ちしてしまう人は存在しますが、それは決して珍しいことではありません。大手企業ばかりに絞りすぎていることや業界研究の不足、自己PRがうまく伝わっていないことなど、全落ちにはいくつかの原因が考えられます。

    令和5年度大学等卒業者の就職状況調査(4月1日現在)」によれば、大学生の就職率は、調査を開始した平成8年度以降、過去最高の98.1%(前年同期比0.8ポイント上昇)です。つまり、過去最高でも、数%は就職できていないことになります。

    ここで重要なのは、「全落ち=就職できない」ではないということです。全落ちしたとしても、それはあくまで現時点での結果であり、対策や方向性を変えることで、必ず道は開けます。大切なのは、諦めずに原因を分析し、次へと活かす行動を起こすことです。

    就活で全落ちしてしまう人の特徴は?

    就活で全落ちしてしまう人には、いくつか共通する特徴があります。

    • 一度完成させたエントリーシートを使い回し
    • 企業研究が浅い
    • 自己分析が不十分
    • 受ける企業の数が極端に少ない

    これらの特徴に当てはまる場合は、一度立ち止まって、自分の就職活動の進め方を見直す良い機会です。視野を広げ、自己分析や選考対策の準備を徹底することで、全落ちのリスクを減らし、内定獲得へと近づけるでしょう。

    ほかの特徴や立ち直れないときの対処法については、就活に全落ちする人の特徴とは?時期別の挽回方法や受け止め方を紹介を参考にしてみてください。

    >>【OfferBox】企業にオファーをもらい全落ちを防ぐ

    就活で不安なときこそ自分のペースで行動し続けよう

    就活に不安を感じるのは、当たり前のことです。不安の正体が見えないと必要以上に怖く感じてしまいますが、その多くは「情報不足」や「完璧を求めすぎる思考」が原因です。

    どうしても不安を感じる場合には、小さな目標を設定して必要のない情報は見ないようにする、また信頼できる就活サービスに相談するなど、自分に合った行動をとることで不安は和らぎます。

    就活に不安を感じたときは、自分を責めるのではなく、どのような支援や選択肢があるかに目を向けてください。自分のペースを大切に、前向きな一歩を踏み出していきましょう。

    また、逆求人型サービスや就活エージェントなどを活用することで、就活への自信を取り戻すことも可能です。とくに、多くの企業が参加しており、オファーのかかりやすい「OfferBox」なら、就活に不安で動き出せないでいる場合にも、企業からのスカウトで背中を押してくれる可能性があります。

    OfferBoxは、就活生の約22万人(※1)に利用されている新卒逆求人サービスです。
    OfferBoxに登録するプロフィールや自己PRがES(エントリーシート)の代わりになるため、効率的に就活を進められます。

    また、累計登録企業数は20,879社以上(※2)で、大手から中小・ベンチャー企業まで幅広い企業に登録されていることも特徴です。

    (※1)OfferBox 2026年卒利用実績データより
    (※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年6月時点)

    気になる人は、ぜひ以下から無料登録してお役立てください。

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    「研究活動をガクチカのエピソードにしてもいいのだろうか」
    「どんなことを意識してアピールすればいいのか分からない」

    学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)を考えるなかで、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

    研究はガクチカの立派なエピソードになりますが、研究してきたことをそのまま伝えるだけではアピールにつながりません。薄い内容のガクチカにならないようにするためには、伝え方を工夫してアピールすることが重要です。

    そこでこの記事では、研究をガクチカのエピソードにするメリットや、選考で伝える際の注意点を解説します。ガクチカの例文と書き方も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

    新卒逆求人サービス OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、約100万人のデータに基づいて、客観的な自分の強みや弱み、社会で活かせる力を診断できます。
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    研究活動(研究室)はガクチカのエピソードになる

    ガクチカは基本的に、自分が本当に力を入れたといえる活動を選ぶべきです。そのため、研究がそれに該当するのであれば、ガクチカのエピソードとして伝えてまったく問題ありません。

    「自分の研究は業務と関連性が低い」という理由から、研究をエピソードに選ぶのをためらう人もいるかもしれませんが、ガクチカでは研究内容より過程が評価されています。

    研究への取り組み姿勢や自分なりの工夫を説明できれば高評価につながるため、文系・理系にかかわらず研究をガクチカでアピールしてみましょう。

    ガクチカから企業の面接官が知りたいこと

    企業の採用担当はガクチカから何を知りたがっているのでしょうか。相手の意図に沿ったアピールをするために、ガクチカの評価ポイントを正しく理解しておきましょう。

    強みや長所

    採用担当はガクチカから学生の強みや長所を知りたがっています。他の学生と比べて何が突出しているのかを知り、入社後にどんなポジションでの活躍を期待できるか把握するためです。

    よく似た質問項目に自己PRがありますが、ガクチカでは物事に取り組んだ過程が自己PR以上に重視されています。過程から自分の強みや長所をアピールできるように、まだ見つかっていない人はOfferBoxに入っている自己分析ツール「AnalyzeU+」を使って抽出してみましょう。

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    興味関心

    学生が何に興味関心を抱くのかも評価ポイントの1つです。専攻分野や研究内容の話から興味関心の対象を知り、自社の特徴とマッチするかを見極めようとしています。

    どのようなことに興味をもって取り組んだのかが分かれば、学生にとってのモチベーションの源泉が分かります。

    それによって職場の雰囲気に馴染めそうか、業務を最後までやり遂げてくれそうかなどを判断するのが採用担当の狙いです。

    人柄

    ガクチカの評価ポイントには学生の人柄もあります。困難にぶつかったときにどんな行動を取るのか、何を大切にしているのかなどの人柄を知るのが目的です。

    選考では志望動機や自己PR、ガクチカなどさまざまな質問をされますが、どの質問項目でも人柄が主に評価されています。現時点での能力と経歴だけを見て採用すれば、思うように職場に馴染めずリスクが高いため、ガクチカでも人柄が重視されているのです。

    ガクチカで研究をエピソードにするメリット

    アルバイトやボランティアなどの活動を伝えるガクチカに比べ、研究を伝えるガクチカにはどんなメリットがあるのでしょうか。研究だからこそアピールにつながる点を知り、ガクチカのエピソード選びの参考にしてください。

    本当に力を入れた活動でアピールできる

    研究が本当に力を入れた活動であれば、本音でアピールできるメリットがあります。無理に学業以外のエピソードを選んだガクチカよりも、説得力のあるガクチカに仕上がるでしょう。

    「学業は他の学生と被りやすいからアピールしづらい」という意見もあるかもしれませんが、ガクチカで大切なのは何をエピソードに選ぶかではありません。物事にどう取り組んできたかが重視されているため、エピソードの珍しさは気にせず、本当に力を入れたものを選ぶべきです。

    研究内容が評価に直結することもある

    入社後の業務に研究内容を活かせるのであれば、過程だけでなく、研究内容そのものや結果が評価に直結することもあります。研究の内容やそこから得た学びを伝え、それをどう企業で活かせるのかをアピールしていきましょう。

    特に、専門的な研究が多い理系学生の場合は、研究内容と実際の業務を紐付けやすい傾向にあります。紐付けてアピールできる研究なら、専門用語の羅列にならないよう注意しつつ、具体的な活かし方を示すとよいでしょう。

    目的・目標が明確で直面した課題が説明しやすい

    研究は最初に目的・目標を明確にするため、達成に向けての取り組みと課題を言語化しやすいメリットがあります。何が原因で課題が生まれ、どんな対応が必要になったのかを詳しく説明できるでしょう。

    ガクチカでは直面した課題を明確にしておかないと、自分の頑張りを十分に理解してもらえません。ただ研究を続けただけでないと分かってもらうために、研究を進めるうえでの課題と問題意識を具体的に述べることが大切です。

    結果が出ていなくても過程がアピールしやすい

    結果が出ていなくても、過程をアピールできるのが研究をエピソードに選ぶメリットです。どんな研究内容でも試行錯誤した過程が残るため、課題解決のための行動を説明しやすいでしょう。

    例えば研究の失敗経験をガクチカに含める場合は、自分なりに分析した原因と、失敗から得た学びを伝えるのが効果的です。結果の良し悪しにかかわらず、困難から立ち直る過程での考え方や人柄を評価してもらえます。

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    ガクチカで研究をエピソードにする際の注意点

    高評価につながるガクチカを作るためには、注意すべき点がいくつかあります。ガクチカで研究をエピソードにする場合は、以下の点を意識しましょう。

    専門外の人にも分かるように噛み砕く

    研究をアピールする際に、専門用語を多用してしまうのはよくある失敗です。企業の採用担当が知識をもっているとは限らないため、専門外の人にも分かるように噛み砕いて伝えましょう

    また、自分の専門分野で当たり前に使われている用語や、普段から使い慣れている用語は無意識に使いがちです。
    完成したガクチカを周りの人にチェックしてもらうなどの対策をし、なるべく難しい言葉を使わずに説明するよう心がけましょう。

    同じ専門分野の企業を受ける場合は研究「内容」を具体的に

    同じ専門分野の企業・職種を受ける場合は、研究内容そのものがアピールポイントになります。研究内容やその結果、入社後の活かし方などを具体的に説明しましょう。

    研究内容がまとまったら、ぜひOfferBoxのプロフィールに登録してみてください。研究内容のPDFやURLを載せられるので、自分の研究内容に興味を持ってくれる企業からオファーを受けられるチャンスがあります。

    専門外の企業の場合は研究「過程」を具体的に

    専門外の企業・職種を受ける場合は、研究内容そのものはあまりアピールになりません。「何を研究してきたのか」よりも、「どう取り組んできたか」の過程に重点をおいてアピールしましょう。

    過程を伝える際は、研究を通して得た学びやスキルをアピールするのが効果的です。長い研究で培われた継続力や、多くの困難を乗り越えて培われた課題解決力など、具体的な強みに言い換えて伝えてください。

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    ガクチカで研究をエピソードにした例文

    ここからは、アピールする強み別のガクチカ例文を紹介します。採用担当が知りたがっていることや、研究をエピソードにする際の注意点をふまえたうえで、自分ならではのガクチカを考えてみましょう。

    課題解決能力をアピールするガクチカ

    私は学生時代、温度検知の精度を向上する研究に最も力を注いできました。温度検知は例えば、食料品の輸送の際に食料品の衛生状態を管理するために利用されている技術です。

     

    この研究は、いわゆる常温の環境だけでなく、冷凍環境・冷蔵環境など様々な環境で検証する必要があります。最初は研究用の冷凍設備を使用していたのですが、他の研究者が気づかずに設備の開け締めをしたり、他の検体を入れたりしてしまった際に、温度変化してしまい、正しい結果が得られないことが問題でした。

    そこで私は、研究室の共有Webカレンダーを作成し、誰がいつ冷凍設備を使用するのかを長期間でみて管理できるようにしました。これにより、利用タイミングが被ることなく、それぞれの研究が効率的に進められるようになりました。

    御社においても、こうした課題解決力を活かし、求める結果を得るためにできることは研究以外のことでも積極的に取り組んでいきます。

    【ポイント】
    直面した課題への対処方法を分かりやすく説明できています。自分の行動によって周りにも好影響を及ぼしている点が印象的です。

    継続力・粘り強さをアピールするガクチカ

    私は学生時代、ゼミでの研究に最も力を注ぎました。

     

    研究テーマは「SNS利用とメンタルヘルスの関連性」です。SNSは心の健康に良くないというニュースを見かけたことがきっかけで研究を始めました。

    研究を進めるなかで特に苦労したのは、私の所属するゼミに似たような研究の事例がなかったことです。効果的な研究方法が分からなかったため、質問紙を作って調査したり、SNSの情報を分析に用いたりと、自分で試行錯誤しながら進めるしかありませんでした。

    現状では、SNS利用とメンタルヘルスの関連性を完璧に立証するには至っていませんが、愚直に物事に取り組む力を養えていると感じています。入社後も、過去事例がない業務にも粘り強く取り組んでいきます。

    【ポイント】
    難しい専門用語を使わずに研究内容を説明しています。専攻分野や研究内容のような専門的なエピソードを語るときは、分かりやすい言葉に嚙み砕いて伝えることが重要です。

    協調性・リーダーシップをアピールするガクチカ

    私は学生時代、明治時代の建造物の建築デザインの研究に力を入れました。

     

    明治時代の建造物は、設計図が現存していないこともあり、建物の採寸をして設計図を再現することから始まることもあります。しかし、一人で採寸をして回れる件数には限りがありました。

    そこで共同研究者を募り、手分けをして建物を訪問して採寸をして回ることにしました。一人ひとりの採寸方法に違いが発生しないように、自分が訪問した1件目の経験をもとに、採寸マニュアルや管理者の方との連絡マニュアルを作成し、スムーズに採寸ができるようにしました。

    5人のメンバーで、1年間で100件近い建造物の採寸をすることができ、明治時代の建造物の建築デザインの傾向を見出すことができました。

    社会に出てからもリーダーシップを発揮して周囲を巻き込み、事業・会社を牽引していきたいです。

    【ポイント】
    周囲の人を巻き込んで結果を出した経験から、リーダーシップをアピールできます。標準化するためのマニュアルを作成するなど、全体のために必要な行動を取れる人材であることも伝わります。

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    ガクチカの研究に関するエピソードの書き方

    ガクチカで伝えるエピソードが決まったら、ESや履歴書に記載するときの構成を考えましょう。内容を理解してもらいやすく、アピールポイントが分かりやすいガクチカを作るためには、以下の順番で構成するのがおすすめです。

    結論・研究テーマ

    これから何について話すのかを知ってもらうため、まずは研究テーマを伝えます。自分が取り組んできた研究テーマを簡潔に伝えましょう。卒論のタイトルに使うような難しい表現では理解してもらえない可能性があるため、できるだけ嚙み砕いて説明するのがポイントです。

    研究の動機・意義

    研究の過程を詳しく説明するためには、始めた動機と研究の意義を先に伝えておく必要があります。なぜこの研究を始めたのか、どんな目的の研究なのかを丁寧に伝えましょう。

    研究の動機・意義が明確でないガクチカは、自分の頑張りを採用担当に読み取ってもらいづらくなります。何となく続けてきたわけではないと理解してもらうため、どんな考えのもとで研究を続けてきたのかを述べることが大切です。

    目標・仮説

    研究テーマと背景を伝えたら、次は研究の目標・仮説を説明しましょう。どんな成果が得られると考えていたのか、何を目標にして研究を進めたのかなど、自分の考えを伝えるのがポイントです。

    仮にその研究で一定の成果を得られていなかったとしても、明確な目標・仮説をもとに行動できていれば採用担当は悪いイメージを持ちません。目的意識や研究に対するこだわりから、分析力と計画性を評価してもらえるでしょう。

    困難

    続いて、目標達成・仮説立証までにぶつかった困難を紹介しましょう。苦しいことや嫌なことから逃げず、自分なりの工夫をしながら対処したエピソードは、課題解決力と論理的思考力のアピールになります。

    成果にかかわらず、研究の過程には何かしらの困難があったはずです。自分が進めてきた研究を少しずつ思い出しながら、特に大変に感じたことを明らかにしてみてください。

    取り組み・結果

    困難を伝えるだけでは頑張ったことにならないため、対策・取り組みについての説明が必要です。困難にぶつかったときに自分が何を考え、どんな行動をとったのかを伝えましょう。

    さらに、その取り組みで得られた結果を伝えれば、入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。結果を伝える際は、取り組み前と後でどんな変化があったのかを伝えると、話に説得力が生まれます。

    学んだこと・今後の展望

    まとめとして、研究を通して学んだこと、今後にどう活かすかの展望を伝えましょう。経験や学びを実際の業務に活かせると証明できれば、入社後も同じように能力を発揮して活躍してくれそうだと評価してもらえます。

    経験や学びの活かし方を伝える際は、「どんな能力をどんな場面で発揮できるのか」を具体的に伝えると好印象です。企業の社風や理念、業務、部署などと絡ませながらアピールしてみてください。

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    ガクチカを研究活動にする際によくある質問

    最後に、ガクチカを研究活動にする際のよくある質問にお答えします。研究を通じて身につけたスキルや学びを最大限にアピールするため、疑問点はしっかりと解消してから選考に臨みましょう。

    研究途中でも大丈夫?

    研究途中でも問題ありません。まだ結果が得られていない場合は、これまでの過程で直面した課題や、現時点で取り組んでいることについて話してください。

    加えて、今後その研究でどのようなことを明らかにしていくのかを説明すると、採用担当はイメージしやすいでしょう。途中の研究をガクチカのエピソードにする際は、現状と展望を詳しく語るのがポイントです。

    成果なしで終わっていても大丈夫?

    就活のタイミングではまだ成果が出ていない学生も多いため、成果なしでも問題ありません。現時点での成果や、今後の展望に重点をおいてアピールしましょう。

    また、具体的な成果を得られずに研究が終わった場合も同様です。研究過程から人柄や強みを見極められているため、成果を得られずに終わった場合は、人間としてどんな学び・成長があったのかを伝えましょう。

    他の学生と研究内容が被っても大丈夫?

    問題ありません。他の学生と研究内容が被っても、研究への取り組み方や失敗経験は人それぞれです。研究を進めるなかでの工夫や努力に自分らしさが出るため、研究内容の被りは気にせず自信をもって答えましょう。

    ありきたりな研究内容でも、物事や課題に対する向き合い方をきちんと伝えられれば、他の学生とは違うオリジナリティあるガクチカになります。

    まとめ

    以上、研究をガクチカのエピソードにするメリットや、選考で伝える際の注意点を解説しました。

    研究はガクチカの立派なエピソードになりますが、専門用語を多用して研究内容を詳しく説明するだけでは評価してもらえません。人柄や強みを見られていることを理解したうえで、研究の過程を具体的に伝えるように心がけましょう。

    まだ結果が得られていない研究や、具体的な成果を得られずに終わった研究でも、伝え方によってはアピールになります。「研究がうまくいかなかったから」「ありがちな研究テーマだから」などとマイナスに捉えず、研究での頑張りをぜひガクチカとして伝えてみてください。

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    業研究は就活をするうえでとても重要ですが、やり方や情報をどこから集めたらいいのかわからない学生も多いことでしょう。

    そこでこの記事では、企業研究の具体的なやり方や、いつから取り組めばいいか、どんな情報をどこから集めればいいかを詳しく紹介します。

    また、企業研究の目的や効率の良い進め方、結果を就活に活かす方法についても紹介しますので参考にしてみてください。

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    企業研究とは?

    企業研究とは、特定の企業をさまざまな角度から知ることで理解を深め、その企業が自分のやりたいことや適性とマッチしているかを判断することです。

    企業研究のやり方には、企業研究ノートの作成、企業の説明会やインターンへの参加、OB・OG訪問で実際に働いている社員の声を聴くなどの方法があります。

    企業研究をすれば、その企業で働きたい理由や、やりたいことが明確になるため、ESや面接での志望動機に説得力が出ます。

    また、入社後に働いている自分をイメージできるため、入社後のキャリアプランが明確になり、自分の将来像を考えることにも役立つでしょう。

    企業の事業内容、職種、働き方、強みを把握して、同業他社と比較し、業界内での立ち位置を知って、自分がエントリーしたい企業を絞っていきましょう。

    企業研究と業界研究の違い

    企業研究と業界研究はどちらも1つの対象について詳しく調べて理解を深めますが、業界研究の対象は「1つの業界」で、企業研究の対象は「1つの企業」です。

    調べる内容もそれぞれ異なり、企業研究は企業の事業内容や社風、福利厚生などについて調べますが、業界研究は業界全体の将来性や成長度合い、どんな企業がその業界に属しているのかなどを調べます。

    一般的には、業界研究をして興味のある業界を見つけたあとに、企業研究をして志望業界内での志望順位をつけることが多いです。

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    企業研究にはいつ取り組むべき?

    企業のインターンシップ応募が始まるのは卒業年次前年の6月頃からで、企業の説明会やエントリーシートの提出は卒業年次の3月頃から始まります。

    エントリーシートを提出するには、業界内での志望順位がある程度決まっていなければいけません。また、説明会が始まってしまうと忙しくなって企業研究をする時間をつくるのは難しくなるでしょう。

    そのため、企業研究は卒業年次前年の6月頃から始め、卒業年次の2月までに終わらせておくとよいでしょう。

    企業研究は調べることが多いため、数日程度で終わらせてしまおうと考えずに、数ヶ月かかるつもりでスケジュールを確保しておくことをおすすめします。

    企業研究すべき理由・目的

    企業研究すべき理由・目的は以下のとおりです。

    • 自分に合う企業を絞り込むため
    • 面接やESなどの選考対策をするため
    • 志望動機を明確にするため
    • 自分の将来像・キャリアを明確にするため

    それぞれ詳しく紹介します。

    自分に合う企業を絞り込むため

    企業研究は、自分が行くべき企業を絞り込むために欠かせません。

    就活を進める際に、仮に業界を絞れたとしても、業界内のすべての企業の選考を受けることはスケジュール上できないことが多いです。そのため、選考を受ける前に自分にどのような企業が合っているか考え、絞り込む必要があります。

    その際に、企業分析をすることで、自分が選考を受けるべき企業が見えてきます。

    また、就職活動の目的は内定獲得ではなく、入社後にいきいきと働ける、自分に合った企業を選ぶことです。

    企業の風土や制度、事業内容、経営理念などへの理解を含めて、多面的に企業を見る目を培うことで選考の継続・辞退の判断、志望順位決めができるようになります。

    面接やESなどの選考対策をするため

    面接やESなどの選考を通過するためには、いかに自分がその企業にマッチしていて、活躍できる人間か、採用担当に対してアピールする必要があります。

    しかし、企業のことを全く知らない状態だと、アピール内容がただの「自分語り」になってしまい、「どのようにその企業で活躍できるのか」の根拠を伝えることができません。

    加えて、企業研究をしていない学生は、採用担当にすぐ見抜かれてしまいます。企業研究をしている学生の方が、準備をしたり、主体的に動いたりする力があると判断されます。また、自社への志望度が高いと判断されます。
    そのため、面接やESなどの選考を通過するために、企業研究は欠かせません。

    志望動機を明確にするため

    志望動機を明確にするためにも企業研究は必要です。企業研究をすれば、自分の強みや特性と企業との接点が見つかるので、同じ業界の別の企業ではなく、その企業で働きたい理由が見つかります。

    企業は優秀な学生であれば誰でも採用するわけではありません。どれだけ優秀な学生でも、内定を出したあとに辞退されたり、入社後すぐに辞めてしまったりしては採用にかけた時間と労力が無駄になってしまうからです。

    そうならないために企業は志望動機を聞いて、就活生が自社でどれだけ働きたいと思っているかや、自社の社風にあう人物なのかを判断します。

    同じ業界のなかで、なぜ他社ではなくその企業で働きたいのかが明確な就活生であれば、入社後に活躍してくれる姿を想像しやすくなります。

    自分の将来像・キャリアを明確にするため

    就職活動中だけでなく、自分の将来像やキャリアを明確にすることは、入社後の活躍のためにも重要です。

    前述の通り、企業に入ることはゴールではありません。社会人人生のスタートです。自分の理想とする暮らしや人生が実現できるか、入社前からよく考える必要があります。

    そのためには、入社後のキャリアステップやスキルの習得スピード、昇進スピードなども理解し、自分がどのようなキャリアを歩めるのかまで踏まえて意思決定することが求められます。

    就活の段階で、自分の将来像やキャリアを決めて、その目標に向けて努力することで、入社後も活躍しやすくなるでしょう。

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    企業研究で集めるべき企業情報

    企業研究の目的を達成するために、例えばどのような情報が必要なのかを整理しておきましょう。

    人によって、就職活動で重要視している項目が異なるので、必ずしもこれが全てではありませんが、こちらが知っておくと良い企業情報一覧です。

    【企業研究で集めるべき情報】
    ・事業内容
    ・業界内での立ち位置
    ・強み、競合他社との違い
    ・経理理念・事業理念
    ・今後の事業方針・事業展開
    ・社風・福利厚生などの制度面
    ・実際の社員と会ってみての所感

    上記が網羅できていれば、面接でも志望理由をしっかりと伝えられるだけでなく、自分の中での志望順位も明確になるでしょう。

    企業研究の8つのやり方

    企業研究をしたくても「企業の情報はどこから集めればいいかわからない」という方も多いはずです。

    ここでは、企業研究のやり方・具体的な情報の集め方を紹介していきます。

    企業のコーポレートサイトを見る

    ほとんどの企業は自社の事業や理念を多くの方に知ってもらうために、コーポレートサイトを作成しています。

    コーポレートサイトには、就活生にとって役に立つ情報がたくさん載っています。その中でも押さえておきたい情報は、以下です。

    【コーポレートサイトで押さえておきたい情報】

    企業概要

    企業の名前はもちろん、資本金や従業員数、企業の理念や目的までしっかりと押さえておきましょう。

    プレスリリース

    報道機関に向けた情報を提供する項目で、企業の事業の現状や方針の変化、商品・サービスのリリースに関する情報、取り組んでいる社会課題などがわかります。

    プレスリリースはただ情報を知るだけではなく、企業が力を入れている商品や取り組んでいる課題を理解し、具体的な志望動機を考えることに役立てるようにしましょう。

    採用情報

    そもそも今年は新卒採用をしているのか?非公開の企業もありますが、採用人数は何名を予定しているかはチェックしましょう。

    基本情報

    企業のコーポレートサイトを見ると「設立年度」「資本金」「本社・事業所の所在地」「従業員数」といった、企業の基本的な情報がわかります。

    企業理念

    企業理念とはその企業が何のために事業を行っているのかや、企業の存在意義、あり方を示したものです。企業がどのような価値観や考え方を重要視しているかを明文化することで、従業員の業務に対する取り組み方を統一し、何かを決定する際の指針となる役割があります。

    そのため、企業理念が自分の価値観や特性と合わないと感じた場合は他の企業を探すことを検討する方がよいかもしれません。

    また、企業理念に関する共感を志望動機に取り入れると好印象を与えやすくなります。

    事業内容

    事業内容とは、企業が扱う商品・サービスの詳しい内容と、その商品・サービスの対象者にどのような方法で提供しているかを理解することです。

    また、売上・営業利益の基盤となる商品・サービスや、競合他社との違いを把握することで企業の強みを理解できます。

    採用情報

    採用情報には、今年は新卒採用があるのかや、採用予定人数、求める人材像、採用の対象となる条件、就業場所、勤務時間、休日、休暇、初任給、諸手当、賞与、仕事内容、福利厚生などが載っています。

    募集職種、選考フロー、応募受付期間は選考を受けるうえで重要な情報ですので、必ず確認しましょう。

    給与に関して気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

    会社説明会に参加する

    企業説明会は、その企業について理解を深めるチャンスです。

    企業についての知識はもちろん、実際に働いている人に会って「企業の雰囲気」も知ることができます。実際に働いている人の意見は企業選びの大きな要素となりますので、積極的に質問し些細なこともメモをとることが重要です。

    会社の事業方針

    新卒採用は入社が1〜2年後になるケースが多いため、必然的に未来の話が多く含まれます。他では聞けない未来の方針の話も聞けるので、必ずメモしておきましょう。

    また、企業のコーポレートサイトを見ればわかる情報は理解している前提で説明会が進められる可能性があるため、参加する前にサイトをしっかり見てから参加することをおすすめします。

    今年度の採用コンセプト(求める人物像)

    採用コンセプトとは、企業が採用活動を行う際に自社のビジョンを具体化したメッセージや戦略のことで、多くの企業で1年ごとに変わります。

    採用コンセプトは、企業の強みや、求める人材像、採用方針が読み取れますので、自分の強みや価値観とマッチしているかを確認しましょう。

    キャリアステップ

    キャリアステップや昇進の仕組みについて会社説明会で説明されることがあります。キャリアステップとは、キャリアアップのための道筋のことです。

    実際の従業員の例や、具体的な経験年数を聞けるので、自分の理想のキャリアを築ける企業かどうかを確認しましょう。

    人事制度

    人事制度とは、企業が従業員を管理するためのルールや仕組みのことです。人事制度には研修や教育制度、異動、昇進、給与・賞与に関するルールが含まれているため、キャリア形成や働き方に大きく関係します。

    自分が希望するキャリアや働き方ができる人事制度かどうかを確認しておきましょう。

    福利厚生などの制度

    福利厚生は休暇制度や、手当、働き方の選択肢、健康維持や病気になったときのサポート体制などがあり、企業によって内容が異なります。

    自分が長く企業で勤めることを前提に、どのような福利厚生があるのかをしっかり確認しましょう。

    企業の強み・弱み

    企業の強みとは、同業他社と差別化できる部分のことで、製品やサービスのように対外的に優位な部分だけでなく、従業員に向けた制度なども含まれます。

    企業の強みがわかれば、業界内での立ち位置が明確になるため、選考を受けるかを決めるのに役に立ちます。また、志望動機にも活用できるため、複数の強みを見つけておきましょう。

    企業の弱みとは、その企業が抱える課題や弱点のことです。企業の弱みは会社説明会のなかで公表されることはほぼないため、社員への質疑応答の際に今後の課題や強化すべきポイントは何かといった聞き方で確認するとよいでしょう。

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    インターンシップに参加する

    もっと企業についての理解を深めたいのであれば、インターンシップにも参加しましょう。

    インターンシップでは、その企業の雰囲気やオフィスでの働き方などを肌で感じることができます。社員の方と親しくなれば、説明会では聞きづらいことが聞けるようになるのも大きなポイントです。

    【インターンシップで押さえておきたい情報】

    業務適性

    インターンシップは実務を経験できるものが多いので、自分に業務適性があるかを見極めるのに非常に有効です。

    また、実際に働いている社員の話を聞けるので、業務に必要なスキルや資格なども聞いておくとよいでしょう。

    業務フロー

    インターンシップに参加すれば、実際の業務がどのような流れで進んでいくかを理解できます。

    仕事を通してどのような人と関わりがあるかを知り、自分の特性や強みが活かせるか、企業に貢献できることは何かを確認しましょう。

    競合優位性

    インターンシップでは、業務に加えて座学やフィードバックを通して、その企業ならではの特徴・競合と比較した際の優位性を知ることができます。

    社内の雰囲気

    職場で社員と一緒に働くことで、社内の人間関係や雰囲気を実際に体験できます。社内の雰囲気がわかれば、自分にとって働きやすいかどうかがわかるため、入社後のミスマッチが防げます。

    また、説明会やOB・OG訪問よりも社員と長時間過ごせるため、休憩時間や業務終了後など迷惑にならないタイミングで気になることを質問するようにしましょう。

    経営者の取材記事や書籍を読む

    大きな企業になっても、経営者が作り上げた企業理念や社風は根強く残るものです。もし、経営者が取材に応じていたり、書籍を出版したりしている場合は、読んでみましょう。

    特に、創業者の書いた書籍は、企業理念の元となるエピソードなどが書かれているケースが多いため、深く理解したい方にはおすすめです。

    社風を重要視している、自分に合った文化がある会社に入りたいという方は必ずチェックしておきましょう。

    【経営者の取材記事や書籍で押さえておきたい情報】

    創業の背景

    創業の背景を知ると、その会社がなぜ生まれて、どんな思いで創られたのかがわかります。企業理念がつくられるきっかけになるエピソードを読めば、企業の根幹となる想いや大切にしている価値観を知ることができます。

    会社の歴史

    会社の歴史を知ると、企業の風土が培われた過程が理解できます。どんなサービスや商品からスタートしたのか、途中でどう変化したのか、困難が起こったときにどう乗り越えたのかなどターニングポイントになる出来事を把握しておくとよいでしょう。

    今後の展望

    今後の展望などは、書籍や取材でしか答えていない内容もあるため、読んで知っていることを選考でアピールすると好印象です。

    今後の展望を知っていれば、それに対して自分が貢献できることがあればアピールできますし、自分が入社してからのキャリアも想像しやすくなります。

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    社員座談会に参加する

    現場の社員の話を聞きたい場合は、企業が開催する社員座談会に参加することをおすすめします。

    【社員座談会で押さえておきたい情報】

    実際の具体的な業務

    直接現場の社員に質問ができるため、詳細な仕事内容を聞くことができます。

    1日のスケジュール

    仕事の1日のスケジュールも座談会で聞いておくとよいでしょう。ただし、残業に関する質問は直接的に聞いてしまうと働く意欲が低いと思われる可能性があります。「繁忙期のスケジュールを教えてください」「ワークライフバランスを保つための取り組みはありますか」などのように質問を工夫するようにしましょう。

    キャリアパス

    先輩社員が、入社後どんな仕事を任されたかや、昇進のタイミングを聞くことで、入社後に自分がどんなキャリアを歩むのかイメージしやすくなります。

    OB・OG訪問で生の情報を収集する

    社員座談会に参加できなかった場合や、より深く質問して社員のリアルな声を聞きたい場合は、OB・OG訪問もおすすめです。
    実際の社員の生の声が聞けますし、また、こちらから申し込むことによって、志望意欲の高さもアピールすることができます。
    【OB・OG訪問で押さえておきたい情報】

    会社の実状

    OB・OG訪問は比較的近い距離で会社のリアルを知るチャンスです。会社の実状がどうなっているのか詳しく聞きましょう。

    企業内の暗黙の了解

    出世のスピードやジョブローテーションの仕組みなど、制度化されていない暗黙の了解が企業にはあるケースが多いです。実際に働いている人に確認してみましょう。

    入社前後のギャップ

    すでに入社している人に入社前後のギャップを聞くのは有効です。ポジティブなギャップ、ネガティブなギャップの両方を聞くようにしましょう。

    競合他社と比較する

    これまで挙げた情報で、その企業についての情報はおおよそ集めることができます。
    一方で、その企業の業界での立ち位置や、競合他社との違い・優位点に関しては、別の方法で調べる必要があります。

    おすすめは以下の方法です。

    業界地図

    業界研究の際にもとても便利な業界地図ですが、企業研究の視点で見てみると、自分が調べている企業が業界でどんな立ち位置にいるのかを把握できます。

    業界地図の使い方に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。

    四季報

    四季報は、競合他社との比較を効率的に行う上でおすすめです。1社1社のコーポレートサイトを見に行くよりも、項目別にデータがまとまっていて見やすいです。

    また、四季報には一般的な「会社四季報」の他、就活生におすすめの「就職四季報」があります。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

    業界新聞

    特定の業界に絞って就活をしている場合は、業界新聞もおすすめです。

    業界地図や四季報よりも、タイムリーな情報が掲載されているので、どの企業が今どんな取り組みをしているかを知ることができます。

    インターネットで記事を閲覧できるものもありますので、業界名と「業界新聞」で検索してみると良いでしょう。

    さらに詳しく知りたい時は、情報サイトや書籍も活用しよう

    第一志望の会社など、企業研究をやりきりたい場合は、さらに以下のような企業情報の集め方があります。

    市場の統計情報サイト

    各種省庁や、各業界の協会などが、統計情報を出していることがあります。業界全体の動向などを知りたい場合や、志望動機や入社後にやりたいことの根拠を見つけにいく場合などの参考にしてみてください。

    就職情報サイト

    ナビサイトや口コミサイトなど、様々な種類のサイトがあります。情報量は圧倒的にありますが、中には正確でない情報があるケースもありますので、注意が必要です。

    特に、転職者向けのサイトで過去にその企業に勤めていた人のコメントは、結果的にその企業が合わずに退職した方のコメントですので、基本的に厳しめの内容が書かれています。あまり鵜呑みにしないようにしましょう。

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    企業研究ノートを使った企業研究の進め方

    企業研究の効率的な進め方・ポイント

    ここまで、企業研究のやり方・情報の集め方についてお伝えしました。
    これだけたくさんの方法がありますし、1社ずつ企業を深く研究していくのは、正直とても大変です。
    ここでは、効率の良い企業研究のやり方・進め方、ポイントを紹介していきます。

    1. 企業研究ノートを作り、集めた情報をまとめる

    まず、企業のコーポレートサイト、説明会、インターンシップなどで情報を集めたら、それをノートにまとめましょう。

    せっかく得た情報をそのまま放置していると、ESを書く段階で企業の魅力や志望動機などを上手く整理することができず、採用情報の見直しに時間を取られることになります。

    どんなに有用な情報も、活用できなければ意味がありません。企業研究の結果をESや面接に活かせるように、その企業がいいと思った理由や魅力などを気持ちが冷めないうちにしっかりまとめておきましょう。

    企業研究ノートの作り方はこちらの記事で詳しく解説しています。

    【ポイント】企業研究結果と自己分析結果を結びつけよう

    企業研究ができたら、その結果と自己分析の結果を結びつけて、自分と企業の相性を判断しましょう。

    例えば、自分が「直接の声援を受けることで、パワーを発揮できるタイプ」なのであれば、「実際の顧客の声を受け取り、仕事に反映している企業」との相性が良いはずです。

    自己分析ができていない場合や、できていてもうまくできているかわからない場合は、OfferBoxの無料で使える自己分析ツールAnalyzeU+を使うのがおすすめです。

    AnalyzeU+は、累計100万人の診断結果に基づく適性診断で、28項目の診断結果で自分を分析でき、入社後に活かせる自分の強みもわかります。

    診断結果を企業研究の結果と結びつけて、自分の強みが活かせる企業かどうかや、特性と合っているかなど判断しましょう。

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    2. 企業研究ノートから志望動機を作成する

    企業研究ノートを作成したら、まとめた情報から「なぜその企業で働きたいのか」を考えましょう。

    説得力のある志望動機を作るためには、十分な材料が必要です。 面接の準備では、競合他社との違いや、その会社が持つ理念を理解しておかなければなりません。

    筆者がそうであったように、「給料が良いから」「ネームバリューがあるから」などの短絡的な志望動機はすぐに見抜かれます。

    しっかりと企業研究をし、志望する企業においてどのような働き方をしたいのか、その企業にとって将来どういった利益を生み出すことができるのかといったことを考え、その理由を明確にしましょう。それらがすぐに出てこない場合は、もう一度企業研究をやり直しましょう。

    【ポイント】「競合他社ではなく御社が良い」志望動機を明確にする

    企業研究では、競合他社との違い・優位性を調べることは欠かせません。他社との違いを認識しておけば、その企業に特化した志望動機を作成できるからです。

    他社との違いを認識できていないと「その志望理由であれば、競合他社でも叶えるられる」と企業側に思われてしまい、自社への志望度が低い学生だと判断されかねません。

    競合他社としっかり比較し、業界内での強みや、その企業ならでは魅力を把握して「競合他社ではなく御社が良い」と思っていることを企業側に明確に伝えられる志望動機を作成しましょう。

    3. 志望動機を内定者や先輩、友人に話して磨く

    志望動機ができたら、内定者や先輩、友人に話してみましょう。

    いきなり面接やOB・OG訪問で社員の方と話すのはハードルが高いと感じる人も多いはずです。まずは、先輩や友人、内定者に志望動機を話して磨けるところまで内容を磨きましょう。

    志望動機が浅く、「それは他の企業でもいいのでは?」と聞かれているうちは、もう少し深堀りができます。他の企業にないユニークな点を見つけるまで情報収集しましょう。

    4. 志望動機をOB・OG訪問で話して磨く

    先輩や友人、内定者と話して、志望動機が十分に磨けたら、OB・OG訪問、面談などで実際に働いている社員の方に話してみましょう。

    OB・OG訪問は基本的に質問をする場ですが、比較的若い年次の方であれば、志望動機の添削に協力してくれるケースも多いです。OB・OG訪問参加前に送るなどして、添削をお願いしてみましょう。自分が知らなかったユニークな点があれば、その場で教えてもらえる可能性もあります。

    ただ、志望動機の添削をOB・OG訪問の主目的に置くのは避けてくださいね。

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    企業研究ノートから他社比較するときのポイント

    企業研究を進める際、複数の企業を比較することで志望企業の特徴を明確にし、志望動機の説得力を高めることができます。企業研究ノートを活用し、事業内容や強み、企業文化などを整理することで、各社の違いや自分との相性を見極めやすくなります。

    ここからは、他社比較をする際のポイントを解説します。

    事業内容やビジネスモデルを比較

    企業を比較する際に基本となるのが、事業内容とビジネスモデルの違いを把握することです。同じ業界の企業でも、BtoBかBtoCか、収益の柱となる事業は何かなど、事業の構造や戦略が異なります。

    例えば、自動車業界であれば、完成車メーカーと部品メーカーでは役割が大きく違いますし、IT業界でもSaaS型の企業と広告収益を主軸とする企業ではビジネスモデルが異なります。

    企業研究ノートには、各社の主要事業や売上の構成比などを記載し、一覧で比較できるように整理するといいでしょう。

    企業の強みや競争優位性を比較

    企業が持つ強みや競争優位性を理解することも重要なポイントです。

    例えば、技術力の高さやブランド力、グローバル展開の強み、マーケットシェアの高さなど、企業ごとに異なる差別化要因を把握することで、その企業ならではの特徴が見えてきます。

    IR資料や決算報告書などを活用しながら、「なぜこの企業は市場で強いのか?」を掘り下げて分析しましょう。

    社風や企業文化を比較

    事業内容や強みだけでなく、社風や企業文化の違いも企業選びにおいて重要な要素です。働く環境や価値観が自分に合っているかどうかは、長く働くうえで大きな要因になります。

    企業の公式サイトや採用ページの社員インタビュー、口コミサイト、OB・OG訪問を活用し、社風や働き方の特徴を比較しましょう。

    例えば、「挑戦的な文化で若手が活躍しやすい」「安定志向で長期的なキャリア形成ができる」など、企業ごとの特徴をノートにまとめると、自分に合う企業を見つけやすくなります。

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    企業研究を行う際の注意点

    正しい情報で、効率的に企業研究を行うためには、いくつか注意しなければならないことがあります。主に以下の点に気をつけて、企業研究を行ってください。

    企業研究では信用性の高い情報・新しい情報を収集しよう

    前の章でも述べましたがインターネットのサイトの中には、企業について「間違った情報」を載せているサイトもあります。

    間違った情報を得てしまうと、自分に合っている企業であっても「自分にはマッチしない」と思い込んでエントリーを避けてしまう事態になりかねません。また、面接などで間違った情報をもとに答えてしまうと、面接官の印象も悪くなってしまいます。

    企業研究では信用性の高い情報や、新しい情報を収集するように心がけましょう。

    知っている情報と知らない情報を明確にしておこう

    企業の採用サイトが充実している場合など、それだけを見て「この企業については十分企業研究ができた」と思ってしまう場合があります。

    しかし、いざノートにまとめてみると、一部の項目の情報が不足していたり、全くないということもあります。そうした場合は、別の情報源から、必要な企業情報を集めに行く必要があります。

    企業情報は多ければいいというわけではありません。知っておくべき情報を、網羅的に知ることが重要なのです。

    そのためにも、今どの情報が手元にあり、どの情報がないのかは、明確にしておきましょう。就活ノートにあらかじめ必要な項目欄を書いておいて、それを埋めていくことで、手元にない情報を知ることができるでしょう。

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    まとめ

    企業研究はインターンシップが始まる卒業年次前年の6月頃から開始し、卒業年次の2月頃までには終わらせておくと、就活の選考対策が効率よく進められます。

    就活を効率よく進めたい人には、学生が受けたい企業を探してエントリーする就活とは逆に企業側からオファーが届くスカウト型の就活サービスOfferBoxの登録もおすすめです。

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    はじめまして!月間10万人が読む就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マン@shukatu_manと申します。
    僕は4年間で9つのサービスしかおすすめしていませんが、その中でもトップでおすすめなのがこの記事を掲載する「OfferBox(オファーボックス)」なんですよね。
    (最高のサービスを提供してくれている会社だからこそ、今回は記事の執筆を快諾しました。普段は他の媒体に記事を書くことはほとんどありません)

    そんなOfferBoxで伝えたい最初の記事は「学生時代に頑張ったことがない人のためのガクチカの書き方」です。

    今回はその全技術を、これを読む皆さんに紹介していきたいと思います。

     

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    学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)がない人が陥る落とし穴

    学生時代に頑張ったことがない人はめちゃくちゃ多いです。

    大学は「人生の夏休み」と呼ばれるように、やることと言えばバイト・サークル・遊びがメインでしょう。

    そんな大学生活を通して、頑張ったことを聞かれるとほとんどの人がどうするか?

    頑張ったこと=長い時間をかけたこと

    そう認識して、9割の人がバイトとサークルのことを書いてしまいます。

    そうなると、よほどインパクトのあるエピソードでない限り、「何だか前にも聞いたことのあるガクチカだな」と、他の就活生に埋もれてしまうんですよね。学生時代に頑張ったこととして、バイトかサークルを書こうと考えている人はこの落とし穴を把握しておいてください。

    その上で何を書けば差別化することができるのかを考えることが重要です。

    他の就活生と差別化することができなければ、“採用するのがあなたでないといけない理由”を作れないですからね。

    「学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)がない」のは幻想である

    先ほど言ったとおり、ほとんどの就活生が「学生時代に頑張ったこと=学生時代に長い時間をかけたこと」だと認識します。

    しかし僕はその認識を捨てました。

    別に学生時代に頑張ったことは、長い時間をかけたことじゃなくて良いんですよ。

    その感覚を持てるようになると、急に書ける内容が増えていきます。

    挨拶やお礼が学生時代に頑張ったことになる

    長い時間をかけてなくても、頑張ったことって何か?

    僕の人生を振り返ると第一に浮かんだのが「挨拶」でした。

    小さい頃から「挨拶はちゃんとしなさい」と言われて育っていたので、大学でも友達に会ったら元気に挨拶していたし、教授にも元気に挨拶するようにしていたんですよね。

    あれ?俺って他の人よりも挨拶頑張ってるじゃん?

    そう気づいた瞬間に、学生時代に頑張ったことなんていくらでもあることに気づきました。

    自分の強み起点でガクチカを考えることもあり

    「頑張ったこと」がどうしても思い浮かばないという人は、自分の強みを起点に考えるのもオススメです。

    多くの人は自分の強みがなんなのか分かってません。でも、強みが分かればそれが案外ガクチカを考えるきっかけになるんですよ。

    例えば「自分は人よりも気配りができるな」と気付いたなら、「特に気配りを発揮して良い結果につなげた経験はないか」を探せば良いんです。

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    学生時代頑張ったこと(ガクチカ)の企業の評価ポイント

    「挨拶なんてガクチカになるの?」と思う人もいるでしょう。大丈夫、挨拶といった些細なことでも十分ガクチカになります。

    なぜなら、企業は以下のような観点でガクチカを評価しているからです。

    ガクチカ 評価ポイント

    それぞれ説明します。

    モチベーションが高まるポイント

    まずは、「なぜそのことを頑張ったのか」というモチベーションの部分です。モチベーションは仕事をする上でも非常に重要ですよね。

    企業は、入社後にモチベーション高く仕事に取り組んで欲しいと思っていますから、その学生がどんなことに意欲を見出せる人物なのかを、ガクチカを通して見極めようとしています。

    モチベーションの内容によっては、その企業の仕事では意欲を満たせないこともあります。そうなってしまっては、学生にとっても企業にとっても良くないですから、自社との相性を見るという点でも、その学生が何にモチベーションを感じるかは、企業にとって重要なのです。

    ガクチカについての改めて深掘りしたい場合は以下の記事をチェックしてください。

    物事への取り組み方

    次に、「どう頑張ったのか」という取り組み方の部分です。これも、学生の個性が出るポイントになります。

    もう少し具体的に言うと、

    ・課題をどう捉えたのか
    ・どんな解決策をとったのか
    ・そこから学びを得たのか

    といった、いわゆるPDCAと呼ばれる課題解決のフレームワークに沿って、取り組み方を評価するケースが多いです。

    学生時代に頑張ったことを聞くことで、実際に仕事で課題にぶつかった時に、どんな方法で解決しようとするのかをイメージしたいと、企業は考えているのです。

    わかりやすく伝える力

    最後は、「ガクチカをわかりやすく伝える力があるか」です。エピソードの内容だけでなく、いかに初対面の相手に、自分が頑張ってきたことを具体的にイメージさせるかという、コミュニケーション能力も企業は見ています。

    どんな仕事をする上でも、「簡潔にわかりやすく物事を伝える力」というのは必要です。


    営業がものを売る時などはイメージしやすいですが、例えば、社内の違う部署の人に仕事を依頼する時なども、スムーズなやりとりのため、こうした力は必要になります。

    企業は、学生時代に頑張ったことのエピソードを、いかにわかりやすく伝えられているかを見て、その学生の伝える力を測ろうとしています。

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    学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)の見つけ方

    それでは具体的に学生時代に頑張ったことを見つけていきましょうか。この方法を使えば、「学生時代に頑張ったことなんてないよ」という人でも、必ず見つけることができます。

    具体的には以下の3ステップによって見つけることができますよ。

    ガクチカ 見つけ方

    ①日常の習慣を一覧化してみる

    まずは、自分の日常の習慣を一覧化してみてください。
    どの日を選んでも構いません。平日と休日の2パターンを一覧化するのが良いですね。

    この時に重要なことは、「めちゃくちゃ具体的に書く」ってことです。

    そうすることによって、自分の癖や意識していることが見えてきやすくなります。
    (具体的な内容はカッコを使って書くと分かりやすくて良いよ!)

    【日常の習慣】

    ・起床(カーテンを開けて日光を5分浴びる)
    ・歯磨き(電動歯ブラシを使ってサクッと磨く)
    ・シャワー(毎日朝はシャワーに浴びる、浴びないと1日が始まらない)
    ・朝食(プロテインを飲むようにしている)
    ・通学(自転車+電車で通っている)
    ・通学中のYouTube視聴(主にビジネス系を見る)
    ・大学到着(講義中はつまらないから読書かゲーム)
    ・昼食(学食で食べる、弁当は持たない)
    ・アルバイト(アパレルのバイトをしている)
    ・帰宅(自宅でご飯を食べる機会は少ない)
    ・お風呂(半身浴を毎週している)
    ・読書(寝る前はスマホを封印して読書する、ジャンルはビジネス系)
    ・就寝(英単語を決めてその英単語から始める英語をずっと考えると早く寝れる)

    このように日常を一覧化することができました。
    ここでは説明しやすいように、大雑把に一覧化しましたが、皆さんはもっと細かく一覧化にしてください。
    とにかく具体的に自分の日常を見つけることが重要なんですよね。

    ②「他の人があまりやっていない行動」または「意識的にしている行動」をピックアップする

    日常の習慣を一覧化することができれば、次はそれらを見て次の2つをピックアップしてください。

    ・他の人があまりやっていない行動
    ・意識的にしている行動

    ここは主観で構いません。
    「これは他の人がしてなさそうだな」という行動をピックアップしましょう。
    僕が一覧化した中では以下がこれらに当てはまりますね。

    【ピックアップした習慣】

    ・起床(カーテンを開けて日光を5分浴びる)
    ・通学中のYouTube視聴(主にビジネス系を見る)
    ・お風呂(半身浴を毎週している)
    ・読書(寝る前はスマホを封印して読書する、ジャンルはビジネス系)

    カーテンを開けて5分日光浴をする人は、一部でしょう。
    YouTubeでビジネス系を見る人も一部。お風呂で半身浴する男性も一部。寝る前に読書をする人も一部です。
    このように一部の人しかしないことを1つでもピックアップできれば、もう学生時代に頑張ったことがないと困ることはありません。

    ③行動を深掘りする

    それではピックアップした習慣を「学生時代に頑張ったこと」に昇格される最後の手順に入ってきましょう。
    それはピックアップした習慣に対して「なぜそれを行っているのか」という質問を深堀りすることです。

    実際にやってみますね。

    起床(カーテンを開けて日光を5分浴びる)

     

    ↓ なぜカーテンを開けて日光を浴びるようにしているの?

    人間は日光の光によって覚醒するので、1日の始まりに日光を浴びることによって、最高のパフォーマンスを出すことができると聞いたから。

    ↓ なぜ最高のパフォーマンスを出したいの?

    1日1日の充実度を高めることを重視しているから。

    ここまで深堀りすることができれば、学生時代に頑張ったことは「1日1日の充実度を高めることです」と語ることができるんですよ!!

    その1つの具体例として、朝のカーテンを開けることや、他にも通学中にYouTubeを活用してビジネス系の動画を見ることも挙げられるようになります。

    このように頑張ったことが明確化できれば、そこから逆算して日常の中の努力を見つけることができる。

    もしかすると、行動を始めた時点では、目的をそこまで深く考えていなかったこともあるかもしれませんが、それでも大丈夫です。
    「今考えると、○○を目的にやっていたんだと思います」という説明でも十分です。

    この流れによって、学生時代に頑張ったことを発見できるので、ぜひ実行してください!

    学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)は大学入学前のことでも良い?

    「学生時代に頑張ったこと」と聞かれると、なんとなく「直近の経験」を話さなければいけないような気がするかもしれません。しかし、これは間違いです。

    企業がガクチカを質問をするのは、モチベーションや物事の取り組み方を知りたいからですので、必ずしも最近の経験ではなくても良いのです。

    そのため、「中学や高校時代に、何よりも力を注いだものがあった」という場合は、そのエピソードを話しても良いでしょう。

    ちなみに、OfferBox(オファーボックス)は「過去のエピソード」として、高校以前も含めた好きな時代のエピソードを書ける欄が3つもあります。

    自分が書きたい時代のエピソードを自由に書け、それを評価してくれた企業からオファーをもらうことができます。

    書きたいことが思いついたら、ぜひ登録しておきましょう。

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    学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)の書き方と例文

    学生時代に頑張ったことの見つけ方を把握できたら、次は書き方をマスターすれば完璧ですよね。
    まずは僕がおすすめのガクチカの文章構成を紹介しましょうか。

    【学生時代に頑張ったことの文章構成】

    ガクチカ 文章構成

    上記の文章構成に従って書けば、伝わりやすい文章になります。

    就活で文章を書く時には、このように事前に文章構成を決めてから書き出すと、途中で「何を書けば良いんだ」とか「何を伝えたいんだっけ」と悩むこともなくなります。

    いきなり書き始めるのではなく、文章構成をまずは決める。それから書き始めるという手順を徹底しておきましょう。

    学生時代に頑張ったことの文章例文

    それでは先ほどの文章構成を元にして、書いていきましょう。
    完成した例文がこちらです。

    【完成した文章例文】

    「私が学生時代に頑張ったことは1日1日の充実度を高めることです。

     

    起床後すぐにカーテンを開けて日光を5分間浴びることを習慣化したり、通学中の電車内ではYouTubeを活用してビジネス系の情報を見るなど、無駄な時間を極力排除しました。

    私がこれに打ち込んだ理由は、大学時代は気が抜けることが最初から分かっていたからです。

    大学生活は人生の夏休みと呼ばれるように、意識的に行動していないとすぐに時間が過ぎてしまうと考えました。

    そうならないよう、無駄な時間を排除し、1日の充実度にこだわることを徹底することが大事だと考えたのです。

    結果としてYouTubeだけでなく、読書によってもビジネス教養を身に着けることができたり、朝から活力ある生活を送ることができました。

    社会人になってからも1日の充実度にこだわり、1日でも早く即戦力になれるよう尽力致します。」

    毎日の些細な習慣からでも学生時代に頑張ったことを書くことができます。

    挨拶でも歯磨きでも、「なぜそれに打ち込んだのか」を徹底的に深堀りすることで、オンリーワンな文章を書くことができますよ。

    また、OfferBox(オファーボックス)の以下の記事でも、ガクチカのアピールポイントを解説していました。すごい参考になる記事だなと感心したので、ぜひ合わせて読んでみてください!

    学生時代頑張ったこと(ガクチカ)を書く際の注意事項

    ガクチカ 注意事項

    続いて、学生時代頑張ったことを書く際に、注意すべきポイントをお伝えします。
    「せっかく考えたガクチカが、マイナス評価になってしまった…」となってしまっては悲しいですよね。
    もったいないミスを減らすためにも、注意事項を知っておきましょう。

    「頑張ったこと」の結論だけ話す

    上記の、「学生時代頑張ったことの書き方」の結論だけを伝えてしまわないよう注意しましょう。

    企業は、「学生時代頑張ったこと」の質問から、わかりやすく伝える力を見ていると先ほどお伝えしました。

    そのためには、「頑張った経験はこれです」という結論だけではなく、背景や、そこから得た学びなど、相手に具体的なイメージを持ってもらうための説明が必要です。

    上記の書き方は、頑張りが伝わるような話の構成になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

    自己PRと同じエピソードを使用する

    ガクチカと、自己PRや強みといった頻出質問の回答は、違うものを準備しておくことが望ましいです。

    「学生時代頑張ったこと」の経験から得た力が、自己PRや強みとなるのは良くあることですが、あまりにも同じエピソードですと、企業側からすると、面接準備の手抜きに見えてしまう可能性があります。

    企業が、似たように見える質問をするのは、色々な切り口から質問をすることで、「あなたがどんな人か」を深く知りたいからです。そうした企業の意図を知っていれば、同じ回答だとまずいことがわかりますよね。

    • 「学生時代頑張ったこと」は、経験について話す
    • 「自己PR」や「強み」は、能力や性格について話す

    といったように、切り分けて考え、エピソードも別のものを用意しておきましょう。

    相手を落として、自分を上げるような表現をする

    誰かと比較をして、自分の能力や結果をアピールする表現は避けた方が良いでしょう。

    「50人中●位」といった、全体の中の立ち位置を示す表現は問題ありませんが、例えば、

    「●さんはやらなかったけれど、私はした」
    「●さんはできないけれど、私はできた」

    といった、相手の良くないところを引き合いに出して、自分ができたことを強調するのは避けましょう。

    いくらわかりやすく伝える力があっても、人を落とすことで自分の価値を上げようとする人とは、仕事をしたくないですよね。

    意図していなくても、そういった表現が含まれていないか、再度ガクチカを確認してみてください。

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    やっぱりないと思う人は学生時代頑張ったこと(ガクチカ)を作る!

    さて、ここまでガクチカについて考えてきましたが「やっぱりどうしても思いつかない!」という人もいるでしょう。そんな人は、これからガクチカを作ってしまえばいいのです。

    ここからは、「学生時代頑張ったこと」として胸を張って言えるような経験の作り方の一例をお伝えします。
    ただし、これはあくまで一例です。何度も言っているように、どんな些細なことでもガクチカになりえますので、まずは動くことが1番重要です!

    長期インターンに参加する

    長期インターンシップは、短期インターンシップに比べ、実際の仕事に関わる経験ができます。

    仕事に触れることで、自分に足りないものや苦手なことが明確になるでしょう。それを克服できれば、ガクチカのエピソードになります。

    また、長期インターンシップは、ガクチカになるだけでなく、業界研究や企業研究にも繋がるため、おすすめです。

    大学以外の課外活動を行う

    大学のサークルやゼミ以外の、課外活動に参加するのも良いでしょう。特に、様々な年代の人が集まるコミュニティがおすすめです。

    大学にいると、どうしても同年代で気が合うメンバーとばかり集まりがちですが、こうした課外活動に参加してみると、自分とは違う年代の様々な価値観を持つ人と知り合うことができます。

    そうしたメンバーと1つの目標に向かって活動することは、良い経験になります。

    アルバイトを始める

    新しくアルバイトを始めるのもおすすめです。

    興味があったけれど、何となく始められなかったものでも良いですし、あえて自分の苦手を克服できるような仕事を選ぶのも良いでしょう。

    仕事の裁量は限られるものの、責任感を持って取り組むことで、大きな経験を得られます。単に言われたことをこなすだけでなく、自分なりの考えや目標を持って取り組むのがおすすめです。

    アルバイト経験をガクチカとしてアピールする具体的な方法は以下の記事を参考にしてください。

    特技・趣味に目標を設定する

    もし、何となく続けている特技や趣味があるのであれば、それに目標を設定してみるのも良いでしょう。

    目標達成のためには、計画を立て、計画達成のための行動が必要です。その過程を、ガクチカのエピソードにすることができます。

    目標は、できるだけ具体的にすることがポイントです。例えば、読書であれば「1ヶ月に20冊本を読む」というように、数で目標を決めましょう。

    資格を取得する

    興味がある分野があれば、資格を取得するのも良いでしょう。

    資格取得のためには、試験までの勉強計画をたて、それを着実に実践することが必要になります。その勉強の過程や工夫をガクチカとして伝えることができます。

    「資格の勉強をして、取得しました」だけでは、頑張りが伝えづらいですので、「1日に●時間勉強した」「問題集を毎日●ページ解いた」といった、具体的な勉強量を伝えられるようにしましょう。

    逆に、もし、資格が取得できなかったとしても、勉強の過程をしっかりアピールできれば問題ありません。
    企業が知りたいのは、あなたの物事への取り組み方です。

    「どんな資格がいいの?」と迷う場合は、「興味がある資格」で全く問題ありません。

    少しでも就活を有利にしたい場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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    せっかく文章にすることができたなら、応募する企業にしか見せないのはもったいないです!
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    またOfferBoxでは、企業のオファー送信数が制限されているため、あなたに向けた本気のオファーが届く仕組みを実現しています。自分のプロフィールのどこが良かったなどの感想を書いてくれることもあるので、企業の目線でさらにブラッシュアップすることもできますよ。

    それに、もし文章だけだと頑張ったことのアピールが難しい場合も、写真や動画を載せることができるので、あなたの魅力を思う存分見せることができます。

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    まとめ

    今回の記事はいかがだったでしょうか。

    「バイトかサークルを書こうかな」と視野が狭くなってしまっている人が、少しでも視野を広げてくれるきっかけになれば良いなと思います。

    本当に人生は生きているだけで、大変です。

    僕は幼少の時に両親が離婚し、転校先でもいじめられてつらい思いをしたことがあります。

    だからこそ、生きているだけで素晴らしいと思うんですよ。

    そんな大事な人生の中から、自分が少しでも努力していることを見つけ出す。

    それを深堀りして、自分の思いや個性を面接官に伝える。

    その結果、「自社に合う人材」と評価してくれる企業に入社しましょう。

    今回の記事がその役に少しでも立てたのなら、書いてよかったなと思いますね。

    最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

    (書いた人)

    就活マン/藤井智也

    就活攻略論
    累計300万PVの就活ブログ「就活攻略論」を運営。中堅大学から大手食品企業に入社した全技術をブログにて執筆している。

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    「ゼミ活動はガクチカのテーマにできるの?」
    「ありきたりなテーマだと思われてしまいそう」

    就活を進めるなかで、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

    「学生時代に力を入れたことなんてない…」というのは多くの学生に共通する悩みの一つです。なんとなく思い浮かんだとしても、テンプレートのような回答になってしまい、企業に評価してもらえるか不安に感じている人も少なくないはずです。

    そこで今回はガクチカのテーマで悩んでいる人向けに、ゼミ活動をアピールするメリットや答え方のポイントを解説します。ESの書き方と例文も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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    ガクチカでゼミ活動をアピールするのはだめ?弱い?

    ガクチカでゼミ活動をアピールすることは全く問題ありません。

    学生の本分である学業に関する経験をアピールするのは、むしろ規則正しい大学生活を送ってきたことの証明になり、好印象を与えられるケースも多いです。

    たとえ大きな実績を残していなくても、自分なりに頑張ったと思えるのであれば、立派なガクチカとしてアピールできます。

    なかには「ありきたりなテーマすぎるのでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、オリジナリティを出すのにテーマは関係ありません。自分がどのように工夫・努力したのかが重要です。

    ゼミ活動のような多くの人に共通するテーマでも、ものごとや問題に対する向き合い方をきちんと伝えることができれば、自分らしい回答になります。

    ガクチカでゼミ活動をアピールするメリット

    では、ゼミ活動をガクチカのテーマにするとどんなメリットがあるのでしょうか。他のテーマにはないゼミ活動ならではのメリットを見ていきましょう。

    興味関心の違いが出やすい

    自分の興味関心の対象を伝えやすいメリットがあります。

    先輩や友達に誘われてゼミに入るケースもありますが、基本的にゼミ選びは、数多くのゼミから自分が興味を持ったところを選んで所属するものです。

    自分で選んだということは、そのゼミが持つ何かに惹かれて選んだということですから、選んだゼミによってその人の興味関心の対象が分かります。

    興味関心の違いが出ることによって、回答にもオリジナリティが生まれやすくなるのが、ゼミ活動をアピールするメリットです。

    面接官が様子をイメージしやすい

    学生がゼミで活動する様子を、面接官がイメージしやすいメリットもあります。専攻分野に関係なく、大学を卒業している多くの面接官が大学時代にゼミ活動を経験しているでしょう。

    面接官自身が経験していることであれば、当然まったく経験のないことよりもイメージしやすいため、自分なりの頑張りや苦労も理解してもらいやすくなります。

    面接官と研究内容まで被るケースは稀ですが、卒業論文やレポート作成などの苦労は誰もが経験しているはずです。

    組織における役割・立ち位置を伝えやすい

    組織における自分の役割・立ち位置を伝えやすいのも、ゼミ活動をアピールするメリットの一つです。

    ゼミ活動は仕事と同様にチーム単位で活動することが多いため、ゼミでの役割を伝えれば、入社後に自分がどんな形で企業に貢献していけるのかをイメージしてもらえます。

    たとえばゼミでリーダー的役割を担っていたことをアピールすれば、「入社後もチームを引っ張っていく人材として活躍してくれそうだ」と面接官にイメージしてもらえるのがメリットです。

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    ガクチカでゼミ活動をアピールするポイント

    ゼミ活動をガクチカのテーマにするメリットについて理解したところで、次はES・面接でアピールする際のポイントを理解しましょう。以下のポイントを意識しながらアピールすることで、他の人とは違うオリジナリティのある回答にできます。

    研究結果が直接活かせる場合は内容を詳しく伝える

    ゼミや研究室での研究結果が入社後の仕事に直接活かせる場合は大きな強みになります。理系専門職を志望しており、さらに研究と仕事の関連性が高いのであれば積極的にアピールしましょう。

    特に、機械系・IT系・建築系などは大学で学んだことが仕事に直結するケースが多いです。

    学びをどう活かせるのかをアピールするため、研究内容を詳しく説明できるようにするのはもちろん、得られた成果と自分なりの考察を説明する準備をしておきましょう。研究内容に詳しくない人にわかりやすく伝える力も重要です。

    関連がない場合は過程を詳しく伝える

    ゼミ活動が仕事に直接的に関係ない場合は、掲げた目標や成果を得るまでの苦労など、過程を詳しく伝えましょう。ゼミ活動と仕事の関連性が低い場合でも、研究に取り組む姿勢や、課題への対処能力を評価してもらえます。

    これは、大学での学びを直接仕事に活かしにくい文系出身の人に特におすすめのアピール方法です。理系のように専門的なスキルがなくても、ゼミ活動の過程を詳しく伝えることで、分析力や計画性など間接的に仕事に活きる能力をアピールできます。

    背景や状況は細かく伝える

    そのゼミに興味を持ったきっかけ、教授・ゼミ仲間との関係性など、ゼミでの背景と状況は細かく伝えましょう。自分がゼミ活動をどのように頑張ったのかを知る際に、直面した状況を面接官にイメージしてもらう必要があります。

    企業がガクチカを聞くのにはさまざまな理由がありますが、最も大きな理由は学生の人柄を知るためです。

    ただゼミに所属していた事実だけ伝えても人柄は分かってもらえないので、自分の価値観や考え方が伝わるような説明を心がけてください。たとえば何を基準にゼミを選んだのかを伝えれば、日々の思考や行動のなかで何を重視しているのかが分かります。

    企業特性に合ったエピソードを伝える

    ガクチカは自分の魅力をアピールできるエピソードを選ぶことに加えて、企業に沿った内容にすることも大切です。いくら自分の能力が高くても、その能力が仕事に活かせるものでなければ企業からは評価してもらえません。

    自分の強みや性格、組織における役割が仕事にも活きると評価してもらうため、ガクチカでは企業特性に合ったエピソードを伝えるよう心がけてください。そのためには、求める人物像や企業理念、社風などを調べたうえで、企業側の視点を考慮しながらエピソードを考える必要があります。

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    ゼミ活動のエピソードのガクチカの書き方

    ガクチカでゼミ活動のエピソードを伝える際は、内容だけでなく話の構成も重要です。自分が最もアピールしたいポイントを面接官に理解してもらえるよう、以下の構成を心がけながら回答を考えましょう。

    • 結論
    • ゼミを選んだ理由
    • 目標と課題
    • 対策と結果
    • 発揮された/培われた強み
    • 学んだこと

    結論

    どんな質問に答えるときも、まずは結論から答えるのが基本です。「私は学生時代◯◯に力を入れました」などと、冒頭で質問に対する答えを簡潔に伝えましょう。結論ファーストを心がけることで、話の内容を面接官に理解してもらいやすくなります。

    例)
    大学時代は経営学のゼミに所属し、ゼミ長として教授とゼミ生のパイプ役を務めました。

    ゼミを選んだ理由

    ゼミを選んだ理由は、回答のなかで最も自分の興味関心を伝えやすい部分です。他の人の回答と差別化を図るためにも、何を基準にしてゼミを選んだのか、自分なりの考えを伝えましょう。

    ただ、何となくで選んだ場合や、先輩・友達に誘われて入った場合は無理に伝える必要はありません。伝える場合は、その後どのようにテーマに興味を持ったのか、力を入れようと思ったのかをセットで伝えることをおすすめします。

    例)
    文献研究だけでなく、フィールドリサーチや企業との共同研究も重視する教授の指導方針に惹かれたため、このゼミを選びました。

    目標と課題

    ゼミ活動を通して設定した目標や、ぶつかった課題について説明します。

    目標と課題を明確にしておかないと、自分の頑張りを十分に理解してもらえません。ただゼミに所属していただけでないと分かってもらうためにも、自分がどんな考えや問題意識を持ってゼミ活動に励んだのかを伝えましょう。

    理系で専門的な研究内容をアピールする場合を除いて、内容の説明ばかりにならないよう注意が必要です。企業は研究内容だけでなく、学生が何にどう取り組んできたのかという過程にも着目しています。

    例)
    ゼミ生同士の交流に消極的な人が多く、ゼミ長としてまとめるのに苦労しました。

    対策と結果

    上記の目標や課題に対してどんな対策をとったのかを伝えます。「明るく振る舞うよう心がけた」などという抽象的な表現は避け、自分がとった行動を詳細に述べることがポイントです。

    ガクチカにおいて必ずしも結果は重要ではありませんが、自分の行動が何かしらの結果につながったのであればアピールになります。講じた対策と合わせて、自分がもたらした結果を記載しましょう。

    例)
    休日開催のイベントや、大学以外の場所でのイベントが多いせいで参加率が低く、ゼミ生同士の交流が希薄になっていました。誰でも参加しやすいよう研究室内でのイベントを増やした結果、参加率が上がり、ゼミが活性化しました。

    発揮された/培われた強み

    目標達成もしくは課題解決のために、どんな強みが発揮されたのかを伝えます。設定した目標が達成されたからといっても、それが自分の頑張りによるものとは限りません。

    自分の頑張りが周囲に好影響を及ぼしたと証明するためには、どんな強みが発揮されて結果につながったのかを伝える必要があります。

    例)
    チームの生産性を上げるためにはゼミ生同士の交流が欠かせないと考え、誰でも気軽に参加しやすい研究室内でのイベントを増やしました。

    こちらの例文では、「チームの生産性を上げるためにはゼミ生同士の交流が欠かせないと考えた」というエピソードから課題発見力、「誰でも気軽に参加しやすい研究室内でのイベントを増やした」というエピソードから課題解決力が読み取れます。

    学んだこと

    最終的に何を学んだのか、どんな点が成長したのかを伝えましょう。

    結果につながらなかったエピソードを伝える場合でも、失敗から得た学びや気づきがあるなら、それは自信を持って語れるエピソードになります。

    ESや面接は実績の自慢大会ではないので、頑張りが結果につながったかはあまり気にせず、自信を持って自分なりの学びを伝えてください。

    例)
    チームの生産性を上げるためには、メンバー同士の交流をはかりながら意見交換を活発にすることが重要だと学びました。

    ガクチカのゼミ活動のエピソードでアピールしやすい強みの例

    以下に、ゼミ活動のエピソードでアピールしやすい強みの一覧を紹介します。ゼミ活動で発揮した自分の強みをうまく言葉にできない人は、例を参考にして考えてみてください。

    【個人ワークに関する強み】

    • スケジュール管理能力
    • 臨機応変に対応する力
    • 忍耐力

    【ディスカッションに関する強み】

    • 異なる意見を調整する能力
    • 表現力
    • 傾聴力
    • 情報整理力

    【フィールドワークに関する強み】

    • 課題発見力
    • 課題解決力
    • 協調性
    • モチベーション維持能力

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    ゼミ活動のエピソードのガクチカ例文一覧【300文字】

    ここまでの内容を踏まえ、アピールする強み別にゼミ活動のガクチカを紹介します。例文はどのゼミにも共通するような強みをテーマにしていますが、理系のゼミに所属していた場合は、専門的な能力・スキルをアピールするのも効果的です。

    リーダーシップをアピールする例文

    リーダーシップは「責任感が強い」「意見を調整する」などの能力を求める企業にマッチします。自分がどんなタイプのリーダーなのか、どんな場面でリーダーシップを発揮したのかを伝えましょう。

    例文

    大学時代はゼミ長として、研究についての議論を活発化させるために、チームビルディングに尽力しました。

     

    具体的な対策としては、誰でも参加しやすいよう研究室内でのイベントを増やすという方法です。それまでは大学以外の場所でのイベントが多いせいで参加率が低く、ゼミ生の同士の交流が希薄になっていました。そこで気軽に参加できるイベントを増やしたところ、参加率が上がり、ゼミが活性化しました。

    お互いのプライベートな面を知ったおかげで、ゼミ生同士の間にあった見えない壁がなくなり、研究においても積極的に意見交換できるようになりました。

    ポイント

    物事を俯瞰して問題点を見極めるリーダーシップが読み取れる文章です。入社後もリーダー的存在としてチームを引っ張ってくれそうなイメージができます。

    協調性をアピールする例文

    協調性は「チームワーク」「コミュニケーション力」などの能力を求める企業にマッチします。チーム単位で物事に取り組んだエピソードと絡めながら、自分の協調性がチームに好影響を及ぼしたことをアピールしましょう。

    例文

    私は大学時代、ゼミ活動に最も力を注ぎました。

     

    ゼミに入ってすぐに取り組んだグループ研究では、苦労したことも多くありました。開始当初は役割分担がうまくできず、個人研究と同程度の進捗でした。

    この状況を解決するために、私は得意分野ごとに作業を分担して、並行して進めるやり方を提案しました。その結果、個人での作業よりも効率が上がり、大人数で作業に取り組む意義を見出すことができました。

    この経験から、人数が多いからといって、必ずしも作業効率が高まるわけではないことを学びました。これからも各々の強みをよく理解し、適切な役割を担当してこそチームワークを発揮できる環境づくりをしていきたいと考えています。

    ポイント

    協調性をアピールする際は、ディベート大会やグループ研究など、チーム単位で物事に取り組んだエピソードをテーマにするのがおすすめです。

    協調性は他者との関わりのなかで発揮される能力なので、自分の能力が周りにどんな影響を与えたのかを説明する必要があります。

    行動力をアピールする例文

    行動力は「チャレンジ精神がある」「主体的に行動できる」などの能力を求める企業にマッチします。抽象的なエピソードにならないよう、なぜ行動したのか、どういったアクションを起こしたのかを詳しく伝えるよう心がけましょう。

    例文

    大学時代に最も力を入れたのはゼミ活動です。

     

    私が所属していたゼミの教授は意見交換を重んじる指導方針だったため、議論をメインにゼミ活動が進んでいました。しかし、日々の議論の内容を残しておらず、同じような議論を繰り返してしまう点が問題でした。

    そこで私は自ら記録係を務めることにしました。その結果、内容を見返せるようになったうえ、議論の内容をその場でうまくまとめることにも役立ちました。記録係を設けるアイディアは教授と他のゼミ生にも高く評価してもらえ、現在は交代制で記録係を担当しています。

    私はこの経験から、小さな行動を起こし、周囲を巻き込んでいくことで状況をよりよくできる場合があると学びました。

    ポイント

    身近なエピソードから行動力の高さをアピールできています。仕事においても小さな変化にいち早く気がつき、率先して行動できる人間だと評価してもらえるでしょう。

    400字の場合の補足の仕方

    エントリーシートでガクチカを提出する場合、400字で書くことが求められることも多いです。

    400字の場合は、300字のガクチカの内容に加えて、企業に入社してからどのように活かすかを補足することがおすすめです。具体的にどのような場面で活かせるかを伝えることで、強みの内容が明確になるうえに、企業理解度が高いことも伝えられます。

    あくまで、ゴールは面接官に自分の強みを伝え、採用したいと思ってもらうことです。経験した事実だけを伝えるガクチカではなく、入社後活躍するイメージを持ってもらえるように工夫しましょう。

    【400字のガクチカに盛り込むべき内容】

    • 結論
    • ゼミを選んだ理由
    • 目標と課題
    • 対策と結果
    • 発揮された/培われた強み
    • 学んだこと
    • 企業で活かせること

    200字の場合の絞り方

    エントリーシートや履歴書で200字程度でガクチカを書くことが求められることもあります。

    200字で伝えたいことすべてをまとめるのは、なかなか難しいです。そのため、自分がものごとにどう向き合うのか、何が強みなのかを伝えられる内容に絞りましょう。

    自信を持って強みだと伝えられることがない場合は、学んだことを伝える形でも問題ありません。ただ、学んだことを伝えるだけではアピールとして不十分なので、それをどう活かすのかセットで伝えましょう。

    【200字のガクチカに盛り込むべき内容】

    • 結論
    • 結論を裏付けるエピソード
    • 発揮した強みor学んだこと

    ゼミを選んだ理由や詳しい研究内容、経験から得た学びなどは、エントリーシートや履歴書ではなく、面接で具体的に話すのがポイントです。書類は面接時の参考にしてもらえるので、質問して深堀りしてもらえるような内容に仕上げましょう。

    200字程度でのガクチカの書き方について、より詳細な解説はこちらの記事にまとめています。

    まとめ

    以上、ガクチカでゼミ活動をアピールするメリットや、答え方のポイントを解説しました。

    ゼミ活動がテーマのガクチカは、組織における自分の役割を伝えやすい点が大きなメリットです。入社後にどんな形で貢献できる人間なのかを面接官に知ってもらうため、ゼミに所属した経験がある人はぜひガクチカのテーマに選んでみてください。

    また、ES・面接で質問に答える際は、経験した事実だけを淡々と伝えるだけではなく、自分の考えと行動を具体的に示す必要があります。大学での頑張りを理解してもらえるように、どんな考えに基づいて行動したのかを詳しく説明するよう心がけてください。

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    就活を進めるにあたって、自己分析を避けることはできません。しかし、いざ自分を分析するとなるとどうやって進めるべきか悩みますよね。方法が分からないせいで準備が遅れてしまったり、何となく進めてしまったり、というのが就活でやりがちな失敗です。

    この記事では、自己分析ができない人が陥りがちな勘違いと、おすすめの対策方法を紹介します。就活がうまくいかない事態を避けるために、記事の内容を参考にして自己分析に関する疑問をしっかりと解消してください。

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    自己分析ができない人の例

    自己分析 できない 例

    自己分析ができない人には、主に以下のような特徴があります。特徴に自分が当てはまっていないか確かめてみましょう。うまく自己分析を進めていくためには、できない理由を明らかにすることが肝心です。

    目的を理解せず、ただやっている

    「先輩に言われたから」「みんなやっているから」など、自己分析の目的を理解できずにただやっているだけのケースがあります。目的が理解できていないため明確なゴールがなく、自己分析がうまく進んでいない状態です。

    目的があいまいなままでは目指す姿をイメージできず、何に向かって自己分析を頑張ればいいのかも分かりません。

    「将来のことはまだよくわからない」という人も、「まずは自己PRを作るために自己分析する」などのように、自分が前向きに自己分析を進められる目的を設定してみましょう

    方法や手順に沿って試していない

    自己分析したほうがいいと分かっていても、具体的な方法・手順を知らない、あるいは知っても試さないために、自己分析できていないケースも多く見られます。

    自己分析にはモチベーショングラフや自己分析ツールなど、さまざまな方法がありますが、どの方法が自分に合うかは実際に試してみなければ分かりません。

    例えば、自分のことを思い出す際に、モチベーショングラフを使うと思い出しやすい人もいれば、周囲の人に自分の印象的なエピソードを聞いた方が思い出しやすい人もいるでしょう。

    自己分析を進める方法には人それぞれ相性があるため、具体的な方法・手順を知ったうえで積極的に試す必要があります

    短所や弱みしか見ていない

    短所や弱みしか見ていないのも、自己分析ができない人によく見られる特徴です。自分を過小評価してしまい、気分が落ち込んで自己分析ができない・進まないケースがあります。

    自分を理解しようとすればするほど悪い部分も見えてきてしまいますが、短所や弱みは誰にでもあるものです。自分のマイナス面がわかるということは、客観的に自分を見ることができているとも考えられます。

    その調子で自分の長所にも目を向け、長所と短所をバランスよく見ていくことがうまく自己分析を進めるポイントです。

    演じている自分と本当の自分は別だと考えている

    普段、人前で振る舞う自分が、本当の自分とは別だと感じてしまい、自己分析がうまく進まないケースがあります。

    具体的には、「他人に嫌われたくないから明るく振舞っているけど、実際の自分は暗くて陰湿な性格」といった例が挙げられます。本当の自分をさらけ出したくないために、「暗くて陰湿な性格の自分」を知る自信と勇気をもてないのが自己分析ができない原因です。

    しかし、人前で多少なりとも自分を演じるのは、当たり前のことです。家族や友達、アルバイト先など、接する相手が違えば、振る舞いが変わるのは当然です

    自己分析には、シチュエーションが違っても変わらない「自分の本質的な性格」を認識する、という目的もあれば、「自分ができること」を明確にするという目的もあります。
    具体的には「本来はあまり人と話すのは好きではないけれど、必要であれば、初対面の人にも明るく振る舞うことができる」のであれば、それは能力として評価して良いのです。

    「演じている=能力」と捉え、客観的に自己分析しましょう。

    過去のことを思い出すことができない

    過去のことを思い出せないから、自己分析が思うように進まないと感じている人も存在します。長所と短所を明らかにするために写真や動画を見返してみたけど、当時の自分がどんな感情を持ち、どんな行動を取ったのか思い出せないケースです。

    何も思い出せないなら自己分析を進めようがないと考えがちですが、必ずしも「過去のことを思い出せない=自己分析ができない」にはなりません。思い出せないなら思い出せないなりに、また別の方法を試してみましょう。具体的な方法は後述します。

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    自己分析ができない人に試してほしいおすすめの方法・手順

    自己分析 手順 方法

    自己分析が苦手だと感じる人でも、以下の①〜⑤に順番に取り組むことで自己分析を進められるはずです。

    ただし、絶対に順番どおりに進めないといけないわけではありません。自分がやりやすいと感じたものから始めたり、合わないと感じた方法を飛ばしたりしてもOKです。

    ①ざっくり変遷を振り返る「モチベーショングラフ」

    強みや弱みをいきなり考えるのではなく、まずはざっくり人生を振り返ることをおすすめします。その際は「モチベーショングラフ」が最適です。

    モチベーショングラフとは、人生のモチベーションの高さを時系列で表したもので、どんな出来事が自分のモチベーションに影響するのかを分析できます。

    作成方法は、モチベーションの高さを表す縦軸と、時間を表す横軸に直線を引くのが基本です。縦軸には1〜10などの具体的な数値を設定し、横軸には幼少期・小学生・中学生・高校生・大学生の時期別に出来事を記入していきます。

    その後、「高校受験に失敗したときはモチベーションが最低だった」「テニスと研究に打ち込んだ大学生活はモチベーションが最大だった」などと記入していき、それぞれの点を結んで曲線にしたらグラフは完成です。

    より具体的な方法と、モチベーショングラフの活用例は以下の記事で確認してください。

    ②過去を一覧化する「自分史」

    過去の経験や考えを網羅的に一覧化していきたいのであれば、「自分史」がおすすめです。自分史とは、半生を時系列に整理してまとめたもので、過去の経験や自分の考え、価値観を明らかにできます。

    自分史もモチベーショングラフと同じく、幼少期・小学生・中学生・高校生・大学生の時期別にエピソードを書き出すのが基本です。

    「中学生の頃は英語の授業がとにかく嫌いだった」「高校の部活で友人と大喧嘩した」など、ささいなエピソードでもいいのでなるべく多く書き出していきましょう。

    その後、当時考えていたことや、経験から得た学びを記入していきます。「エピソードを書き出す→当時の考えや学びを記入する」というのが、自分史作成の大まかな流れです。

    自分史の作り方と書き方のポイントは以下の記事を参考にしてください。

    ③かんたん自己分析ツール「AnalyzeU+」

    客観的に自分を分析するには、OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」を活用するのがおすすめです。AnalyzeU+では、「社会人基礎力11項目+次世代リーダー力14項目」の他、役割思考タイプ、認知・思考スタイル、職種適性の計28項目で診断結果を分析できます

    質問数は決して少なくはないですが、その回答から詳細なデータを得られるのが特徴です。モチベーショングラフや自分史で整理した過去の経験と診断結果を照らし合わせて、自分の強みと経験をより強固に結びつけましょう。

    ただし、自己分析ツールは自己分析を補助する手段の1つでしかありません。ツールの情報だけに頼りすぎず、あくまでも自力で自己分析をした後の補足として活用することをおすすめします。

    AnalyzeU+の詳しい使い方は、以下の記事を参考にしてください。

    ④自省力を活かして「短所の言い換え」

    自分の短所を見つけられるのであれば、短所を長所に言い換える方法が効果的です。どうしても長所が見つからないときは、「優柔不断な性格⇔慎重に物事を進められる」というように短所から考えてみましょう

    • 優柔不断な性格⇔慎重に物事を進められる
    • 1つのことに集中できない⇔視野が広い
    • 他人の評価を気にしすぎる⇔自分を客観的に分析できる
    • 行き当たりばったりで行動してしまう⇔行動力がある
    • マイナス思考⇔リスク管理に長けている
    • 1人で抱え込みすぎる⇔責任感がある
    • 細かい点が気になる⇔几帳面
    • 無理をしてしまう⇔努力家
    • 主体性がない⇔異なる意見を尊重できる
    • 飽きっぽい⇔切り替えが早い
    • 本音を言えない⇔協調性がある

    そのほかの言い換え例は以下の記事を参考にしてください。

    ⑤他人に協力してもらう「他己分析」

    自己分析の結果に自信がもてない人は、他人に協力してもらう他己分析をしてみましょう。他己分析は自分に対する他者からの評価を参考にする方法で、客観的な視点で分析を進められるメリットがあります。

    他己分析で他人に話を聞く際は、自作のアンケートやツールを使うと効率的です。得た情報を視覚的にまとめることで、ただ話を聞くよりも回答の集計・整理がスムーズになります。

    また、アンケートやジョハリの窓を用いた他己分析だけでなく、自己分析結果を他人に話して深掘りしてもらう方法も効果的です。自己分析で明らかにした強みや弱みについて、「なぜ?なぜ?」と質問をしてもらいましょう。

    他人の評価と自己分析の結果が一致していれば説得力が高まり、反対に、一致しなければ新たな視点の発見に繋がります。

    他己分析のやり方や質問例は以下の記事を参考にしてください。

    自己分析ができない人が陥りがちな勘違い

    自己分析 できない 勘違い

    続いて、自己分析に関する勘違いを紹介します。よくある勘違いの内容と対処法を参考に、自己分析の捉え方を変えてみましょう。

    「自己分析は完了する」

    自己分析そのものが目的になると、「自己分析が完了した状態」を目指し、「まだ自己分析ができない」と感じる人がいます。しかし、その人が目指している「自己分析が完了した状態」はほぼ実現しません

    自分の考えや価値観は就職活動中も、社会に出た後も日々変化していきます。そのため、自己分析は「完了するもの」ではなく、「現時点での自分を正しく認識するもの」です。

    自分自身には色々な面があり、常に変化していると理解したうえで、まずは「面接やエントリーシートに頻出の質問項目を埋められる程度」など、明確な目標を立てることをおすすめします。

    「自己分析は面倒くさい」

    自己分析は長時間パソコンやスマートフォン、机に向かわないとできないもの、と考えるのもよくある勘違いです。面倒くさいものだと勘違いしているせいで、自己分析ができなくなってしまっています。

    長所や短所を明らかにするのは大変に感じるかもしれませんが、自己分析には簡単な自己分析ツールを活用して進める方法もあります。効率的に自己分析をするのは決して悪いことではないため、自分に合う方法をうまく採り入れて効率的に自己分析を進めましょう。

    「自分を好きにならないといけない」

    自分を好きでなくても自己分析はできます。そもそも自己分析の目的は「自分を客観的に知り、言葉にすること」なので、自分を嫌いでも問題はありません。それは主観の問題なので、就職活動では重要ではありません。

    自分のことが嫌いという感情が先立つのであれば、まずはその理由を挙げていくことから自己分析を始めてみてはいかがでしょうか。

    例えば、「周囲の目を気にしすぎてしまう自分が嫌い」であれば、「周囲の目を気にする」というのが自己分析で注目するべき箇所です。「相手の気持ちを深く想像しようとする」「人を傷つけないマナーや振る舞いを重要視する」など、具体的な言葉にしていきましょう。

    「短所しか見つからない=ダメ」

    同様に、短所しか見つからないことをダメだと思うのは大きな勘違いです。

    短所と長所は表裏一体だとよく言われます。そのため、短所が見つかっているのであれば、その裏側にある長所に気づける可能性が高いです。例えば、「注意力散漫」が短所であれば、長所として「好奇心旺盛」が挙げられるようなケースがあります。

    短所が見つかっている状態は、何も見つかっていない状態よりも前に進んでいます。短所が見つかっていることをポジティブに捉えて、裏側にある長所や強みに目を向けてみましょう。

    「記憶力がよくないとできない」

    記憶力がなく過去のことを思い出せないから、自己分析ができないと勘違いしている人もいます。打つ手がないように思うかもしれませんが、先にも述べたとおり、記憶力がよくなくても自己分析をする方法はあります。

    例えば、幼少期の出来事が思い出せないなら家族に聞いてみたり、大学での出来事が思い出せないなら友人に聞いたりするなど、他の人に聞くことで記憶は補完できます。

    話を聞くうちに思い出していく場合も多いため、過去のことを思い出せないからといって投げやりにならないよう注意しましょう。

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    まとめ

    以上、自己分析ができない人が陥りがちな勘違いと、おすすめの対策方法を紹介しました。

    自己分析ができない人は思い込みが強すぎるあまり、視野が狭くなってしまっています。

    「自己分析は面倒くさい」と感じるなら効率的な方法を模索し、「記憶力がよくないとできない」と感じるなら過去のことを思い出せない場合の方法を探すなど、思い込みを捨てて柔軟に考えてみましょう

    自己分析に対する間違った考えを改善できたら、今回紹介した方法・手順で自己分析を進めてみてください。

    自己分析が進んだら、そこから自己PRガクチカを考えてみましょう。その内容をOfferBoxのプロフィールに登録することで、自分に合った企業からオファーがもらえる可能性があります。

    自己分析と並行してOfferBoxを活用することで、より効率的に就職活動を進めることができます。

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    モチベーショングラフは自己分析をより確かなものにし、説得力のある自己PRを作るために欠かせないものです。

    いざ自己分析を始めてみても「今の自分を形成した『過去の自分』」というものは、自分では見つけにくいものです。
    そこで今回は、モチベーショングラフの書き方を紹介したうえで、モチベーショングラフの作成で使えるテンプレートを紹介します。

    また、OfferBoxを運営する 株式会社i-plugの代表取締役CEO「中野智哉」が幼少期の経験や影響を与えたことなど、経営者となるまでにどういった経験をしたのかを例として紹介しています。

    ぜひ皆さんのモチベーショングラフ作成のヒントとして役立ててみてください。

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    OfferBoxに登録していれば無料で診断できるので、ぜひご活用ください。

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    モチベーショングラフとは?

    モチベーショングラフとは、自分の過去を振り返り、人生のモチベーションの高さを時系列に曲線で表したものです。モチベーションの源泉をグラフで可視化することで自分を客観視できるため、自己分析や就活の面接にも活用されることが多いです。

    人生のモチベーションの高さを曲線で表したもの

    モチベーショングラフでは、自分の過去の出来事や経験を振り返り、これまで過ごしてきた人生のモチベーションの高さを時系列に曲線で表します。

    このことから、別名「モチベーション曲線」とも呼ばれます。

    自分の年齢や過去の大きな出来事を軸として、当時のモチベーションの上下や揺れをグラフに表します。図式で可視化できるため、自分をより客観的に捉えやすくなり、自己理解を深めることができます。

    自分のモチベーションの源泉が分かる

    モチベーショングラフを作成する利点のひとつが、「自分のモチベーションの源泉が分かる」ことです。

    グラフの曲線から、自分がどんなときにモチベーションが上がるか、どんなときに下がるかがパッと見てわかるため、これまでの人生を俯瞰することができます。

    自分がどのような経験や事柄からモチベーションを左右されるかがひと目で理解できるため、就職活動の軸や人生のキャリアを考える際にも活用できます。

    就活の面接にも活用され、自己分析にも役立つ

    就職活動の軸や将来のキャリアを考える際に、自分がどのようなことにモチベーションを感じるかを押さえておくことは非常に重要です。

    モチベーショングラフを使うことでその条件がひと目でわかるので、就職活動やキャリアチェンジへ向けての自己分析に役立ちます。

    また、企業側も同様に、その人のモチベーションの条件を知ることで入社後のミスマッチを防げるため、実際に就活の面接で活用している企業もあります。

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    モチベーショングラフのテンプレート

    モチベーショングラフの書き方を紹介する前に、様々な形式のモチベーショングラフのテンプレートを紹介します。

    Excel(エクセル)形式

    Excel(エクセル)形式のモチベーショングラフテンプレートはこちらからダウンロードしてください。
    Excelモチベーショングラフ_テンプレート

    PowerPoint(パワーポイント)形式

    PowerPoint(パワーポイント)形式のモチベーショングラフテンプレートはこちらからダウンロードしてください。
    PowerPoint_モチベーショングラフ_テンプレート

    Word(ワード)形式

    Word(ワード)形式のモチベーショングラフテンプレートはこちらからダウンロードしてください。
    Word_モチベーショングラフ_テンプレート

    pdf形式

    pdf形式のモチベーショングラフテンプレートはこちらからダウンロードしてください。
    PDF_モチベーショングラフ_テンプレート

    就活のモチベーショングラフの書き方

    ここからは、モチベーショングラフの具体的な書き方をご紹介します。
    大まかな流れは以下のとおりです。

    • ①縦軸にモチベーションの高さ、横軸に時間で直線を引く
    • ②幼少期・小学生・中学生・高校生・大学生と時期に分ける
    • ③当時のモチベーションの高さに点を描く
    • ④点をつないで曲線にする
    • ⑤モチベーションの山と谷を言語化する

    ①縦軸にモチベーションの高さ、横軸に時間で直線を引く

    モチベーショングラフは、縦軸と横軸の2軸を使って作成するのが基本です。縦軸ではモチベーションの高さを表し、横軸では時間軸を表します。

    縦軸に記載するモチベーションの高さは1〜10など、目安の数値を設定しておくと確認時にわかりやすいでしょう。とくに数値を設定せず、大まかな曲線で表す方法もあります。

    ②幼少期・小学生・中学生・高校生・大学生と時期に分ける

    モチベーショングラフを記入するときは、「幼少期・小学生・中学生・高校生・大学生」といったように時期ごとに分けて記載するのがおすすめです。

    時期ごとに区切りを入れることで、その時代に経験した出来事や当時のモチベーションを整理して振り返ることができるため、より精度の高いグラフが描きやすくなります。

    ③当時のモチベーションの高さに点を描く

    横軸の時系列に時代ごとの区切りを入れたら、過去を振り返りながら当時のモチベーションの高さ(数値)に点を打ち、グラフ全体のプロットを作成していきます。

    高さ(数値)を決めるのが難しい場合は、その時代に経験した印象的なできごとなどを思い出しながら書き出してみるとよいでしょう。

    また、モチベーションを左右する原因となった事柄は、できるだけ詳細にメモを入れておくと後から分析しやすくなります。

    ④点をつないで曲線にする

    おおよそのプロットができあがったら、点と点をつないでなめらかな曲線にしましょう。

    こうすることにより、モチベーションの揺れ具合をグラフで可視化して確認することができます。

    ⑤モチベーションの山と谷を言語化する

    できあがった曲線をもとに、自分のモチベーションの揺れ具合や特徴を言語化してみましょう。

    特にポイントとなるのは、曲線グラフの中で山や谷になっているところの分岐点です。自分がどのようなときにモチベーションが上がっていたのか、どのようなできごとを受けてモチベーションが下がっていたのかに着目して振り返りましょう。

    モチベーションの山となっているところと、谷となっているところの共通点を探りましょう。

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    モチベーショングラフをより言語化した「自分史」もおすすめ

    モチベーショングラフのほかに、生まれた日から今日までのできごとを年表にまとめた「自分史」の作成もおすすめです。自分史の作成では、以下の3つを各年代ごとに時系列になるようにまとめましょう。

    • 印象的なできごとや経験など、当時のイベント
    • 所属していたコミュニティや人間関係など、当時の環境
    • 当時の感情、行動、変化

    上記の3つに焦点を当てることでモチベーショングラフの役割も兼ねることができ、より詳細に言語化することができます。

    些細なできごとであっても自己分析における気付きのきっかけとなることがあるため、思い出せることはできるだけ細かく洗い出すようにしてみてください。

    自分史のワークシートは、以下のリンク先でダウンロードできるのでぜひご活用ください。
    自己分析シート無料ダウンロード|手順や便利なツールを紹介

    モチベーショングラフの例〜OfferBox運営会社 株式会社i-plug代表取締役CEO「中野智哉」の場合〜

    実際にモチベーショングラフの例を紹介します。
    今回は、OfferBox運営会社 株式会社i-plug代表取締役CEO「中野智哉」を例に紹介します。

    • 略歴
    • 幼少期は田舎暮らしでマイペースな性格。周囲は起業家が多かった
    • 学生時代は「文系科目が大の苦手」。とにかく楽しいことに全力で打ち込んだ
    • 「楽しいことに全力で臨む姿勢」は大学入学後も変わらず。単位がなく、就活はほぼ出来なかった
    • 初就職するも数年で退職。その後、人生最大の転機が訪れる
    • 求人広告市場での10年間で、どこかやり切った感覚を覚える
    • グロービス経営大学院で経営戦略やマーケティングを学び、仲間と起業の勉強会などがきっかけで起業を決意
    • 「株式会社i-plug」を設立。ギリギリの経営でも、めげなかった
    • 会社として、また個人として今後の目標などはありますか?
    • 就活を控えた学生へのメッセージ「人はどんどん変化し、成長できる。変化の大小にこだわらず、その瞬間ごとの変化を楽しんでほしい。」

    略歴

    中野智哉(なかの・ともや)/1978年兵庫県生まれ。 2001年中京大学経営学部経営学科卒業。2012年グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了(MBA)。
    株式会社インテリジェンス(現パーソルグループ)で10年間求人広告市場で法人営業を経験。 2012年4月18日に株式会社i-plugを設立し、代表取締役CEOに就任。

    プロフィール

    ◆家族構成は…
    妻と子供2人の4人家族です。

    ◆趣味は…
    学生時代からテニスを続けています。2年くらい前から社長仲間の影響で釣りを始めました。海釣りが多めで、宮古島によく行きます。

    ◆嗜好品(お酒・タバコなど)は…
    お酒は大好きですね!毎日飲んでます。
    以前は居酒屋に行ってばかりでしたが、最近はWeb飲み会が増えました。
    タバコは吸いません! でも、他の人が吸ってるのは気にならないですね。

    ◆座右の銘は…
    「生涯前向き」ですかね。
    5、6歳の時に両親から「好奇心」と「愛嬌」が大事と教わり、子供ながらに「ワクワクする事」「ニコニコする事」だと理解しました。

    極端かもしれませんが、常に前向きな発想を持つようにすれば、「ワクワク」と「ニコニコ」が続くと思うんですよね。そういった考えから、大学生くらいの時に「生涯前向き」でいようと決めました。

    ◆仕事やプライベートでのこだわりは…
    仕事では、サラリーマン時代から常に「お客様のために何が出来るか」を考えています。
    プライベートのこだわりは、ありません(笑)。ただ、常に面白いことをしていたいとは思います。

    幼少期は田舎暮らしでマイペースな性格。周囲は起業家が多かった

    幼少期(小学生くらいまで)の家庭環境を教えてください。

    出身は兵庫県揖保郡(現:たつの市)。山と畑に囲まれ、信号もないくらいのんびりした場所です。小学校の頃は信号の渡り方を教えてもらってました。

    5人家族で、兄弟は3人。兄と妹がいます。兄や隣の家に住んでいた従妹と集まって遊んだりしていました。

    将来の夢はありましたか?

    幼いころから「起業する」ということに対して、漠然とした憧れみたいなものは持っていました。

    周りは小さなお店を営んでいる人や事業を興している人が多く、幼いころから「経営者」や「起業家」と言われる人と触れ合う機会がありました。そんな環境に大きく影響を受けたのだと思います。

    どんな家庭環境でしたか?

    私の親は、わりと放任主義というか、「○○しなさい!」というタイプではありませんでした。

    唯一教えられたのは「何にでも好奇心を持つこと」「愛想よくふるまうこと」の重要性。

    幼いころからマイペースな性格で反抗期も無く過ごしていましたが、その2つは今も大切にしています。自分を構成する基盤の一つといえるかもしれません。

    学生時代は「文系科目が大の苦手」。とにかく楽しいことに全力で打ち込んだ

    学生時代、好きな科目はありましたか?

    数学と理科が好きでした。その2教科に関しては凄く真面目に授業を受け、文系科目の授業はほとんど聞いてないという有様でした。

    理系科目では、とにかく記号を書くのが楽しかったですね。

    今思うと、「楽しいことには徹底的に取り組む姿勢」がその時点で形成されてたような気がします。

    その傾向がさらに強くなっていったのは高校入学後。

    定期考査の結果が、数学は100点なのに国語は10点…正常な偏差値が測れない程に、偏りが生まれました(笑)。

    部活動は何をしていましたか?

    高校ではテニス部に所属していました。テニスが大好きで、とにかく全力で打ち込んだことを覚えています。

    高校に通う理由はもはや、「数学とテニス」のためでした。

    高校卒業後の進学先はどう決められたのですか?

    僕が大学受験をした年が「得意教科受験(高得点科目重視型受験)」という、高得点の科目の点数が2倍になる受験システムが採用された年でして、新しい大学では積極的にこのシステムを採用していたんです。

    数学しか武器がない僕にとっては福音であり、10校ほどを受験しました。結果、第一志望の大学に行くことはできませんでしたが、愛知県にある中京大学経済学部に無事入学しました。

    「楽しいことに全力で臨む姿勢」は大学入学後も変わらず。単位がなく、就活はほぼ出来なかった

    ここからは大学時代についてお聞きします。経営学部での勉強で印象に残っていることはありますか?

    実を言うと、高校に引き続き、大学に入学してからもほとんど勉強に重きをおいていませんでした。

    「経営学部なので経営のことだけを勉強できる!」と思っていたのですが、必修科目には一般教養や外国語の単位が組まれていたんですね。

    それらの授業がとにかく苦しかった思い出があります。

    3年生の終わりくらいまでは、単位そっちのけでテニス(サークル)・バイト・麻雀をとにかく全力でやっているような状態。気がつくと、卒業できるか否かの瀬戸際でした。今思えば、典型的な「だらしない大学生」を体現していたように思います。

    一方で、テニスに関してはかなり本気で取り組み、ハードな運動が続いて、大ケガをしたこともありました。それでも「楽しいことに全力で取り組む姿勢」は変わらずでしたね。

    大学生活の中で印象に残っていることや、現在に活かされている学びはありますか?

    人生で初めて一人暮らしをしたことは、強く印象に残ってます。

    何も知らない状態で、これまでの暮らしとは全く違う「都会」という環境。友達に一人暮らしのアドバイスをもらいながら生活する感覚が新鮮でした。
    アドバイスに関するエピソードで言うと、実は大学生まで「足の裏を洗う」事を知りませんでした。それも友達に教えてもらいましたね…。足の裏を洗うようになってから足は臭くなくなりました(笑)。

    また、地元には存在しなかった「コンビニ」が生活圏内にあることにも感動しました(笑)。

    次に印象に残っているのは、テニスサークルでの経験です。

    真面目にテニスをしているサークルだったので、「テニスサークルに来る目的とは何か?」という議題で仲間内でぶつかり合うことも何度かありました。

    例えば「テニスが上達することで楽しくなる、だからテニスサークルだ」という意見と、「テニスだけじゃなく色々と楽しいことをやれば良い」という意見で衝突したり、人が持つ多様な価値観にどう折り合いを付けるかで苦労しました。

    自分たちで組織を運営する経験は、それが初めてのこと。本気で人と向き合うことで「話し合いながら目的を明確にしていくということの難しさ」を学びました。

    さらに、バイトの経験では自分の向き、不向きを知りました。居酒屋などの接客業に就いていましたが、「接客は天職だ!」と思えるくらい、仕事でお客様と接することは苦になりませんでした。

    居酒屋のほかには、テニスのアシスタントコーチを少し経験しました。これまで自分がやってきた部活動やサークルはあくまでも自分が上達するため。教える相手は小学生ですが、自分の技術を言葉にして伝えることが如何に難しい事かを痛感しました。

    挫折して辞めてしまったので、最後までやりきれなかったことを今でも後悔してます。

    大学では卒業も危うかったということですが、就活期間はどのように過ごされましたか?

    結論から言うと、就活はほとんどしてません。

    前出の通り、卒業に必要な単位すら取得できていなかったので……。
    僕が通ってた大学は、4年生になると取得できる単位に上限がなくなるというシステムでした。

    そのため、卒業のための単位を取ることだけに時間を費やしていました。

    何とか単位をとって卒業したあと、実家に帰って新聞の折り込み求人から応募したのが初めての就活でした。

    初就職するも数年で退職。その後、人生最大の転機が訪れる

    初めて就職した企業ではどのようなことをしていましたか?

    就職先では、営業を担当することになりました。

    客先を車で回るのが主な業務でしたが、働き始めて数年たったある時「これは自分のやりたいこととは違うな」と感じる出来事があり退職。退職後は、10ヵ月程ニートとなりました。ニート生活のなかでも時々テニスを続けていたなかで、転機が訪れました。

    自分よりかなり年上の人と試合をして、ものの見事に敗北したんですよ。悔しさのあまり、30分くらいその場に立ち尽くすほどでした。

    負けた衝撃と悔しさとでいっぱいの脳によぎるのは、物騒な考えばかり。そのなかでふと、「痩せる」という考えが降りてきました。

    高校時代から肥満体型だった僕にとって結果が出るのはかなり早く、見た目が変わると周りが褒めてくれるようになりました。

    痩せるにつれて、自分の周りにいる人の反応も変化が見られました。

    大学時代のテニスサークル運営の時も、周囲に対して「なんで変わらないんだ」と思うこともありましたが、ダイエットをきっかけに、「自分が変わると周りの人や環境も変わっていくんだ」「現状に不満を感じるのであれば、自分が変わればいい」と思ったことで、その後の価値観や人生は大きく変わったように思います。

    その後、真面目に就活をしようと思い立ち、営業職をメインに40社ほど面接を受けて求人広告事業を営む企業に入社しました。

    求人広告市場での10年間で、どこかやり切った感覚を覚える

    求人広告市場での仕事を通して印象に残ったことなどはありますか?

    入社したての頃は全然仕事が出来なくて、先輩や同僚の力を借りながら何とか続けられているような状態でした。

    入社して2〜3年程経って一人前になった頃、会社がインテリジェンス(現:パーソルキャリア)に買収されました。突然上場企業の社員になったんです。

    その後、待遇や働き方も一変してがむしゃらに働いていた中、大阪へ異動することに。

    その部署は、これまで所属していた部署では考えられないような売り上げを出す、優秀な人が集まる部署でした。

    周囲からは「出世コース」とも言われ、他の人たちに負けないよう必死に働きました。
    インテリジェンスでは、DNA賞という仕事に対する姿勢を周りの社員から評価され選ばれる表彰制度がありました。

    その表彰を受けたとき、心のどこかでやり切った感覚を覚えたことを記憶しています。

    そんな中、「リーマンショック」が世界経済を襲いました。その煽りを受けて、これまでのように遅くまで残業することが難しくなったんです。

    最初は居酒屋に行ってひたすらお酒を飲んでたんですけど、「このままじゃ良くないな」と思いたち、「グロービス経営大学院」を発見。

    この状況だからこそ、経営やマーケティングについて改めて学ぶ機会にしようと、入学しました。

    グロービス経営大学院で経営戦略やマーケティングを学び、仲間と起業の勉強会などがきっかけで起業を決意

    グロービス経営大学院に入学する以前から「起業」は一つの目標としてあったのでしょうか?

    起業への漠然とした憧れは幼少期から抱いていましたが、実現に向けての努力はしていませんでした。「起業すること」が明確な目標になったのは、グロービス経営大学院に入学する前後だったと思います。

    グロービス経営大学院で印象に残っていることはありますか?

    努力家ばかりいることに驚きました。部長や課長といった役職の人が多く、そこまで出世してもなお、まだ勉強するのか、と(笑)。

    人柄も良い人ばかりで、それまで僕の中にあった「部長像・課長像」みたいなものがいい意味でひっくり返ったのもこのときです。

    2年間で「マーケティング・経営戦略・会計・人材マネジメント」など、経営の基本を学び、また、志を共にする仲間と出会えました。

    共に起業の勉強会などをしていたのも、良い思い出です。
    「グロービスでの学びや、起業の勉強会が無ければ起業してなかった」と思うくらい、大きなきっかけをもらいました。

    中でも印象的な事は、起業の勉強会を通して「失敗が目に見えているようなことでも、何度も繰り返し挑戦することでやがて失敗ではなくなる」と思えるようになったことです。

    何度もビジネスプランを作っては失敗を繰り返して、その中で挑戦することが当たり前のことになり、「起業する」という目標がより現実味を帯びていったのだと思います。

    やがて、グロービスで出会った山田、田中と共に会社を設立。株式会社i-plugが生まれたのは、2012年のことでした。

    「株式会社i-plug」を設立。ギリギリの経営でも、めげなかった

    起業したあと、心が折れそうになったことや苦労した経験はありますか?

    一時期は自分の貯金からもお金を出すなど極限状態の中で経営していた頃もありました。

    しかし、「OfferBoxは絶対成長する」という確信めいたものがあったので、「辛い」とか「心が折れそう」と思ったことはありません。

    OfferBoxを立ち上げてからの8年間はいかがでしたか?

    失敗の連続でしたが、何とか成長できたと思います。

    新卒に特化したオファー型採用サービス「OfferBox」は、就活市場全体が今までにないくらいの追い風を受けていたように思います。

    例えば、サービスを開始した2012年以降、就活解禁のタイミングが大きく変わり、2013年には東京オリンピックの開催が決定しました。

    その後もアベノミクスなどの影響で、経済が回復基調をたどったことも後押しとなりました。

    今では多くの就活生にご登録いただき、登録企業も大手企業を含めて6400社以上。非常にありがたい限りです。

    ここまで支持されると思っていなかったので、私自身も驚いています。

    OfferBox立ち上げ当初の目標とは何ですか?

    「大学生の就活環境を良くしたい」「自分の子供が就活をするときに使えるほど良いサービスにしたい」という目標を持って運営しています。

    僕の子供はもっと先の話になるんですが、最近では知り合いの子供が「OfferBoxを使って内定もらえた」という話を度々聞くので、とても嬉しく思いますね。

    会社として、また個人として今後の目標などはありますか?

    まず会社としては、就活という人生における一大イベントを通して、世の中が明るくなったら良いなと思っています。

    個人での目標は、特に考えたことがなかったですね。人生最後の瞬間まで、笑って過ごせたらいいなと思います。

    就活を控えた学生へのメッセージ「人はどんどん変化し、成長できる。変化の大小にこだわらず、その瞬間ごとの変化を楽しんでほしい。」

    最後に、これから就活を控えた学生さんに向けてメッセージをお願いします。

    人はどんどん変化できます。より良い方向へ、成長できる生き物です。その変化は大きくなくてもよい。

    小さな変化でも、いい方向に変わればそれは成長です。

    そして、少しずつでも自分自身が変わっていけば、周りもより良い方向に変わっていくはず。

    「自分はもう変わることが出来ない。成長できない。」と考え込まないで欲しいなと思います。

    変化に対し臆病にならず楽しめば、ハッピーになれるのではないでしょうか。

    もしかすると僕のように、会社の方がどんどん変わっていって、結果として良くなるようなパターンもあるかもしれません。

    学生の皆さんには、その瞬間ごとの変化を楽しむことができるような考え方を持って欲しいなと思います。

    まとめ

    以上、モチベーショングラフの書き方を紹介したうえで、モチベーショングラフの作成で使えるテンプレートを紹介しました。

    また、モチベ―ショングラフを作成するヒントとして、OfferBoxを運営する 株式会社i-plugの代表取締役CEO「中野智哉」のルーツを探るインタビューを実施しました。

    インタビューを通じてまとめたモチベーショングラフからも、「生涯前向き」を座右の銘にしているだけあって、感情の起伏は少なく、基本的に「楽しむ」ことに注力をしてきたことがよくわかりました。 ダイエットの経験が人生最大の転機になるなど、意外な所にルーツが眠っていることは珍しい事ではありません。

    モチベーショングラフは千差万別。人それぞれ形が異なります。

    皆さんも、自己分析にモチベーショングラフを用いる際には、些細な出来事にも目を向けて、より詳細に思い出すことで、これまで気付けなかった自分のルーツが見つかるはずです。

    この機会に、一度モチベーショングラフの作成に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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    「忍耐力ってどんな印象をもたれるのだろう」
    「忍耐力をアピールするエピソードが思い浮かばない」

    自己PRで忍耐力をアピールしようとしている人のなかには、このような悩みを抱える人が多いのではないでしょうか。

    忍耐力は魅力的な強みですが、自己PRのテーマに選ばれやすい強みでもあります。ありきたりな内容にならないよう差別化を図りながら、オリジナリティのある自己PRに仕上げていくことが大切です。

    この記事では、自己PRで忍耐力をアピールする際の注意点や、企業が評価するポイントを紹介します。他の表現に言い換えてアピールする例文も紹介するので、自己PRがうまく作れず悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

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    自己PRで「忍耐力」をアピールするのは高評価につながる?

    魅力的な自己PRを作るためには、まずは忍耐力という強みが企業にどう評価されるのかを理解する必要があります。選考でアピールするときのコツについても合わせて確認しましょう。自己PRの書き方について詳しく知りたいときはこちらの記事もチェックです。

    悪い印象を抱く採用担当は少ない

    忍耐力を自己PRでアピールする学生に対し、悪い印象を抱く採用担当は少ないでしょう。例えば、忍耐力には「大変な状況でも乗り越える力」という意味があります。

    どんな業界・企業でも大変な状況は少なからず存在するので、そんなときでも粘り強く乗り越えていける学生は重宝されるでしょう。あらゆる環境で役立つ忍耐力は、実際の業務とも関連付けてアピールしやすい強みといえます。

    耐えることよりも工夫・努力を伝える

    ただ耐えるだけの忍耐力では、ストレス耐性に疑問をもたれたり、自分の意見を言えない性格だと判断されたりするリスクがあります。そのため、忍耐力をアピールする際は、耐えることよりも工夫・努力を伝えるほうが良いでしょう。

    「嫌な仕事を与えられても文句を言わずに遂行します」というように我慢強さをアピールするのではなく、嫌な仕事をこなすためにどんな工夫や努力をしたのかを伝えることが重要です。

    「忍耐力」の自己PRで企業が評価するポイント

    では、企業は忍耐力の自己PRからどんなポイントを評価しているのでしょうか。評価ポイントを正しく理解したうえで、質問意図に沿った自己PRを作成していきましょう。

    本当に最後まで投げ出さずに努力ができるか

    どのレベルの困難に対して、最後まで投げ出さずに努力ができたのかをチェックしています。忍耐力といっても、「大学の講義を途中で投げ出さずにやり遂げた」といった当たり前のことでは、その学生ならではの強みとして評価できません。

    実際の業務で役立つような忍耐力でなければ強みになりえないため、企業は自己PRのエピソードから、学生の言う忍耐力がどんなものなのかを見ています。

    何を原動力に努力する人なのか

    忍耐力のエピソードから、何を原動力に努力する人なのかも評価されています。困難に打ち克った経験があるということは、何らかの動機や、力の元があることの裏付けです。

    活動の源が分かれば入社後の職場での役割や活躍をイメージしやすいため、何を目標・原動力に努力したのかを忍耐力のエピソードから見極めています。
    具体的には、自分のために動くのか、それとも他人のために動く人なのか、といった点が評価のポイントです。「どちらの方が良い」というわけではなく、あくまでタイプを見ています。

    状況を切り開くための創意工夫ができるか

    状況に対してどのように考え、創意工夫をしたのかも評価ポイントの1つです。忍耐力は困難から逃げずに努力を続けた証明ですから、「成果が出るまで工夫できる」というイメージにもつながります。

    企業は受動的な学生より能動的な学生を採用したがっているので、自己PRにおいても、工夫や努力を評価しているのです。忍耐力を発揮して創意工夫してきた学生であれば、入社後も成果を出すために、効果的な方法を工夫しながら働いてくれると評価できます。

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    自己PRでの「忍耐力」の言い換え例

    「私の強みは忍耐力です」と伝えるだけでは強みをイメージしづらいため、自己PRの際は別の言葉に言い換えてアピールするのがおすすめです。以下の言い換え例を参考に、自分の特徴に最も近い「忍耐力」をアピールしましょう。

    • あきらめない性格
    • 継続力がある
    • 何事も途中で投げ出さない
    • 意志が強い
    • 困難な状況でも前向きに考えられる
    • ストレス耐性が高い
    • 慣れない環境にすばやく適応できる
    • 工夫しながら困難に立ち向かえる
    • 立ち直りが早い
    • 常に目標を持って取り組む

    忍耐力の自己PR例文集【履歴書・面接で使える】

    ここからは、部活動やゼミなど、忍耐力をアピールする自己PR例文を5つ紹介します。実際の例文を見てみないとイメージしづらい点もあるため、以下の例文を参考にしながら自分ならではの自己PRを考えてみてください。

    部活動・サークルで大変なことに取り組んだエピソードの例文

    私は泥臭い仕事を率先してできる人間です。

     

    大学時代に所属していたテニスサークルでは、コート整備や後片付け、合宿の手配・準備など誰もやりたがらない仕事を率先してやりました。

    また、練習時間前に到着してテニスコートの整備に自発的に取り組んでいたところ、部長から「気持ちよく練習できて助かるよ」と言ってもらえ、地味なことでも周りに評価してもらえることを実感しました。

    結果、それらの仕事は当番制になり、私の取り組みがサークルの変化につながった経験が強く印象に残っています。

    仕事においても泥臭い仕事を率先しておこない、少しでもチームの役に立ちたいと考えています。

    【ポイント】
    人の嫌がる仕事を進んでやる忍耐力をアピールした例文ですが、無理矢理ではなく、自発的に取り組んだ様子がうかがえます。自分の行動がサークル全体に影響を及ぼしている点も好印象です。

    ガクチカで部活動やサークル活動を活用する場合は、下記の記事をご参照ください。

    ゼミ・研究室で粘り強く結果を出したエピソードの例文

    私は成果の出にくいものでも粘り強く取り組める人間です。

     

    大学で所属していたゼミでは、食生活と免疫力の関係について研究しました。研究過程では思うように結果が得られないケースが多々ありましたが、自分なりに工夫しながら失敗をうまく次に活かしていきました。

    具体的には、失敗のデータをグラフと表にまとめ、原因を分析したり比較検討に利用したりする方法です。その結果、バランスの悪い食事は内臓機能を低下させ、免疫力の低下につながると実証できました。

    仕事を進めるうえでは時に失敗もあると思いますが、失敗の原因をきちんと分析して次に活かしていきたいと思います。

    【ポイント】
    失敗経験をうまく活用したエピソードから、何事も前向きに考えられる人物像をイメージできます。忍耐力以外に、向上心や分析力などのアピールにもつながりそうです。

    ガクチカでゼミ活動を活用する場合は、下記の記事をご参照ください。

    インターンシップで高い数字目標を追いかけたエピソードの例文

    私の強みは高い目標達成に最後まで取り組む力です。

     

    大学2年時から、営業のインターンシップをしており、インサイドセールスとして新規獲得の電話営業をしています。

    そこでは、行動目標が1日当たり100件で設定されていました。当初は、電話でアポイントを取れるイメージがなく、電話を掛けるのがはばかられていました。

    しかし、まずは行動目標を達成することで見えてくるものもあると考え、出勤した日は必ず行動目標を達成するよう行動しました。その結果、自社の商材に魅力を持ってもらえるポイントやトークの進め方の理解が進み、アポイントが取れるようになりました。

    社会に出てからも、うまくできるイメージがないこともあるかと思いますが、「まずはやってみる」気持ちでパフォーマンスを高めて行きます。

    【ポイント】
    この例文では高い行動目標達成に向けた工夫や努力が読み取れます。自己PRでは成果だけでなく、それまでの過程を詳しく述べることが大切です。

    勉強(資格など)でコツコツ継続したエピソードの例文

    私の強みは、無理のない範囲で継続する力です。

     

    将来はプラント業界で働きたいと考え、できる仕事の幅を広げるために第1種放射線取扱主任者の資格を取得しました。学業やアルバイトをこなしながら試験勉強を続けるためにした工夫が、1日の目標を設定する方法です。

    「2時間勉強する」というような漠然とした目標ではなく、「今日は問題を10問解く」というように小さな目標を設定しました。それをクリアできたら少し難しい目標を設定するなど、無理のない範囲で勉強を続けた結果、大学3年生のときにこの資格を取得できました。

    モチベーションを保つには、無理のない目標を少しずつ達成していくことが大切だと学んだため、日々の業務でも小さな目標をうまく設定しながら取り組みたいと思います。

    【ポイント】
    困難を乗り越えるためにした工夫が明確な例文です。入社後も、自分なりの目標を設定しながら業務に励んでくれそうな期待感がもてます。

    アルバイトで責任感をもってやり遂げたエピソードの例文

    私の強みは、物事を最後までやり遂げる責任感です。

     

    アルバイト先の居酒屋では、仕込み作業を担当したときに、日付と自分の名前を紙に記載するルールがありました。ミスを減らすために設けられたルールなのですが、手間がかかるという理由や、忙しいという理由で省略する従業員が少なからず存在しました。

    そんな状況でも周りに影響することなく、欠かさず日付と自分の名前を紙に記載した結果、大きなミスをせずに3年間のアルバイトをやり遂げることができました。

    ちょっとした手抜きが時に大きなトラブルに発展するケースがあると思うので、今後も細かいことこそ手を抜かずきっちりやり遂げたいと考えています。

    【ポイント】
    細部まで妥協しない性格を読み取れる例文です。手を抜く同僚を見かけたときに、どんな行動をとるのかまで言及できると、さらに人柄が伝わる自己PRになるでしょう。

    ガクチカでアルバイト活動を活用する場合は、下記の記事をご参照ください。

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    自己PRで忍耐力をアピールするポイント

    同じ忍耐力をテーマにした自己PRでも、ちょっとしたテクニックを意識することで他の学生に差をつけられます。ここで紹介する3つのポイントを参考にして、忍耐力という強みがより企業に伝わる自己PRに仕上げていきましょう。

    状況を想像できるよう具体的に説明する

    忍耐力を発揮したときの状況を想像できるよう、できる限り具体的に説明しましょう。強みが忍耐力だとアピールしても、他に情報がなければ、採用担当はそれが本当なのかを見極められません。

    根拠となるエピソードを伝えてこそ強みを裏付けられるため、当時の状況や自分の行動を詳しく説明するのがポイントです。

    例えば、勉強に励んだ継続力をアピールするなら、「2年間資格勉強を続けました」だけで終わらず、何の目的でどんな工夫をしながら勉強を続けたのかを語る必要があります。

    どんな点が困難だと感じたか端的に伝える

    状況について説明するときは、どんな点が困難だと感じたかを伝えましょう。苦労話を含めることでエピソードの信憑性が増し、自分がどんな性格の人間なのかを企業に理解してもらえます。

    企業が選考で自己PRを質問するのには、学生の人柄を知る目的があります。そのため、忍耐力をアピールする際は、困難に感じた点を合わせて伝えることが重要です。何を困難と感じるかを説明すれば、人柄を読み取ってもらえます。

    何を目的に努力できたのか伝える

    どんな目標・目的のために努力したのかを伝えるのもポイントです。忍耐力を発揮した際に設定した目標や、掲げた目標を詳しく伝えましょう。

    目標・目的について伝えることが重要なのは、仕事を進めるうえでもこうした能力が求められるためです。適切な目標・目的が定められていれば、やるべきことが明確になり、効率的に業務を遂行できるようになります。

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    自己PRで忍耐力をアピールする際の注意点

    高評価につながる忍耐力ですが、アピールの仕方によってはマイナスの印象になる場合があります。自分の強みをアピールするはずが、むしろ弱みだと捉えられないよう以下の点に注意してください。

    「受け身でやらされた」印象を与えない

    忍耐力という言葉を使う場合、受け身でやらされた印象が出ないように注意しましょう。やらされた印象を与えてしまうと、嫌でもはっきりノーと言えない性格、自分から行動を起こせない人などと評価される恐れがあります。

    具体的には、アルバイトや部活動で、人が嫌がる仕事をこなしたとアピールする自己PRが例に挙げられます。この場合は、嫌な仕事を押し付けられてこなしたと伝えるのではなく、あくまでも自ら率先して取り組んだと伝えることが大切です。

    なるべく別の言葉に言い換える

    忍耐力には、やりたくないことを耐え忍んだというニュアンスが少なからず含まれるため、できる限り別の言葉に言い換えるのがおすすめです。

    先に紹介した「あきらめない性格」や「何事も途中で投げ出さない」など、自分の特徴に最も近い言葉に言い換えてみてください。

    また、言い換えることで、どんな忍耐力をもっているのかイメージしやすくなるメリットもあります。採用担当に強みを理解してもらいやすくする意味でも、言い換えは非常に効果的です。

    愚痴や悪口を含まないようにする

    言うまでもありませんが、自己PRに愚痴や悪口を含まないようにしましょう。環境や周囲の人のせいにしても、自分の印象が悪くなってしまうだけです。

    例えば、人が嫌がる仕事をこなしたとアピールする場合、「他の人がやらないから仕方なくやった」というニュアンスで伝えると愚痴や悪口のように聞こえます。この場合は、チームのため、組織のために行動したと伝えるほうが高評価につながりやすいでしょう。

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    忍耐力の自己PRに関するよくある質問

    最後に、忍耐力の自己PRに関するよくある質問にお答えします。企業の質問意図に合わない的外れな回答をしないためにも、疑問点はそのままにせず、しっかりと解消してから選考に臨みましょう。

    「体力」としての忍耐力をアピールするのはあり?

    土木作業員や消防士のように体力が必要になる仕事では大きなアピールになりますが、直接的な業務遂行につながらない場合はあまりアピールにはなりません。体力よりも、他のことをアピールするほうが効果的です。

    体力に自信があるということは何かしらの要因があるはずなので、それを続ける原動力となったものを自己PRの材料にできます。例えば、部活動やランニングなど、体力向上につながるような「努力を継続した経験」をアピールするのがおすすめです。

    「大学入試」をエピソードにするのはあり?

    本当に大学入試が一番のエピソードだと確信しているのであれば問題ありません。大学入試に取り組むにあたって何が苦しかったのか、どんな工夫をしたのかを伝えましょう。

    ただし、大学入試の目的はあくまで「志望校への合格」であり、耐え忍ぶものではありません。本当に忍耐力をアピールするのに適切なエピソードなのか、よく検討してみましょう。大学入試をエピソードにしたいのであれば、他の強みに言い換えたり、他の観点を探したりするのもよいでしょう。

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    まとめ

    以上、自己PRで忍耐力をアピールする際の注意点や、企業が評価するポイントを紹介しました。

    忍耐力をアピールするときに大切なのは、その根拠となるエピソードを具体的に説明することです。本当に忍耐力が強みなのだと採用担当に理解してもらうため、当時の状況や困難に感じたこと、どんな工夫をしたのかを伝えてください。

    また、忍耐力は伝え方によってマイナスの印象につながる場合があります。受け身でやらされた印象を与えないように、自ら率先して取り組んだと伝えることもポイントの1つです。

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    オファーを受け取るためのOfferBoxプロフィールとは?

    2/14(火)は、OfferBoxプロフィールの考え方を就活の状況にあわせて3パターンご紹介します!
     
    ・そろそろ就活に本腰を入れたいが何からやるべきかわからない
    ・オファーが届くプロフィールを作成したい
    ・ナビ解禁前にプロフィールを改善したい
    ・自分を象徴する画像や過去のエピソードに書く内容が浮かばず困っている

    こんな想いを持たれている方は、ぜひご参加ください。

     
    後半には質疑応答の時間を設けています。
    OfferBoxに関する質問はもちろん、「自己分析のしかた」「今の時期にしておいたほうが良いこと」など、就活に関わる悩みや不安にもお答えします。

     

    LIVE配信 概要

    【開催日時】

    2023年 2月14日 (火) 14:00~15:30
    ※Zoomでのライブ配信です。
    ※質問数に応じて、最大30分延長します。
    ※セミナー開始5分前より開場します。

     

    【参加対象者】

    2024年 卒業見込み学生
    ※2024年卒向けですが、2025年卒の方もご参加いただけます。

     

    【登壇者の紹介】

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    株式会社i-plug 学生メディアチーム チームマネージャー:小林 大剛

    2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

     【セミナー参加方法】

    ※ZOOMでのライブ配信です。
    カメラ、マイクは自動でオフの設定となります。

    ①開始時間までに、ZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
    ②ZOOMウェビナー事前登録後、ご入力いただいたメールアドレスに参加用URLを送信します。
    ③お時間になりましたら参加用URLにアクセスしご参加ください。

    イベントは終了しました

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