通信業界は、電波や通信に関わるサービスを担う業界です。IT技術の進化とともに通信業界も成長を続けており、今後も発展が見込まれています。私達の生活にも密接に関係するサービスや商品に関わることができるなど、やりがいや社会貢献性が高いことから就職先としても人気があります。

本記事では、通信業界の職種や年収、代表的な企業や今後の展望などについて解説します。通信業界に就職して活躍するために必要な情報や知識を網羅していますので、ぜひ参考にしてください。

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情報通信業・通信業とは

はじめに、通信業界の定義について説明します。通信業界とは、電波を活用したサービスを提供する業界全般を指し、総務省の定義する日本標準産業分類では「情報通信業」に該当します。

通信業界は、さらに細かな業種に分けられ、電波や回線を提供する「電気通信業」や電波を使って情報提供をおこなう「放送業」「​放送番組制作業​」、インターネットを介した情報やサービスを提供する「インターネット付随サービス業」のほか、「情報サービス業」「映像・音声・文字情報制作業」があります。

また、通信業が扱う「通信」は、自宅やオフィスなど決まった場所でインターネット接続を提供する「固定通信」と、4Gや5Gなどのように移動中のインターネット接続を提供する「移動体通信」に分けられます。

次の章からは、通信業の通信の種類による分類について、事業内容や代表的な企業を紹介していきます。

固定電気通信業

固定電気通信業は、情報通信業に含まれる「通信業」の分類の1つです。都道府県内の地域において、固定通信をおこなうための手段の設置や運用をおこなう企業などを指します。代表的な企業としては、NTTが挙げられます。

移動電気通信業

移動電気通信業は、固定電気通信業と同じ通信業の1つで、主として移動通信をおこなうための手段の設置や運用を担います。移動中にインターネット接続が可能な、携帯電話やPHSを扱う企業が中心です。

代表企業としては、3大キャリアと呼ばれる移動体通信事業者(MNO)のNTTドコモとau、ソフトバンクの他、楽天モバイル株式会社やサムスン電子ジャパン株式会社、近年人気の格安SIM「日本通信SIM」を扱う日本通信株式会社などが挙げられます。

電気通信に附帯するサービス業

電気通信に附帯するサービス業は、上記2つに分類されない電気通信に附帯するサービスを提供する企業や事業所を指します。大手電気通信企業から業務を委託された企業や、空・陸の無線局の設備運営や管理を中心に担っています。

代表的な企業は、空港無線を扱う日本空港無線サービス株式会社や移動無線センターなどです。

通信業界の職種

通信業の全体像を掴んだところで、通信業界の代表的な職種を見ていきましょう。それぞれの仕事内容や役割について、「事務系総合職」と「技術系総合職」に分けて紹介しますので、希望する職種に就くために参考にしてください。

事務系総合職

まずは、通信業界の事務系総合職である「営業」「企画」「カスタマーサポート」「バックオフィス」の4つの職種について解説します。

1.営業

営業は、一般ユーザー向け(toC)と法人向け(toB)とで業務内容が大きく異なります。toCでは、携帯ショップや家電量販店での接客・販売業務や、販売企画、スタッフへの指導、店舗管理業務が中心です。

toBでの営業業務は、モバイルサービスやクラウドサービスなどの提案や販売を通して、クライアント企業の事業成長や売上向上をサポートします。オフィス移転等に伴うネットワーク回線の販売や、工事の手配などをおこなう場合もあります。

2.企画

企画職種は多くの場合、総合職というポジションで「企画・マーケティング職」として募集しています。企画の業務内容は、簡単に言うと顧客ニーズに合ったサービスや商品の企画、自社サービスのブランディング戦略立案などです。

通信業界のトレンドや最先端技術を踏まえた上で、各商品やサービスの方向性を決定し、ブランディングにつなげるのが企画マーケティング職の主な役割です。最近は、AIやIoT、5Gサービスに関わる企画や業務フローの構築、ベンダー交渉などを担う場合もあります。

3.カスタマーサポート

カスタマーサポートは、自社商品やサービスの導入や利用を支援するカスタマーセンター業務を中心に担う職種です。サポート支援とカスタマーサポート、カスタマーサクセスなどを含む総合職ポジションとして募集しているケースもあります。

個人または企業からの問い合わせを受けるコールセンターに配属され、電話やオンラインチャットなど複数のチャネルで顧客サポートをおこないます。また、チャットボットやAIシステムの導入を通して、業務効率化を推進する企画に携われる可能性もあります。

4.バックオフィス

バックオフィスは、総務、経理、財務、人事、労務などの総称で、管理部門やコーポレート職、スタッフ職などと呼ばれます。社内のあらゆる部署と関わることができ、社内でバックアップできる職種として人気です。

財務や法務といった専門知識や経験を要する職種は、有効な資格の取得など専門性をアピールできれば採用される可能性もありますが、営業などに比べると新卒未経験の採用数はさほど多くないでしょう。中には、職種別に新卒求人を募集している大手企業もあります。

技術系総合職

通信業界の技術系総合職には、多くの職種があります。ここでは、「ネットワークエンジニア」「システムエンジニア」「研究開発職」を取り上げます。ほかにもアプリケーションエンジニアやITエンジニアなど多彩なエンジニアの募集があるので、求人を探す際にチェックしてみましょう。

1.ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、ネットワークの企画設計、開発、監視、保全などを担当する職種です。生活に不可欠な情報通信環境を支えることを目的とし、安定したネットワークの構築やネットワーク戦略の策定などを担います。

所属企業や扱うサービスによって、具体的な業務内容は異なりますが、モバイルサービス向けネットワークの企画から保守運用までを担当するポジションや、クラウドアプリ企画開発といった仕事内容での募集もあります。

2.システムエンジニア

システムエンジニアは、各種システムの企画設計や開発、保守、運用などを担当する職種です。クライアントの課題や要望を的確に捉え、最適なシステムを実現するために、技術面からアプローチするポジションです。

営業やプログラマーなど社内のさまざまな部門と連携しながら、予算と納期の中でシステムを完成させるためにチーム全体をサポートします。場合によっては、営業の補佐として顧客への提案に付き添い、技術面での専門的な説明をおこなうこともあります。

3.研究開発職

研究開発職は、最新通信技術を中心に、システムやテクノロジーの研究や開発をおこなう職種です。近年注目されているAIやディープラーニングをはじめ、5GやIoT、ロボット技術など、世界的にも最先端な技術を扱う機会も増えています。

ビッグデータの分析や分析基盤の研究から5Gや6Gといったネットワークの標準化に向けた開発、医療や金融、スマートシティ構想など関わる業務は多岐に渡ります。

通信業界の市場規模・動向

2022年3月発表の総務省による「2021年情報通信業基本調査(2020年度実績)」によると、情報通信業に係る企業数は5,987社でした。情報通信業に係る2020年度の売上高は、53兆4,498億円で、2019年度の51兆6,459億円に比べて+3.5%という結果が出ています。2019年度の数値は前年度比+1.2%%であり、近年は増加傾向にあります。

2020年度の売上高のうち、電気通信業(固定電気通信業と移動電気通信業の合計)が売上高18兆4,727億円とトップで、続くソフトウェア業と情報処理・提供サービス業の上位3業種が、通信情報業全体の79.4%を占めています。

通信業界のトレンドと今後

通信業界のトレンドと予測されている今後の動向について、キーとなるトピックスを踏まえて解説します。採用後の業務にも関係する重要な内容もあるので、就職活動の段階から念頭に置いておくと良いでしょう。

IoTや5Gの普及と活用

「モノのインターネット」と呼ばれるIoT(Internet of Things)や5Gは、今後幅広いシーンで普及と活用が進んでいくと見込まれています。両者はすでに導入や活用がスタートしており、私たちの生活に必要不可欠となっています。例えば、エアコンや玄関の施錠などの家電をスマホアプリで制御する、といった組み合わせです。

IoTは通信業界の大きなビジネスチャンスと認識されていますが、同時により大容量かつ高速で安定的な通信環境の確保や、プライバシーを保護するセキュリティ対策といった課題をどう解決していくかに注目が集まっています。

セキュリティ対策

1人1台スマホが当たり前の時代となり、IoTやリモートワークの浸透などの背景もあり、セキュリティ対策の重要性も高まっています。ネットワーク接続がより身近になった現在、サイバー攻撃やマルウェア感染などのリスクが国内だけでなく世界的な脅威となっており、早急な対策が必要です。

実際に、システムの誤作動や緊急停止、情報漏えいといった被害に遭った企業がニュースになる日も少なくありません。個人においてもトラブルに遭うリスクは変わらず、セキュリティ対策をどう強化していくかは、通信業界の重要な課題の1つです。

地域格差

日本国内における通信環境には地域差があり、特に移動体通信はエリアごとにばらつきが見られます。5Gサービスも開始されたとはいえ、現在は都市部のみが対象です。

5G用の基地局を徐々に整備していく計画が進められているものの、現在すでに圏外となりやすい地域を含めて、早急に解消できるかという点は社会的にも大きな課題となっています。

通信業界に向いている人

通信業界では、大規模なプロジェクトや事業に関われるチャンスが多く、高い安定性が見込めることから就職先として検討する人もいるでしょう。ここでは、通信業界に向いている人の特徴を紹介します。自分が通信業界に向いているかどうか考える際に参考にしてください。

社会貢献意欲の高い人

通信業界は、通信という社会に欠かせないインフラを支える分野であり、社会貢献意欲の強い人材が求められます。例えばNTTでは、求める人物像として「「自分がこの地域を支えるんだ」という強い想いを持つ人」という理念を打ち出しています。

責任感を持って最後までプロジェクトをやり遂げられる人や、社会の役に立つために頑張りたいという想いを持つ人が向いているといえるでしょう。

専門技術や情報を学び続けられる人

通信業界は、日々進歩し続ける技術を扱う業界です。職種問わず、最新情報や最先端テクノロジーに常にアンテナを張り、キャッチアップする必要があります。

そのため、専門技術や知識に興味を持ち情報収集できることや、好奇心を持って学び続けられる人にも向いています。トレンドや知識に敏感になると同時に、異なる職種や業界の人に対してわかりやすく説明できるスキルや資料作成能力があると役立つでしょう。

チームで仕事ができる人

さまざまな職種がある通信業界ですが、どのポジションもチームやプロジェクト単位で取り組むため、チームで仕事できることも重要です。通信業界は、無形商材かつ複雑な商材を扱うことが多く、販売価格も高額な傾向があります。

プロジェクト規模が大きくなると関わる人数も多くなるため、基本的にはチームで協力して進めることが必須です。そのため、個人で黙々と仕事したいという人には向かない可能性があります。

志望動機のポイント

通信業界への志望動機を考える際には、他業種と同じように自己分析で強みや価値観を言語化することが大切です。業界の中でもなぜその企業やブランドで働きたいのか、惹かれている魅力や自分が貢献できること、やってみたいことなどを自分の言葉で説明する必要があります。

志望動機を作成するうえでの要点や文章例については、下記記事で解説していますので参考にしましょう。
就活面接の志望動機の答え方|例文でポイントを解説

就職活動における自己分析には、適性診断を活用しましょう。適性診断ツール「AnalyzeU+」は、就職後に活かせる強みを見出したり、弱みに対するアドバイスを無料で読めるので、ぜひお役立てください。

通信業界に特化した志望動機のポイントとしては、先述の「業界に向いている特性」を持ちあわせていることをアピールできると効果的です。例えば、チームでの仕事に関して、サークルや部活でチームワークを発揮できた、リーダーとして組織をまとめて結果へと導いた、といったエピソードがあると説得力が増します。

通信業界を目指す際に知っておきたい用語

ここで、通信業界での就職を目指す上で知っておきたい専門用語を解説します。通信業界を志望する方は、ぜひチェックして就職活動と就職後の業務にお役立てください。

5G

「5G」とは、「5th Generation」の略で、日本語で「第5世代移動通信システム」を意味します。「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」の3つの特徴があり、一代前の4Gと比較すると、通信速度は約20倍、遅延度は約10分の1、同時接続数は約10倍、と大幅に性能がアップしています。

高画質・高解像度の4Kや8Kによる動画配信も可能なスペックです。家電や身の回りのものをインターネット接続で利用、管理する「IoT」にも大きく貢献すると期待されています。すでにスマホなどのデバイスや一部のインターネット通信サービスでは5Gの提供がスタートしており、現在の4Gのように浸透する日も近いでしょう。

ローカル5G

前述の5Gの普及に伴い、地域や産業のニーズに応じた自営5Gネットワーク「ローカル5G」にも注目が集まっています。5Gが抱えるインフラ設備の整備や通信距離といった課題を解消するために、ローカル5Gを用いて、自社ビルや敷地内に5Gネットワークを構築、運用することで、エリア内のネットワークを確立させようとする動きが促進されています。

ローカル5Gでは、用途に応じたネットワークを柔軟に構築できる上、携帯通信の展開が遅れている地域にも先行導入が可能なため、地域による通信格差の縮小にも役立ちます。

MVNO

「MVNO」とは、「Mobile Virtual Network Operator」の略です。日本語では「仮想移動体通信事業者」と呼ばれ、自社では通信網を持たず、保有する携帯電話事業者などの移動体通信事業者から借りることで、自社ブランドとして移動体通信サービスをおこなう事業者を指します。

携帯電話やPHSなどの物理的な移動体回線網を他社から借りるか再販を受けられるため、基地局の運用費用や保守メンテナンスといったコストを削減でき、サービスを割安で提供できる点が特徴です。

格安SIM

前述のMVNO事業者が提供している、低価格の通信契約プランのことを「格安SIM」と呼びます。名前の通り、格安料金で利用できる点が特徴です。

サービス提供会社では幅広い料金プランが用意されており、スマホの利用スタイルにあわせて最適なコースを選択できるため、費用を節約しやすい傾向があります。月額定額500円程度のものから、容量を使い切りで購入し、不足分は好きなタイミングで買い足せるものなど、使い方も多様化しています。

BYOD

「BYOD(ビーワイオーディー)」とは、「Bring your own device」の略で、日本語に訳すと「自分の機器を持ち込む」ことを指します。個人の私物のパソコンやスマホを、業務に利用する形態です。

利用者にとっては、使い慣れたデバイスを業務に使え、企業側は業務用のデバイスを購入するコストを削減できるといったメリットがあります。一方で、機密情報の流出やウイルス感染といったリスクを回避するために、セキュリティ対策を徹底する必要があります。

量子暗号通信

「量子暗号通信」とは、量子力学を用いて、暗号を解くために必要な鍵を光子に組み込んで送信し、データ通信の安全性を確保する技術です。量子暗号は、鍵情報を載せた光子を守る伝達手法(量子鍵配送)により、事前に暗号鍵を共有し「ワンタイムパッド」方式で通信を暗号化します。

量子暗号によって、量子鍵配送が光子の量子力学的な性質で鍵を守れるため、解読される心配なく超長期的に情報を保護できるとしています。国内でもすでに研究開発が進んでおり、今後は国家レベルの重要な基幹システムなどにも適用が期待されています。

光電融合技術

「光電融合技術」とは、コンピュータの半導体などに使われる電子回路と、光通信を融合した技術です。集積化が進んでいるチップの配線に光通信技術を導入することで、低電力化や高速化、小型化といった効果が見込まれています。

5GやAI、IoTといった技術の浸透とともに、大量のデータを高速かつ効率的に処理できる技術の必要性が高まっており、光電融合技術の活躍は多岐にわたると期待されています。

空飛ぶ通信基地局

「空飛ぶ通信基地局」とは、無人の航空機を飛ばして上空で電波を送受信できる通信基地局のことです。従来の光回線が敷かれていない山間部や、離島といったエリアでも通信が可能な基地局を設置することも含まれます。

通信エリアの拡大だけでなく、災害時など携帯電話の基地局が使えない状況に代用できる点などが特徴です。大手通信業者ではすでに開発を本格スタートしています。

通信業界に関するQ&A

通信業界に関するよくある質問と回答を紹介します。就職活動にも役立つ知識や情報を網羅していますので、ぜひ参考にしてください。

最新の売上高ランキングは?

通信業界の2023年1月時点での売上高ランキングトップは、NTTです。3大キャリアと呼ばれる大手移動体通信事業者がランキングのトップ3を占めていますが、固定電話回線サービスも提供しているNTTは、第2位のソフトバンクの約2倍もの売上を誇ります。

第4位と第5位には、国内大手テレビ局がランクインしています。

 順位企業名売上高
 1位NTT(日本電信電話株式会社)12兆1,564億円
 2位ソフトバンクグループ6兆2,215億円
 3位KDDI5兆4,467億円
 4位フジ・メディア・ホールディングス5,250億円
 5位日本テレビホールディングス4,063億円

※売上を公開している上場企業のランキング、2023年1月時点で最新の有価証券報告書の情報を元に作成

通信業界の年収は?

情報通信業全体の平均年収は、厚労省の令和3年賃金構造基本統計調査によると373.5万円ですが、企業や職種によって差があります。企業別の平均年収を調べてみると、平均年収が600万円以上の企業も少なくありません。

例えば、KDDIの平均年収は691万円ですが、エンジニア職だけを見ると300万円〜1,300万円と幅があります。また、企画では平均年収が824万円と高額な傾向があります。

京セラでは、全体の平均年収は608万円ですが、営業職は300万円〜2,000万円までと大きく差が開いており、1,000万円以上の年収も狙える可能性があります。

このように、勤務先企業や職種によっては通信業界平均年収よりも高い年収額が期待できます。

各職種の年収参考:求人ボックス

まとめ

通信業界は、将来的な安定性や規模の大きな事業に関わられるなど魅力が多く、就職を目指す人が多い人気の業界です。5GやAI技術など最先端技術も進化成長の余地があり、今後さらなる発展が期待されています。

通信業界でも大手企業は特に人気があり、競争が激しい傾向があります。そのため、自分の強みや希望はもちろん、社会貢献への意気込みや常に学び続ける姿勢、チームでの業務といった通信業界での活躍を見越した志望動機を作成し、効果的にアピールすることが重要です。

今回紹介した専門用語や業界の展望などの情報を参考にして、希望の企業や職種での内定を目指しましょう。

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「食品業界の将来性を知っておきたい」
「ビジネスモデルがよく分からない」

食品業界に興味をもって業界研究を進めている学生のなかには、このような悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか。

私たちの生活と密接な関係をもつ食品業界ですが、多くの企業が関わる業界なだけに、全体像を把握するのは大変ですよね。イメージしやすい食品メーカーや小売業のほかに、どんな分野があるのか分からない人も多いはずです。

この記事では、食品業界の仕組みから最新の動向、将来性まで詳しく解説していきます。主な職種と向いている人の特徴も紹介するので、食品業界に興味がある人はぜひ参考にしてください。

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食品業界とは?

食品業界は、加工食品や調味料、清涼飲料水、アルコールなどを製造し、消費者に販売する業界です。人間が生きるために必要不可欠な「食」を提供することで、人々の生活を支えています。

食品にはさまざまな種類があることから、活躍する企業の幅も広いのが食品業界の特徴です。調味料や、アルコールの製造販売を強みにしているメーカーなど、同じ食品業界でも企業によって得意分野は異なります。

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食品業界の主な分野

メディアで目にする機会の多い食品メーカーと、スーパーや飲食店で食品を提供する小売業以外にも、食品業界で活躍する分野があります。業界の全体像を把握するため、まずは消費者のもとに製品が届けられるまでの流れを確認しましょう。

第一次産業

食品業界におけるビジネスモデルを川にたとえると、川上に位置するのが第一次産業です。第一次産業は農業や漁業などによって、製品のもとになる原料を生み出したり、自然環境から調達したりする役割を担っています。

例えば漁業であれば、海や河川から魚介類を調達することや人工的に増やす養殖が主な仕事内容です。経済の発展によって第二次産業・第三次産業が著しい成長を遂げていますが、それらを支える第一次産業も変わらず重要な役割を担っています。

食品メーカー

食品メーカーはビジネスモデルの川中に位置する分野です。第一次産業で調達された原料を消費者が利用しやすい形に加工し、小売業を通じて販売しています。

ビジネスモデルの中心的役割を担う分野であるため、大企業から規模の小さな企業まで幅広く存在するのが食品メーカーの特徴です。誰もが一度は聞いたことのある大企業や、隠れ優良企業など、自分の求める基準に合った企業を見つけやすい分野といえます。

小売業

小売業はビジネスモデルの川下に位置する分野です。スーパーやコンビニ、飲食店などにおいて、実際に商品を消費者に販売する役割を担っています。

消費者と関わる機会が少ない第一次産業と食品メーカーに対し、業務のほとんどで直接消費者と関わることになるのが小売業の特徴です。食品に関する幅広い知識を現場レベルで活かしたい人や、社会への貢献を実感したい人に最適な環境といえるでしょう。

商社

商社はビジネスモデルの川上に位置する分野です。第一次産業と食品メーカーの間、もしくは食品メーカーと小売業の間に入り、それぞれを繋ぐ橋渡し役を果たしています。

例えば食品メーカーと小売業の間に入る場合は、メーカーから飲食料を仕入れて小売業に卸すのが役目です。食品メーカーと違って、自社で原料を加工したり飲食料を生産したりすることはなく、取引をサポートして流通をよくすることに特化しています。

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食品業界の市場規模

農林水産省の「農業・食料関連産業の経済計算」によると、2020年の農業・食料関連産業の国内生産額は約109兆円でした。これは全経済活動の11.1%にあたり、食品業界が非常に規模の大きい市場であることが分かります。

なかでも大部分を占めているのが食品製造業と関連流通業です。食品製造業に関わる食品メーカーと、開運流通業に関わる商社が食品業界に大きな利益を生み出しています。

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食品業界の動向・トレンド

業界研究を深めるためにはビジネスモデルだけでなく、最新の動向を把握することが大切です。現在の食品業界にはどんな課題があり、どんな動きが見られるのかを知っておきましょう。

インターネット販売への動きが進む

日本政策金融公庫が2021年1月に実施した「食品産業動向調査」によると、食品業界全体でインターネット販売強化の動きが活発化していると判明しました。

特にその動きが顕著に見られるのは飲食業です。人気チェーン店がこぞってお持ち帰りキャンペーンや、デリバリーサービスに力を入れるなど、従来とは異なる飲食品の販売方法を取り入れるケースが増えています。

飲食業以外にも製造業や小売業、卸売業などでインターネット販売強化の動きが見られており、今後ますますこの流れが加速していきそうです。

記録的値上げが続く

現在の食品業界で大きな課題となっているのが、飲食品の記録的な値上げです。2022年4 月頃から値上げラッシュが続いており、企業のコスト増加や家計への負担増加などの懸念材料が生まれています。

記録的値上げの主な要因として挙げられるのは、原料高・原油高・円安の3つです。複数の不安要素が重なったことで影響が広範囲に及んでおり、2023年以降も値上げラッシュが続くと見込まれています。

付加価値のある食品が求められている

安定性の高い食品業界で、成長傾向にあるのが付加価値を持つ食品です。高品質や安全、健康など、ただ食べられるだけでなくプラスアルファの魅力を持った食品が消費者に求められています。

こうした背景にあるのは消費者の意識の変化です。食品を選択する際に安全性を重視する人や、健康に気を配る人が増えたことで、飲食業界のニーズにも変化が生まれています。

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食品業界の将来性

食は人々の生活に欠かせないため、食品業界が急激に衰退する可能性はありませんが、いくつかの懸念点はあります。描いているキャリアプランを実現できるよう、業界の将来性についてもきちんと確認しておきましょう。

業界規模は縮小する可能性がある

近いうちに食品業界がなくなる心配はありませんが、規模が縮小する可能性はあります。先進国である日本では人口減少が課題となっており、食品業界の顧客とも言うべき消費者の数が減っていくためです。

ただし、人口減少による業界規模縮小の問題は食品業界に限った話ではありません。何もしなければ規模が縮小する可能性が高いため、人口減少に向けて対策を講じていく必要がある、ということを理解しておきましょう。

海外進出が加速する

人口減少対策の一つとして進められているのが事業の海外展開です。国内市場以外に安定した収益源を確保するため、今後ますます食品メーカーや小売業による海外展開の動きが加速すると考えられます。

なかでも注目を集めているのは、ASEAN10ヵ国にインドを加えた地域です。この地域は成長著しい巨大市場なうえ、味の好みが日本人に近いおかげで日本食を受け入れられやすく、海外展開に最適だと目されています。

機能性の高い食品が増える

先ほどお伝えしたとおり、付加価値のある食品のニーズが高まっていることから、今後の食品業界では機能性の高い食品が増えていくと予想されます。

代表的な例として挙げられるのが健康食品です。高齢化社会において、体脂肪を減らしたり食後の血糖値を減らしたりなど、機能性の高い健康食品の需要が増えると見込まれます。

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食品業界の主な職種

食品業界には以下のような職種があります。それぞれの仕事内容ややりがいを参考に、どんな職種で自分の強みを活かせそうか考えてみましょう。

研究開発・生産技術

研究開発は原料や添加物から、商品の開発・改良、技術開発などをおこなう職種です。高い専門性が求められるため、工学部や農学部のような理系学部出身の学生に特に人気があります。

一方の生産技術は商品そのものではなく、商品を製造するための技術開発に関わる仕事です。自分が関わった技術やプランによって、安全かつ効率的な生産工程を実現できる点がやりがいとなります。

生産管理・品質管理

生産管理は生産計画の立案や実行に関わる職種です。生産工程の司令塔的存在として全体を管理する必要があるため、視野の広い人や、トラブルにも冷静に対処できる人が向いています。

生産管理に含まれる職種が品質管理です。品質管理では、不良品やトラブルの発生を未然に防ぐために検査したり、従業員の衛生管理をしたりすることが仕事になります。

食の安全と健康意識の高まりから、生産管理・品質管理の仕事はこれまで以上に重要視されています。

商品開発(マーケティング)

商品開発は、市場分析や商品の開発を担当する職種です。市場の変化とニーズをふまえ、ニーズに合いそうな新商品を提案したり、より魅力的になるよう既存商品を改良したりしていきます。

商品開発のやりがいは、企画を通じて市場にトレンドを生み出せることです。SNSで話題になるような商品を提案できたときや、自分が企画に携わった商品が店頭に並べられているのを見かけたときなどに、大きな満足感を得られるでしょう。

営業・販売促進

食品メーカーや小売店などに対して営業をおこなう職種です。例えば食品メーカーの営業であれば、小売店で自社の商品を取り扱ってもらうよう、双方の利益をうまく調整して契約に結び付けることが主な仕事になります。

また、契約の獲得や継続だけでなく、広告計画の立案や実行も営業・販売促進の大切な役割です。会社への貢献を実感しやすい点や、インセンティブ制度が多くの企業で取り入れられている点などがやりがいといえます。

コーポレート職

コーポレート職とは、従業員の業務をさまざまな側面から支える職種の総称です。例えば、経理や人事、総務などの本社管理部門が代表的な職場として挙げられます。

業務の幅は非常に広く、人事に関わる業務やお金を管理する業務、会社の法律に関する業務など、経営に関わる業務全般を担います。縁の下の力持ちとして会社を支えられる点や、多様な業務を経験できる点がコーポレート職ならではのやりがいです。

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食品業界に向いている人

食品業界で活躍できるか不安な人は、向いている人の特徴から自分との相性を確かめてみましょう。当てはまらないと絶対に活躍できないというわけではありませんが、以下のような特徴があると食品業界で活躍しやすくなります。

食への関心が強い人

食に興味があるか否かは食品業界で活躍するための大切な要素です。食への関心が強い人は、消費者のニーズに応えやすいでしょう。

例えば、商品開発・マーケティングの仕事では市場の変化とニーズを敏感に察知し、臨機応変に新商品を開発していく必要があります。食と消費者の関係性への深い理解が求められるため、食に関心をもって情報収集できる人は活躍しやすいといえます。

ほかにも、営業職では、市場のニーズにどのような変化があるかをいち早く捉え、クライアントに対して商品ラインアップの変更を提案することで、顧客にとってメリットのある自社商品を採用してもらう可能性が上がります。

味覚や嗅覚が鋭い人

味覚や嗅覚の鋭さも、食品業界で活躍する人の特徴の一つです。食品業界の仕事は消費者の嗜好を正しく理解する必要があるため、企画の際に味覚や嗅覚を使って美味しさを評価できるかが重要になります。

実際、開発職や研究職では「官能試験」と呼ばれる業務があります。これは人間の五感に頼って商品を評価する業務のことです。品質を調査したり、食品の賞味期限を設定したりするために味覚や嗅覚が重視されています。

コツコツと継続できる人

一定の成果が出るまでコツコツと継続できる人は、食品業界に向いています。たとえ失敗が続いてしまっても簡単に諦めるのではなく、前向きに業務に取り組んでいけるためです。

粘り強さを特に活かしやすいのは商品開発です。「商品開発はヒット商品を次々と生み出す華やかな仕事」という印象があるかもしれませんが、実際には1つのヒット商品を生み出すまでに多くの失敗を経験することになります。

そのため、1度や2度失敗したからといって下を向くのではなく、切り替えて努力を継続できる人が食品業界で活躍できるでしょう。

チャレンジ精神がある

常に新しい商品が求められる食品業界では、チャレンジ精神の高さも重要です。新しいことに勇気をもって取り組める人は、これからの世の中に求められる商品を生み出す可能性が高いでしょう。

特に食品業界は、イベントや季節ごとの商品に代表されるように、常に新しい商品が求められる業界です。例えば、正月商品が毎年同じでは消費者に飽きられてしまうため、既存の価値観だけにとらわれず、新しい価値をもつ商品を生み出すことが求められます。

チームワークを大事にできる人

食品業界はチームで動くことが多いため、チームワークを大事にできる人が活躍しやすいです。

食品は人々の口に運ばれ、健康に直接的に影響を与えるものであるため、企業としての責任も大きなものとなります。この責任を果たすために、研究開発職や生産管理職、商品開発職、さらには法務職などさまざまな職種の人がチームを組むことで商品が届けられます。

また、営業職もクライアントの利益に貢献できるように、営業・提案する必要があります。クライアントの立場に立って一体のチームであるように考える点では、営業職もチームワークが求められるといえます。

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食品業界の売上高ランキング

最後に、食品業界の売上高トップ3の企業を紹介します。それぞれの特徴から興味のある企業が見つかったら、企業研究で各社の強みと社風を明らかにしていきましょう。

1位:アサヒグループホールディングス株式会社

アサヒグループホールディングスは、アサヒビールやアサヒ飲料、アサヒグループ食品などを傘下に置く持ち株会社です。酒類事業・飲料事業・食品事業の3つを収益の柱としています。

なかでも強みとしているのが酒類事業です。国内外で広く愛されるアサヒスーパードライを筆頭に、ノンアルコール商品やローアルコール商品の開発・販売にも力を入れています。

2位:キリンホールディングス株式会社

キリンホールディングスは、麒麟麦酒やキリンビバレッジ、協和発酵バイオなどを傘下に置く持ち株会社です。食領域・ヘルスサイエンス領域・医領域の3つの事業領域を収益の柱としています。

キリングループの強みは、食品事業だけでなく、食を通じた疾病の発病予防やバイオテクノロジーによる創薬など、医療関連の事業にも力を入れている点です。食品事業で培った技術とノウハウを医療関連の事業に活かし、機能性の高い商品を提供しています。

3位:サントリー食品インターナショナル株式会社

サントリー食品インターナショナルは、食品・飲料、酒類、健康食品、外食など幅広く食料品関連のサービスを提供する持株会社です。国内・海外に拠点を持ち、サービスを提供しています。

同社は高い開発力を武器に、海外市場で成長を続けています。M&Aや共同開発をしながら、海外の各地にローカライズしながら展開に成功しているのが特徴です。

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まとめ

今回は、食品業界の仕組みから売上高トップ3の企業まで紹介しました。

食品業界は全経済活動の約1割の国内生産額を誇る、市場規模の大きな業界なため、活躍する企業と職種は多岐にわたります。
同じ食品業界でも第一次産業と小売業では仕事内容がまったく異なるため、入念な業界研究によって自分の強みを活かせるフィールドを探していきましょう。

また、食品業界には文系理系問わず活躍できる職種が多く存在します。そのため、「文系だから活躍できそうにない」などと最初から決めつけず、広い視野をもって企業や職種について調べてみてください。

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適性検査TALはほかの性格診断と違って、どこが評価のポイントになっているか分かりづらいため、対策ができず不安を抱えている学生も多いと思います。

適性検査TALはどのような出題形式で、所要時間はどのくらいなのでしょうか?また、一般的な解答例も気になりますよね。

今回は、適性検査TALを詳しく知りたい方向けに、適性検査TALの試験内容や解答例、対策方法をまとめました。

ぜひ最後まで読んで適性検査TALの基本項目を理解し、対策を練って選考に役立ててください。

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適性検査TALとは

適性検査TALは、株式会社ビビッド・ジャパンが提供している、文章問題と図形配置問題の2つで構成された適性検査を指します。この試験は脳科学・統計学に基づいて開発された採用適性検査で、ストレス耐性や、メンタル疾患発症傾向を精度高く測ると同時に、面接ではわかりづらいその人の本来の特性を把握・分析することに長けています。

TALを導入する企業の主な意図

企業は適性検査TALを行って、学生の何をチェックしているのでしょうか?ここからは企業が適性検査TALを導入する意図を、大きく3つに分けて解説します。

メンタルの傾向や、ストレス耐性を知りたい

1つ目の意図は、自社の仕事環境に置かれた時の、メンタルへの影響を見極めるためです。適性検査TALは、ストレス耐性の高さを、精度高く測ることができます。

社会に出れば、業務や人間関係といった多くのストレスにさらされ、病気になる可能性も学生の頃より高くなるでしょう。
うつなどの精神疾患の発症は、働く人にとっても企業にとっても避けたいことです。

企業として、その個人のストレス耐性の傾向を理解できていれば、適切な仕事の割り振りができますし、ストレスが溜まった時にどんな兆候が出るかを理解できていれば、病気が発症する前にケアをすることができます。

そこで企業は適性検査TALを使って、どんな場合にストレスを感じやすいかを事前に理解しようとしています。

対策されていない素直な思考性を知りたい

個人の思考や性格の癖を知るために、適性検査TALを導入している企業も多いです。
適性検査TALは脳科学・統計学系検査の1種で、下記のような潜在能力を調べられます。

  • 責任感
  • 積極性
  • 行動力
  • 向上心
  • ストレス耐性
  • メンタル傾向
  • コミュニケーション力
  • コンプライアンス傾向

TALは、「こうしたら正解だろう」という解がわかりづらいため、対策のしづらい適性検査です。

回答者の取り繕わない思考性を知りたいという意図で、企業はTALを活用しています。

そもそも性格を知るための適性検査は、企業と学生の相性診断のようなものです。
企業に好かれようと、本来の自分とは異なる回答をしてしまうと、通過したとしても、本来の自分と相性が良くない可能性があります。
どの適性診断でもそうですが、深読みせず、素直な気持ちで回答しましょう。

【例外】独創的な人を採用したい

ごく一部の企業では「独創的な発想をする人を採用したい」と考え、判断基準として適性検査TALを使うこともあります。

適性検査TALは正解がなく、特に図形配置問題はさまざまな図形を組み合わせて解答するので、個性が出やすい傾向にあります。
「人と違う発想ができる=独創的」という評価になり、検査をパスする可能性も0ではないでしょう。

ただ、あえてトリッキーな回答をしようとするのはやめましょう。
前述しましたが、適性検査の目的は、企業の採用基準を満たすかという側面の他に、自分とその企業の相性が良いかを見極めるという側面もあります。
自分と相性の良い企業に入社するためにも、素直に回答することをおすすめします。

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適性検査TALの試験内容

本章では、それぞれの問題形式の出題数や所要時間など、試験内容の詳細を説明します。

適性検査TALは紙ではなくインターネット上で行う試験で、「次に進む」ボタンを一度押すと、前の画面には戻れないのでパソコン操作は十分に注意しましょう。

文章形式の問題

文章問題の問題数は全36問、7つの選択肢の中から解答を1~2つ選びます。解答の所要時間は15分です。なお、適切な答えが見つからなければ解答は1つのみで良く、自由度の高い試験となっています。
具体的な問題例は後述します。

図形配置の問題

図形配置問題は、画面の左側に表示される図形を組み合わせて「入社後に活躍している自分を図で表現する」ことなどを求められます。問題数は全1問、所要時間は5分です。

使用できる図形は三角や丸、矢印など18個あり、図形は回転させられます。そして10〜15個の図形を選んで、好きな場所に配置します。ただし、一度配置したら二度と移動できないので慎重に配置しましょう。

適性検査TALの文章問題の例題と解答例

適性検査TALの基本的な概要を押さえたら、次は実際にどのような文章問題が出題されるのかご紹介します。ここでは、代表的な例題を2つピックアップしました。

手に持って良いものの問題

1つ目の代表的な例題は、「あなたが手に持っても良い卵を2つ、選んでください」です。解答は以下の7つから、2つを選びます。

  • カラを剥いていないゆで卵
  • カラを剥いたゆで卵
  • カラを剥いて切ってあるゆで卵
  • カラを剥いて切ってお皿に盛ってあるゆで卵
  • 生卵
  • 模型の卵
  • ウズラの卵

このように、はっきりとした正解が分かりづらいのがTALの特徴です。そもそも性格を知るための検査なので、明確な正解は存在しません。
そもそも、問題にどう取り組めばいいかのイメージがわかない場合のために、考え方の一例を紹介します。

例えば、「生卵」。一般的に生卵をそのまま手で持つ人はいませんよね。多くの場合、器に入れた状態で取り扱うはずです。

「模型の卵」は、何かの実験などで使用する可能性がありますし、「カラを剥いて切ってお皿に盛ってあるゆで卵」は、何かしらの料理であるかもしれません。

このように、「その卵は何のためのものなのか」「通常、どのように取り扱うか」など、卵の状態を具体的に想像してみて、手に持って良いかを判断しましょう。

自動販売機の問題

2つ目の代表的な例題は「自動販売機が壊れていてお釣りがでないときに、あなたはどうしますか?」です。以下で、解答例を確認していきましょう。

  • 自動販売機を蹴る
  • お金をとられて悔しい
  • 連絡先の会社に電話で文句を言う
  • おかしいと思う
  • 運が悪かったと考える
  • むしゃくしゃした気持ちになると思う
  • 何もせず諦める

こちらも同様に、絶対的な正解はない問題です。
普段の自分だったらどうするか、その場面を想像して回答しましょう。

まず、回答の選択肢は、何か具体的な行動を起こすのか、頭の中だけで完結するのかで分かれています。
自分はどちらのタイプかを考え、その中で最も近しいものを選ぶのが良いでしょう。

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適性検査TALの図形問題の例題と解答例

本章では、図形配置問題の解答例を解説します。
よくある図形配置問題のお題は「入社後に活躍している自分」です。

図形配置問題は初見だと「何が正解か」「どこを評価されているか」分からず、戸惑うと思います。
ただ、こちらも他の問題と同様に、絶対的な正解はありません。自分の感覚に従って、素直に回答しましょう。

ここでは、考え方のとっかかりになるよう、一例を紹介します。
「これが正解」というわけではありません。自分のイメージに近しいパターンはあるか、という視点で見てみてください。

一番上にニコちゃんマークを配置

解答例の1つ目は、ニコちゃんマークを一番上に置くものです。
図形配置問題はあらかじめ、黒い線で簡単な枠が描かれています。その一番上にニコちゃんマークを配置するパターンです。

「昇進・昇格」と高い位置を連想させて、「自分」を表すニコちゃんマークを高い位置に配置します。

円の中にニコちゃんマークを配置

左上に描かれている円の中にニコちゃんマークを配置するパターンです。
円の中にニコちゃんマークを置き、「入社後に円満な環境の中、笑顔で仕事をしている自分」を表現するイメージです。

図形の色味が暖色系か寒色系かで、与えるイメージも変わるでしょう。

上記以外の自由配置

図形配置問題には正解が決まっていないため、オリジナルの解答ももちろん可能です。
上記はあくまで解答例であり、正解ではありませんので、自分の思う形で自由に配置しましょう。

色味や図形の向きなどで、自分らしさを出しましょう。
「矢印の図形は上に向けると向上心を表現できそう」など自由に考えましょう。

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適性検査TALの対策方法

適性検査TALは「対策されていない素直な思考性を知りたい」というのが、本検査の意図であると前述しました。

自分と企業の相性を測る適性検査ですから、正直に答えることが大前提ですが、事前に少しでも対策をしておきたい人もいるでしょう。
ここからは適性検査TALの対策方法を、3つに絞って解説します。

文章形式の問題の対策

文章形式の問題では、適切な解答を選択肢の中から選ばなくてはなりません。
問題の傾向として「感情的になりがちな場面」がシチュエーションとしてよく出てきます。

自分が経験したことのない状況での対応を問われても、冷静に「もしその場に自分がいたらどうするか」を想像しましょう。
時間制限もありますから、回答は深読みせずに直感で答えましょう。

図形配置の問題の対策

次に、図形配置問題の対策を解説します。図形配置問題の対策方法は、以下の3点です。

  • 指定の数の図形を使う
  • 人の形をイメージできる図にする
  • ポジティブなイメージを持てる図形にする

以下で、詳細を解説します。

指定の数の図形を使う

指定された図形の数をきちんと確認して、問題に挑みましょう。図形配置問題は18個の図形から10~15個の図形を選ぶよう指示されるのが一般的です。

指定された数に満たないようでは、適切な評価がされない可能性があります。ただし、15個の図形を使った段階で自動的に解答が終わるため、注意してくださいね。

人の形をイメージできる図にする

「自分」を表現するお題の場合、人の形に見える図を描くと、相手に意図が伝わりやすいでしょう。

適性検査TALは、一見すると意味が分からない問題に思えます。
しかし、「入社後に活躍している自分」という人物を表現するのが問題のテーマなのであれば、「自分」が図の中に登場していると見る人に伝わりやすいですよね。

ハートは心臓を表せる図形ですから、ニコちゃんマークの下に配置すればより人間味を持たせられますよ。

ポジティブなイメージを持てる図形にする

基本的に仕事は誰かと関わりながら進めるものですから、暗く後ろ向きな人よりも、明るく前向きな人を採用したい企業が大半です。
もし選ぶ図形で迷うようであれば、ポジティブな印象を与えられそうなものを選ぶのが良いでしょう。

例えば、右肩上がりに図形を配置したり、上向きの矢印や〇を多く使用したりすると、ポジティブなイメージにつながりやすいでしょう。

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まとめ

適性検査TALはあまりメジャーではなく、情報が少ない検査です。また正解と断言できる選択肢もないため、多くの学生が対策できず不安に感じると思います。

しかし、適性検査TALは、あくまで企業と学生の相性を知ることが目的ですので、高得点を狙う必要はありません。直感で答えましょう。

見慣れない試験形式ですので、戸惑って時間切れになったり、図形配置問題で図形を使いきれなかったりするといった、もったいないミスを起こさないように注意しましょう。
また、適性検査TALは一度「次に進む」ボタンを押したり、図形を配置したりすると後戻りができません。検査を受ける際は対策方法を思い出しながら、冷静に解答しましょう。

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「適性検査対策ってそもそも必要?」
「先輩は2月で良いとか勉強しなかったとか言ってたけど本当かな…?」
適性検査対策について世間には様々な情報があふれていて、何が正しいのか、わからなくなってしまいますよね?

結論から言うと、対策は早ければ早い方が良く、時期にかかわらず今すぐにでも始めるのがベストです。

さらに、特殊な形式も多いため勉強にはコツも必要です。

この記事では、適性検査対策の必要性や対策を始めるべき理由について紹介します。適性検査に落ちる理由や合格のコツも解説しますので、参考にしてみてください。

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適性検査とは?

就職活動における適性検査とは、企業が求める知的能力やパーソナリティ(性格)を満たしている人材であるかどうかの判断をするために設けられている検査です。適性検査の項目は、大きく以下の2つに分けられます。

  • 能力検査
  • 性格検査

能力検査

適性検査の能力検査では、一般常識や思考能力をメインに問う問題が出題されます。
ここでは、もっともメジャーな適性検査のひとつである「SPI」を例にご紹介します。

【SPI(テストセンター・Webテスト)の能力検査】
試験時間:35分
問題数:受験者それぞれの解答状況によって異なる

出題分野
●言語
・語彙
・文章読解

●非言語
・計算
・推論
・確率的思考

内容は主に上記から出題されますが、受験者全員に同じ問題が出題されるわけではありません。SPIの能力検査では、解答状況に応じて次の問題内容(難易度)や全体の出題数が変わるIRT(Item Response Theory)方式が採用されています。

性格検査

適性検査の性格検査では、その人材が企業風土にマッチするかどうかや、調和を保った人間関係を築けるかどうかの判断が行われます。

こちらも「SPI」を例にご紹介します。

【SPI(テストセンター・Webテスト)の性格検査】
試験時間:約30分
問題数:約300問

出題内容は基本的に選択問題が出題され、普段の行動や考え方について問われます。約30分の時間制限の中で300問近くの回答を行わなければならないため、悩みすぎずテンポよく回答を選択していかなくてはなりません。

性格検査に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。

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適性検査対策が必要な理由

続いて、適性検査が重要な理由や、対策の必要性をご説明します。

「有名大だったらスルーしてもらえるって噂だけど」「そんなに難しくないんでしょ?」と思われている方はぜひご一読ください。

「足切り」の判断要因になる

適性検査が重要とされる代表的な理由は次の2つです。

「足切り」の判断要因になる
対策しているかどうかの姿勢を見られる

選考の序盤で行われることの多い適性検査は、選考の情報として能力を見るためだけに行われるのではありません。

応募者が多い場合に上位者だけを残して他を落とす、いわゆる「足切り」の判断要因にされることも。特に、応募者の多い大企業や人気企業ではここでふるいをかけることが多いようです。

書類選考時や1次面接前など、選考フローの中でも比較的早い段階で適性検査が行われることが多いのはこのためです。足切りのラインよりも下回ってしまうと確実に落とされてしまうため、少なくとも最低ラインを突破するだけの対策は必須になります。

もちろん、この「足切り」には学歴も加味されるようですが、大企業に内定している有名大学の学生ほど、対策に時間をかけているという傾向も見られます。

そのため、仮に選考に残っても、同レベルの大学で「適性検査対策をしっかり行なっている学生」の方が後々有利になりますし、高学歴であっても対策が疎かであれば「真剣味がない」とマイナス評価につながることもあります。

どのような境遇であれ、ライバルは確実に対策をしてきている、対策をしないと真っ先に選考からこぼれる、ということを念頭に置いておきましょう。

対策しているかどうかの姿勢を見られる

適性検査の個々の問題はさほど難易度が高いわけではありません。

1問だけ見ると「そんなに難しくないから対策しなくてもいいのでは…?」と思われがちですが、それは大きな落とし穴です。

対策していないと、当日焦って全然解けないということも…。

それには、次のような理由があるからです。

・特殊な出題形式のため慣れていないと時間がかかる
・様々な問題形式を網羅していないと途中で詰まる
・問題数が多いため早く解かないと点数に響く

特殊な形式や問題に慣れて早く解くためには、ある程度時間をかけた訓練が必要です。

適性検査は単に能力だけを判定するためでなく、事前に訓練や準備を行うことのできる人材かどうかを見極める目的も兼ねています。

難易度がさほど高くないからといって気を抜かず、適性検査本番へ向けてしっかりと対策を行っておくようにしましょう。

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適性検査対策はいつから始めるべき?

「就職活動の適性検査対策はいつから始めるべき?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

適性検査対策はいつ始めても早すぎるということはありませんが、ここでは対策を始めるべき時期についてご紹介します。

始めるに早いに越したことはない

選考に大きく関わる適性検査は、対策にある程度時間を要するので、早めに始めることがおすすめです。

多くの就活生が「情報解禁の1ヶ月前くらいから始めればいい」という認識でいるようですが、1ヶ月では十分な対策ができると言えません。

ライバルと差をつけたいのであれば、遅くともまとまった時間の取れる年末年始から始めましょう。

さらに、最近は適性検査の開始時期も企業によって異なり、早期に行われることもあります。

また、インターンの選考でも使われることがありますので、就活生はどんなタイミングで適性検査を受ける必要が出てくるかわかりません。

そのことを踏まえると、年末年始とは言わず、今この記事を読んだ瞬間から勉強を始めることをおすすめします。

能力検査対策は受験予定時期の3ヶ月前から

能力検査対策は、受験予定時期の3ヶ月前には行うようにしましょう。3ヶ月の期間を儲けることで、次のようなスケジュールで対策を進めることができます。

  • 1ヶ月目:一通り解いて検査の全体像や感覚を掴む
  • 2ヶ月目:復習や苦手分野の克服を集中的に行う
  • 3ヶ月目:試験時間に慣れるために模擬テストなどで実践を行う

最初の1ヶ月で一通り解き、次の1ヶ月で苦手分野の克服、最後の1ヶ月で試験時間に慣れるための実践をしましょう。

必ずしもこのスケジュールで進める必要はありませんが、本番直前で焦ってしまうことのないよう、しっかりと対策を行うことをおすすめします。

性格検査対策は自己分析で準備

性格検査は能力検査のような対策はできませんが、不安な場合は「自己分析」を徹底的に行ってみるとよいでしょう。

性格検査では矛盾した解答を避ける必要がありますが、自己分析を通して自分を深く理解しておくことで、限られた時間の中でスムーズに一貫性を持った解答を選択できるようになるでしょう。

自己分析の詳しいやり方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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適性検査で落ちる理由・原因

続いて、適性検査で落ちる理由や原因について紹介します。

出題形式に慣れておらず時間がかかる

適性検査はテストセンターやWEB適性検査、筆記試験など独自の形式でのテストが行われますので、それぞれがどういったものか把握していないと当日焦ることになります。

また、多種多様な問題が出題され、なかには「解けるには解けるけど、解法を知らないと何倍も時間がかかってしまう」問題もあります。

時間管理ができず途中で終わる

適性検査に慣れていない場合、時間配分が上手くいかずに回答している途中で検査が終わってしまうケースがあります。

問題形式に慣れていないと、出題数に対して1問あたりどのくらいの時間をかけてよいかなどの時間管理がわからないことが多いです。

最初の方で出題される難易度の高い問題に必要以上に時間をかけてしまったり、後半の解ける問題までたどり着かずに終わってしまったりすることも多いので注意しましょう。

回答の一貫性がなく矛盾している

回答に一貫性がなく、矛盾していることが原因で適性検査で落ちるケースもあります。

特に性格検査では、回答に対する信頼性を担保するために、得たい回答に対して複数の方向からの質問が設けられている場合がほとんどです。

そのため、企業風土に合わせようとして本来の自分の考えや行動とあえて外れた回答をしたとしても、他の方向からの質問で矛盾が起きてしまい、そのことが見抜かれて落とされてしまうことになります。

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適性検査対策のコツ

それでは具体的にどのような対策をしていけば良いのでしょうか?
ここでは内定者のKさんが行なっていた適性検査対策について紹介します。

特殊なテストであることを認識する

まずは、適性検査は特殊なテストであることを認識しましょう。

Kさんは先輩から、適性検査は中高大の試験とは全く違う形式だと言うことを聞いていました。
そこで事前に、どんな形式があるのか、それぞれどんな問題が出るのかを一通り見て、対策して臨んだため、ほとんど適性検査で不合格になってしまうことはなかったそうです。

自分の能力を過信することなく、特殊なテストとして対策をすることを心がけましょう。

出題形式に慣れる

対策については、先輩や多くの同級生がやっていたように、ひたすら数をこなして慣れることを重視して取り組んだそうです。

最近は、適性検査も多様化しており、様々な出題形式があるので、どんな問題が出てきても焦らず対応できるようにしておきたいですね。

早く解くことに慣れる

難易度や実力的には問題なく解ける問題であるにもかかわらず、制限時間が設けられているというプレッシャーで解けなくなる人もいます。

特にテストセンターやWebで受ける検査では解答の残り時間が表示されるケースも多いため、必要以上に焦ってしまうことも多いでしょう。そういったプレッシャーを和らげるためにも、早い段階から早く解くことに慣れておくようにしましょう。

適性検査を速く解けるようになりたい方は、こちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひあわせて参考にしてみてください。

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おすすめの適性検査対策本

「対策が必要なことはわかったが、何から始めてよいかわからない」、「おすすめの対策方法を知りたい」という学生向けに、ここではおすすめの適性検査対策本をご紹介します。

最近はWEB上の模擬試験やアプリなども増えていますが、それでも多くの学生は紙の本で対策しているようです。

限られた時間の中で効率的に対策を行いたい方には、こちらの本がおすすめです。

『SPI3&テストセンター 出るとこだけ! 完全対策 2024年度』

『SPI3&テストセンター 出るとこだけ! 』シリーズの最新版です。

対策本の中には必要以上に難解な本もありますが、この本では解説がわかりやすいうえ、適性検査対策に必要な要点のみが簡潔にまとめられています。

必要最低限の適性検査対策を、短時間で集中して学習したい人にはもってこいの一冊となっています。

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適性検査対策本の使い方

続いて、適性検査対策本の効果的な使い方について紹介します。

①一通り解く

まずは適性検査の概要に慣れるために、問題集をさっと一通り解いてみましょう。初めは慣れるための訓練だと思って、出題形式や解答方法を覚えながら解くとよいでしょう。

また、このタイミングで自分がどのくらい解けるのかも把握しておきます。何度か繰り返すうちに、自分の得意な分野と苦手な分野も見えてくるので、分野や問題ごとに自分の得意不得意の傾向を押さえておきましょう。

②苦手分野の解説を見ながら繰り返し解く

得意な分野と苦手な分野が把握できたら、次は苦手な部分を潰していきます。

最初は苦手な分野だと感じていても、適性検査で出題される問題レベルであれば、解説を見ながら繰り返し解くことで、解答までのプロセスを身につけることが可能です。

万が一、本番でどうしても解けない場合でも、自分の実力をしっかりと押さえておくことで、あえて飛ばすという選択肢も取ることができるようになります。

③時間を計りながら解いて本番対策する

適性検査では、ただ正解すればよいというわけではなく、時間管理も重要です。ある程度苦手分野の克服ができたら、時間を計りながら問題を解いて本番対策を行いましょう。

時間を計りながら解くことで、本番に近い環境やプレッシャーの中で模擬練習をすることができます。どのような時間の使い方が効率がよくなるか、本番前に必ず押さえておくようにしましょう。

勉強法に関して、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

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適性検査が目前の場合に最低限しておくべき対策

この記事を読んでいる方の中には、「完全に時期を逃してしまった…もう来週テストがある」という方もいらっしゃるかもしれません。

そのような場合に一番重要なのは、当日に焦らないようにできるだけ情報収集することです。

先述のとおり、適性検査の対策をせずに失敗する方の多くは「慣れない環境で、見たことのない問題を解くことになり驚いた・焦った」というケースがほとんどです。

「今まで受けたテストとは形式が違う」「どのような問題が出ても慌てない」ということを念頭に、受検形式(テストセンターやWEB適性など)ごとに、次の2つは最低限見ておきましょう。

・受検にまつわる注意点(場所・持ち物・ネット環境…など)
・出題に関する事前情報(問題形式・出題傾向…など)

筆記試験以外の場合、WEB上の模擬試験やアプリなどを利用するのも一つの手です。最後まで諦めずに、少しでも対策してから臨んでくださいね。

まとめ

今回は就職活動における適性検査について、対策を始めるべきタイミングや、効率のよい対策方法の手順などを詳しくご紹介しました。

適性検査の対策を始める期間としては、3ヶ月前が適切なタイミングです。まずは全体像の把握から行い、次に自分の得意な分野と苦手な分野について押さえておきましょう。苦手を克服できたら、時間配分のコツをつかんでいきます。

適性検査そのものの難易度はそこまで高くはありませんが、適性検査ならではの出題形式や時間配分があるため油断は禁物です。検査当日になって慌ててしまわないためにも、今回ご紹介した方法で事前にしっかりと対策と準備を行っておくようにしましょう。

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「自己PRの写真ってどう選べばいいのかわからない」
「友達と旅行に行ったときの写真をあなたらしい写真として使ってもいいのかな?」

就活で自己PRやあなたらしい写真の提出を求められた際、このように悩む人は多いのではないでしょうか。あなたらしい写真と言われても、そもそも自分らしさが何なのかよくわかっていない人も少なくないはずです。

そこで今回は、自己PRに使うあなたらしい写真の選び方をご紹介します。どうしても見つからない場合の対処法や、企業に写真のことを説明する際のポイントについても解説するので、ぜひ写真選びの参考にしてください。

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また、登録企業数は約19,242社(※2)で、大手から中小・ベンチャー企業まで幅広い企業に登録されています。
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(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

自己PR写真・あなたらしい写真を企業が求める理由

アピールにつながる写真を選ぶために、まずは企業がなぜあなたらしい写真を求めるのかを理解しましょう。

  • 学生の人柄を確認したいから
  • ガクチカや長所、強みの具体的なイメージを持ちたいから
  • 事実関係を確認したいから

学生の人柄を確認したいから

あなたらしい写真を求める理由の一つは、学生の人柄を確認するためです。

どんな人たちと関係をもち、どんなことに興味をもっているのか、といった情報から人柄を見極めようとしています。人柄は履歴書やESの文章からもある程度は読み取れますが、文章だけの情報だと面接官は学生の人柄をあまりイメージできません。

表情や雰囲気など、文章からは読み取れない視覚情報を確認しやすいのは、写真ならではの大きなメリットです。

ガクチカや長所、強みの具体的なイメージを持ちたいから

あなたらしい写真には、文章のイメージを補完する効果もあります。

たとえば「コミュニケーション力」を長所として挙げる場合、文章と合わせてその能力を連想させるような写真があれば、より話に説得力が生まれるという仕組みです。

この場合は、1人で写っている写真より、多くの人と一緒に楽しそうに写っている写真のほうがアピールにつながりやすいでしょう。

このようにガクチカや長所、自分の強みと関連性のある写真を選べば、企業は学生の特徴について具体的にイメージできます。

事実関係を確認したいから

学生の話が根拠のあるものかどうかを確かめるのも、あなたらしい写真を求める理由の一つです。

たとえば「優勝した」「代表だった」などのエピソードの場合、その内容はいくらでも嘘をついたり盛ったりできます。

その点、写真をでっち上げるのは困難なので、あなたらしい写真からエピソードの事実関係を確認できます。

自己PR写真・あなたらしい写真の選び方

ここでは、自分の長所や強みのアピールにつなげやすい自己PR写真・あなたらしい写真の選び方をご紹介します。どの写真を使うか悩んでいる人は、以下の基準を参考に選んでみてください。

  • 自分らしさが表現できているか
  • 自分がどれか明確に判断できるか
  • アピールしたいポイントに合った写真か

自分らしさが表現できているか

写真選びで最も大切なのは、その写真で自分らしさが表現できるかどうかです。

証明写真以外の写真を使ってアピールできる機会なので、証明写真では表現できない内容が表現できる写真を選びましょう。強みと表現できるシーンの例を紹介します。

  • 協調性:自分も相手も笑顔で話しているシーン
  • 継続力:真剣に物事に打ち込んでいるシーン
  • リーダーシップ:先頭に立って引っ張っているシーン
  • 責任感:地味だが全員のためにやるべきことをやっているシーン

このように、なるべく構図だけで自分の強みが伝わる写真を選びましょう。写真がない場合の対処法は後述します。

自分がどれか明確に判断できるか

誰から見ても自分がどれか判断できる写真を選ぶことも大切です。

遠くから撮った写真や後ろ姿の写真、たくさんの人が写っている写真では、自分がどこにいるのか気づいてもらえない場合があります。

このような写真すべてがNGというわけではありませんが、存在がわかりづらい写真は自分らしさも伝わりづらくなってしまいます。

「協調性をアピールするために集合写真を使いたい」といったケースでも、自分の位置に丸印を付けたり文章で記載したりして、企業が理解しやすいように情報を補足しましょう。

アピールしたいポイントに合った写真か

あなたらしい写真は、アピールしたいポイントに合ったものを選びましょう。

ガクチカや長所、強みなどの自分のアピールポイントに合った写真を選ぶことで、面接で写真と関連付けながら話せるようになり、さらに話の説得力も高まります。

普段の自分とギャップがある写真を選ぶのもNGではありませんが、その場合でもアピールポイントとの関連性を意識することが大切です。

ギャップがある写真を選ぶ場合は、ネガティブなギャップではなく、ポジティブなギャップがある写真を選びましょう。

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自己PR写真・あなたらしい写真の注意点

どんな場面の写真を選ぶかは人それぞれですが、写真選びではいくつかの注意点もあります。自分らしさを表現したつもりが、かえってマイナスの印象をもたれることにつながらないよう、以下のポイントに注意しましょう。

  • 悪印象を与えうる写真は避ける
  • 誤解を与えうる写真は避ける
  • なるべくマスクをしていない表情がわかる写真を
  • 画質が悪い写真は選ばない
  • プリクラや加工されている写真は選ばない

悪印象を与えうる写真は避ける

ギャンブルや飲酒、喫煙など、人によって悪印象を与えてしまう写真は避けましょう。

これらの行動・写真が絶対に悪いわけではありませんが、良くない印象をもつ人が多いのは事実です。大切な就活の場で不要なリスクをとる必要はないので、ポジティブな印象を与えられる写真を選ぶのが無難です。

お酒に関する写真を上げるにしても、自分がバーテンダーとして真剣にアルバイトしていたときの写真などにしましょう。

企業側は、写真を「一緒に働きたいか」の参考材料にします。自分でも、その写真の自分と働きたいか、客観的に見てみましょう。

誤解を与えうる写真は避ける

準優勝なのに優勝トロフィーを掲げている写真など、事実とは異なる解釈を与えうる写真は避けましょう。

何を表現したいのか伝わりづらいばかりか、自分を偽っているように捉えられてしまいます。

あなたらしい写真を選ぶうえで大切なのは、表現したい部分が一目でわかることです。誤解を避けるためにも、事実と写真の内容が合っているものを選んでください。

なるべくマスクをしていない表情がわかる写真を

顔が隠れていれば当然どんな人なのか伝わりづらくなってしまうため、なるべくマスクをしていない写真を選んでください。

スポーツをしている姿など、表情よりも全身が写っていることをアピールしたい場合は、マスクの有無はそこまで重要ではありませんが、「笑顔を大切にしている」といった、人柄をアピールしたい場合は、マスクをしている写真は特におすすめしません。

写真からその人の人柄を読み取るうえでは、どんな表情で写っているのかがとても重要です。マスクで表情が隠れていれば、本当は笑顔で写っているのに無愛想に見えたり、不健康に見えたりする可能性もあります。

新型コロナウィルスの流行により、マスクをしていない写真が減ってしまっているかも知れませんが、できる限り自分の表情がしっかりと読み取れる写真を選びましょう。

画質が悪い写真は選ばない

画質が悪く鮮明に見えない写真や、周囲の様子が確認しにくい写真は避けましょう。

マスクをしている写真と同様に表情がはっきりと読み取れないため、人柄が伝わりにくくなります。提出する写真のためにわざわざ高画質な写真を用意する必要はありませんが、明らかに画質が悪い写真は避けてください。

サイズが小さいものを大きく引き伸ばした写真や、撮影してからかなり時間が経っている写真は画質が悪くなってしまいます。

プリクラや加工されている写真は選ばない

本来の顔とまったく異なるプリクラはもちろん、過度な加工を施した写真もNGです。

企業は学生のありのままの姿を知りたがっているのに対して、加工を施してしまっては「見栄っ張りな人」という印象にしかなりません。

ビジネスシーンでは、顔の加工写真を用いることは基本的にありません。自分ではほんの少し加工しただけのつもりでも、人から見れば違和感のある写真になっている場合もあります。

フィルター機能やぼかし機能を使った写真も、細かな表情を読み取りづらくなるので、就活で提出する写真には使わないようにしましょう。

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自己PRやあなたらしい写真で使える写真がない場合

写真の選び方について理解できたとしても、そもそも基準に合った写真が手元にない人も中にはいるかもしれません。どうしても自己PRやあなたらしい写真で使える写真がない場合は、以下のような方法もあります。

  • 友達に依頼して写真をもらう
  • 今も活動している場合は撮影してもらう
  • 思い出の物を撮影する

友達に依頼して写真をもらう

自分の手元に魅力的な写真がない場合は、友達から写真をもらう方法もあります。

友達であれば自分が写っている写真を持っているケースが多く、その中に就活で提出するのに適した写真があるかもしれません。どんな場面でどんなことを表現したいのかを友達に伝え、希望に合った写真があるかを確かめてもらいましょう。

その際、自分の人柄について客観的な意見をもらっておくと、より適切な写真を探しやすくなります。

今も活動している場合は撮影してもらう

今も継続している活動がある場合は、そこで撮影してもらう方法もおすすめです。

サークルやゼミ、アルバイト、ボランティアなどを続けているのであれば、気軽にお願いしてみましょう。

この方法のメリットは、現在の自分と関連させてアピールしやすい点です。過去に経験した出来事ではなく現在も続けている活動なので、今の自分がどんな人柄で、どんな考えを持っているのかを伝えやすくなります。

また、自己分析を進めていて、アピールしたい自分の強みが明確になった場合は、そのテーマにぴったりの写真を撮影することができるでしょう。過去の写真を探すよりも、企業へ強くアピールできる可能性があります。

思い出の物を撮影する

あなたらしい写真は、基本的には自分が写っている写真を選びたいところですが、必ずしも自分が写っている写真でないとダメだという決まりはありません。

そのため、もし自分自身の姿以上に自分らしさを表現しているのであれば、、思い出の物を撮影して使うのも一つの方法です。

たとえば趣味をテーマにするのであれば、自分の好きな電車の写真や、お気に入りの景色の写真などから自分らしさを表現できます。
コレクションがあるのであれば、大量の収集物の写真でアピールするのもインパクトがあって良いでしょう。

たとえ自分の姿が写っていなくても、思い出の物の写真から、何が好きで何を大切にしている人なのか伝わるよう、文章でも補足できるようにしましょう。

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自己PR写真・あなたらしい写真の説明のポイント

就活では自己PR写真・あなたらしい写真をただ見せるだけでなく、それがどんな写真なのかを説明する必要があります。写真を通して表現したい部分を正しく理解してもらえるよう、簡潔でわかりやすい説明を心がけましょう。

具体的な日時や場所、シーンを最初に説明する

まずは、どんな場面で撮った写真なのかを説明しましょう。撮影日時と場所、何をしているときの写真なのかを伝えてください。

たくさんの人が写っている集合写真であれば、自分が写っている位置も伝える必要があります。

例)
これは大学3年生の頃、ゼミ仲間と共に災害ボランティアに参加したときの写真です。写真の右側のほうで、現地の人たちと笑いながら話しているのが私です。

何が表現されているかを説明する

概要について説明した後は、写真の中で何が表現されているかを説明しましょう。

写真に添えるエピソードは、ガクチカや長所、強みなどの自分の特徴と関連したものにすると、より人柄が伝わりやすくなります。

例)
ボランティア参加の初日は現地の人たちとの壁を感じましたが、相手の気持ちを思いやりながら言葉を選んでコミュニケーションをとった結果、少しずつ打ち解けていくことができました。

自己PR写真・あなたらしい写真の説明例文一覧

ここからは自己PR写真・あなたらしい写真の説明例文と、自己PRの例文を紹介していきます。

どの就活サイトで作れるプロフィール・ESも大きな違いはありませんが、掲載できる写真の枚数や記入できる文字数など細かな違いがあります。利用する就活サイトごとの例文を紹介するので、それぞれの特徴に合った説明文と自己PRを考えてみましょう。

自己PRの具体的な書き方についてはこちらの記事も参考にしてください。

リクナビのOpenESの例

リクナビのOpenESは、あらかじめ登録しておいた内容をもとに、ESを複数の企業に使い回せるツールです。学歴や連絡先などの基本情報を選考のたびに記入する必要がなく、ES作成の手間を大幅に削減できます。

OpenESは写真説明が40文字までのため、簡潔な説明が求められます。シーンの説明だけで完結してしまうことが多いので、基本的には自己PRの補足として捉えましょう。

・写真説明の例文(40文字)
大学2年次の学園祭で、屋台運営後に会計係全員で売上を集計している写真です。(35文字)

文字数が少ない場合は、なるべく短く伝える方法がないか考えましょう。
今回の例文では、最初に作成した内容から以下のように短縮して情報を盛り込みました。

【大学2年生のときの→大学2年次の】
短く言い換えられる単語の活用

【サークルの屋台運営後に→屋台運営後に】
自己PRで屋台運営したのは「サークル」であることは伝えられるため省略

【会計メンバーで→会計係全員で】
メンバーを言い換えて「全員」を足すことで、会計係の人数も写真で把握できるように

このように限られた文字数のなかでもっと多く情報を伝える方法がないか、推敲を重ねましょう。

マイナビのキャリアボックスの例

マイナビのキャリアボックスもOpenESと同じく、ESを複数の企業に使い回せるツールです。志望動機や自己PRなどを選考先に合わせた内容に変えるだけで、何度もESを使い回せます。

マイナビのキャリアボックスには、写真説明の項目がありません。そのため、400文字の自己PRのなかに写真の説明文を盛り込む必要があります。

(前略)別途提出している写真は、会計係全員で屋台の売上を集計しているシーンです。集計ミスが許されないため集中して取り組みつつも、集計作業にもゲーム性を持たせて楽しみながら集計できるようにしました。(後略)

 

※自己PR文のうち、写真の説明箇所を抜粋しています。こちらの文章は94文字です。

自己PRの文字数制限のなかで伝えられるため、写真の説明を多めにすることも、強みの説明を多めにすることもできます。

400文字と比較的多めに自己PRの文字数が用意されているため、100文字程度を目安に写真の内容を補足することをおすすめします。

OfferBoxの例

OfferBoxは、証明写真代わりとなるプロフィール写真をプライベートの写真にできる他、「自分を象徴する写真」でも自分らしさをアピールできるのが特徴です。、「自分を象徴する写真」は2枚まで載せられます。「ユニーク情報」からは研究内容・制作実績をアピールしたり、動画やスライドで自己PRしたりすることもできます。

・写真説明の例文(140文字以内)
大学3年生の頃、災害ボランティアに参加したときの写真です。

 

写真の右側で、現地の方と笑いながら話しているのが私です。ボランティア参加の初日はお互いに気を遣ってしまっていたのですが、積極的にコミュニケーションを取った結果、現地の方と協力して活動をすることができるようになりました。

OfferBoxは、文章だけでなく写真や動画でも自分らしさを表現したい人や、さまざまな業界の企業に出会ってみたい人におすすめのサービスです。ぜひ登録してみてください。

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自己PR写真・あなたらしい写真に関するよくある質問

最後に、自己PR写真・あなたらしい写真に関するよくある質問にお答えします。不安を抱えたまま就活を進めないためにも、以下の内容をチェックしておいてください。

  • いつの写真まで使っていい?
  • 絵やイラストでも大丈夫?
  • 集合写真の友達の顔は隠した方がいい?

いつの写真まで使っていい?

使う写真に期限は定められていません。過去から一貫する自分の特徴を紹介したいのであれば、昔のエピソードの写真を使っても大丈夫です。

ただし、現在の自分と関連性が薄い写真は避けましょう。途中で諦めてしまった経験や、現在とは違う価値観をもっていたときの写真では自分らしさを表現しにくくなります。

絵やイラストでも大丈夫?

絵やイラストの写真に、自分の特徴とアピールしたいポイントが反映されているのであれば問題ありません。その際は、絵やイラストを選んだ理由に加え、その中に何が表現されているかを詳しく説明しましょう。

集合写真の友達の顔は隠した方がいい?

企業に見せる写真は一般的に公開されるものではないので、隠す必要はありません。ただ、情報の取り扱いポリシーは企業によって異なる場合があります。提出する写真について企業から指示がある場合はそれに従いましょう。

まとめ

以上、自己PR写真・あなたらしい写真を企業が求める理由や、写真の選び方について紹介しました。

企業が写真を求めるのにはさまざまな理由がありますが、一番の理由は学生の人柄を読み取るためです。文章からは読み取れない自然な表情や雰囲気を知りたがっているので、写真は自分らしさが伝わるようなものを選びましょう。

また、選ぶ写真は学業やサークル、アルバイト、ボランティア、趣味など、どんな場面でも問題ありません。そのうえ、自分が写っている写真に限らず、絵やイラスト、思い出の物を撮影した写真でもアピールできます。

魅力的な写真を見つけるためにも、まずは自分の写真を友だちにも協力してもらい、集めた写真の中から自分らしさを表現できる写真を探してみてください。

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「インターンシップに参加するのに、なぜ志望動機を聞かれるのだろう」
「インターンシップの志望動機はどのように答えるのがよいのだろう」

このような悩みを抱えている学生は多いのではないでしょうか。

インターンシップとは職業体験を通じて、学生が仕事内容や企業、業界などを知る機会のことです。就職する前にビジネスの現場を体験し、社会の理解を深めることができます。

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(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

インターンシップで志望動機が問われる5つの理由

まずインターンシップで志望動機が問われる理由を5つ解説します。なぜインターンシップで志望動機が聞かれるのか、企業の意図を把握しましょう。

1.インターンシップに対する熱意を知りたい

1つ目の理由は、学生のインターンシップに対する熱意を知るためです。

人気のある企業のインターンシップでは数百人以上、中には1,000人を超える学生が集まります。参加希望の学生には「人気企業だから」「友達が参加するから」など熱意の少ない人もいます。

開催する企業は多くの学生に参加してもらいたいのと同時に、熱意のある・学ぶ意欲のある学生に参加して欲しいと考えています。志望動機を通じて、インターンシップへの熱意を確認し、学生をふるいにかけているのです。

2.コミュニケーション力や人柄を知りたい

企業は志望動機を通じて、学生のコミュニケーション力や人柄を知りたいと考えています。インターンシップに参加する学生が自社の求める人物像にマッチしているかを確認するため、志望動機からコミュニケーション力や人柄、個性を確認しているのです。

多くの企業が採用で重視するコミュニケーション力以外にも、主体性や積極性、協調性などもチェックしています。企業は志望動機を聞くことで、インターンシップに参加を希望する学生1人1人を見極めているのです。

3.学生の希望とインターンシップの内容がマッチしているか

企業は学生の希望とインターンシップの内容がマッチをしているか確認するために、志望動機を聞いています。

インターンシップを通じて学生が学びたいことや知りたいことを提供できないと、参加した学生の満足度が低くなってしまいます。満足度が低いと採用選考にエントリーしてもらえないだけでなく、クチコミなどでほかの学生の評判を下げてしまうかもしれません。

インターンシップで提供する内容と学生が求める内容にずれがないかを確認し、参加する学生の満足度を高める目的で志望動機を聞いています。

4.優秀な人材を集めて採用PRにつなげたい

採用PRにつなげるようなインターンシップの実施を目的に、志望動機を聞いて、優秀な学生を集めていることもあります。

多くの学生に注目してもらえるよう、企業はインターンシップの内容を工夫しています。例えば参加すると報酬がもらえたり、海外出張へ同行できたり、長期開催など趣向を凝らしたインターンシップを企画・実施しています。

話題性のあるインターンシップを実施し、優秀な学生を集めることで採用PRにつなげ、自社の認知度を高めています。志望動機を聞くことで、優秀な学生かどうかを見極めているといえるでしょう。

5.本選考をふまえて見極めたい

インターンシップで志望動機を聞いて、採用選考に向けて学生を見極めたいと考えている企業もあります。

「インターンシップは職業体験で、採用選考とは関係ないのでは?」と感じた学生もいるでしょう。インターンシップの従来の定義は職業体験でしたが、25卒から一定の要件を満たすとインターンシップで取得した学生の情報を採用選考に利用できるようになりました。

今後のインターンシップでは、志望動機や自己PRなど採用選考と同様の質問をインターンシップでおこない、学生の見極めを早期に進める可能性があります。

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インターンシップの志望動機の基本構成をおさえよう

次にインターンシップの志望動機の基本構成について解説します。必ずこの構成に沿って話さなくてはいけないわけではありませんが、基本構成をおさえて、インターンシップの志望動機の作成に役立ててください。

今回ご紹介する基本構成は、「参加した理由・きっかけ」「業界や企業への興味・理解」「企業が求める人物像に沿った自己PR」「インターンシップに対する熱意・気持ち」の4つです。1項目ずつ解説します。

参加理由

まずインターンシップに参加する理由を伝えましょう。どこでインターンシップを知ったのか、参加の動機は何かを簡潔に伝えます。

「友達が参加するから」「周りに勧められたから」という理由もあるかもしれませんが、まったく興味がないインターンシップには参加しないはずです。自己分析をおこない、インターンシップに参加したい理由をなるべく自分の言葉で表現してみましょう。

中には1dayインターンやグループディスカッションなど複数のコースでインターンを実施する企業があります。複数のコースのなかから、なぜそのインターンシップに参加したいと思ったのか、という視点も参加理由に組み込むとよいでしょう。

業界・企業への興味や理解度


次に参加を希望する企業が属している業界や、企業そのものについての興味、理解度を盛り込みましょう。職種ごとにコースが分かれている場合、希望する職種への興味や理解度もあわせて伝えます。

採用選考同様に、企業は企業研究や業界研究ができているかを志望動機で確認しています。またインターンシップに参加して、何を知りたいか、何を得たいのかという点も企業が知りたいポイントです。

事前に業界研究や企業研究をおこない、インターンシップへの参加を希望する企業に対し、興味や関心、理解度を高め、志望動機に落とし込みましょう。

求める人物像に沿った自己PR

企業が求める人物像に沿った自己PRを忘れずに伝えましょう。自己PRは単に自分の伝えたい内容ではなく、参加を希望する企業の求める人物像に沿った内容にします。

求める人物像はインターンシップの募集ページや前年の採用ページで確認できます。企業が求める人物像にあわせて自己PRの内容を考えましょう。自己PRそのものが上手く作れない人は、まず自己分析をおこなってください。

なお、就職活動で自己分析をする際は、適性診断を活用してみてください。OfferBoxの適性診断ツール「AnalyzeU+」は自分の強みや弱み、それを裏付けるエピソード探しのきっかけに役立ちます。

熱意ややる気

インターンシップの志望動機の最後は熱意ややる気、成長したい気持ちを盛り込みましょう。

熱意ややる気だけでは不十分ですが、熱意ややる気、成長意欲を盛り込んでいない志望動機は魅力に欠けてしまいます。参加理由や企業・業界研究、自己PRをおこなった上で、最後に熱意を伝え、企業の目に留まるような志望動機に仕上げましょう。

単に熱意を伝えるよりも「どのような点がマッチしているか」など具体的に伝えることで、より企業の印象に残ります。企業・業界研究を通して自分の想いや考えと合致する部分を見つけ、熱意ややる気をアピールしましょう。

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[業界別]インターンシップの志望動機の例文

業界別にインターンシップの志望動機の例文を紹介します。例文だけでなく、アドバイスやポイントを解説していますので、志望動機作成の参考にしてください。

食品

食品の商品企画について学びたいと考え、貴社のインターンシップへ応募をしました。
私はスーパーでアルバイトをしていますが、同じ用途の商品でも特徴が違うことに興味を持ち、どのように商品が作られるのかに関心を持つようになりました。貴社のインターンシップでは商品企画を体験できます。アルバイトの経験を交えながら、商品企画を学びたいと考えています。

インターンシップを通じて商品企画を学びたい理由をアルバイトの経験から伝えられており、参加理由が明確な志望動機です。学生生活の経験から参加理由をまとめるとよいでしょう。

銀行

貴行のフィンテックに関する取り組みを学びたいと考え、インターンシップへの参加を希望します。多くの銀行ではモバイル決済や仮想通貨の研究をはじめ、さまざまなIT化が進められていると思います。大学で専攻したIT分野の知識を活かせる仕事を探す中で、銀行のIT化に興味を持ちました。インターンシップを通じ、貴行でどのような取り組みをされているのか具体的に学びたいと考えています。

今までの経験や学びから将来取り組みたいことを伝えるとともに、業界動向もチェックしており、熱意や意欲を感じる志望動機です。

メーカー

マーケティングの実務を体験したいと思い、貴社のインターンシップへ応募しました。海外旅行に行った時、現地でたくさんの日本製品を目にしました。日本国内だけでなく、海外でも日本製品が数多く使われていることに驚き、どのように海外へ展開しているのか気になったのがマーケティングに関心を持ったきっかけです。貴社のインターンシップではワークを通じてマーケティングを体験できると知り応募しました。

マーケティングに関心を持ったきっかけをしっかりと述べており、参加理由が明確です。ワークをおこなうインターンシップについて調べられており、企業研究の姿勢も感じられます。

アパレル

接客体験ができる貴社のインターンシップに参加し、コミュニケーション力を高めたいと考えています。学生生活では部活動に打ち込んできて、アルバイトの経験はありません。洋服に興味があり、将来はアパレル業界で働きたいと考えていますが、私に接客ができるか不安な気持ちがあります。貴社のインターンシップを通じて接客の自信をつけ、希望するアパレル業界に就職したいと思います。

志望業界について調べるとともに自己分析をおこなっており、インターンシップで身に付けたいことが明確な志望動機です。あえて不安な気持ちも正直に伝えていることで、人柄が伝わる志望動機です。

インフラ

海外へ積極的な展開をする貴社のインターンシップに参加し、海外でのインフラ整備について学びたいと考えています。サークル活動で発展途上国の学校建設に携わった時に、教育以上にインフラが整備されていない状況を目の当たりにしました。発展途上国に関わる仕事がしたいと考えていたなかで、インフラの整備は発展途上国の人にとって求められていると感じ、貴社のインターンシップへの参加を志望しています。

業界研究、企業研究をしっかりとおこなっている志望動機です。参加意欲や熱意だけでなく、なぜその企業のインターンシップを志望するのかを伝えることで志望動機の内容が充実します。

医療事務

医療の現場について学びたく、貴社のインターンシップを志望しました。母と姉が看護師として働いており、二人が仕事の話を生き生きとしているのを聞いて、医療現場での仕事に興味を持ちました。看護師のような資格がなく挑戦できる仕事を探したところ、医療事務に関心を持つようになりました。医療については初心者ですが、貴社のインターンシップを通して多くのことを吸収したいです。

最後の一文で熱意ややる気が伝わる志望動機です。やや業界研究が不足しているように感じますが、自分で医療事務について調べており、意欲が伝わる内容といえます。

医薬品(製薬業界)

医薬品に携わる仕事に就きたく、貴社のインターンシップに参加したいと考えています。親族ががんで治療を続けている姿を身近に見ていた経験から製薬業界に関心を持ちました。文系の私に挑戦できる仕事があるか知りたく、インターンシップでおこなわれる先輩社員とのグループディスカッションで、文系社員の仕事内容や求められるスキルなどを聞きたいと思い、応募しました。

インターンシップの内容を調べており、なぜこのインターンシップを希望するのかが明確です。業界研究のために参加をしたいという意欲も伝わってきます。

印刷

印刷業界の企画開発の仕事を学びたく、貴社のインターンシップへの参加を希望しています。学園祭実行委員会の一員としてパンフレットの制作をおこなった際、印刷会社の方にさまざまな提案を頂き、満足のいくパンフレットを作ることができました。学園祭に足を運んでくれた方の評判も非常に良く、将来このような仕事が出来たらと考えるようになりました。分からないこともあり苦労するかもしれませんが、インターンシップを通して企画開発の仕事を学びたいと思います。

学園祭の経験を通じて、業界への興味が高いことが伝わります。過去の経験が志望動機につながっていて、シンプルで伝わりやすい点が高評価です。

介護

介護の仕事内容を詳しく知りたいと思い、貴社のインターンシップを志望します。私は学生時代、所属するボランティアサークルで介護施設を訪問したことがあります。介護施設の仕事を体験した時に、入居されている方に笑顔で「ありがとう」と言って頂いたことが嬉しく、介護の仕事に携わりたいと考えるようになりました。インターンシップでは、介護職のよりリアルな側面を知りたいです。やりがいだけでなく、大変なことや苦労した話を聞くことで、仕事の理解を深めたいと考えています。

インターンシップで学びたいことを明確に伝えています。本気で介護業界を志望しているからこそ、仕事の大変な面も知りたいという思いが伝わってきます。

観光

観光業界について学びたいと考え、貴社のインターンシップへの参加を志望しています。初めての海外旅行を計画した時に、旅行会社の窓口の方に丁寧に対応頂いたことが印象に残っており、観光業界に関心を持つようになりました。お客様へ旅行プランの提案をする仕事と理解していますが、もう少し詳しく1日の動きや、旅行手配の流れを知りたいと思ったのがインターンシップに応募した理由です。

事前にどのような仕事があるか調べた上で、どの点が分からなかったのか、何を知りたいと思ったのか伝えられている志望動機です。

「全部分からないので教えて欲しい」と伝えるのではなく、「〇〇業界の、この部分は調べてもよく分からなかったので教えて欲しい」と話した方が、自ら調べて動ける人だと感じてもらいやすいでしょう。

建築・建設

貴社の設計業務について詳しく知りたく、貴社のインターンシップへの参加を希望しています。将来、建築物の設計に携わりたいと思い、大学で設計を学んできました。業界を調べると企業によって業務範囲が異なると知り、具体的な業務範囲を知りたいと考えています。社員の方との座談会が設けられており、積極的に社員の方にお話を伺いたいと思います。

インターンシップへ参加する理由がはっきりとしている志望動機です。参加意欲があり、採用選考に向けてよい印象を残せるでしょう。

ブライダル

結婚式専門の会場や、ホテルウエディング、レストランウエディングなどさまざまな企業を見てきましたが、貴社が手掛けているオーダーメイド式の結婚式に興味を持ち、応募しました。新郎新婦の思いを実現するためにオーダーメイドにされていると存じますが、パッケージ売りをしないことでどのような苦労があるのか。新郎新婦の希望をヒアリングする際に、どういった工夫をされているかなどを、先輩社員の1日同行インターンシップで学びたいと思っています。他の企業では1~2時間のインターンシップですが、貴社は先輩社員と同行できる時間が長いので、ぜひ参加したいと思い応募しました。

他のインターンシップとの違いを調べたり、企業のサービスの特徴を理解したうえで応募している点が評価できます。

広告

広告ができるまでの過程を体験したく、貴社のインターンシップへ参加を希望しています。貴社の制作した広告を小学生の時に見て、子ども心にワクワクし、いつか人の心を動かすような広告を作りたいと思いました。貴社のインターンシップでは広告制作を経験できると伺い、どのような難しさや大変さがあるのかを学びたいと考えています。

広告業界に関心を持つようになったきっかけを伝えており、参加理由が明確です。インターンシップを通じて何を学びたいかを伝えており、意欲高く参加してくれるだろうと期待が持てます。

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[職種別]インターンシップの志望動機の例文

続いて、職種別にインターンシップの志望動機の例文を紹介します。業界別の例文と同じく、アドバイスやポイントを解説していますので参考にしてください。

営業

営業職を志しているなかで、近年流行っているインサイドセールスに興味を持ち、応募しました。インサイドセールスと内勤営業の違いを理解しきれていないため、インターンシップを通してインサイドセールスの仕事内容の理解を深めたいと思いました。課題図書である『THE MODEL』も一読しています。書籍で知った営業手法と、実際の現場の違いなども学びたいと思っています。

さまざまな営業職があるなかで、応募先企業にはどのような特徴があるのか自分なりに調べています。インターンシップで学びたい内容も明確で、前向きな姿勢が感じられます。

エンジニア

業界の先端を行く貴社の最新技術について学びたいと思い、インターンシップへの参加を希望しています。エンジニアとして最新の技術やスキルを学べる環境で働きたいと考えるなかで、貴社のインターンシップでは全国から優秀な学生が集まり、最新技術に関してディスカッションができると聞き、応募しました。同じ職種を志す仲間と切磋琢磨したいと思ったのも、志望した理由の一つです。

エンジニアとして最新の技術やスキルを学びたいという自己PRに加え、インターンシップに参加する仲間との交流も期待していると思いを伝えられています。ただスキルや知識を習得したいだけでなく、色々な人から情報を得て学びたい意欲が感じられます。

研究職

研究職の仕事の進め方について体験したいと思い、貴社のインターンシップへの参加を希望しています。業界研究をするなかで、それぞれの会社で研究職の仕事の進め方は異なると知りました。貴社では業務を細分化せず、幅広く任せてもらえると伺い、私の希望と合致していると感じました。実際に仕事の進め方を体験し、働くイメージを深めたいと思います。

業界研究、企業研究を深く行っており、インターンシップの参加目的が非常に明確です。前向きに取り組んでくれる姿勢を感じ、好印象を与える志望動機といえます。

コンサル

コンサルティングの仕事を志望しており、貴社オリジナルのフレームワークについて学びたいと考えインターンシップに応募しました。貴社のインターンシップは社員の方と実践形式でグループディスカッションをおこなうと知り、ほかの企業よりもアウトプット形式での学びを得られると考えました。今まで書籍や貴社イベントで見聞きしたフレームワークについて、どこまで自分が実践できるのか挑戦したいと思っています。

インターンシップの内容を調べており、インターンシップを通じて何を学びたいのかを非常に分かりやすく伝えています。

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まとめ

インターンシップでは熱意やコミュニケーション力を確認したり、インターンシップの内容が学生の希望とマッチしているかをすり合わせるために志望動機を聞かれます。

志望動機の基本構成は「参加した理由・きっかけ」「業界や企業への興味・理解」「企業が求める人物像に沿った自己PR」「インターンシップに対する熱意・気持ち」の4つです。業界や職種ごとの例文を参考に自分ならではの志望動機を作りましょう。

志望動機を作る時に自己分析は欠かせません。自分の強みや弱みを明確にし、印象に残る志望動機を作りましょう。自己分析のやり方が分からない人はOffer Boxの自己分析ツール「AnalyzeU+(アナライズユープラス)」を使ってみてください。

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「業界研究本は読むべき?」
「種類が多すぎてどれを読めばいいのか分からない」

就活を進めるなかで、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

業界や企業を知るうえで役立つ業界研究本ですが、種類が多すぎるせいでどれを読めばいいのかも、どうやって使えばいいのかも分かりづらいですよね。

そこで今回は、業界研究本を就活で使うメリットや、その選び方を解説していきます。それぞれの本の特徴についても紹介するので、どれを読めばいいのか分からず悩んでいる人はぜひ記事を参考にして選んでみてください。

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業界研究の目的

業界研究には主に2つの目的があります。

  • 全体像や仕事内容をイメージして業界を絞り込む
  • 業界内の企業を比較して企業を絞り込む

まず、業界・企業についての理解を深め、どの環境が自分に最も適しているかを見極めるために業界研究が必要になります。

また、業界研究は企業研究のベースにもなります。業界の全体像を理解していることで、各社の立ち位置や強みが理解しやすくなるためです。

業界研究の目的についてさらに詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
【就活の業界研究の目的ややり方】よくある質問にも回答

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業界研究に本を使うメリット

では、業界研究本の活用にはどのようなメリットがあるのでしょうか。Webでの業界研究と比較しながら紹介します。

Webよりまとまった情報が多く得られる

メリットの1つは情報をまとめて得やすいことです。

本は情報量が非常に多いため、全体像を把握したり、網羅的に知識を得たりするのに向いています。

Webからも情報は得られますが、断片的な情報が多かったり、情報源が分からなかったりするのがデメリットです。矛盾した情報が掲載されていることも多くあります。

また、情報の信頼性の面でも、本はWebよりも優れています。誰が書いたか分からないような記事があふれているWebに対し、本は就活のプロが執筆・監修していることが多いので、間違った知識を得るリスクが低いです。

図解がきれいで全体像が分かりやすい

全体像が分かりやすいのも本を使う大きなメリットです。

業界研究本のなかには図解に力を入れているものも多く、文章だけでは理解しづらい難しい内容でも直感的に理解できます。

例えば、文章だけではイメージしづらい収益のような数字でも、図解によってビジュアル化してあれば視覚的に理解可能です。

Webの場合、スクロールで行ったり来たりしないと全体像が分からないことが多いです。

本であれば見開きで全体像を見渡せるので、情報を比較しながら業界・企業研究を進められます。

直接メモを取ることができる

直接メモを取れるのも、Webにはない本ならではのメリットです。

Webで情報を集めてノートや手帳にメモを取る方法もありますが、その場合はメモした場所を忘れてしまったり、そもそも何のメモだったかを忘れたりするリスクがあります。

その点、本であれば情報のすぐ近くにメモできるため、場所を忘れたり何のメモだったかを忘れたりする心配がありません。考えたことをすぐにメモしておけば、記憶への定着や考えの整理もしやすいでしょう。

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本を使った業界研究のやり方

業界研究に役立つとはいえ、ただなんとなく選んで読むだけではあまり意味がありません。

本を使った業界研究の正しい方法を知り、きちんとした目的を持って就活に活かしましょう。効率的に業界研究を進めるためには、以下の手順がおすすめです。

  • STEP1. 業界地図を一通り読む
  • STEP2. 興味を持った業界の図解を見る
  • STEP3. 興味を持った企業と競合の就職四季報を見る

STEP1. 業界地図を一通り読む

業界地図を読むときは、ビジネスの成り立ちを理解するため、まずは全業界についてザッと目を通してみます。

そのうえで、気になる業界があれば付せんなどでマーキングしておき、最後まで読み終えてから見返してみましょう。

STEP2. 興味を持った業界の図解を見る

それぞれの業界ページを具体的に見るときは、業界全体の動向や今後の展望について書かれた箇所をチェックします。そのうえで主要企業はどのようなビジネス展開をしているのか、個別に見ていきましょう。

もし志望企業が具体的に決まっている場合は、業界内での位置づけやどのような企業と関係を持っているかを確認します。関係性を見ていく中で、今まで知らなかった有望企業が見つかることもあるかもしれません。

文章だけだと理解しづらい場合は、図解本に載っている詳細な図解でイメージを膨らませ、興味の持てる業界と企業を絞っていきましょう。

STEP3. 興味を持った企業と競合の就職四季報を見る

図解イメージで興味を持った企業があれば、次は各企業の研究を進めていきましょう。

待遇や働きがい、企業の特色、将来性などを見ていけば、自分の特徴に合った企業を見つけられるはずです。

具体的な方法としては、興味を持った企業と競合他社の情報を、就職四季報で集めるのがおすすめです。1つの企業だけを見てもその魅力を完全には理解できませんが、複数の企業を比較検討することで各社の強みや弱みが見えてきます。

業界研究・企業研究では、「他と比べて何が魅力なのか」「より自分の特徴に合うのはどちらか」などの視点で考えることが大切です。

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業界研究におすすめの本4選【全体像把握】

業界研究本は多数出版されています。

ビジネスの成り立ちを俯瞰して見られる内容や、特定の業界に特化したものなどが多数出版されており、企業選びや選考に活用できること間違いありません。

ここでは、業界の全体像を把握したいときに役立つ本を4つご紹介します。

業界地図 (東洋経済新報社)

業界地図』は12年連続で売上げNo.1を誇る東洋経済新報社の書籍シリーズです。

182業界・4240社の情報が広く載せられており、業界の基本情報から最新動向まで知るのに最適な1冊です。

業界地図の特徴の1つは、各業界の景況感を大雨から快晴までの6段階で評価する「天気予想」。カラフルなお天気マークで業績の動向を示しているので、勢いのある業界が一目で分かります。

「業界のことがまだよく分かっていない」「志望業界が決まっていない」といった人にうってつけの業界研究本といえるでしょう。

掲載されている情報は177業界、4400企業・団体に及ぶなど、東洋経済新報社の『業界地図』を超える数の企業の情報を得られるのが魅力です。

その特徴は、情報の精度が高いベテラン記者による特集です。平成30年間の企業のトピックスを振り返った特集や、働きやすい会社トップ200など、短時間で多くの情報を集められる特集がたびたび掲載されています。

「手っ取り早く業界について知りたい」「業界の裏情報を知りたい」といった人に向いている業界研究本といえるでしょう。

業界の裏情報を知れる特集のほか、業界ごとの情報が幅広く掲載されており、各業界・企業を深掘りする前にあらゆる情報を網羅しておきたいときに最適な1冊です。

また、業界研究本としては珍しく、手に取りやすいB6判サイズ(単行本などと同じ)になっているのが大きな特徴です。

デスクに向かってじっくり読むというよりは、寝っ転がって読んだり、スキマ時間を活用して読んだりしやすい業界研究本といえます。

各業界で活躍する企業の事業内容や最新動向に加えて、社会にはどんな産業があるのかを詳しく解説しているのが特徴です。

この本の魅力のひとつは、名前の通りひとめで理解できる画像やイラストが豊富に載せられている点です。

各業界で扱う代表的な製品とその使用法などが画像とイラストで説明されているため、視覚的に理解しやすくなっています。

「業界研究の前に産業について知っておきたい」「楽しみながら業界研究を進めたい」といった人に最適な業界研究本といえるでしょう。

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業界研究におすすめの本3選【図解イメージ】

ある程度業界について理解が深まってきたら、次は詳細な図解でイメージを膨らませていくのがおすすめです。

文章ばかりでは疲れてしまうため、図解が豊富な本を使って楽しみながら業界研究を進めてみてください。

図解入門業界研究シリーズ (秀和システム)

図解入門業界研究』シリーズは秀和システムから出版されています。

「化学業界」「自動車業界」「コンサル業界」「食品業界」「アパレル業界」などの業界ごとに出版されており、全体像把握のための本より、各業界についてさらに詳細な情報を得られます。

業界の構造や従業者数などが分かりやすい図解で解説されているのも、この本のうれしいポイントです。

各冊子で1つの業界の情報に特化しているため、既に志望業界が絞り込めている人に向いている本といえます。

図解即戦力シリーズ (技術評論社)

図解即戦力』シリーズは技術評論社から発売されています。

秀和システムの『図解入門業界研究』シリーズと同様に、1つの業界の情報に特化した業界研究本です。

分かりやすいイラストと、堅苦しくない色使いが特徴的です。カラフルでイラストが豊富なため読みやすく、各業界の仕組みを知るための入門書として最適です。

基本から易しく理解したい人や、読みやすい本で業界研究を進めたい人に向いています。

業界大研究シリーズ (産学社)

産学社の『業界大研究』シリーズもおすすめです。

こちらも1つの業界の情報に特化した業界研究本で、その成り立ちから仕組み、具体的な仕事内容まで詳しく解説されています。

上記2つの業界研究本と比べると、イラストや色使いは控えめで、より網羅的な説明に重点を置いているという印象です。

業界そのものの解説に始まり、各企業の取り組みや求める人物像などの細かな情報も載せられているため、その業界を志望する人は選考に臨む前にぜひ読んでおきたい一冊です。

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業界研究におすすめの本3選【企業選び】

業界について理解できたら、次は企業研究です。業界研究を通じて興味を持った業界にはどんな企業があるのかを調べ、具体的な志望先を決定していきましょう。

企業研究の際は1つの企業だけでなく、複数の企業を比較検討しながら進めるのがポイントです。

就職四季報 (東洋経済新報社)

就職四季報』は東洋経済新報社から毎年出版されています。

5,000社もの客観的な情報が載せられている、企業研究には欠かせない一冊です。

就職四季報の特徴は、企業があまり出したがらない「新卒3年後離職率」「有休取得状況」「残業時間」などの情報も掲載されている点です。あくまでも中立的な立場から制作されているので、企業の実態を知るのに最適です。

選考プロセスや応募倍率、ES・GD・論作文の出題テーマといったデータも載っているため、選考対策にも役立ちます。

四季報で就職活動を有利に進める方法はこちらの記事で紹介しています。
「四季報」で就活を有利に!簡単&分かりやすい使い方【徹底的な企業研究で内定獲得】

就職四季報 優良・中堅企業版 (東洋経済新報社)

同じく東洋経済新報社から毎年出版されている『就職四季報 優良・中堅企業版』もおすすめです。

総合版の『就職四季報』に載りきらなかった、隠れ優良企業を紹介する業界研究本です。特徴は、非上場企業や地方の優良企業の情報が豊富に載っている点です。

就活情報サイトには載っていないような企業の情報が多く載っているため、地方の就職を考えている人はぜひ読んでおきたい一冊です。

就職四季報女子版 (東洋経済新報社)

就職四季報女子版』も東洋経済新報社から毎年出版されている業界研究本です。

男女別の新卒3年後離職率や男女別の従業員数など、人事に直接聞きづらいような情報が豊富に載っています。

また、産休・育休の期間や子を持つ女性人数、女性の役職者数といった、女性に優しい企業が一目で分かる情報も多数掲載されています。

大手から中小まで網羅しているので、女学生にはぴったりの一冊です。

女性に優しい企業は、年齢や性別にかかわらず社員を正当に評価しているとも言えるので、男子学生が優良企業を探すうえでもこの本が役立つでしょう。

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業界研究本を読んで得た知識を元に行動してみよう

以上、業界研究本を就活で使うメリットや、それぞれの本の特徴について紹介しました。

業界研究本を就活で使う際は、全体像把握→図解イメージ→企業選びという手順で進めていくのが効率的です。

いきなり企業を探し始めては、自分の特徴に合う企業を見つけづらいため、まずは社会に存在する業界とその仕組みについての理解を深めていきましょう。

業界研究本を読んで得た知識を元に就活を進めていけば、企業選びはもちろん、選考対策も進めやすくなるはずです。活用して効率的に就職活動を進めてくださいね。

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面接では質問を受ける側であることが多い学生ですが、面接の途中や最後に「何か質問はありませんか?」と逆質問を求められることも多くあります。
何も考えていないとつい「何もありません」と答えてしまいがちですが、逆質問は自分が聞きたいことを聞ける貴重なチャンスです。
とはいえ、何を逆質問していいのか分からないこともあるかと思います。「こんなことを聞いては失礼にあたるのではないか」「聞いてしまったことで印象を下げるのではないか」などと不安になる人もいるかもしれません。
そこでこの記事では面接官が逆質問を求める理由から注意すべきポイント、逆質問の例について解説します。

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新卒の面接で企業の面接官が逆質問を受け付ける理由・意図

そもそも、なぜ面接官は逆質問を受け付けるのでしょうか。
逆質問が求められる理由が分かると、面接時にふさわしい質問の内容も見えてきます。
ちなみに、採用の面接だけではなく、インターンシップの面接でも逆質問を求められることがありますが、理由はほぼ一緒と考えてよいでしょう。
それでは逆質問を受けつける理由・意図を紹介します。

学生の疑問を解消したいから

面接官が逆質問を受け付ける意図としてはまずは、シンプルに学生の疑問を解消したい場合が多いです。
会社案内や募集要項には掲載しきれないことが多くあります。また、会社によっては会社説明会もありますが、そこだけですべてを伝えるのは困難だと会社側も理解しています。
学生が企業の内部のことを知る手段としてOB訪問もありますが、たまたま自分の大学にOBがいなく、OB訪問の機会が得られていないこともあります。
そのため、学生がさまざまな疑問を持っていることは容易に想像できます。もし、疑問を解消しないまま就職試験が進み入社となっても、後でミスマッチにつながり離職につながりかねません。
会社としてはせっかく縁のあった人材がすぐに離職するのは大きな損害です。できるだけお互いの疑問を解消し、入社後の定着率を高めるためにも、逆質問は重要な機会となっています。

学生の質問力・コミュニケーション力・準備力を知りたいから

実は面接官は逆質問を通して、学生の能力も見ています。なぜ、逆質問で能力が分かるのでしょうか。
逆質問で見えてくる能力の1つが質問力です。
仕事の現場では分からないことが出てきたらすぐに質問して解消することが大切です。疑問をそのままにすると、大きなミスにつながるからです。聞きたいことを正しく質問できるかどうかを、逆質問を通じてみていることがあります。
さらに、面接時に質問ができるというのは、事前に企業や業界の情報を収集してきたあかしになります。ホームページ(HP)や会社案内など、さまざまな情報を読み込む中で疑問は生まれていくからです。
社会人になったとき、仕事の段取りとして大切なことは事前の下調べと準備です。この面接に対して、きちんと準備してきたかどうかも、逆質問で見られていると思っていたほうがよいでしょう。
また、面接官は逆質問にたいしてさらに質問をしてくることがあります。例えば「御社の弱点を教えてください」という逆質問に対して「あなたはどう思いますか」と返ってくるかもしれません。
そのようなときにきちんと答えられるように準備をしておくことも大切です。

自社への熱意がどれほどあるか知りたいから

逆質問を通じて、会社および仕事に対して、学生が熱意を持っているかどうかを見る面接官もいます。
質問をすることは相手に対して興味を持っているということにつながります。興味がなければ、疑問も浮かんできませんよね。そのため、逆質問の内容から、会社や業務内容に対しての興味度合いを測ることができます。
興味があれば当然、事前に会社のホームページや資料を読みます。そのうえで、出てきた質問と、面接のときに苦し紛れに出した質問では、内容が大きく異なるのは目に見えています。
また、質問が出てくる人と言うのは、すでに入社後の自分を想定していると考えられます。働く姿をシミュレーションしているからこそ、入社後にどのような部署で、どのように働けるのか、配置転換は頻繁にあるのか、転勤はあるのか、女性の場合には育児休暇後の復帰がしやすいのかなどが気になってきます。
そのように積極的に将来を考えている学生に、好印象を持つ面接官が多いようです。
そのほかにも、逆質問の中でも言葉遣いやビジネスマナーがきちんとしているか、周囲への配慮があるのかなどをきちんと見ている面接官もいます。
特に社長や役員面接で敬語が使えていない、いきなり失礼な質問をするなど、ビジネスマナーや配慮ができていないようだと、大きく減点になる可能性もあります。質問がないからといって、無言になるのもNGです。

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新卒の面接における逆質問のポイント

面接時は緊張していることもあり、何を質問すれば良いのか混乱することがあります。
また、面接時の雰囲気で「今、これを質問してもいいのだろうか」と不安になり、質問ができないこともあります。逆質問の仕方で面接の合否が左右されることがないとは言い切れないため、何を質問すれば良いのか迷うこともあるのではないでしょうか。
そこで、逆質問をする際のポイントを紹介します。

HPに書いてあることは聞かない

あらかじめ会社のHP(ホームページ)を細かくチェックすることは必須です。面接官も当然、HPをはじめとした、会社の資料を読み込んでいると想定しています。
そのため、HPを見れば分かるようなことを質問した場合「この学生は何も勉強しないでここに来ている」と判断されてしまいます。HPを見ていないことは、自社にさほど興味を持っていない学生だと判断されてしまう可能性もあります。
また、多くの学生の面接をしている場合、何度も似たような質問を受けて、説明をするのにやや疲れが出ているうえ、さらに、HPを見れば分かることを質問されると、かえって印象が悪くなってしまいます。
そもそも、ビジネスの基本の一つに、上記のように事前に自分できちんと下調べをすることがあります。例えば営業に行く場合、クライアント企業のことを何も知らずに製品やサービスを売ろうとしてもうまくはいきません。
それと同じように、面接でもHPさえ読まずに受ければ、何も知らない学生だと相手にされなくても当然です。就職してからも同様に、自発的に調べることもしない社員になる可能性だと思われてしまうかもしれません。
以上の理由から、HPに書いてあることは聞かないようにしましょう。

質問の意図を明確にする

逆質問をする際は、内容とあわせて質問したい意図・理由を明確にすることが大切です。
せっかくよい質問でも、質問の意図が伝わらないと、どのように回答したら良いか分からないため、相手をイライラとさせてしまいがちです。
そのため、ポイントを絞り、できるだけシンプルに相手に質問の意図を伝えることを心がけましょう。
また、限られた時間の中ではっきりと面接官から期待した回答を得るという点でも、ポイントを絞って、相手が答えやすいように配慮をすることも大切です。
ポイントが絞れていない逆質問だと、面接官が誤解をしたまま、欲しい回答とは違う話題に話が逸れてしまうことがあります。
さらに、質問の核となる部分は、質問のできるだけ前のほうで話すようにしましょう。最初にはっきりと質問したうえで、補足したいことは後から話すようにしたほうが、話がすっきりとまとまって相手に意図が伝わりやすくなります。
逆質問もほかの面接の回答と同じように、面接官への伝わりやすさに配慮しましょう。

相手に合った質問をする

面接官となる人の立場は、人事や総務、現場の社員、社長・役員など会社によってさまざまです。そこで相手の立場に合わせた逆質問が必要です。
というのも、会社の規模が大きいほど、役職や部署によって役割が分けられていきます。1人の面接官がすべてを理解している可能性は低いですし、ほかの人に聞ける質問を目上の方にするのは印象が悪いです。
例えば現場での働き方を社長・役員に聞いても、適切な回答が得られるとは限りません。福利厚生の詳しい内容を現場の社員に質問をしても、困られてしまうこともあります。
逆質問をする際には相手のポジションにあわせて柔軟に、内容を変えることが大切です。面接官に対して的確な逆質問でその場の会話もはずみ、好印象を得ることができます。
逆質問は面接の最後になることが多いかと思います。最後に「いい学生だった」と思ってもらえるような逆実問ができるように準備しましょう。

面接のフェーズごとに面接官の重視するポイントは異なる

面接は一次のみの場合もありますが、会社によっては一次・二次、そして最終面接まで行われることもあります。それぞれのフェーズで面接官となる人のポジションも異なり、適した逆質問の内容も変わっていきます。
そこでフェーズごとの逆質問のポイントを解説します。

一次・二次面接(採用担当・現場社員など)の逆質問で重視されるポイント

一次や二次の面接の多くは、人事や現場の社員が面接官として出席します。
このときには、できるだけ、現場の雰囲気や働き方について逆質問をするのがいいでしょう。採用担当の場合は、キャリアパスや会社の制度を聞くのもいいかと思います。

採用担当が面接官ならば福利厚生について聞くのも手

特に、一次面接は採用担当がおこなう場合が多いので、人事制度や福利厚生などについて話を聞くと良いでしょう。例えば、社員のキャリアパスに関係することを聞くこともできます。
また、結婚・出産・育児などのライフステージごとの、休暇制度や働き方の多様性に力を入れている企業は多く、そのようなユニークな制度について逆質問をすると話がはずむ可能性があります。
ただし、単純に「休みがほしいだけ」と受け取られないように「社員を大切にしていらっしゃる会社だと感じ、もっとお話をうかがいたいと思いました」などと付け加えることをおすすめします。
「どのような人が現場で活躍しているのか」など、会社が求める人物像にかかわることを聞くのも手です。

現場社員が面接官ならば現場でのエピソードを聞いてみる

二次では現場の社員が出席することが多くあり、現場での業務について話を聞くことができます。現場社員の会社の中での個人的な経験や意見を問うのも場合によってはありです。
「〇〇のときのエピソードを教えてください」「新入社員との仕事の中でもっともたいへんだと感じていることはどのようなことでしょうか」などと聞いてみてはいかがでしょうか。
また、現場で活躍するために、今のうちに学んでおいたほうがいいことなども聞いてもいいかもしれません。

最終面接(社長・役員など)の逆質問で重視されるポイント

社長や役員は会社全体のビジョンや業界の見通しなどは把握していますが、現場の細かいことを知っているわけではありません。
そのため、会社の規模や社長・役員の人柄によりますが、業務の細かい内容より、もっと視座が高い逆質問のほうが合っています。
今後のビジョンや、会社の強み、課題、求めている人材などにかかわることを聞くのがいいでしょう。自分が業界や会社について事前に勉強した中で知りたくなったことも、質問内容としては適しています。
ただし、ビジョンなどの話題では、自身が考えていることを添えることがありますが、そこで持論を長く話し過ぎて、質問内容がよく分からなくなることは避けるように注意します。適度な長さにまとめポイントを絞った質問を心がけてください。
また、相手はその業界のプロ中のプロです。あまりにも稚拙な逆質問や持論は避けたいところです。あらかじめ、社長インタビューなどにもしっかりと目を通して質問するように心がけてください。
場合によってはまだ企業が外には出せない情報にかかわる質問である可能性があります。「差し支えなければ」という一言で配慮を見せられると好印象です。

【ジャンル別】逆質問の具体例

ここからは4つのジャンルに分けで逆質問例を紹介していきます。あくまでも例文ですので、会社や面接官に合わせながら、本当に知りたいことを聞きましょう。

今後の経営戦略・事業戦略についての逆質問

経営戦略や事業戦略は、より会社や業界に興味を持っていると判断されやすい項目の一つです。知りたいことがあれば積極的に質問をしてみましょう。
このジャンルの質問は特に、社長や役員が出席する最終面接でおこなうのに適しています。
会社の規模にもよりますが、入社後は、直接、社長や役員と話す機会は減ります。この機会に会社のビジョンをしっかりと聞いてみてください。

逆質問例

  • 御社の〇〇〇〇という理念を拝見しとても共感しました。実際に取り組まれていることがあれば教えていただけますか。
  • 業界の中で特に御社が強みとしていることは何でしょうか。もし弱みもあれば教えてください。
  • 現在、〇〇という目標を掲げ3年計画の3年目にあたるかと思いますが、その次に考えているビジョンはありますか。
  • 御社の5年後10年後のビジョンを教えてください。
  • 御社は今後、〇〇の開発事業に取り組むと新聞で拝見しました。差し支えない範囲で結構ですので、概要について教えていただけますか。
  • 事業における御社の課題はなんでしょうか。
  • 将来、海外事業部で働くことを志望しています。海外での経営戦略を教えてください。
  • 御社の製品は競合他社と比べても海外でのシェアが大きいというデータがありますが、それはどういった理由からだと分析されていらっしゃいますか。

入社後のキャリアパスについての逆質問

これから社会に出る学生にとって、自身のキャリアパスはとても気になる点です。もし、理想的なキャリアパスが現時点で想像できない会社であれば、入社してから充実して働ける可能性は低いかもしれません。しっかりと確認しましょう。
また、キャリアパスについて逆質問することで、きちんと将来を考えて働こうとしていることが面接官に伝わります。働き方改革に合わせた会社の取り組みと関連付けて聞けば、より入社後の自分の働く姿が想像しやすくなります。

逆質問例

  • 御社ではどのような人材が活躍され、高い評価を受けているのでしょうか。
  • 将来的に〇〇の分野で力を発揮したいと思っています。努力次第では〇〇の部署への配属は可能でしょうか。
  • 御社で長く働くうえで、入社前・あるいは新人の間にやるべきことは何でしょうか。
  • 仕事に生かすために〇〇の資格取得を考えています。サポートを受けることは可能でしょうか。また、どのようなサポートがあるのでしょうか。
  • 転勤はどのくらいの頻度でありますか。
  • 将来、結婚して子どもができても仕事を続けたいと思っています。御社は多様な働き方に積極的に取り組んでいるとのことですが、在宅勤務や復職に関する取り組みや課題を教えてください。
  • 将来は地域のマネージャーとして活躍し、御社の業績に貢献したいと考えています。評価制度や昇進制度についてうかがえますか。

入社後の業務内容についての逆質問

就職してからのミスマッチを防ぐためにも、業務内容については積極的に聞いておきたいところです。面接官として配属希望先の部署の管理職が出席しているときは、特に積極的に聞いてみましょう。

逆質問例

  • 業務の中で特に達成感があるときのエピソードを聞かせてください。また、できれば大変だったときの話もうかがわせてください。
  • 1日の仕事の流れを教えてください。
  • クライアントとのやり取りの中で御社が特に注意を払っているのはどのような点でしょうか。
  • 〇〇の部署では、繁忙期はいつ頃でしょうか。
  • 御社で働くにあたり『これだけは覚悟しておいたほうがいい』ことは、ありますか。
  • 御社で活躍するために、入社後はどのような勉強をする必要がありますか。
  • リーダーやマネージャーとして活躍するためには、どのようなスキルが求められるのでしょうか。
  • 在宅ワークの制度があるとうかがいました。御社の社員の中で在宅ワークの制度を活用しているのはどれくらいの方がいらっしゃるのでしょうか。また、何年目から制度を活用できるのでしょうか。
  • 御社で活躍するために、学生のうちに学んでおくべきことは何でしょうか。

企業の文化・社風についての逆質問

企業の文化や社風を知っておくことも、ミスマッチを防ぐために大切です。特にOB訪問の機会がなかった人は聞いておくと良いでしょう。現場社員が同席する面接ではより、働く現場の雰囲気が分かるような質問も積極的にしてみてください。
文化や社風に関する逆質問は、一次・二次・最終のいずれの面接でもしやすいジャンルですが、やはり現場社員がいるときに聞くのが、一番リアルな声を聞くことができるでしょう。

逆質問例

  • 御社の社風を教えてください。
  • どのようなタイプの社員の方が多いですか。
  • 年に一回、社員旅行があるとうかがいました。その際の雰囲気やエピソードを教えてください。
  • 社内でサークル活動があるそうですが、上司の方も一緒に楽しんでいらっしゃるのでしょうか。
  • 社員同士の飲み会やランチ会はありますか?頻度も教えてください。
  • 上司と部下、先輩と後輩はどのように呼び合っていますか。
  • 楽しかった社内行事のエピソードを教えてください。
  • 御社では〇〇に関する地域活動を行っていると聞きました。私自身も学生時代に〇〇のボランティアを行っていた関係で興味があります。ぜひ、取り組みを教えてください。
  • 御社で今、どのような方が活躍されていらっしゃいますか。傾向がありましたら教えてください。

どうしても逆質問が浮かばなかったら?

事前の資料も、面接時の説明もパーフェクトで特に逆質問が浮かばないときもあります。また、面接官の担当部署や面接のフェーズによっても「今、その逆質問をすべきではない」というときもあります。
もしどうしても逆質問が浮かばなかったときの対処法をお伝えします。

重く受け止めずに、疑問に思うことをそのまま聞いてOK

確かに、逆質問をしたほうが、より熱意が伝わる面はありますが、あまり重く考えないようにしましょう。
緊張のために本当に聞きたいことを聞き損ねるようなことがないように、重くは考えず「あくまでも疑問があれば、いいチャンスだから聞いておこう」というくらいに思うようにしてみてください。逆質問ができなかったと落ち込んでしまっては、その後の面接や就活にかかわってしまいます。
もし、逆質問が浮かばなかったら「先日の会社説明会と本日を合わせ、とても丁寧にお話をうかがうことができ、入社後をしっかりとイメージすることができました」などと答えてみてください。

無理に興味のないことを質問するよりはしないほうがベター

無理に逆質問を作ろうとして、興味のないことを聞くのは逆効果です。面接官はそのことに学生が興味を持っていると思い、逆質問にさらに質問を重ねてくることがあります。そのときに、実は興味がなかったとばれてしまうかもしれません。
また、無理やりに作った逆質問は中身が薄くなりがちです。本当に知りたいことなのか、適当に思いついたことを行ったのかは面接官には伝わってしまうので、気を付けましょう。

浮かばないからと言って自己アピールの場にするのはNG

「私は〇〇の分野に関心を持っておりますが、努力次第では〇〇の部署で活躍するのは可能でしょうか。」など、質問とからめて自己アピールすることは問題ありません。
ただし、過度なアピールは避けたほうが良いでしょう。逆質問の時間は、けして自分に与えられた自由時間ではありません。面接官も効率よく面接を進めたいと思っているわけですから、自己中心的な発言は避けたほうが無難です。
相手の空気を読まずに一方的に話すこともビジネスマナーに反していると受け取られます。面接の最後なのでアピールしたい気持ちは分かりますが、場の空気を読んで過度なアピールは気をつけてください。

【まとめ】事前準備をして逆質問をチャンスにしよう

この記事では就活の面接時における逆質問を説明してきました。
面接時には面接官から逆質問を受けることがあります。逆質問は入社後のミスマッチを防ぐためにも重要な疑問解消のチャンスであると同時に、自分の熱意やコミュニケーション力が相手に伝わるチャンスでもあります。ですから、積極的に質問をするようにしましょう。
ただし、HPに書かれているような「誰でも知っている」内容を逆質問するのは避けるべきです。
また、面接官がどのようなポジションの人かを考えて、適した逆質問をすることが大切です。
さらに、逆質問をするときには的を絞り、意図が伝わりやすいようにすることもポイントです。
例文を紹介しましたが、もちろんこのまま聞く必要はありません。その場の雰囲気を感じながら、本当に知りたいことを聞くことが大切です。
もし、逆質問が出なくても落ち込む必要はありません。無理して興味のない逆質問をしても逆効果になることがあるので、あくまでも、自分が知りたいことを解決する場として活用してみてください。

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公務員。国や地方自治体などのもとで働くという点で、民間就職とは異なる魅力を持っています。

しかし、公務員になるには、公務員試験や面接など、民間就職とは違ったフローがあります。
合否が分かるまで時間がかかったり、公務員試験に万が一落ちた場合に就職留年も検討する必要があるなど、公務員だけを目指すことにリスクがあることも事実です。

そこで浮かぶのが「民間企業の就職活動」との併願についてでしょう。

では、限られた時間の中で、両方の対策をすることは可能なのでしょうか。また、民間企業でしかできないこと、公務員だからこそできること、その違いは何でしょうか。

今回は、「公務員と民間の就職活動を両立することは可能か」を、具体的な併願スケジューリングと共に、実例も交えながらご紹介していきます。
※この記事では、教員採用試験については記載していません。国家公務員・地方公務員の採用情報をメインに扱っていきます。

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公務員試験と民間就職の併願は出来るの?

まず、そもそも疑問として出てくるのは「公務員と民間の併願は出来るのか?」ということではないでしょうか。そこでまずは、併願可否について調査してみました。

併願禁止のルールは存在しない

公務員採用試験は主に「国家公務員試験」と「地方公務員試験」の2つに分かれます。そしてそのどちらも、民間企業における採用試験との併願を禁止してはいません。国家公務員試験など、難関な試験を受験している人であっても、併願は珍しいことではありません。

現実的に併願は可能か

しかし、言うは易く行うは難し。実際に、併願をしている学生は事前に計画を立て、かつ、かなり忙しい日々を送っていたことが分かりました。詳細なスケジュールは「公務員試験と民間就職のスケジュール」で紹介しますが、戦略的なスケジュールの組み立てと、綿密な準備の両方が求められていきます。

民間就職と公務員試験の併願のメリット

併願は一定大変であることは前段でお伝えしましたが、一方で併願することでのメリットもあります。

就職先のリスクヘッジになる

何より大きいメリットはこの点でしょう。確実に就職先を決める上で、公務員以外の選択肢を持っておくことは、心理的な安心感にも繋がります。失敗したときの「保険」にもなりえますし、事前に内定を1つでも持っていれば、安心して公務員試験に臨める、というメリットもあります。

盲目的な進路選択を避けられる

上記メリットと相反するするように聞こえますが、公務員「だけ」に縛られていると、将来の人生の目的やありたい姿から遠ざかってしまう可能性もあります。世の中には様々な業種の企業が存在します。それらに対し理解を深めることは、本当に自分のやりたいことは何か、深く考えるきっかけにもなるでしょう。

それぞれの選考対策を互いに応用することができる

公務員試験の勉強は、民間就活のSPI等の試験に応用することが出来ますし、民間就活での面接の経験は、公務員試験の面接で活かすことができます。
また、公務員の「省庁・自治体研究」と民間の「業界研究・企業研究」は構造が近しいです。これらは、説得力のある志望理由を作成するための「自分のやりたいことと、その企業や自治体の共通点」を探す必要不可欠な下準備です。一見、異なる対策が必要と思いがちな下準備も、それぞれに必要なスキルを磨くきっかけとなります。

このように、選択肢を広げることで、リスクヘッジになるだけではなく、それぞれに補填しあう効果を得られることが分かったと思います。

民間就職と公務員試験の併願のデメリット

一方で、良いところばかりではありません。デメリットに関しても、きちんと認識しておきましょう。

時間が取られる

「民間就職の対策に時間を使いすぎる」「公務員試験の対策が遅れる」など、優先順位とスケジュールの立て方を失敗すると、無駄な時間を過ごしてしまう危険があります。

どっちつかずになる

公務員試験も、民間就職の面接も、いずれもしっかりとした対策が必要なものです。それにも関わらず、滑り止めとして「民間を受ける」という選択をすると、それぞれの対策が中途半端となってしまいます。

まとめると、最大のデメリットは「労力が分散される」ことでしょう。何を優先にすべきかなどTO DOリストを整理した上で綿密に予定を立て、スケジュールの遅延や、勉強や対策の遅れが起きないようにする努力が必要不可欠です。


 

公務員就職と民間就職の違い

では、公務員に就職することと、民間に就職することには、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれの魅力を見ていきましょう。

公務員就職の特徴・魅力

公務員には、民間とは異なる、以下のようなメリットが存在します。

  • 雇用の安定性がある
  • 週休二日制で休みを担保した上で、更に有給が取れる
  • 安定した収入を得つつ、プライベートな時間を充実させることができる
  • 将来設計やライフプランを設計しやすい
  • 社会的な信頼が高い(カードが作りやすい、ローンを組みやすいなど)
  • 退職金やボーナスが安定している
  • 手当が充実しており、福利厚生が良い
  • 広く公共の役に立つことが出来る

公務員は利益を生むことが目的の組織ではないため、景気の動向によって倒産したり、解雇されるということは基本的にありません。

加えて、公務員は経済的な利益以上に、公共の福祉のために職務を行う立場にあります。国民全員や地域住民など、日本に居住する幅広い人の生活に貢献できるという点は、民間では得難い経験となります。

公務員就職で留意すべき点

上記のようなメリットがある一方で、年功序列型の賃金制度や評価制度である可能性が高く、自身の努力が出世や賃金に直結がしづらいという留意点もあります。ご自身の志向性をいま一度確認してみることをおすすめします。

また、公務員試験は民間企業より長丁場となります。公務員試験の面接が終わった後に民間企業への就職活動を始めるとなると、その他の学生が就活を開始する一般的な就活スケジュールからかなり出遅れて活動を開始することとなります。タイミング次第では、民間就職においても内定を獲得できないリスクが高くなるという危険性があることも留意しましょう。

民間就職の特徴・魅力

民間就職と呼ばれる、営利企業に入社することには、以下のようなメリットが考えられます。

  • 成果に応じた評価・昇進・昇給を得やすい
  • 利益を生み出す喜びを感じられる
  • 様々な業種・職種があり、自分にあった形を模索することが出来る

自分の仕事の成果が、昇給や昇進に反映されやすいことは、民間企業ならではでしょう。また、自社の成長・拡大を楽しめたり、キャリアの選択肢が広いことも、民間企業の特徴といえます。

民間就職で留意すべき点

公務員と異なり、民間企業は将来潰れないという保証があるわけではありません。
終身雇用制度をとっている企業は、現在ではほとんどありませんので、活躍し続けるためには、絶えずスキルアップやビジネスの動向を確認していく必要があります。


 

公務員の種類

さて、ここからは、「公務員」の種類について、更に詳しく見ていきましょう。
公務員は大きく分けて「国家公務員」と「地方公務員」に分かれます。
この2つの違いは国・県・市区町村という枠組みの違いに現れ、これによって、サービスを提供する範囲や、国民・市民社会との距離が変わります。そのため、自分の希望するあり方・役割はどのようなものかを考え、どちらを目指すか早々に決める必要があります。

国家公務員

国家公務員は、中央省庁などの国家機関に勤務します。主に立法、司法、行政という政府の根幹を支える機関に採用され、国家の運営に関した業務を行います。
職種にもよりますが、日本全国に転勤することが多く、場合によっては海外にある日本の機関に転勤することがあるのも特徴の一つです。

国家公務員の職種

国家公務員には大きく分けて総合職と一般職があります。その他、一部の特別な職種として、専門職や特別職という職種もあります。

  • 総合職:政策立案や企画など、高度な知識や技術を要する業務を行う職種
  • 一般職:事務処理などの定型業務を担当する職種
  • 専門職:国税専門官、財務専門官、海上保安学校学生など、専門性の高い職種
  • 特別職:内閣総理大臣、国会議員、裁判官などの職種

地方公務員

地方公務員は都道府県の機関や県庁、市区町村の役所や役場などで勤務し、主に行政サービスを行う地方自治体に採用されます。地域住民に密着した業務ができることが特徴です。

地方公務員の職種

地方公務員には、大きく分けて、一般職、技術職、公安職、特別職の4つの職種があります。

  • 一般職:都道府県庁や公共機関などでの事務職
  • 技術職:「建設職」「電気職」「土木職」など、専門的な技術を活かした職種
  • 公安職:警察官や消防士などの職種
  • 特別職:都道府県知事や地方議員などの職種

また、その他にも、都道府県立、市町村立の病院・診療所の医師や看護師、公立学校で働く教職員や公立保育所で働く保育士保健所で働く保健師なども地方公務員です。


 

公務員試験の種類

公務員試験も、国家公務員・地方公務員で分かれています。その特徴を簡単に説明します。

国家公務員

国家公務員になるには国家公務員試験を受験する必要があります。地方公務員試験と比較すると問題の難易度が非常に高いです。また、試験の後に官庁訪問(いわゆる面接)があり、ここでもふるいにかけられます。

地方公務員

地方公務員になるためには、それぞれの自治体ごとに行われる地方公務員試験を受験する必要があります。地方公務員の試験は以下の3つのレベルに分かれています。

  • 上級(大卒レベル)
  • 中級(短大・専門学校卒レベル)
  • 初級(高卒レベル)

※ただし、学歴とは厳密には紐付かないため、高卒の方が上級を受けることも可能です。


 

公務員試験と民間就職のスケジュール

ここまで、公務員の特徴や試験について見ていきましたが、もし公務員と民間の併願を考えている場合には、それぞれの志望先のスケジュールを把握する必要があります。
この章では、その具体的なスケジュールを、民間就職・公務員試験のそれぞれのスケジュールと重ねながら見ていきましょう。

地方/国家公務員のスケジュール

国家公務員も地方公務員も、一般的な選考スケジュールは以下の通りです。

  • 2月:受験案内の掲載が開始
  • 3月~4月:願書受付開始(インターネット経由が中心)
  • 5~6月:1次試験と合格発表(1次試験は教養・専門・論文試験・専門記述試験といった筆記試験による選考)
  • 6~7月:2次試験
  • 7~8月以降:内定通知(職種によってばらつきあり)
  • 10月1日:採用内定通知(職種によってばらつきあり)

上記はあくまで一般的なスケジュールです。
例えば「国家公務員採用一般職試験(大卒程度)」の場合、政令指定都市では、6月に1次試験を実施する自治体が多いですが、その他の自治体では7月~11月の期間に試験を実施する場合が多いです。
このように、職種や受けるエリアによってもばらつきがあります。
2次試験ともなると、個別面接、集団面接など、実施方法は様々となります。国家公務員一般職の場合、官庁訪問もあります。

関心のある自治体や職種の選考日程などは早めにホームページなどで情報を集めておきましょう。

民間就職のスケジュール

経団連の定める基本的な民間企業の選考スケジュールは、3月採用広報が開始され、6月から面接や選考が解禁となります。
ただし、これは表向きのスケジュールであり、実際には通年採用や早期選考を実施する企業が近年増えています。
民間企業のスケジュールについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

興味のある業界や企業の採用スケジュールは、事前に調べておくことはもちろんのこと、常に最新の情報が入手できるような体制を整えておくようにしましょう。

公務員と民間の兼ね合い

上記でお伝えしたとおり、公務員試験は民間企業の内定が出始める頃に1次試験がスタートし、最終結果が出るまでに数ヶ月を要します。
そのため民間企業と公務員試験、両方の準備を行うとなると、5月〜7月のスケジュールが多忙となることが予想できます。

  • 3年の夏などから早めに民間の情報収集を行い、早めに選考を受ける
  • 情報収集を早めに行い、秋採用に臨む
  • 遅めに選考を行う企業で具体的に受けたい企業を探す

など、前もってスケジュールを立てるなどの工夫が必要不可欠であることを覚えておきましょう。


 

公務員試験対策と民間選考対策の違い

公務員試験は筆記試験を突破しないと面接に進むことができないため、筆記試験対策がかなり重要となります。
民間企業の選考においてもSPIの受検などはありますが、大体の企業の試験の難易度は、公務員試験と比較すると低いでしょう。

ここからは、それぞれに必要な対策について確認していきましょう。

公務員試験対策に必要なもの

筆記試験・面接試験双方に対する対策が必要となります。

①筆記試験について

公務員試験は平均で1000〜1500時間の勉強量が必要といわてれおり、多くの塾や参考書などでも筆記試験の準備を本試験の1年〜1年半くらい前からスタートするよう推奨しています。
国家/地方公務員どちらも、職種によって試験に若干の違いがあるため、職種ごとの試験対策が必要となります。

(筆記試験の例)

  • 国家一般職:一般論文試験
  • 裁判所一般職:憲法記述・小論文
  • 東京都Ⅰ類B:専門記述・論文
  • 特別区Ⅰ類:論文

②面接試験について

こちらも民間就活同様に、志望動機やこれまでに力を入れてきたことや自分が公務員として活躍するイメージを具体的に伝える練習をする必要があります。

民間就職の選考対策で必要なもの

民間就職の選考でまず重要なのは、以下の3つです。

  • 自己分析:「これまでの人生の棚卸し」「自分の強み・弱み」など
  • 業界研究:「どんな業界があるか」「どんな業界が自分に適しているのか」など
  • 企業研究:「どうしてこの会社で働きたいのか(志望理由の明確化)」など

また、情報収集や自己理解だけではなく、以下の対策も必要になります。

さらに、企業によっては「実地経験(インターンシップ、アルバイトなど)」が選考を受けるうえでの絶対条件となる場合もあるので、事前の確認が必要です。

ただし、上記でお伝えしたとおり、SPIは公務員試験の筆記試験と重複したり、グループディスカッションは公務員の集団討論とほぼ同じ形式だったりするため、併願する場合であっても、その対策全てに取り組む必要はないと言えるでしょう。


 

公務員と民間就職併願した人の就活経験談

ここまで、スケジュールなどの具体的な情報をお伝えしました。ここからは、実際に併願した学生の体験談をお伝えします。
今回お話を聞いたのは、民間企業の就職活動との両立を行いながらも、最終的に公務員試験に合格し、就職を決めたSさん(4年生・文系/法学部)です。

両立に成功したSさん(4年生・文系/法学部)のケース

ー就活はどうでしたか?

私は公務員試験を受けながら民間も併願し、結果として民間の内定を早めにいただきながら、志望していた都庁からの内定をいただきました。もちろんどちらも両立させることで大変なこともありましたが、それでもいま振り返ると、民間就活は「やってよかった!」と思っています。なぜなら、公務員以外を「社会人になる選択肢」として見ることで、 社会に対する視野が広がり、面接などのステップで役立ったり、 「なぜ公務員か?」という理由が明確に言語化しやすくなったからです。どちらもメリット・デメリットがあるなかで、自分の場合はファーストキャリアとして公務員を納得感を持って選ぶことができたと思います。

ー何が成功要因だったと思いますか?

民間就活の面接時期は、公務員試験直前期と重なります。そのため、私は早めに選考が終了するベンチャーの採用試験を受け、事前に内定を持った状態で、安心感を持って公務員試験に臨みました。
ただ、民間と公務員を併願する場合は、両者の時間配分がとても大事です。私の場合、、まだ試験勉強が追い込みの時期に入っていない3年生の夏ごろに、民間企業のインターンシップに参加し、相性の良い企業や働き方などについて考える機会を作りました。
「自分にあった環境は何かを広く検討したこと」は成功要因の1つであったと思います。

ー公務員と民間、どのように意思決定していきましたか?

もちろん周りの友人には、確たる理由がなく、「安定」という理由で公務員を選んでいる人もいました。私の場合全ての民間企業も、社会に存在する以上、何かしらの公共性を持っていると考えていたため、公務員試験を目指すうえで社会に関心を向けることは、非常に重要であるとも感じました。先にもお伝えしたように、インターンシップや説明会への参加を通じて、フラットに検討できたことで、自分と水が合いそうな環境を見つけてることができたように思います。

ーとはいえ、民間と公務員の両立は大変だったのではないでしょうか。どのように対策しましたか?

そうですね、正直公務員の試験対策に追われていたというのが実際のところなのですが…試験対策という観点では、公務員試験対策で勉強していたので、民間のSPIなどのWebテストや筆記試験は問題なく通過できましたし、それに向けた特別の対策もしていませんでした。ちなみに最近は公務員試験の代わりにSPI試験を採用するところも増えていると聞いています。

ースケジュールに関して、気をつけていたことはありますか?

私の場合、早めに内定が出る民間企業を受けることで、公務員試験が集中している時期になるべく選考が被らないようにしていました。私の場合、あくまで本命は公務員だったので、そこに向けて自分の集中力を高めていけるよう工夫しました。同じ様に民間と併願していた友人は、夏は公務員・冬は民間のインターン、と、志望度の高いところのスケジュールを軸に、それ以外の予定を入れていましたね

ー最後に、今後併願を迷われている方にメッセージをお願いします。

これから社会の入り口に立つ段階で、色々な悩みを持つのは当然だと思います。自分に向いているキャリアや環境に悩んでいるのであれば「どちらもとりあえず見てみる」という柔軟性も必要だと思います。とはいえ公務員試験は準備が肝心なので、少しでも興味がある場合、この対策に向けたプランは早めに練っておいてください!応援しています!


 

結論:公務員試験と民間就活の併願はできる!

最後の体験談でもあったように、公務員と民間の併願は

  • 公務員試験への事前準備
  • 民間のスケジュールとの過度なバッティングを避ける
  • 公務員・民間で共通する対策は省く

などの工夫によって「可能」であることが分かったと思います。

とは言え、公務員であれ、民間企業であれ、社会人へのファーストステップであり、
「どういうキャリア・環境が自分にあっているのか?」
「社会にどういうインパクトを与えたいのか?」
「どんな人と一緒に働きたいのか?」
これらの問いに答えを出す必要がある点においては、どちらも変わりません。

また実際に、中途採用なども含めて考えてみると、中途で公務員になる選択肢も存在し(逆もしかり)、現代においてその二分論は、徐々に失われつつあります。

だからこそ、一度は公務員という選択をしたとしても、「それはなぜだろう?」と考えることが大事ですし、民間企業まで広く検討することで、社会に対する理解度を高めたり、自己分析につながったりといったメリットも発生します。
なにより、満足度の高い選択をすることが出来る可能性が高まるのではないでしょうか。

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インタビューのSさんのように、公務員試験が始まる前に民間企業の選考を受け、先に内定を獲得できていると、時間的にも精神的にも余裕を持って、公務員試験を受けることができます。

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今回の記事は以上です。

公務員と民間就職の併願について、メリット・デメリット、併願する場合のスケジュールなどについてお伝えしました。

結論として併願は可能ですが、多忙になることは間違いありません。

  • 公務員/民間を検討するリミットや判断軸
  • スケジュールと照らした上での現実可能性

などについて熟考したうえで、、現時点で自分の人生にとって何がベストな選択かを冷静に考えてみましょう。
自分にあった就職先・職種が選べるよう、プランを立て、考え抜いていく過程こそが「就職活動」であると心得て、取り組んでいきましょう。

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2025年 卒業見込み学生
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【登壇者の紹介】

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株式会社i-plug 学生メディアチーム チームマネージャー:小林 大剛

2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

 【セミナー参加方法】

※ZOOMでのライブ配信です。
カメラ、マイクは自動でオフの設定となります。

①開始時間までに、ZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②ZOOMウェビナー事前登録後、ご入力いただいたメールアドレスに参加用URLを送信します。
③お時間になりましたら参加用URLにアクセスしご参加ください。

イベントは終了しました。

インターンシップは、企業の職場や業務を実際に体験できる貴重な機会です。2025年卒の学生を対象としたインターンシップは、一定基準を満たすとインターンシップで得た学生の情報を採用活動に活用できることとなり、今後さらにインターンシップが重要視されると考えられます。有効活用するためには、参加前の準備を抜かりなく行うことが重要です。

本記事では、インターンシップに必要な準備について詳しく解説します。最後まで読めば、具体的に準備すべき物ややっておくことを把握できますので、インターンシップを有意義なものにするためにぜひお役立てください。

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インターンシップの準備はなぜ大切?

インターンシップを実りの多いものにするためには、準備が重要です。企業がどんなに丁寧かつ積極的に学生に対して関わろうとしたとしても、学生側が完全に受け身で参加していては成長実感を得られないでしょう。

事前準備をしっかり行って参加すれば、インターンシップの参加目的が達成しやすくなり、より充実した時間を過ごせるはずです。

また、従来のインターンシップでは、参加した学生情報を採用活動に使用することが禁止されていましたが、2025年卒の学生を対象とした2023年度のインターンシップからは、インターンシップ情報を選考に活用できることが政府より発表されました。インターンシップの定義が変化する中、採用選考に直結させる企業も出てきており、事前にプログラム内容や目的を把握して、積極的に参加する必要があるでしょう。

企業は日常業務と並行してインターンシップを実施するため、貴重な時間を割いてもらっていることを忘れてはいけません。せっかくの機会を無駄にしないためにも準備をしっかり行うことが大切です。

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インターンシップの準備はいつから始める?

インターンの準備は、早ければエントリーの1〜2ヶ月前から始めるのが理想です。まずエントリー前には自己分析や企業研究を行い、志望業界をある程度絞っておきましょう。参加決定後は2〜3週間前を目安に志望動機や質問内容を整理し、自己紹介の準備もしておくと安心です。

最後に直前(1〜2日前)には持ち物チェックや会場・通信環境の確認、服装の準備などを行います。段階的に準備を進めることで、当日を自信をもって迎えられます。

インターンシップのエントリー前の準備

インターンに応募する前には、まず自分に合った企業やプログラムを見極めるための準備が大切です。概要や目的を理解し、企業の特徴を調べることで、エントリーシートや面接にも活かせる情報が得られます。

インターンシップの概要・目的を確認

まずは、インターンシップの概要と参加する目的を改めて確認しましょう。インターンシップのプログラムは、会社説明会に近い内容からグループワーク形式、就業体験など企業によって大きく異なります。

自分が参加するインターンシップのタイプや、プログラムの内容を確認し、必要な準備を抜け漏れなく行うことが大切です。可能であれば、以前参加した先輩に話を聞いて参考にしても良いでしょう。

企業研究や情報収集

インターンシップ先の企業研究や情報収集は、丁寧に行うことが大切です。事業内容や経営方針、業界の基礎知識など、最低限の情報さえも把握していないと「この学生は弊社に興味がなさそうだな」と思われてしまうかもしれません。

また、最新のニュースリリースや採用サイトに記載のある情報、投資家向けの経営状況や業績動向を説明しているIR情報も、余力があれば目を通しておきましょう。

それ以外にも、インターンシップの内容に応じた情報収集も必要です。例えば、グループディスカッションでは企業や業界に関する時事問題などを取り上げるケースが多いので、Webサイトや日経新聞にて、想定されるテーマを中心に調べておくと良いでしょう。

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インターンシップ参加が決定したらする準備

参加が決まったら、インターンで得たい学びを明確にし、志望動機や自己紹介の準備を進めておくことが大切です。振り返り時や、インターン中の発言の準備にもつながります。

目標の設定と振り返りをするための準備

インターンシップの目標設定と、参加後の振り返りの準備を行っておきましょう。受け身で参加しないためには、具体的な目標を立てることが大切です。また、企業側は学生の参加意欲や目的意識を重視しており、明確な目標を持って臨むことで選考につながる可能性も高まります。

目標の例としては、「3人の社員の方に業務のやりがいについてインタビューする」「特定の業務について、他の人に説明できるくらい詳しく把握する」などです。参加後には、設定した目標がどのくらい達成できたか、目標に関してどのような成果を得られたかを振り返ってまとめます。

インターンシップの準備と振り返りのやり方やポイントについては、下記記事で詳しく解説しています。スムーズな準備にお役立てください。

志望動機を再確認しブラッシュアップする

志望動機は通常、インターンシップの応募時に提出していますが、参加中に社員や採用担当者から自己PRや応募動機を求められる場合もあります。参加前に内容を改めて確認し、必要に応じてブラッシュアップしておきましょう。

インターンシップの志望動機では、企業を志望する理由だけでなく「目的意識や参加意欲」に重きを置くケースが多く見られます。ただ、今後は採用活動にインターンシップの情報が活用されるようになるため、インターンシップの段階から採用選考を意識して、志望動機を伝えられると有利に働く可能性があります。

インターンシップの志望動機の書き方や注意点について、例文とともに詳しく解説している下記記事でも参考にしてください。

自己紹介や質問事項をまとめる

インターンシップの最初の自己紹介と、参加中に社員に聞きたい質問をまとめておきましょう。自己紹介では、自分の基本情報や専攻、サークルなどに関して、興味を持ってもらそうなエピソードを盛り込んで話すと良いでしょう。

インターンシップでの自己紹介について、詳しくは下記記事で説明していますので、あわせてご覧ください。

また、インターンシップ中は先輩社員と話ができる時間があります。場合によっては質疑応答があるので、有効に活用するために事前に質問を考えておきましょう。有意義な質問をすることで、企業への意欲をアピールでき、採用選考でプラスに働くことも考えられます。

企業研究や情報収集の段階で気になった点や、より詳しく知りたいことなどを見つけて、質問できるよう準備します。自分の考えや仮説を交えて質問できると、熱意や意欲を効果的に伝えられます。

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インターンシップ直前にする準備

前日〜当日は、時間に遅れたり忘れ物をしたりしないよう、細かな準備が欠かせません。特に会場の確認や通信環境、マナーなどは最終チェックを行いましょう。

会場までの経路を調べる

インターンシップのプログラム内容とともに、実施会場への行き方を事前に必ず確認しておきましょう。インターンシップに限らず、遅刻は社会人として厳禁です。また、インターンシップ会場が企業のオフィスと違う場合もあるので、場所や入館方法などを細かく下調べしましょう。

乗る電車と駅からの道順など、かかる時間を確認し、家から会場までのシュミレーションをしておくと、当日に余裕を持って準備ができます。

インターンシップの初日は、開始時間の15分前には会場に到着しているのが理想です。開始前に社員の方や他の参加者と話すことで、緊張がほぐれ、プログラムにスムーズに取り組めます。

オンラインインターンシップの場合は通信環境や使用ツールの確認をする

近年増えているオンラインインターンシップでは、事前に通信環境や使用ツールを確認し、当日スムーズに操作できるように準備しましょう。

インターンシップ当日に初めて使うと、もたついてしまって進行に影響が及ぶ可能性があります。参加前日までには、指定ツールのインストールとアイコンや表示ネームなどの初期設定、使い方のチェックを済ませておきましょう。

ネットワークの回線速度が遅いと、映像や声が入りにくく、情報を聞き逃してしまう場合があります。また、自分の声が届きにくくて相手のストレスとなることも考えられるので、通信速度や容量の大きい光回線やポケットWi-Fiなどを使用しましょう。万が一に備えて、予備のWi-Fiやパソコンがあると安心です。

オンラインミーティングやビデオ通話の場合は、背景設定も大切です。背景は色付きや柄物、風景などは避け、白壁を使いましょう。自宅からの参加でも問題はないものの、極端に部屋が散らかっていたり、画面が暗すぎたりすると印象が良くないので事前確認しておくと安心です。

当日の持ち物を確認する

インターン当日は、持ち物の準備も忘れずに行いましょう。必要なものを忘れると企業側に迷惑をかけてしまうこともあります。前日のうちにチェックリストを作り、1つずつ確認しておくと安心です。

持ち物は「必ず必要なもの」と「あると便利なもの」に分けて考えると、漏れなく準備できます。不安を減らし、当日に集中するためにも、しっかりと準備しておきましょう。

必要なもの

一般的なインターンシップ当日の持ち物は、以下の通りです。

【インターンシップの持ち物】
・筆記用具
・メモ帳・スケジュール帳
・企業から指定された書類
・学生証
・スマホや携帯電話(充電をお忘れなく)
・腕時計
・クリアファイル
・ハンカチ
・印鑑
・現金少額

ただ、実際にインターンシップで必要となる持ち物は、応募先企業やインターンシップの内容などによって変わるため、必ずプログラムの案内を確認してください。忘れ物があると、最悪の場合プログラムに参加できない可能性があります。忘れ物はマイナスのイメージにつながるため、抜け漏れなく準備することが大切です。

インターンシップの持ち物チェックリストを下記記事で紹介していますので、ぜひご活用ください。

あると役立つもの

モバイルバッテリーや予備のマスク、除菌シート、折りたたみ傘などは、あると安心できるアイテムです。また、緊張を和らげるためののど飴や飲み物、スケジュールを記録する小さな手帳もおすすめです。

インターンは不慣れな環境での行動になるため、「もしも」に備えておくことで自信を持って参加できます。

ビジネスマナーの再確認をする

インターンシップは、社会人としての振る舞いが必要な場ですので、ビジネスマナーを再確認しましょう。服装は指定がなければスーツ着用が無難です。シャツやベルト、靴、鞄などが汚れていないか、シワがないかをチェックし、清潔感がある装いを心がけましょう。

挨拶は、社会人としての最も基本のマナーです。挨拶ひとつで社員の印象を大きく左右するため、聞こえやすい大きさの声でハキハキ喋ることを意識します。「おはようございます」の他、「本日はよろしくお願いいたします」「申し訳ございません」「お世話になります」などは、インターンシップでよく利用する挨拶ですので、最低限覚えておきましょう。

インターンシップで電話対応を行う場合もあるので、基本的な電話対応のマナーを把握しておくとさらに安心です。電話を使う際には必ずメモ帳とペンを用意することや、自分が受けた電話で相手が切るまで静かに待つこと、などは特に重要です。

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インターンシップの準備不足による失敗と対策

インターンシップでは、準備不足が思わぬ失敗につながることがあります。よくある失敗としては、企業・業界研究が不十分で会話についていけない、自己紹介や質問が準備できておらず印象に残らない、さらには遅刻や通信トラブルといった基本的なミスが挙げられます。

こうした失敗は少しの準備で防げるものばかり。事前に対策を知っておくことで、落ち着いて本番に臨むことができます。

企業や業界について調べ不足で会話についていけない

インターンに参加してみたものの、「そもそもこの会社、何やってるんだっけ?」と焦ってしまうケースは少なくありません。業界の仕組みや企業の事業内容を知らないと、社員との会話やワーク中に置いていかれる可能性も。

対策としては、公式サイトや採用ページ、業界地図などを活用し、最低限の事前知識を身につけておくことです。質問する内容にも深みが出て、印象もよくなります。

自己紹介や質問の準備不足で印象に残らない

「簡単に自己紹介をお願いします」と言われたとき、即興で話そうとしてうまくまとまらず、印象が薄くなってしまう学生は多いです。自分の学年・所属・興味・参加目的などを簡潔にまとめ、1分以内で話せるよう練習しておくと安心です。

また、企業に対して聞きたいことも2~3つ用意しておきましょう。自分の言葉で伝えることで、熱意や姿勢が伝わりやすくなります。

遅刻・接続トラブルなど基本的なミスで悪印象

インターン当日の遅刻やオンライン接続の不備は、それだけでマイナス評価につながることがあります。時間に余裕を持った行動や、事前の通信環境チェックは基本中の基本。

特にオンライン開催の場合は、使用するツールのインストールや動作確認も忘れずに行いましょう。前日のうちに持ち物・服装・スケジュールを確認しておくことで、焦らず落ち着いて参加できます。

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抜け漏れなく準備してインターンシップに臨もう

インターンシップを有意義なものにするためには、事前の準備が重要です。準備を怠ると、心の余裕がなくなって集中できないだけでなく、そもそもプログラムに参加できない可能性も出てきます。

遅刻や忘れ物は、企業側にマイナスの印象を与えてしまい、選考にも良くない影響が出ることも考えられます。インターンシップ参加が決まった段階から、計画的に準備を進めることで余裕を持って参加できます。企業での就業体験という貴重なインターンシップを有効活用するために、抜け漏れのないよう準備しましょう。

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「インターンシップって何を持参すればいいの?」
「持ち物の指定がないけど、会社に確認すべき?」

インターンシップに参加するときに、何を持っていけばいいのか持ち物に悩むこともあるでしょう。企業から持ち物について細かい指定がない場合、何をどう用意すればいいのか判断に困ることが少なくありません。

この記事では、インターンシップで必ず持参すべき持ち物と、あると便利な持ち物について解説します。持ち物について企業から指定がなかった場合の対処法もあわせて解説するので、インターンシップに参加する前にぜひ確認してみてください。

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(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

インターンシップで企業に指定された持ち物を確認

まず、大前提として企業に指定された持ち物を確認し準備をしましょう。インターンシップの案内メールや配布書類に、下記のような持ち物が記載されているケースが多いです。

  • 筆記用具
  • 履歴書
  • エントリーシート
  • 印鑑
  • 通帳/キャッシュカード
  • 学生証
  • タイムスケジュール/作業内容シート
  • 受付票

当日の持ち物の中には、指定の書類を印刷して持参する場合もあるので、早めに確認をして準備するのが大切です。

インターンシップの基本の持ち物リスト

インターンシップに持参する基本的な持ち物を8つとりあげて紹介します。ほとんどのインターンシップで必要な持ち物のため、事前にチェックしておくことをおすすめします。

1.企業に指定された書類(履歴書・ESなど)

企業に指定された履歴書やエントリーシート、当日の流れをまとめたタイムスケジュールや作業内容シートなどの書類を準備しましょう。応募書類やタイムスケジュールの書類を忘れてしまうと、インターンシップの参加が難しくなる可能性もあります。メール添付で書類のデータが送られてきていないか、自宅に郵送されていないかなど、最初に必ず確認をしましょう。

2.筆記用具

筆記用具は、企業からの指定がなくとも準備しましょう。用意した方がいい筆記用具は、ペンやノート、スケジュール帳などです。ペンはボールペンとシャープペンシルの両方を準備しておくと安心です。書類にサインをするときは、消えない黒いボールペンを使用するのが一般的です。

また、インターンシップ先では必ずしもスマートフォンやパソコンでメモが取れるとは限らないため、メモ帳かノートを持参しましょう。また、先々の予定を確認することもあるためスケジュール帳の持参もおすすめです。

3.学生証(本人確認書類)

インターンシップに参加する際は、学生証など本人確認書類も持参しましょう。近年はオフィスビルのセキュリティが厳しく、入館の際には身分証明書などの本人確認書類が必要となることが少なくありません。顔写真付の学生証や運転免許証、マイナンバーカードなどを持参すれば問題ないでしょう。

4.財布(現金)

財布(現金)も忘れずに持参しましょう。インターンシップ先に早く到着した際に、集合時間まで飲食店に入ったり、忘れ物をして急ぎで買い物をしたりする際に、お金を使う可能性があります。キャッシュレス決済ができない場合に備えて、現金を用意しておくと安心です。

また、インターンシップ先で知り合った就活生や社員と、急きょ会食をする可能性もあるでしょう。会食費を支払う際も現金があった方が会計がスムーズにいくことがあるため、念のため用意しておくと良いでしょう。

5.スマートフォン・予備のPC端末やモバイルバッテリー

ほとんどの方が必需品としてスマートフォンを持っていくと思いますが、もし持っている方はモバイルバッテリーや予備の端末(iPadやパソコンなど)も持参すると良いでしょう。万が一、途中で充電がなくなってしまった際はモバイルバッテリーがあると安心ですし、応募書類のミスを直すためにパソコン作業が必要になるかもしれません。

なお、スマートフォンにはインターンシップ先の担当者の連絡先を登録しておくと、緊急連絡の際にも慌てずに済みます。

6.印鑑

印鑑も持参することがおすすめです。インターンシップ初日に、雇用契約書や秘密保持契約を結ぶ際に押印が求められたり、交通費の精算で領収書に受領印を押したりする可能性があるためです。
印鑑が必要な場合は、通常は企業から事前連絡があるはずです。なお、印鑑を持参する場合は朱肉もあわせて用意しておくと便利です。

7.ハンカチやティッシュ

ハンカチやティッシュも身だしなみの基本として持参しましょう。トイレで手を洗った後に手を濡れたままにしないといった基本的なマナーのためでもありますが、汗をかいたり、スーツにちょっとした汚れが付いたりしたときにハンカチがあるとスマートです。便利なだけでなく、見た目もきちんとした印象を与えます。

ハンカチやティッシュはビジネスマナーの1つとして持っておくようにしましょう。

8.腕時計

腕時計も持参することがおすすめです。インターンシップ中にグループディスカッションやワークをする際に、時間を確認する機会が多いためです。
スマートフォンを時計代わりにしている方も少なくありませんが、インターンシップ中にスマートフォンを触りづらい場面も多々あるでしょう。ハンカチやティッシュと同様に、ビジネスマナーとして腕時計を準備しておくようにしましょう。

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インターンシップであると便利な持ち物リスト

続いて、必須ではないものの、あると便利な持ち物を8つ紹介します。必要に応じて準備をしてください。

1.折り畳み傘

天候不良に備えて折り畳み傘や雨具があると便利です。急な雨に降られ、スーツや衣服が濡れたままオフィスに入ることに対して心良く思わない企業もあるかもしれません。

身だしなみを保つためにも、折り畳み傘を携帯することがおすすめです。

2.クリアファイル

クリアファイルもあると便利な持ち物です。企業から渡される書類をきれいな状態で保存することができます。ファイルにまとめて入れておけば、重要な書類を紛失する可能性も低くなります。

クリアファイルは透明で無地のものを選んでおくと無難です。派手なデザインやキャラクター柄のクリアファイルは、ビジネスの場にあわないため避けた方がよいでしょう。

3.名刺入れ

名刺入れもあれば持参するとよいでしょう。インターンシップ先の社員から名刺を受け取ったときに、きちんと保管することができ、丁寧な印象を与えることができます。
名刺は持ち主の分身といわれることもあり、受け取る際も受け取った後も、丁寧に扱うことが大切です。受け取った名刺は雑に扱わずに、名刺入れなどでしっかりと保管するようにしましょう。

4.エチケット用品(歯ブラシ・制汗剤など)

歯ブラシや制汗剤などのエチケット用品もあると便利です。インターンシップに参加している間は、多くの人と話す機会があります。インターンシップ先で食事時間を挟む場合もあるため、食後は必ず歯を磨くなどしてエチケットを守るようにしましょう。
また、夏など汗のかきやすい時期は、制汗剤や汗拭きシートなどを持っていると安心です。

5.常備薬

常備薬もあると便利です。インターンシップなどでの慣れない現場で緊張して、体調を崩す方も少なくありません。普段から服用している薬や、胃薬や頭痛薬といった常備薬を必要に応じて用意しておきましょう。

慣れない環境でのストレスや緊張による体調不良でパフォーマンスを下げないためにも、念のため持ち物リストに入れておくことをおすすめします。

6.替えのストッキングや絆創膏

替えのストッキングや絆創膏を持っておくこともおすすめです。私服参加のインターンシップも増えているものの、リクルートスーツを着用している際に慣れないビジネスシューズで靴ずれを起こしたり、ストッキングが伝線したりすることがあります。万が一に備えて、替えのストッキングや絆創膏があると便利です。

7.温度調整の服など

温度調節のための服やストールなどもあると便利でよいでしょう。オフィスビルでは空調を勝手に調整できない場合が多く、夏でもクーラーが効きすぎて寒かったり、反対に冬場で暖房が暑すぎたりしてインターンシップに集中できない可能性もあります。
柔軟に温度調整ができるよう、脱ぎ着のしやすい上着やカーディガンなどを持っておくことがおすすめです。

8.飲み物

水やお茶などの飲み物も持参しておくと便利です。企業が飲み物を用意してくれる場合もありますが、長時間その場から動けない可能性もあるため、事前に自分で用意しておくと安心です。また、こぼれないように蓋つきのペットボトルを選んでおくと良いでしょう。

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インターンシップで持ち物の指定がないときの対処法

インターンシップ先の企業から、特に持ち物の指定がない場合も少なくありません。何を持っていけばいいか分からなければ、適当に準備するのではなく、インターンシップ先の担当者に確認するようにしましょう。持ち物についてインターンシップ先にメールで問い合わせる際の例文を紹介します。

メール例文

メールで確認する場合は、件名でお問い合わせ内容がわかるようにしましょう。忙しい中でも、要点を端的に伝えやすくなります。内容についても、何についての質問か端的にわかるようにまとめましょう。

件名:インターンシップの持ち物についてのご相談(××大学、××(氏名))

株式会社△△
△△部
△△(担当者フルネーム)様

お世話になります。
××大学××学部の××(あなたのフルネーム)と申します。

〇月〇日のインターンシップの持ち物について質問がありご連絡いたしました。
当日につきまして、何か持参すべきものはありますでしょうか。
持参すべきものがございましたら、ご教示いただけますと幸いです。

お忙しいところ大変恐れ入りますが
ご確認のほど、何卒よろしくお願いします。

――――――――――――
××(氏名)
××大学××学部××学科×年
携帯電話:×××-××××-××××
メール:×××@×××.××
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まとめ:インターンシップの持ち物リストを活用して準備を進めよう

インターンシップの持ち物は、企業に指定された持ち物を確認して準備することが大切です。今回紹介した持ち物リストを参考にして、忘れ物のないよう早めに準備をしましょう。

また、持ち物だけでなく、インターンシップに参加する目的を整理したり、自己PRをまとめたりなど、さまざまな準備が必要です。インターンシップの準備のポイントをまとめた記事もあわせて確認してみてください。

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